JPH01159975A - 高周波コネクタ - Google Patents
高周波コネクタInfo
- Publication number
- JPH01159975A JPH01159975A JP62318067A JP31806787A JPH01159975A JP H01159975 A JPH01159975 A JP H01159975A JP 62318067 A JP62318067 A JP 62318067A JP 31806787 A JP31806787 A JP 31806787A JP H01159975 A JPH01159975 A JP H01159975A
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- Japan
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- insulator
- high frequency
- frequency connector
- circuit board
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- Granted
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
高周波帯の通信装置に用いられる高周波コネクタに関し
、 高周波コネクタを実装した筐体と回路基板との間には構
造上不可避のギャップがあり、このギャップがインピー
ダンスのミスマツチングを起こす原因となるので、この
ミスマツチングを解消することを目的とし、 外導体と中心導体との間に絶縁体を有してなる同軸形高
周波コネクタのフランジの端面から突出する絶縁体を中
心導体の外周に接する半円状に形成するとともに、該半
円状の絶縁体の外周に沿って一端が上記フランジに接続
されて軸方向に伸びる接続線と、先端が周方向に屈曲し
て伸び接続部となるL字状をなす一対のアース端子を対
向するように設け、上記接続部を外側に折り曲げて回路
基板のアースパターンと接続するように構成する。
、 高周波コネクタを実装した筐体と回路基板との間には構
造上不可避のギャップがあり、このギャップがインピー
ダンスのミスマツチングを起こす原因となるので、この
ミスマツチングを解消することを目的とし、 外導体と中心導体との間に絶縁体を有してなる同軸形高
周波コネクタのフランジの端面から突出する絶縁体を中
心導体の外周に接する半円状に形成するとともに、該半
円状の絶縁体の外周に沿って一端が上記フランジに接続
されて軸方向に伸びる接続線と、先端が周方向に屈曲し
て伸び接続部となるL字状をなす一対のアース端子を対
向するように設け、上記接続部を外側に折り曲げて回路
基板のアースパターンと接続するように構成する。
本発明は、高周波コネクタのアース回路の接続を改善し
た高周波コネクタに関する。
た高周波コネクタに関する。
近年、無線通信機器の長足の進歩と、利用される範囲の
拡大番こ伴ない、これら通信機器に用いられる周波数は
高く (波長の短いマイクロ波、ミリ波等)なる傾向に
あるので、高周波コネクタを実装した筺体と該筐体に搭
載された回路基板間にギャップがあり、このギャップに
起因するインピーダンスのミスマソングが伝送特性に悪
影響を及ばずので、このインピーダンスのミスマツチン
グを解消することがとくに要望されている。
拡大番こ伴ない、これら通信機器に用いられる周波数は
高く (波長の短いマイクロ波、ミリ波等)なる傾向に
あるので、高周波コネクタを実装した筺体と該筐体に搭
載された回路基板間にギャップがあり、このギャップに
起因するインピーダンスのミスマソングが伝送特性に悪
影響を及ばずので、このインピーダンスのミスマツチン
グを解消することがとくに要望されている。
第4図及び第5図は、従来の高周波コネクタを説明する
図で、第4図は側面図、第5図は正面図である。
図で、第4図は側面図、第5図は正面図である。
回において、金属例えば鉄からなりコネクタ挿入孔11
と、複数(M面では2個を示す)のコネクタ取付用孔1
2を設けた筐体に、回路基板2を搭載するととに壁面1
のコネクタ挿入孔11に同軸形の高周波コネクタ3の絶
縁体31部分を挿入し、高周波コネクタ3のフランジ3
2とを複数(図面では2個を示す)の締付ねじ4とナツ
ト5で固定する。
と、複数(M面では2個を示す)のコネクタ取付用孔1
2を設けた筐体に、回路基板2を搭載するととに壁面1
のコネクタ挿入孔11に同軸形の高周波コネクタ3の絶
縁体31部分を挿入し、高周波コネクタ3のフランジ3
2とを複数(図面では2個を示す)の締付ねじ4とナツ
ト5で固定する。
高周波コネクタ3の中心導体33を回路基板2の図示し
ない信号パターンに接続し、さらに筐体壁面1 (アー
ス電位)と回路基板2の図示しないアースパターンとを
半田81で接着している。
ない信号パターンに接続し、さらに筐体壁面1 (アー
ス電位)と回路基板2の図示しないアースパターンとを
半田81で接着している。
上記従来の高周波コネクタにあっては、筐体と回路基板
との間にギャップGが存在していることと、アース回路
は回路基板と筐体壁面とは半田接続されるが、コネクタ
の外部導体であるフランジ部とは空隙が存在する接触部
