JPH01278604A - 路面加熱装置を塔載した路上表層再生装置 - Google Patents

路面加熱装置を塔載した路上表層再生装置

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JPH01278604A
JPH01278604A JP10478188A JP10478188A JPH01278604A JP H01278604 A JPH01278604 A JP H01278604A JP 10478188 A JP10478188 A JP 10478188A JP 10478188 A JP10478188 A JP 10478188A JP H01278604 A JPH01278604 A JP H01278604A
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road surface
heating device
hot air
scarifier
recycled
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Masahiro Takemoto
竹本 政弘
Haruyuki Hirano
平野 治行
Kenji Machida
町田 憲司
Shinichiro Uchiyama
伸一郎 内山
Mikiji Matsui
美喜二 松井
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Niigata Engineering Co Ltd
Nikko Corp Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アスファルト舗装道路の補修工法のうちリミ
ックス工法において使用する路上表層再生装置に係り、
特に掻きほぐした再生材を加熱する路面加熱装置を搭載
した路上表層再生装置に関する。
[従来の技術] 従来、リミックス工法において用いられる路上表層再生
装置としては、スカリファイヤで掻きほぐした再生材を
そのまま高温の新材と混合しながら敷き均すようにした
ものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような装置で路上表層の再生を行なう場
合、本装置の前に路面加熱装置を走行させ予め路面を昇
温さ仕た状態でスカリファイヤによって掻きほぐすので
あるが、路面の加熱には大型の熱エネルギーと時間がか
かるので、掻きほぐされた再生材の温度が低くそれを新
材と混合する場合に両者の温度差が大きくなって、結局
再生混合物の温度が一定に保持されず、品質の安定した
表層再生が行なわれ難いという問題がある。また、再生
混合物を路面に敷き均すとき、再生混合物と掻きほぐし
た後の路面との間の温度差等により接前件に問題が残る
ため、通常、従来では路面に対し接着剤を散布する等し
ているのであるが、そのために作業工程が煩雑になると
いう問題らある。
[課題を解決するための手段」 本発明は、上記問題点を解決するために提供されたもの
で、走行車両上に新たに、スカリファイヤで掻きほぐさ
れた再生材を新材と混合する萌に規定の温度に昇温させ
る加熱装置と、この加熱装置で発生ずる熱風をスカリフ
ァイヤで掻きほぐした後の路面に吹き付ける熱風吹付装
置を装備したことを特徴としている。
[作用1 本発明によれば、スカリファイヤによって掻きほぐされ
た再生材料が加熱装置により規定温度に昇温され、その
昇温された状態で高温の新材と混合され敷き均される。
その際、熱風吹付装置によりスカリファイヤで掻きほぐ
した後の路面7こ熱風が吹き付けられ、路面の温度が高
められ再生混合物が路面に強く接着される。
[実施例] 以下、本発明の路上表層再生装置の一実施例を図面を参
照しながら詳細に説明する。
第1図、第2図においてAは走行車両である。
走行車両Aは、前後方向に細長いもので、曲後左右に計
4つの車輪lを有し、またnri部には走行装置及び各
種作業装置の駆動源として2台のエンジン2を積んでい
る。また、走行車両Aは自由に路面上を作業走行及び回
送することができるものであり、その最前部には、前を
走るダンプトラックから新しいアスファルト合材(新材
)を受けるホッパーlOが備えられている。このホッパ
ーlOは低い位置に配置されており、そのホッパーlO
の前端にはダンプトラックを押すためのプッンコローラ
11が取り付けられている。
また、走行車両Aの前部中央には、上記ホッパー10か
ら後方に延ばして、ホッパー10内の材料を後方に運ぶ
ための■第1フィーダ12が配置されている。このV第
