JPH01157266A - スイッチングレギュレータ - Google Patents
スイッチングレギュレータInfo
- Publication number
- JPH01157266A JPH01157266A JP31590087A JP31590087A JPH01157266A JP H01157266 A JPH01157266 A JP H01157266A JP 31590087 A JP31590087 A JP 31590087A JP 31590087 A JP31590087 A JP 31590087A JP H01157266 A JPH01157266 A JP H01157266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- thyristor
- resistor
- switching
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 68
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 46
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 67
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 67
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 51
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 37
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 9
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 6
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 4
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000510 noble metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 2
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000824268 Kuma Species 0.000 description 1
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-IGMARMGPSA-N copper-64 Chemical compound [64Cu] RYGMFSIKBFXOCR-IGMARMGPSA-N 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000011256 inorganic filler Substances 0.000 description 1
- 229910003475 inorganic filler Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000000191 radiation effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスイッチングレギュレータに関し、更に詳しく
は制御回路を除き入力歪波平滑回路以降の1次側スイッ
チング回路の改良に係るものである。
は制御回路を除き入力歪波平滑回路以降の1次側スイッ
チング回路の改良に係るものである。
従来の技術
従来のスイッチングレギュレータは例えば第17図に示
すようにサイリスタ6のゲートトリガ電流をスイッチン
グトランス9に設けた別巻線13より得るとともにスイ
ッチング素子10と駆動・制御回路11をプリント配線
が印刷された同一金属基板上に搭載して構成されていた
。すなわち、第17図において、1,2は入力端子で交
流電圧を受電する。3はダイオードより成る整流回路で
交流電圧を整流し、直流に変換する。4は突入電流制限
抵抗で、この突入電流制限抵抗4により突入電流を制限
する。5は電解コンデンサで、整流回路3で整流された
電圧の脈流分を平滑する。6はサイリスタで、突入電流
制限後、電解コンデンサ6が充電され、スイッチング素
子10が動作を開始すると動作し、突入電流制限抵抗4
を短絡する。7,8は抵抗とコンデンサの直列回路より
成るサージ吸収回路で、スイッチングトランス8の1次
巻線Np間に発生するサージ電圧を吸収する。
すようにサイリスタ6のゲートトリガ電流をスイッチン
グトランス9に設けた別巻線13より得るとともにスイ
ッチング素子10と駆動・制御回路11をプリント配線
が印刷された同一金属基板上に搭載して構成されていた
。すなわち、第17図において、1,2は入力端子で交
流電圧を受電する。3はダイオードより成る整流回路で
交流電圧を整流し、直流に変換する。4は突入電流制限
抵抗で、この突入電流制限抵抗4により突入電流を制限
する。5は電解コンデンサで、整流回路3で整流された
電圧の脈流分を平滑する。6はサイリスタで、突入電流
制限後、電解コンデンサ6が充電され、スイッチング素
子10が動作を開始すると動作し、突入電流制限抵抗4
を短絡する。7,8は抵抗とコンデンサの直列回路より
成るサージ吸収回路で、スイッチングトランス8の1次
巻線Np間に発生するサージ電圧を吸収する。
前記スイッチング素子1oは駆動・制御回路11からの
信号により直流を交周波交流に変換する。
信号により直流を交周波交流に変換する。
12はダイオードでサイリスタ6のゲート・カソード間
に逆方向に加わる電圧を短絡して保護する。
に逆方向に加わる電圧を短絡して保護する。
13はスイッチングトランス9に設けられた1次側別巻
線である。14はサイリスタ6のゲート電流制限抵抗で
ある。1eはスイッチング素子10と駆動・制御回路1
1を1つのブロックとしてプリント配線が印刷された金
属基板上に搭載した金属基板ブロックである。
線である。14はサイリスタ6のゲート電流制限抵抗で
ある。1eはスイッチング素子10と駆動・制御回路1
1を1つのブロックとしてプリント配線が印刷された金
属基板上に搭載した金属基板ブロックである。
次に前記従来例の動作について説明する。第17図にお
いて、入力端子1,2に交流電圧が受電されると整流回
路3→突入電流制限抵抗4→電解コンデンサ6→入力端
子へと電流が流れ、突入電流は突入電流制限抵抗4によ
り制限される。また、交流電圧は整流回路3で整流され
、電解コンデンサ6で平滑され、電解コンデンサ6の両
端に直流電圧が発生する。この直流電圧がある規定値以
上になると、駆動・制御回路11が動作を開始し、スイ
ッチング素子10を動作させるための信号を発生する。
いて、入力端子1,2に交流電圧が受電されると整流回
路3→突入電流制限抵抗4→電解コンデンサ6→入力端
子へと電流が流れ、突入電流は突入電流制限抵抗4によ
り制限される。また、交流電圧は整流回路3で整流され
、電解コンデンサ6で平滑され、電解コンデンサ6の両
端に直流電圧が発生する。この直流電圧がある規定値以
上になると、駆動・制御回路11が動作を開始し、スイ
ッチング素子10を動作させるための信号を発生する。
この信号によりスイッチング素子10が動作を開始する
と前記直流電圧は高周波交流電圧に変換される。この時
、スイッチング素子(FIT)10のドレイン電流はス
イッチングトランス9の1次巻線Npを流れるため、1
次側別巻線13に電圧が発生する。この電圧を抵抗14
を通してトリガー信号としてサイリスタ6のゲートに印
加し、サイリスタ6を動作させ、突入電流制限抵抗40
両端を短絡する。このようにスイッチング素子1oが動
作するまでは、突入電流制限抵抗4で突入電流を制限し
、その後はサイリスタ6が動作することにより、突入電
流制限抵抗4の両端を短絡するのである。一方、スイッ
チング素子1oはスイッチング損失により著しく発熱す
