JPH06276737A - Dc−dcコンバータ - Google Patents
Dc−dcコンバータInfo
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- JPH06276737A JPH06276737A JP5058948A JP5894893A JPH06276737A JP H06276737 A JPH06276737 A JP H06276737A JP 5058948 A JP5058948 A JP 5058948A JP 5894893 A JP5894893 A JP 5894893A JP H06276737 A JPH06276737 A JP H06276737A
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- aluminum substrate
- connector
- pattern
- substrate
- copper foil
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- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0306—Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K1/05—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
-
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- H05K1/141—One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K2201/10613—Details of electrical connections of non-printed components, e.g. special leads
- H05K2201/10621—Components characterised by their electrical contacts
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- H05K2201/10742—Details of leads
- H05K2201/1075—Shape details
- H05K2201/10757—Bent leads
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁処理されたアルミ基板上にオ−ル面付け
部品を実装し、使い勝手が良く、小形、高信頼性、低価
格なDC−DCコンバ−タを提供する。 【構成】 1はアルミ基板、2は高温状態においても接
点処理部が化学的変化しない材料を使用した面付けコネ
クタ、7はセラミック基板上に部品を搭載した混成集積
回路、3、4、10、11、14はチップ抵抗、チップ
セラミックコンデンサで外形寸法横3.2mm、縦2.5
mm以下、16は銅箔パタ−ンで形成した大電力、低抵
抗、15は高温状態においても接点処理部が化学的変化
しない材料を使用した面付けコネクタを示す。 【効果】 本発明により、使い勝手が良く、小形、高信
頼性、低価格なDC−DCコンバ−タが提供できる。
部品を実装し、使い勝手が良く、小形、高信頼性、低価
格なDC−DCコンバ−タを提供する。 【構成】 1はアルミ基板、2は高温状態においても接
点処理部が化学的変化しない材料を使用した面付けコネ
クタ、7はセラミック基板上に部品を搭載した混成集積
回路、3、4、10、11、14はチップ抵抗、チップ
セラミックコンデンサで外形寸法横3.2mm、縦2.5
mm以下、16は銅箔パタ−ンで形成した大電力、低抵
抗、15は高温状態においても接点処理部が化学的変化
しない材料を使用した面付けコネクタを示す。 【効果】 本発明により、使い勝手が良く、小形、高信
頼性、低価格なDC−DCコンバ−タが提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁処理したメタルコ
ア基板(例えばアルミニウム)上に銅箔で形成したパタ
−ンを設け、それに発熱部品を含む各種部品を搭載する
ことにより構成されるDC−DCコンバ−タ、インテリ
ジェントパワ−モジュ−ル、モ−タ制御回路等に関す
る。
ア基板(例えばアルミニウム)上に銅箔で形成したパタ
−ンを設け、それに発熱部品を含む各種部品を搭載する
ことにより構成されるDC−DCコンバ−タ、インテリ
ジェントパワ−モジュ−ル、モ−タ制御回路等に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のメタルコア基板(例えばアルミニ
ウム)を使用したDC−DCコンバ−タは、次の構成と
なっている。
ウム)を使用したDC−DCコンバ−タは、次の構成と
なっている。
【0003】アルミ基板上にヒ−トシンクを付加し、
それをマザ−ボ−ド上に半田付けして実装する方式を採
用しているために、外部接続用端子としては半田付け可
能なピンタイプを使用している。
それをマザ−ボ−ド上に半田付けして実装する方式を採
用しているために、外部接続用端子としては半田付け可
能なピンタイプを使用している。
【0004】このためにマザ−ボ−ド(配線基板)が必
須である。
須である。
【0005】内部は絶縁処理したアルミ基板上に銅箔
で形成したパタ−ンに部品を搭載しているが、アルミ基
板と部品の熱膨張係数差による半田接続信頼性で問題と
なる部品も実装している。
で形成したパタ−ンに部品を搭載しているが、アルミ基
板と部品の熱膨張係数差による半田接続信頼性で問題と
なる部品も実装している。
【0006】更に、大電力、低抵抗としては1W又は1
/2Wのチップ抵抗を数本使用して必要電力を確保して
いる。
/2Wのチップ抵抗を数本使用して必要電力を確保して
いる。
【0007】内部はノイズに敏感な制御回路を別基板
(ガラスエポキシ)上に部品実装してアルミ基板との接
続はコネクタを介して行っている。
(ガラスエポキシ)上に部品実装してアルミ基板との接
続はコネクタを介して行っている。
【0008】尚、この種のDC−DCコンバ−タに関す
