JPH01162908A - 人検知センサ付機器の運転制御装置 - Google Patents

人検知センサ付機器の運転制御装置

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JPH01162908A
JPH01162908A JP32175887A JP32175887A JPH01162908A JP H01162908 A JPH01162908 A JP H01162908A JP 32175887 A JP32175887 A JP 32175887A JP 32175887 A JP32175887 A JP 32175887A JP H01162908 A JPH01162908 A JP H01162908A
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JP
Japan
Prior art keywords
sensor
equipment
human detection
person
detection sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP32175887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yasufuku
安福 比登司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32175887A priority Critical patent/JPH01162908A/ja
Publication of JPH01162908A publication Critical patent/JPH01162908A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、人検知センサからの出力により運転を制御す
る人検知センサ付機器の運転制御装置に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば家庭用電気機器では、人検知センサを
備え、この人検知センサの出力に基づいて運転を制御す
るものがある。尚、人検知センサの出力に基づいて制御
される運転を、便宜上以下センサ運転と称する。この種
人検知センサ付機器のひとつとして、例えば扇風機があ
る。
而して、この種扇風機では、扇風機本体の正面に人検知
センサを設けると共に、センサ運転セットスイッチを設
けており、センサ運転セットスイッチが操作されてそれ
による入力があると、人検知センサにより人の有無を検
出し、「有」が検出されれば送風運転を開始若しくは継
続し「無」が検出されれば送風運転を停止するようにし
ている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、使用者において、センサ運転を行なう目的と
しては、次のようなことも多い。即ち、例えば来客が予
定されていて、扇風機が設置された部屋を使用すること
が予定されているような場合には、予めセンサ運転をセ
ットしておけば、その部屋に人が入るまでは送風運転は
停止され、人が入ったときに送風運転が開始されるとい
う便利さがある。つまり、人検出をまって運転を開始す
ることができる便利さがある。ところが、上述のもので
、使用者がセンサ運転セットスイッチを操作する場合、
扇風機本体の極近くまで接近するから、その使用者は必
然的に人検知センサによる検出範囲に位置するところと
なり、使用者の意図に反して送風運転が直ちに開始され
てしまう。この結果、このように時間的に先の時点で人
の検出により送風運転を開始したいといった使用者の意
図に反して無駄な運転がなされると共に、不意に運転が
開始される不具合があった。
このような問題は、人検知センサ付換気扇とか、人検知
センサ付空気清浄機等についても同様にいえるものであ
った。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、運転停止状態でセンサ運転セットスイッチによる
入力が発生したときにはセンサ運転を遅らせてセットで
き、よって、機器の運転を人検出を待って行なう場合に
無駄な運転をなくすことができると共に不意に運転が開
始されることもない人検知センサ付機器の運転制御装置
を提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、人検知センサと、センサ運転セットスイッチ
と、前記人検知センサからの出力に基づくセンサ運転を
行なう運転制御回路と、運転停止状態で前記センサ運転
セットスイッチによる入力が発生した時にはその発生時
点から所定時間カウント後に前記運転制御回路にセンサ
運転をセットさせるタイマ回路とを具備して成るもので
ある。
(作用) 運転停止状態でセンサ運転セットスイッチが操作されて
これによる入力が発生すると、タイマ回路は、その時点
から所定時間カウント後に運転制御回路にセンサ運転を
セットさせる。従って、使用者がセンサ運転セットスイ
ッチを操作した時点では、その使用者が機器の極近傍で
人検知センサの検出範囲にあっても、人検知センサによ
る運転は開始されない。そして所定時間経過後にセンサ
運転がセットされる。この結果、使用者が人検出を待っ
て運転を開始したいといった意図に反して機器が無駄に
運転されることもなければ不意に運転が開始されること
もない。
(実施例) 以下、本発明を扇風機に適用した一実施例につき図面を
参照して説明する。
まず、第2図において、1は基台、2は基台1に立設さ
れた支柱、3はこの支柱2の上部に設けられた扇風機頭
部である。扇風機頭部3は、モータ4(第1図参照)等
を有する機構部5及びモータ4によって回転される送風
羽根6並びに保護網7から構成されている。8は焦電形
赤外線センサから成る人検知センサであり、これは支柱
2の前面に設けられている。この人検知センサ8は、赤
外線を吸収する表面の温度が変化すると電気出力が変化
し、その変化に基づいて人の有無を検出するものである
。9は基台1の上面前部に設けた操作部で、この操作部
9には第3図に示すように、マニュアル運転開始スイッ
チを兼用する風量切換スイッチ10が設けられていると
共に、センサ運転セットスイッチ11が設けられており
、さらに、運転停止スイッチ12が設けられている。又
、この操作部9には、風量切換スイッチ10によって設
定された風量を表示する風量表示ランプ13乃至15、
センサ運転表示用の表示ランプ16が設けられている。
次に第1図において、17は運転制御回路であり、これ
は、前記人検知センサ8からの出力に基づくセンサ運転
と、この人検知センサ8の出力とは無関係になされるマ
ニュアル運転とを行なうものである。18は運転制御回
路17からの制御信号が与えられることによりモータ4
を駆動する駆動回路、19は運転状態がマニュアル運転
であるか否かを判定する状態判定回路、20はタイマ回
路であり、このタイマ回路20は所定時間をカウントし
そのカウントアツプにより運転セット指令信号Skを出
力するものであり、その計時動作は後述より明らかとな
るが前記センサ運転セットスイッチ11による入力が発
生した時点で開始される。21はセンサ回路であり、こ
