JPH01158288A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPH01158288A JPH01158288A JP62315662A JP31566287A JPH01158288A JP H01158288 A JPH01158288 A JP H01158288A JP 62315662 A JP62315662 A JP 62315662A JP 31566287 A JP31566287 A JP 31566287A JP H01158288 A JPH01158288 A JP H01158288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- heating wire
- pipe joint
- synthetic resin
- thermoplastic synthetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 34
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 23
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 23
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 22
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims description 22
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 abstract 4
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 abstract 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は管継手に関し、更に詳しくは、熱可塑性合成樹
脂製の筒状体に電熱線を配設してあり、この筒状体とこ
れに嵌入した熱可塑性合成樹脂製の管体とを溶融して接
続するための管継手に関するものである。
脂製の筒状体に電熱線を配設してあり、この筒状体とこ
れに嵌入した熱可塑性合成樹脂製の管体とを溶融して接
続するための管継手に関するものである。
ポリエチレン等熱可塑性合成樹脂製の管体を接続する管
継手としては、熱可塑性合成樹脂製の筒状体の内周面に
電熱線が螺旋状に埋込んであり。
継手としては、熱可塑性合成樹脂製の筒状体の内周面に
電熱線が螺旋状に埋込んであり。
該筒状体に管体を嵌入した後に、電熱線を発熱させて筒
状体の内周面と管体の外周面とを溶融し接続するものが
、従来から知られている。
状体の内周面と管体の外周面とを溶融し接続するものが
、従来から知られている。
上記従来の管継手にあっては、電熱線を発熱させて筒状
体の内周面と管体の外周面とを溶融したとき、電熱線と
筒状体との熱膨張係数の相違により筒状体内において電
熱線の外周に空間ができる。［！０ち、筒状体に埋込ん
である電熱線とその周囲の合成樹脂が一体化せず気密性
が保たれない。
体の内周面と管体の外周面とを溶融したとき、電熱線と
筒状体との熱膨張係数の相違により筒状体内において電
熱線の外周に空間ができる。［！０ち、筒状体に埋込ん
である電熱線とその周囲の合成樹脂が一体化せず気密性
が保たれない。
そのために管体内の流体が電熱線の周囲に沿って管体外
に漏出するという欠点があった。
に漏出するという欠点があった。
本発明は、筒状体とこれに嵌入した管体とを溶融し接続
した後に、電熱線の少なくとも１箇所を溶断し、その溶
断箇所に溶融樹脂が侵入するように構成することによっ
て、気密性の極めて良好な管継手を提供するものである
。
した後に、電熱線の少なくとも１箇所を溶断し、その溶
断箇所に溶融樹脂が侵入するように構成することによっ
て、気密性の極めて良好な管継手を提供するものである
。
本発明の管継手は、熱可塑性合成樹脂製の筒状体に電熱
線を所定間隔に配設し、該電熱線を所定の電力付勢し発
熱させて筒状体とこれに嵌入した熱可塑性合成樹脂製管
とを溶着接続するもので、Ｌ配電熱線の少なくとも１箇
所に過大な電力付勢により溶断する溶断部を設けてある
ことを特徴としている。
線を所定間隔に配設し、該電熱線を所定の電力付勢し発
熱させて筒状体とこれに嵌入した熱可塑性合成樹脂製管
とを溶着接続するもので、Ｌ配電熱線の少なくとも１箇
所に過大な電力付勢により溶断する溶断部を設けてある
ことを特徴としている。
本発明に係る管継手においては、電熱線に所定の電力付
勢してそれを発熱させ筒状体とこれに嵌入した熱可塑性
合成樹脂製管とを溶着接続した後に、更に電熱線に過大
な電力付勢する。即ち、上記所定以上の電力を付勢する
。そうすると電熱線の溶断部が溶断し、該溶断部に溶融
樹脂が侵入して空間を埋めると共に、管継手と熱可塑性
合成樹脂製管とが一体に接合する。
勢してそれを発熱させ筒状体とこれに嵌入した熱可塑性
合成樹脂製管とを溶着接続した後に、更に電熱線に過大
な電力付勢する。即ち、上記所定以上の電力を付勢する
。そうすると電熱線の溶断部が溶断し、該溶断部に溶融
樹脂が侵入して空間を埋めると共に、管継手と熱可塑性
合成樹脂製管とが一体に接合する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を添附の図面において説明する。
第１図は本発明の管継手により熱可塑性合成樹脂製管を
接続する状態の断面図、第２図は第１図に示す管継手の
断面図、第３図は別の実施例を示す管継手の断面図であ
る。
接続する状態の断面図、第２図は第１図に示す管継手の
断面図、第３図は別の実施例を示す管継手の断面図であ
る。
本発明の管継手ｌは、第１図に示す如く、熱可塑性合成
樹脂例えばポリエチレンからなる筒状体２で、熱可塑性
合成樹脂製管３．４を溶着接続するものである。これら
管３．４は、例えばポリエチレンからなり、都市ガス等
を輸送するために地中に埋設されるもので、これらを接
