JPH01154904A - 舗装掻き起こし量測定装置をもつ路上表層再生装置 - Google Patents

舗装掻き起こし量測定装置をもつ路上表層再生装置

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JPH01154904A
JPH01154904A JP31249687A JP31249687A JPH01154904A JP H01154904 A JPH01154904 A JP H01154904A JP 31249687 A JP31249687 A JP 31249687A JP 31249687 A JP31249687 A JP 31249687A JP H01154904 A JPH01154904 A JP H01154904A
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竹本 政弘
Haruyuki Hirano
平野 治行
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町田 憲司
Shinichiro Uchiyama
伸一郎 内山
Tomohiko Tanaka
智彦 田中
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Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アスファルト舗装道路の補修工法のうち特に
リミックス工法において使用する路」二表層再生装置に
係り、特に掻き起こした再生材の量を測定する装置を搭
載した路上表層再生装置に関する。
[従来の技術] 従来、リミックス工法において用いられる路上表層再生
装置としては、スカリファイヤで掻き起こした再生材を
単に高温の新材と混合して敷き均すようにしたものが知
られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来装置においては、再生混合物の温度
にばらつきが生じる」二、掻き起こした再生材の量が急
激に変動した場合、そのままその変動が新材との配合比
に大きく反映されてしまうため、品質の高いかつ品質の
安定した表層再生を行ない難いという問題があった。
本発明は、掻き起こした再生材の量が急激に変動した場
合でも、新材との配合比の急変化を避けることができ、
また再生混合物の温度を一定に管理することかでき、そ
れにより高品質の路面舗装を可能にする路上表層再生装
置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記問題点を解決するために提供されたもの
で、走行車両上に、路面舗装を掻き起こすスカリファイ
ヤと、このスカリファイヤによって掻き起こされた再生
材の量を測定する掻き起こし量測定装置と、同再生材を
規定の温度に昇温させる加熱装置と、この加熱装置によ
り規定の温度に昇温された再生材を貯留する再生材ザー
ジビンと、この再生材ザージビンから供給される再生材
と新材とを設定配合比で配合する配合装置と、前記掻き
起こし量測定装置の測定結果に応じて前記設定配合比を
限られた範囲で変化させる配合制御装置とを装備したも
のである。
[作用] 本発明においては、スカリファイヤによって掻き起こさ
れた材料か加熱装置にて規定の温度に昇温さぜられて再
生材ザージビンに蓄えられる。そして、再生材ザーンビ
ンに蓄えられた再生材と、別途供給される新材とが配合
装置により設定配合比で配合される。この場合、スカリ
ファイヤて掻き起こされた再生材の量は測定装置で測定
される。
そして、その結果に応じて前記設定配合比が調整される
たとえば、スカリファイヤにより掻き起こされた再生材
の量が急激に変動した場合、その変動が配合装置に伝わ
るまでには、その移送径路中に加熱装置及び再生材ザー
ジビンがあるからそれらを通過する分の時間遅れがある
。したがって、この時間遅れを利用して、再生材量の変
動が緩和されるように配合比が限られた範囲で徐々に変
更させられるのである。
[実施例] 以下、本発明の路」−表層再生装置の一実施例を図面を
参照しながら詳細に説明する。
第1図、第2図においてΔは走行車両である。
