JPH01156891A - 作業者稼働状況測定装置 - Google Patents

作業者稼働状況測定装置

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JPH01156891A
JPH01156891A JP31571887A JP31571887A JPH01156891A JP H01156891 A JPH01156891 A JP H01156891A JP 31571887 A JP31571887 A JP 31571887A JP 31571887 A JP31571887 A JP 31571887A JP H01156891 A JPH01156891 A JP H01156891A
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worker
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JP31571887A
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Tomio Mishima
三島 富生
Susumu Washio
鷲尾 進
Hiroto Uchida
博人 内田
Hitoshi Tsurumaki
均 鶴巻
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は作業者稼働状況測定装置に係り、特に振動検出
手段により作業者の稼働状況を測定する作業者稼働状況
測定装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、作業者が所定時間内に、所定の作業をどのくらい
行ったかという稼働状況の測定を行うには、連続的もし
くは、所定時間間隔毎に作業者を直接観測することで測
定を行っていた。また、映画カメラを用いて正常のカメ
ラスピード以下で、または間欠的(数秒に1コマという
割合)に撮影するメモ・モーションスタデイ−等の方法
が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記測定方法においては、観測者が直接
に作業者の稼働状況を測定するため、または、カメラで
撮影した画像を見て作業者の稼働状況を測定するため、
測定結果が観測者の主観に左右され、また1度に多数の
作業者の稼働状況が測定できないと言う問題が有った。
本発明は上記問題点を解決すべく成されたもので、測定
結果が観測者の主観に左右されず、また1度に多数の作
業者の稼働状況が測定できる作業者稼働状況測定装置を
提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するために本発明は、振動を検出する振
動検出手段と、前記振動検出手段から出力される検出信
号を検出時間と共に記録するための記録手段と、を収納
した携帯可能な収納手段とを含んで構成したものである
〔作用〕
本発明によれば、作業者が前記振動検出手段と記録手段
とを収納した収納手段を携帯して作業を行うことにより
、前記振動検出手段が振動して検出信号を発生する。前
記検出信号を検出時間と共に前記記録手段に記録する。
よって、前記記録手段のデータを分析することで、作業
者の稼働状況が測定できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、前記振動検出手段
により、作業者の振動を検出信号に変換し、前記検出信
号を検出時間と共に前記記録手段に記録するため測定結
果が観測者の主観に左右されることがないという優れた
効果を有する。また前記作業者稼働状況測定装置を多数
の作業者に携帯させることで1度に多数の作業者の稼働
状況が測定で舎るという優れた効果を有する。
〔実施例〕 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
第1図には、本発明における作業者稼働状況測定装置1
0の斜視図を示す。
作業者稼働状況測定装置10は作業者がポケット等に入
れられる大きさの携帯可能なケース12に収納されてい
る。ケース12の操作面14には電源スィッチ16、測
定する作業(例えば作業R1作業W1作業S)を選択す
るための作業選択スイッチ18A、18B、18C,−
度の測定時間(例えば10分、20分等)を決めるため
の測定時間調節ダイヤル20、測定から次の測定までの
時間間隔(例えば1時間おき、2時間おき等)を決める
ための測定間隔調節ダイヤル22、及びデータを分析す
るためのパソコン60と接続するためのソケット24が
設置されている。
第2図には、本発明における作業者稼働状況測定装置1
0のブロック図を示す。
ケース12の内部には、作業者の振動を検出信号に変換
するための振動センサ30が設置されており、振動セン
サ30の出力側には、測定する作業を選択するための作
業選択スイッチ18A、18B、t8Gが接続されてい
