JPH01156446A - 耐圧性の優れた鋳物用アルミニウム合金 - Google Patents

耐圧性の優れた鋳物用アルミニウム合金

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JPH01156446A
JPH01156446A JP31419387A JP31419387A JPH01156446A JP H01156446 A JPH01156446 A JP H01156446A JP 31419387 A JP31419387 A JP 31419387A JP 31419387 A JP31419387 A JP 31419387A JP H01156446 A JPH01156446 A JP H01156446A
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Yuichi Shimomura
下村 勇一
Masayuki Morinaka
真行 森中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車、船舶、車両等のエンジン廻り部品笠の
@密に耐圧漏れ性を要求されるような機織部品に使用す
るのに適した耐圧性の優れた鋳造用アルミニウムーケイ
素−マグネシウム系合金、またはアルミニウムーケイ素
−マグネシウム−銅系合金に関するものである。
(従来の技術) 一般にJIS規格AC4A、AC4Gにて代表されるア
ルミニウムーケイ素−マグネシウム系合金、AC4D、
AC8A、AC8B、AC8C笠にて代表されるアルミ
ニウムーケイ素−マグネシウムー鋼系合金は、鋳造性が
よく、熱処理を施すことによって優れた機械的性質およ
び耐圧性が得られるところから2自動重、船舶、市両笠
におけるピストン笠のエンジン廻り部品、油圧部品、保
安部品その他の機械部品鋳物用のアルミニウム合金とし
て幅広く用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この神のアルミニウム合金においては、
合金中の鉄含有量が増加すると急激に鋳物の耐圧性が低
下し、鋳造された鋳物部品に往々にして圧漏れ笠の欠陥
を生ずる危険性があって問題であった。
発明者らの調査によると、この現象は合金中の鉄含有量
が0.2%以下であるときは殆ど見られないが、これを
超えると次第に散見されるようになり、 0.4%を超
えるとその傾向が顕著になることが判かった。
ところで、一般に鋳物工場においては、資源および経費
節約の見地から新塊と称する一次合金地金にスクラップ
材を多ritに添加配合した合金地金や、スクラップ材
イを主体として配合された二次合金地金が大h’tに使
用されているが、スクラップ材中には多量の鉄が不純物
として混入しているのが常であり、このため鋳物工場に
おいてはこの系の合金を前記の目的、殊に厳格に耐圧性
を要求される自動車、船舶等のピストン等のエンジン廻
り部品に用いる場合には、不純物としての鉄含有量を0
.4%以下の可及的小ない量に調整する必要があり、こ
のための合金配合操作は極めて煩わしく、またコストア
ップの原因になるので好ましくなかった。
また、複雑な形状を有する鋳物部品では、合金中の鉄含
有量の増加によって、肉厚部の凝固の遅い部分に耐圧性
不良箇所を生じやすいので、これを防止するために厳密
な指向性凝固を行なわねばならず、鋳型の設計や鋳造方
案に殊更の工夫を要する面倒があった。
本発明者らは鋳物用アルミニウムーケイ素−マグネシウ
ム系またはアルミニウムーケイ素−マグネシウムー鋼系
合金における上記の問題点について、鉄含有量増大に伴
う鋳物の耐圧性低下原因を究明した結果、これらの系の
合金においては合金中の鉄含有量が増大すると、合金溶
湯から鋳物を鋳込むに際して合金成分中の鉄がアルミニ
ウム、ケイ素と反応して針状のアルミニウムーケイ素−
鉄系化合物な品出し、この針状化合物が鋳物の肉厚中心
部等の溶湯最終凝固部付近において急激に増加するとと
もに架橋状に発達粗大化し、この部分の爾後の溶湯の充
足なμ■害して亀裂状の引は巣や微細な連続した線状の
引は果の集合体を発生しやすくして、これが鋳物の耐圧
性を悪化させる原因となることが判かった。
第1囲包) (b) (c) (dlは、その代表例と
してアルミニウムーケイ素−マグネシウムー銅系台金鋳
物における合金中の鉄含有量と引は巣発生との関係を実
験的に例示したものである。
実験に際しては、合金中の鉄含有量なそれぞれ変化させ
たケイ素6.5%、マグネシウム0.3%、銅3,0%
を含むアルミニウム合金溶湯をチーターモールドに鋳込
み、ui塊断面をカラーチエツクにより引は果欠陥の有
無を調べた。
第1図より判かるように、合金中の鉄含イ1ttが00
5%の合金ta+ におっては、鋳塊の最終凝固部であ
る凝固収縮底部が丸味を帯びた状態で凝固が終了してお
り、引は果欠陥が殆ど見られないものが、鉄含有量0.