るが、この熱は金属基板ブロック16の金輿基板を通じ
て外部に放熱する。
と前記直流電圧は高周波交流電圧に変換される。この時
、スイッチング素子(FIT)10のドレイン電流はス
イッチングトランス9の1次巻線Npを流れるため、1
次側別巻線13に電圧が発生する。この電圧を抵抗14
を通してトリガー信号としてサイリスタ6のゲートに印
加し、サイリスタ6を動作させ、突入電流制限抵抗40
両端を短絡する。このようにスイッチング素子1oが動
作するまでは、突入電流制限抵抗4で突入電流を制限し
、その後はサイリスタ6が動作することにより、突入電
流制限抵抗4の両端を短絡するのである。一方、スイッ
チング素子1oはスイッチング損失により著しく発熱す
るが、この熱は金属基板ブロック16の金輿基板を通じ
て外部に放熱する。
第18図は第2の従来例を示す。スイッチングトランス
9に設けられた1次側別巻線13に直列にゲート電流制
限抵抗14とサイリスタ6のゲート・カソード間逆電圧
阻止用ダイオード12を接続したもので、17は平滑コ
ンデンサ、18はサイリスタeのゲート抵抗であり、そ
れ以外は全て第17図と同じである。このときの動作は
1次側別巻線13に発生した電圧はゲート電流制限抵抗
14全通してゲート・カソード間逆電圧阻止用ダイオー
ド12と平滑コンデンサ17によって整流平滑されてト
リガー信号としてサイリスタ6のゲートに印加され、サ
イリスタ6が動作して突入電流制限抵抗40両端を短絡
する。尚、ゲート抵抗18はサイリスタ6が温度変化に
よってゲート感度が変化するのを防止するとともに非導
通時のアノード・カソード間耐電圧を向上するだめのも
のである。それ以外の動作は全て第17図と同じである
。
9に設けられた1次側別巻線13に直列にゲート電流制
限抵抗14とサイリスタ6のゲート・カソード間逆電圧
阻止用ダイオード12を接続したもので、17は平滑コ
ンデンサ、18はサイリスタeのゲート抵抗であり、そ
れ以外は全て第17図と同じである。このときの動作は
1次側別巻線13に発生した電圧はゲート電流制限抵抗
14全通してゲート・カソード間逆電圧阻止用ダイオー
ド12と平滑コンデンサ17によって整流平滑されてト
リガー信号としてサイリスタ6のゲートに印加され、サ
イリスタ6が動作して突入電流制限抵抗40両端を短絡
する。尚、ゲート抵抗18はサイリスタ6が温度変化に
よってゲート感度が変化するのを防止するとともに非導
通時のアノード・カソード間耐電圧を向上するだめのも
のである。それ以外の動作は全て第17図と同じである
。
第19図はサージ吸収回路として抵抗2oとコンデンサ
21を並列接続し、一端にダイオード22のカソードを
接続したもので、抵抗20とコンデンサ21の並列接続
の他端をスイッチングトランス1次巻線Npの一端と電
解コンデンサ6の陽極、サイリスタ60カソードおよび
突入電流制限抵抗4の一端の接続点に接続し、ダイオー
ド22のアノードをスイッチングトランス9の1次巻線
Npの他端とスイッチングi子(FIT)1oのドレイ
ンの接続点に接続したものであり、それ以外の回路およ
び動作は第18図と同じである。スイッチング素子10
がオフになった瞬間にスイッチングトランス901次巻
線Np間に発生するサージ電圧はダイオード22とコン
デンサ21によって吸収され、コンデンサ21に吸収さ
れたエネルギーは抵抗2oによって放成し消費される。
21を並列接続し、一端にダイオード22のカソードを
接続したもので、抵抗20とコンデンサ21の並列接続
の他端をスイッチングトランス1次巻線Npの一端と電
解コンデンサ6の陽極、サイリスタ60カソードおよび
突入電流制限抵抗4の一端の接続点に接続し、ダイオー
ド22のアノードをスイッチングトランス9の1次巻線
Npの他端とスイッチングi子(FIT)1oのドレイ
ンの接続点に接続したものであり、それ以外の回路およ
び動作は第18図と同じである。スイッチング素子10
がオフになった瞬間にスイッチングトランス901次巻
線Np間に発生するサージ電圧はダイオード22とコン
デンサ21によって吸収され、コンデンサ21に吸収さ
れたエネルギーは抵抗2oによって放成し消費される。
従って1次巻線Np間の電圧は抵抗2oとコンデンサ2
1の定数によって決まる値にクランプされ、ヒゲ状のサ
ージ電圧はカットされることになる。
1の定数によって決まる値にクランプされ、ヒゲ状のサ
ージ電圧はカットされることになる。
これと等価の動作を行うサージ吸収回路を第20図とし
て付は加えておく。すなわち抵抗2oとコンデンサ21
の並列接続部の代わりにツェナーダイオード23を挿入
接続したもので、スイッチング素子1oがオフになった
瞬間にスイッチングトランス9の1次巻線Np間に発生
するサージ電圧(ダイオード22のアノード側が高電位
となる。)はダイオード22の順方向電圧降下とツェナ
ーダイオード23のツェナー電圧の合計値でカットされ
る。
て付は加えておく。すなわち抵抗2oとコンデンサ21
の並列接続部の代わりにツェナーダイオード23を挿入
接続したもので、スイッチング素子1oがオフになった
瞬間にスイッチングトランス9の1次巻線Np間に発生
するサージ電圧(ダイオード22のアノード側が高電位
となる。)はダイオード22の順方向電圧降下とツェナ
ーダイオード23のツェナー電圧の合計値でカットされ
る。
発明が解決しようとする問題点
以上のような従来例の欠点は発熱部品であるサイリスタ
6とサージ吸収回路がプリント配線が印刷された同一金
属基板上に搭載されておらず、放熱のだめの手段を施し
たサイリスタ6および同じ手段を施したサージ吸収回路
が必要であったこと、又これらを前記金属基板上に搭載
しようとしてもサイリスタ6のトリガー電源をサージ吸
収回路から得ていないため、前記金属基板を周辺回路に
接続するための接続端子としてトリガー用の接続端子も
別に必要となって接続端子が増加し、サイズ、コストと
もにデメリットとなるとともに、スイッチングトランス
9に1次側別巻線13を設けることによる材料および工
数も大きな経済的損失となっていた。更に従来の方法で
はプリント配線が印刷された金属基板上に非発熱部品で
構成される駆動・制御回路11を搭載していたが金属基
板は樹脂基板に比べ価格が高く、放熱を必要としない駆
動・制御回路11の金属基板への搭載はコスト的にデメ
リットとなっていた。
6とサージ吸収回路がプリント配線が印刷された同一金
属基板上に搭載されておらず、放熱のだめの手段を施し
たサイリスタ6および同じ手段を施したサージ吸収回路
が必要であったこと、又これらを前記金属基板上に搭載
しようとしてもサイリスタ6のトリガー電源をサージ吸
収回路から得ていないため、前記金属基板を周辺回路に
接続するための接続端子としてトリガー用の接続端子も
別に必要となって接続端子が増加し、サイズ、コストと
もにデメリットとなるとともに、スイッチングトランス
9に1次側別巻線13を設けることによる材料および工
数も大きな経済的損失となっていた。更に従来の方法で
はプリント配線が印刷された金属基板上に非発熱部品で
構成される駆動・制御回路11を搭載していたが金属基
板は樹脂基板に比べ価格が高く、放熱を必要としない駆
動・制御回路11の金属基板への搭載はコスト的にデメ
リットとなっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、サイリスタ
のトリガをサージ吸収回路に流れる電流によって行うこ
とによってサイリスタとサージ吸収回路をプリント配線
が印刷された金属基板に搭載したとき、同一金属基板内
でサイリスタのトリガ動作を可能とし、新たな接続端子
の増加を防ぐとともに別巻線を設けることなくサイリス
タの動作が可能となって材料および工数を削減すること
および非発熱部品を除いて発熱部品だけを前記金属基板
に搭載することによって極めてコストパフォーマンスの
優れたスイッチングレギュレータとすることを目的とし
ている。
のトリガをサージ吸収回路に流れる電流によって行うこ
とによってサイリスタとサージ吸収回路をプリント配線
が印刷された金属基板に搭載したとき、同一金属基板内