る。作業選択スイッチ18A、18B、18Cには、そ
れぞれ選択された作業に対応した検出信号のみを出力す
る信号受信部32A、32B、32Cが接続されている
前記信号受信部32Aは、振動センサ30からの検出信
号を増幅する増幅器34Aと、所定の周波数帯の信号の
みを通過させるためのバンドパスフィルタ36Aと、バ
ンドパスフィルタ36Aの出力信号を増幅するための増
幅器38Aと、所定の電圧以上の信号によりトリガ信号
を発生するトリガ回路40Aにより構成されている。ま
た、前記信号受信部32B、32Cも同様に構成されて
いる。
信号受信部32A、32B、32Cの出力側には信号受
信部32A、32B、32Cから出力される出力信号を
記録するためのカウンタメモリ42が接続されている。
また、前記カウンタメモリ42は、出力信号の検出時間
を入力するためのタイマ44に接続されている。カウン
タメモリ42の出力側にはカウンタメモリ42に記録さ
れたデータを所定時間毎に記録する大容量のデータ蓄積
用ICメモリ46が接続されている。
前記カウンタメモリ42は、−度の測定時間を決めるた
めの測定時間調節ダイヤル20及び測定から次の測定ま
でのデータ測定間隔を決めるための測定間隔調節ダイヤ
ル22を有するデータ採取間隔調節部54に接続されて
いる。
前記信号受信部32A、32B、32C,カウンタメモ
リ42、タイマ44、データ蓄積用ICメモリ46及び
データ採取間隔調節部54は各々CPU48に接続さて
おり、CPU48により制御されるようになっている。
前期信号受信部32A、32B、32Cは信号受信部3
2A、32B、32C内のトリガ回路40のトリガ電圧
Vlを調節するためのセンサ感度調節部52に接続され
ている。
次に本発明の詳細な説明する。
ケース12の操作面14上の電源スィッチ16をオンす
る。次に作業選択スイッチ18Aをオンすることにより
測定する作業(例えば作業R)を選択する。さらに、測
定時間調節ダイヤル20により一度の測定時間(例えば
10分)を決め、測定間隔調節ダイヤル22により、測
定から次の測定までの時間間隔(例えば1時間おき)を
決める。
前記設定を完了した作業者稼働状況測定装置10を作業
者に携帯させる。前記作業者が作業をすることにより、
作業者に携帯された前記作業者稼働状況測定装置10が
振動する。前記振動が振動センサ30により第3図(A
)に示す検出信号に変換される。前記振動センサ30か
らの出力信号は作業者の作業によって周波数及び振幅が
異なる。
例えば第3図(A)に示すように作業Sのときは信号8
1作業Wのときは信号W1作業Rのときは信号R1その
他の作業のときは信号に、ノイズは信号Nとなる。
前記振動センサ30の出力信号S、W、RSK。
Nは作業選択スイッチ18Aにより作業Rに対応した検
出信号のみを出力する信号受信部32Aに人力される。
前記信号受信部32Aに入力された出力信号S、WSR
SKSNは増幅器34Aにより増幅されバンドパスフィ
ルタ36Aに出力される。前記バンドパスフィルタ36
Aは作業Rおよび作業にの周波数の信号は通過させるが
、その他の周波数の信号は通過させないため、作業Rお
よび作業に以外の出力信号SSW、Nは除去され、出力
信号R,Kが増幅器38Aに出力される。増幅器38A
に入力された出力信号RSKは増幅器38Aにより増幅
されトリガ回路40Aに出力される。第3図(B)に示
すようにトリガ回路40Aに人力された出力信号R,に
は電圧が71以上のときにトリガ信号を発生する。すな
わち、第3図(C)に示すように、出力信号R1により
、時間T1にトリガ信号が発生し、信号受信部32Aか
ら出力信号R1がカウンタメモリ42へ記録されると同
時にタイマ44から時間T、がカウンタメモリ42へ記
録される。
同様に出力信号R2、R3、R4により、時間T2 、
T3 、T4にトリガ信号が発生し、信号受信部32A
から出力信号R2、R3、R4がカウンタメモリ42へ
記録されると同時にタイマ44から時間Ta 、T3 
、Taがカウンタメモリ42へ記録される。
また、前記作業選択スイッチ18B、18Cにより前記
信号受信部32B(例えば作業Wの検出信号のみを出力
する信号受信部)、または前記信号受信部32C(例え
ば作業Sの検出信号のみを出力する信号受信部)が選択
された場合も、上記と同様に出力信号W1または出力信
号Sをカウンタメモリ42へ記録し、同時にタイマ44
から出力信号が検出された時間がカウンタメモリ42へ
記録される。
カウンタメモリ42に記録された出力信号R1、R2、
R3、・・・と検出時間T、 、T2、T3、・・・は
所定時間毎に、データ蓄積用ICメモリ46に記憶され
る。
データ蓄積用ICメモリ46に記録されたデータは稼働
状況測定終了後、データ蓄積用ICメモリ46をソケッ
ト24を介してパソコン60に接続することにより分析
され、出力信号R,、R2、Rff 、・・・のカウン
ト数と、検出時間T1、T2、T3、・・・とから作業
