JPH01158875A - ディジタル自動利得制御回路 - Google Patents

ディジタル自動利得制御回路

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JPH01158875A
JPH01158875A JP62318245A JP31824587A JPH01158875A JP H01158875 A JPH01158875 A JP H01158875A JP 62318245 A JP62318245 A JP 62318245A JP 31824587 A JP31824587 A JP 31824587A JP H01158875 A JPH01158875 A JP H01158875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
peak value
analog
digital
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP62318245A
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English (en)
Inventor
Toru Takahara
徹 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像処理分野に利用される。
本発明は変動入力信号を安定化出力する自動利得制御回
路に関し、特に、画像処理に用いられるピーク値追従型
のディジタル自動利得制御回路に関する。
〔概要〕
本発明は、2次元原稿を走査分解して得られた1次元の
アナログ画信号を増幅し、ディジタル画信号に変換した
後、このディジタル画信号を演算処理することにより、
各走査線における出力ピーク値を安定化させた正規化信
号を出力するピーク値追従型のディジタル自動利得制御
回路において、基準原稿読取時の前記ディジタル画信号
のピーり値信号をラッチしてアナログ信号に変換し、こ
のアナログ信号により前記アナログ画信号の増幅度をフ
ィードバック制御することにより、前記アナログ画信号
の強度が低下しても、前記正規化信号のビット精度(階
調性)を所定の値に保持できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のディジタル自動利得制御回路の一例を示
すブロック構成図である。以下第2図を参照して従来の
ディジタル利得制御回路の動作を説明する。読取部1で
読み取られた1次元のアナログ画信号11は、増幅器2
により増幅されアナログディジタル変換器3に入力され
る。アナログディジタル変換器3から出力されるディジ
タル画信号13は除算器5に人力されるとともにピーク
値ホールド回路4に入力される。アナログディジタル変
換器3は白人力に対して高レベルを黒人力に対して低レ
ベルを出力する。例えば、アナログディジクル変換器3
の分解能が8ビツトのとき、白人力が’FFHJ側、黒
人力が「OO」側となる。
ピーク値ホールド回路4は、各走査線におけるディジタ
ル画信号13のピーク値(白側)をラッチしてライン同
期信号16に従ってピーク値信号14を出力する。また
、ピーク値をそのまま出力せずに、ピーク値の変動に対
して時定数をもたせてゆっくりと変化させてもよい。あ
るいは正方向または負方向の片方向の変動に対してのみ
時定数をもたせることもある。除算器5は、ディジタル
画信号13をピーク値信号14で割り正規化信号15を
出力する。
すなわち、正規化信号15は読み取られたアナログ画信
号11のピーク値の変動に対して安定化された信号とし
て出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来のディジタル利得制御回路は、増幅器2の
利得が固定もしくは半固定であるため、読取部1の光源
の出力変動、センサの特性変動等により1次元のアナロ
グ画信号11の強度が低下したとき、アナログディジタ
ル変換器3のダイナミックレンジが挟まり、その結果と
して、正規化出力信号15のビット精度(階調性)が失
われる欠点があった。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、ア
ナログ画信号の強度が低下しても、正規化信号のビット
精度(階調性)が失われることのないディジタル自動利
得制御回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、2次元原稿を走査分解して1次元のアナログ
画信号を出力する読取部と、出力された前記アナログ画
信号を増幅する増幅器と、この増幅器の出力信号をディ
ジタル画信号に変換出力するアナログディジタル変換器
と、出力された前記ディジタル画信号を演算処理し各走
査線における出力ピーク値を安定化させる出力ピーク値
安定化手段とを含むディジタル自動利得制御回路におい
て、前記増幅器に利得制御回路を設け、前記読取部にお
ける基準原稿読取時に同期して前記ディジクル画信号の
ピーク値をラッチしピーク値信号を出力する基準原稿ピ
ーク値ラッチ手段と、出力されたピーク値信号をアナロ
グ信号に変換し前記増幅器の利得制御回路に対して入力
するディジタルアナログ変換器とを設けたことを特徴と
する。
〔作用〕
基準原稿ピーク値ラッチ手段は、読取部が原稿読み取り
の際に、各ページごとに行う基準原稿として例えば基準
白信号の読取時に、アナログディジタル変換器から出力
されるディジタル画信号のピーク値をラッチしピーク値