でサイリスタのトリガ動作を可能とし、新たな接続端子
の増加を防ぐとともに別巻線を設けることなくサイリス
タの動作が可能となって材料および工数を削減すること
および非発熱部品を除いて発熱部品だけを前記金属基板
に搭載することによって極めてコストパフォーマンスの
優れたスイッチングレギュレータとすることを目的とし
ている。
問題点を解決するための手段
本発明は前記問題点を解決するため、入力整流回路のプ
ラス端子に突入電流制限抵抗の一端とサイリスタのアノ
ードを接続し、平滑用電解コンデンサの陽極およびスイ
ッチングトランス1次巻線の一端の接続点に前記突入電
流制限抵抗の他端とサイリスタのカソードを接続し、こ
のサイリスタのゲートをサージ吸収回路の一端に接続し
、このサージ吸収回路の他端を前記スイッチングトラン
ス1次巻線の他端とスイッチング素子のドレイン又はコ
レクタの接続点に接続し、前記のサイリスタとサージ吸
収回路とスイッチング素子とそれらの付属回路部品をプ
リント配線が印刷された同一金属基板上に搭載した構成
とするものである。
ラス端子に突入電流制限抵抗の一端とサイリスタのアノ
ードを接続し、平滑用電解コンデンサの陽極およびスイ
ッチングトランス1次巻線の一端の接続点に前記突入電
流制限抵抗の他端とサイリスタのカソードを接続し、こ
のサイリスタのゲートをサージ吸収回路の一端に接続し
、このサージ吸収回路の他端を前記スイッチングトラン
ス1次巻線の他端とスイッチング素子のドレイン又はコ
レクタの接続点に接続し、前記のサイリスタとサージ吸
収回路とスイッチング素子とそれらの付属回路部品をプ
リント配線が印刷された同一金属基板上に搭載した構成
とするものである。
作用
前記回路構成によりサージ吸収回路に流れる電流はサイ
リスタのゲートトリガ電流として利用され、これにより
、サイリスタは動作させられる。
リスタのゲートトリガ電流として利用され、これにより
、サイリスタは動作させられる。
これらの動作は同一金属基板内で行われる。又、サイリ
スタ、サージ吸収回路、スイッチング素子およびこれら
の付属回路部品等の発熱部品が前記金属基板に搭載され
、駆動・制御回路等の非発熱回路部品は前記金属基板外
に接続された構成となる。発熱部品から発生した熱は前
記金属基板の金属部を通して効率的に外部へ放熱される
。
スタ、サージ吸収回路、スイッチング素子およびこれら
の付属回路部品等の発熱部品が前記金属基板に搭載され
、駆動・制御回路等の非発熱回路部品は前記金属基板外
に接続された構成となる。発熱部品から発生した熱は前
記金属基板の金属部を通して効率的に外部へ放熱される
。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において1,2は入力端子、3はダイオードのブリッ
ジ回路からなる整流回路、4は突入電流制限抵抗、6は
電解コンデンサ、6はサイリスタ、7,8はサージ吸収
回路を構成する抵抗とコンデンサ、9はスイッチングト
ランス、Npはスイッチングトランス9の1次巻線、1
0はスイッチング素子(FICT)、11は駆動・制御
回路、12はダイオード、15はスイッチング素子1o
とサージ吸収回路7,8、サイリスタ6、ダイオード1
2を1つのブロックとしてプリント配線が印刷された金
属基板上に搭載した金属基板ブロックである。
図において1,2は入力端子、3はダイオードのブリッ
ジ回路からなる整流回路、4は突入電流制限抵抗、6は
電解コンデンサ、6はサイリスタ、7,8はサージ吸収
回路を構成する抵抗とコンデンサ、9はスイッチングト
ランス、Npはスイッチングトランス9の1次巻線、1
0はスイッチング素子(FICT)、11は駆動・制御
回路、12はダイオード、15はスイッチング素子1o
とサージ吸収回路7,8、サイリスタ6、ダイオード1
2を1つのブロックとしてプリント配線が印刷された金
属基板上に搭載した金属基板ブロックである。
次に動作を説明する。入力端子1,2に交流電圧が受電
されると、整流回路3→突入電流制限抵抗4→電解コン
デンサ6→入力端子へと電流が流れ、突入電流は突入電
流制限抵抗4によって制限される。また交流電圧は整流
回路3で整流され、電解コンデンサ6で平滑され、直流
電圧が電解コンデンサ6の両端に発生する。この直流電
圧がある規定値以上になると駆動・制御回路11が動作
し、スイッチング素子1oを動作させ、直流電圧を高周
波交流電圧に変換する。スイッチング素子10がオンす
るとスイッチングトランス9の1次巻線Np間には電解
コンデンサ60両端の直流電圧が発生する。この時、電
解コンデンサ5→ダイオード12→抵抗7→コンデンサ
8→スイツチング素子10→電解コンデンサ5へと電流
が流れ、コンデンサ8が充電される。次にスイッチング
素子10かオフすると、スイッチングトランス9の1次
巻線Np間には、前記直流電圧とは逆方向にフライバッ
ク電圧が発生する。この時、コンデンサ8→抵抗7→サ
イリスタ6のゲート→サイリスタ60カソード→スイッ
チングトランス9の1次巻線Np→コンデンサ8へと放
電電流が流れる。
されると、整流回路3→突入電流制限抵抗4→電解コン
デンサ6→入力端子へと電流が流れ、突入電流は突入電
流制限抵抗4によって制限される。また交流電圧は整流
回路3で整流され、電解コンデンサ6で平滑され、直流
電圧が電解コンデンサ6の両端に発生する。この直流電
圧がある規定値以上になると駆動・制御回路11が動作
し、スイッチング素子1oを動作させ、直流電圧を高周
波交流電圧に変換する。スイッチング素子10がオンす
るとスイッチングトランス9の1次巻線Np間には電解
コンデンサ60両端の直流電圧が発生する。この時、電
解コンデンサ5→ダイオード12→抵抗7→コンデンサ
8→スイツチング素子10→電解コンデンサ5へと電流
が流れ、コンデンサ8が充電される。次にスイッチング
素子10かオフすると、スイッチングトランス9の1次
巻線Np間には、前記直流電圧とは逆方向にフライバッ
ク電圧が発生する。この時、コンデンサ8→抵抗7→サ
イリスタ6のゲート→サイリスタ60カソード→スイッ
チングトランス9の1次巻線Np→コンデンサ8へと放
電電流が流れる。
この電流がゲートトリガ電流となってサイリスタ6を動
作させ、突入電流制限抵抗40両端を短絡する。一方、
スイッチング素子10.サージ吸収回路の抵抗7、サイ
リスタeは著しい発熱を伴なうがこの熱は金属基板ブロ
ック16の金属基板を通じて外部へ放熱する。尚、この
金属基板ブロックには非発熱部品で構成される駆動・制
御回路11は含まれていない。
作させ、突入電流制限抵抗40両端を短絡する。一方、
スイッチング素子10.サージ吸収回路の抵抗7、サイ
リスタeは著しい発熱を伴なうがこの熱は金属基板ブロ
ック16の金属基板を通じて外部へ放熱する。尚、この
金属基板ブロックには非発熱部品で構成される駆動・制
御回路11は含まれていない。
第2図は第2の実施例である。本実施例におい□ては突
入電流制限抵抗4をスイッチング素子1o、サージ吸収
回路7,8、サイリスタ6、ダイオード12とともにプ
リント配線が印刷された金属基板16上に搭載したもの
である。突入電流制限抵抗4はスイッチング素子10が
動作した後はサイリスタ6によって短絡されるので熱の
発生がないが、スイッチング素子1oが動作するまでの
極めて短い時間においては膨大な電力を消費し瞬間的な
発熱を起こす。突入電流制限抵抗4を前記金属基板16
に搭載することによってこの瞬間的な発熱についても金
属基板16の金属部を通じて外部へ放熱し、突入電流制
限抵抗4の温度上昇を低く抑えるものである。それ以外
の構成および動作は全て第1図と同じである。
入電流制限抵抗4をスイッチング素子1o、サージ吸収
回路7,8、サイリスタ6、ダイオード12とともにプ
リント配線が印刷された金属基板16上に搭載したもの
である。突入電流制限抵抗4はスイッチング素子10が
動作した後はサイリスタ6によって短絡されるので熱の
発生がないが、スイッチング素子1oが動作するまでの
極めて短い時間においては膨大な電力を消費し瞬間的な
発熱を起こす。突入電流制限抵抗4を前記金属基板16
に搭載することによってこの瞬間的な発熱についても金
