JPH01156908A - 容器入り練り歯みがき - Google Patents

容器入り練り歯みがき

Info

Publication number
JPH01156908A
JPH01156908A JP63253639A JP25363988A JPH01156908A JP H01156908 A JPH01156908 A JP H01156908A JP 63253639 A JP63253639 A JP 63253639A JP 25363988 A JP25363988 A JP 25363988A JP H01156908 A JPH01156908 A JP H01156908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toothpaste
weight
sorbitol
glycerin
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63253639A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert L Mitchell
ロバート・リー・ミッチェル
Gary A Durga
ゲイリー・エイ・ダーガ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Colgate Palmolive Co
Original Assignee
Colgate Palmolive Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Colgate Palmolive Co filed Critical Colgate Palmolive Co
Publication of JPH01156908A publication Critical patent/JPH01156908A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/90Block copolymers

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明はプラスチックラミネートチューブ、機械式ディ
スペンサー、柔軟な小袋等に入れられている練り歯みが
きに関する。特に、本発明はプラスチックラミネート練
り歯みがきチューブ、機械式ディスペンサー、又は柔軟
な小袋のような容器のポリオレフィン表面と適合性のあ
る接触をする練り歯みがきに関する。
従来の技術: 練り歯みがきは長年の間、ワックスライニングされた鉛
製チューブ、無ライニングのアルミニウムチューブ、又
は表面にエポキシ樹脂被覆を有するアルミニウムチュー
ブのような柔軟な金属チューブに入れられてきた。近年
、柔軟な形状保持性プラスチックラミネートチューブが
著しく用いられるようになった。
プラスチックラミネート練り歯みがきチューブは、典型
的には、練り歯みがきと直接接触する内面のポリオレフ
ィン樹脂層、及び練り歯みがきからの香気の逸散を防ぐ
アルミニウム箔層を含む少くとも1つの中間層よりなる
。チューブに剛性を与える中間の紙層も存在することが
望ましい。外層は典型的にはポリオレフィン樹脂の層で
、その1つは白く着色されて印刷表示を与え、該表示を
保護するために透明ポリオレフィンラミネートオーバー
レイを有することができる。他の柔軟なプラスチックの
中間ラミネート層も存在することができる。
機械式練り歯みがきディスペンサーも含有する練り歯み
がきと接触するポリオレフィン表面を有することができ
る。実際に、ポリオレフィン自体がディスペンサーのハ
ウジングであることができる。柔軟な小袋容器も練り歯
みがきと接触するポリオレフィン表面を有することがで
きる。
練り歯みがきは、典型的には水並びに保湿剤の液体ビヒ
クル、ゲル化剤固体ビヒクル及び水不溶性歯研磨剤を含
有する。界面活性剤も通常含有される。保湿剤がグリセ
リン及びソルビトールよりなり、かつ研磨物質がリン酸
二カルシウムのようなアルカリ土金属塩である前記物質
からなる練り歯みがきは、無ライニングか又はエポキシ
樹脂ラッカー層の内面被覆を有するアルミニウムチュー
ブを含む柔軟な金属製練り歯みがき容器に入れてうまく
いっている。しかし、そのような練り歯みがきを、それ
とは異なりプラスチックラミネート練り歯みがきチュー
ブ、機械操作式練り歯みがきディスペンサー、又は柔軟
な小袋のようなポリオレフィン内面を有する容器1三入
れると、離液が問題となり、液体が固体から分離して練
り歯みがきを好ましくないものにすることが認められる
初期の一般に譲渡された特許開示において、リン酸アル
カリ土金属塩又はα−アルミナ三水和物研磨剤を含む練
り歯みがきに対して、ポリオレフィン表面と接触すると
きの練り歯みがきの離液を防止する添加剤が開示されて
いる。これらの開示は下記の通りである: 1985年8月30口出願の米国出願第771.378
号、ここにおいてリン酸アルカリ土金属塩入り練り歯み
がき用抗離液添加剤はポリエチレングリコールであり; 1985年11月27日出願の米国出願第803.04