分と迂回回路となる取付ねじ部の接触による接続に依存
する関係上、インピーダンスのミスマツチングによりリ
ップルが生じ伝送特性上の不都合が生じるという問題点
があった。
との間にギャップGが存在していることと、アース回路
は回路基板と筐体壁面とは半田接続されるが、コネクタ
の外部導体であるフランジ部とは空隙が存在する接触部
分と迂回回路となる取付ねじ部の接触による接続に依存
する関係上、インピーダンスのミスマツチングによりリ
ップルが生じ伝送特性上の不都合が生じるという問題点
があった。
本発明は、上記の問題点を解決してインピーダンスのミ
スマツチングを解消し、伝送特性の安定化を図った高周
波コネクタを提供するものである。
スマツチングを解消し、伝送特性の安定化を図った高周
波コネクタを提供するものである。
すなわち、外導体と中心導体との間に絶縁体を有してな
る同軸形高周波コネクタのフランジの端面から突出する
絶縁体を中心導体の外周に接する半円状に形成するとと
もに、この半円状の絶縁体の外周に沿って一端が上記フ
ランジに接続されて軸方向に伸びる接続線と、先端が周
方向に屈曲して伸び接続部となるL字状をなす一対のア
ース端子を対向するように設け、上記接続部を外側に折
り曲げて回路基板のアースパターンと接続するようにし
たことによって解決される。
る同軸形高周波コネクタのフランジの端面から突出する
絶縁体を中心導体の外周に接する半円状に形成するとと
もに、この半円状の絶縁体の外周に沿って一端が上記フ
ランジに接続されて軸方向に伸びる接続線と、先端が周
方向に屈曲して伸び接続部となるL字状をなす一対のア
ース端子を対向するように設け、上記接続部を外側に折
り曲げて回路基板のアースパターンと接続するようにし
たことによって解決される。
このようにした高周波コネクタは、フランジに接続され
たアース端子の接続部をアースパターンに接続するので
、最短路で同軸コネクタの外導体を基板回路と確実なア
ースを行なうことができる。
たアース端子の接続部をアースパターンに接続するので
、最短路で同軸コネクタの外導体を基板回路と確実なア
ースを行なうことができる。
第1図〜第3図は、本発明コネクタの一実施例を説明す
る図で、第1図は斜視図、第2図は筐体に取けた状態の
側面図、第3図は実装接続した状態の正面図で、第4図
、第5図と同等の部分については同一符号を付している
。
る図で、第1図は斜視図、第2図は筐体に取けた状態の
側面図、第3図は実装接続した状態の正面図で、第4図
、第5図と同等の部分については同一符号を付している
。
図において、金属例えば鉄からなりコネクタ挿入孔11
と、複数(図面では2個を示す)のコネクタ取イ」用孔
12を設けた筐体に、回路基板2を搭載すると、搭載し
た回路基板2と筐体壁面1との間には組立公差等を考慮
したGなるギャップが存在することは従来と同様である
。
と、複数(図面では2個を示す)のコネクタ取イ」用孔
12を設けた筐体に、回路基板2を搭載すると、搭載し
た回路基板2と筐体壁面1との間には組立公差等を考慮
したGなるギャップが存在することは従来と同様である
。
本発明の同軸形の高周波コネクタ6は例えばテフロンか
らなる絶縁体61を中心導体63の外周に接する半円状
に突出形成する。
らなる絶縁体61を中心導体63の外周に接する半円状
に突出形成する。
この絶縁体61の外周にL字状を形成した一対の導電体
金属板例えば銅からなるアース端子7の、接続線71を
フランジ63に接続して外周に沿って貼り付けるととも
に、先端の接続部72を同方向に屈曲させて伸び沿ねセ
で付設したものである。上記絶縁体61部分を、筐体壁
面1に設けたコネクタ挿入孔11に挿入して、フランジ
62と筐体壁面1とを複数(図面では2個を示す)の締
付ねじ4とナツト5で固定する。この状態で接続部72
を筐体壁面1の内部に突出位置する。(第2図) そうして、中心導体63を回路基板2の図示しない信号
パターンに接続し、高周波コネクタ6の絶縁体61に沿
って付設した接続部72を第3図に示す如く両方に開き
、回路基板2の図示しないアースパターンに当接して半
田81で接着する。
金属板例えば銅からなるアース端子7の、接続線71を
フランジ63に接続して外周に沿って貼り付けるととも
に、先端の接続部72を同方向に屈曲させて伸び沿ねセ
で付設したものである。上記絶縁体61部分を、筐体壁
面1に設けたコネクタ挿入孔11に挿入して、フランジ
62と筐体壁面1とを複数(図面では2個を示す)の締
付ねじ4とナツト5で固定する。この状態で接続部72
を筐体壁面1の内部に突出位置する。(第2図) そうして、中心導体63を回路基板2の図示しない信号
パターンに接続し、高周波コネクタ6の絶縁体61に沿
って付設した接続部72を第3図に示す如く両方に開き
、回路基板2の図示しないアースパターンに当接して半
田81で接着する。
上記構成によると、コネクタの外導体内面と一体的に伸
ひる接続線は同軸構成であって、内導体と一定の間隔を
保っており、その先端の接続部は直ちにアースパターン
と半田付は接続されるから同軸線路の回路変換が極めて
好適に行なわれることになる。
ひる接続線は同軸構成であって、内導体と一定の間隔を
保っており、その先端の接続部は直ちにアースパターン