1フィーダ12は、低い位置にあるホッパーlOから運
転席3の高さまで立ち上げられており、後端が左右の運
転席3の間に位置している。
このV第1フィーダ12の後方には、V第1フィーダ1
2から乗り継ぐ■第2フィーダ13が別個に配置されて
いる。■第2フィーダi3は、■第1フィーダ12の後
端下方の位置から、走行車両への後端にまで延びており
、■第1フィーダ】2から受は取った新材を、走行車両
Aの後端部に配置された新材サージビン14に運ぶこと
かできるようになっている。このV第2フィーダ13は
走行車両Aの上部にほぼ水平に架設されており、その下
部に後述の各種主要装備が配設されている。
なお、上記の■第1フィーダ12及びV第2フィーダ1
3としては、バーフィーダが用いられている。
ところで、上述のように走行車両Aの前部には低い位置
に新材受はホッパー10及びブツシュローラ11が設け
られている。したがって、このままであると、本発明装
置を工事現場から他の場所へ移動するためトレーラに載
せる際、これらが邪魔になる。そこで、本装置において
は、オーバーハング部を上方に上げるためホッパー10
.ブラン。10−ラ11及びV第1フィーダ12を、共
に一つのフレーム15に一体的に載置し、このフレーム
15をV第1フィーダ12の後端に近い支点Plを中心
にして油圧ンリンダ16で上方に持ち上げて退避させる
ことができるようになっている。
また、走行車両Aの下部においては、館車輪1のちょう
ど後側に位置して、路面の舗装を掻きほぐすためのロー
タリスカリファイヤ20.21か互いに平行に配置され
ている。前側のロータリスカリファイヤ20は路幅に応
じて左右自在に移動できるように構成され、後側のロー
タリスカリファイヤ21はその位置に固定的に設けられ
ている。
そして、これらにより道路の必要幅を最大限掻きほぐす
ことがでるようになっている。
これらロータリスカリファイヤ20.21は、本路上表
層再生装置の前を走行する2台のロードヒータが加熱し
た路面を掻きほぐすことができるものであり、前後のス
カリファイヤ20.2Xは矢印で示すように互いに逆方
向に回転するように設定されている。これは、路面を掻
きほぐす際に受ける反力をお互いで相殺するためである
また、ロータリスカリファイヤ20.21は、外周にス
クリュー状の羽根を有するものであり、その羽根のねじ
りの向きが左右で逆に設定され、回転して掻きほぐした
材料がちょうど走行車両Aの中央部に集中するような構
成になっている。また、当然のことながらロータリスカ
リファイヤ20゜21は図示しない油圧シリンダにより
上下方向に位置調節できるようにされ、路面の掻きほぐ
し深さを調整できるようになっている。
このような構成のロータリスカリファイヤ20の直前位
置には、路面の横断方向の形状を測定するためのレーザ
センサ(掻きほぐし量測定装置)22が設けられている
。このレーザセンサ22は、ロータリスカリファイヤ2
0.21による掻きほぐしmを測定するために設けられ
たしので、測定値信号を制御装置に組み込まれた演算装
置に入力させる。そして、演算装置により、レーザセン
サ22の計測した値と、掻きほぐし深さ及び掻きほぐし
幅と、本装置の走行速度とから掻きほぐし体積を算出し
て、対応する重量に換算するようになっている。
また、ロータリスカリファイヤ20.21の後方には、
ロータリスカリファイヤ20.21で掻きほぐした材料
(以下、再生材という)を規定温度に加熱する回転ドラ
ムヒータ(加熱装置)50が配置され、そのさらに後方
にはドラムヒータ50で加熱した再生材を蓄える再生材
サージビン23が配置されている。そして、ロータリス
カリファイヤ20.21と回転ドラムヒータ50との間
には、ロータリスカリファイヤ20.21で掻きほぐし
た再生材を取り上げて回転ドラムヒータ50の人口に運
び入れるR第1フィーダ24が設けられ、回転ドラムヒ
ータ50の出口と再生材サージビン23の間には、ドラ
ムヒータ50で昇温された再生材を再生材サージビン2
3に運び入れるR第2フィーダ25が設けられている。
回転ドラムヒータ50は、円筒状の回転ドラム51と、
これを回転させる機構(図示路)と、回転ドラム51の
左右に設けられた燃焼チャンバ53と、各燃焼チャンバ
53に設けられたバーナ(熱風供給機構)54と、燃焼
チャンバ53内にて発生させられた熱風を回転ドラム5
1の入口51Aに導く導風路55とから構成されている
この場合、回転ドラム51は、走行車体Aの中心線上に
、軸線を前後方向に向けて、しかも後方にいくほど軸線
を水平よりやや下方に傾斜させて配置されている。また
、回転ドラム51の内周壁には、円周方向に等間隔に配
置された掻き上げ羽根が複数枚段けられ、ドラム51の