0号、ここにおいてα−アルミナ入り練り歯みがき用抗
離液添加剤はポリエチレングリコールであり;1985
年12月13日出願の米国出願第808.755号、こ
こにおいて研磨剤が主としてリン酸アルカリ土金属塩で
ある練り歯みがき用抗離液添加剤はプロピレングリコー
ルであり; 現在は放棄された1985年12月13日出願の米国出
願第808.756号の一部継続出願としての1986
年IO月31日出願の米国出願第922,872号、こ
こにおいて研磨剤が主としてリン酸アルカリ土金属塩で
ある練り歯みがき用抗離液添加剤はバラヒドロキシ安息
香酸アルキルエステルであり; 1986年1月220出願の米国出願第821.566
号、ここにおいてα−アルミナ三水和物入り練り歯みが
き用抗離液添加剤は植物油であり; 1986年1月220出願の米国出願第821,567
号、ここにおいてリン酸アルカリ土金属塩入り練り歯み
がき用抗離液添加剤は植物油であり;かつ1986年2
月280出願の米国出願第835,014号、ここにお
いて研磨剤が主としてα−アルミナ三水和物である練り
歯みがき用抗離液添加剤は安息香酸である。
前記特許開示のそれぞれにおいて、エチレンオキシドと
プロピレングリコールとの縮合物、すなわち「プルロニ
ック」 (“Pluronie”)物質が、概して、記
載の特定位離液添加剤を含む若干の練り歯みがき中に存
在することができる1種の界面2活性物質として開示さ
れている。
Ebinc等(ライオン■)に与えられた日本特開昭6
0−75410号は、グリセリンが唯一の保湿剤である
か又はソルビトールのような他の保湿剤と混合されてい
るが、いずれにしても、練り歯みがきを少くともバレル
部分が少くとも50g/rrr’−day・50μの透
水度を有するプラスチック容器本体をもつ容器に充てん
する場合には、グリセリンが練り歯みがきの20重量%
未満の量では好ましくない水の蒸発をもたらすと思われ
るので、グリセリンは練り歯みがきの20重量%よりも
多い量で存在する練り歯みがきを記載している。この高
グリセリン量の練り歯みがきは、この特定の形式の容器
における蒸発及び重量減を防ぐために配合される。該開
示はエチレンオキシド及びプロピレンオキシドのポリマ
ーを界面活性剤として用いることができるという一般的
教示を含んでいる。
Suganuma等(ライオン■)に与えられた米国特
許第4,558、553号は、少くとも3 cc/ r
rl’ ・day ・atmの酸素透過度を有する容器
中に酸化アルミニウム研磨剤を含み、さらにソルビトー
ルとグリセリンとの混合物を含む多価アルコールの存在
によって防腐性が改善される練り歯みがきを開示してい
る。該酸化アルミニウム入り練り歯みがき中の界面活性
剤としてエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの縮
合物を用いることができるという一般的開示がある。唯
一の界面活性剤としてのラウリル硫酸エステルナトリウ
ム塩とともにリン酸二カルシウムを含む対比目的用とし
て二三の練り歯みがき試料が記載されている。
Naganuma等(ライオン歯磨社)に与えられた日
本特開昭53−88526号は、アニオン界面活性剤及
びポリオキシエチレンブロックコポリマー系界面活性剤
(すなわち、“Pluronic”界面活性剤)を含有
する練り歯みがき中の液体一固体分離は、カラギーナン
、トラガカントゴム、カルボキシメチルセルロースナト
リウム、ポリ(アクリル酸ナトリウム)、又はグアーゴ
ムではなくてヒドロキシエチルセルロース及び/又はキ
サンタンゴムの少くとも1つの結合剤又はゲル化剤を用
いることによって抑えることができることを開示してい
る。
該記載の練り歯みがきはグリセリン、ソルビトール、プ
ロピレングリコール又はポリエチレングリコールのよう
な保湿剤を含んでいる。ヒドロキシエチルセルロース又
はキサンタン以外のゲル化剤が用いられるときに分離を
示す配合を含む特定配合中に記載される唯一の保湿剤混
合物はグリセリン及びプロピレングリコールを含んでい
る。
5cott (Colgatc −Palmolive
社)に与えられた米国特許第4,353.890号は粘
度を維持させるためにマイクロ波放射線で安定化させた
カラギーナンゲル化剤を含む練り歯みがきを開示してい
る。このような安定化させたカラギーナンと、4゜5重
金%のグリセリン及び17.5重量%のソルビトールと
の混合保湿剤を含むリン酸二カルシウム入り練り歯みが
きが例示され、ポリエチレンの本体部分を有する容器に
入れる場合を含む貯蔵試験にかけるように示されている
。該例示練り歯みがき中に用いられるディタージエント
すなわち界面活性剤はラウリル硫酸エステルナトリウム
塩である。該特許にはディタージェントとしてr f’
1uronics■」の−船釣開示が含まれている。
発明が解決しようとする課題: 離液を抑える添加剤が存在しないと相分離を起すと思わ
れるポリオレフィン物質と接触する容器に入れられる練
り歯みがきの相分離が実質的に防止されることが本発明
