JPH01155872A - 緊急車、特に装備室を備えた消防車 - Google Patents

緊急車、特に装備室を備えた消防車

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JPH01155872A
JPH01155872A JP63278578A JP27857888A JPH01155872A JP H01155872 A JPH01155872 A JP H01155872A JP 63278578 A JP63278578 A JP 63278578A JP 27857888 A JP27857888 A JP 27857888A JP H01155872 A JPH01155872 A JP H01155872A
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JP
Japan
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equipment
modules
module
vehicle
emergency dispatch
Prior art date
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Application number
JP63278578A
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English (en)
Inventor
Franz Hochdaninger
フランツ・ホホダニンガー
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ROSENBAUER INTERNATL GmbH
Original Assignee
ROSENBAUER INTERNATL GmbH
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Publication date
Application filed by ROSENBAUER INTERNATL GmbH filed Critical ROSENBAUER INTERNATL GmbH
Publication of JPH01155872A publication Critical patent/JPH01155872A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C27/00Fire-fighting land vehicles

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、緊急出動車輛1、特に、機器及び/又は消火
手段等を収容するための車台フレーム上に配置された装
備室ならびに運転室及び機器及び/又は消火手段を収容
し且つ装備室及び/又は運転室及び/又は車台フレーム
に対して調節式の装備モジュールを備えた、オーストリ
ア特許魔・・・・・・・・・(A1645/84)に記
載の消防車輛に関する。
〔従来の技術〕
目下公知に属する緊急出動車輛は装備室を有し、該装備
室は、多くの場合、トラス構造として形成され、種々の
装備対象を収容する収容面には例えば仕切り板、厚板等
が適切な箇所にはめ込まれる。
これに関連して、例えば消火ポンプ等の一定の機材を旋
回式の押込みユニットボードに取り付け、必要に応じ同
機材を車輛の積載面高さから迅速に路面レベルにもたら
し得るようにすることも公知に属している。相異した装
備用の種々の車輛は、多くの場合、生産さるべき各種緊
急出動車輛の各々につき装備室の詳細設計製作を必要と
する。このことは設計製作作業にかなりの手間を要すと
共にコストを押し上げることとなる。
更に、通常の貨物自動車で構成され、必要に応じ、モジ
ュール式に形成された当該装備コンテナがそれに積載さ
れる緊急出動車輛も既に公知である。この種の車輛は、
目下、本出願者により、「汎用車輛・コーブラ」との名
称で製作、販売されている。
更に、DI!−PS2510685に準じ従来の方法で
構成された緊急出動/消防車輛に、クレーン及び特殊出
動−例えば、石油火災出動、発泡剤消火出動、山火事、
地震等−用の完全装備を具備したコンテナを備えさせる
ことも本出願人により公知となっている。このように準
備されたコンテナは出動種別に応じクレーンで車輛に積
載され、出動地点にもたらされる。出動地点が道路から
離れた箇所に位置している場合にはこれらのコンテナを
航空機、特にヘリコプタ−で出動地点に搬送することが
可能である。これらの公知の緊急出動車輛は実地に於い
