JPH01161312A - ネジ連結部を有する眼鏡フレーム - Google Patents
ネジ連結部を有する眼鏡フレームInfo
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- JPH01161312A JPH01161312A JP63278494A JP27849488A JPH01161312A JP H01161312 A JPH01161312 A JP H01161312A JP 63278494 A JP63278494 A JP 63278494A JP 27849488 A JP27849488 A JP 27849488A JP H01161312 A JPH01161312 A JP H01161312A
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- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/22—Hinges
- G02C5/2281—Special hinge screws
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C1/00—Assemblies of lenses with bridges or browbars
- G02C1/06—Bridge or browbar secured to or integral with closed rigid rims for the lenses
- G02C1/08—Bridge or browbar secured to or integral with closed rigid rims for the lenses the rims being tranversely split and provided with securing means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C2200/00—Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
- G02C2200/20—Friction elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ネジにより連結されるネジ連結部を有する
眼鏡フレーム、特に、該ネジ連結部が眼鏡フレームのヒ
ンジ、眼鏡レンズを保持するリムを連結する閉止ブロッ
クから構成され、ネジを介して連結が行なわれる眼鏡フ
レームの改良に関するものである。
眼鏡フレーム、特に、該ネジ連結部が眼鏡フレームのヒ
ンジ、眼鏡レンズを保持するリムを連結する閉止ブロッ
クから構成され、ネジを介して連結が行なわれる眼鏡フ
レームの改良に関するものである。
(従来の技術)
ネジにより連結されるネジ連結部を有する眼鏡フレーム
において、ネジ連結部におけるネジのゆるみ防止の1手
段としては、ワニスやラッカーをネジ螺合部分に塗着し
て固める手段や、プラスチック押し出し成形体をネジ螺
合部分に形成した長溝に挿入してネジを緊締状態に保つ
手段などが知られている。また、フランス特許第259
1762号やドイツ実用新案登録筒7734154@、
同第1946895号などにもネジのロック手段が開示
されている。
において、ネジ連結部におけるネジのゆるみ防止の1手
段としては、ワニスやラッカーをネジ螺合部分に塗着し
て固める手段や、プラスチック押し出し成形体をネジ螺
合部分に形成した長溝に挿入してネジを緊締状態に保つ
手段などが知られている。また、フランス特許第259
1762号やドイツ実用新案登録筒7734154@、
同第1946895号などにもネジのロック手段が開示
されている。
(発明が解決すべき課題)
前記した公知の手段は、眼εnのレンズ取付は後におけ
る後加工によるものであり、ネジ締付は後にレンズ交換
などのため、ネジをゆるめることが困難であり、さらに
、−旦、ネジをゆるめれば、前記手段によるネジロック
は、効果がなくなる問題点があり、また、眼鏡の最終仕