の利点である。他の利点は以下の開示を考察することに
よって明かとなろう。
課題を解決するための手段: 成る態様によれば、本発明は、練り歯みがきが低密度又
は中密度ポリエチレン若しくはポリプロピレン表面と直
接接触し、該練り歯みがきが本質的に成分として、本質
的に、約10乃至50重量%の水、グリセリン及びソル
ビトール両者の量が約15乃至50重量%で、グリセリ
ン対ソルビトールの重量比が約0.25:1乃至約1:
1である約5.0乃至15重要%のグリセリン及びソル
ビトールよりなる約20乃至75重量%の液体ビヒクル
、約0.05乃至10重量%のアイリンシュモス、トラ
ガカントゴム、カルボキシメチルセルロースナトリウム
、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドン
、アルギン酸ナトリウム、グアーゴム、デンプン、キサ
ンタン及びイオタ−カラギーナンよりなる群から選ばれ
る練り歯みがきゲル化剤、及び約20乃至75重量%の
歯科医術的に許容される水不溶性カルシウム又はマグネ
シウムアルカリ土金属塩研磨剤よりなる場合には、前記
直接接触によって該練り歯みがき中に離液が生じる容器
入り練り歯みがきにおいて;該練り歯みがきが本質的に
前記成分及び前記直接接触したときに該練り歯みがき中
の離液を防止するための唯一の添加剤としての約0.1
乃至5重量%の非イオン性ポリオキシエチレン−ポリオ
キシプロピレンブロックコポリマーよりなる容器入り練
り歯みがきに関する。
練り歯みがきの処方において、液体及び固体は必然的に
容器から押出すことができる所望の稠度を有するクリー
ム状塊を形成するように配分される。本発明の練り歯み
がき中の液体は主として水、グリセリン及びソルビトー
ルよりなる。全液体ビヒクルは配合物の約20乃至75
重量%になる。練り歯みがき中のゲル化剤は天然又は合
成ゴム或いはゴム状物質、詳細には、たとえばアイリン
シュモス(カラギーナン)、トラガカントゴム、カルボ
キシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナトリウ
ム、グアーゴム、デンプン、キサンタン又はイオタ−カ
ラギーナン、及びこれらの混合物である。アイリンシュ
モス、カルボキシメチルセルロースナトリウム、及びイ
オタ−カラギーナン並びにこれらの混合物は特に適合性
があり、好適なゲル化剤である。ゴム含量は配合物の約
0゜05乃至10重量%、好適には約0.5乃至5重量
%の量である。
水は、練り歯みがき中に約10乃至50重量%、好適に
は約15乃至35重量%の量が含まれる。グリセリンと
ソルビトールと合せて通常練り歯みがきの約15乃至5
0重量%、好適には約20乃至35重量%よりなり、グ
リセリンの量は約5.0乃至15重量%で、グリセリン
対ソルビトールの重量比は約0.25:1乃至約1=1
、典型的には約0.25:1乃至約0.8:1、好適に
は約0.25:1乃至約0.6:1である。
約6乃至10重量%のグリセリン及び約17乃至24重
量%のソルビトールを用いるのが好ましい。本明細書で
用いるソルビトールの量は水30重量%中ソルビトール
70重量%の市販のソルビトールシロップの量である。
歯科医術的に許容される水不溶性アルカリ土金属塩研磨
剤は、練り歯みがき中に約20乃至75重量%、好適に
は約35乃至60重量%の量で存在する。
典型的な塩にはリン酸二カルシウム三水和物、無水リン
酸二カルシウム、炭酸カルシウム、リン酸三カルシウム
、ピロリン酸カルシウム、リン酸二マグネシウム三水和
物及び炭酸マグネシウム並びにこれらの混合物がある。
より好適には、カルシラム塩、特にリン酸二カルシウム
二水和物又はリン酸二カルシウム二水和物と無水リン酸
二カルシウムとの混合物がある。
アルカリ土金属塩研磨剤に加えて、水和アルミナ及びか
撓アルミナのような他の研磨剤が、たとえばアルカリ土
金属塩対アルミナ物質の重量比が約2.5: 1乃至約
4:1、練り歯みがき中の研磨物質の総量が約25乃至
75重量%のように存在することができる。
練り歯みがきが低密度又は中密度ポリエチレン或いはポ
リプロピレンと直接接触する場合に離液を防ぐための本
発明により用いられる唯一の物質は非イオン性ポリオキ
シエチレン−ポリオキシプロピレンブロックコポリマー
である。該ブロックコポリマーはまた練り歯みがき中で
界面活性剤としても有効である。該ブロックコポリマー
は約0.1乃至5重量%、好適には約0.5乃至3重量
%の量で存在する。
本発明で用いられる非イオン界面活性剤はポリオキシエ
チレン及びポリオキシプロピレンを含むブロックコポリ
マーである。このようなブロックコポリマーはWyan
dottc Chemicals Corporati
onからr PluronicJという商標で入手可能
である。
骸晶は液体、ペースト又は固体であることができ、通常
ポリオキシプロピレン疎水性部分の分子量及びポリオキ
シエチレン親水性部分の重量%によって化学的に規定さ
れる。次のブロックコポリマーがWyandotteか
ら入手可能である:L121   液体 10 400
