JPH01159077A - ディスペンサー装置 - Google Patents
ディスペンサー装置Info
- Publication number
- JPH01159077A JPH01159077A JP31946387A JP31946387A JPH01159077A JP H01159077 A JPH01159077 A JP H01159077A JP 31946387 A JP31946387 A JP 31946387A JP 31946387 A JP31946387 A JP 31946387A JP H01159077 A JPH01159077 A JP H01159077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paste
- nozzle
- discharge port
- dispenser device
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はペーストを吐出するディスペンサー装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来のこの種のディスペンサー装置は第3図のような構
造になっていた。
造になっていた。
すなわちノズ/I/2の内部にペースト1を充てんし、
さらにフロート3を入れ、0リング4、キャップ5、チ
ューブ6を接続し、図中の矢印の方向にエアー圧をかけ
ることによシ、ノズル2の先端からペースト1を吐出し
ようとするものである。
さらにフロート3を入れ、0リング4、キャップ5、チ
ューブ6を接続し、図中の矢印の方向にエアー圧をかけ
ることによシ、ノズル2の先端からペースト1を吐出し
ようとするものである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、ペースト1を吐出
せず、ノズル2の内部にペースト1をそのまま放置して
おくと、ノズル先端部において、ペースト1に含まれる
溶剤が揮発し、固化する。
せず、ノズル2の内部にペースト1をそのまま放置して
おくと、ノズル先端部において、ペースト1に含まれる
溶剤が揮発し、固化する。
そのような状態になると、ペーストを吐出するために上
部よりエアー圧をかけても、正常な吐出を実現する事は
なかなか困難である。
部よりエアー圧をかけても、正常な吐出を実現する事は
なかなか困難である。
そこで、本発明はノズル先端部のペーストが固化しても
、即ちに正常なペーストの吐出が実現できるようにする
ものである。
、即ちに正常なペーストの吐出が実現できるようにする
ものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、ペ
ーストを充てんするノズルと、ノズルの吐出口を開閉可
能に摺動する突出しピンとを備えたものである。
ーストを充てんするノズルと、ノズルの吐出口を開閉可
能に摺動する突出しピンとを備えたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ノズル先端部のペーストが固化した場合には
、ノズル内部に設けた突出しピンが作動し、固化したべ
=ストをノズル外部へ突出す。その後突出しピンを元の
位置戻し、ペーストにエアー圧をかけると通常の吐出が
実施できる。
、ノズル内部に設けた突出しピンが作動し、固化したべ
=ストをノズル外部へ突出す。その後突出しピンを元の
位置戻し、ペーストにエアー圧をかけると通常の吐出が
実施できる。
実施例
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。
第1図において、9はノズルであり、この中にペースト
7が充てんされている。このペーストの上部にはフロー
ト1oがあシ、その上部からは、13から供給されるエ
アーの圧力が加わるようになっている。また、ノズ/L
/9の内部にはノズル内を上下する突き出しピン8を備
えておシ、その作動は12にエアーあるいは油等を供給
することにより実施している。
7が充てんされている。このペーストの上部にはフロー
ト1oがあシ、その上部からは、13から供給されるエ
アーの圧力が加わるようになっている。また、ノズ/L
/9の内部にはノズル内を上下する突き出しピン8を備
えておシ、その作動は12にエアーあるいは油等を供給
することにより実施している。
以下第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。第
1図は通常の使用状態を示し、13からエアー圧を加え
れば、フロート10が押され、ペースト7はノズル先端
から吐出される。吐出しない時は、エアー圧を加えなけ
れば良いが、この状態で放置しておくとノズル先端のペ
ーストが固化してしまう。その時には突き出しピン8を
作動させる。これを第2図に糸す。12の上部にエアー
あるいは油で突出しピンに圧力を加えると突出しピン8
は下へ移動し、ノズル先端部の固化したペーストをノズ
ル外へ押し出す。その後、12の右側よシ圧力を加える
と突出しピン8は上へ移動し、第1図の状態になる。こ
こで13からエアー圧を加えれば、再び正常なペースト
の吐出が実現できる。
1図は通常の使用状態を示し、13からエアー圧を加え
れば、フロート10が押され、ペースト7はノズル先端
から吐出される。吐出しない時は、エアー圧を加えなけ
れば良いが、この状態で放置しておくとノズル先端のペ
ーストが固化してしまう。その時には突き出しピン8を
作動させる。これを第2図に糸す。12の上部にエアー
あるいは油で突出しピンに圧力を加えると突出しピン8
は下へ移動し、ノズル先端部の固化したペーストをノズ
ル外へ押し出す。その後、12の右側よシ圧力を加える
と突出しピン8は上へ移動し、第1図の状態になる。こ
こで13からエアー圧を加えれば、再び正常なペースト
の吐出が実現できる。
以上のように本実施例によれば、ペーストを充てんする
ノズルと、ノズルの吐出口からペーストを押し出す突き