回転に従って内部の原料を掻き上げることにより熱効率
をよくするようになっている。また、前記左右の燃焼チ
ャンバ53及び導風路55は一体的に構成されており、
平面視した場合全体がコ字状をなし、導風路55をドラ
ム51の前方の人口51Aに連通させて配置されている
そして、この回転ドラムヒータ50は、ドラム51を回
転させて人口51Aから再生材を入れることにより、内
容物を徐々に傾斜を利用して後方に運びながら、内部に
流通させる熱風により再生材を昇温させるよう構成され
ている。
ここで、回転ドラム51は後方側の出口付近が大径に形
成され、また図示しない掻き上げ羽根の作用によりこの
部分に材料を大量に貯留し、R第2フィーダ25上に多
くの材料を降らせて効率良く運び出すことができるよう
に構成されている。
また、符号56で示すものは、ドラム51の出口に設け
られドラムヒータ50から排出される熱風が導入される
排風ケースであり、第3図に示すように、この排風ケー
ス56の側面にはダクト57が接続されている。このダ
クト57は、下方に向けてL字状に曲がっており、その
途中には軸流ファン58が挿入されている。そして、こ
のダクト57の先端は、ドラムヒータ50から排出され
る熱風を路面に対して吹き付ける熱風吹付箱(熱風吹付
装置)59に接続されている。
熱風吹付箱59は走行車体Aの幅方向に長い円筒状のも
ので、伸縮シリンダ59Aにより路幅に応じて長さ調節
可能に構成されており、下面に走行車体Aの幅方向に並
べて多数の熱風噴出ノズル59B(第2図参照)が設け
られている。そして、排風ケース56に供給される熱風
を、軸流ファン58の力で熱風吹付箱59の噴出ノズル
59Bから路面に対して吹き付けるようになっている。
なお、熱風吹付箱59は、ロータリースカリファイヤ2
0.21より後側でしかも再生混合物を敷き広げる前の
段階であればどの位置に設けても良く、実施例のもので
は後部車輪1の直後に設けている。
また、上記のように構成された回転ドラムヒータ50は
、走行車体Aに対して独立的に設けられた水平保持フレ
ーム40上に固定されている。水平保持フレーム40は
、回転ドラムヒータ50の傾斜角度を走行車両Aの傾斜
状態によらず一定の姿勢に保持するためのもので、水平
に保てるよう制御される。そのために、水平保持フレー
ム40は、第2図に示すように、走行車両Aに対しその
前端がビンP2で揺動自在に支持されている。そして、
後部には傾斜センサ41が設けられ、その傾斜センサ4
1の検出データに応じて油圧シリンダ42を自動的に制
御することにより、水平保持フレーム40は水平に保た
れるようになっている。
また、上述した2つの新材及び再生材用サージビン14
.23は、共に並べて比較的高い位置に設けられている
。そして、それぞれ下部に油圧シリンダによって開閉さ
れるゲートを有している。
なお、サージビン14.23内には、それぞれ静電容量
式のレベルセンサが挿入されている。
これらサージビン14.23の下方位置には、サージビ
ンI4.23から供給される材料を混合するパグミルミ
キサ60が配置されている。このパグミルミキサ60は
、計量器を兼ねており、上記水平保持フレーム40から
ロードセルを介して吊り支持されている。そして、パグ
ミルミキサ60内の内容物の重重をロードセルで計量で
きるように構成されている。また、このパグミルミキサ
60の上方には、添加剤をパグミルミキサ60内に噴込
む添加剤供給パイプが設けられている。そして、各サー
ジビン14.23のゲート及びパグミルミキサ60、ロ
ードセル、さらに添加剤供給パイプによって配合装置が
構成され、パグミルミキサ60内で新材と再生材と添加
剤を所定の配合比で混合し練り混ぜることができるよう
になっている。
このパグミルミキサ60の底面には、油圧シリンダ63
によって開閉されるゲート64が設けられている。この
ゲート64は走行車両Aの後側に向けて開くものであり
、このゲート64を開くことにより、混合を終了して製
造された再生混合物を路面に対して供給することができ
る。また、このゲート64の後側には、再生混合物を横
に広げるスプレプディングスクリュー4が配置され、そ
のさらに後方には上記スプレッディングスクリュー4に
よって広げられた再生混合物を敷き固めるスクリード(
敷き均し装置)5が配置されている。
なお、スクリード5は、走行車体Aに対して揺動自在に
設けられた第2図に示すレベリングアーム6に支持され
ており、舗装厚さ調整ができるようにされている。
また、上述のように、水平保持フレーム40には、走行
車両Aの傾斜状態によらず一定の状態に保持する必要の
ある、回転ドラムヒータ50と計量機構を兼ねたパグミ
