JPH01159010U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例にかかる天井板を
用いた天井構造を室内側から見上げた状態におい
てあらわした底面図、第２図は同スペース内に組
み入れられる、この考案の天井板をあらわした平
面図、第３図はその切断個所を拡大してあらわし
た正面図、第４図は従来の天井構造の１例を室内
側から見上げてあらわした底面図、第５図はその
スペースに組み入れられる天井板をあらわした平
面図、第６図はその方向からみた矢視拡大図で
ある。 １，１１，２１…天井板、２０…完全長さの天
井板、２１ａ…溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 縦横の寸法比が２：１となつた矩形の板材から
   なつていてその室内に向けられる面の模様が長手
   方向に直線状に伸びる複数の溝によりストライプ
   模様とされているとともに幅方向両端の溝が板材
   の幅方向両端縁に位置するように配置されている
   天井板の多数枚が、すべての天井板のストライプ
   模様の伸びる方向が同一方向に向けられるように
   して長手方向に連結されるとともに幅方向にも複
   数連結され、同一列では各板の溝が長手方向につ
   ながるようにして配置されるとともに、列間では
   隣合う列の板間継目が互いに板材長さの半分だけ
   ずれるようにして配置され、かつ、端部に配置さ
   れる半分長さの天井板は、完全長さの天井板を真
   つ二つに切断したものが使用されるようになつて
   いる天井構造を構成するための、前記半分長さの
   天井板を得るために使用される天井板であつて、
   前記ストライプ模様が幅方向に伸びるように形成
   されているとともに、同模様を形成するための溝
   のうち長手方向両端の溝は板材の長手方向両端縁
   に位置し中央の溝は切断線の通る位置に来るよう
   に配置されていることを特徴とする天井板。