属基板16の金属部を通じて外部へ放熱し、突入電流制
限抵抗4の温度上昇を低く抑えるものである。それ以外
の構成および動作は全て第1図と同じである。
第3図は第3の実施例である。本実施例はサイリスタ6
のゲートとサージ吸収回路7.8の間にダイオード12
を直列に挿入接続したものである。
のゲートとサージ吸収回路7.8の間にダイオード12
を直列に挿入接続したものである。
24は抵抗、17はコンデンサ、18は抵抗であυ、そ
れ以外の構成および動作は全て第2図と同じである。
れ以外の構成および動作は全て第2図と同じである。
動作は次の通りである。電解コンデンサ6の両端の直流
電圧がある規定値以上になると駆動・制御回路11が動
作し、スイッチング素子1oを動作させ、直流電圧を高
周波交流電圧に変換するまでの動作は第1図での説明と
全く同じである。スイッチング素子10がオンするとス
イッチングトランス9の1次巻線Np間には電解コンデ
ンサ6の両端の直流電圧が発生する。この時、電解コン
デンサ6→抵抗24→抵抗7→コンデンサ8→スイツチ
ング素子1o→電解コンデンサ6へと電流が流れ、コン
デンサ8が充電される。次にスイッチング素子10がオ
フするとスイッチングトランス9の1次巻線Np間には
、前記直流電圧とは逆方向にフライバック電圧が発生す
る。この時、コンデンサ8→抵抗7→ダイオード12→
サイリスタ6のゲート→サイリスタ60カソード→スイ
ッチングトランス9の1次巻線N p−’)3ンデンサ
8ヘと放電電流が流れる。この電流がゲートトリガ電流
となってサイリスタ6を動作させ、突入電流制限抵抗4
の両端を短絡する。コンデンサ17は平滑コンデンサ、
抵抗18はサイリスタ6のゲート抵抗であり、その機能
は従来例の第18図において説明した通りである。
電圧がある規定値以上になると駆動・制御回路11が動
作し、スイッチング素子1oを動作させ、直流電圧を高
周波交流電圧に変換するまでの動作は第1図での説明と
全く同じである。スイッチング素子10がオンするとス
イッチングトランス9の1次巻線Np間には電解コンデ
ンサ6の両端の直流電圧が発生する。この時、電解コン
デンサ6→抵抗24→抵抗7→コンデンサ8→スイツチ
ング素子1o→電解コンデンサ6へと電流が流れ、コン
デンサ8が充電される。次にスイッチング素子10がオ
フするとスイッチングトランス9の1次巻線Np間には
、前記直流電圧とは逆方向にフライバック電圧が発生す
る。この時、コンデンサ8→抵抗7→ダイオード12→
サイリスタ6のゲート→サイリスタ60カソード→スイ
ッチングトランス9の1次巻線N p−’)3ンデンサ
8ヘと放電電流が流れる。この電流がゲートトリガ電流
となってサイリスタ6を動作させ、突入電流制限抵抗4
の両端を短絡する。コンデンサ17は平滑コンデンサ、
抵抗18はサイリスタ6のゲート抵抗であり、その機能
は従来例の第18図において説明した通りである。
第4図aは第4の実施例であシ、サージ吸収回路として
抵抗20とコンデンサ21を並列接続し、一端にダイオ
ード22のカソードを接続したもので、抵抗20とコン
デンサ21の並列接続の他端にサイリスタ6のゲート電
流制限用の抵抗26の一端を接続し、抵抗26の他端を
サイリスタ6のゲートに接続するとともに、ダイオード
22のアノードをスイッチングトランス901次巻線N
pとスイッチング素子(FIT)10のドレインの接続
点に接続したものであり、それ以外の回路および動作は
第3図と同じである。
抵抗20とコンデンサ21を並列接続し、一端にダイオ
ード22のカソードを接続したもので、抵抗20とコン
デンサ21の並列接続の他端にサイリスタ6のゲート電
流制限用の抵抗26の一端を接続し、抵抗26の他端を
サイリスタ6のゲートに接続するとともに、ダイオード
22のアノードをスイッチングトランス901次巻線N
pとスイッチング素子(FIT)10のドレインの接続
点に接続したものであり、それ以外の回路および動作は
第3図と同じである。
次に動作を説明する。スイッチング素子10が動作して
直流電圧を高周波交流電圧に変換するまでの動作は第1
図での説明と同じである。スイッチング素子1oがオン
するとスイッチングトランス9の1次巻線Np間には電
解コンデンサ6の両端の電圧が発生するが、サージ吸収
回路のダイオード22が発生電圧に対し逆方向に挿入さ
れているため、サージ吸収回路への電流の流れ込みは発
生しない。次にスイッチング素子10がオフすると、ス
イッチングトランス9の1次巻線Np間には、前記直流
電圧とは逆方向にフライバック電圧が発生する。この時
、スイッチングトランスeの1次巻線Np→ダイオード
22→コンデンサ21→抵抗26→サイリスタ6のゲー
ト→サイリスタ60カソード→スイッチングトランス9
の1次巻線Npへと電流が流れ、コンデンサ21が充電
されるとともに、この充電電流がゲートトリガ電流とな
ってサイリスタ6を動作させ、突入電流制限抵抗40両
端を短絡する。尚、コンデンサ21の充電電荷は、スイ
ッチング素子1oがオンしている間に抵抗2oによって
放電し、その電圧はコンデンサ21と抵抗20の定数に
よって変化する。
直流電圧を高周波交流電圧に変換するまでの動作は第1
図での説明と同じである。スイッチング素子1oがオン
するとスイッチングトランス9の1次巻線Np間には電
解コンデンサ6の両端の電圧が発生するが、サージ吸収
回路のダイオード22が発生電圧に対し逆方向に挿入さ
れているため、サージ吸収回路への電流の流れ込みは発
生しない。次にスイッチング素子10がオフすると、ス
イッチングトランス9の1次巻線Np間には、前記直流
電圧とは逆方向にフライバック電圧が発生する。この時
、スイッチングトランスeの1次巻線Np→ダイオード
22→コンデンサ21→抵抗26→サイリスタ6のゲー
ト→サイリスタ60カソード→スイッチングトランス9
の1次巻線Npへと電流が流れ、コンデンサ21が充電
されるとともに、この充電電流がゲートトリガ電流とな
ってサイリスタ6を動作させ、突入電流制限抵抗40両
端を短絡する。尚、コンデンサ21の充電電荷は、スイ
ッチング素子1oがオンしている間に抵抗2oによって
放電し、その電圧はコンデンサ21と抵抗20の定数に
よって変化する。
第4図のサージ吸収回路と等価の動作を行うサージ吸収
回路を第4図すとして付は加えておく。
回路を第4図すとして付は加えておく。
これは抵抗20とコンデンサ21の並列接続部の代わり
にツェナーダイオード23を接続したもので、スイッチ
ング素子1oがオンしている間はダイオード22によっ
てサージ吸収回路には電流が流れないが、スイッチング
素子1oがオフすると、ツェナーダイオード23のツェ
ナー電圧より高い電圧値のフライバック電圧がスイッチ
ングトランス9の1次巻線Np間に発生することにより
、サージ吸収回路のダイオード22とツェナーダイオー
ド23は導通して、スイッチングトランス9の1次巻線
Np→ダイオード22→ツェナーダイオード23→抵抗
26→サイリスタ6のゲート→サイリスタ6のカソード
→スイッチングトランス901次巻線Npへと電流が流
れ、この電流がゲートトリガ電流となってサイリスタ6
を動作させ、突入電流制限用抵抗4の両端を短絡する。
にツェナーダイオード23を接続したもので、スイッチ
ング素子1oがオンしている間はダイオード22によっ
てサージ吸収回路には電流が流れないが、スイッチング
素子1oがオフすると、ツェナーダイオード23のツェ
ナー電圧より高い電圧値のフライバック電圧がスイッチ
ングトランス9の1次巻線Np間に発生することにより
、サージ吸収回路のダイオード22とツェナーダイオー
ド23は導通して、スイッチングトランス9の1次巻線
Np→ダイオード22→ツェナーダイオード23→抵抗
26→サイリスタ6のゲート→サイリスタ6のカソード
→スイッチングトランス901次巻線Npへと電流が流
れ、この電流がゲートトリガ電流となってサイリスタ6
を動作させ、突入電流制限用抵抗4の両端を短絡する。
第5図は第6の実施例である。第1図〜第4図(附図を
含む)の説明はスイッチング素子10として全てFIC