走行車両Aは、前後方向に細長い形状をし、前後左右に
計4つの車輪1を有し、また前部には走行−3= 装置及び各種作業装置の駆動源として2台のエンジン2
を積んでいる。また、走行車両Aは自由に作業走行及び
回送することかできるものであり、その最前部には、前
を走るダンプトラックから新しいアスファルト合材(新
材)を受けるホッパー10が備えられている。このホッ
パー10は低い位置に配置されており、そのホッパー1
0の前端にはダンプトラックを押すためのブツシュロー
ラllが取り付(」られている。
また、走行車両Aの前部中央には、上記ホッパー10か
ら後方に延ばして、ホッパー10内の材料を後方に運ぶ
ためのV第1フィーグ12が配置されている。この■第
1フィーグ12は、低い位置にあるポツパー10から運
転席3の高さまで立ち上げられており、後端か左右の運
転席3の間に位置している。
この■第1フィーダ12の後方には、■第1フィーダ1
2から乗り継く■第2フィーグ13が別個に配置されて
いる。■第2フィーダ13は、■第1フィーダ12の後
端下方の位置から、走行車−4= 両Aの後端にまで延びており、■第1フィーダ12から
受は取った新材を、走行車両Aの後端部に配置された新
材ザーンビン14に運ぶことができるようになっている
。この■第2フィーダ13は走行車両Aの上部にほぼ水
平に架設されており、その下部に後述の各種主要装備が
配設されている。
なお、」二記の■第1フィーダ12及び■第2フィーダ
13としては、バーフィーダが用いられている。
ところで、上述のように走行車両Aの前部には低い位置
に新制受はポツパー10及びプソンコローラ11が設け
られている。したがって、このままであると、本発明装
置をトレーラに載せる際、これらが邪魔になる。そこで
、本装置においては、ホンパー10、プッシコローラ1
1及びV第1フィーダ12を、共に一つのフレーム15
に一体的に載置し、このフレーム15を■第1フィーダ
12の後端に近い支点P1を中心にしてi+4+圧ノリ
ンダ16で上方に持ち」−げて退避させることかできる
ようになっている。
また、走行車両Aの下部においては、前車輪1のちょう
と後側に位置して、路面の舗装を掻き起こすためのロー
タリスカリファイヤ20.21が互いに平行に配置され
ている。前側のロータリスカリファイヤ20は路幅に応
じて左右に移動できるように構成され、後側のロータリ
スカリファイヤ21(jその位置に固定的に設(プられ
ている。そして、これらにより道路の必要幅を最大限掻
き起こすことがでるようになっている。
これらロータリスカリファイヤ20.21は、本路上表
層再生装置の前を走行する2台のロードヒータが加熱し
た路面を掻き起こすことができるものであり、前後のス
カリファイヤ20.21は矢印で示すように互いに逆方
向に回転するように設定されている。これは、路面を掻
き起こす際に受ける反力をお互いて相殺するためである
また、ロータリスカリファイヤ20.21は、外周にス
クリコー状の羽根を有するものであり、その羽根のねじ
りの向きが左右で逆に設定され、回転して掻き起こした
材料がちょうど走行車両Aの中央部に集中するような構
成になっている。また、当然のことながらロータリスカ
リファイヤ20.21は図示しない油圧シリンダにより
上下方向に位置調節できるようにされ、掻き起こし深さ
を調整できるようになっている。
このような構成のロータリスカリファイヤ20の直前位
置には、路面の横断方向の形状を測定するためのレーザ
センサ(掻き起こし量測定装置)22が設けられている
。このレーザセンサ22は、ロータリスカリファイヤ2
0.2Iによる掻き起こし量を測定するために設(Jら
れたちので、測定値信号を制御装置に組み込まれた演算
装置に入力させる。そして、演算装置により、レーザセ
ンサ22の計測した値と、掻き起こし深さ及び掻き起こ
し幅と、本装置の走行速度とから掻き起こし体積を算出
して、対応する重量に換算するようになっている。
また、ロータリスカリファイヤ20.21の後方には、
ロータリスカリファイヤ20.21で掻き起こした飼料
(以下、再生材という)を規定温度に加熱する回転トラ
ムヒータ(加熱装置)50が配置され、そのさらに後方
にはドラムヒータ50で加熱した再生材を蓄える再生材
