JPH01157812A - サンドイッチ成形品の製造方法 - Google Patents
サンドイッチ成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPH01157812A JPH01157812A JP28802887A JP28802887A JPH01157812A JP H01157812 A JPH01157812 A JP H01157812A JP 28802887 A JP28802887 A JP 28802887A JP 28802887 A JP28802887 A JP 28802887A JP H01157812 A JPH01157812 A JP H01157812A
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- Japan
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- molded product
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- layer molded
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 11
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は天板等に用いられる内７１ｒ＆形品の外周を外
層成形品にて被覆したサンドイッチ成形品を製造する方
法に関するものである。
層成形品にて被覆したサンドイッチ成形品を製造する方
法に関するものである。
［背景技術］
一般にサンドイッチ成形品を製造する場合、予め成形さ
れた内層成形品を上金型と下金型との間のキャビティに
入れ、キャビティに樹脂を充填して内層成形品の外面を
外層成形品にて被覆するが、内層成形品をキャビティに
入れたとき内層成形品を宙に浮かせた状態に保持する手
段がなかったので内層成形品の外面の全周に均一に樹脂
が行塾亘らなくて外層成形品で内層成形品を外観よく且
つ品質よく被覆することができなかった。
れた内層成形品を上金型と下金型との間のキャビティに
入れ、キャビティに樹脂を充填して内層成形品の外面を
外層成形品にて被覆するが、内層成形品をキャビティに
入れたとき内層成形品を宙に浮かせた状態に保持する手
段がなかったので内層成形品の外面の全周に均一に樹脂
が行塾亘らなくて外層成形品で内層成形品を外観よく且
つ品質よく被覆することができなかった。
［発明の目的］
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところはキャビティの内面と内層成形品
の外面との間に一定の隙間ができるように内層成形品を
宙に浮かせた状態にして樹脂を注入して外層成形品で全
周を均一に被覆でさて外観よ（且つ品質のよいサンドイ
ッチ成形品を容易に製造できるサンドイッチ成形品の製
造方法を提供するにある。
明の目的とするところはキャビティの内面と内層成形品
の外面との間に一定の隙間ができるように内層成形品を
宙に浮かせた状態にして樹脂を注入して外層成形品で全
周を均一に被覆でさて外観よ（且つ品質のよいサンドイ
ッチ成形品を容易に製造できるサンドイッチ成形品の製
造方法を提供するにある。
［発明の開示１
本発明サンドイッチ成形品の！ｌｌｌｌ決方法内層成形
品１を上金型２の下方に配置すると共に内層成形品１に
一体に装着したインサート物への上方に突出する突起部
を上金型１の保持穴３に挿入して弾性保持材４で弾性保
持し、上金型２と下金型５とを型締めし、上金型２と下
金型５との開のキャビティ６に内層成形品１を宙に浮か
せた状態に配置し、キャビティ６に樹脂を充填して内層
成形品１の外面を外層成形品７にて被覆することを特徴
とするものであって、上述のように構成することにより
従来例の欠点を解決したものである。つまり、内層成形
品１に一体に装着したインサート物Ａの上方に突出する
突起部を上金型１の保持穴３に挿入して弾性保持材４で
弾性保持し、上金型２と下金型５とを型締めし、上金型
２と下金型５との間のキャビティ６に内層成形品１を宙
に浮かせた状態に配置したことにより、キャビティ６の
内面と内層成形品１との間に一定の隙間ができるように
内層成形品１を宙に浮かせた状態でキャビティ６に樹脂
を注入して内層成形品１を外層成形品７で被覆したサン
ドイッチ成形品Ｂを形成できるものであって、内層成形
品１の外面の全周が均一に被覆された外観及び品質のよ
いサンドイッチ成形品Ｂを容易に製造できるようになり
、しかもインサート物Ａの突起部を保持穴３に弾性保持
しているため上金型２と下金型５とを型開きしてサンド
イッチ成形品Ｂを取り出すとき保持穴３からインサート
物Ａを容易に離脱できるようになった。
品１を上金型２の下方に配置すると共に内層成形品１に
一体に装着したインサート物への上方に突出する突起部
を上金型１の保持穴３に挿入して弾性保持材４で弾性保
持し、上金型２と下金型５とを型締めし、上金型２と下
金型５との開のキャビティ６に内層成形品１を宙に浮か
せた状態に配置し、キャビティ６に樹脂を充填して内層
成形品１の外面を外層成形品７にて被覆することを特徴
とするものであって、上述のように構成することにより
従来例の欠点を解決したものである。つまり、内層成形
品１に一体に装着したインサート物Ａの上方に突出する