出しピンと、ペーストを吐出するだめのエアー供給部と
を設けることにより、ノズル先端部のペーストが固化し
てもそれを即ちに除去し、正常なペーストの吐出を再現
することができる。
ノズルと、ノズルの吐出口からペーストを押し出す突き
出しピンと、ペーストを吐出するだめのエアー供給部と
を設けることにより、ノズル先端部のペーストが固化し
てもそれを即ちに除去し、正常なペーストの吐出を再現
することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、ノズル先端部のペーストが固化
してもそれを即ちに除去し、正常なペーストの吐出を再
現することができる。
してもそれを即ちに除去し、正常なペーストの吐出を再
現することができる。
第1図、第2図は本発明の一実施例におけるディスペン
サー装置の断面図、第3図は従来のディスペンサー装置
の断面図である。 8・・・・・・突キ出しピン、9・旧・・ノズル、13
・・・・・・エアーの供給部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
面 1・−−へ゛、スY 2−一一ノズ°ル 3−7叶卜
サー装置の断面図、第3図は従来のディスペンサー装置
の断面図である。 8・・・・・・突キ出しピン、9・旧・・ノズル、13
・・・・・・エアーの供給部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
面 1・−−へ゛、スY 2−一一ノズ°ル 3−7叶卜
Claims (2)
- (1)ペーストを吐出可能な吐出口を有し、かつペース
トを充てん可能なノズルと、このノズルの吐出口を開閉
可能なよう摺動する突出しピンとを備えたディスペンサ
ー装置。 - (2)突出しピンの直径はノズルの吐出口の直径と略同
一で、かつ突出ピンが吐出口に摺動可能に設けられた特
許請求の範囲第1項記載のディスペンサー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31946387A JPH01159077A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | ディスペンサー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31946387A JPH01159077A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | ディスペンサー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159077A true JPH01159077A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=18110482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31946387A Pending JPH01159077A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | ディスペンサー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01159077A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322568U (ja) * | 1989-07-12 | 1991-03-08 | ||
JP2009178639A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Mitsubishi Electric Corp | 溶融金属吐出装置 |
US9162249B2 (en) | 2008-10-01 | 2015-10-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Paste dispenser for applying paste containing fillers using nozzle with pin and application method using the same |
US9989185B2 (en) | 2015-02-02 | 2018-06-05 | Ricoh Company, Ltd. | Socket tool for servicing fluid connectors |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP31946387A patent/JPH01159077A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322568U (ja) * | 1989-07-12 | 1991-03-08 | ||
JP2009178639A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Mitsubishi Electric Corp | 溶融金属吐出装置 |
US9162249B2 (en) | 2008-10-01 | 2015-10-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Paste dispenser for applying paste containing fillers using nozzle with pin and application method using the same |
US9989185B2 (en) | 2015-02-02 | 2018-06-05 | Ricoh Company, Ltd. | Socket tool for servicing fluid connectors |
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