JPH09329486A - 地震観測用加速度計の感度常時監視方法 - Google Patents
地震観測用加速度計の感度常時監視方法Info
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- JPH09329486A JPH09329486A JP8148791A JP14879196A JPH09329486A JP H09329486 A JPH09329486 A JP H09329486A JP 8148791 A JP8148791 A JP 8148791A JP 14879196 A JP14879196 A JP 14879196A JP H09329486 A JPH09329486 A JP H09329486A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定性の優れた地球重力加速度を基準として
加速度計の感度を常時監視することができ、従来のよう
に、加速度計の感度の常時監視のための精度の高い定電
流電源回路を外部に設ける必要がない地震観測用加速度
計の感度常時監視方法を提供する。 【解決手段】 北−南、東−西、上−下の３成分の力平
衡型加速度計１−１〜１−３による地震観測において、
前記３成分の各成分の受感軸（矢印）を水平面に対し重
力加速度による出力が得られる角度をもって配置し、重
力加速度を基準として感度を監視する。
加速度計の感度を常時監視することができ、従来のよう
に、加速度計の感度の常時監視のための精度の高い定電
流電源回路を外部に設ける必要がない地震観測用加速度
計の感度常時監視方法を提供する。 【解決手段】 北−南、東−西、上−下の３成分の力平
衡型加速度計１−１〜１−３による地震観測において、
前記３成分の各成分の受感軸（矢印）を水平面に対し重
力加速度による出力が得られる角度をもって配置し、重
力加速度を基準として感度を監視する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震観測における
力平衡型加速度計の感度常時監視方法に関するものであ
る。
力平衡型加速度計の感度常時監視方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、従来の地震観測における感度監
視方法としては、以下に示すようなものがあった。この
感度監視方法は、図４に示すように、地球座標を基準と
して直交する３軸を、受感軸方向とした加速度計を用い
るようにしている。すなわち、北−南に水平に配置され
た加速度計１０１−１と、東−西に水平に配置された加
速度計１０１−２、上−下（垂直）に配置された加速度
計１０１−３を用いるようにしている。なお、矢印は受
感極性＋を示している。
視方法としては、以下に示すようなものがあった。この
感度監視方法は、図４に示すように、地球座標を基準と
して直交する３軸を、受感軸方向とした加速度計を用い
るようにしている。すなわち、北−南に水平に配置され
た加速度計１０１−１と、東−西に水平に配置された加
速度計１０１−２、上−下（垂直）に配置された加速度
計１０１−３を用いるようにしている。なお、矢印は受
感極性＋を示している。
【０００３】このように、従来は、３成分の力平衡型加
速度計１０１−１〜１０１−３を地球の座標を基準に、
北−南、東−西、垂直（上−下）の方向に固定して計測
し、その感度監視は、常時重力加速度の加わっている垂
直成分を除く水平２成分は、加速度計１０１−１，１０
１−２に内蔵している磁気回路と、コイルによる感度検
定機構に試験回路から電流を加えて行う必要があった。
速度計１０１−１〜１０１−３を地球の座標を基準に、
北−南、東−西、垂直（上−下）の方向に固定して計測
し、その感度監視は、常時重力加速度の加わっている垂
直成分を除く水平２成分は、加速度計１０１−１，１０
１−２に内蔵している磁気回路と、コイルによる感度検
定機構に試験回路から電流を加えて行う必要があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の感度監視方法では、水平２成分の感度を監視す
る２個の定電流電源回路を必要とし、しかも、その精度
を保持しなければならないという欠点があった。本発明
は、上記問題点を除去し、安定性の優れた地球重力加速
度を基準として加速度計の感度を常時監視することがで
き、従来のように、加速度計の感度の常時監視のための
精度の高い定電流電源回路を外部に設ける必要がない地
震観測用加速度計の感度常時監視方法を提供することを
目的とする。
た従来の感度監視方法では、水平２成分の感度を監視す
る２個の定電流電源回路を必要とし、しかも、その精度
を保持しなければならないという欠点があった。本発明
は、上記問題点を除去し、安定性の優れた地球重力加速
度を基準として加速度計の感度を常時監視することがで
き、従来のように、加速度計の感度の常時監視のための
精度の高い定電流電源回路を外部に設ける必要がない地
震観測用加速度計の感度常時監視方法を提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔１〕北−南、東−西、上−下の３成分の力平衡型加速
度計による地震観測において、前記３成分の各成分の受
感軸を水平面に対し重力加速度による出力が得られる角
度をもって配置し、重力加速度を基準として感度を監視