0 L101   液体 10 3250 L  81        ン夜  体     10
     2250L 61   液体 10 175
0 L 31   液体 10  950 L122   液体 20 4000 L 92   液体 20 2750 L 72   液体 20 2050 L 52   液体 20 1750 L 42   液体 20 1200 P123   ペースト  30  4000P103
   ペースト  30  3250L 63   液
体 30 1750 L 43   液体 30 1200 P104   ペースト  40  3250P 94
   ペースト  40  2750P 84   ペ
ースト  40  2250P 64   液体 40
 1750 P 44   液体 40 1200 P105   ペースト  50  3250P 85
   ペースト  50  2250P 75   ペ
ースト  50 .2050P 65   ペースト 
 50  1750P 35   液体 50  95
0 F 127   固体 70 4000F 87   
固体 70 2250 F 77   固体 70 2050 F108   固体 80 3250 F 98   固体 80 2750 F 88   固体 80 .2250F 8g   
固体 80 1750 F 38   固体 80  950 好適な非イオン性ブロックコポリマーは固体(すなわち
フレーク状)物質であり、もっとも好適であるのはPl
uronic F−108(ポリオキシエチレン80%
:ポリオキシプロピレン分子m3250)及びF−87
(ポリオキシエチレン70%:ポリオキシプロピレン分
子ff12250) 、F −127(ポリオキシエチ
レン70%:ポリオキシプロピレン分子量4000)及
びL−72(ポリオキシエチレン20%:ポリオキシプ
ロピレン分子量2050)である。
非イオン性ブロックコポリマー抗離液剤は練り歯みがき
と実質的な泡をもたらさないので、泡立ち性のため及び
洗浄力を高めるためにアニオン界面活性剤を加えること
もできる。該界面活性剤はすぐれた予防作用をもたらし
、本発明の組成物の口腔内への十分かつ完全な分散を達
成するのを助け、かつ練り歯みがきを化粧品としてより
好ましいものにさせることができる。適当なアニオン界
面活性剤は、水素化椰子油脂肪酸のモノ硫酸化モノグリ
セリドナトリウム塩のような高級脂肪酸モノグリセリド
モノ硫酸エステル水溶性塩、ラウリル硫酸エステルナト
リウム塩のような高級アルキル硫酸エステル塩、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩のようなアルキルア
リールスルホン酸塩、オレフィン基が12乃至22個の
炭素原子を含むオレフィンスルホン酸ナトリウム塩のよ
うなオレフィンスルホン酸塩、高級アルキルスルホン酸
塩、高級脂肪酸エステル1,2−ジヒドロキシプロパン
スルホン酸塩、及び脂肪酸、アルキル基又はアシル基中
に12乃至16個の炭素原子を釘するような低級脂肪族
アミノカルボン酸化合物の実質的に飽和の高級脂肪族ア
シルアミド等である。最後に述べたアミドの例はN−ラ
ウロイルサルコシン、及びN〜ラウロイル、N−ミリス
トイル又はN−パルミトイルサルコシンのナトリウム、
カリウム、或いはエタノールアミン塩であるが、これら
の化合物は実質的に本発明の組成物中のこれらの化合物
の効果を実質的に減退させる傾向がある石けん又は類似
の高級脂肪酸物質を含んではならない。
アミドは、酸溶液中の歯のエナメル質の溶解度を幾分低
減させるほかに、炭水化物の分解による口腔内の酸性化
の素子に関して長時間の顕著な効果を示すので特に有益
である。他の好ましい物質は単独又はラウリル硫酸エス
テルナトリウム塩とともに用いられる長鎖脂肪酸モノグ
リセリドスルホン酸ナトリウム塩である。アニオン界面
活性剤が存在する場合には、全界面活性剤を約0.2乃
至5重量%、典型的には約1乃至3重量%使用子るのが
好適である。
練り歯みがきは、また好適に口腔の保全及び衛生に有益
な効果、すなわちエナメル質の酸への溶解度の減少及び
腐食に対する歯の保護効果を有するフッ素含有化合物を
含むこともできる。この例にはフッ化ナトリウム、フッ
化第−スズ、フッ化カリウム、フッ化スズ(n)カリウ
ム(S n F 2 ・KF) 、ヘキサフルオロスズ
酸ナトリウム、クロロフッ化第−スズ、フルオロジルコ
ニウム酸ナトリウム及びモノフルオロリン酸ナトリウム
がある。フッ素含有イオンと水中に解離又は遊離させる
これらの物質は好適に有効ではあるが無毒の量の、通常
的0.01乃至1重量%の水溶性フッ素含量の範囲内で
存在することができる。
好適なフッ素含有化合物は、典型的に約0.067乃至
7.6重量%、好ましくは0.76重量%の量で存在す
るモノフルオロリン酸ナトリウムである。たとえばフッ
化物基準で約2=1の重思比のモノフルオロリン酸ナト
リウムとフッ化ナトリウムの混合物も好ましい。
本発明の組成物に香味剤を配合するのに任意の適当な香
気物質又は甘味物質を用いることができる。適当な香気
成分の例には方向油、たとえばスパーミント油、ペパー