22%の合金(blになると、凝固収縮底部に細く小さ
な亀裂状の引は梁と多数の微細な線状の引は果が現われ
、鉄含有Fito、:+5%これらが江いに連通ずるよ
うになる。
発明者らの実験によれば、この関係は上記組l戊の合金
にとどまらず、あらゆる組成の実用鋳物用アルミニウム
ーケイ素−マグネシウム系合金およびアルミニウムーケ
イ素−マグネシウム−銅系合金に共通の傾向であって、
従って、実際にこれらの合金により作られた鋳物におい
ては、鋳造後の表面加工によって、これらの連通中は果
欠陥は容易にその表面に露出し、液体や気体がこれ、ら
の欠陥を経由して外部に流通してしまうので、このよう
な合金で作られた鋳物を耐圧部品等に用いた場合、その
耐圧性が損なわれるのである。
本発明者らは上述したような事実に鑑み、これらの問題
点を克服すべく鋭意研究を重ねた結果、鉄を多晴に含む
アルミニウムーケイ素−マグネシウム系またはアルミニ
ウムーケイ素−マグネシウムー鋼系合金において、合金
中にiltのカルシウムを添加含有させるときは、合金
鋳造に際して鋳物中に見られる互いに連通ずる亀裂状の
引は果および微細な線状の引は果の発生を大巾1こ減少
させることができ、従って鋳物の耐圧性を一段と向上さ
せることができることを見出した。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は重量でケイ素4〜13%、マグネシウム
0.1〜2%、カルシウム0.001〜0.01%を含
有し、さらに必要に応じて鋼5%以下、マンガン 1%
以下、ニッケル3%以下を含有し、残部アルミニウムお
よび不純物とからなり、不純物中の鉄含イjlijが0
.2〜0.8%である耐圧性の優れた鋳物用アルミニウ
ム合金である。
(作用) 本発明によるときは、合金中の鉄含有用が0゜8%程度
迄であれば、カルシウム0.001〜0.01%を添加
含有させることによって、従来の実用アルミニウムーケ
イ素−マグネシウム系合金鋳物またはアルミニウムーケ
イ素−マグネシウム−銅系合金鋳物において、この種の
合金鋳物特有の他の優れた特性を妨げること無く、合金
中の鉄含有に基ずく耐圧性低下を防止することができ、
強度、靭性等は寧ろ向上するので、鋳物工場等において
鉄分の多いスクラップ地金や二次合金地金を使用しても
、同等配合地金中の鉄含有mの調整に気を使うことなし
に自動車、船舶等のエンジン廻り部品等、厳密な耐圧性
を要求される鋳物製品の鋳造を行なうことができるので
捲めて効果的である。
次に本発明の合金における各添加元素の作用および限定
理由について説明する。
ケイ素4.0〜13%の添加は合金基質を強化し。
湯流れ性、引は性、鋳造割れ防!を等を改暦する効果を
有し、4゜0%以下ではその効果少なく、13%以しで
は鋳物の靭性や耐熱衝撃性を著しく低下させる。
マグネシウム0.1〜2%の添加は鋳物に熱処理を施す
ことによって合金組織中にMg、Siを析出して合金基
質を強化する効果を有し、0.1%以下ではその効果少
なく、2%以上では伸°びが小さく、また鋳造性も低下
する。
銅の5%以下の添加は熱処理を施した場合に、時効硬化
によって合金鋳物に著しい強度を付与するものであるが
、5%以上の添加は伸びを低下し靭性を損なう。
マンガンの1%以下およびニッケルの3%以下の添加は
鋳物に耐熱性を付与するものであるが、マンガン添加世
カ月%を超すと、添加したマンガンが合金成分中のアル
ミニウム、ケイ素や不純物として含まれる鉄と反応して
アルミニウムーマンガン−ケイ素−鉄系の粗大な針状化
合物な品出して鋳物の靭性な低下させ、またニッケルの
添加■が3%を超すとアルミニウムーニッケル系の粗大