するようにしたものである。
成するために、 〔１〕北−南、東−西、上−下の３成分の力平衡型加速
度計による地震観測において、前記３成分の各成分の受
感軸を水平面に対し重力加速度による出力が得られる角
度をもって配置し、重力加速度を基準として感度を監視
するようにしたものである。
【０００６】このように、３成分の加速度計が重力加速
度により、常時、その加速度に対応する信号を出力する
ように、地球座標に対して加速度計を取り付けるように
したので、安定性の優れた地球重力加速度を基準として
加速度計の感度を常時監視することができる。したがっ
て、従来のように、加速度計の感度の常時監視のための
精度の高い定電流電源回路を外部に設ける必要がない。
その分、地震観測計が簡素化され、コストの低減を図る
ことができる。
度により、常時、その加速度に対応する信号を出力する
ように、地球座標に対して加速度計を取り付けるように
したので、安定性の優れた地球重力加速度を基準として
加速度計の感度を常時監視することができる。したがっ
て、従来のように、加速度計の感度の常時監視のための
精度の高い定電流電源回路を外部に設ける必要がない。
その分、地震観測計が簡素化され、コストの低減を図る
ことができる。
【０００７】〔２〕上記〔１〕記載の地震観測用加速度
計の感度常時監視方法において、前記加速度計の出力の
平均値を演算し、この平均値の変化を監視するようにし
たものである。したがって、上記（１）の効果に加え
て、簡単な処理回路で、加速度計の感度の常時監視を的
確に行うことができる。
計の感度常時監視方法において、前記加速度計の出力の
平均値を演算し、この平均値の変化を監視するようにし
たものである。したがって、上記（１）の効果に加え
て、簡単な処理回路で、加速度計の感度の常時監視を的
確に行うことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の第１
実施例を示す加速度計の受感軸方向を示す図であり、図
１（ａ）はその加速度計の受感軸方向を示す立体図、図
１（ｂ）はその加速度計の受感軸方向を示す側面図（そ
の１）、図１（ｃ）はその加速度計の受感軸方向を示す
側面図（その２）、図１（ｄ）はその加速度計の受感軸
方向を示す平面図である。また、図２は本発明の第１実
施例を示す加速度計の常時監視のためのディジタル演算
方式の構成例を示す図である。
て図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明の第１
実施例を示す加速度計の受感軸方向を示す図であり、図
１（ａ）はその加速度計の受感軸方向を示す立体図、図
１（ｂ）はその加速度計の受感軸方向を示す側面図（そ
の１）、図１（ｃ）はその加速度計の受感軸方向を示す
側面図（その２）、図１（ｄ）はその加速度計の受感軸
方向を示す平面図である。また、図２は本発明の第１実
施例を示す加速度計の常時監視のためのディジタル演算
方式の構成例を示す図である。
【０００９】これらの図に示すように、直交する３成分
の加速度計１−１〜１−３は、互いに水平面より同一の
傾斜角θ上に取り付けられる。つまり、互いに地球座標
の水平面に対して各成分が等角で傾斜する。なお、矢印
は受感極性＋を示している。そこで、３成分の加速度計
１−１〜１−３の検出した信号は、図２に示すように、
アナログ／ディジタル変換器２−１〜２−３を介して、
演算装置３に入力される。
の加速度計１−１〜１−３は、互いに水平面より同一の
傾斜角θ上に取り付けられる。つまり、互いに地球座標
の水平面に対して各成分が等角で傾斜する。なお、矢印
は受感極性＋を示している。そこで、３成分の加速度計
１−１〜１−３の検出した信号は、図２に示すように、
アナログ／ディジタル変換器２−１〜２−３を介して、
演算装置３に入力される。
【００１０】まず、３成分の加速度計１−１〜１−３
は、重力加速度Ｇの分力 ｇｓｉｎθ＝９８０Ｇａｌ×０．５７７３＝５６５．８
Ｇａｌ ただし、θ＝３５．２６４°に相当する重力加速度を常
時出力し、これに震動による信号が重畳する。この信号
はディジタル信号として、演算装置３に入力され、ソフ
トウェアにより、次の処理が行われる。
は、重力加速度Ｇの分力 ｇｓｉｎθ＝９８０Ｇａｌ×０．５７７３＝５６５．８
Ｇａｌ ただし、θ＝３５．２６４°に相当する重力加速度を常
時出力し、これに震動による信号が重畳する。この信号
はディジタル信号として、演算装置３に入力され、ソフ
トウェアにより、次の処理が行われる。
【００１１】各成分のサンプル値を一定時間積算し、
その平均値ａｍを算出する。
その平均値ａｍを算出する。
【００１２】
【数１】
【００１３】ただし、ａｉ：ｉ番目のサンプル値 この値の変化を常時監視し、許容量を越えた場合、加
速度計の感度不良としてアラーム出力する。 個々のサンプル値から平均値を減算し、震動加算度α
ｉを算出する。 αｉ＝ａｉ−ａｍ …（２） 各成分毎に算出されたαｉをそれぞれ、αｉｘ，αｉ
ｙ，αｉｚとすると、北−南（αiN），東−西
（αiE），垂直（αiU）各成分は、次の座標軸変換計算
により算出される。ただし、ｘ成分軸の水平面への投影
を北に合わせたものとする。
速度計の感度不良としてアラーム出力する。 個々のサンプル値から平均値を減算し、震動加算度α
ｉを算出する。 αｉ＝ａｉ−ａｍ …（２） 各成分毎に算出されたαｉをそれぞれ、αｉｘ，αｉ