れは人検知センサ8の出力を増幅して基準値を比較する
ことにより人検出信号を出力する。
尚、上記マニュアル運転は風量切換スイッチ10が操作
されてその入力が運転制御回路17に与えられると、こ
の運転制御回路17によって開始されるものであり、こ
のマニュアル運転では、モータ4を人検知センサ8から
の出力に関係なく駆動して送風するようになっている。
このマニュアル運転の実行中、状態判定回路19はマニ
ュアル運転状態である旨の信号を制御回路17に出力し
これを維持する。
さて、第4図には、上記転制御回路17のセンサ運転に
関する制御内容を示している。以下、この第4図も参照
してセンサ運転について述べる。
第4図のフローチャートに示す制御は、センサ運転セッ
トスイッチ11が操作されてその入力が運転制御回路1
7に与えられると、スタートするものであり、而して、
該センサ運転セットスイッチ11が操作されてその入力
が運転制御回路17に与えられると、運転制御回路17
は、まず、表示ランプ16を点灯表示させ(ステップS
1)、そして状態判定回路19からの信号に基づいて、
この時点でマニュアル運転が実行されているか否かを判
定する(ステップS2)。この場合に、マニュアル運転
が行なわれていなければタイマ回路20を作動させる(
ステップS3)。これによってタイマ回路20が所定時
間(例えば30秒)をカウントする。尚、この所定時間
(30秒)は使用者がセンサ運転セットスイッチ11を
操作した後に人検知センサ8の検出範囲を外れるのに十
分な時間に設定している。この後運転制御回路17はこ
のタイマ回路20からそのカウントアツプによる運転セ
ット指令信号Skの入力が有るか否かを判断しくステッ
プS4)、その入力が有れば、つまり所定時間が経過す
れば、センサ運転(ステップS6)を実行する。このセ
ンサ運転においては、運転制御回路17はセンサ回路2
1からの出力を成る周期で読込んでおり、而して、セン
サ回コ路21から人検出信号が運転制御回路17に与え
られればモータ4を駆動して送風を開始若しくは継続し
、そして人検出信号が入力されなければ所定時間後にモ
ータ4の駆動を停止する。
尚、センサ運転セットスイッチ11からの入力が有った
ときにマニュアル運転が実行中であるときには(ステッ
プS2の「YES」)、タイマ回路20による所定時間
の待機を行なわずに、直ちにセンサ運転を実行する。つ
まり、この場合は、使用者(センサ運転セットスイッチ
11の操作者)の意図が、送風運転をこの時点より先に
行なうというのでなく、単にマニュアル運転をセンサ運
転に切換えるところにあるとみており、従って、この場
合には前記所定時間による待機を必要としないものとし
ている。
このような本実施例によれば、運転停止状態でセンサ運
転セットスイッチ11の操作があってこれによる入力が
発生したときには、タイマ回路20によって、センサ運
転を所定時間遅らせてセットするようにしたから、その
使用者(操作者)が扇風機の極近傍で人検知センサ8の
検出範囲にあっても、その使用者を検出して送風運転が
開始されるようなことはない。この結果、送風運転を人
検出を待って行なおうとする場合に無駄な運転がなされ
ることもなければ不意に送風運転が開始されることもな
い。
尚、上記実施例では、本発明を扇風機に適用して述べた
が、本発明は、これ以外にも、人検知センサ付の換気扇
とか空気清浄機等、人検知センサを有してセンサ運転を
行ない得るようにした機器に広く適用できるものである
[発明の効果] 本発明は、以上の記述にて明らかなように、人検知セン
サと、センサ運転セットスイッチと、前記人検知センサ
からの出力に基づくセンサ運転を行なう運転制御回路と
、運転停止状態で前記センサ運転セットスイッチによる
入力が発生した時にはその発生時点から所定時間カウン
ト後に前記運転制御回路にセンサ運転をセットさせるタ
イマ回路とを具備して成るものであり、これにて、セン
サ運転をすぐにはセットさせずに済み、使用者が機器の
そばを離れるに十分な時間的余裕をもって人検出待機状
態となすことができ、この結果、使用者が人検出を待っ
て運転を行なおうとする場合に無駄な運転をなくすこと
ができると共に不意に運転が開始されることもなくすこ
とができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気的構成の
ブロック図、第2図は扇風機の斜視図、第3図は操作部
の平面図、第4図はセンサ運転に関する制御内容を示す
フローチャートである。 図中、4はモータ、8は人検知センサ、11はセンサ運
転セットスイッチ、17は運転制御回路、20はタイマ
回路、21はセンサ回路である。 出願人  株式会社  東  芝 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、人検知センサと、センサ運転セットスイッチと、前
    記人検知センサからの出力に基づくセンサ運転を行なう
    運転制御回路と、運転停止状態で前記センサ運転セット
    スイッチによる入力が発生した時にはその発生時点から
    所定時間カウント後に前記運転制御回路にセンサ運転を
    セットさせるタイマ回路とを具備して成る人検知センサ
    付機器の運転制御装置。
JP32175887A 1987-12-19 1987-12-19 人検知センサ付機器の運転制御装置 Pending JPH01162908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32175887A JPH01162908A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 人検知センサ付機器の運転制御装置

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JP32175887A JPH01162908A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 人検知センサ付機器の運転制御装置

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JP32175887A Pending JPH01162908A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 人検知センサ付機器の運転制御装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425700A (en) * 1977-07-29 1979-02-26 Nec Corp Alarm unit
JPS5729877B2 (ja) * 1972-12-18 1982-06-25
JPS57185695A (en) * 1981-03-31 1982-11-15 Matsushita Electric Works Ltd Illumination controller
JPS5882094A (ja) * 1981-11-10 1983-05-17 Sharp Corp 扇風機の制御装置

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