続するときは各端部を管継手ｌの筒状体２に嵌入する。
樹脂例えばポリエチレンからなる筒状体２で、熱可塑性
合成樹脂製管３．４を溶着接続するものである。これら
管３．４は、例えばポリエチレンからなり、都市ガス等
を輸送するために地中に埋設されるもので、これらを接
続するときは各端部を管継手ｌの筒状体２に嵌入する。
この管継手ｌの筒状体２にはニクロム線、ステンレス線
等からなる電熱線５を所定間隔に配設しである。
等からなる電熱線５を所定間隔に配設しである。
電熱線５は筒状体２の内周面に所定の間隔をもって螺旋
状に埋設したものを例示してあする。この電熱線５に電
源６及び電圧調整装置７がそれぞれ直列に接続されてお
り、電熱線５を所定の電力付勢し発熱させて筒状体２と
これに嵌入した熱可塑性合成樹脂製管３，４を溶着接続
するものである。
状に埋設したものを例示してあする。この電熱線５に電
源６及び電圧調整装置７がそれぞれ直列に接続されてお
り、電熱線５を所定の電力付勢し発熱させて筒状体２と
これに嵌入した熱可塑性合成樹脂製管３，４を溶着接続
するものである。
この電熱線５には、第２図に示す如く、少なくとも１箇
所に過大な電力付勢により溶断する溶断部８を設けであ
る。溶断部８は電熱線５と異なる材質、例えば、電熱線
５よりも融点の低いヒユーズ、銅合金等からなり、筒状
体２に嵌入された熱可塑性合成樹脂製管３，４の開口縁
近傍の位置。
所に過大な電力付勢により溶断する溶断部８を設けであ
る。溶断部８は電熱線５と異なる材質、例えば、電熱線
５よりも融点の低いヒユーズ、銅合金等からなり、筒状
体２に嵌入された熱可塑性合成樹脂製管３，４の開口縁
近傍の位置。
即ち、筒状体２の奥部に設けたものを例示しである。
第３図は別の実施例で、電熱線５を筒状体２の長手方向
に蛇行状に埋込んであり、溶断部８は電熱線５と同材質
であるがそれよりも半分程細状になしたものを示しであ
る０例えば、電熱線５の太さが０．５〜１．０１鳳に対
し、溶断部８を略０．２５〜０゜５ｍ■とじたものであ
る。
に蛇行状に埋込んであり、溶断部８は電熱線５と同材質
であるがそれよりも半分程細状になしたものを示しであ
る０例えば、電熱線５の太さが０．５〜１．０１鳳に対
し、溶断部８を略０．２５〜０゜５ｍ■とじたものであ
る。
上記第２図及び第３図に示す電熱線５に設けられた溶断
部８は、筒状体２及び熱可塑性合成樹脂製管３，４を溶
融して接続する際、電熱線５に流す所定の電流が７Ａ〜
２０Ａとすれば、過大な電流２０Ａ〜３０Ａを流すと溶
断するようになっているものである。
部８は、筒状体２及び熱可塑性合成樹脂製管３，４を溶
融して接続する際、電熱線５に流す所定の電流が７Ａ〜
２０Ａとすれば、過大な電流２０Ａ〜３０Ａを流すと溶
断するようになっているものである。
本発明においては、筒状体２に熱可塑性合成樹脂製管３
．４を嵌入し、電熱線５に例えばＩＯＡの電流を流し発
熱させる。そうすると筒状体２及び熱可塑性合成樹脂製
管３．４が加熱されて溶融し、それらが一体重に溶着接
続される。その後に電熱線５に過大な電流、例えば２Ｑ
Ａの電波を流して溶断部８を溶断する。そうすると溶断
部８における溶融樹脂が溶断された空間に侵入して空間
を埋め、管継手と熱可塑性合成樹脂製管とが一体に接合
する。
．４を嵌入し、電熱線５に例えばＩＯＡの電流を流し発
熱させる。そうすると筒状体２及び熱可塑性合成樹脂製
管３．４が加熱されて溶融し、それらが一体重に溶着接
続される。その後に電熱線５に過大な電流、例えば２Ｑ
Ａの電波を流して溶断部８を溶断する。そうすると溶断
部８における溶融樹脂が溶断された空間に侵入して空間
を埋め、管継手と熱可塑性合成樹脂製管とが一体に接合
する。
以上のように本発明の管継手によれば、筒状体に配設し
である電熱線の溶断部が溶断し、該溶断部において溶融
樹脂が空間に侵入して空間を埋めるので、気密性が向上
し、熱可塑性合成樹脂製管の流体が電熱線の周囲に沿っ
て管外に漏出するのを防ぐ効果がある。
である電熱線の溶断部が溶断し、該溶断部において溶融
樹脂が空間に侵入して空間を埋めるので、気密性が向上
し、熱可塑性合成樹脂製管の流体が電熱線の周囲に沿っ
て管外に漏出するのを防ぐ効果がある。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は本発明の管継手
により熱可塑性合成樹脂製管を接続する状態の断面図、
第２図は第１図に示す管継手の断面図、第３図は別の実
施例を示す管継手の断面図である。 図中１は管継手、２は筒状体、３及び４は熱可塑性合成
樹脂製管、５は電熱線、８は溶断部を示す。
により熱可塑性合成樹脂製管を接続する状態の断面図、
第２図は第１図に示す管継手の断面図、第３図は別の実
施例を示す管継手の断面図である。 図中１は管継手、２は筒状体、３及び４は熱可塑性合成
樹脂製管、５は電熱線、８は溶断部を示す。
Claims (1)
- 熱可塑性合成樹脂製の筒状体に電熱線を所定間隔に配設
し、該電熱線を所定の電力付勢し発熱させて筒状体とこ
れに嵌入した熱可塑性合成樹脂製管とを溶着接続する管
継手において、上記電熱線の少なくとも１箇所に過大な
電力付勢により溶断する溶断部を設けてあることを特徴
とする管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62315662A JPH01158288A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62315662A JPH01158288A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01158288A true JPH01158288A (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=18068075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62315662A Pending JPH01158288A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01158288A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05164286A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-06-29 | Tokyo Gas Co Ltd | 電気融着式プラスチック管継手 |