る従来技術に関する公知例として最適な物は見当らない
が、調査した範囲での関連する公知例を下記に示す。
る従来技術に関する公知例として最適な物は見当らない
が、調査した範囲での関連する公知例を下記に示す。
【0009】 特開平3−135370『スイッチング電源』 特開平3−135371『スイッチング電源』 特開平3−135372『スイッチング電源』 特開平3−135373『スイッチング電源』
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、次のよ
うな問題が有る。従来技術のDC−DCコンバ−タ実装
方式は、マザ−ボ−ド(別基板)上に半田付けして実装
し、更に、アルミ基板表面にヒ−トシンクを装着して使
用する構成となっているため、マザ−ボ−ド(別基板)
とヒ−トシンクが必須であり、DC−DCコンバ−タは
小形化出来るが、マザ−ボ−ド、ヒ−トシンクを含める
と大形化してしまうため、使い勝手が悪く、且つ、原価
高となる。
うな問題が有る。従来技術のDC−DCコンバ−タ実装
方式は、マザ−ボ−ド(別基板)上に半田付けして実装
し、更に、アルミ基板表面にヒ−トシンクを装着して使
用する構成となっているため、マザ−ボ−ド(別基板)
とヒ−トシンクが必須であり、DC−DCコンバ−タは
小形化出来るが、マザ−ボ−ド、ヒ−トシンクを含める
と大形化してしまうため、使い勝手が悪く、且つ、原価
高となる。
【0011】又、外部接続用として金メッキ処理以外の
コンタクトを有するコネクタを用いたとすると、製造工
程中に印加される温度ストレスによりコンタクト部分が
化学変化し、接触不良発生の問題が有る。
コンタクトを有するコネクタを用いたとすると、製造工
程中に印加される温度ストレスによりコンタクト部分が
化学変化し、接触不良発生の問題が有る。
【0012】従来技術では、大形部品、発熱部品はアル
ミ基板上に直接搭載し、ノイズに敏感な制御回路は別基
板(ガラスエポキシ)に搭載して構成している。この別
基板とアルミ基板とはコネクタを介して接続されるた
め、次の問題がある。
ミ基板上に直接搭載し、ノイズに敏感な制御回路は別基
板(ガラスエポキシ)に搭載して構成している。この別
基板とアルミ基板とはコネクタを介して接続されるた
め、次の問題がある。
【0013】(a)別基板として、ガラスエポキシを使用
しているため、制御回路内で発生する熱が大きいときに
は基板の熱伝導効果は期待出来なく、部品の温度上昇が
大きくなり、信頼度が低下する。
しているため、制御回路内で発生する熱が大きいときに
は基板の熱伝導効果は期待出来なく、部品の温度上昇が
大きくなり、信頼度が低下する。
【0014】(b)別基板とアルミ基板との接続はコネク
タを使用しているため、別基板の外形寸法が大きくなる
とともに原価高になる。
タを使用しているため、別基板の外形寸法が大きくなる
とともに原価高になる。
【0015】また、アルミ基板とそれに搭載されるチッ
プ部品(主にチップ抵抗、チップコンデンサ)の熱膨張
係数差が大きいために、冷熱衝撃試験においてアルミ基
板と部品との半田接続部に歪が発生し、半田接続部にク
ラックが入りそれが進行し、破断して接続不良が発生す
る。この歪は部品外形寸法に比例することがシミュレ−
ション及び実験で確認されている。チップ部品でも樹脂
ケ−スタイプ及びリ−ド付き部品においては上記不良は
発生しない。
プ部品(主にチップ抵抗、チップコンデンサ)の熱膨張
係数差が大きいために、冷熱衝撃試験においてアルミ基
板と部品との半田接続部に歪が発生し、半田接続部にク
ラックが入りそれが進行し、破断して接続不良が発生す
る。この歪は部品外形寸法に比例することがシミュレ−
ション及び実験で確認されている。チップ部品でも樹脂
ケ−スタイプ及びリ−ド付き部品においては上記不良は
発生しない。
【0016】さらに従来技術では、大電力(1W以
上)、低抵抗(0.5Ω以下)が必要な場合には、1W
又は1/2Wのチップ抵抗を必要本数を並列、直列接続
して使用している。この方法では、電力が大きくなるほ
ど必要な抵抗本数が増加し基板占有面積が増加するため
に、DC−DCコンバ−タのサイズが大きくなる。
上)、低抵抗(0.5Ω以下)が必要な場合には、1W
又は1/2Wのチップ抵抗を必要本数を並列、直列接続
して使用している。この方法では、電力が大きくなるほ
ど必要な抵抗本数が増加し基板占有面積が増加するため
に、DC−DCコンバ−タのサイズが大きくなる。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部接続方式
として、半田付けピン端子方式よりコネクタ接続方式に
変更し、コネクタを基板の一側周端部に実装することに
より、マザ−ボ−ド(別基板)、ヒ−トシンク等を不要
にする。
として、半田付けピン端子方式よりコネクタ接続方式に
変更し、コネクタを基板の一側周端部に実装することに
より、マザ−ボ−ド(別基板)、ヒ−トシンク等を不要
にする。
【0018】アルミ基板上に搭載するコネクタとして
は、アルミ基板に部品を搭載して半田付けする製造工程
において、印加される高温状態においてもコンタクト部
分の化学的変化が発生しない材料(金メッキ)を使用し
た面付けタイプコネクタを用いる。
は、アルミ基板に部品を搭載して半田付けする製造工程
において、印加される高温状態においてもコンタクト部
分の化学的変化が発生しない材料(金メッキ)を使用し
た面付けタイプコネクタを用いる。
【0019】ノイズに敏感な制御回路は、混成集積回路
としてセラミック基板上に構成し、制御回路内で発生す
る熱はセラミック基板の放熱特性を利用して、発熱部品
よりセラミック基板及びリ−ド端子を介して、アルミ基
板に伝達させる。このため、温度上昇が低減でき、信頼
度を向上できる。混成集積回路とアルミ基板との接続
は、混成集積回路のリ−ド端子で接続されるため、小
形、低価格にできる。
としてセラミック基板上に構成し、制御回路内で発生す
る熱はセラミック基板の放熱特性を利用して、発熱部品
よりセラミック基板及びリ−ド端子を介して、アルミ基
板に伝達させる。このため、温度上昇が低減でき、信頼
度を向上できる。混成集積回路とアルミ基板との接続
は、混成集積回路のリ−ド端子で接続されるため、小
形、低価格にできる。
【0020】アルミ基板上に搭載する全部品につき、ア