ｙ，αｉｚとすると、北−南（αiN），東−西
（αiE），垂直（αiU）各成分は、次の座標軸変換計算
により算出される。ただし、ｘ成分軸の水平面への投影
を北に合わせたものとする。
【００１４】 αiN＝αｉｘｃｏｓθ−αｉｙｃｏｓθｃｏｓφ−αｉｚｃｏｓθｃｏｓφ αiE＝αｉｙｃｏｓθｓｉｎφ−αｉｚｃｏｓθｓｉｎφ αiU＝αｉｘｓｉｎθ＋αｉｙｓｉｎθ＋αｉｚｓｉｎθ …（３） 以上の演算により目的の地球座標を基準とした成分を得
ることができる。なお、３成分の方向は、重力加速度を
常時検知でき、かつ、地球座標に変換できる条件におい
て、特にこだわらない。
ることができる。なお、３成分の方向は、重力加速度を
常時検知でき、かつ、地球座標に変換できる条件におい
て、特にこだわらない。
【００１５】このように、第１実施例によれば、３成分
の加速度計が重力加速度により、常時、その加速度に対
応する信号を出力するように、地球座標に対して加速度
計を取り付けたので、安定性の優れた地球重力加速度を
基準として加速度計の感度を常時監視することができ、
従来のように、加速度計の感度の常時監視のための精度
の高い定電流電源回路を外部に設ける必要がない。
の加速度計が重力加速度により、常時、その加速度に対
応する信号を出力するように、地球座標に対して加速度
計を取り付けたので、安定性の優れた地球重力加速度を
基準として加速度計の感度を常時監視することができ、
従来のように、加速度計の感度の常時監視のための精度
の高い定電流電源回路を外部に設ける必要がない。
【００１６】図３は本発明の第２実施例を示す加速度計
の感度の常時監視のためのアナログ演算方式の構成例を
示す図である。第１実施例では、加速度計の感度の常時
監視のための演算をディジタル信号に変換し、演算装置
のソフトウェアで実施する方法として述べたが、第２実
施例では、演算をアナログ演算方式で行うようにしたも
のである。
の感度の常時監視のためのアナログ演算方式の構成例を
示す図である。第１実施例では、加速度計の感度の常時
監視のための演算をディジタル信号に変換し、演算装置
のソフトウェアで実施する方法として述べたが、第２実
施例では、演算をアナログ演算方式で行うようにしたも
のである。
【００１７】以下、その構成について図３を用いて説明
する。まず、加速度計１−１〜１−３で検出した信号
は、平均化フィルタ４−１〜４−３に入力される。平均
化フィルタの出力は、感度監視回路５−１〜５−３と、
減算回路６−１〜６−３に入力される。
する。まず、加速度計１−１〜１−３で検出した信号
は、平均化フィルタ４−１〜４−３に入力される。平均
化フィルタの出力は、感度監視回路５−１〜５−３と、
減算回路６−１〜６−３に入力される。
【００１８】減算回路６−１〜６−３には、直接加速度
計１−１〜１−３の出力も入力され、加速度信号から平
均値信号を減算して、震動成分のみを取り出す。３成分
の震動信号を乗算回路７、加減算回路８で演算して、目
的の北−南、東−西、垂直（上下）の各成分を得ること
ができる。なお、上記した実施例は一例に過ぎず、３成
分の各成分の受感軸を水平面に対し適当な任意の角度を
もって配置し、重力加速度を基準として感度を監視する
ことができる。
計１−１〜１−３の出力も入力され、加速度信号から平
均値信号を減算して、震動成分のみを取り出す。３成分
の震動信号を乗算回路７、加減算回路８で演算して、目
的の北−南、東−西、垂直（上下）の各成分を得ること
ができる。なお、上記した実施例は一例に過ぎず、３成
分の各成分の受感軸を水平面に対し適当な任意の角度を
もって配置し、重力加速度を基準として感度を監視する
ことができる。
【００１９】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【００２０】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 （１）請求項１記載の発明によれば、３成分の加速度計
が重力加速度により、常時、その加速度に対応する信号
を出力するように、地球座標に対して加速度計を取り付
けたので、安定性の優れた地球重力加速度を基準として
加速度計の感度を常時監視することができ、従来のよう
に、加速度計の感度の常時監視のための精度の高い定電
流電源回路を外部に設ける必要がない。
よれば、以下のような効果を奏することができる。 （１）請求項１記載の発明によれば、３成分の加速度計
が重力加速度により、常時、その加速度に対応する信号
を出力するように、地球座標に対して加速度計を取り付
けたので、安定性の優れた地球重力加速度を基準として
加速度計の感度を常時監視することができ、従来のよう
に、加速度計の感度の常時監視のための精度の高い定電
流電源回路を外部に設ける必要がない。
【００２１】その分、地震観測計が簡素化され、コスト
の低減を図ることができる。 （２）請求項２記載の発明によれば、上記（１）の効果
に加えて、簡単な処理回路で、加速度計の感度常時監視
を的確に行うことができる。
の低減を図ることができる。 （２）請求項２記載の発明によれば、上記（１）の効果
に加えて、簡単な処理回路で、加速度計の感度常時監視
を的確に行うことができる。
【図１】本発明の第１実施例を示す加速度計の受感軸方
向を示す図である。
向を示す図である。
【図２】本発明の第１実施例を示す加速度計の感度の常
