JPS6150571A - 作業用車 - Google Patents

作業用車

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JPS6150571A
JPS6150571A JP10497485A JP10497485A JPS6150571A JP S6150571 A JPS6150571 A JP S6150571A JP 10497485 A JP10497485 A JP 10497485A JP 10497485 A JP10497485 A JP 10497485A JP S6150571 A JPS6150571 A JP S6150571A
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JP
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module
modules
equipment
cabin
work vehicle
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JP10497485A
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English (en)
Inventor
バルター ハベルカ
ヘルマン スタオデインガー
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KONRATSUDO ROOZENBAUAA KG
Original Assignee
KONRATSUDO ROOZENBAUAA KG
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Publication date
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Publication of JPS6150571A publication Critical patent/JPS6150571A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C27/00Fire-fighting land vehicles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は作業用車、特に消防車に係り、さらに詳しくは
シャーシと、運転キャビンと、救助、補助、消火ないし
救出の手段及び/または装置を収容する装置キャビンと
、走行駆動部材と、場合によっては消火剤容器とを備え
た作業用車に関するものである。
〔従来の技術および問題点〕
救助活動ないし保護活動の種々の作業目的に応じた種々
の作業用車がすでに知られている。特に消防の分野にお
ける作業用車の場合には、装備に対する要請ないし加速
、走行状態等の自動車の条件に対する要請は非常に多様
である。作業用車が通常の市街地活動に従事するのか、
あるいはまた舗装道路から離れて作業するのか、あるい
は空港での作業か工業施設での作業に用いられるのかと
うかによって、それぞれシャーシの構造についても装置
キャビンや運転キャビン等の構造についても、多種多様
な変形例が出て来る。それによって、従来製造されてい
る作業用車の仕様は大体一つだけであるので、この種の
自動車の企画ないし設計のコストはかなり高くなってし
まう。自動車の仕様が一つだけということで、必然的に
適当な価格の作業用車(これは台数がもっと多いことが
必要である)を求める希望はほとんど満たされないので
ある。さらに、作業用車を組み立てるためには、大体ト
ランク製造業者から市販のシャーシを引き取るが、この
シャーシの構造は広範な使用を考えて設計されているの
で、したがって作業用車に要      1求される特
殊な条件を満たすことはできない。
すでに本出願人によって、作業用車の所定の標準化をも
たらすこと、ないしはこの種の作業用車の設計と構造の
無駄を省く方法を見出すことが試みられている。この種
の作業用車の場合には、荷台を有する従来のトランクシ
ャーシ(万能自動車“コブラ”に基づく)上に消防技術
の手段ないしは救助、補助及び壮出の手段が小コンテナ
枠内にまとめられており、これらの手段は自動車に設け
られたクレーンを用いて積み込まれ、スピードロックを
用いて荷台に固定することができる。それによって装備
と上台車の大きな可動性が得られ、種々の作業場合に関
して種々の装備ををする種々の小コンテナを積み込むこ
とができる。さらに、装備を運搬車から独立して作動さ
せることも可能であるので、作業が行われている間、荷
を下ろした運搬車を用いて他の補助手段ないし救出ある
いは救助手段を運搬して来ることができる。この自動車
は設計上特に軍事目的に使用する場合に価値があること
が示されている。
さらに本出願人によってすでに(装備自動車RFC−1
1に基づくン、作業用車に必要に応じて、特殊な作業、
たとえばオイルせき止め、発泡剤使用森林火災、地震、