T(電界効果トランジスタ)を使用した回路で行ったが
、FETをバイポーラトランジスタに置き換えても、そ
の動作1発明の効果は全く変わらない。第6図はスイッ
チング素子26としてバイポーラトランジスタを使用し
たものであり、FICTのドレインに対応するのがコレ
クタ。
含む)の説明はスイッチング素子10として全てFIC
T(電界効果トランジスタ)を使用した回路で行ったが
、FETをバイポーラトランジスタに置き換えても、そ
の動作1発明の効果は全く変わらない。第6図はスイッ
チング素子26としてバイポーラトランジスタを使用し
たものであり、FICTのドレインに対応するのがコレ
クタ。
ソースに対応するのがエミッタ、ゲートに対応するのが
ペースである。それ以外は構成、動作とも第4図と全く
同じである。
ペースである。それ以外は構成、動作とも第4図と全く
同じである。
第6図および第7図は第3図の実施例を基本とした具体
的な応用例である。図中、第3図と同一番号の付してい
る部品は第3図で説明した内容と同一機能、同一動作と
なるので説明を省略する。
的な応用例である。図中、第3図と同一番号の付してい
る部品は第3図で説明した内容と同一機能、同一動作と
なるので説明を省略する。
26はサイリスタ6のゲート電流制限用の抵抗、27は
ノイズによってサイリスタ6が誤動作を起こすことを防
ぐためのノイズカット用コンデンサ、28は駆動・制御
回路11を駆動開始させるだめの起動抵抗、29は抵抗
、3oはダイオードと抵抗の直列回路、31は過電流検
出抵抗、以上が第3図の実施例でプリント配線が印刷さ
れた金属基板16上に搭載される部品に加えて同じく前
記金属基板16上に搭載される部品である。又、19は
ヒユーズ、32はノイズフィルタ、33は帰還ダイオー
ド、N1はスイッチングトランス9の帰還巻線、N、は
同じく2次巻線、NBは同じくバイアス巻線、34はダ
イオード、36は電解コンデンサ、36はフィードバッ
ク制御用のフォトカブラ、37は2次側電流平滑用のチ
ョークコイル、38.39はダイオード、40.41お
よび42゜43は2次側におけるサージ吸収回路、44
は2次側電圧平滑用のコンデンサ、46はプリーダ抵抗
、46は出力電圧検出・フィードバック回路、+Vおよ
び−Vは出力端子である。
ノイズによってサイリスタ6が誤動作を起こすことを防
ぐためのノイズカット用コンデンサ、28は駆動・制御
回路11を駆動開始させるだめの起動抵抗、29は抵抗
、3oはダイオードと抵抗の直列回路、31は過電流検
出抵抗、以上が第3図の実施例でプリント配線が印刷さ
れた金属基板16上に搭載される部品に加えて同じく前
記金属基板16上に搭載される部品である。又、19は
ヒユーズ、32はノイズフィルタ、33は帰還ダイオー
ド、N1はスイッチングトランス9の帰還巻線、N、は
同じく2次巻線、NBは同じくバイアス巻線、34はダ
イオード、36は電解コンデンサ、36はフィードバッ
ク制御用のフォトカブラ、37は2次側電流平滑用のチ
ョークコイル、38.39はダイオード、40.41お
よび42゜43は2次側におけるサージ吸収回路、44
は2次側電圧平滑用のコンデンサ、46はプリーダ抵抗
、46は出力電圧検出・フィードバック回路、+Vおよ
び−Vは出力端子である。
次に第3図にあられされていない部分の動作を説明する
。ヒユーズ19は回路異常等により過大な入力電流が流
れた時溶断して機器の焼損を防ぐ。
。ヒユーズ19は回路異常等により過大な入力電流が流
れた時溶断して機器の焼損を防ぐ。
ノイズフィルタ32はスイッチングレギュレータで発生
したノイズが入力側に帰還しないように減衰する。抵抗
25はサイリスタ6のゲートに流れ込むゲート電流を制
限する。コンデンサ27はノイズによってサイリスタ6
が誤動作を起こすのを防止する。起動抵抗28はスイッ
チングレギュレータ起動時、スイッチング素子10が動
作を開始する前に電解コンデンサ6の直流電圧を受けて
駆動・制御回路11に印加し駆動・制御回路11の動作
を開始させる。抵抗2eはスイッチング素子10をオン
させるべく駆動・制御回路11よシミ圧印加がなされた
とき、スイッチング素子(FET)10のゲート・ソー
ス間寄生容量によって流れるゲート電流を抑制する。ダ
イオードと抵抗の直列回路3oはスイッチング素子1o
のターンオフ時、ゲート・ソース間寄生容量に蓄積され
た電荷を素速く放電してスイッチングロスを抑えるため
に抵抗29に並列に接続してその合成抵抗を下げるもの
である。(抵抗29を小さくするとスイッチング素子1
oのターンオン時に流れるゲート電流が過大になり、駆
動・制御回路110発熱や破壊を招く。)過電流検出抵
抗31は出力短絡ある込はスイッチングレギュレータ内
部および外部の異常等により、スイッチング素子10(
FIT)のドレイン電流が増大したとき、これを検出し
、駆動・制御回路11の動作を停止したり、又、間欠動
作にしたシして回路を保護する。金稿基板ブロック16
に搭載された部品はコンデンサを除いて全て発熱部品で
ある。これらの部品で発生した熱は金属基板ブロック1
6の金属部を通じて効率よく外部へ放熱される。帰還巻
線NFはスイッチング素子9のオフ時、スイッチングト
ランス9の1次巻線Npに発生するフフイバック電圧の
エネルギーを帰還ダイオード33を通じて電解コンデン
サ6に帰還させる。バイアス巻線N、は駆動・制御回路
11に連続的に電力を供給するもので、駆動・制御回路
11が動作を開始し、スイッチングトランス9の1次巻
線Npに高周波交流電圧が発生するとこのバイアス巻線
Nlにも高周波交流電圧が発生し、ダイオード34と電
解コンデンサ36で整流、平滑されて駆動・制御回路1
1へ供給される。すなわち駆動・制御回路11は動作中
、そのほとんどの消費電力をN、巻線から供給される。
したノイズが入力側に帰還しないように減衰する。抵抗
25はサイリスタ6のゲートに流れ込むゲート電流を制
限する。コンデンサ27はノイズによってサイリスタ6
が誤動作を起こすのを防止する。起動抵抗28はスイッ
チングレギュレータ起動時、スイッチング素子10が動
作を開始する前に電解コンデンサ6の直流電圧を受けて
駆動・制御回路11に印加し駆動・制御回路11の動作
を開始させる。抵抗2eはスイッチング素子10をオン
させるべく駆動・制御回路11よシミ圧印加がなされた
とき、スイッチング素子(FET)10のゲート・ソー
ス間寄生容量によって流れるゲート電流を抑制する。ダ
イオードと抵抗の直列回路3oはスイッチング素子1o
のターンオフ時、ゲート・ソース間寄生容量に蓄積され
た電荷を素速く放電してスイッチングロスを抑えるため
に抵抗29に並列に接続してその合成抵抗を下げるもの
である。(抵抗29を小さくするとスイッチング素子1
oのターンオン時に流れるゲート電流が過大になり、駆
動・制御回路110発熱や破壊を招く。)過電流検出抵
抗31は出力短絡ある込はスイッチングレギュレータ内
部および外部の異常等により、スイッチング素子10(
FIT)のドレイン電流が増大したとき、これを検出し
、駆動・制御回路11の動作を停止したり、又、間欠動
作にしたシして回路を保護する。金稿基板ブロック16
に搭載された部品はコンデンサを除いて全て発熱部品で
ある。これらの部品で発生した熱は金属基板ブロック1
6の金属部を通じて効率よく外部へ放熱される。帰還巻
線NFはスイッチング素子9のオフ時、スイッチングト
ランス9の1次巻線Npに発生するフフイバック電圧の
エネルギーを帰還ダイオード33を通じて電解コンデン
サ6に帰還させる。バイアス巻線N、は駆動・制御回路
11に連続的に電力を供給するもので、駆動・制御回路
11が動作を開始し、スイッチングトランス9の1次巻
線Npに高周波交流電圧が発生するとこのバイアス巻線
Nlにも高周波交流電圧が発生し、ダイオード34と電
解コンデンサ36で整流、平滑されて駆動・制御回路1
1へ供給される。すなわち駆動・制御回路11は動作中
、そのほとんどの消費電力をN、巻線から供給される。
スイッチングトランス9の1次巻線Npに高周波交流電
圧が発生すると2次巻線N3にもその巻数比に応じた値
の高周波交流電圧が発生する。これはダイオード38.