上げ、例えば、電着などの処理などにおいては、眼鏡の
閉止ブロックは、閉止しておき、レンズを嵌めるために
、再び開いたり、また、眼鏡フレームの掛は具合を調整
するためにヒンジの部分を調節する必要がるが、前記の
ような固着手段は、このような場合に不向きであるとい
った解決課題がある。
る後加工によるものであり、ネジ締付は後にレンズ交換
などのため、ネジをゆるめることが困難であり、さらに
、−旦、ネジをゆるめれば、前記手段によるネジロック
は、効果がなくなる問題点があり、また、眼鏡の最終仕
上げ、例えば、電着などの処理などにおいては、眼鏡の
閉止ブロックは、閉止しておき、レンズを嵌めるために
、再び開いたり、また、眼鏡フレームの掛は具合を調整
するためにヒンジの部分を調節する必要がるが、前記の
ような固着手段は、このような場合に不向きであるとい
った解決課題がある。
(課題を解決する手段)
この発明は、眼鏡フレームの製造時や使用に当り、ネジ
を締めたり、ゆるめて外したりすることができ、しかも
ネジのゆるみが絶対に発生せず、ネジのねじこみにと同
時にネジをロックすることができる構造の眼鏡フレーム
を提供し、前記課題を解決しようとするものである。
を締めたり、ゆるめて外したりすることができ、しかも
ネジのゆるみが絶対に発生せず、ネジのねじこみにと同
時にネジをロックすることができる構造の眼鏡フレーム
を提供し、前記課題を解決しようとするものである。
この発明の前記課題の解決手段の一つは、ヒンジ部材ま
たは閉止ブロックの手段でネジ連結されるネジ連結部を
構成する部分にネジを挿通し、螺合する孔の口縁に変形
可能な突縁を形成すると共にネジの頭の下側に前記突縁
が食いこむ窪みを形成し、該ネジのねじこみの力の作用
で変形する前記突縁により前記ネジのロックを行なうこ
とを特徴とするものである。
たは閉止ブロックの手段でネジ連結されるネジ連結部を
構成する部分にネジを挿通し、螺合する孔の口縁に変形
可能な突縁を形成すると共にネジの頭の下側に前記突縁
が食いこむ窪みを形成し、該ネジのねじこみの力の作用
で変形する前記突縁により前記ネジのロックを行なうこ
とを特徴とするものである。
また、この発明の前記課題の解決手段の他の一つは、ヒ
ンジ部材または閉止ブロックの手段でネジ連結されるネ
ジ連結部を構成する部分にネジを挿通し、螺合する孔の
口縁周囲にネジの頭の縁が食いこむ溝を形成し、前記ネ
ジの頭の縁を変形可能とし、該ネジのねじこみの力の作
用で前記頭の縁を変形させて前記溝に食いこませて前記
ネジのロックを行なうことを特徴とするものである。
ンジ部材または閉止ブロックの手段でネジ連結されるネ
ジ連結部を構成する部分にネジを挿通し、螺合する孔の
口縁周囲にネジの頭の縁が食いこむ溝を形成し、前記ネ
ジの頭の縁を変形可能とし、該ネジのねじこみの力の作
用で前記頭の縁を変形させて前記溝に食いこませて前記
ネジのロックを行なうことを特徴とするものである。
前記の手段における前記ネジを受ける孔の口縁に形成さ
れる突縁または溝は、35°から45°の範囲の角度で
傾斜し、前記口縁を囲むように構成されているものであ
って、ネジへのロック作用は、極めて強力であり、再度
の反復使用にも耐え、ネジのロック構造として秀れたも
のである。
れる突縁または溝は、35°から45°の範囲の角度で
傾斜し、前記口縁を囲むように構成されているものであ
って、ネジへのロック作用は、極めて強力であり、再度
の反復使用にも耐え、ネジのロック構造として秀れたも
のである。
つぎに、この発明を図示の実施例により詳細に説明する
が、この発明は、図示の実施例に限定されるものではな
い。
が、この発明は、図示の実施例に限定されるものではな
い。
(実施例)
第1図と第2図に示した、この発明に係るメタル及びプ
ラスチックの眼鏡に使用される眼鏡ヒンジの第1実施例
において、ヒンジの中央部1は、ヒンジアイ2を有して
おり、これは、ボウヒンジ部材4の二つのヒンジアイ3
a、3bの間に位置している。ヒンジアイ3aには、ネ
ジのシャンク10が挿通されるヒンジ孔5とネジの頭7
が嵌めこまれる四部6が形成され、ヒンジアイ3bには
、シャンク10のネジ部9が螺合するネジ孔8が形成さ