ミント油、ウィンターグリーン油、サツサフラス油、ク
ローブ油、セージ油、ユーカリ油、肉桂油、レモン油、
及びオレンジ油のみならずサリチル酸メチルがある。適
当な甘味剤にはスクロース、ラクトース、マルトース、
キシリトール、6−メチル−3,4〜ジヒドロ−1,2
,3−オキサチアジン−4−オンナトリウム、シフラミ
ン酸ナトリウム、ペリラルチン及びサッカリンナトリウ
ム塩がある。好適には、香気剤とけ味剤を合わせて本発
明の組成物の約o、oi乃至5%又はそれ以上よりなる
ことができる。
練り歯みがきには種々の他の物質を混合することができ
る。その例は着色剤又は白化剤又は染料、安息香酸ナト
リウムのような防腐剤、防食剤、シリコーン、クロロフ
ィル化合物、尿素のようなアンモニア化物、リン酸二ア
ンモニウム及びこれらの混合物並びにその他の成分であ
る。エージングすると若干の変色が起りうるので、典型
的には約0.5乃至2%の量の酸化チタンのような白化
剤は歯みがき組成物の外観にとってa益であることがで
きる。
本発明の組成物には、所望の性質及び特徴に実質的に悪
影響を及ぼすことなく、かつ関連する特定タイプの組成
物によって適当な量を選択して用いられる量の補助剤が
含まれる。
本発明の経口組成物には約0.01乃至5重量%の量の
抗菌剤も使用することができる。典型的な抗菌剤には下
記のものがある; N   (4−クロロベンジル)−N5−(2,4−ジ
クロロベンジル)ビグアニド; p−クロロフェニルビグアニド; 4−タロロペンズヒドリルビグアニド;4−クロロベン
ズヒドリルグアニル尿素;N−3−ラウロキシプロピル
−N5−クロロベンジルビグアニド; 1.6−ジクロロフエニルビグアニドヘキサン;1.6
−ビス−(2−エチルへキシルビグアニド)ヘキサン; 1− (ラウリルジメチルアンモニウム)−8−(1〕
−クロロベンジルジメチル−アンモニウム)オクタンジ
クロリド; 5.6−ジクロロ−2−グアニジノベンズイミダゾール
; N1−p−クロロフェニル−N5−ラウリルビグアニド
; 5−アミノ−1,3−ビス(2−エチルヘキシル)−5
−メチルへキサヒドロピリミジン及びこれらの無毒性酸
付加塩。
組成物の物理的性質を調整するために、種々のカルシウ
ム及びマグネシウムイオン抑制剤を使用することもでき
る。適当なイオン抑制剤はピロリン酸四ナトリウム又は
ピロリン酸二水素二ナトリウムのような水溶性の無機ポ
リリン酸塩で、−部中和されたか又は酸性のポリリン酸
塩が好適である。他の適当なイオン抑制剤はクエン酸の
アルカリ金属塩、好ましくはナトリウム塩である。−般
に、このような化合物は配合物中の少量すなわち少比率
であろう。正確な量は練り歯みがきの物理的特性のよう
な特定の配合によって変るが、通常的0.1乃至約3重
量%であろう。
練り歯みがきは実際に使用することができるpHをもた
なくてはならない。5乃至10のpl!範囲が特に好ま
しい。pHに対する考慮とは直接線り歯みがきでpH測
定を行うという意味である。要するならば、pHをたと
えば6乃至7に調整するためにクエン酸のような物質を
加えることができる。
練り歯みがきが入れられる容器は任意のポリオレフィン
ラミネート練り歯みがきチューブラであることができる
。たとえば、チューブはBrandt等に与えられた米
国特許第3.260,410号に記載されているように
単一のものであることができ、該開示は参考資料として
本明細書に収録する。該特許の実施例に記載されるよう
に、約0.0013cmの厚さを有するアルミニウム箔
基材を約177℃の温度に加熱し、加熱した箔の一方の
面をエチレン及びアクリル酸のランダムコポリマー(酸
含量3±0.5%及びメルトインデックス8±1)の押
出可能なフィルムに接触させ、一方反対側の面は逆に低
密度ポリエチレンフィルムで置き換えた。被動ロールを
用いて、コポリマー層が厚さ約6ミルでポリエチレン層
が厚さ約5ミルのラミネート基材を得た。次いで基材を
円筒状に成形して封止した。
円筒状成形品をチューブ本体に分断した後、チューブは
練り歯みがきが離液を起すことのない本発明の練り歯み
がきを充てんすることができる。
さらに多くの中間層を含むポリオレフィンラミネート練
り歯みがきチューブも離液を起さない本発明の練り歯み
がきに対してうまく使用することができる。たとえば、
Eckstci nに与えられた米国特許第4.418
.841号中に「先行技術jとして記載されている練り
歯みがきチューブ用多層の柔軟なシート構造体は、該特
許中に記載されるすぐれたき裂抵抗性構造体と同様に使
用することができる。
Eckstci nに与えられた米国特許第4,418
,841号の開示は参考資料として本明細書に収録する
。実際に、米国特許第4.418.841号で先行技術
A及びA−1と認められるシート状物質のチューブに充
てんされた本発明の練り歯みがきは極めて満足すべきも
のであって、実質的に離液は起らない。該チューブA及
びA−1は最外層から最内層への順に、下記に示す層か
らなる。
A               A−1■、5ミルL
DPE         l 、 5ミルLDPE2.