信号を出力する。そしてディジタルアナログ変換器はこ
のラッチされたピーク値信号をアナログ信号に変換して
増幅器の利得制御回路へ入力し負帰還をかける。
従って、前記アナログ画信号が原稿のページごとに変動
しても増幅器出力信号は一定値に保たれる。一方ページ
内の変動に対しては従来の出力ピーク値安定化手段によ
り安定化が図られ、正規化信号のビット精度(階調性)
を所要レベルに保持することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。本実施例は、2次元原稿を走査分解して1次元のアナ
ログ画信号11を出力する読取部1と、出力されたアナ
ログ画信号11を増幅する増幅器2と、増幅器2の出力
信号12をディジタル画信号13に変換出力するアナロ
グディジタル変換器3と、変換されたディジタル画信号
13を演算処理し各走査線における出力ピーク値を安定
化させた正規化信号15を出力する安定化手段としての
ピーク値ホールド回路4および除算器5とを含むディジ
タル自動利得制御回路において、増幅器2に図外の利得
制御回路を設け、読取部1における基準原稿読取時に同
期してディジタル画信号13のピーク値をラッチしピー
ク値信号17を出力する基準原稿ピーク値ラッチ手段と
してのピーク値ホールド回路6およびゲート回路7と、
出力されたピーク値信号17をアナログ信号に変換し制
御信号18として増幅器2の利得制御回路に対して人力
するディジタルアナログ変換器8とを設けたものである
。なお、ピーク値ホールド回路4およびゲート回路7に
はライン同期信号16が入力され、さらにゲート回路7
にはページ同期信号19が入力され、その出力はピーク
値ホールド回路6へ人力されるように構成される。
本発明の特徴は、第1図において、増幅器2に図外の利
得制御回路を設け、さらに、ディジタルアナログ変換器
8と、基準原稿ピーク値ラッチ手段としてのピーク値ホ
ールド回路6およびゲート回路7とを設けたことにある
次に本実施例の動作について説明する。
ピーク値ホールド回路6は、原稿読取前の基準原稿とし
ての基準白信号読取時のアナログディジタル変換器3か
ら出力されるディジタル画信号13のピーク値を、ライ
ン同期信号16とページ同期信号19との人力により出
力されるゲート回路7からの信号に従いラッチし、ピー
ク値信号17として出力する。ディジタルアナログ変換
器8は、ピーク値ホールド回路6から出力されるピーク
値信号17をアナログ信号に変換し、制御信号18とし
て増幅器2の利得制御回路へ人力し負帰還をかける。増
幅器2は制御信号18の大きさに応じて利得を変化させ
る。
すなわち、読取部1から出力されるアナログ画信号11
のページ単位の変動に対しては、この負帰還ループで自
動利得制御を行い、ページ内の変動″ に対しては従来
パスでの安定化を行う。
なお、ピーク値ホールド回路4と6とは同時に動作する
ことはないので、時分割共用化してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ページ単位で基
準白信号のピーク値を増幅器の利得制御回路に入力し負
帰還をかけることにより、読取部の光源の出力変動(立
上がり特性、経年変化等)、センサの特性変化等による
読取部出力のドリフトに追従して、アナログディジタル
変換器の人力をある一定範囲に設定できるため、入力の
大きな変化に対しても、ディジタル利得制御回路の有効
ビット数が減少することのない、すなわち階調性を失う
ことがないディジタル自動利得制御回路を得ることがで
き、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図は従来例を示すブロック構成図。 1・・・読取部、2・・・増幅器、3・・・アナログデ
ィジタル変換器、4.6・・・ピーク値ホールド回路、
5・・・除算器、7・・・ゲート回路、訃・・ディジタ
ルアナログ変換器、11・・・アナログ画信号、12・
・・(増幅器2の)出力信号、13・・・ディジタル画
信号、14.17・・・ピーク値信号、15・・・正規
化信号、16・・・ライン同期信号、18・・・制御信
号、19・・・ページ同期信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2次元原稿を走査分解して1次元のアナログ画信
    号を出力する読取部(1)と、出力された前記アナログ
    画信号を増幅する増幅器(2)と、この増幅器の出力信
    号をディジタル画信号に変換出力するアナログディジタ
    ル変換器(3)と、出力された前記ディジタル画信号を
    演算処理し各走査線における出力ピーク値を安定化させ
    る出力ピーク値安定化手段(4、5)と を含むディジタル自動利得制御回路において、前記増幅
    器に利得制御回路を設け、 前記読取部における基準原稿読取時に同期して前記ディ
    ジタル画信号のピーク値をラッチしピーク値信号を出力
    する基準原稿ピーク値ラッチ手段(6、7)と、出力さ
    れたピーク値信号をアナログ信号に変換し前記増幅器の
    利得制御回路に対して入力するディジタルアナログ変換
    器(8)とを設けたことを特徴とするディジタル自動利
    得制御回路。
JP62318245A 1987-12-15 1987-12-15 ディジタル自動利得制御回路 Pending JPH01158875A (ja)

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