れている。
ラスチックの眼鏡に使用される眼鏡ヒンジの第1実施例
において、ヒンジの中央部1は、ヒンジアイ2を有して
おり、これは、ボウヒンジ部材4の二つのヒンジアイ3
a、3bの間に位置している。ヒンジアイ3aには、ネ
ジのシャンク10が挿通されるヒンジ孔5とネジの頭7
が嵌めこまれる四部6が形成され、ヒンジアイ3bには
、シャンク10のネジ部9が螺合するネジ孔8が形成さ
れている。
この実施例において、四部6の底部には、孔5の口縁に
そって、内側へ傾斜したコニカルなカラー11が設けら
れており、図面から明らかなように、カラー11は、ネ
ジのシャンク10と頭7との境界に研削手段で形成され
た凹陥部を構成する肩部12に対し、ネジのシャンクが
ねじこまれるにつれ、セルフロックの状態で噛み合うよ
うになっている。第2図a−a線右側に示されたネジの
半休は、ねじこまれる状態を示し、左側の半休は、ねじ
こまれた後の状態を示す。
そって、内側へ傾斜したコニカルなカラー11が設けら
れており、図面から明らかなように、カラー11は、ネ
ジのシャンク10と頭7との境界に研削手段で形成され
た凹陥部を構成する肩部12に対し、ネジのシャンクが
ねじこまれるにつれ、セルフロックの状態で噛み合うよ
うになっている。第2図a−a線右側に示されたネジの
半休は、ねじこまれる状態を示し、左側の半休は、ねじ
こまれた後の状態を示す。
この例においては、ネジのシャンク10と頭7とは、特
殊鋼で作られ、ヒンジ部材は、ニッケルシ/I、バーか
らなる。ねじこみ作業の間は、鋭角なカラー11は、4
部12側へ押しこまれ、このようなジヨイントは、ヒン
ジを開くときに分離でき、ネジの頭7、シャンク10、
ネジ部9がねじこまれるとき、再びロックとなる。
殊鋼で作られ、ヒンジ部材は、ニッケルシ/I、バーか
らなる。ねじこみ作業の間は、鋭角なカラー11は、4
部12側へ押しこまれ、このようなジヨイントは、ヒン
ジを開くときに分離でき、ネジの頭7、シャンク10、
ネジ部9がねじこまれるとき、再びロックとなる。
この発明による眼鏡ヒンジの第3図と第4図に示した第
2実施例においては、ヒンジ部材の中央部材21には、
ヒンジアイ22が設けてあり、これもまたボウヒンジ部
材24の二つのヒンジアイ23a、 23bの間に位置
する。ヒンジアイ23aにもネジを通す孔25とネジの
頭27を嵌めこむ凹部26が、ヒンジアイ23bには、
ネジのシャンク30のネジ部29が螺合するネジ溝28
が形成されている。
2実施例においては、ヒンジ部材の中央部材21には、
ヒンジアイ22が設けてあり、これもまたボウヒンジ部
材24の二つのヒンジアイ23a、 23bの間に位置
する。ヒンジアイ23aにもネジを通す孔25とネジの
頭27を嵌めこむ凹部26が、ヒンジアイ23bには、
ネジのシャンク30のネジ部29が螺合するネジ溝28
が形成されている。
この例においては、四部26は、アンダーカット部31
を有し、ネジの頭27の下面周縁には、外方へ傾斜した
コニカル形状の張り出しリブ32が形成されていて、ネ
ジをねじこむとき、該リブが変形して前記アンダーカッ
ト部31へ強制的に押しこめられ、ネジがロックされる
。第4図は、これを図示するものであって、第4図のb
−b線の左側は、ねじこまれる直前の状態、右側は、ね
じこまれた後の状態を示し、ネジの頭が変形してネジが
ロックされていることが分る。
を有し、ネジの頭27の下面周縁には、外方へ傾斜した
コニカル形状の張り出しリブ32が形成されていて、ネ
ジをねじこむとき、該リブが変形して前記アンダーカッ
ト部31へ強制的に押しこめられ、ネジがロックされる
。第4図は、これを図示するものであって、第4図のb
−b線の左側は、ねじこまれる直前の状態、右側は、ね
じこまれた後の状態を示し、ネジの頭が変形してネジが
ロックされていることが分る。
このように、ねじこみ操作によって、ネジの頭27の下
縁に形成された鋭角をしたリブ32は、ねじこみの圧力
で変形し、アンダーカット部31にもぐりこむような形
で押しこめられ、ネジをロックし、前例と同様に、使用
時におけるネジのゆるみ、がたつきを防ぐ。そして、こ
の例も、前例と同じく、ネジを強制的に回動すれば、ネ