0ミル顔料入りLDPE  2.0ミル顔料入りLDP
El、6ミル紙       1.6ミル紙0.7ミル
LDPIE         2.0ミルLDPE3.
3ミルEAA         1.0ミル0PP0.
7ミル箔       1.0ミルEAA2.0ミルE
AA       O、7ミル箔1.2ミルLDPE 
        2.0ミルEAA合計13.0ミル 
     1.2ミルLDPE合計13.0ミル A及びA−1において略号は次の意味を示す:LDPE
  低密度ポリエチレン FAA   エチレンアクリル酸 OPP  延伸ポリプロピレン 低密度ポリエチレンを中密度ポリエチレンに置き換える
ことができる。練り歯みがき用小袋容器においては中密
度ポリエチレンが好適である。
機械操作式ディスペンサー、特に、Schuckman
nに与えられ、開示が参考資料として本明細書に収録し
である米国特許第4.437.591号に記載されてい
るペースト状物質用ディスペンサーも本発明の実施に用
いることができる。そのようなディスペンサーのハウジ
ングは一般にポリプロピレンのようなポリオレフィン樹
脂からできている。このように、ハウジング用樹脂は本
質的に1層であって、その内面は練り歯みがきに接触す
る。本発明の練り歯みがきをそのようなポリプロピレン
製機械式ディスペンサーに充てんする場合には、実質的
に離液は起らない。
下記の性状は低密度及び中密度ポリエチレンの代表的な
性状である: 練り歯みがき用ディスペンサーのハウジングとして特に
用いることができる代表的なポリプロピレンのグレード
は5hell Chemical Companyがら
ポリプロピレンDP 5AO3及びポリプロピレンDP
5AO3Sとして供給されるグレードのものである。
これらの調整されたレオロジー製品はメルトフローグレ
ード12の加工性とすぐれた実用的衝撃強さ(落鐘試験
により測定)を併せ有している。これらは数個取金型で
の高速加工用に意図されている。
ポリプロピレングレー゛ドDP 5403及びDP 5
4038は下記の代表的な性状を有している: 練り歯みがきがポリオレフィン、典型的には低密度又は
中密度ポリエチレンの表面を有する柔軟な小袋に充てん
される場合にも本発明の利点は存在する。
以下の説明的実施例は本発明の特質をさらに示すもので
あるが、本発明はそれに限定されないことは理解される
。すべての量及び比率は特に示すもの以外は重量単位の
ものである。
実施例1 下記の練り歯みがきをクリーム状稠度に調製して、前記
のラミネート構造体A及びA−1のそれぞれのチューブ
に充てんする。
重量部 グ リ  セ  リ  ン     (994%)  
 Lo、00     10.00ソルビトール  (
70%)  17.00  17.00カルボキシメチ
ル セルロースナトリウム    0.95    0.9
5サツカリンナトリウム塩   0.20   0.2
0ピロリン酸四ナトリウム   0.25   0.2
5モノフルオロリン酸ナトリウム     0.7B 
    0.78リン酸二カルシウム三水相性   4
8.76   48.76ラウリル硫酸エステルナトリ
ウム塩  1.10    1.10香  味  剤 
           0.89    0.89Pl
uronic P−1080,50−水       
    (合計が (合計がtoo、ooに 100.