ルミ基板との半田接続部分に熱応力解析シミュレ−ショ
ンを行い、最大歪量を求め規定値以上の最大歪量を有す
る部品につき最大歪量低減の為、部品外形寸法を制限す
る。この結果、チップ抵抗の外形寸法は横3.2mm、
縦2.5mm以下、チップコンデンサの外形寸法は横
3.2mm、縦2.5mm以下の物を使用する。
ルミ基板との半田接続部分に熱応力解析シミュレ−ショ
ンを行い、最大歪量を求め規定値以上の最大歪量を有す
る部品につき最大歪量低減の為、部品外形寸法を制限す
る。この結果、チップ抵抗の外形寸法は横3.2mm、
縦2.5mm以下、チップコンデンサの外形寸法は横
3.2mm、縦2.5mm以下の物を使用する。
【0021】低抵抗値ならばアルミ基板上に銅箔パタ−
ンで形成することが可能であり、パタ−ンにて発生する
熱は、アルミ基板の放熱特性を利用することで対応可能
である。したがって、大電力(1W以上)、低抵抗値
(0.5Ω以下)はアルミ基板上に銅箔でパタ−ンを形
成することにより、作成可能である。
ンで形成することが可能であり、パタ−ンにて発生する
熱は、アルミ基板の放熱特性を利用することで対応可能
である。したがって、大電力(1W以上)、低抵抗値
(0.5Ω以下)はアルミ基板上に銅箔でパタ−ンを形
成することにより、作成可能である。
【0022】
【作用】本発明では、前記技術的手段は下記に示す働き
をしている。
をしている。
【0023】1.DC−DCコンバ−タの外部接続に、
接点処理として金メッキを使用した面付けタイプコネク
タを採用している。
接点処理として金メッキを使用した面付けタイプコネク
タを採用している。
【0024】これにより、アルミ基板にコネクタを搭載
し半田付けする製造工程中にコネクタは高温状態(20
0〜240℃、30〜60秒)にさらされるが、接点処
理として金メッキを使用しているために、この高温状態
でも接点処理部分は化学的変化することなく、コネクタ
の抜き差しを繰り返しても安定した接触状態を確保でき
る。
し半田付けする製造工程中にコネクタは高温状態(20
0〜240℃、30〜60秒)にさらされるが、接点処
理として金メッキを使用しているために、この高温状態
でも接点処理部分は化学的変化することなく、コネクタ
の抜き差しを繰り返しても安定した接触状態を確保でき
る。
【0025】仮に、接点処理として錫メッキを使用した
面付けタイプコネクタを採用すると、アルミ基板にコネ
クタを搭載し半田付けする製造工程中に高温状態にさら
されるために接点処理部分が化学的変化することによ
り、コネクタの抜き差しを繰り返すと接触不良が発生す
るので、アルミ基板に搭載する面付けコネクタとして
は、金メッキ品を採用することが重要である。
面付けタイプコネクタを採用すると、アルミ基板にコネ
クタを搭載し半田付けする製造工程中に高温状態にさら
されるために接点処理部分が化学的変化することによ
り、コネクタの抜き差しを繰り返すと接触不良が発生す
るので、アルミ基板に搭載する面付けコネクタとして
は、金メッキ品を採用することが重要である。
【0026】外部接続方法として、コネクタを用いるこ
とによりDC−DCコンバ−タの使い勝手が向上する。
例えば、DC−DCコンバ−タを直接装置の筐体及び論
理架内に実装することにより、マザ−ボ−ド(別基
板)、ヒ−トシンク等は不要となる。
とによりDC−DCコンバ−タの使い勝手が向上する。
例えば、DC−DCコンバ−タを直接装置の筐体及び論
理架内に実装することにより、マザ−ボ−ド(別基
板)、ヒ−トシンク等は不要となる。
【0027】2.アルミ基板はアルミベ−ス上に絶縁
層、その上に銅箔パタ−ンを設けることにより構成して
いるので、アルミベ−スと銅箔パタ−ン間には静電容量
が形成されている。DC−DCコンバ−タではノイズ発
生源である発熱部品を直接銅箔パタ−ン上に搭載してい
る。
層、その上に銅箔パタ−ンを設けることにより構成して
いるので、アルミベ−スと銅箔パタ−ン間には静電容量
が形成されている。DC−DCコンバ−タではノイズ発
生源である発熱部品を直接銅箔パタ−ン上に搭載してい
る。
【0028】仮に、ノイズに敏感な制御回路も発熱部品
と同一実装面に実装するとアルミベ−スと銅箔パタ−ン
間には静電容量が形成されているために発熱部品が発生
するノイズにより制御回路が誤動作する恐れが有る。
と同一実装面に実装するとアルミベ−スと銅箔パタ−ン
間には静電容量が形成されているために発熱部品が発生
するノイズにより制御回路が誤動作する恐れが有る。
【0029】これを防ぐための技術的手段として、アル
ミ基板と制御回路は同一面でなく、分離して実装する方
式を採用しているので、アルミベ−スと銅箔パタ−ン間
に形成されている静電容量を介するノイズの影響を無く
すことができる。
ミ基板と制御回路は同一面でなく、分離して実装する方
式を採用しているので、アルミベ−スと銅箔パタ−ン間
に形成されている静電容量を介するノイズの影響を無く
すことができる。
【0030】更に、制御回路はセラミック基板上に部品
を搭載しているので、制御回路中で発熱する部品の熱は
セラミック記版の放熱特性を利用してアルミ基板へ伝達
されるので熱的にも信頼性が向上する。
を搭載しているので、制御回路中で発熱する部品の熱は
セラミック記版の放熱特性を利用してアルミ基板へ伝達
されるので熱的にも信頼性が向上する。
【0031】3.アルミ基板上に直接実装するリ−ドレ
スチップ部品(チップ抵抗、チップコンデンサ)の外形
寸法は横3.2mm、縦2.5mm以下の物を採用し
た。これにより、冷熱衝撃試験におけるアルミ基板、搭
載部品の熱膨張係数差による半田接続部に発生する最大
歪量も小さくなり、接続不良はなくなる。
スチップ部品(チップ抵抗、チップコンデンサ)の外形
寸法は横3.2mm、縦2.5mm以下の物を採用し
た。これにより、冷熱衝撃試験におけるアルミ基板、搭
載部品の熱膨張係数差による半田接続部に発生する最大
歪量も小さくなり、接続不良はなくなる。
【0032】4.大電力(1W以上)、低抵抗(0.5
Ω以下)としては銅箔パタ−ンにより形成した抵抗体を
採用している。銅箔パタ−ンの幅、長さ、厚さにより必
要な抵抗値を製造することが出来る。又、パタ−ンにて
発生する熱は銅箔−絶縁層−アルミ基板へと伝導される
ので、必要な電力値は銅箔パタ−ンの温度上昇より決定