ジを外すことができ、あたらしいネジを使い、前記と同
様にしてロックすることができる。
縁に形成された鋭角をしたリブ32は、ねじこみの圧力
で変形し、アンダーカット部31にもぐりこむような形
で押しこめられ、ネジをロックし、前例と同様に、使用
時におけるネジのゆるみ、がたつきを防ぐ。そして、こ
の例も、前例と同じく、ネジを強制的に回動すれば、ネ
ジを外すことができ、あたらしいネジを使い、前記と同
様にしてロックすることができる。
°第5図から第9図は、眼鏡の金属リムの閉止ブロック
に使用されるものの例であって、閉止ブロックの二つの
部分41a、41bは、眼鏡レンズを保持するリムの端
部42a、42bそれぞれにハンダ付けされている。そ
して、前記の部分41a、41bを連結するネジの着脱
により、前記リムが開閉でき、これによってレンズの取
付け、交換などを行なう。
に使用されるものの例であって、閉止ブロックの二つの
部分41a、41bは、眼鏡レンズを保持するリムの端
部42a、42bそれぞれにハンダ付けされている。そ
して、前記の部分41a、41bを連結するネジの着脱
により、前記リムが開閉でき、これによってレンズの取
付け、交換などを行なう。
一方の閉止ブロック41aには、ネジのシャンクを通す
孔43とネジの頭45を嵌める凹部44とが設けである
。閉止ブロックの第2の部分41bには、ネジのシャン
クのネジ部47が螺合するネジ孔部46が形成されてい
る。
孔43とネジの頭45を嵌める凹部44とが設けである
。閉止ブロックの第2の部分41bには、ネジのシャン
クのネジ部47が螺合するネジ孔部46が形成されてい
る。
この例においては、凹部44の下縁43にそって内側へ
傾斜するコニカル形状のカラー49が形成されており、
さらに、ネジの頭45とシャンク48との間に窪みが形
成され、ネジがねじこまれると、その窪みの肩部50に
向はカラー49が変形して窪みの中へ押しこまれ、ネジ
をロックすること、図示のとおりである。
傾斜するコニカル形状のカラー49が形成されており、
さらに、ネジの頭45とシャンク48との間に窪みが形
成され、ネジがねじこまれると、その窪みの肩部50に
向はカラー49が変形して窪みの中へ押しこまれ、ネジ
をロックすること、図示のとおりである。
第10図から第13図に示す他の実施例においては、二
つのブロック51a、51bの一方にネジ孔部53とネ
ジのシャンクの孔52、他方にシャンクの孔52とネジ
55の頭59を嵌める凹部54とが形成してあり、凹部
54の底面に断面三角形状のカラー56が形成しである
。そして、ネジ55の頭59と付は根の部分にアンダー
カット部57が設けてあり、前記ブロックにネジをねじ
こむと、前記カラーが変形してアンダーカット部に食い
こみ、これによってネジがロックされる。
つのブロック51a、51bの一方にネジ孔部53とネ
ジのシャンクの孔52、他方にシャンクの孔52とネジ
55の頭59を嵌める凹部54とが形成してあり、凹部
54の底面に断面三角形状のカラー56が形成しである
。そして、ネジ55の頭59と付は根の部分にアンダー
カット部57が設けてあり、前記ブロックにネジをねじ
こむと、前記カラーが変形してアンダーカット部に食い
こみ、これによってネジがロックされる。
第14図から第16図は、この発明による眼鏡ヒンジの
他の例であって、ヒンジ部材の中央部61には、ヒンジ
アイ61が設けてあり、ボロヒンジ部材64の二つのヒ
ンジアイ63a、 63bの間に位置する。ヒンジアイ
63aには、ヒンジ孔65とネジの頭67を嵌める凹部
66が設けてあり、ヒンジアイ63bには、ンジのシャ
ンク70のネジ部68が螺合するネジ孔部68が形成さ
れている。
他の例であって、ヒンジ部材の中央部61には、ヒンジ
アイ61が設けてあり、ボロヒンジ部材64の二つのヒ
ンジアイ63a、 63bの間に位置する。ヒンジアイ
63aには、ヒンジ孔65とネジの頭67を嵌める凹部
66が設けてあり、ヒンジアイ63bには、ンジのシャ
ンク70のネジ部68が螺合するネジ孔部68が形成さ
れている。
凹部66には、孔65の口縁にそってカラー71が設け
である。このカラーは、コニカルな縁71aを有し、ネ