サージビン23が配置されている。そして、ロータリス
カリファイヤ20.21と回転ドラムヒータ50との間
には、ロータリスカリファイヤ20.21て掻き起こし
た再生材を取り上げて回転トラムヒータ50の入口に運
び入れるR第1フィーダ24が設けられ、回転ドラムヒ
ータ50の出口と再生材サージビン23の間には、ドラ
ムヒータ50で昇温された再生材を再生材サージビン2
3に運び入れるR第2フィーダ25が設(Jられでいる
回転ドラムヒータ50は、第3図、第4図に示すように
、回転ドラム51及びそれを回転させる回転機構52と
、回転ドラム51の左右に設けられた燃焼ヂャンハ53
と、各燃焼チャンバ53に設けられたバーナ54と、燃
焼チ、ヤンバ53内にて発生させられた熱風を回転ドラ
ム51の入口に導く導風路55とから構成されており、
走行車体Aの中心線上に、軸線を前後方向に向けて、し
かも後方にいくほど軸線を水平よりやや下方に傾斜させ
て配置されている。そして、ドラム51を回転させて内
容物を徐々に傾斜を利用して後方に運びながら、内部に
流通させる熱風により再生材を昇温させるよう構成され
ている。
ここで、回転ドラム51は後方側の出口付近か大径に形
成され、この部分に材料を大量に貯留し、R第2フィー
ダ25上に多くの材料を降らせて効率良く運び出すこと
ができるように構成されている。なお、符号56で示す
ものは、ドラム51の出口に設けられた排気筒であり、
内蔵された軸流ファンによって回転ドラム51内の排ガ
スを外部に排出できるようになっている。
このような構造の回転ドラムヒータ50は、走行車体A
に対して独立的に設けられた水平保持フレーム40」二
に固定されている。水平保持フレーム40は、回転ドラ
ムヒータ50の傾斜角度を走行車両Aの傾斜状態によら
ず一定に保持す゛るためのもので、絶対水平に保てるよ
う制御される。そのために、水平保持フレーム40は、
第2図に示ずように、走行車両Aに対しその前端がピン
P2で揺動自在に支持されている。そして、後部には傾
斜センサ4Iが設けられ、その傾斜センサ41の検出デ
ータに応じて油圧シリンダ42を自動的に制御すること
により、水平保持フレーム40は水平に保たれるように
なっている。
また、上述した2つの新材及び再生材用ザージビン14
.23は、共に並べて比較的高い位置に設けられている
。そして、第3図に示すようにそれぞれ下部に面圧シリ
ンダ+4A、23Aによって開閉されるゲート14B、
23Bを有している。
なお、ザージピン14.23内には、それぞれ静電容量
式のレベルセンサ14C,23Cが挿入されている。
これらザーノビン14.23の下方位置には、ザージビ
ン14.23から供給される材料を混合するパグミルミ
キサ60が配置されている。このパグミルミキサ60は
、計量器を兼ねており、上記水平保持フレーム40から
ロードセル61を介して吊り支持されている。そして、
パグミルミキサ60内の内容物の重量をロードセル61
て計量できるように構成されている。また、このパグミ
ルミキサ60の上方には、添加剤をパグミルミキサ60
内に噴込む添加剤供給バイブロ2が設(Jられている。
そして、ザージビン14.23のゲート14A、23B
及びパグミルミキサ60、ロードセル61、さらに添加
剤供給バイブロ2によって配合装置65が構成され、パ
グミルミキサ60内で新月と再生材と添加剤を所定の配
合比で混合し練り混ぜることがてきるようになっている
このパグミルミキサ60の底面には、油圧シリンダ63
によって開閉されるゲート64が設けられている。この
ゲート64は走行車両Aの後側に向けて開くものであり
、このゲート64を開くことにより、混合を終了して製
造された再生混合物を路面に対して供給することができ
る。また、このゲート64の後側には、再生混合物を横
に広げるスプレッデイングスクリ、−4が配置され、そ
のさらに後方には」二記スプレッデインダスクリコー4
によって広げられた再生混合物を敷き固めるスクリード
(敷き均し装置)5が配置されている。
なお、スクリード5は、走行車体Aに対して揺動自在に
設けられた第2図に示すレベリングアーム6に支持され
ており、舗装厚さ調整ができるようにされている。
また、上述のように、水平保持′フレーム40には、走
