JPH01157267A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH01157267A
JPH01157267A JP31318287A JP31318287A JPH01157267A JP H01157267 A JPH01157267 A JP H01157267A JP 31318287 A JP31318287 A JP 31318287A JP 31318287 A JP31318287 A JP 31318287A JP H01157267 A JPH01157267 A JP H01157267A
Authority
JP
Japan
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current
load
resistor
dummy
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP31318287A
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English (en)
Inventor
Shunichi Komatsu
俊一 小松
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、二次側負荷電流が小さくなった場合でも、電
流の連続性を保ち、定電圧を確保することが可能な電源
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来例について示したものが、第6〜7図で、第6図は
従来の実施例、第7〜8図は、その説明図である。
フォワード式スイッチングレギュレータに於て、負荷に
流れる電流が第8図Aに示す[うに大きい場合から、第
8図Bに示すように小さくなった場合、電流値が小さく
なり過ぎると、Bの如く、電流がゼロになる期間が存在
する、不連続モードが発生し、二次側に、過電圧が出て
しまう。これを防ぐため、従来第6図に示すように、ダ
ミー抵抗8を入れ、負荷に拘らず、ダミー電流を流し、
第8図Cの様に、アベレージ電流を上げて、電流不連続
モー ドを発生させない様にしたり(従来例1)或は、
インダクタンス6に、第7図に示すようなL−I特性を
持つスインギングチヨークコイルを用いて、軽負荷時の
み、インダクタンスが大きくなるようにし、第8図りの
様な電流波形にして、電流不連続モードを防ぐような方
法(従来例2)がとられていた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
従来例1では、負荷の軽重に拘らず、ダミー抵抗に、ダ
ミー電流が流れてしまうため、パワーロスが大きいとい
う欠点があるつ又、従来例2では、従来例1の様なパワ
ーロスは無いが、スインギングチヨークコイルのコア加
工費が高い、或は、第5図のようなL−I特性を、材料
特性自身として持つコア材料は高い1等のためコスト高
となる欠点がある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明によれ
ば、簡素な回路構成にて、負荷電流に応じてダミー電流
を、スイッチする構成にすることに依り、パワーロスが
少なくかつコスト安な、軽負荷対策を備えた電源装置が
可能である。
〔実施例〕
第1図〜第5図は、本発明の実施例、第8図は本発明及
従来例の説明図を示す。
第1図〜第6図中、同一機能のものは、同一番号で示し
である。第1図に於て、1は2スイツチ素子をスイッチ
ングさせるドライブ回路、2はWccをオン・オフする
スイッチ素子、3はコンバータトランス、4は2スイツ
チ素子オンのダイオード、5は2スイツチ素子がオフ時
にオンするダイオード、6はオン時3AL工2でエネル
ギを蓄えるチョークコイル(インダクタンス値:L)、
7は8ダミー抵抗に流れるダミー電流スイッチのための
NPNトランジスタ、8は軽負荷時ダミー電流を流すだ
めのダミー抵抗、9は負荷、11,12゜14は抵抗、
13は15電流検出抵抗に流れる電流に応じてスイッチ
するNPN トランジスタ、15は9負荷に流れる電流
を検出するための電流検出抵抗である。
上記構成第1図について説明する。1ドライブ回路にて
、スイッチ素子がオン・オフし3トランスを介して、2
スイツチ素子がオン時には、4ダイオードを通じ、6チ
ヨークコイルにエネルギが蓄えられ、9負荷に電力が供
給され、2スイツチ素子がオフ時には、5ダイオードを
通じて、6に蓄えられたエネルギが9負荷に供給される
。9負荷端の電圧はフォトカブラ等を通じて、1ドライ
ブ回路にフィードバックされ、2スイツチング素子のオ
ン時間が制御され、この結果、9負荷端の電圧は、一定
に保たれる。
ここで、9負荷に流れる電流(I)が大きい場合、R1
5XI>VBz(Trl、3)で、13トランジスタは
オンとなり、このため7トランジスタはオフし、8にダ
ミー電流は流れない。
一方、9負荷に流れる電流(I)が小さい場合は、R1
5xI  <VBE(Tr13)で、13トランジスタ
はオフする。このため、7トランジスタのベースに、1
1及12抵抗にてベース電流が流れ%7トランジスタは
オンし、8にダミー電流が流れる。これによって、第8
図に示すように、負荷電流■が大きい場合(A、)から
、小さい場合に変化すると、ダミー電流分が上乗される
為、Cの様な電流波形となりBのような不連続モードと
はならない。
〔他の実施例〕
(2)第2図に示す。
第2図については、第1図と同様で、電流検出の場所を
変え、N’PNトランジスタの替りにPNPトランジス
タを用いたものである。
第2図に於て、10は第1図中の7同様目的のPNPト
ランジスタ、16,17゜19.20は抵抗、18は第
1図中の13同様目的のPNPトランジスタである。