ジがねじこまれると、縁71aが変形してネジの頭67
とシャンク70との間の窪み72に押しこめられ、ネジ
をロックする。
である。このカラーは、コニカルな縁71aを有し、ネ
ジがねじこまれると、縁71aが変形してネジの頭67
とシャンク70との間の窪み72に押しこめられ、ネジ
をロックする。
この例においても、ネジのシャンク70と頭67は、特
殊鋼で作られ、ヒンジ部材は、ニッケルシルバーで作ら
れている。したがって、ネジがねじこまれると、前記の
ようなカラーの縁の変形により窪み72への食いこみが
あり、ネジを強制的にゆるめれば、カラーの縁71aは
、起き上がり、ネジを外すことができる。
殊鋼で作られ、ヒンジ部材は、ニッケルシルバーで作ら
れている。したがって、ネジがねじこまれると、前記の
ようなカラーの縁の変形により窪み72への食いこみが
あり、ネジを強制的にゆるめれば、カラーの縁71aは
、起き上がり、ネジを外すことができる。
カラー71の筒状部は、肉薄の壁であるから、鋭角なカ
ラー11が連続した環状のコーンとなっている第1図と
第2図の実施例と比較してみれば、ネジの締めとゆるめ
とが容易である。
ラー11が連続した環状のコーンとなっている第1図と
第2図の実施例と比較してみれば、ネジの締めとゆるめ
とが容易である。
第17図から第21図は、他の実施例を示すものであっ
て、この例における閉止ブロックは、二つの部分81a
、81bは、それぞれ眼鏡レンズの保持リムの端部82
a、82bにハンダ付けされており、レンズを取付ける
ため開閉される。閉止ブロックの一方の部分81aには
、ネジを通す孔83とネジの頭85が嵌まる凹部84が
設けられ、第2の部分81bには、ネジのシャンク88
のねじ部87が螺合するネジ孔86が設けである。
て、この例における閉止ブロックは、二つの部分81a
、81bは、それぞれ眼鏡レンズの保持リムの端部82
a、82bにハンダ付けされており、レンズを取付ける
ため開閉される。閉止ブロックの一方の部分81aには
、ネジを通す孔83とネジの頭85が嵌まる凹部84が
設けられ、第2の部分81bには、ネジのシャンク88
のねじ部87が螺合するネジ孔86が設けである。
この例においては、凹部84には、孔の口縁83にそっ
てカラーの代りにコニカルな突縁89が間隔をおいて設
けられ、ネジをねじこむと、該突縁がネジの頭85とシ
ャンク88との間に形成された窪み90に変形して係合
すること、前記した実施例のとおりである。
てカラーの代りにコニカルな突縁89が間隔をおいて設
けられ、ネジをねじこむと、該突縁がネジの頭85とシ
ャンク88との間に形成された窪み90に変形して係合
すること、前記した実施例のとおりである。
第21図の例においては、前記ブロックには、ネジの頭
を嵌めこむ凹部がなく、孔の口縁83の而91から突き
出た突縁89が形成されている。
を嵌めこむ凹部がなく、孔の口縁83の而91から突き
出た突縁89が形成されている。
ネジの頭85の下側の窪み90には、放射状に斜めの切
込み92と斜面93が形成してあり、軸方向の結合と放
射状方向との結合が得られるようになっていて、眼鏡の
フレームに取付けられたレンズの角度により軸方向にゆ
るみが生ずる場合でも放射状方向の結合により、ネジの
ゆるみを防ぐことができる。
込み92と斜面93が形成してあり、軸方向の結合と放
射状方向との結合が得られるようになっていて、眼鏡の
フレームに取付けられたレンズの角度により軸方向にゆ
るみが生ずる場合でも放射状方向の結合により、ネジの
ゆるみを防ぐことができる。
(発明の効果)
前記のように、この発明によれば、眼鏡ヒンジと眼鏡リ
ムを連結する閉止ブロックの連結を行なうネジのゆるみ
を、該ネジにヒンジ及び/または前記ブロックの一部を
変形させて食いこませることにより防ぐことができる。
ムを連結する閉止ブロックの連結を行なうネジのゆるみ
を、該ネジにヒンジ及び/または前記ブロックの一部を
変形させて食いこませることにより防ぐことができる。
第1図は、この発明の第1実施例の平面図、第2図は、
その−品切断側面図、 第3図は、この発明の第2実施例の平面図、第4図は、