| JPH05256392A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-10-05 | Tokyo Gas Co Ltd | 電気融着式プラスチック管継手 |
| JP2020021603A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社デンソー | ヒータ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63152792A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-25 | 積水化学工業株式会社 | 管継手 |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP62315662A patent/JPH01158288A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63152792A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-25 | 積水化学工業株式会社 | 管継手 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05164286A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-06-29 | Tokyo Gas Co Ltd | 電気融着式プラスチック管継手 |
| JPH05256392A (ja) * | 1991-12-11 | 1993-10-05 | Tokyo Gas Co Ltd | 電気融着式プラスチック管継手 |
| JP2020021603A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社デンソー | ヒータ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4906313A (en) | Fusion weld method and assembly for forming a fusion welded joint between pipe sections | |
| JP2961443B2 (ja) | 加熱されると溶融するプラスチック製の配管部材を融接する方法およびそれに使用する連結スリーブ | |
| US5182440A (en) | Process and connection component using an electrical resistor for the welding of plastic elements | |
| CA1193641A (en) | Bifilar resistance element, heating element made therefrom, and process for preparing heating element made therefrom | |
| US6193834B1 (en) | Apparatus and method for fusion joining a pipe and fittings | |
| KR20170072292A (ko) | 폴리에틸렌 파이프라인의 전기융합을 위한 장치 및 시스템 | |
| KR101187761B1 (ko) | 파이프 연결기구 및 이를 이용한 파이프 연결방법 | |
| CZ9096A3 (en) | Method of connecting reinforced thermoplastic tubes | |
| US5086213A (en) | Device for detecting, during welding, variation in the physical state of the plastic material in a coupling piece of joining pipes | |
| JPH01158288A (ja) | 管継手 | |
| GB2273260A (en) | Forming a joint using an inductively heated element. | |
| JPS6128507B2 (ja) | ||
| JPH10220676A (ja) | 合成樹脂管用電気融着継手 | |
| JPH071074B2 (ja) | 管継手 | |
| JPH048994A (ja) | エレクトロフュージョン継手 | |
| JPH10246382A (ja) | 合成樹脂管用電気融着継手 | |
| JPS6140543B2 (ja) | ||
| JP2747651B2 (ja) | エレクトロフュージョン継手および該継手を使用したパイプの接続方法 | |
| JP4603680B2 (ja) | 熱可塑性樹脂製管継手の溶着確認方法 | |
| JPS62292419A (ja) | 熱絶縁された導管のためのソケツト結合部を製造する際の熔接工程の制御方法と装置 | |
| JP3690615B2 (ja) | 電気融着管継手 | |
| JP3584526B2 (ja) | 電気融着継手 | |
| JPH0911335A (ja) | エチレン系樹脂パイプの接合方法、およびその接合構造、並びにエチレン系樹脂パイプ用継ぎ手 | |
| JPH10246381A (ja) | 合成樹脂管用電気融着継手 | |
| JP2516996Y2 (ja) | エレクトロフュージョン継手 |