00に なる残量) なる残量) too、oo    ioo、o。
練り歯みがきBは室温で8乃至10日間のエージング後
離液及び相分離を起しはじめる。練り歯みがきAは室温
で1年以上の期間エージングさせた場合、このような相
分離を起さずに安定状態を保っている。
実施例2 練り歯みがき(A)及び(B)をポリプロピレン製ハウ
ジングで構成される米国特許第4.437.59L号に
よる機械式ディスペンサーに入れる。練り歯みがき(A
)はクリーム状稠度を保持するが、練り歯みがき(B)
は液相と固相に分離する。下記の場合にも上記実施例に
示す結果と同様の結果が認められる: (i ) Pluronic F−108をPluro
nic P−127及びF−27のそれぞれで置き換え
る; (it) Pluronic P−108をPluro
nic L−72で置き換える; (iii) Pluronic P−108をPlur
onic P−84で置き換える; (1v)グリセリン及びソルビトール(70%)の相対
量が5=20及び12:15である;(V)カルボキシ
メチルセルロースナトリウムをアイリッシュモス及びイ
オタ−カラギーナンのそれぞれで置き換える; (vl)練り歯みがきを米国特許第L2B0.410号
によるラミネートチューブに充てんする;(vll)練
り歯みがきを米国特許第4.418.841号によるき
製紙抗性ラミネートチューブに充てんする;(viii
 )練り歯みがきを再外層;ら再内層へ下記構造の柔軟
な小袋に充てんする 12.2μ ポリエチレンテレフタレート21.3μ 
白色エチレンアクリル酸 9.0μ箔 3.3μ エチレンアクリル酸 25.4μ 中密度ポリエチレン;及び(ix)単一ゲ
ル化剤としてのカルボキシメチルセルロースナトリウム
を0.3部のカルボキシメチルセルロースナトリウム及
び0.6部のイオター力ラキーナンの混合物で置き換え
る。
上記の詳細な説明は単に例として示すものであり、本発
明の精神を逸脱することなく、それを変化させうろこと
は理解される。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、練り歯みがきが低密度又は中密度ポリエチレン或い
    はポリプロピレン表面と直接接触し、該練り歯みがきが
    本質的に成分として、本質的に、約10乃至50重量%
    の水、グリセリンとソルビトールとの総量が約15乃至
    50重量%であり、グリセリン対ソルビトールの重量比
    が約0.25:1乃至約1:1である約5.0乃至15
    重量%のグリセリン及びソルビトールよりなる約20乃
    至75重量%の液体ビヒクル、アイリッシュモス、トラ
    ガカントゴム、カルボキシメチルセルロースナトリウム
    、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドン
    、アルギン酸ナトリウム、グアーゴム、デンプン、キサ
    ンタン及びイオタカラギーナンよりなる群から選ばれる
    約0.05乃至10重量%の練り歯みがきゲル化剤、及
    び約20乃至75重量%の歯科医術的に許容される水不
    溶性カルシウム又はマグネシウムアルカリ土金属塩研磨
    剤よりなる場合には、前記直接接触によって該練り歯み
    がき中に離液が生じる容器入り練り歯みがきにおいて;
    該練り歯みがきが本質的に、前記成分及び前記直接接触
    したときに該練り歯みがき中の離液を防止するための唯
    一の添加剤としての約0.1乃至5重量%の非イオン性
    ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックコ
    ポリマーよりなる容器入り練り歯みがき。 2、グリセリン対ソルビトールの重量比が約0.25:
    1乃至約0.8:1である請求項1記載の容器入り練り
    歯みがき。 3、前記ブロックコポリマーが固体物質である請求項1
    記載の容器入り練り歯みがき。 4、前記固体ブロックコポリマーが約80重量%の親水
    性ポリオキシエチレン含量及び約3250の疎水性ポリ
    オキシプロピレン分子量を有する請求項3記載の容器入
    り練り歯みがき。 5、前記ゲル化剤が約0.5乃至5重量%の量で存在す
    るカルボキシメチルセルロースナトリウムである請求項
    1記載の容器入り練り歯みがき。 8、前記水不溶性アルカリ土金属塩がカルシウム塩であ
    る請求項1記載の容器入り練り歯みがき。 7、前記カルシウム塩がリン酸二カルシウム二水和物で
    ある請求項6記載の容器入り練り歯みがき。 8、前記練り歯みがきが内面が低密度ポリエチレンであ
    るプラスチックラミネートチューブに入れられている請
    求項1記載の容器入り練り歯みがき。 9、前記練り歯みがきがポリプロピレン樹脂のハウジン
    グを有する機械式ディスペンサーに入れられている請求
    項1記載の容器入り練り歯みがき。 10、前記練り歯みがきが内面が低密度ポリエチレン又
    は中密度ポリエチレンである柔軟な小袋に入れられてい
    る請求項1記載の容器入り練り歯みがき。
JP63253639A 1987-10-08 1988-10-07 容器入り練り歯みがき Pending JPH01156908A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10609887A 1987-10-08 1987-10-08
US106098 1987-10-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01156908A true JPH01156908A (ja) 1989-06-20

Family

ID=22309490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63253639A Pending JPH01156908A (ja) 1987-10-08 1988-10-07 容器入り練り歯みがき

Country Status (22)

Country Link
JP (1) JPH01156908A (ja)
AT (1) AT395532B (ja)
AU (1) AU616686B2 (ja)
BE (1) BE1001410A3 (ja)
BR (1) BR8805197A (ja)
CA (1) CA1327528C (ja)
CH (1) CH677074A5 (ja)
DE (1) DE3834354A1 (ja)
DK (1) DK563788A (ja)
ES (1) ES2008639A6 (ja)