できる。
Ω以下)としては銅箔パタ−ンにより形成した抵抗体を
採用している。銅箔パタ−ンの幅、長さ、厚さにより必
要な抵抗値を製造することが出来る。又、パタ−ンにて
発生する熱は銅箔−絶縁層−アルミ基板へと伝導される
ので、必要な電力値は銅箔パタ−ンの温度上昇より決定
できる。
【0033】この方式では、大電力(1W以上)、低抵
抗(0.5Ω以下)は簡単に作成でき、銅箔パタ−ンで
作るため、アルミ基板との半田接続部信頼性についても
問題ない。
抗(0.5Ω以下)は簡単に作成でき、銅箔パタ−ンで
作るため、アルミ基板との半田接続部信頼性についても
問題ない。
【0034】
【実施例】本発明によるDC−DCコンバ−タの一実施
例を図1に示す。
例を図1に示す。
【0035】本実施例のDC−DCコンバ−タは、図1
に示す如く、絶縁基板1と、その絶縁基板上に形成され
た所望形状のパタ−ンに接続されるように該絶縁基板上
に搭載された複数の電子部品とにより、構成されてい
る。
に示す如く、絶縁基板1と、その絶縁基板上に形成され
た所望形状のパタ−ンに接続されるように該絶縁基板上
に搭載された複数の電子部品とにより、構成されてい
る。
【0036】絶縁基板1(以下基板という)は、9cm×
14cmサイズの比較的大形の基板が用いられる。基板1
としては例えば、フェノ−ル基板、ガラスエポキシ基板
あるいは絶縁処理された金属基板が用いられる。本実施
例では、熱放散特性の優れた金属性のアルミニウム基板
が用いられ、その表面には陽極酸化技術によって酸化ア
ルミニウム膜がコ−テングされている。
14cmサイズの比較的大形の基板が用いられる。基板1
としては例えば、フェノ−ル基板、ガラスエポキシ基板
あるいは絶縁処理された金属基板が用いられる。本実施
例では、熱放散特性の優れた金属性のアルミニウム基板
が用いられ、その表面には陽極酸化技術によって酸化ア
ルミニウム膜がコ−テングされている。
【0037】本実施例で用いられる基板1の厚みは放熱
を考慮して1mm〜3mmの比較的肉厚の基板が選択して用
いられている。
を考慮して1mm〜3mmの比較的肉厚の基板が選択して用
いられている。
【0038】基板1の一主面には10〜150μ厚のエ
ポキシあるいはポリイミド等の絶縁樹脂層(図示しな
い)が貼着され、更にその絶縁樹脂層上には10〜15
0μ厚の銅箔(図示しない)が絶縁樹脂層と同じにロ−
ラあるいはホットプレス等の手段により貼着されてい
る。基板1上に貼着される銅箔は基板1の全域に一定の
厚みを有するか、もしくは部分的に銅箔の厚みを異なら
しめて貼着するように設計される。本実施例では比較的
大きな電流容量及び作業性を考慮して基板1全域に70
μの銅箔が貼着されているものとする。
ポキシあるいはポリイミド等の絶縁樹脂層(図示しな
い)が貼着され、更にその絶縁樹脂層上には10〜15
0μ厚の銅箔(図示しない)が絶縁樹脂層と同じにロ−
ラあるいはホットプレス等の手段により貼着されてい
る。基板1上に貼着される銅箔は基板1の全域に一定の
厚みを有するか、もしくは部分的に銅箔の厚みを異なら
しめて貼着するように設計される。本実施例では比較的
大きな電流容量及び作業性を考慮して基板1全域に70
μの銅箔が貼着されているものとする。
【0039】基板1の一主面に設けられた銅箔表面上に
は、スクリ−ン印刷によって銅箔のエッチングを行い、
所望のパタ−ンが形成される。パタ−ン上には複数の電
子部品が搭載され、直流入力電圧と同一系列の一次回路
17と、絶縁された二次回路18とが同一平面上に形成
されている。
は、スクリ−ン印刷によって銅箔のエッチングを行い、
所望のパタ−ンが形成される。パタ−ン上には複数の電
子部品が搭載され、直流入力電圧と同一系列の一次回路
17と、絶縁された二次回路18とが同一平面上に形成
されている。
【0040】一次回路を構成する主電子部品は、直流入
力電圧を受電するためのコネクタ2と、チップインダク
タンス3と、チップセラミックコンデンサ4と、主スイ
ッチング素子5と、この主スイッチング素子を駆動する
ためのドライブトランス6と、制御回路7と、メイント
ランス8と、パタ−ンにて形成された大電力の低抵抗1
6である。
力電圧を受電するためのコネクタ2と、チップインダク
タンス3と、チップセラミックコンデンサ4と、主スイ
ッチング素子5と、この主スイッチング素子を駆動する
ためのドライブトランス6と、制御回路7と、メイント
ランス8と、パタ−ンにて形成された大電力の低抵抗1
6である。
【0041】以下に、一次回路17の各主部品について
説明する。コネクタ2は、図2に示すごとく、28mm×
10mm×22mmの直方体形状であり、コネクタ2の端子
2aが基板1のパタ−ンに半田で接続されて電気的接続
を形成する。端子2bは、アルミニウム基板上に銅箔で
形成された部品固定用パットと半田にて接続され、部品
を固定する役目を果たしている。端子2cは金メッキ処
理されており、この部分がケ−ブル側コンタクトと接触
する。
説明する。コネクタ2は、図2に示すごとく、28mm×
10mm×22mmの直方体形状であり、コネクタ2の端子
2aが基板1のパタ−ンに半田で接続されて電気的接続
を形成する。端子2bは、アルミニウム基板上に銅箔で
形成された部品固定用パットと半田にて接続され、部品
を固定する役目を果たしている。端子2cは金メッキ処
理されており、この部分がケ−ブル側コンタクトと接触
する。
【0042】チップインダクタンス3は樹脂ケ−ス内に
インダクタンスが形成されており、端子がパタ−ンに半
田で接続される。主スイッチング素子5は樹脂ケ−ス内
に半導体が形成されており、リ−ド端子がパタ−ンに半
田で接続される。
インダクタンスが形成されており、端子がパタ−ンに半
田で接続される。主スイッチング素子5は樹脂ケ−ス内
に半導体が形成されており、リ−ド端子がパタ−ンに半
田で接続される。
【0043】ドライブトランス6は、図3に示すごと
く、ボビン6a上に電線6bを必要回数巻きつけ、それ
を端子6cに半田にて接続する。端子6cと6dとは電
気的に接続されており、端子6dを半田によりパタ−ン
と接続する。
く、ボビン6a上に電線6bを必要回数巻きつけ、それ
を端子6cに半田にて接続する。端子6cと6dとは電
気的に接続されており、端子6dを半田によりパタ−ン