その−品切断側面図、 第5図は、金Iil製眼鏡フレームに使用される閉止ブ
ロックの分解斜視図、 第6図は、その平面図、 第7図は、ネジをねじこむ前の状態の断面図、第8図は
、ネジをねじこんだ後の状態の断面図、 第9図は、ネジの一部切断側面図、 第10図は、他の例の平面図、 第11図は、その断面図、 第12図は、ネジをねじこんだ状態の断面図、第13図
は、ネジの一部切断側面図、 第14図は、眼鏡ヒンジの他の例における平面図、 第15図は、その−品切断側面図、 第16図は、ネジの側面図、 第17図は、閉止ブロックの他の例の平面図、第18図
は、要部切断側面図、 第19図は、ネジの側面図、 第20図は、ネジの要部拡大斜視図、 第21図は、閉止ブロックの他の例の斜視図である。 1.21・・・・・・ヒンジの中央部 2.22・・・・・・ヒンジアイ 3a、3b 、 23a、23b ・・−・・・ヒンジ
アイ4・・・・・・ボウヒンジ部材・ 5・・・・・・孔 6・・・・・・凹部 7・・・・・・ネジの頭 、8・・・・・・ネジ孔部 9・・・・・・ネジのネジ部 10・・・・・・ネジのシャンク 11・・・・・・カラー ばか1名
その−品切断側面図、 第3図は、この発明の第2実施例の平面図、第4図は、
その−品切断側面図、 第5図は、金Iil製眼鏡フレームに使用される閉止ブ
ロックの分解斜視図、 第6図は、その平面図、 第7図は、ネジをねじこむ前の状態の断面図、第8図は
、ネジをねじこんだ後の状態の断面図、 第9図は、ネジの一部切断側面図、 第10図は、他の例の平面図、 第11図は、その断面図、 第12図は、ネジをねじこんだ状態の断面図、第13図
は、ネジの一部切断側面図、 第14図は、眼鏡ヒンジの他の例における平面図、 第15図は、その−品切断側面図、 第16図は、ネジの側面図、 第17図は、閉止ブロックの他の例の平面図、第18図
は、要部切断側面図、 第19図は、ネジの側面図、 第20図は、ネジの要部拡大斜視図、 第21図は、閉止ブロックの他の例の斜視図である。 1.21・・・・・・ヒンジの中央部 2.22・・・・・・ヒンジアイ 3a、3b 、 23a、23b ・・−・・・ヒンジ
アイ4・・・・・・ボウヒンジ部材・ 5・・・・・・孔 6・・・・・・凹部 7・・・・・・ネジの頭 、8・・・・・・ネジ孔部 9・・・・・・ネジのネジ部 10・・・・・・ネジのシャンク 11・・・・・・カラー ばか1名
Claims (10)
- (1)ヒンジ部材または閉止ブロックの手段でネジ連結
されるネジ連結部を構成する部分にネジを挿通し、螺合
する孔の口縁に変形可能な突縁を形成すると共にネジの
頭の下側に前記突縁が食いこむ窪みを形成し、該ネジの
ねじこみの力の作用で変形する前記突縁により前記ネジ
のロックを行なうことを特徴とするネジ連結部を有する
眼鏡フレーム。 - (2)ヒンジ部材または閉止ブロックの手段でネジ連結
されるネジ連結部を構成する部分にネジを挿通し、螺合
する孔の口縁周囲にネジの頭の縁が食いこむ溝を形成し
、前記ネジの頭の縁を変形可能とし、該ネジのねじこみ
の力の作用で前記頭の縁を変形させて前記溝に食いこま
せて前記ネジのロックを行なうことを特徴とするネジ連
結部を有する眼鏡フレーム。 - (3)前記ネジを受ける孔の口縁に形成される突縁また
は溝は、35゜から45゜の範囲の角度で傾斜し、前記
口縁を囲むように構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項による眼鏡フレーム。 - (4)眼鏡レンズを取付けるリムを連結する閉止ブロッ
クの一方のネジ孔の口縁に変形可能な突縁を形成すると
共にネジの頭の下側に前記突縁が食いこむ窪みを形成し
、該ネジのねじこみの力の作用で変形する前記突縁によ
り前記ネジのロックを行なうことを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第3項のいずれかによる眼鏡フレーム
。 - (5)ネジと、該ネジを受ける孔の口縁との両者の一方
に凹部を、他方に凸部を設け、該凸部の該凹部への食い