Rが所定時間に何回行われたかが算出される。
また、センサ感度が不適当な場合はセンサ感度調節部5
2により信号受信部32A、32B゛、32Cのトリガ
回路40A、40B、40Cのトリガ電圧を調節するこ
とで振動センサ30の感度調節を行う。
オフィスにおいて、搬送システム導入等の生産性向上の
改善を計画する場合、オフィスワーカ−(作業者)のオ
フィスにおける作業分析を行い、その内、どの部分を改
良するかを検討する必要がある。本発明は、この様な場
合、対象となる作業者に前記作業者稼働状況測定装置1
0を一定時間携帯させ回収した後、記録データを分析す
ることにより全体のもしくは個々の作業者の稼働状況を
容易に知る事ができ、結果としてオフィスの生産性を疎
外している作業(例えば作業者がフロアを移動する場合
等の水平移動、または階段を昇降する場合等の垂直移動
)が全作業の水平、垂直移動にしめる割合を知ることが
できるという優れた効果を有する。
また、作業所において、作業者に本作業者稼働状況測定
装置10を携帯させることにより、長時間連続しての時
間分析が可能となる。このことにより、作業者のむだな
歩行をなくすレイアウトの検討、また、作業者の調子を
乱す作業の発見によるむだな作業の排除等が可能となり
、生産性向上に結びつけることができる。また、組み作
業の場合、作業の分割及び配分を適切にすることもでき
るという優れた効果を有する。
前記実施例では作業者稼働状況測定装置10を腰等に手
軽にセットできるため、作業者が観測されているという
気持ちにならないという優れた効果を有する。また、デ
ータ蓄積用ICメモリ46の容量の増設、または測定間
隔調節ダイヤル20によりデータ測定間隔を大きくとる
ことで長期に渡る連続記録が可能となる。さらに、前記
データ蓄積用ICメモリ46のデータを他の記録装置に
移すことで、繰り返し使用できるという優れた効果を有
する。
なお、前記実施例では様々な作業に特有な周波数及びト
リガ電圧を有する信号受信部32A、32B、32Cを
並列に接続し、前記信号受信部32A、32B、32C
から出力された信号をカウンタメモリ42に記録したが
、周波数帯の広いバンドパスフィルタを用いて、複数の
作業の出力信号を一つの信号受信部で検出し、その出力
信号の電圧レベルを示すデータと検出時間とをカウンタ
メモリ42に記録し、分析時に前記出力信号の検出時間
から各検出信号の周波数を算出し、前記周波数と前記電
圧レベルとに基づいて各作業が所定時間にどれくらい行
われたかを算出してもよい。
また、信号受信部32のバンドパスフィルタ40、また
は振動センサ30を交換、または調整することで様々な
作業に特有な振動を検出し、カウンタメモリ42に記録
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は作業者稼働状況測定装置の斜視図、第2図は作
業者稼働状況測定装置のブロック図、第3図は各出力信
号を示す図である。 10・・・作業者稼働状況測定装置、 30・・・振動センサ、 42・・・カウンタメモリ、 46・・・データ蓄積用ICメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手
    段から出力される検出信号を検出時間と共に記録するた
    めの記録手段と、を携帯可能な収納手段に収納したこと
    を特徴とする作業者稼働状況測定装置。
JP31571887A 1987-12-14 1987-12-14 作業者稼働状況測定装置 Expired - Lifetime JP2505507B2 (ja)

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JP31571887A JP2505507B2 (ja) 1987-12-14 1987-12-14 作業者稼働状況測定装置

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JPH01156891A true JPH01156891A (ja) 1989-06-20
JP2505507B2 JP2505507B2 (ja) 1996-06-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010165254A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Fujitsu Ltd 熟練度判断装置および熟練度判断システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010165254A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Fujitsu Ltd 熟練度判断装置および熟練度判断システム

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