行車両Aの傾斜状態によらず一定の状態に保持する必要
のある、回転ドラムヒータ50と計量機構を兼ねたパグ
ミルミキサ60が搭載されているが、その他にも両ザー
ノビン14.23、及びザージビン14.23に対して
材料を運び入れるV第2フィーダ13及びR第2フィー
ダ25が載置されている。そして、これらは一体的に揺
動して、はぼ一定の姿勢に保持されるようになっている
また、本路上表層再生装置には、図示しない制御装置が
組み込まれている。この制御装置の主な役目は次に」−
げる事項である。走行速度の設定と制御を行なうこと、
ロータリスカリファイヤ202Iによる掻き起こし量を
レーザセンサ22の測定値に基づいて演算すること、回
転ドラムヒータ50のバーナ54の燃焼制御及び温度制
御を行なうこと、回転ドラムヒータ50を支持する水平
保持フレーム40の傾斜制御を行なうこと、ザージビン
14.23のゲート14B、23B及び添加剤の供給バ
ルブ(図示せず)の開閉制御及びパグミルミキサ60の
ゲート64の開閉制御を行なうとともにロードセル61
の測定信号を取り込んで新材、再生材の計量(配合)制
御を行なうこと、添加剤の計量制御を行なうこと等であ
る。
この中で、特に掻き起こし量の測定結果は、計量(配合
)内容に反映されるように制御装置が構成されている。
その理由は、再生材の量が急激に増減した場合、新材と
の配合比が急に変化し品質の安定性が損なわれることに
なって好ましくないからである。そこで、急激な変化を
避(Jるため、新材と再生材の比率を段階的に変更する
ように制御を行なうようになっている。この場合、ロー
タリスカリファイヤ20.21によって掻き起こされた
再生材が、ザージビン23に到達するまでには、途中を
通過するための時間遅れがある。この時間遅れを利用し
て、再生材の量に応じて、配合比を限られた範囲で徐々
に自動的に変更するように制御が行なわれるようになっ
ているのである。
たとえは、今、再生材と新材の配合比を6.4で行なっ
ていたとき、掻き起こし量が急激に減少した場合、ザー
ジビン23にその減少傾向が生じるのは、時間遅れかあ
って5分後であるとする。
そうした場合、ロータリスカリファイヤ20.21によ
る掻き起こし量が減少した時点から、次のバッチは5.
5:4.5、さらに次のバッチは5・5というように、
配合比率を徐々に自動的に変更していく。こうすること
により、バグミルミキサ60内での配合比の急激な変化
を緩和することができ、全体として質変化の急激でない
再生混合物を得ることかできるようになる。
また、掻き起こし量の測定結果は、バーナ54の制御に
も関連付(プて利用されるようになっている。たとえば
、掻き起こし量が増加したときには、バーナ54の火力
を増し、掻き起こし量が減ったときにはバーナ54の火
力を減じるというように制御が行なわれる。
なお、」二記以外の制御内容の主たるものについては作
用の説明のところで明らかにする。
次に、上記のように構成された路」二表層再生装置の作
用を説明する。
実際に、路」二表層再生作業を行なう場合は、本装置の
前を2台のロードヒータが走行し、路面を加熱して行く
。また、本装置の後を転圧ローラが走行し、路面を締め
固めて行く。
本装置は作業速度で前進しながら、ロータリスカリファ
イヤ20.21て、予め加熱された路面の舗装を掻き起
こす。掻き起こされた材料は再生材としてR第1フィー
ダ24により回転ドラムヒータ50の入口からドラムヒ
ータ50内に投入される。
ついで、ドラム51の回転に従って再生材は徐々に後方
に移動し、その間バーナ54によって発生された熱風で
規定温度まで昇温されて、R第2フィーダ25上に降り
落ちる。そして、R第2フィ−ダ25によってザージビ
ン23に運ばれ、ここに再生材は一旦蓄えられる。 一
方、新材は、前を走るダンプトラックからポツパー10
に受けられ、■第1フィーダ12によって後方に運ばれ
、途中で■第2フィーダ13に乗り替わって最終的に新
材ザージヒン14に蓄えられる。
これらザーンビン14及び23に蓄えられた材料は、そ
の下側のゲート14B、23Bが開かれることによりバ
グミルミギザ60に投入される。
この場合、まずバクミルミキザ60のゲート64が閉じ
中が空の状態で、再生材が投入される。すなわち、制御