と接続する。
【0044】制御回路7は、図4に示す如く、パルス幅
制御IC7b、ホトカプラ7c、トランジスタ、チップ
抵抗及びチップコンデンサ等の複数の回路素子7dが、
セラミック基板7a上の所望形状に形成されたパタ−ン
上に接続されて構成されている。本実施例で用いられる
セラミック基板7aは、40mm×23mmのサイズを有し
ている。又、基板7aの両周端部には外部リ−ド7eが
導出されており、この外部リードをアルミ基板上に形成
されているパタ−ンと半田により接続する。
制御IC7b、ホトカプラ7c、トランジスタ、チップ
抵抗及びチップコンデンサ等の複数の回路素子7dが、
セラミック基板7a上の所望形状に形成されたパタ−ン
上に接続されて構成されている。本実施例で用いられる
セラミック基板7aは、40mm×23mmのサイズを有し
ている。又、基板7aの両周端部には外部リ−ド7eが
導出されており、この外部リードをアルミ基板上に形成
されているパタ−ンと半田により接続する。
【0045】メイントランス8は、図5に示す如く、蛇
腹状に形成された金属箔8aと絶縁層(図示しない)を
複数層に積層しフェライトコア8bで挟み込むように形
成されている。即ち、金属箔または巻線は、一次巻線用
8a1、二次巻線用8a2及び補助電源の補助巻線8a
3の各々の巻線が絶縁層を介して形成され、各々の巻線
は接続用端子8c1、8c2、8c3に導出され、所定
のパタ−ンと半田付けにより接続される。このメイント
ランス8のサイズは、38mm×20mm×10mmの扁平直
方体形状である。
腹状に形成された金属箔8aと絶縁層(図示しない)を
複数層に積層しフェライトコア8bで挟み込むように形
成されている。即ち、金属箔または巻線は、一次巻線用
8a1、二次巻線用8a2及び補助電源の補助巻線8a
3の各々の巻線が絶縁層を介して形成され、各々の巻線
は接続用端子8c1、8c2、8c3に導出され、所定
のパタ−ンと半田付けにより接続される。このメイント
ランス8のサイズは、38mm×20mm×10mmの扁平直
方体形状である。
【0046】大電力、低抵抗16はパタ−ンの形状によ
り所望の抵抗値を形成している。
り所望の抵抗値を形成している。
【0047】次に、二次回路18を説明する。二次回路
を構成する主な電子部品は、メイントランス8により変
換された二次巻線側の出力を整流する整流ダイオ−ド9
と、メイントランス8から出力された励磁電流を蓄積し
て外部の負荷へエネルギ−を放出するチョ−クコイル1
2と、チョ−クコイル12を介してリップル成分を含ん
だリップル電流を平滑する平滑コンデンサ13、14
と、出力電圧を供給するコネクタ15と、整流ダイオ−
ド9にて発生するサ−ジ電圧を吸収するためのスナ−バ
回路を構成するチップ抵抗10とチップセラミックコン
デンサ11とから構成されている。以下に、二次回路1
8の各主部品について説明する。
を構成する主な電子部品は、メイントランス8により変
換された二次巻線側の出力を整流する整流ダイオ−ド9
と、メイントランス8から出力された励磁電流を蓄積し
て外部の負荷へエネルギ−を放出するチョ−クコイル1
2と、チョ−クコイル12を介してリップル成分を含ん
だリップル電流を平滑する平滑コンデンサ13、14
と、出力電圧を供給するコネクタ15と、整流ダイオ−
ド9にて発生するサ−ジ電圧を吸収するためのスナ−バ
回路を構成するチップ抵抗10とチップセラミックコン
デンサ11とから構成されている。以下に、二次回路1
8の各主部品について説明する。
【0048】整流ダイオ−ド9は、メイントランス8の
出力を整流するものであるだけで良いために、通常の電
子部品ダイオ−ドが用いられる。
出力を整流するものであるだけで良いために、通常の電
子部品ダイオ−ドが用いられる。
【0049】チョ−クコイル12は、図6に示す如く、
ボビン12a上に巻線12bを複数回巻き、そのボビン
をフェライトコア12cで挟み込む様に形成されてい
る。巻線12bの両端は接続端子12dに巻きつけ後、
半田付けされる。その後、接続端子12dはアルミ基板
パタ−ンと半田付けにより接続される。チョ−クコイル
12の大きさは、17mm×10mm×12mmの扁平直方体
形状である。
ボビン12a上に巻線12bを複数回巻き、そのボビン
をフェライトコア12cで挟み込む様に形成されてい
る。巻線12bの両端は接続端子12dに巻きつけ後、
半田付けされる。その後、接続端子12dはアルミ基板
パタ−ンと半田付けにより接続される。チョ−クコイル
12の大きさは、17mm×10mm×12mmの扁平直方体
形状である。
【0050】平滑用コンデンサ13、14は、ダイオ−
ド9と同様に通常の小形部品により構成されている。出
力電圧供給用コネクタ15は一次回路内に使用している
コネクタ2と同一品である。
ド9と同様に通常の小形部品により構成されている。出
力電圧供給用コネクタ15は一次回路内に使用している
コネクタ2と同一品である。
【0051】チップ抵抗10は、図7に示す如く、アル
ミナ基板10a、電極(銀)上にニッケルメッキ、その
上に錫メッキを施した電極10bで形成されており、電
極10bはアルミ基板パタ−ンと半田により接続され
る。チップ抵抗の大きさは、横3.2mm、縦2.5mm、
高さ2.5mm以下の扁平直方体形状である。
ミナ基板10a、電極(銀)上にニッケルメッキ、その
上に錫メッキを施した電極10bで形成されており、電
極10bはアルミ基板パタ−ンと半田により接続され
る。チップ抵抗の大きさは、横3.2mm、縦2.5mm、
高さ2.5mm以下の扁平直方体形状である。
【0052】チップセラミックコンデンサ11は、図8
に示す如く、誘電体としてチタン酸バリウム11a、電
極(銀−パラジウム)上にニッケルメッキ、その上に錫
メッキを施した電極11bで形成されており、電極11
bはアルミ基板パタ−ンと半田により接続される。チッ
プセラミックコンデンサの大きさは、横3.2mm、縦
2.5mm、高さ2.5mm以下の扁平直方体形状である。
に示す如く、誘電体としてチタン酸バリウム11a、電
極(銀−パラジウム)上にニッケルメッキ、その上に錫
メッキを施した電極11bで形成されており、電極11
bはアルミ基板パタ−ンと半田により接続される。チッ
プセラミックコンデンサの大きさは、横3.2mm、縦