化合物を生じて同様に靭性低下を来す。
本発明においては上記した組成範囲でケイ素、マグネシ
ウムを含み、さらに必要に応じて銅、マンガン、ニッケ
ルを含むアルミニウムーケイ素−マグネシウム系、また
はアルミニウムーケイ素−マグネシウムー鋼系合金にお
いて、カルシウムの0.001〜0.01%を添加する
ものであるが、カルシウムの上記範囲での含有は、先に
述べた如くこの二つの系の合金に於ける合金中の鉄含有
に基ずく合金鋳物製品の引は巣欠陥の増加に依る耐圧性
低下を防止する作用を有するものであって、含有mがo
、oot%以下ではその効果が少なく、またそれが0.
01%を超えると、合金溶湯の流動性が低下して鋳物に
湯境等を生じ易くなり、健全な製品を得がたくなる。
而して、このようにカルシウム添加に依る耐圧性改善効
果が得られる合金中の鉄含有黴の範囲は0.2〜0.8
%の範囲に限られものである。
何となれば鉄0.2%以下では合金鋳物の耐圧性はもと
もと問題は無く、また鉄含有9が0.8%を超えるとカ
ルシウム添加によっても耐圧性改暦効果が十分に得られ
ないからである。
本発明の合金の溶製はこの種の合金系において通常行な
われる一般的な方法が採られ、カルシウムの添加は金属
カルシウムまたはアルミニウムーカルシウム母合金また
はカルシウム含有フラックス等が用いられる。
また、本発明合金を鋳造して各種鋳物製品を得るに際し
、この種の合金系において婁々行なわれるナトリウムま
たはストロンチウム笠に依る鋳造組織の改良処理、チタ
ニウム、ホロン等に依る鋳造組繊の微細化処理笠によっ
て合金中に添加されるこれら金属の含有は、これらの処
理が常法の添加範囲にて行なわれている限り、本発明の
効果を妨げることが無いので同等支障は無い。
本発明の合金は砂型鋳造や金型鋳造に適用可能なことは
勿論であるが、近年大型化しつSあるダイカスト、低圧
鋳造に適用した場合にも鋳造製品の耐圧性を向上するこ
とができる。
次に本発明の実施例を示す。
(実施例) 第1表に示す如き各種組成の合金を溶製し、鋳込温度7
20℃、鋳型温度200℃にてJIS舟底金型およびチ
ーターモールドに鋳込み、それらから強度および伸び試
験片、引は果観察試験片を作成した。なお、合金組成中
のカルシウムはアルミニウムー5%カルシウム母合金を
用いて添加した。強度および伸びの測定は試験片を50
0℃に6時間保持後、水焼き入れし、180℃で6時間
焼き戻すT6処理を施した後に行なった。
引は果の観察については、チーターモールドに鋳込まれ
た合金鋳物を上下方向に2分割し、分割面を面側して平
滑化した後カラーチエツクして、引は果の存在状態を調
べた。これらの結果を第1表に示す、なお、引は果の観
察結果は第1図に示す実験結果を参考にし、(a)の如
く有害な引は果の観察されなかったものをパランクとじ
(bl 、 (C)、(dl と引は巣の存在が顕著に
なるに従って、それぞれB、C,Dとランク付けした。
第1表 *:ppm表示 第1表の結果からカルシウム添加のない従来のアルミニ
ウムーケイ素−マグネシウム系合金(試料番号1〜4)
およびアルミニウムーケイ素−マグネシウムー鋼系合金
(試ネ゛1番号10〜12)においては、合金中の鉄含
有l′itが低い間は引は東ランクは八と全く問題が無
い(試料番号l)が、鉄含47 ”ilが0.2%を超
えると(試料番号2〜4および1O−12)有害な引は
巣が観at++され、含有1dが多くなるに従ってB、
C,Dとこれら有害な引は果「dが多くなり、これらの
合金によって作られた鋳物の耐圧性に問題を生ずる恐れ
があるのに対し、これらの合金系に本発明の範囲でカル
シウムを添加した本発明第1乃至第4の合金(試料番号
5〜9および13〜17)においては合金中の鉄含有用
が02%を超えて相当咋高くなっても、いずれもランク
Aで有害な引は果が存在せず、本発明合金は耐圧性が優
れていることが判かる。
また、強度、伸びの測定結果から本発明のアルミニウム
ーケイ素−マグネシウム系合金およびアルミニウムーケ
イ素−マグネシウム−銅系合金は同−組成のケイ素、マ
グネシウム、銅を含む従来合金に較べて概ね強度、伸び
ともに改善されており、機械的性質、殊に靭性において
も優れていることが判かる。
(効果) 以上述へたように、従来のアルミニウムーケイ素−マグ
ネシウム系合金、またはアルミニウムーケイ素−マグネ
シウム−銅系合金に適量のカルシウムを添加含有せしめ
た本発明の鋳物用アルミニウム合金は、合金中の鉄含有
量の増加にもか\わらず、これを鋳造して得られた鋳物
製品に引は巣に依る欠陥を生ずることが無いので、耐圧
性に優れ、また強度、靭性も改きされるので自動車、船
舶のピストン等のエンジン廻り部品、油圧容器、その他
の耐圧性を必要とする機械部品鋳物の鋳造に最適である
また、鋳物工場等においてスクラップ材、二次合金地金
の配合使用に際しても、配合地金中の鉄不純物の調整に
煩わされること無く、合金の溶製ができるので礪めて効
率的かつ経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 (c)および(d)は
従来のアルミニウムーケイ素−マグネシウム−銅系合金
における合金中の鉄含有量と引は巣発生状態の関係を示
すためのカラーチエツクによる引は果観察試料である。 本試料は同時に引は巣発生程度を示すランク付は試料を
兼ねており、A、B、C,Dの順で引は果詐が増大する
ことを示す。 特許出願人 日本軽金属株式会社 同   大信軽金属株式会社 図面の浄書 第1ビ ランクA Fe O,05% (a) ランクC Fe0.36% (C) ランクB Fe 0.2.2% (b) ランクD FeO,65% (d)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量で、ケイ素4〜13%、マグネシウム0.1
    〜2%、カルシウム0.001〜0.01%を含有し、
    残部アルミニウムおよび不純物とからなり、不純物中の
    鉄含有量が0.2〜0.8%である耐圧性の優れた鋳物
    用アルミニウム合金。
  2. (2)重量で、ケイ素4〜13%、マグネシウム0.1
    〜2%、銅5%以下、カルシウム0.001〜0.01
    %、残部アルミニウムおよび不純物とからなり、不純物
    中の鉄含有量が0.2〜0.8%である耐圧性の優れた
    鋳物用アルミニウム合金。
  3. (3)重量で、ケイ素4〜13%、マグネシウム0.1
    〜2%、カルシウム0.001〜0.01%を含有し、
    さらにマンガン1%以下およびニッケル3%以下のうち
    の1種以上を含有し、残部アルミニウムおよび不純物と
    からなり、不純物中の鉄含有量が0.2〜0.8%であ
    る耐圧性の優れた鋳物用アルミニウム合金。
  4. (4)重量で、ケイ素4〜13%、マグネシウム0.1
    〜2%、銅5%以下、カルシウム0.001〜0.01
    %を含有し、さらにマンガン1%以下およびニッケル3
    %以下のうちの1種以上を含有し、残部アルミニウムお
    よび不純物とからなり、不純物中の鉄含有量が0.2〜
    0.8%である耐圧性の優れた鋳物用アルミニウム合金
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