突起部を上金型１の保持穴３に挿入して弾性保持材４で
弾性保持し、上金型２と下金型５とを型締めし、上金型
２と下金型５との間のキャビティ６に内層成形品１を宙
に浮かせた状態に配置したことにより、キャビティ６の
内面と内層成形品１との間に一定の隙間ができるように
内層成形品１を宙に浮かせた状態でキャビティ６に樹脂
を注入して内層成形品１を外層成形品７で被覆したサン
ドイッチ成形品Ｂを形成できるものであって、内層成形
品１の外面の全周が均一に被覆された外観及び品質のよ
いサンドイッチ成形品Ｂを容易に製造できるようになり
、しかもインサート物Ａの突起部を保持穴３に弾性保持
しているため上金型２と下金型５とを型開きしてサンド
イッチ成形品Ｂを取り出すとき保持穴３からインサート
物Ａを容易に離脱できるようになった。
以下本発明を実施例により詳述する。
ｔｊＳ１図に示すように成形金型は上金型２と下金型５
とにより構成され、上金型２と下金型５との間にキャビ
ティ６を形成しである。上金型２のキャビティ６の周囲
には全周に亘るように〃スケット８を装着してあり、上
金型２と下金型２とを型締めしたときキャビティ６の気
密を保持するようになっている。上金型２には下面を開
口せる保持穴３を複数個穿孔しである。内層成形品１は
予め成形されており、内層成形品１には取り付は孔１０
を有している。本実施例の場合サンドイッチ成形品Ｂは
天板になるものであるため内層成形品１はウレタン等の
発泡体にて形成されている。インサー）＠Ａは本実施例
の場合ポルト１］であり、ボルト１］のねじ袖１］ａを
内層成形品１の取り付は孔１０に挿通し、取り付札１０
の一方の座ぐり孔１０ａにボルト１］の頭部１］ｂを収
め、ねじ軸１］ａにナラ） １］ｃを螺合してナツト１
］Ｃを締め付けることでナラ）ｌｌｃを他方の座ぐり孔
１０１）に収め、突起部となるボルト１］のねじ輸１］
ａを内層成形品１より上方に突出させである。
とにより構成され、上金型２と下金型５との間にキャビ
ティ６を形成しである。上金型２のキャビティ６の周囲
には全周に亘るように〃スケット８を装着してあり、上
金型２と下金型２とを型締めしたときキャビティ６の気
密を保持するようになっている。上金型２には下面を開
口せる保持穴３を複数個穿孔しである。内層成形品１は
予め成形されており、内層成形品１には取り付は孔１０
を有している。本実施例の場合サンドイッチ成形品Ｂは
天板になるものであるため内層成形品１はウレタン等の
発泡体にて形成されている。インサー）＠Ａは本実施例
の場合ポルト１］であり、ボルト１］のねじ袖１］ａを
内層成形品１の取り付は孔１０に挿通し、取り付札１０
の一方の座ぐり孔１０ａにボルト１］の頭部１］ｂを収
め、ねじ軸１］ａにナラ） １］ｃを螺合してナツト１
］Ｃを締め付けることでナラ）ｌｌｃを他方の座ぐり孔
１０１）に収め、突起部となるボルト１］のねじ輸１］
ａを内層成形品１より上方に突出させである。
弾性保持材４はＥＰＤＭのようなゴム等の弾性体にて上
方を閉塞する有底筒状に形成されており、弾性保持材４
をボルト１］のねじ軸１］．ａに被せである。
方を閉塞する有底筒状に形成されており、弾性保持材４
をボルト１］のねじ軸１］．ａに被せである。
しかしてサンドイッチ成形品Ｂを製造するにあたっては
次のように行う。先ず第３図（ａ）に示すように上金型
２と下金型５とを型開きし、第３図（ｂ）に示すように
弾性保持材４を装着した内層成形品１を上金型１の下方
に配置し、第３図（ｃ）に示すようにインサート物Ａで
あるボルト１］のねじ紬１］ａと一緒に弾性保持材４を
保持穴３に挿入して弾性保持材４にて弾性保持して内層
成形品１を吊９゛下げる。次いで第３図（ｄ）に示すよ
うに上金型２と下金型５とを型締めし、キャビティ６内
でキャビティ６の内面と内層成形品１との間に一定の隙
間があくように宙に浮いた状態に維持し、この状態でキ
ャビティ６内に樹脂を充填して＠３図（ｅ）に示すよう
に内層成形品１を外層成形品７にて被覆してサンドイッ
チ成形品Ｂを形成する。
次のように行う。先ず第３図（ａ）に示すように上金型
２と下金型５とを型開きし、第３図（ｂ）に示すように
弾性保持材４を装着した内層成形品１を上金型１の下方
に配置し、第３図（ｃ）に示すようにインサート物Ａで
あるボルト１］のねじ紬１］ａと一緒に弾性保持材４を
保持穴３に挿入して弾性保持材４にて弾性保持して内層
成形品１を吊９゛下げる。次いで第３図（ｄ）に示すよ
うに上金型２と下金型５とを型締めし、キャビティ６内
でキャビティ６の内面と内層成形品１との間に一定の隙
間があくように宙に浮いた状態に維持し、この状態でキ
ャビティ６内に樹脂を充填して＠３図（ｅ）に示すよう
に内層成形品１を外層成形品７にて被覆してサンドイッ
チ成形品Ｂを形成する。
次いで上金型２と下金型５とを型開きして第３図（ｆ）
に示すようなサンドイッチ成形品Ｂを取り出す、このと
きボルト１］を保持穴３から簡単に抜くことができる。
に示すようなサンドイッチ成形品Ｂを取り出す、このと
きボルト１］を保持穴３から簡単に抜くことができる。
このようにして天板となるサンドイッチ成形品Ｂが形成
され、インサート物へであるボルト１］のねじ軸１］ａ
を利用して第４図に示すように脚１２を取り付けること
ができる。
され、インサート物へであるボルト１］のねじ軸１］ａ
を利用して第４図に示すように脚１２を取り付けること
ができる。
［発明の効果］
本発明は叙述のように内層成形品に一体に装着したイン