海難救助等のための装Omを備えた付加コンテナをbM
えることが知られている。自動車に取り付けたクレーン
装置を用いて、個々のコンテナを迅速に作業用車に積み
込んで、作業場所へ運搬することができる。さらに、こ
のコンテナを運搬車とは関係なく、たとえば航空機、特
にヘリコプタを用いて遠く隔たった作業場所へ運搬する
ことができる。この方法は非常に有効であることが明ら
かになっているが、この方法を用いても作業用車を設計
し、組立てる際のコストを減少させることはほとんどで
きない。
本発明の課題は、作業用車、特に消防車用の恭本システ
ムを提供することであり、この基本システムは種々の使
用目的に合わせた自動車の設計及び組立てを容易にし、
かつ安価にするものである。
C問題点を解決するための手段〕 本発明のこの課題は、装置キャビン及び/または運転キ
ャビン及び場合によっては消火剤容器及び/またはシャ
ーシ枠及び/またはモータギヤブロックを決められた寸
法を有するそれぞれ独立したモジュールとして形成し、
選択的に種々のモジュールを作業用車に取り付けること
によって、解決される。決められた寸法を有するモジュ
ールを使用するという、作業用車の個々の構成部材に関
するこの極めて節単に思える方法によって、個々の装備
部分を種々の構造物に適合させるため常に行う構造的な
作業、ないし構造物を種々のシャーシに適合させること
が省略される。さらに、個々のモジュールをそれなりに
予め製造することができ、場合によっては、製造業者の
異なるシャーシのそれぞれ部分的な違いにただ付加的な
中間枠を取り付けるだけで個々のモジュールを使用する
ことができる。これによって従来の作業用車にも同様に
わずかな費用でシリーズもののシャーシを使用すること
ができるという利点が得られるが、従来の作業用車用に
特別に開発したシャーシを使用すればこの利点はさらに
大きくなる。この構造の他の利点は、この種の自動車の
顧客が予め製造されるモジュールを前取て考慮すること
ができ、種々の作業用車にスタンダードユニットを組み
合ねせることによって引渡し期間を短かくすることがで
きるということである。
本発明によれば、ざらに、個々のモジュールに、たとえ
ば性能の異なるあるいは使用方法の異なる種々の組込部
材を設けることが可能であり、それによってモジュール
の基枠にたとえばホースを用いてのオイルせき止め作業
、救出装置、乾式消火手段等のための種々の装備対象を
備えることかできる。
個々のモジュールを互いに堅固に、しかし交換可能に結
合すれば、さらに有利である。それによって、本発明に
基づいて組み立てた、すでに存在している作業用車をわ
ずかな費用で後から他の作業目的用に変更することがで
きる。それと共に作業用車の能力の、常時変化している
技術的な、あるいは環境に左右される前提への適合が行
われる。
本発明の他の実施例によれば、各モジュールが    
 1多数の構造グループモジュールから構成され、構造
グループモジュールには互いに同じ寸法を有する種々の
仕様があって、それによって節単にモジュールの装備変
更をすることができるので、異なる装備対象を収容する
ことができる。
さらに、装置ギヤビンモジュールを多数の装備モジュー
ルと、この装備モジュールを支持するための支持枠モジ
ュールと、場合によってはタンクモジュールとから構成
することも可能であって、それによって個々の装備モジ
ュールの配置、固定ないし軸承が容易になり、作業用車
にタンクモジュールが備えられているがどうがは問題に
ならなくなる。
他の実施例によれば、各装備モジュールに、補助、救出
、救助あるいは消火の手段の専門分野に関して互いに関
係のあるグループを収容するための組込部材が設けられ
ている。この実施例の利点は、通常必要なタンクの柔軟
な3点軸承を介して、同時に非常に結合の堅固な装備モ
ジュールでもシャーシ枠の運動とは無関係に軸承するこ
とが可能であり、それと共に費用のかかる付加的な柔軟
な軸承を省くことができる。
さらに、個々のモジュールあるいは構造グループモジュ
ール及び、またはその支持枠に、同形の結合装置の協働
するカップリング部分を設ければ有利である。それによ
って、異なるモジュールないしその支持枠の迅速なカッ
プリングと正しい位置での結合が可能になる。
〔実施例〕
次に、図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細な説
明する。
第1図において、作業用車1は、たとえば消防車として
示されている。作業用車1のシャーシ枠2は、前方及び
後方の車軸3,4と、この車軸に取り付けられている車
軸5を介して車道上に支持されている。シャーシ枠上に
は、運転キャビン6とgWキャビン7が設けられている
。運転キャビンは出発点から作業場所へ移動する間、隊
員を収容するのに用いられ、装置キャビンには、救助、
補助、消火ないし救出の手段/あるいは装置が収容され
ている。運重丑キャビン6はキャビンモジュール8によ
って形成されており、キャビンモジュールの形が様々で
、ないしは種々の装備を備えている場合には同じ格子な