FR (1) FR2621482B1 (ja)
GB (1) GB2210558B (ja)
GR (1) GR1000574B (ja)
IT (1) IT1224558B (ja)
MX (1) MX169811B (ja)
MY (1) MY103921A (ja)
NL (1) NL8802460A (ja)
NO (1) NO174324C (ja)
NZ (1) NZ226378A (ja)
PT (1) PT88697B (ja)
SE (1) SE8803523L (ja)
ZA (1) ZA887380B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8904179L (sv) * 1988-12-29 1990-06-30 Colgate Palmolive Co Foerpackade orala anti-plaquekompositioner
US5496541C1 (en) * 1993-01-19 2001-06-26 Squigle Inc Tasteful toothpaste and other dental products
US6113885A (en) * 1998-12-18 2000-09-05 Colgate Palmolive Company Polyolefin packaged dentifrice having reduced flavor loss
DE10051955A1 (de) * 2000-10-20 2002-05-02 Wella Ag Haarbehandlungsmittel in Form eines festen und formstabilen Gels

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH468189A (de) * 1966-01-19 1969-02-15 Geigy Ag J R Zahnpaste
JPS5840926B2 (ja) * 1978-07-15 1983-09-08 ライオン株式会社 練歯磨組成物
GR79663B (ja) * 1981-06-26 1984-10-31 Colgate Palmolive Co
CH664158A5 (fr) * 1984-07-18 1988-02-15 Symphar Sa Derives propylidenediphosphonates-1,3 substitues en position 2, leur procede de preparation et compositions pharmaceutiques les contenant.
IN166518B (ja) * 1985-08-30 1990-05-19 Colgate Palmolive Co
IN168049B (ja) * 1986-01-22 1991-01-26 Colgate Palmolive Co

Also Published As

Publication number Publication date
IT8848435A0 (it) 1988-10-07
DE3834354A1 (de) 1989-05-03
DK563788D0 (da) 1988-10-07
GB8823455D0 (en) 1988-11-16
ATA248488A (de) 1992-06-15
BR8805197A (pt) 1989-05-23
PT88697A (pt) 1988-11-01
GR1000574B (el) 1992-08-26
NO174324B (no) 1994-01-10
NL8802460A (nl) 1989-05-01
NO884468D0 (no) 1988-10-07
MY103921A (en) 1993-10-30
CA1327528C (en) 1994-03-08
NZ226378A (en) 1989-12-21
BE1001410A3 (fr) 1989-10-24
IT1224558B (it) 1990-10-04
MX169811B (es) 1993-07-27
GB2210558A (en) 1989-06-14
CH677074A5 (ja) 1991-04-15
NO884468L (no) 1989-04-10
FR2621482B1 (fr) 1992-09-04
AU616686B2 (en) 1991-11-07
ES2008639A6 (es) 1989-07-16
GB2210558B (en) 1991-07-17
PT88697B (pt) 1992-12-31
AU2349388A (en) 1989-04-20
SE8803523L (sv) 1989-04-09
DK563788A (da) 1989-04-09
ZA887380B (en) 1990-05-30
SE8803523D0 (sv) 1988-10-05
AT395532B (de) 1993-01-25
FR2621482A1 (fr) 1989-04-14
NO174324C (no) 1994-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4702905A (en) Packaged dental cream
FI84429B (fi) Stabil, vaelsmakande tandpasta.
CA1298791C (en) Dentifrice sachet
US5096698A (en) Packaged dental cream
US4705680A (en) Stable dental cream in polyethylene or polypropylene container
US4716034A (en) Packaged dental cream
JPH01156908A (ja) 容器入り練り歯みがき
FI87732B (fi) Foerpackad tandkraem
US4716036A (en) Stabilized dental cream containing vegetable oil
CA1282708C (en) Dental cream in package
US4770324A (en) Dental cream package
US5041279A (en) Dental cream package
AU598512B2 (en) Stabilized dental cream
AU597333B2 (en) Dental cream package
JPS638323A (ja) 口腔用組成物
JPS62155208A (ja) 包装された歯みがき