時監視のためのディジタル演算方式の構成例を示す図で
ある。
時監視のためのディジタル演算方式の構成例を示す図で
ある。
【図３】本発明の第２実施例を示す加速度計の感度の常
時監視のためのアナログ演算方式の構成例を示す図であ
る。
時監視のためのアナログ演算方式の構成例を示す図であ
る。
【図４】従来の地震観測における加速度計の受感軸方向
を示す図である。
を示す図である。
１−１〜１−３ ３成分の加速度計 ２−１〜２−３ アナログ／ディジタル変換器 ３ 演算装置 ４−１〜４−３ 平均化フィルタ ５−１〜５−３ 感度監視回路 ６−１〜６−３ 減算回路 ７ 乗算回路 ８ 加減算回路
Claims (2)
- 【請求項１】 北−南、東−西、上−下の３成分の力平
衡型加速度計による地震観測において、 前記３成分の各成分の受感軸を水平面に対し重力加速度
による出力が得られる角度をもって配置し、重力加速度
を基準として感度を監視することを特徴とする地震観測
用加速度計の感度常時監視方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の地震観測用加速度計の感
度常時監視方法において、前記加速度計の出力の平均値
を演算し、該平均値の変化を監視することを特徴とする
地震観測用加速度計の感度常時監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8148791A JPH09329486A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 地震観測用加速度計の感度常時監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8148791A JPH09329486A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 地震観測用加速度計の感度常時監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329486A true JPH09329486A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15460784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8148791A Pending JPH09329486A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 地震観測用加速度計の感度常時監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329486A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009019898A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Nissin Kogyo Co Ltd | 加速度検出装置、加速度センサおよび加速度検出方法 |
| JP2010223660A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Panasonic Corp | 振動検知方法及びその方法を備えた洗濯機 |
| JP2019060687A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 | 地震動計測装置、それを用いた地震動計測システム、及び地震計の傾斜補正方法 |
| US10983230B2 (en) | 2016-07-26 | 2021-04-20 | International Business Machines Corporation | Parallel dipole line trap seismometer and vibration sensor |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53133475A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-21 | Ouyou Chishitsu Chiyousa Jimus | Earthquake meter for seapching earthquake |
| JPH06313729A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Osaka Gas Co Ltd | 感震器 |
| JPH07159438A (ja) * | 1993-12-07 | 1995-06-23 | Nippondenso Co Ltd | 加速度センサの補正装置 |
| JPH08285952A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-11-01 | Japan Aviation Electron Ind Ltd | 地震計 |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP8148791A patent/JPH09329486A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040420 |