いし格子床内に設けられた軸承部材9を介して、シャー
シ枠2に対して防振状態で軸承されている。
装置キャビンは、装置モジュール10〜15、ポンプモ
ジュール16及びホースリールモジュール17を組み合
わせたものである。この場合に装置モジュール10〜1
3は好ましくは支持枠モジュール18内に配置されてい
る。
第2図から明らかなように、支持枠モジュール18は規
格化された結合手段20、たとえば格子システム内に設
置された結合部材あるいはバヨネット式装着あるいはコ
ンテナ式装着などのスピード装着部材を介して、作業馬
車の長手方向両側に配置された装備モジュール10〜1
3の間に配置されたタンクモジュール19に固定されて
いる。場合によっては、この結合部材を長さを変えられ
るように形成することもできるので、装備モジュール1
0〜13を好ましくは支持枠と一緒に、点線で示すよう
に、作業馬車1の側方の輪部を越えて側方へ突出させる
ことができ、必要な場合には車輪5の接地面方向へ沈ま
せ、積み込まれている救助、補助、消火手段等への接近
を容易にする。さらに第2図から明らかなように、タン
クモジュールにだとえば泡剤、塩類等の消火剤ないし添
加剤を収容するための多数の部屋21 、22を設ける
こともできる。
図示の実施例においては、装備モジュール10〜13は
回転筒23によって形成されており、支持枠モジュール
18はこの回転筒に対応する部分とともに規格の幅24
と高さ25を有するので、この装備モジュールを選択的
に装置室ないし作業馬車1の構造と組み合わせることが
できる。もちろん、図示の回転筒23あるいはこれと交
換されるものの代わりに、対応する寸法にした’A(f
frモジュールに他の形に形成された、たとえば固定の
組込部材      1等を設け、あるいは装備モジュ
ールを車にボークプルな消火剤等を収容するためのもの
として形成することも可能である。
回転筒の半径26は、回転筒23を形成している内部分
の弧27よりも小さい、それによって、図示の装備モジ
ュール10〜13を実線で示す待機位置(収容位置)か
ら回動させて引き出すことが可能であり、前記待機位置
にあっては内部分の弦の領域に設けられた閉鎖板28に
よって回転筒23が支持わくモジュール18ないし隣接
して配置さた回転筒23に対してパツキンで密封されて
、湿気、はこり等の侵入から保護される。積み込まれて
いる補助手段、救助手段及び消火剤等の装置ないし装備
対象を取り出すために、回転筒23を点線で示す取出位
置へ回動させることができるので、装置を取り出すため
に可能な限り大きい面積を使用することができる。
第3図においてはキャビンモジュール8の他の実施例が
示されており、このキャビンモジュールは作業グループ
、たとえば運転手と8人の消防隊員を収容するためのも
ので、走行方向に前後に配置された3列の座席が備えら
れている。第3図に示すキャビンモジュール8が第1図
に示すキャビンモジュール8よりも長い分の長さ29は
、装備モジュールlOの幅24とほぼ等しい。したがっ
て、第3図に示すキャビンモジュール8を使用すると、
タンクモジュール19は部屋21の分だけ短くなり、装
置キャビンは装備モジュール11〜13だけで構成され
る。キャビンモジュール8の構造によって、長い方のキ
ャビンモジュール8を使用した場合でも装備モジュール
14を使用することができる。
第4図から明らかなように、ポンプモジュール16とホ
ースリールモジュール17は幅31、高さ32及び奥行
33の規格寸法を有する支持枠30内に配置されている
。したがって概略図示するような簡単な方法でポンプモ
ジュール16内に配置された消火剤ポンプ34(第1図
)の代わりに供給能力の大きい消火剤ポンプ35を使用
することができる。同様なことがホースリールモジュー
ル17にもあてはまり、このモジュールは支持枠30と
同寸法の他の任意のどのモジュールと代えることができ
る。モジュールとしての構造を有する作業用車1、特に
消防車の全体を設計する場合に、使用要請に合った装備
モジュール、すなわちポンプモジュール、ホースリール
モジュール及びタンクモジュールを個々のモジュールの
支持枠の規格寸法に合わせると、特に有利である。この
場合に、モジュールのこの支持枠3oが、同形状でユニ
ットになったカップリング及び結合装置36、たとえば
リーマボルトのように位置決めできるねし結合37を介
して、あるいは他の位置決めあるいはガイドピンを配置
することによってこの種の個々のモジュールがら作業用
車を正確な位置でかつ安定的に組み立てることを可能に
する場合には、さらに好都合である。それによって新し
い作業用車の設計をする場合に構造部分の作業の大部分
を省略することができる。というのは個々の支持枠30
の装備を種々の作業条件に合わせるだけでいいからであ
る0個々のモジュールの支持枠30を同時に作業用車1
の外側で移送台として使用できるようにする場合には、
第4図に示すように支持枠30をたとえば結合装置36
を用いてコンテナ接続の形で結合すれば好都合である。
これによって大きな力を伝達することができ、結合すべ