サート物の上方に突出する突起部を上金型の保持穴に挿
入して弾性保持材で弾性保持し、上金型と下金型とを型
締めし、上金型と下金型との間のキャピテイに内層成形
品を宙に浮かせた状態に配置したので、キャビティの内
面と内層成形品との開に一定の隙間ができるように内層
成形品を宙に浮かせた状態でキャビティに樹脂を注入し
て内層成形品を外層成形品で被覆したサンドイッチ成形
品を形成できるものであって、内層成形品の外面の全周
が均一に被覆された外観及び品質のよいサンドイッチ成
形品を容易に製造できるものであり、しかもインサート
物の突起部を保持穴に弾性保持しているため上金型と下
金型とを型開外しでサンドイッチ成形品を取り出すとき
保持穴からインサート物を容易に離脱でさるものであり
、さらに製造されるサンドイッチ成形品はインサート物
にて突起部を有するので突起部を利用して他の部材の固
定等が簡単にできるものである。
サート物の上方に突出する突起部を上金型の保持穴に挿
入して弾性保持材で弾性保持し、上金型と下金型とを型
締めし、上金型と下金型との間のキャピテイに内層成形
品を宙に浮かせた状態に配置したので、キャビティの内
面と内層成形品との開に一定の隙間ができるように内層
成形品を宙に浮かせた状態でキャビティに樹脂を注入し
て内層成形品を外層成形品で被覆したサンドイッチ成形
品を形成できるものであって、内層成形品の外面の全周
が均一に被覆された外観及び品質のよいサンドイッチ成
形品を容易に製造できるものであり、しかもインサート
物の突起部を保持穴に弾性保持しているため上金型と下
金型とを型開外しでサンドイッチ成形品を取り出すとき
保持穴からインサート物を容易に離脱でさるものであり
、さらに製造されるサンドイッチ成形品はインサート物
にて突起部を有するので突起部を利用して他の部材の固
定等が簡単にできるものである。
ｔｊｓ１図は本発明方法に用いる成形金型の断面図、第
２図は第１図のＸ部拡大断面図、第３図（ａ）（ｂ）（
ｃ）（ｄ）（ｅ）（ｆ）は同上の方法を説明する断面図
、第４図は同上により得られたサンドイッチ成形品の使
用状態の一部を断面せる正面図であって、１は内層成形
品、２は上金型、３は保持穴、４は弾性保持材、５は下
金型、６はキャビティ、７は外層成形品である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 一〜■寸−ロト
２図は第１図のＸ部拡大断面図、第３図（ａ）（ｂ）（
ｃ）（ｄ）（ｅ）（ｆ）は同上の方法を説明する断面図
、第４図は同上により得られたサンドイッチ成形品の使
用状態の一部を断面せる正面図であって、１は内層成形
品、２は上金型、３は保持穴、４は弾性保持材、５は下
金型、６はキャビティ、７は外層成形品である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 一〜■寸−ロト
Claims (1)
- ［１］内層成形品を上金型の下方に配置すると共に内層
成形品に一体に装着したインサート物の上方に突出する
突起部を上金型の保持穴に挿入して弾性保持材で弾性保
持し、上金型と下金型とを型締めし、上金型と下金型と
の間のキャビティに内層成形品を宙に浮かせた状態に配
置し、キャビティに樹脂を充填して内層成形品の外面を
外層成形品にて被覆することを特徴とするサンドイッチ
成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28802887A JPH0684019B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | サンドイッチ成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28802887A JPH0684019B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | サンドイッチ成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01157812A true JPH01157812A (ja) | 1989-06-21 |
| JPH0684019B2 JPH0684019B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17724882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28802887A Expired - Lifetime JPH0684019B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | サンドイッチ成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684019B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-14 JP JP28802887A patent/JPH0684019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0684019B2 (ja) | 1994-10-26 |
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