2.5mm、高さ2.5mm以下の扁平直方体形状である。
【0053】本実施例の特徴とするところは、直流入力
電圧受電用コネクタ2と出力電圧供給用コネクタ15
に、金メッキ処理されたコンタクトを有するコネクタを
半田付けによりアルミ基板に実装したことである。
電圧受電用コネクタ2と出力電圧供給用コネクタ15
に、金メッキ処理されたコンタクトを有するコネクタを
半田付けによりアルミ基板に実装したことである。
【0054】以下に、そのコネクタ2、15につき詳細
に説明する。図2のAは、コネクタ2、15の上面図で
あり、Bは側面図である。2aはアルミ基板との接続端
子、2bはコネクタ2をアルミ基板と固定するための固
定端子、2cはコンタクトであり、この部分のみ金メッ
キ処理を施している。
に説明する。図2のAは、コネクタ2、15の上面図で
あり、Bは側面図である。2aはアルミ基板との接続端
子、2bはコネクタ2をアルミ基板と固定するための固
定端子、2cはコンタクトであり、この部分のみ金メッ
キ処理を施している。
【0055】アルミ基板への接続は下記製造フロ−によ
り行われる。まず、アルミ基板上にメタルマスクを使用
してクリ−ム半田を塗布し、部品を実装する。その後、
ヒ−トブロック方式リフロ−により半田付けを行うが、
この半田付け工程において、コンタクト2cは高温状態
(200〜240℃、30〜60S)にさらされるが、
コンタクトに金メッキ処理をしているので、この部分の
化学的変化は発生しない。仮に、コンタクト2cに錫メ
ッキ処理したものを使用したとすると、半田付け工程に
おいて印加される高温状態にてコンタクト表面が化学的
変化が発生し、コネクタの抜き差しを繰り返すと接触不
良が発生するので、アルミ基板に実装するコネクタとし
ては、金メッキ処理されたコンタクトを有するコネクタ
を使用することが重要である。
り行われる。まず、アルミ基板上にメタルマスクを使用
してクリ−ム半田を塗布し、部品を実装する。その後、
ヒ−トブロック方式リフロ−により半田付けを行うが、
この半田付け工程において、コンタクト2cは高温状態
(200〜240℃、30〜60S)にさらされるが、
コンタクトに金メッキ処理をしているので、この部分の
化学的変化は発生しない。仮に、コンタクト2cに錫メ
ッキ処理したものを使用したとすると、半田付け工程に
おいて印加される高温状態にてコンタクト表面が化学的
変化が発生し、コネクタの抜き差しを繰り返すと接触不
良が発生するので、アルミ基板に実装するコネクタとし
ては、金メッキ処理されたコンタクトを有するコネクタ
を使用することが重要である。
【0056】以下に、本発明を用いたコンピュ−タ用電
源のDC−DCコンバ−タについて具体例を示す。
源のDC−DCコンバ−タについて具体例を示す。
【0057】図9はDC−DCコンバ−タの回路図を示
す。直流入力電源は、先ずチップインダクタンス19と
チップセラミックコンデンサ20とで構成される第1の
フイルタ回路55を通り、主スイッチング素子21のド
レイン電極と主スイッチング素子22のソ−ス電極間に
印加される。
す。直流入力電源は、先ずチップインダクタンス19と
チップセラミックコンデンサ20とで構成される第1の
フイルタ回路55を通り、主スイッチング素子21のド
レイン電極と主スイッチング素子22のソ−ス電極間に
印加される。
【0058】主スイッチング素子21、22のゲ−トに
は、ドライブトランス23からの信号がチップ抵抗24
及び25を介して印加される。この信号により、主スイ
ッチング素子21、22が所定周波数にて駆動される。
は、ドライブトランス23からの信号がチップ抵抗24
及び25を介して印加される。この信号により、主スイ
ッチング素子21、22が所定周波数にて駆動される。
【0059】制御回路26内には直流出力電圧を安定化
させるために必要な安定化機能、異常検出回路、発振回
路、パルス幅変調回路等のDC−DCコンバ−タの制御
回路が収納されている。
させるために必要な安定化機能、異常検出回路、発振回
路、パルス幅変調回路等のDC−DCコンバ−タの制御
回路が収納されている。
【0060】発振回路29は、抵抗27とコンデンサ2
8により決定される周波数を有するパルス信号を発生す
る。このパルス信号はパルス幅変調回路30でパルス変
調され、スイッチングトランジスタ31のベ−ス電極に
印加される。この信号によってスイッチングトランジス
タ31がスイッチングされ、ドライブトランス23を駆
動する。その結果として、主スイッチング素子21、2
2が駆動される。
8により決定される周波数を有するパルス信号を発生す
る。このパルス信号はパルス幅変調回路30でパルス変
調され、スイッチングトランジスタ31のベ−ス電極に
印加される。この信号によってスイッチングトランジス
タ31がスイッチングされ、ドライブトランス23を駆
動する。その結果として、主スイッチング素子21、2
2が駆動される。
【0061】33は、主スイッチング素子22に流れる
電流を電圧に変換して検出し、抵抗34、35により分
圧してパルス幅変調回路30によって主スイッチング素
子21、22に流れる電流を制限しつつ、電源を過負荷
から保護するための過電流検出抵抗(大電力、低抵抗)
である。
電流を電圧に変換して検出し、抵抗34、35により分
圧してパルス幅変調回路30によって主スイッチング素
子21、22に流れる電流を制限しつつ、電源を過負荷
から保護するための過電流検出抵抗(大電力、低抵抗)
である。
【0062】基準電圧発生回路32は必要な補助電源を
発生する回路であり、必要部位に供給される。
発生する回路であり、必要部位に供給される。
【0063】主スイッチングトランジスタ21、22の
オン時、メイントランス36の一次巻線側に前記直流電
圧が入力されることによってメイントランス36の二次
巻線側に誘起される電圧は、整流ダイオ−ド37で整流
され、チョ−クコイル38とコンデンサ39から構成さ
れる出力フイルタ回路で平滑されることにより、直流に
変換されて、直流出力電圧として出力される。
オン時、メイントランス36の一次巻線側に前記直流電
圧が入力されることによってメイントランス36の二次
巻線側に誘起される電圧は、整流ダイオ−ド37で整流
され、チョ−クコイル38とコンデンサ39から構成さ
れる出力フイルタ回路で平滑されることにより、直流に