きモジュールを同時に調整して位置決めすることができ
る。さらに、永続的で、必要な場合には取り外すことも
できる結合、あるいは半あるいは全自動で迅速に取り外
せる結合をねじ締めあるいはバヨネット接続等を用いて
行うことも可能であり、この場合に互いに直接隣接する
モジュールにカンプリング装置の協働するカップリング
部分が設けられている。モジュールの支持枠の高さ32
、幅31及び奥行33が装備モジュール10〜13の相
当する寸法24 、25 、27に相当し、あるいはこ
の寸法の特に偶数の倍数あるいは特に偶数分の1を形成
することもまた可能である。同様なことが装備モジュー
ル14と15についてもあてはまり、これらは装備モジ
ュール10〜12の下方でシャーシ枠2の側方に配置さ
れている。たとえば、装備モジュール15を多数のもっ
と小さい支持枠41゜42から構成することも可能であ
り、この場合にたとえば支持枠41は装備モジュール1
0〜13の長さ29に、そして支持枠42の長さは長さ
29の4分の1に相当する。これに対応する閉鎖装置、
たとえば開閉部材43は、支持枠41と42を一緒に覆
うように形成されている。さらに第2図に示すように、
支持枠モジュール18の長手方向に沿って、たとえばタ
ンクモジュール19に結合装置36の他のカンプリング
部分44を取り付けることが可能であって、この部分と
支持枠モジュールのカップリング部分45とが結合され
る。
この種の作業用車のモジュールの構造を完全なものにす
るために、個々の装(Iiiiモジュール10内の装備
対象39がそれぞれ同じ唯一の種類に属している場合に
はさらに有利である。たとえば、装備モジュール10〜
15のうち1つには車にホースだけ、他のモジュールに
はホースの取付部材、別のモジュールには救出装置、他
のモジュールには泡剤使用あるいはたとえばオイル使用
に関するすべての=rzを収容する場合には有利である
。このようにモジュールとして装置群をまとめると、こ
の種の作業用車を設計し組立てる場合にを利である。
というのはそれぞれ装備目的に応じてそれ用に設計され
たモジュールを直接取り付けることができるからである
。すなわち積込作業の大部分は、個々の作業用車に必要
な装置及び付属部品を、与えられた装置室内に、迅速に
取り出せかつ安全に保管できるように収容することであ
る。
第5図には装備モジュール10が示されており、図から
明らかなように、ここでは回転筒23に多数の仕切床3
8を設けることができる。この仕切床38上に装備対象
39が配置されている。この仕切床は固定装置40を介
して調節することができ、ないしは装置モジュール10
の内部の種々の高さに設けられている格子内に配置する
ことができる。
第6図から明らかなように、たとえば呼吸装置用の酸素
容器あるいは泡剤容器のように比較的体積の大きい装備
対象39を収容することができるように、装備モジュー
ル10にたとえば中央の仕切床38を1枚だけ設けるこ
ともできる。重要なことは、個々の支持枠30ないし支
持枠として使用される回転筒23に同一の接続寸法及び
固定箇所を設け、ないしはカップリング装置を付属させ
て、互いの結合を容易にすることである。
同様なことが、第3図に示すキャビンモジュール8の場
合に、軸受部材9の配置についてもあてはまる。という
のは概略図示されているように、第3図に示す第1図よ
り大きいキャビンモジュール8についても、第1図に示
すキャビンモジュール8の場合と同じ領域に軸受部材が
配置されているからである。
第7図においては、さらに2つの支持枠3oの結合領域
における結合装置36の断面が示されている。この結合
装置36はカップリング部材46とカンプリング部材4
7とから構成されており、カップリング部材46はたと
えばコンテナ環から形成され、カンプリング部材47に
はターンバックル48によって支持枠30に対して相対
的に調節可能であって、支持枠30と反対側の端部にタ
ップ50を有するねしバー49が設けられている。
このタップの図示の位置に対して垂直な部分はコンテナ
環の切欠部52の幅51よりもわずかに犬きい厚みを有
する。図示の位置に対して90°回動されたこの位置に
おいて、タップ50は切欠部52を通してコンテナ環中
に90°回動されて17゜入されるので、第7図に示す
位置となり、その後にターンバックル48を用いて両支
持枠30か所望の位置で締付けられる。結合装置36が
それ自体で芯出しできない場合については、カップリン
グを、したがって支持枠30の位置決めと結合を同時に
行うことを確実にするために、結合装置の領域にさらに
センタリングボルト53を配置することもできる。
第8図においては、支持枠モジュール55と装備モジュ
ール56とを結合する結合装置の他の実施例が示されて
いる。この場合に支持枠モジュール55は同形のプロフ
ィール材57から構成されている。このプロフィール材
には、縦方向両側面     1の各々の領域に突出す
る脚部を有するプロフィール形のコアが設けられており
、プロフィール材端面の両脚部がプロフィール中心から
外方へ向かって開放されたU字状のプロフィールを形成