こみによりネジをロックすることを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第3項のいずれかによる眼鏡フレーム
。 - (6)前記ネジの頭とシャンクが特殊なスチールにより
作られ、眼鏡のヒンジ部材がニッケルシルバーで作られ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3
項のいずれかによる眼鏡フレーム。 - (7)前記ネジを受ける口縁を囲む環状の凸壁を形成し
、該凸壁に変形する縁を形成してなることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第3項または第5項のいずれ
かによる眼鏡フレーム。 - (8)前記ネジを受ける口縁を囲む不連続の凸部を形成
してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項よる眼
鏡フレーム。 - (9)前記ネジの頭の下面に窪みを形成し、該窪みに放
射状の切込みと、斜面とを形成してなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項による眼鏡フレーム。 - (10)前記ネジを受ける口縁の周囲に変形可能な凸部
を断続的に形成し、該凸部の変形により該凸部を前記ネ
ジの窪みに食いこませてなることを特徴とする特許請求
の範囲第8項及び第9項による眼鏡フレーム。
Applications Claiming Priority (2)
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DE3737126.6 | 1987-11-02 | ||
DE3737126A DE3737126C1 (de) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | Brillenfassung mit gegen Loesen gesicherten Schraubverbindung |
Publications (1)
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Country Status (4)
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DE (1) | DE3737126C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2591762B1 (fr) * | 1986-06-13 | 1989-05-26 | Jeunet Jean Pierre | Systeme d'assemblage indesserrable pour articles de lunetterie et applications analogues |
-
1987
- 1987-11-02 DE DE3737126A patent/DE3737126C1/de not_active Expired
-
1988
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- 1988-10-26 US US07/262,987 patent/US4904077A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-02 JP JP63278494A patent/JPH01161312A/ja active Pending
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JP2009052218A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Shimonishi Giken Kogyo Kk | ヒンジ |
Also Published As
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---|---|
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