変換されて、直流出力電圧として出力される。
【0064】主スイッチングトランジスタ21、22の
オフ時、チョ−クコイル38に蓄積されたエネルギ−
は、ダイオ−ド37と出力フイルタ回路により直流に変
換され、直流出力電圧として供給される。
オフ時、チョ−クコイル38に蓄積されたエネルギ−
は、ダイオ−ド37と出力フイルタ回路により直流に変
換され、直流出力電圧として供給される。
【0065】直流出力電圧は、電圧の安定化を行うため
の誤差検出回路40に印加される。誤差検出回路40
は、基準電圧を作るシャントレギュレ−タ41及び抵抗
42、43とフォトカプラのフォトダイオ−ド44と出
力電圧分圧抵抗45、46とから構成される。
の誤差検出回路40に印加される。誤差検出回路40
は、基準電圧を作るシャントレギュレ−タ41及び抵抗
42、43とフォトカプラのフォトダイオ−ド44と出
力電圧分圧抵抗45、46とから構成される。
【0066】出力電圧が上昇すると分圧抵抗45、46
にて分圧されるシャントレギュレ−タの入力電圧が上昇
し、シャントレギュレ−タの基準電圧より大きくなると
フォトダイオ−ド44に電流を流して発光させる。フォ
トカプラの受光部47はフォトダイオ−ド44と光的結
合されており、フォトダイオ−ドの発光量が増すにつれ
て導通状態になり、パルス幅変調回路30を制御して主
スイッチング素子21、22のベ−スに印加されるパル
ス幅を狭くし、スイッチング時間を短くすることにより
出力電圧を低下させるように動作する。
にて分圧されるシャントレギュレ−タの入力電圧が上昇
し、シャントレギュレ−タの基準電圧より大きくなると
フォトダイオ−ド44に電流を流して発光させる。フォ
トカプラの受光部47はフォトダイオ−ド44と光的結
合されており、フォトダイオ−ドの発光量が増すにつれ
て導通状態になり、パルス幅変調回路30を制御して主
スイッチング素子21、22のベ−スに印加されるパル
ス幅を狭くし、スイッチング時間を短くすることにより
出力電圧を低下させるように動作する。
【0067】一方、出力電圧が低下すると、分圧抵抗4
5、46にて分圧されるシャントレギュレ−タの入力電
圧が低下し、フォトダイオ−ド44の発光量が減少し、
パルス幅変調回路30は前述とは逆の動作をし、出力電
圧を上昇さすように動作する。
5、46にて分圧されるシャントレギュレ−タの入力電
圧が低下し、フォトダイオ−ド44の発光量が減少し、
パルス幅変調回路30は前述とは逆の動作をし、出力電
圧を上昇さすように動作する。
【0068】このように出力電圧をフォトカプラでパル
ス幅変調回路30に帰還することによって電圧の安定化
がなされる。
ス幅変調回路30に帰還することによって電圧の安定化
がなされる。
【0069】コンデンサ50、抵抗51により構成され
るスナ−バ回路は、ダイオ−ド37がスイッチングする
ことにより発生する過電圧を吸収するための物である。
るスナ−バ回路は、ダイオ−ド37がスイッチングする
ことにより発生する過電圧を吸収するための物である。
【0070】更に、本DC−DCコンバ−タの起動方式
は下記に示す。先ず、直流入力電源が印加されると、抵
抗52を介してコンデンサ53の電圧が上昇し、規定値
に達すると制御回路26内の基準電圧発生回路32によ
り基準電圧が発生し、発振回路29、パルス幅変調回路
30等が動作することにより主スイッチングトランジス
タ21、22が動作する。
は下記に示す。先ず、直流入力電源が印加されると、抵
抗52を介してコンデンサ53の電圧が上昇し、規定値
に達すると制御回路26内の基準電圧発生回路32によ
り基準電圧が発生し、発振回路29、パルス幅変調回路
30等が動作することにより主スイッチングトランジス
タ21、22が動作する。
【0071】これにより、メイントランス36の補助巻
線に電圧が発生し補助電源回路54が動作し、制御回路
26が必要する補助電源を供給するようになっているの
で、抵抗52は低電力の抵抗で良く、電源としての効率
も向上する。
線に電圧が発生し補助電源回路54が動作し、制御回路
26が必要する補助電源を供給するようになっているの
で、抵抗52は低電力の抵抗で良く、電源としての効率
も向上する。
【0072】以上の動作を行うことで、非安定の直流入
力電源を所定の出力を有する安定した直流電源に変換す
ることが出来、コンピュ−タシステムの電源ユニット部
といて用いられる。
力電源を所定の出力を有する安定した直流電源に変換す
ることが出来、コンピュ−タシステムの電源ユニット部
といて用いられる。
【0073】
【発明の効果】従来技術ではマザ−ボ−ド、ヒ−トシン
ク等のオプション部品が必須となるが、本発明ではこれ
らは不用にできるため、従来技術に対して使い勝手が良
く、小形、低価格に構成できる。
ク等のオプション部品が必須となるが、本発明ではこれ
らは不用にできるため、従来技術に対して使い勝手が良
く、小形、低価格に構成できる。
【0074】更に、使用するコネクタは高温状態におい
ても接点部が化学的変化しない材料を使用しているの
で、コネクタの抜き差しを繰り返しても安定した接触信
頼性が期待できる。
ても接点部が化学的変化しない材料を使用しているの
で、コネクタの抜き差しを繰り返しても安定した接触信
頼性が期待できる。
【0075】また、従来技術では別基板とアルミ基板と
の接続は、コネクタを使用しているために、別基板の外
形寸法が大きくなり原価高となっていたが、本発明では
混成集積回路のリ−ド端子をそのままアルミ基板に接続
するために小形、低価格で出来る。
の接続は、コネクタを使用しているために、別基板の外
形寸法が大きくなり原価高となっていたが、本発明では
混成集積回路のリ−ド端子をそのままアルミ基板に接続
するために小形、低価格で出来る。
【0076】更に、アルミ基板を使用しているので、発
熱部品の熱はセラミック基板の熱伝導特性が良好なの
で、発熱部品の温度上昇を低く抑えることが出来、熱的
信頼性も向上する。
熱部品の熱はセラミック基板の熱伝導特性が良好なの
で、発熱部品の温度上昇を低く抑えることが出来、熱的
信頼性も向上する。
【0077】冷熱衝撃試験(−55℃〜125℃ 10
00サイクル、−25℃〜85℃2000サイクル)を
実施しても、アルミ基板と部品接続部の半田付け接続信
頼性は十分確保できる。