て自らその有効性を実証した。しかしながら、これまで
のところ、必ずしもすべての場合にそれぞれの必要に対
して適正な解決法が供し得たわけではない。
^T−PS・・・・・・・・−(A1645/84)の
公開内容に一致した、同一出願人のDI!−05351
7290から、機器及び/又は消火手段を収容し且つ*
を出動車輛に対して調節し得る装備モジュールを使用す
ることは既に公知であるが、装備モジュールとドア装置
との結合は必ずしも所望のすべての出動ケースに適当し
てはいないことが判明した。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、運転室と装備室とに標準構造を付与し
得ると共に異なった緊急出動車輛用の必要装備対象を迅
速且つ有利なコストで装備することのできる緊急出動車
輛、特に消防車輛を考案することである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕前記の本発明の
目的は、装備モジュールがドヤ装置によって閉鎖される
装備室内に配置されて支承装置と結合され、該装置によ
り車輛接地面に対して垂直に走る回転軸を中心として回
転し得るように支持されていると共に好ましくは単一の
区画フロアないし支持フレーム等を有していることによ
ってその実現が図られる。装備モジュールをかように形
成することにより、今や、装備室内に於いて、さもなけ
れば消防車輛の内部から取り出すことが困難となると考
えられ名機械のみを装備モジュール上に配置しさえすれ
ばよいこととなる。
これにより消防車輛のコストも重量も共にその都度必要
とされる装備に合わせて特別に低下させることができる
。今やドア装置が装備モジュールとは独立に配置されて
いることにより、装備室内ないし装備ケーシング内にお
ける装備モジュールの自由な配置が可能である。
本発明の別な実施形態に於いて、支承装置の回転軸を、
ドア装置を限界し車輛走行方向に互いに離して配置され
車輛接地面に対して垂直に走る2枚の側壁ないし垂直支
柱材の一方部に配置することが予定されている0回転装
置の形成及び該装置回転軸のドア装置垂直支柱材部への
配置により、今や、装備モジュールを車輛内のその静止
ポジシランから1800まで旋回回転基せて車輛外に引
き出すことが可能である。このことは装備モジュールを
旋回収納された状態でそれがドア開口の横の区域にまで
突き入るように延長する可能性を゛つ(り出すものであ
り、その際、該モジュール部には、モジュールをほぼ1
80@旋回回転させて車輛外に引き出した後、ドア開口
内にある装備モジュール部と同様に自由に接近すること
が可能である。
しかしながら、更に、装備室内に複数の装備モジュール
をそれぞれ別個の回転軸により旋回回転′式に支持させ
て装置することも”可能であり、これにより個々の装備
モジュールの運動経蕗をそtiソれに定めることができ
、個々の回転軸にかかる荷重を、装備モジュール上に重
量機材が配置されていようとも、限度内に保つことがで
きる。
だがまた、各装備モジュールにストッパ装置を配するの
も有利であるが、それはこれにより簡単な方法でその都
度の所望の装備モジュールのみを操作調節し得るように
できるからである。
更に別な実施形態に於いて、装備室に複数の装備モジュ
ールを互いに重ねて配置して互いに独立したストッパ装
置を備えさせることが予定されており、これにより、複
数の装備モジュールが互いに重ねて配置され、場合によ
りこれらモジュールに共通の単一の回転軸しか配されて
いない場合でも、各装備モジュールの独立した操作調節
が可能である。
しかしながらまた、互いに重ねて配置された装備モジュ
ールの回転軸を車輛走行方向に対し直角を為す互いに離
して配された2枚の装備ボックス側壁部にそれぞれ交互
に配置するのも有利であるが、それは、これによって、
これら装備モジュールの各々がドア開口を基牛にして異
なった側へ旋回回転により引き出され得、したがワて各
々の装備モジュールに下側から他の装備モジュールによ
る妨害を受けることなく接近し得る限りで、個々の装備
モジュールへの接近がなお容易とされ得るからである。
更にまた、装備室内に複数の装備モジュールを車台フレ
ーム長手方向に直列配置することも可能である。これに
より車輛を複数の小さな装備収容ユニットに細分するこ
とができ、これにより、コスト的に有利な単純な形態の
ドア装置で十分平定りることとなる。
この場合、各装備ボックス内に於いて複数の装備モジュ
ールを互いに重ねて配置し且つ支承装置回転軸により互
いに独立に旋回回転し得るように支持させることが可能
であると共に有利であるが、それは、これにより、各装
備ボックスに於いても、重ねて配置された装備機材への
接近が大幅に容易と為され得るからである。
更に別の実施形態に於いて、装備モジュール支承装置を
高さ調節装置と結合することが予定されており、これに
より、装備モジュールがその都度所望の引−し高さに調
節され得る限りで、該モジュールへの接近がなお容易と
為される。。
前記に於いて、複数の装備モジュールを互いに重ねて配
置し且つそれらの回転軸を互いに側方にずらして配置す
るのが有利であるが、それは、それぞれ独卒した装備±
ジェール用回転軸を用いることにより該回転軸を同時に
個々の装備モジュールの高さ一節にも利用し得るからで
ある。
前記に於いて、高さ調節装置の動程を車輪接地面と装備
モジュール休止位置ポジションとの間の間隔に大体一致
させるのが有利であるが、それは、これ←より、所望の
場合には、装備モジュール上に配されている機材を車輪
接地面にまで降下させることができるからである。かく
て例えばキャスターを具備している装備機材を車輪接地
面に下ろし、地面を自由に走行させることが可能となる
また別の実轡形態に於いて、高さ調節装置は基本的に垂
直なガイド路を有し、該ダイト路に支承装置がガイドさ
れており、該支承装置は高さ調節・装置と連結されてい
ると共に回転軸を支えており、これにより、重量機材の
配されている装備モジュールのための遊びのない剛的な
ガイドが達成され得るが、また同時に装備モジュールの
旋回回転性も維持される、。
別の実施形態に於いて、装備ボックスに複数の装備モジ
ュールを配置し、装備ボックスを高さ調節装置と連携さ
せることが予定されており、これにより、単一の高さ調
節装置で同時に複数の装備モジュールを好都合な引出し
襄さにもたらし得る限りで、装備モジュールの高さ調節
に要されるコストを低減させることができる。
しかしながら1.更に、高さ調節装置に車輪接地面に対
してほぼ垂直に走る面に配された平行四辺形レバー装置
=ロッキングレバーを装備させることも可能であり、こ
れにより、装備モジュール回転軸部の荷重を低下させ、
はぼ直線的な装備モジュール運動を実現することができ
る。
更に、ロッキングレバーの支承箇所が停止ボジシッンに
ある装備モジュールのほぼ縦方向中央に配されて、いる
のが有利であるが、それは、これにより、ドア開口の側
方部域も装備機材の収納保管に利用し得るからである。
最後に、装備モジュール支承装置が車輪接地面に対して
平行に走る面に配された平行四辺形レバー装置によって
形成されているのも有利であるが、それは、これにより
、装備モジュールを旋回回転範囲全体に亘って水平に保
ち得るからである。
〔実施例〕
本発明のよりよい理解を図るため、図面に示した実施例
をちととして、以下に本発明の詳細な説明する。
図1には消防車輛1が図示されており、該車輛は車台フ
レーム2を有し、該フレームは車輪接地面4上にある車
輪3を介して支えられている。車台フレーム2は下部に
エンジン6を有した運転室5と装備室7とを支持してい
る。運転室5と反対の側にある車台フレーム2の端部に
は、図示実施例のように、クレーン8を取り付けること
ができる。装備室7は複数の装備ボックス9.lO及び
11を包括している。装備ボックス9〜11には、それ
ぞれ、ドア装置12例えば、装備ボックス10に認めら
れるようなロールシャッター13が具備されており、垂
直支柱材15 、16で限界されたドア関口14は該ド
ア装置によって閉鎖される。
装備ボックス9〜11の内部には装備機材例えば、発泡
消火剤キャニスタ−17、発泡剤用ホース18、ケーブ
ルドラム19ならびにその他の機器20が配置されてい
る。
装備ボックス9.11には、更に、発電用機器21及び
スジレダー/シアー用油圧駆動装置を具えた機器22が
収納されている。双方の機器21及び22は装備モジュ
ール23 、24上に配されている。
図2及び3には装備ボックス25が示されており、該ボ
ックス中には発電用機器?1が装備モジュール23上に
配置されている。該装備モジュールは区画フロア26を
包括しており、該フロアは支承装置27と可動式結合さ
れている0区画フロア26は該支承装置27の部域に於
いて回転軸28を中心にして旋回式に支持されている。
このため支持プレート29と支持アーム30とにビント
ル31が配置されている。支承装置27は孔32を有し
、該孔の内径は基本的にビントル31〜の外径と一致し
ている0区画フロア26の支持桁33にはストッパ装置
34が配置されている。該ストッパ装置には作動レバー
35ならびにストッパビン36が設けられていることが
看取される。
該ストッパ装置の機能は図7の図解に基づいて詳細に説
明される。
支持プレート29は装備ボックス25ないし装備室7中
に取り付けられている。支持アーム30も同様である。
支持プレート29には、更に、端縁部に配された鋼板部
材379.38が備えられており、該部材は支持桁33
ないしストッパピン36のストッパを形成する。
図3の図解から一層よく判明するように、区画フロア2
6は点線で示されたポジションから回転軸28を中心と
して回転させられることにより車輛側壁39の外側の実
線で示されたポジションに旋回移動させられ得る。これ
はストッパピン36が作動レバー35図2で回転軸28
の方向に引っ張られて鋼板部材38の後方に引っ込むこ
とによって行われ、これに応じて区画フロア 26が実線で示されたポジションへと旋回させられ得る
こととなり、同旋回により支持桁33が鋼板部材40に
接すると共に鋼板部材41に対してはストッパピン36
で旋回引き出しされたポジションに固定されることとな
る。これにより、−喰に重量の発電用機器21が装備モ
ジュール23を以って取り出しに好都合なポジションへ
と調節移動させられ、その結果、出動スタッフが同機器
を前後両側から捕らえて車輛接地面に降ろすことができ
ることとなる。
図4〜6には別の実施形態の装備モジュール42〜44
が示されている。これらモジュールは消防車輛1の装備
室7の装備ボックス45中に配置されている。、装備モ
ジュール42〜44のいずれも区画フロア26で構成さ
れている。装備モジュール44は独立した支承装W12
7を介して装備ボックス45内に支持されている。装備
モジュール42 、43もそれぞれ独立した支承装置2
7を介して装備ボックス45と結合されている0図5及
び6から最もよく看取し得るように、装備モジュール4
2〜44の回転軸46〜48は車輛縦方向に対して横方
向ならびに平行方向のいずれの方向に於いても互いにず
らして配置されている0例えば回転軸47 、48は装
備ボックス45の一方の側壁49の部域に配置されてい
るが、他方、回転軸46はそれとは反対側の側壁50の
部域に配置されている。更に回転軸46 、47は車輛
縦方向に対して横方向に変位して配置されているので、
装備ボックス45内の利用し得る空間を全面的に機器2
0〜22の収納に活用することができる。これに対して
回転軸48を装備ボックス45の内壁52の方向に近寄
せて配置する場合には、装備モジュール42の区画フロ
ア26上に機器22を高く屹立させて配することができ
ると共にその前後の空間に於いて例えばチェンソ−53
及びプラスチック容器54を中央の装備モジュール43
の区画フロア26上に配置することができる。最上層の
装備モジュール44の区画フロア26上にはホース用管
継手55が配置されている。
図5から最もよ(看取し得るように、回転軸46〜48
の変位配置により42〜44の各装備モジュールを、相
互的妨害を生ぜずに、各装備モジュール42〜44のそ
れぞれの区画フロア26から機材を取り出し得るポジシ
ョンに円滑にもたらすことができる。この場合、図から
看取し得るように、一般に、車輛接地面4に最も近い装
備モジュール上に高重量の装備機材ないし機器20〜2
2が配置され、上層の装備モジュール上には順次軽量の
機材が配置される。
更に、図4〜6には、装備ボックス45の全体が高さ調
節装置56を介して図6に示された車台フレーム2の部
域にある休止ポジションから点線で示唆された作動ポジ
シシンへと車輛接地面4の方向に降下され得ることが示
されている。このため高さ調節装置56はロッキングレ
バー57 、58を包括しており、該レバーの一端は車
台フレーム2の部分の支承箇所59で回転式に支持され
ており、他端は装備ボックス45の部分の支承箇所60
で回転式に支持されている。ロッキングレバー57は、
更に、回転駆動装置61と関節式に結合され、該駆動装
置自体は車台フレーム2に関節式に支持されている0回
転駆動装W61の作動により、ロッキングレバー57 
、58の旋回回転を介し、装備ボックス45を車台フレ
ーム2から車輪接地面4の近傍の点線で示唆されたポジ
ションにもたらすことができる。これにより、更に、装
備ボックス45からの機器20〜22の旋回引き出しに
より機器への接近が容易とされるのみならず、機器の取
り出しを種々の出動時例えば消防出動時に求められ 。
る要件に適合させることができるとの長所も得られる。
一般に装備ボックス45は車輪接地面4から約1200
−の高さに配置されており、また重量機器を人力で地面
から持ち上げる高さは好ましくは500〜700■であ
ることから、該高さ調節装置56により少なくとも発電
用ないし油圧ユニット用の重量機器20 、21を機器
を取り出し再び積み込むのに好都合な前記の高さにまで
もたらすことが可能である。
図7にはストッパ装置34が拡大して示されている。該
ストッパ装置34は支持桁33内に配置されている。ス
トッパピン36は支持桁33の長手方向と平行に延びて
おり、作動レバー35の側のその端部に於いて支え板6
2と溶接結合されている。該支え板62にはバネ63が
支保されており、該バネの反対端は支承装置27のガイ
ド管64で支保されている。支え板62は伝動棒65と
可動式結合されている。伝動棒65は突起66を具えて
おり、該突起は軸68を中心にして回転し得る作動レバ
ー35の切欠き67に嵌入している。ところで、ストッ
パピン36と作動レバー35はバネ63により実線で示
されたポジションに保たれている。ストッパピン36は
、該ポジションに於いて、支持桁33を該支持桁のスト
ッパとして作用する鋼板部材40とストッパピンのスト
ッパとして作用する鋼板部材41−との間に固定する0
、固定を解除するためには作動レバー35が実線で示さ
れたポジションから点線で示された。ボジシツンに旋回
移動されるが、これによりストッパピン36が同じく実
線で示されたポジションから点線で示された支持桁33
内のポジションへと引っ張られ、それと共に、支持桁3
3と装備モジュール42の回転軸28を中心とした矢印
69の方向への回転旋回運動が可能となる。また、頑丈
であると共に場所を取らないストッパ装置34の構造に
より、高重量機器をも装備ボックス45内に於いて適正
な位置に確実に拘留しておくことが可能である。
図8には別の実施形態の装備室70が示されている。
前記実施形態に於いて装備モジュール71 、72が設
けられている。該装備モジュール71 、72は区画フ
ロア26ないし支持フレーム73を装備しており、それ
ぞれ支承装置74 、75と可動式結合されている。支
承装置74.フ5は例えばガイドコラムによって形成さ
れたガイド路76に沿って摺動式に支持されている。支
承装置74ならびに75はそれぞれ別個の高さ調節装置
77 、78と連結されている。
支持装置74は更に垂直な回転軸79を有し、該回転軸
を中心として区画フロア26ないし支持フレーム73が
旋回回転し得る0回転軸79を中心とした旋回回転によ
り支持フレーム73ないし区画フロア26は装備ボック
ス45の内部から実線で示されたポジションへと旋回引
き出しされ得、ひき続き、高さ調節装置77 、78に
より実線で示されたポジションからそれぞれ鎖線ないし
点線で示されたポジションへと車輪接地面4の方向に降
下され得る。これにより装備ボックス45からの装備機
材の取り出しが容易となる。
更にまた、装備モジュール72ないし支持フレーム73
を適切に形成する場合には、装備モジュール72の支持
フレーム73のみを降下させ、該フレームから機材を取
り出した後に該支持フレームを降降具として利用し、旋
回引き出しされた装備モジュール71の区画フロア26
に配されている装備機材の取り出しを容易に行えるよう
にすることが可能である。
また、種々の装備モジュール23 、24 、42〜4
4;71 、72に前置されているドア装置12を、例
えば図1に示されているようなロールシャッター、図8
に示されているような開きドア80あるいは自明なこと
であるがスライドドア、跳ね上げドア等りによって形成
することが本発明の枠内に於いて可能であることは云う
までもない。
更に、装備室内に、車台フレームの長手方向に対して横
に走る隔壁を設けることなく、車台フレーム縦軸に対し
て横方向に種々異なった間隔で配された回転軸を有した
複数の装備モジュールを種々異なった高さで配置するこ
とも可能である。
前記に於いて、例えば図5に於いて装備モジュール44
が示しているように、該モジュールを135@だけ旋回
回転させることも可能である。クランク状の支持アーム
を用いる場合には、場合により、該旋回回転角度をほぼ
180°にまで拡大することも可能である。こうした広
い旋回角度ポジションにおける装備モジュール44の位
置拘留は図解示唆されている鋼板部材40 、41及び
これら部材間に嵌入し得るストッパピン36によって行
うことができる。90@ポジシ四ン実線にて図示におけ
る装備モジュール44のポジシ叢二ングには、同じ(、
ストッパピン36がそれらの間に嵌入する鋼板部材81
が用いられる。したがって装備モジュール、44は少な
くとも3つのポジションに於いて位置固定されるので、
機器ないし装備機材の取り出しを装備モジュールの適正
確実な位置に於いて行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明によって形成された装備モジュールの配置
された装備室を具備した緊急出動車輛側面図; 図2は装備室の装備ボックス側面図; 図3は装備モジュールが旋回引き出しされた状態にある
装備ボックスで、図2の線■−■で切断した前面図; 図4は複数の装備モジュールが配置された別の実施形態
の装備室側面図及び簡略なモジュールを示した図; 図5は図4に示した装備室平面図で、図4の線V−■に
沿った切断図; 図6は図4及び5に示された装備室の前面図及び車輪接
地面に対して相対的に異なった高さ位置にあるモジュー
ルを示した図; 図7は図2及び3に示した装備モジュールのストッパ装
置断面図で、図3の線■−■に沿った切断図; 図8は装備室に対して相対的に高さ調節され得る複数の
機器ボックスを備えた装備室の簡略側面図である。 図面番号説明 1・・・消防車輛、     2・・・車台フレーム、
3・・・車輪、       4・・・車輪接地面、5
・・・運転室、     6・・・エンジン、7・・・
装備室、      8・・・クレーン、9・・・装備
ボックス、   lO・・・装備ボックス、11・・・
装備ボックス、  12・・・ドア装置、13−・・ロ
ールシャッター、 14・・・ドア開口部、   15・・・垂直支柱材、
16・・・垂直支柱材、 17・・・発泡消火剤キャニスタ−1 18・・・発泡剤用ホース、19・・・ケーブルドラム
、20・・・機器、     21・・・機器(発電)
、22・・・機器(スプレッダ−)、 23・・・装備モジュール、24・・・装備モジュール
、25・・・装備モジュール、26・・・区画フロア、
27・・・支承装置、   28・・・回転軸、29・
・・支持プレート、 30・・・支持アーム、31・・
・ビントル、    32・・・孔、33・・・支持桁
、    34・・・ストッパ装置、35・・・作動レ
バー、   36・・・ストッパピン、37・・・鋼板
部材、   38・・・鋼板部材、39・・・側壁、 
     40・・・鋼板部材、41・・・鋼板部材、
   42・・・装備モジュール、43・・・装備モジ
ュール、44・・・装備モジュール、45・・・装備ボ
ックス、 46・・・回転軸、47・・・回転軸、  
  48・・・回転軸、49−・・側壁、     5
 C) −・・側壁、51・・・外壁、      5
2・・・内壁、53・・・チェーンソー、 54・・・プラスチック容器、 55・・・ホース用管継手、56・・・高さ調節装置、
57・・・ロッキングレバー、 58・・・ロッキングレバー、 59・・・支承箇所、   60・・・支承箇所、61
・・・回転駆動装置。 62・・・支え板、63・・・
バネ、      64・・・ガイド管、65・・・伝
動棒、    66・・・突起、67・・・切欠き、 
   68・・・軸、69・・・矢印、     70
・・・装備室、71・・・装備モジュール、72・・・
装備モジュール、73・・・支持アーム、  74・・
・支承装置、75・・・支承装置、   76・・・ガ
イド路、77・・・高さ調節装置、 78・・・高さ調
節装置、79・・・回転軸、    80・・・回転軸
、81・・・鋼板部材。 Fig、4 Fig、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機器及び/又は消火手段等を収容するための車台フ
    レーム上に配置された装備室ならびに運転室及び機器及
    び/又は消火手段を収容し且つ装備室及び/又は運転室
    及び/又は車台フレームに対して調節式の装備モジュー
    ルを備えた、 緊急出動 車輛、特に、消防車輛に於いて、装備モジュール(23
    、24;42〜44;71、72)がドア装置(12)
    によって閉鎖される装備室(7、70)の内部に配置さ
    れて支承装置(27)と結合され、該装置により車輛接
    地面(4)に対して垂直に走る回転軸(28;46〜4
    8;79)を中心として回転し得るように支持されてい
    ると共に好ましくは単一の区画フロア(26)ないし支
    持フレーム(73)等を有していることを特徴とする緊
    急出動車輛。 2、支承装置(27:74、75)の回転軸(28:4
    6〜48;79)がドア装置(12)を限界し車輛走行
    方向に互いに引き離して配置され車輪接地面に対して垂
    直に走る2枚の側壁(39、49、50)ないし垂直支
    柱材(15、16)の一方部に配置されていることを特
    徴とする請求項1に記載の緊急出動車輛。 3、装備室(7、70)内に複数の装備モジュール(2
    3、24;42〜44;71、72)がそれぞれ別個の
    回転軸(28;46〜48;79)により旋回回転式に
    支持されていることを特徴とする請求項1もしくは2に
    記載の緊急出動車輛。 4、各装備モジュール(23、24;42〜44;71
    、72)にストッパ装置(34)が配されていることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の緊急出動
    車輛。 5、複数の装備モジュール(23、24;42〜44;
    71、72)が装備室(7、70)内に互いに重ねて配
    置され且つ各装備モジュールに互いに独立したストッパ
    装置(34)が備えられていることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1に記載の緊急出動車輛。 6、互いに上下に重ねて配置された装備モジュール(2
    3、24;42〜44:71、72)の回転軸(28;
    46〜48;79)が互いに離して配置された車輛走行
    方向に対して直角を為す2枚の装備ボックス(9〜11
    ;25;45)−側壁(39、49、50)部にそれぞ
    れ交互に配置されていることを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか1に記載の緊急出動車輛。 7、装備室(7;70)内に複数の装備モジュール(9
    〜11;25;45)が車台フレーム(2)の長手方向
    に直列配置されていることを特徴とする請求項1〜6の
    いずれか1に記載の緊急出動車輛。 8、各装備ボックス(9〜11;25;45)内に於い
    て複数の装備モジュールを互いに上下に重ねて配置し且
    つこれらモジュールが支承装置(27;74;75)の
    回転軸(28;46〜48;79)により互いに独立に
    旋回回転し得るように支持されていることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれか1に記載の緊急出動車輛。 9、装備モジュール(71、72)の支承装置(74、
    75)が高さ調節装置(77、78)と、結合されてい
    ることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1に記載の
    緊急出動車輛。 10、互いに重ねて配置された複数の装備モジュール(
    42、43、44)の回転軸(46〜48)が互いに側
    方にずらして配置されていることを特徴とする請求項1
    〜9のいずれか1に記載の緊急出動車輛。 11、高さ調節装置(77、78)の動程が車輛接地面
    (4)と装備モジュール(71)の休止ポジションとの
    間の間隔に大体一致していることを特徴とする請求項1
    〜10のいずれか1に記載の緊急出動車輛。 12、高さ調節装置(77、78)が基本的に垂直なガ
    イド路(76)を有し、該ガイド路に支承装置(74、
    75)がガイドされており、該支承装置が高さ調節装置
    (77、78)と連結されていると共に回転軸(79)
    を支えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれ
    か1に記載の緊急出動車輛。 13、装備ボックス(9〜11;25;45)に複数の
    装備モジュール(23、24;42〜44;71、72
    )が配置されており、該装備ボックス(9〜11;25
    ;45)が高さ調節装置(56)と連携されていること
    を特徴とする請求項1〜12のいずれか1に記載の緊急
    出動車輛。 14、高さ調節装置(56)が車輛接地面(4)に対し
    てほぼ垂直に走る面に配置された平行四辺形レバー装置
    −ロッキングレバー(57、58)を包括していること
    を特徴とする請求項1〜13のいずれか1に記載の緊急
    出動車輛。 15、ロッキングレバー(57、58)の支承箇所(5
    9、60)が休止ポジションにある装備モジュール(2
    3、24;42〜44;71、72)のほぼ縦方向中央
    に配置されていることを特徴とする請求項1〜14のい
    ずれか1に記載の緊急出動車輛。 16、装備モジュール(23、24;42〜44:71
    、72)の支承装置(27)が車輪接地面(4)に対し
    て平行に走る面に配された平行四辺形レバー装置によっ
    て形成されていることを特徴とする請求項1〜15のい
    ずれか1に記載の緊急出動車輛。
JP63278578A 1987-11-06 1988-11-05 緊急車、特に装備室を備えた消防車 Pending JPH01155872A (ja)

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GB (1) GB2212115B (ja)
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