する。
このU字状のプロフィール中にカンプリング部材58が
結合部材59、たとえばねし、を介して固定されている
。支持枠モジュール55のプロフィール材57と結合さ
れる他のプロフィール材が、カップリング部材58中に
挿入されている。
支持枠モジュール55の個々のプロフィール材57を結
合する結合装置は、支持枠モジュール55と装(前モジ
ュール56の間のプロフィール材に対して同形であるの
で、支持枠モジュール55と装(Jl:Iモジュール5
6の間の結合箇所に設けられた結合装置54が示されて
いる。
第9図からさらに明らかなように、力・ノブリング部材
58は、二重矢印60で示すように、プロフィール材5
7の縦方向に摺動可能である。プロフィール材57の中
空のプロフィール状のコア61内の所定の箇所に、結合
部材59を通す孔62が形成されている。それに従って
カンプリング部材58はプロフィール材57の所望の位
置に係止される。カップリング部材58の、装0mモジ
ュール56のプロフィール材63の前面に向った側には
2つのカップリングフィンガー64 、65が設けられ
ており、このカンプリングフィンガーはプロフィール材
63の対向方向に開放した溝中に挿入される。プロフィ
ール材63は、結合部材59、たとえば貫通ボルト等を
介してカンブリングフィンガー64 、65と結合され
、同時に固定される。
第10図においては、支持枠モジュール55の概略が示
されている。図から明らかなように、この装備モジュー
ル(これはたとえば、作業用車の構造の側方の境界を形
成することもある)は、1本の水平な長ぼり66と2本
の垂直な柱67から構成されている。この垂直な柱67
は概略図示された横ばり68を介してシャーシ枠2と結
合することができる。
さらに第10図から明らかなように、装置1mモジュー
ル56 (これはたとえば仕切床用あるいは筐体状の装
備モジュール用の支持枠となることも可能である)は枠
体状の支持枠モジュール55内で、柱67を形成するプ
ロフィール材57に貫通して形成された溝に沿って、た
とえば実線で示した位置から点線で示した位置へ摺動す
ることができる。
それによって、支持枠モジュールが個々のプロフィール
材から構成されこのようなねじ止めによって極めて自由
に移動できる構造であることは別にしても、この種の支
持枠モジュール55中に挿入可能な装備モジュール56
の極めて融通のきく構造が得られ、さらに部分的に大き
な重量を有するコンテナ接続を省略することができ、モ
ジュールとして組立可能な利点を有し、作業車用の公知
の構造物とほとんど代わらない構造を得ることができる
もちろん本発明の枠内で、支持枠モジュールに並置され
た多数の柱67と横ぼり68を設けて、場合によっては
全装備キャビン用の組立スケルトンを構成することも可
能であり、前記装備キャビン中には装備対象ないし駆動
装置、ポンプ、粉末消火剤、タンク等を組み込むことが
できる。
もちろん、支持枠モジュールと装備モジュールとからな
るこのモジュール構造を第8図〜第10図に示すプロフ
ィール材57 、63に結合するのではなく、他の任意
のプロフィールシステムが種々の枠とプロフィール材か
ら形成された支持枠モジュールと装備モジュール56と
を選択的に組み合ねせることとを可能にする場合には、
他の任意のプロフィールシステムを使用することも可能
であることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は多数の独立モジュールから構成された本発明に
なる作業用車の簡略化された概略側面図、第2図は第1
図に基づく作業用車の一部上面図、第3図は第1図に基
づく作業用車用のキャビンモジュールの実施例の側面図
、第4図は作業用車用のポンプモジュールの実施例の概
略斜視図、第5図は第1図に基づく作業用車用の装備モ
ジュールの側面図、第6図は他の装置内容を有し第5図
に基づく装備モジュールの実施例の側面図、第7図は第
4図に基づく結合装置の実施例の断面図、第     
 18図はモジュールを構成するための本発明になる結
合装置の上面図、第9図は第8図に基づく結合装置の縦
断面図、第10図は装備モジュールを組み込んだ本発明
になる支持枠モジュールの側面図である。 1・・・作業用車、      2・・・シャーシ枠、
3.4・・・車軸、      5・・・車輪、6・・
・運転キャビン、    7・・・装置キャビン、8・
・・キャビンモジュール、9・・・軸受部材、10〜1
5・・・装備モジュール、 16・・・ポンプモジュール。 17・・・ホースリールモジュール、 18・・・支持枠モジュール、 19・・・タンクモジュール、20・・・結合部材、2
1 、22・・・部屋、      23・・・回転筒
、24・・・幅、       25・・・高さ、26
・・・半径、       27・・・弧の筋さ、28
・・・閉鎖板、      29・・・長さ、30・・
・支持枠、      31・・・幅、32・・・高さ
、       33・・・奥行、34 、35・・・
消火剤ポンプ、 36・・・結合装置、37・・・ねじ
結合、    38・・・仕切床、39・・・装備対象
、    40・・・固定装置、41 、42・・・支
持枠、    43・・・開閉部材、44〜47・・・
カップリング部材、 48・・・ターンバックル、  49・・・ねじバー、
50・・・タップ、      51・・・幅、52・
・・切欠部、 53・・・センタリングボルト、 54・・・結合装置、 55・・・支持枠モジュール、 56・・・装備モジュール、 57・・・プロフィール材、 58・・・カップリング部材、59・・・結合部材、6
0・・・二重矢印、    61・・・コア、62・・
・孔、 63・・・プロフィール材、 64 、65・・・カップリングフィンガー、66・・
・長ばり、     67・・・柱、68・・・横ぼり
。 以下7つ−白 Fig、’1 Fig、2 Fig、6 Fig、日 Fig、9 Fig、’IO

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、運転キャビン、救助、補助、消火ないし救出用手段
    及び/または装置、運転駆動装置及び場合によっては消
    火剤容器を備えた作業用車、特に消防車において、装置
    キャビン(7)及び/または運転キャビン(6)及び場
    合によっては消火剤容器及び/またはシャーシ枠(2)
    及び/またはモータギヤブロックがそれぞれ決められた
    寸法を有する独立モジュール(10〜19)として形成
    されており、種々のモジュール(10〜19)が選択的
    に組み合わされて作業用車に取り付けられることを特徴
    とする作業用車。 2、個々のモジュール(10〜19)に、たとえば性能
    や使用方法の異なる種々の組込部材が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の作業用車
    。 3、個々のモジュール(10〜19)が互いに堅固に、
    しかし交換可能に結合されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の作業用車。 4、各モジュール(10〜19)が多数の構造グループ
    モジュールから構成され、構造グループモジュールが種
    々の仕様を有し、この種々の仕様が互いに等しい接続寸
    法を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれか1項に記載の作業用車。 5、装置キャビンモジュールが多数の装備モジュール(
    10〜15)と、これら装備モジュール(10〜15)
    を支持する支持枠モジュール(18)と、場合によって
    はタンクモジュール(19)とから構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか
    1項に記載の作業用車。 6、各装備モジュール(10〜15)に、専門分野に応
    じて互いに関係のある補助、救出、救助あるいは消火の
    手段のグループを収容するための組込部材が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれか1項に記載の作業用車。 7、個々のモジュール(10〜19)あるいは構造グル
    ープモジュール及び/またはその支持枠(41、42)
    に、同形の結合装置(36)の協働するカップリング部
    分(44〜47)が設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記載の作
    業用車。
JP10497485A 1984-05-18 1985-05-18 作業用車 Pending JPS6150571A (ja)

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AT1644/84 1984-05-18

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JP10497485A Pending JPS6150571A (ja) 1984-05-18 1985-05-18 作業用車

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AT (1) ATA164484A (ja)
AU (1) AU4259285A (ja)
BE (1) BE902441A (ja)
DE (1) DE3517285A1 (ja)
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GB2159777A (en) 1985-12-11
GB8512394D0 (en) 1985-06-19
BE902441A (fr) 1985-09-02
DE3517285A1 (de) 1985-11-21
AU4259285A (en) 1985-11-21
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