(3)第3図に示す。
第3図に於て、24は21及23抵抗にて作られる基準
電圧と、15電流検出抵抗両端の電圧とを比較し、15
電流検出抵抗両端電圧が、基準よりも小さくなると、ト
ランジスタをオンさせるオペアンプ”、21゜22.2
3は抵抗である。
第3図は、ダミルミ流スイッチトランジスタをドライブ
するためのトランジスタの代りに、オペアンプを用いた
ものである。
15で検出される電圧が、抵抗21及23で作られる基
準電圧よりも大きい場合は、オペアンプ出力゛はローで
、トランジスタ7はオフとなシ、逆に基準電圧よりも小
さい場合は、オペアンプ出力ハイで、トランジスタ7は
オンし、このため8にダミー電流が流れる。
(4)第4図に示す。
第4図にて、25はサイリスタである。
これは、第1〜3図のダミー電流スイッチ用トランジス
タの替りに、サイリスタを用いたもので、軽負荷時に2
5サイリスタがトリガされ、ダミー電流が流れる。
(5)第5図に示す。
第5図にて、26はトライアツクである。
これは、第4図のサイリスタの替りに、トライアツクを
用いたもので、軽負荷時に、26トライアツクがトリガ
され、ダミー電流が流れる。
又、第1図〜第5図に於ては、従来例1と同様、抵抗1
1及12(第1図)、抵抗17及工9及20(第2図)
、抵抗21及23(第3図)、抵抗11及12(第4.
5図)に電流が流れ、パワーロスとなるが、これらでの
必要電流は、第6図8での電流に比べ小さいため、電力
損失は小さくて済む。
〔発明の効果〕
以上説明したように、負荷電流が大きい場合には、ダミ
ー電流を流さず、負荷電流が小さい場合のみ、ダミー電
流を流す、という構成を、簡素な回路で実現したため、
パワーロスが少なく、かつコスト安な、軽負荷対策を備
えた電源回路が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本発明の実施例、第6図は従来の実
施例、第7図は従来実施例の説明図、第8図は本発明及
従来例の説明図である。 1・・・ドライブ回路 2・・・スイッチ素子 3・・・トランス 4.5・・・ダイ万一ド 6・・・チョークコイル 7.13 ・・・NPN l−ランジスタ8・・・ダミ
ー抵抗 9・・・負荷 10  ・・・18PNPトランジスタ1−1 、12
 、14.16 、1.7 。 19.20.21122123  ・・・抵抗15・・
・電流検出用抵抗 24・・・オペアンプ 25・・・サイリスタ 26・・・トライアツク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機、プリンター等に用いられる電源装置に於
    て、負荷電流が小さい場合はダミ ー電流を流し、負荷電流が大きい場合はダ ミー電流を流さないようにすることを特徴 とする電源装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に於て、負荷マイナス側の
    負荷電流検出抵抗と、ダミー電流 スイッチのためのNPNトランジスタ及抵 抗と、該電流検出抵抗の両端電圧に応じ、 該NPNトランジスタをスイッチするため の第二のNPNトランジスタ及抵抗とを備 えたことを特徴とする電源装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に於て、負荷プラス側の負
    荷電流検出抵抗と、ダミー電流ス イッチのためのPNPトランジスタ及抵抗 と、該電流検出抵抗の両端電圧に応じ、該 PNPトランジスタをスイッチするための 第二のPNPトランジスタ及抵抗とを備え たことを特徴とする電源装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に於て、負荷マイナス側の
    負荷電流検出抵抗と、ダミー電流 スイッチのためのNPNトランジスタ及抵 抗と、該電流検出抵抗の両端電圧に応じ、 該NPNトランジスタをスイッチするため のオペアンプ及抵抗とを備えたことを特徴 とする電源装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に於て、負荷マイナス側の
    負荷電流検出抵抗と、ダミー電流 スイッチのためのサイリスタ及抵抗と、該 電流検出抵抗の両端電圧に応じ、該サイリ スタをスイッチするための第二のNPNト ランジスタ及抵抗とを備えたことを特徴と する電源装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項に於て、負荷マイナス側の
    負荷電流検出抵抗と、ダミー電流 スイッチのためのトライアツク及抵抗と、 該電流検出抵抗の両端電圧に応じ、該トラ イアツクをスイッチするための第二のNPNトランジス
    タ及抵抗とを備えたことを特徴 とする電源装置。
JP31318287A 1987-12-10 1987-12-10 電源装置 Pending JPH01157267A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006333676A (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Omron Corp 電流補償回路およびこれを備えた電源
JP2010088216A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Ricoh Co Ltd Dc−dcコンバータ
JP2012049638A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 電流制御装置および通信システム

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