と半田付は接続されるから同軸線路の回路変換が極めて
好適に行なわれることになる。
従ってコネクタの外導体と基板回路のアース接続が確実
に行なえるので、接触による接続の不安定が無くなりイ
ンピーダンスのミスマツチングなどが解消する。
に行なえるので、接触による接続の不安定が無くなりイ
ンピーダンスのミスマツチングなどが解消する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば高周波
コネクタと回路基板のアースパターンとのアース接続が
マツチングされた状態で最短かつ確実に行なえるので、
インピーダンスのミスマツチングが解消し、リップルの
発生が防止できるので、伝送特性の安定化に極めて有効
である。
コネクタと回路基板のアースパターンとのアース接続が
マツチングされた状態で最短かつ確実に行なえるので、
インピーダンスのミスマツチングが解消し、リップルの
発生が防止できるので、伝送特性の安定化に極めて有効
である。
第1図〜第3図は、本発明コネクタの一実施例を説明す
る図で、第1図は斜視図、第2図は筐体に取付けた状態
の側面図、第3図は実装接続した状態の正面図、 第4図及び第5図は、従来の高周波コネクタを説明する
図で、第4図は側面図、第5図は正面図である。
る図で、第1図は斜視図、第2図は筐体に取付けた状態
の側面図、第3図は実装接続した状態の正面図、 第4図及び第5図は、従来の高周波コネクタを説明する
図で、第4図は側面図、第5図は正面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外導体と中心導体(63)との間に絶縁体(61)を有
してなる同軸形高周波コネクタ(6)のフランジ(62
)の端面から突出する絶縁体(61)を中心導体(63
)の外周に接する半円状に形成するとともに、 該半円状の絶縁体(61)の外周に沿って一端が上記フ
ランジ(62)に接続されて軸方向に伸びる接続線(7
1)と、先端が周方向に屈曲して伸び接続部(72)と
なるL字状をなす一対のアース端子(7)を対向するよ
うに設け、 上記接続部(72)を外側に折り曲げて回路基板(2)
のアースパターンと接続するようにしたことを特徴とす
る高周波コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62318067A JPH0793154B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 高周波コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62318067A JPH0793154B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 高周波コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159975A true JPH01159975A (ja) | 1989-06-22 |
JPH0793154B2 JPH0793154B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=18095112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62318067A Expired - Fee Related JPH0793154B2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 高周波コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0793154B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298077A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-10 | Nec Corp | 気密パツケージ用同軸コネクタ |
JP2011154894A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Yazaki Corp | 基板用シールドコネクタ |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP62318067A patent/JPH0793154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298077A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-10 | Nec Corp | 気密パツケージ用同軸コネクタ |
JP2011154894A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Yazaki Corp | 基板用シールドコネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0793154B2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |