JPH01158685A - ディスクホルダ - Google Patents

ディスクホルダ

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Publication number
JPH01158685A
JPH01158685A JP31707687A JP31707687A JPH01158685A JP H01158685 A JPH01158685 A JP H01158685A JP 31707687 A JP31707687 A JP 31707687A JP 31707687 A JP31707687 A JP 31707687A JP H01158685 A JPH01158685 A JP H01158685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
disc
locking member
disk
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31707687A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Arai
智義 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP31707687A priority Critical patent/JPH01158685A/ja
Publication of JPH01158685A publication Critical patent/JPH01158685A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は複数枚のディスクを保持してマルチディスクプ
レーヤに着脱自在に装着されるディスクホルダに関する
背景技術 ]ンパクトディスクを複数枚、常時収納でき、これらを
連続的に演奏し得るマルチディスクプレーヤか知られて
いる。マルチディスクプレーヤは基本的には、ターンテ
ーブル及びピックアップを含む演奏手段と、複数枚のデ
ィスクを配列収納してプレーヤハウジング内の装着部に
挿入装着されたディスクホルダから所望のディスクを取
り出してこれをターンテーブル上に搬送するディスク取
出搬送機構とを備えている。
第14図及び第15図にマルチディスクプレーヤに装着
されるディスクホルダの従来例を示す。
図示の如く、当該ディスクホルダはディスク突出用の開
口部を有するハウジング1と、各々主面上にディスク2
を担持し得かつハウジング1に対して主面に平行な面内
においてピン3を中心として回転自在に設けられて担持
したディスクを該ハウジングに対して突出及び収納せし
めるための複数枚の板状トレイ4とから成る。
かかるディスクホルダにおいては、所望のディスクを演
奏に供するために当該ディスクを担持したトレイ4をハ
ウジング1外に突出させると、このトレイがハウジング
1内に占めていた部分が空間となる。この状態でディス
クホルダに振動が加えられた場合、突出したトレイの下
側に位置するトレイ上のディスクがこの空間内で動き得
る故、該ディスクの位置がトレイ上でずれる懸念かあっ
た。
発明の概要 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところはディスクの位置がこれを担持した
トレイ上でずれることがないディスクホルダを提供する
ことである。
本発明によるディスクホルダは、複数のトレイの各々に
設けられてディスクを係止する係止位置とこれを解放す
る解放位置との間で移動自在な可動係止部材と、該可動
係止部材を該係止位置と解放位置との間において移動せ
しめる駆動手段とを有することを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例としてのディスクホルダを添付図
面を参照しつつ説明する。
第1図及び第2図に示すように、当該ディスクホルダは
ハウジング11と、各々主面上にディスク12を担持し
得かつハウジング11に対して主面に平行に突出収納自
在な例えば6枚の板状トレイ13とを有している。第3
図から特に明らかな如く、ハウジング11は、7枚の仕
切壁16aが形成された側壁部16と、同じく7枚の仕
切壁17aが形成された後壁部17と、天板18及び底
板19とを有し、これらをねじ20などにより結合して
成る。また、各トレイ13は側壁部16の前端部に設け
られた回転支持軸22を中心として回転することにより
ハウジング11に対して突出及び収納せしめられる。
ディスク12は直径が3インチ(約8cm)のディジタ
ルオーディオディスクであり、各トレイ13には該ディ
スクを収容するための円形四部13aが形成されている
第3図から明らかな如く、側壁部16の各仕切壁16a
には円形の小さな開口部16bが同心的に形成されてい
る。但し、第3図には一番上の仕切壁に形成された開口
部16bのみが示されている。一方、第4図及び第5図
にも示すように、各仕切壁16aに形成された上記の開
口部1.6 bと対向可能に各トレイ13にも開口部1
3bが形成されている。なお、第4図には仕切壁16a
の開口部を示すD照符号16bは示さない。この両開口
部16b及び13b内には各仕切壁16aの並び方向(
矢印Z方向及びその反対方向)に沿って移動し得るよう
に球状の5つの可動駒24が嵌挿されている。前述した
天板18及び底板19には、これら各可動駒を互いに近
づく方向に付勢する上下一対の板ばね25.26が設け
られている。
第1図ないし第3図並びに第6図及び第7図に示すよう
に、各トレイ13には、ディスク12を係止するための
可動係止部材27が設けられており、ディスク12を係
止する係止位置とこれを解放する解放位置との間で所定
範囲内で移動自在となっている。詳しくは、第6図及び
第7図から明らかなように、トレイ13には担持すべき
ディスク12の半径方向に伸長して且つ可動係止部材2
7を挾むように一対の案内突起13dが形成されており
、可動係止部材27は自体に形成された凹部27aにて
この案内突起13dに摺接することにより案内される。
第6図に示す如く、可動係止部材27にはディスク12
を挾むべく四部27bが形成されており、該凹部の底部
にはディスク12の外周面に当接するようにゴムなどか
ら成る摩擦部材27cが固設されている。
トレイ13上にはまた、可動係止部材27と協働してデ
ィスク12を係止せしめる突起13eが形成されている
第2図に示す如く、可動係止部材27はハウジング11
の側壁部16に摺接し得、トレイ13が該ハウジング内
に収納されるときに該側壁部により押される型で係止位
置に移動する。また、第1図ないし第3図に示すように
、各トレイ13上には、各トレイの上方にて隣接するト
レイに設けられた可動係止部材27の爪部27eと係合
して該上方のトレイ13がハウジング11外に突出する
ときに可動係止部材27を前述した解放位置に移動せし
めるための突起13gが形成されている。
なお、第3図に示す如く、最下段のトレイに設けられた
可動係止部材27の爪部27eに係合すべき突起19a
は底板19上に突設されている。
なお、第2図に示す如く、ハウジング11の右後端部に
は、各トレイ13に自由端部31aにて当接して各トレ
イ13を収納方向に押圧するための押圧レバー31が揺
動自在に設けられ、この押圧レバー31を支持する支持
軸32には該押圧レバーにトレイ押圧力を付与するばね
部材33か外嵌せしめられている。
次いで、上記した構成のディスクホルダの動作を簡単に
説明する。
第1図に示す如(、所望のディスクを担持したトレイ1
3がディスクプレーヤ側に設けられた回転爪状部材30
にてハウジング11外に突出せしめられる。但し回転爪
状部材30はトレイ13を回転支持軸22の近傍13h
にて押す。トレイ13が突出するときに、該トレイの下
方に位置するトレイ上に突設された突起13gが突出ト
レイの可動係止部材27の爪部27eと係合する。これ
により、第8図にも示す如く、可動係止部材27か解放
位置に移動せられ、ディスク12は係止状態を解除され
る。この後、ディスク12はターンテーブル上に搬送さ
れて演奏される。
ディスク12の演奏が終了してディスクがこれを担持す
べきトレイ上に返送されると、このトレイ13はハウジ
ング11内に収納される。このとき、第2図に示すよう
に、可動係止部材27はハウジング11の側壁部に摺接
し、該側壁部によって押される形で係止位置に移動する
。これにより、ディスク12は係止せられる。
なお、第5図に示すように、−枚のトレイ13がハウジ
ング11外に突出すると、該トレイが各可動駒24の間
に割り込む形となる。これによって、各可動駒24が他
の各トレイと仕切壁16aの中間に移動し、よほど強い
力を加えぬ限り他のトレイをハウジング11外に押し出
すことはできなくなる。
第9図ないし第11図に本発明の第2実施例としてのデ
ィスクホルダを示す。なお、全体を図示していないが、
当該ディスクホルダは以下に説明する部分以外は第1図
ないし第8図に示した第1一実施例としてのディスクホ
ルダと同様に構成されており、また、以下の説明におい
て第1図ないし第8図に示したディスクホルダと同一部
分については同じ参照符号を用いている。また、これは
後述する他の実施例の説明においても同様である。
第9図に示すように、当該ディスクホルダにおいてはデ
ィスク12を係止せしめる可動係止部材38が、各トレ
イ13にヒンジ部38aと共に一体に揺動自在に設けら
れている。また、可動係止部材38に対して係止位置か
ら解放位置に向けてのバイアス力を付与するコイルスプ
リング39が設けられている。
第10図にも示す如く、トレイ13には可動係止部材3
8の揺動中心をその曲率半径の中心とする弧状の案内突
起13jが形成されており、可動係止部材38はその自
由端部に形成された四部38bにて該案内突部に摺接し
て案内される。また、第11図に示すように、可動係止
部材38にはディスク12を挾むように他の凹部38c
が形成されており、該凹部の底部にはディスク12の外
周面が当接するようにゴムなどから成る摩擦部材38d
が設けられている。
当該ディスクホルダにおいては、トレイ13がハウジン
グ11外に突出したときにコイルスプリング3つにより
可動係止部材38が解放位置に揺動せられ、トレイ13
がハウジング11内に収納される際に可動係止部材38
の自由端部がハウジング11の側壁部16に当接し、該
側壁部に押される形で可動係止部材38が係止位置に揺
動せしめられる。
第12図及び第13図に本発明の第3実施例としてのデ
ィスクホルダを示す。
第12図に示す如く、当該ディスクホルダにおいては、
ディスク12を係止する可動係止部材43が全体として
コの字状に一体に形成され、その両端部にてディスク1
2を挾持して係止する構成となっている。トレイ13上
には2本のピン13kが突設され、可動係止部材43に
ディスク半径方向に伸長すべ(形成された長孔43aが
このピン13kに摺動自在に嵌合しており、これにより
可動係止部材43が案内される。また、可動係止部材4
3に対して係止位置から解放位置に向けてのバイアス力
を付与するコイルスプリング44が設けられている。可
動係止部材43の両端部はトレイ13に設けられた一対
の案内部13Ωに摺動自在に係合し、これにより案内さ
れる。但(7、ピン13kによる可動係止部材43の案
内方向とこの案内部13gによる案内方向は異なり、可
動係止部材43に形成されたヒンジ部43bが撓むこと
により該両方向における案内が行なわれる。
第13図に示すように、可動係止部材43の両端部には
ディスク12を挾むように凹部43dが形成されており
、該凹部の底部にはディスク12の外周面が当接するよ
うにゴムなどから成る摩擦部材43eが固設されている
当該ディスクホルダにおいては、トレイ13がハウジン
グ11外に突出したときにコイルスプリング44により
可動係止部材43が解放位置に移動せられ、トレイ13
がハウジング11内に収納されるときに可動係止部材4
3がハウジング11の側壁部16の内壁面に当接し、該
側壁部に押される形で可動係止部材43が係止位置に移
動せしめられる。
尚、前述した第2及び第3実施例としてのディスクホル
ダにおいては、ディスク12を係止する可動係止部材に
対してバイアス力を付与するバイアス力付与手段である
コイルスプリングが、該可動係止部材に係止位置から解
放位置に向けてのバイアス力を与え、該可動係止部材を
担持したトレイが収納位置にあるときに該可動係止部材
がハウジング11の側壁部16に係合して係止位置に移
動するようになされている。かかる構成に限らず、該バ
イアス力付与手段が可動係止部材に対して解放位置から
係止位置に向けてバイアス力を付与し、この可動係止部
材を支持したトレイが突出位置にあるときに該可動係止
部材がハウジング11若しくは隣接するトレイの一部に
係合することにより解放位置に移動するように構成して
もよい。
発明の効果 以上詳述した如(、本発明によるディスクホルダにおい
ては、複数のトレイの各々に設けられてディスクを係止
する係止位置とこれを解放する解放位置との間で移動自
在な可動係止部材と、該可動係止部材を該係止位置と解
放位置との間において移動せしめる駆動手段とを有して
いる。
従って、例えば、あるディスクを演奏に供せんとして該
ディスクを担持したトレイをハウジング外に突出させた
状態において当該複数ディスクホルダに振動が加わった
場合でも、突出したトレイに隣接するトレイ上のディス
クの位置がずれることはなく、耐振性に富むディスクホ
ルダが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例と12でのデ
ィスクホルダの各々斜視図、一部所面を含む平面図及び
拡散分解図、第4図ないし第8図は第1図ないし第3図
に示したディスクホルダの一部断面図、第9図は本発明
の第2実施例としてのディスクホルダの一部断面図を含
む平面図、第10図及び第11図は第9図に示したディ
スクホルダの一部断面図、第12図は本発明の第3実施
例としてのディスクホルダの一部断面を含む平面図、第
13図は第12図に示したディスクホルダの一部断面図
、第14図及び第15図は従来のディスクホルダの各々
正面図及び一部所面を含む平面図である。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・ハウジング 12・・・・・・ディスク 13・・・・・・トレイ    13e・・・・・・突
起27.38.43・・・・・・可動係止部材39.4
4・・・・・・コイルスプリング出願人   パイオニ
ア株式会社

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングと、各々主面上にディスクを担持し得
    かつ前記ハウジングに対して主面に平行に突出収納自在
    な複数のトレイとを有し、ディスクプレーヤの装着部に
    挿入装着されてディスクプレーヤからの作動に応じて前
    記ディスクをディスクプレーヤ内に供給してディスク演
    奏に供するディスクホルダであって、前記トレイの各々
    に設けられて前記ディスクを係止する係止位置とこれを
    解放する解放位置との間を移動自在な可動係止部材と、
    前記可動係止部材を前記係止位置と前記解放位置との間
    を移動せしめる駆動手段とを有することを特徴とするデ
    ィスクホルダ。
  2. (2)前記駆動手段は隣接する前記トレイ及び前記ハウ
    ジングの少なくとも一方に設けられて前記トレイが収納
    位置から突出位置に向って移動している間に前記可動係
    止部材と係合して前記可動係合部材を前記係止位置から
    解放位置へ移動させる係合部から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のディスクホルダ。
  3. (3)前記駆動手段は前記可動係止部材に前記係止位置
    及び解放位置の一方から他方に向けてバイアス力を付与
    するバイアス力付与手段を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のディスクホルダ。
  4. (4)前記バイアス力付与手段は前記可動係止部材に前
    記係止位置から解放位置に向けてバイアス力を付与し、
    前記トレイが収納位置にあるとき前記可動係止部材が前
    記ハウジング若しくは隣接するトレイに係合して係止位
    置に移動することを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載のディスクホルダ。
  5. (5)前記バイアス力付与手段は前記可動係止部材に前
    記解放位置から係止位置に向けてバイアス力を付与し、
    前記トレイが突出位置にあるとき前記可動係止部材が前
    記ハウジング若しくは隣接するトレイに係合して解放位
    置に移動することを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載のディスクホルダ。
JP31707687A 1987-12-15 1987-12-15 ディスクホルダ Pending JPH01158685A (ja)

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