00サイクル、−25℃〜85℃2000サイクル)を
実施しても、アルミ基板と部品接続部の半田付け接続信
頼性は十分確保できる。
【0078】これにより、実使用状態においても、半田
接続信頼性の問題は発生することなく、使用可能とな
る。従来技術での冷熱衝撃試験の実力は、−55℃〜1
25℃100サイクル、−25℃〜85℃ 700サイ
クル以下で半田接続部が破断し、接続不良が発生する。
接続信頼性の問題は発生することなく、使用可能とな
る。従来技術での冷熱衝撃試験の実力は、−55℃〜1
25℃100サイクル、−25℃〜85℃ 700サイ
クル以下で半田接続部が破断し、接続不良が発生する。
【0079】従来技術で大電力、低抵抗が必要時には、
1W又は1/2Wのチップ抵抗を数本接続して使用する
必要があり、これらチップ抵抗の外形寸法は横3.2m
m、縦2.5mm以上のものを使用するために、アルミ基
板と部品接続部の半田付け接続信頼性が問題となる。
1W又は1/2Wのチップ抵抗を数本接続して使用する
必要があり、これらチップ抵抗の外形寸法は横3.2m
m、縦2.5mm以上のものを使用するために、アルミ基
板と部品接続部の半田付け接続信頼性が問題となる。
【0080】本発明により、半田接続信頼性の問題は解
決できる。更に、チップ抵抗そのものが不用となるの
で、経済性においても向上する。
決できる。更に、チップ抵抗そのものが不用となるの
で、経済性においても向上する。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本発明で用いる面付けコネクタの構成図であ
る。
る。
【図3】本発明で用いるドライブトランスの構成図であ
る。
る。
【図4】本発明で用いる制御回路7の構成図である。
【図5】本発明で用いるメイントランスの構成図であ
る。
る。
【図6】本発明で用いるチョ−クコイルの構成図であ
る。
る。
【図7】本発明で用いるチップ抵抗の構成図である。
【図8】本発明で用いるチップセラミックコンデンサの
構成図である。
構成図である。
【図9】本発明によるDC−DCコンバ−タの回路図で
ある。
ある。
1 アルミ基板 2 面付けコネクタ 7 混成集積回路 3、4、10、11、14 チップ抵抗 15 面付けコネクタ 16 大電力、低抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡海 久生 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (5)
- 【請求項1】 アルミ基板上に、金メッキ処理されたコ
ンタクトを有するコネクタを半田付けにより実装したこ
とを特徴とするDC−DCコンバ−タ。 - 【請求項2】 金メッキされたコンタクトを有するコネ
クタと、発熱部品が発生するノイズに敏感な部品を搭載
したセラミック基板とを、半田付けによりアルミ基板上
に実装したことを特徴とするDC−DCコンバ−タ。 - 【請求項3】 外形寸法が横3.2mm、縦2.5mm
以下のアルミ基板実装用チップ抵抗を用いたことを特徴
とする請求項1または2に記載のDC−DCコンバ−
タ。 - 【請求項4】 外形寸法が横3.2mm、縦2.5mm
以下のアルミ基板実装用チップコンデンサを用いたこと
を特徴とする請求項1または2に記載のDC−DCコン
バ−タ。 - 【請求項5】 部品間を接続する大電力、低抵抗が銅箔
のパタ−ンで形成されたアルミ基板を用いたことを特徴
とする請求項1または2に記載のDC−DCコンバ−
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5058948A JPH06276737A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | Dc−dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5058948A JPH06276737A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | Dc−dcコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06276737A true JPH06276737A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13099057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5058948A Pending JPH06276737A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | Dc−dcコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06276737A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2770958A1 (fr) * | 1997-11-13 | 1999-05-14 | Bosch Gmbh Robert | Appareil de commande electronique |
WO2005025042A1 (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | パワー変換モジュールデバイスおよびそれを用いた電源装置 |
JP2008228304A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Huettinger Elektronik Gmbh & Co Kg | D級増幅装置 |
JP2011097698A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Phihong Technology Co Ltd | 逆電流を削減するための電力供給システム |
CN103311194A (zh) * | 2012-03-06 | 2013-09-18 | Abb技术有限公司 | 电功率电路组装件 |
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