39、チョークコイル3了、コンデンサ44を通じて整
流・平滑され、出力端子+Vと−V間に目的に応じた直
流出力電圧が発生する。ダイオード38.39にそれぞ
れ並列に接続されたサージ吸収回路40 、41および
42゜43はそれぞれのダイオードのターンオフ時、蓄
積キャリヤによって発生するパルス電流を放電させて2
次巻線N8および2次側回路接続の銅箔等のパターンの
インダクタンスによってサージ電圧が発生するのを防止
する。プリーダ抵抗46はコンデンサ44に充電された
電荷を放電し、スイッチングレギュレータ停止後、速や
かに出力端子+V・−7間の電圧を零ボルトに低下させ
る。尚、+V・−Vはプフス出力、マイナス出力のどち
らかの目的に応じていずれか一方が接地されて使用され
る。+V・−7間の電圧は出力電圧検出・フィードバッ
ク回路4eで検出され、その値に応じてフォトカブラ3
7を通じて駆動・制御回路11に負帰還される。その結
果スイッチング素子10のオン時間あるいはオフ時間が
制御され()(ルス幅制御と菖う)、出力電圧は一定に
制御される。
圧が発生すると2次巻線N3にもその巻数比に応じた値
の高周波交流電圧が発生する。これはダイオード38.
39、チョークコイル3了、コンデンサ44を通じて整
流・平滑され、出力端子+Vと−V間に目的に応じた直
流出力電圧が発生する。ダイオード38.39にそれぞ
れ並列に接続されたサージ吸収回路40 、41および
42゜43はそれぞれのダイオードのターンオフ時、蓄
積キャリヤによって発生するパルス電流を放電させて2
次巻線N8および2次側回路接続の銅箔等のパターンの
インダクタンスによってサージ電圧が発生するのを防止
する。プリーダ抵抗46はコンデンサ44に充電された
電荷を放電し、スイッチングレギュレータ停止後、速や
かに出力端子+V・−7間の電圧を零ボルトに低下させ
る。尚、+V・−Vはプフス出力、マイナス出力のどち
らかの目的に応じていずれか一方が接地されて使用され
る。+V・−7間の電圧は出力電圧検出・フィードバッ
ク回路4eで検出され、その値に応じてフォトカブラ3
7を通じて駆動・制御回路11に負帰還される。その結
果スイッチング素子10のオン時間あるいはオフ時間が
制御され()(ルス幅制御と菖う)、出力電圧は一定に
制御される。
第8図は第6図の部分を第4図の実施例を基本とした具
体的な応用例におきかえたものである。
体的な応用例におきかえたものである。
すなわち図中において第4図と同一番号の付している部
品は第4図で説明した内容と同一機能、同一動作であり
、それ以外は全て第6図と同じ機能、動作である。従っ
てここでは詳細な説明を省略する。
品は第4図で説明した内容と同一機能、同一動作であり
、それ以外は全て第6図と同じ機能、動作である。従っ
てここでは詳細な説明を省略する。
第9図は印刷配線が印刷された金属基板にスイッチング
素子をはじめとする発熱部品等が搭載された金属基板ブ
ロック16の断面図、第10図はその平面図、第11図
IL−Qはそれに樹脂ケースを装着した状態の平面図、
正面図、側面図である。
素子をはじめとする発熱部品等が搭載された金属基板ブ
ロック16の断面図、第10図はその平面図、第11図
IL−Qはそれに樹脂ケースを装着した状態の平面図、
正面図、側面図である。
又第12図〜第14図は加工前の金属基板の断面図であ
り写真印刷・エツチングによって印刷配線が印刷された
金属基板となる。第12図〜第14図において47は金
属板(アルミ板又は鋼板又は珪素鋼板等)、48は絶縁
層(第12図の場合はガラスエポキシ樹脂、第13図の
場合はポリイミドフィルム、第14図の場合は無機フィ
ラー充填エポキシ樹脂)、48’は第13図においてポ
リイミドフィルムを接着するための接着剤層、49は銅
箔、又64は第14図において鋼箔上に貼付されたアル
ミニウム箔でありアルミワイヤボンディングを直接行う
ことができるアルミのボンディングポストを形成するも
のである。(第12図および第13図の基板でアルミワ
イヤボンディングを行なう場合は銅箔上にニッケルある
いは貴金属メツキを施し、その上にボンディングを行う
。)第12図の金属基板は松下電工(株)よりナシ目ナ
ル金−ベースプリント配線板として販売されている。
り写真印刷・エツチングによって印刷配線が印刷された
金属基板となる。第12図〜第14図において47は金
属板(アルミ板又は鋼板又は珪素鋼板等)、48は絶縁
層(第12図の場合はガラスエポキシ樹脂、第13図の
場合はポリイミドフィルム、第14図の場合は無機フィ
ラー充填エポキシ樹脂)、48’は第13図においてポ
リイミドフィルムを接着するための接着剤層、49は銅
箔、又64は第14図において鋼箔上に貼付されたアル
ミニウム箔でありアルミワイヤボンディングを直接行う
ことができるアルミのボンディングポストを形成するも
のである。(第12図および第13図の基板でアルミワ
イヤボンディングを行なう場合は銅箔上にニッケルある
いは貴金属メツキを施し、その上にボンディングを行う
。)第12図の金属基板は松下電工(株)よりナシ目ナ
ル金−ベースプリント配線板として販売されている。
第13図の金属基板は(株)神戸製鋼所より金部ベース
鋼張り積層板KOaPRITシリーズとして販売されて
いる。第14図の金属基板は電気化学工業(株)よりデ
ンカHITTプレートとして販売されている。
鋼張り積層板KOaPRITシリーズとして販売されて
いる。第14図の金属基板は電気化学工業(株)よりデ
ンカHITTプレートとして販売されている。
第9図〜第11図に戻って、47 、48 、49は第
12図〜第14図で説明した通りである。60はヒート
スプレッダ−161はアルミワイヤ、62はボンディン
グポスト、63は抵抗やコンデンサ等のチップ電子部品
、64は半田、66は外部接続リード線、66はリード
固定部、6Tは樹脂ケース、68は取付用孔である。又
第1図〜第8図の部品番号と同一の番号の付している部
品は第1図〜第8図のそれと同じ部品である。次にその
構成の要点を説明する。銅箔49は写真印刷・エツチン
グによって印刷配線が形成されて不要な部分が除去され
る。さらに所定位置に半田(クリーム半田等)が塗付さ
れその上にスイッチング素子1゜を搭載したヒートスプ
レッダ−50,抵抗やコンデンサ等のチップ電子部品6
3、サイリスタ6等の半導体部品、ボンディングポスト
62、外部接続リード線66等の部品をマウントし、リ
フロー炉等により半田付けが行われる。スイッチング素
子1oからはボンディングポスト52に対してアルミワ
イヤ51によってワイヤボンディングが行われて電気的
に接続される。ワイヤボンディングハ抵抗やコンデンサ
等のチップ電子部品63、サイリスタ6等の半導体部品
および外部液aIJ−ド線66がマウントされる前にス
イッチング素子10およびヒートスプレッダ−60のみ
をマウントした状態で行ってもよい。又、ボンディング
ポスト62は金属基板単体の状態でニッケルあるいは貴
金属等によって銅箔上にメツキして形成することもでき
るし、第14図の金属基板のように銅箔上にアルミニウ
ム箔64が貼付されたものはエツチングによってボンデ
ィングポストが形成される。部品が金属基板上に実装さ
れた後、第11図のように樹脂ケース67を取り付けて
金鴎基板ブロックが完成する。尚、樹脂ケースを取り付
ける代わりにモールド樹脂でモールドする場合もある。
12図〜第14図で説明した通りである。60はヒート
スプレッダ−161はアルミワイヤ、62はボンディン
グポスト、63は抵抗やコンデンサ等のチップ電子部品
、64は半田、66は外部接続リード線、66はリード
固定部、6Tは樹脂ケース、68は取付用孔である。又
第1図〜第8図の部品番号と同一の番号の付している部
品は第1図〜第8図のそれと同じ部品である。次にその
構成の要点を説明する。銅箔49は写真印刷・エツチン
グによって印刷配線が形成されて不要な部分が除去され
る。さらに所定位置に半田(クリーム半田等)が塗付さ
れその上にスイッチング素子1゜を搭載したヒートスプ
レッダ−50,抵抗やコンデンサ等のチップ電子部品6
3、サイリスタ6等の半導体部品、ボンディングポスト
62、外部接続リード線66等の部品をマウントし、リ
フロー炉等により半田付けが行われる。スイッチング素
子1oからはボンディングポスト52に対してアルミワ
イヤ51によってワイヤボンディングが行われて電気的