装置からの指示によってザージビン23のゲー1−23
 Bが開かれ、再生材がバグミルミキサ60内に供給さ
れる。一方、ロードセル61がその重量を検出し、検出
値か予め与えた設定値になったらゲート23Bを閉じる
。これて、再生材の1ハツチ分の計量が完了する。
上記計量とほぼ同時に添加剤が図示しない計量装置によ
り別途計量されている。そして、再生材の計量に続いて
、添加剤供給バルブが開かれ、添加削が供給される。最
後に、新月ザージビン14のゲート14Bが開閉制御さ
れることにより、再生材と同様の手順で、新材が計量さ
れてバグミルミキサ60内に供給される。
このように、順次各材料の計量がバッチで行なわれると
同時にバクミルミキザ60により混合が所定時間待なわ
れる。そして、所定時間の混合が終了したら、バグミル
ミギザ60の底面のゲート64が開かれて、再生混合物
がスプレッディングスクリュー4に供給される。そして
再生混合物は路面に広げられてスクリード5で敷き均さ
れ、後続の転圧ローラで締め固めが行なわれる。以」−
の手順で連続して路」二表層の再生作業が行なわれる。
この作業の際、掻き起こし量が増減すると、自動的に前
述の要領でバッチ毎に配合比の変更が限られた範囲の中
で行なわれ、急激な品質変化のない舗装が行なわれる。
また、回転トラムヒータ50及び計量用のバクミルミキ
ザ60は、走行車両へが傾斜路面に差し掛かろうと、常
に一定の姿勢に保持されるので、安定した能力を発揮す
る。
また、作業が終了してトレーラに本装置を積み込む際に
は、第2図十三点鎖線で示すように、ポツパーIO等を
持ち上げれば、全く支障なく容易に本装置の積み込みを
行なうことができる。
なお、上記実施例においては、本装置の前にロードヒー
タを走行させて、路面を予め加熱してから掻き起こす場
合を説明したが、ロードヒータで加熱しない状態の路面
をロータリスカリファイヤ20.21て掻き起こして作
業を進めることも可能である。
[発明の効果] 以」二説明したように、本発明によれば、再生材が規定
の温度に加熱された」二で新材と混合されるので、たと
え配合比に変化があっても再生混合物の温度が一定に管
理される。また、掻き起こした再生材の量に応じて新材
との配合比を限られた範囲の中で変更するようにしてお
り、しかもザーンビンにて掻き起こし量の変動を吸収す
るようにしているので、配合比を徐々に段階的に変更さ
せることができ、急激な配合比の変動を回避することが
できて、品質変化の少ない路上表層の再生を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は同側面図
、第3図は同実施例の主要部を取り出して示す側面図、
第4図は同平面図である。 A ・・走行車両、14・・・・・新材ザーンビン、1
4B−・−・・ゲート、20.21  −・ロータリス
カリファイヤ、22・・・・・レーザセンザ(掻き起こ
し全測定装置)、23 ・再生材ザージビン、23B・
・・・・ゲート、50・・・・・回転ドラムヒータ(加
熱装置)、60・ バグミルミキザ、61・ ロードセ
ル、65・・・・・・配合装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  走行車両上に、路面舗装を掻き起こすスカリファイヤ
    と、このスカリファイヤによって掻き起こされた再生材
    の量を測定する掻き起こし量測定装置と、同再生材を規
    定の温度に昇温させる加熱装置と、この加熱装置により
    規定の温度に昇温された再生材を貯留する再生材サージ
    ビンと、この再生材サージビンから供給される再生材と
    新材とを設定配合比で配合する配合装置と、前記掻き起
    こし量測定装置の測定結果に応じて前記設定配合比を変
    化させる配合制御装置と、を装備したことを特徴とする
    舗装掻き起こし量測定装置をもつ路上表層再生装置。
JP31249687A 1987-12-10 1987-12-10 舗装掻き起こし量測定装置をもつ路上表層再生装置 Granted JPH01154904A (ja)

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