に接続される。ワイヤボンディングハ抵抗やコンデンサ
等のチップ電子部品63、サイリスタ6等の半導体部品
および外部液aIJ−ド線66がマウントされる前にス
イッチング素子10およびヒートスプレッダ−60のみ
をマウントした状態で行ってもよい。又、ボンディング
ポスト62は金属基板単体の状態でニッケルあるいは貴
金属等によって銅箔上にメツキして形成することもでき
るし、第14図の金属基板のように銅箔上にアルミニウ
ム箔64が貼付されたものはエツチングによってボンデ
ィングポストが形成される。部品が金属基板上に実装さ
れた後、第11図のように樹脂ケース67を取り付けて
金鴎基板ブロックが完成する。尚、樹脂ケースを取り付
ける代わりにモールド樹脂でモールドする場合もある。
この金属基板ブロック16は外部接続リード線66を電
源本体のプリント基板(第16図、第16図における6
3)に挿入半田付けすることによって周辺回路と電気的
に接続される。第15因、第1e図は電源本体に取り付
けられた状態を示す斜視図である。69は電源本体の放
熱板(アルミ等の金属ででへている。)、60は金属基
板ブロック16を放熱板69に取り付けるバネ性取付金
具、61は取付ビス、62は絶縁シート、63は電源本
体のプリント基板である。第15図はバネ性取付金具6
oによって金属基板ブロック15を放熱板59に強く圧
接する構造としたもので、金属基板ブロック内の発熱部
品によって発生した熱は金属基板ブロックの金属板(第
9図〜第14図における47)を通して放熱板69に効
率的に伝導され、放熱板69から電源外部に放熱する。
源本体のプリント基板(第16図、第16図における6
3)に挿入半田付けすることによって周辺回路と電気的
に接続される。第15因、第1e図は電源本体に取り付
けられた状態を示す斜視図である。69は電源本体の放
熱板(アルミ等の金属ででへている。)、60は金属基
板ブロック16を放熱板69に取り付けるバネ性取付金
具、61は取付ビス、62は絶縁シート、63は電源本
体のプリント基板である。第15図はバネ性取付金具6
oによって金属基板ブロック15を放熱板59に強く圧
接する構造としたもので、金属基板ブロック内の発熱部
品によって発生した熱は金属基板ブロックの金属板(第
9図〜第14図における47)を通して放熱板69に効
率的に伝導され、放熱板69から電源外部に放熱する。
通常、金属板47はスイッチング素子10のソース又は
エミッタ電位にクランプされているので放熱板69との
間に絶縁シート62を入れて絶縁する。
エミッタ電位にクランプされているので放熱板69との
間に絶縁シート62を入れて絶縁する。
第16図はバネ性取付金具6oの代わりに取付ビス61
を用いて金属基板ブロック16を放熱板69に締め付け
たものでその他の構成は第16図と同じである。放熱効
果も第16図で述べた通りである。
を用いて金属基板ブロック16を放熱板69に締め付け
たものでその他の構成は第16図と同じである。放熱効
果も第16図で述べた通りである。
発明の効果
以上述べた通り本発明によれば1次側の主たる発熱部品
のほとんどを金属基板に実装し金属板を通して効率的に
電源本体の放熱板に導いて外部へ放熱するため極めて放
熱効果が高く結果的に電源の小型化が図れる。同時にス
イッチングによる電圧スイングの大きな部位のほとんど
が金属基板ブロック内に入るためにノイズ処理が極めて
容易となる。金属基板ブロックは制御回路を含まないの
でコストパフォーマンスも高く、サイリスタのトリガを
金属基板ブロック内のサージ吸収回路で行)ため、金属
基板ブロックの接続端子の減少、スイッチングトランス
の簡素化が図れる、放熱手段を施していた個別発熱部品
がなくなシミ源内部の簡素化が図れる等、小型化と低コ
スト化に大きな効果が得られる。
のほとんどを金属基板に実装し金属板を通して効率的に
電源本体の放熱板に導いて外部へ放熱するため極めて放
熱効果が高く結果的に電源の小型化が図れる。同時にス
イッチングによる電圧スイングの大きな部位のほとんど
が金属基板ブロック内に入るためにノイズ処理が極めて
容易となる。金属基板ブロックは制御回路を含まないの
でコストパフォーマンスも高く、サイリスタのトリガを
金属基板ブロック内のサージ吸収回路で行)ため、金属
基板ブロックの接続端子の減少、スイッチングトランス
の簡素化が図れる、放熱手段を施していた個別発熱部品
がなくなシミ源内部の簡素化が図れる等、小型化と低コ
スト化に大きな効果が得られる。
第1図〜第8図は本発明の実施例を示す回路図、第9図
は本発明の一実施例を示す金属基板ブロックの断面図、
第10図はその平面図、第11図a〜Cはそれに樹脂ケ
ースを取付けた状態の平面図、正面図、側面図、第12
図〜第14図は本発明の実施例で用いられた金属基板の
加工前の断面図、第15図および第16図は本発明の実
施例を示す斜視図、第17図〜第20図は従来例を示す
回路図である。 3・・・・・・整流回路、4・・・・・・突入電流制限
抵抗、6・・・・・・電解コンデンサ、6・・・・・・
サイリスタ、7・・・・・・サージ吸収回路の抵抗、8
・・・・・・サージ吸収回路のコンデンサ、9・・・・
・・スイッチングトランス、10・・・・・・スイッチ
ング素子、11・・・・・・制御回路、12・・・・・
・ダイオード、16・・・・・・金属基板ブロック、2
0・・・・・・サージ吸収回路の抵抗、21・・・・・
・サージ吸収回路のコンデンサ、22・・・・・・サー
ジ吸収回路のダイオード、26・・・・・・抵抗、26
・・・・・・スイッチング素子(バイポーラトランジス
タ)、32・・・・・・ノイズフィルタ、37・・・・
・・2次側整流平滑回路のチロ−クコイル、38.39
・・・・・・2次側整流平滑回路のダイオード、44・
・・・・・2次側整流平滑回路のコンデンサ、47・・
・・・・金属基板の金属板、48・・・・・・金属基板
の絶縁層、49・・・・・・金属基板の鋼箔、Np・・
・・・・スイッチングトランス1次巻線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
!流回路 本−突入電流#l隈低杭 5−電解コンナンサ 8− コンナンプ(サージ頃4C回2)12−・−ダイ
オード 第2図 20−匙仇(サーク畷収回路) 第9図 第11図 α C 第12図 第13図 第14図 第15図 第17図 ノ乙 男18図 L −J 第19図 第20図 XlO
は本発明の一実施例を示す金属基板ブロックの断面図、
第10図はその平面図、第11図a〜Cはそれに樹脂ケ
ースを取付けた状態の平面図、正面図、側面図、第12
図〜第14図は本発明の実施例で用いられた金属基板の
加工前の断面図、第15図および第16図は本発明の実
施例を示す斜視図、第17図〜第20図は従来例を示す
回路図である。 3・・・・・・整流回路、4・・・・・・突入電流制限
抵抗、6・・・・・・電解コンデンサ、6・・・・・・
サイリスタ、7・・・・・・サージ吸収回路の抵抗、8
・・・・・・サージ吸収回路のコンデンサ、9・・・・
・・スイッチングトランス、10・・・・・・スイッチ
ング素子、11・・・・・・制御回路、12・・・・・
・ダイオード、16・・・・・・金属基板ブロック、2
0・・・・・・サージ吸収回路の抵抗、21・・・・・
・サージ吸収回路のコンデンサ、22・・・・・・サー
ジ吸収回路のダイオード、26・・・・・・抵抗、26
・・・・・・スイッチング素子(バイポーラトランジス
タ)、32・・・・・・ノイズフィルタ、37・・・・
・・2次側整流平滑回路のチロ−クコイル、38.39
・・・・・・2次側整流平滑回路のダイオード、44・
・・・・・2次側整流平滑回路のコンデンサ、47・・
・・・・金属基板の金属板、48・・・・・・金属基板
の絶縁層、49・・・・・・金属基板の鋼箔、Np・・
・・・・スイッチングトランス1次巻線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
!流回路 本−突入電流#l隈低杭 5−電解コンナンサ 8− コンナンプ(サージ頃4C回2)12−・−ダイ
オード 第2図 20−匙仇(サーク畷収回路) 第9図 第11図 α C 第12図 第13図 第14図 第15図 第17図 ノ乙 男18図 L −J 第19図 第20図 XlO
Claims (4)
- (1)交流電源を入力として少なくともノイズフィルタ
回路と入力整流回路と制御回路とスイッチング素子を含
む一次側回路とスイッチングトランスと2次側整流平滑
回路から成り、前記スイッチング素子を含む1次側回路
は前記入力整流回路のプラス端子に突入電流制限抵抗の
一端とサイリスタのアノードを接続し、平滑用電解コン
デンサの陽極およびスイッチングトランス1次巻線の一
端の接続点に前記突入電流制限抵抗の他端とサイリスタ
のカソードを接続し、このサイリスタのゲートをサージ
吸収回路の一端に接続し、このサージ吸収回路の他端を
前記スイッチングトランス1次巻線の他端とスイッチン
グ素子のドレイン又はコレクタの接続点に接続し、前記
のサイリスタとサージ吸収回路とスイッチング素子とそ
れらの付属回路部品をプリント配線が印刷された同一金
属基板上に搭載して成るスイッチングレギュレータ。 - (2)サイリスタのゲートとサージ吸収回路の間に抵抗
又はダイオードもしくはそれらの直列回路が挿入接続さ
れた特許請求の範囲第1項記載のスイッチングレギュレ
ータ。 - (3)サージ吸収回路は抵抗とコンデンサの直列回路か
ら成る特許請求の範囲第1項記載のスイッチングレギュ
レータ。 - (4)サージ吸収回路は抵抗とコンデンサを並列接続し
てその一端にダイオードのカソードを接続して成る特許
請求の範囲第1項記載のスイッチングレギュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31590087A JPH01157266A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | スイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31590087A JPH01157266A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | スイッチングレギュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157266A true JPH01157266A (ja) | 1989-06-20 |
Family
ID=18070957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31590087A Pending JPH01157266A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | スイッチングレギュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01157266A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03135370A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-10 | Sanyo Electric Co Ltd | スイッチング電源装置 |
DE4029221B4 (de) * | 1990-09-14 | 2004-12-30 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Elektronisches Schaltnetzteil |
JP2006168716A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Sika Technology Ag | 音響用のドレイン |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5761975B2 (ja) * | 1974-04-03 | 1982-12-27 | Bbc Brown Boveri & Cie | |
JPS6241594U (ja) * | 1985-04-26 | 1987-03-12 |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP31590087A patent/JPH01157266A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5761975B2 (ja) * | 1974-04-03 | 1982-12-27 | Bbc Brown Boveri & Cie | |
JPS6241594U (ja) * | 1985-04-26 | 1987-03-12 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03135370A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-10 | Sanyo Electric Co Ltd | スイッチング電源装置 |
DE4029221B4 (de) * | 1990-09-14 | 2004-12-30 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Elektronisches Schaltnetzteil |
JP2006168716A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Sika Technology Ag | 音響用のドレイン |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4558407B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2011192724A (ja) | 複合トランスモジュール | |
WO2003077406A2 (en) | Power-supply unit for electronic oven | |
JPH01157266A (ja) | スイッチングレギュレータ | |
JP3986462B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2810452B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPS6146174A (ja) | 貫流型変換器を使用した電源回路装置 | |
JPH06276737A (ja) | Dc−dcコンバータ | |
JPH11356042A (ja) | 電圧変換装置 | |
JP3087752B1 (ja) | マグネトロンの駆動電源 | |
JPH01209951A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2810448B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH0748946B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP4001078B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP3292066B2 (ja) | 電源装置及びこれを用いた電気機器 | |
JP4385393B2 (ja) | プリント基板と放熱板との接続構造 | |
JP2687290B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2846792B2 (ja) | 混成集積回路装置 | |
JPH072014B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP4015597B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP3610382B2 (ja) | 電源装置 | |
JPH072013B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH072012B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH0760442A (ja) | アーク溶接用電源装置 | |
JP2001136736A (ja) | 電源装置及びこれを用いた電気機器 |