ルミキサ60が搭載されているが、その他にも両サージ
ビン14.23、及びサージビン14.23に対して材
料を運び入れるV第2フィーダ13及びR第2フィーダ
25が載置されている。そして、これらは一体的に揺動
して、はぼ一定の姿勢に保持されるようになっている。
次に、上記のように構成された路上表層再生装置の作用
を説明する。
実際に、路上表層再生作業を行なう場合は、本装置の前
を通常2台のロードヒータが走行し、路面を加熱して行
く。また、本装置の後を転圧ローラが走行し、路面を締
め固めて行く。
本装置は作業速度で曲進しながら、ロータリスカリファ
イヤ20.21で、予め加熱された路面の舗装を掻きほ
ぐす。掻きほぐされた材料は再生材としてR第1フィー
ダ24により回転ドラムヒータ50の入口からドラムヒ
ータ50内に投入される。
ついで、ドラム51の内部に投入された再生材は、ドラ
ム51の回転に従って掻き上げ羽根により掻き上げられ
てドラム51の頂部近くまで至り、上方から自由落下す
る。そして、この動作を繰り返すうちに、再生材はドラ
ム5I内に供給される熱風により効率良<′If4遍な
く昇温さ仕られる。また、ドラム51が所定の角度だけ
傾斜しているので、自由落下を繰り返すうちに再生材の
落下地点が徐々に走行車両の後方側に移動し、ドラム5
1内において再生材は後方に進んでR第2フィーダ25
上に降り落ちる。そして、R第2フィーダ25によって
サージビン23に運ばれ、ここに再生材は一旦蓄えられ
る。
一方、新材は、前を走るダンプトラックからホッパー1
0に受けられ、V第1フィーダ12によって後方に運ば
れ、途中で■第2フィーダ13に乗り替わって最終的に
新材サージビン14に蓄えられる。
これらサージビン14及び23に蓄えられた材料は、そ
の下側のゲートが開かれることによりパグミルミキサ6
0に投入される。この場合、まずパグミルミキサ60の
ゲート64が閉じ中が空の状態で、再生材が投入される
。すなわち、制御装置からの指示によってサージビン2
3のゲートが開かれ、再生材がパグミルミキサ60内に
供給される。一方、ロードセル61がその電型を検出し
、検出値が予め与えた設定値になったらサージビン23
のゲートを閉じる。これで、再生材のlバッチ分の計量
が完了する。
上記計量とほぼ同時に添加剤が図示しない計量装置によ
り別途計量されている。そして、再生材の計量に続いて
、添加剤供給バルブが開かれ、添加材が添加される。最
後に、新材サージビン14のゲートが開閉制御されるこ
とにより、再生材と同様の手順で、新材が計量されてパ
グミルミキサ60内に供給される。
このように、順次各材料の計量がバッチで行なわれると
同時にパグミルミキサ60により混合が所定時間行なわ
れる。そして、所定時間の混合が終了したら、パグミル
ミキサ60の底面のゲート64が開かれて、再生混合物
がスプレッディングスクリュー4に供給される。そして
再生混合物は路面に敷き広げられる。
ここで、ロータリースカリファイヤ20.21で掻きは
ぐされしかも再生混合物が敷き広げられる手前の路面は
、熱風吹付箱59から吹き付けられる熱風で加熱されて
おり、これにより掻きほぐし、た後の路面上のアスファ
ルトを含む微粉等が軟化させられ、路面が溶着しやすい
状態にされている。したがって、路面に接着剤を散布し
なくても、次に敷き広げられる再生混合物と路面とが強
く接着するようになる。 そして、このように敷き広げ
られた再生混合物は次にスクリード5で敷き均され、後
続の転圧ローラで締め固められる。以上の手順で連続し
て路上での表層再生作業が行なわれる。
上記の路上表層再生装置によれば、ロータリースカリフ
ァイヤ20.21で掻きほぐした再生材をドラムヒータ
50で規定温度まで昇温し、昇温した再生材を新材と混
合するので、両者に温度差かなく一定温度の再生混合物
を得ることかできる。
したがって、品質の高い路上再生を行なうことができる
。また、熱風で路面を加熱した後再生混合物を敷き広げ
るので、予め接着材を路面に塗布せずとも十分路面に対
して再生混合物を強く接着させることができる。しかも
、この場合の熱はドラムヒータ50の排熱であるから、
エネルギの有効利用が図れる。
[発明の効果] 本発明によれば、スカリファイヤで掻きほぐした再生材
を加熱装置で規定温度まで加熱するようにしているので
、新材と混合した状態の再生混合物の温度を一定に管理
することができ、よって高品質の路上での表層再生を行
なうことができる。
また、熱風吹付装置により熱風で路面を加熱した後再生
混合物を敷き広げるようにしているので、予め接着材を
路面に塗布せずとも十分路面に対して再生混合物を強く
接着させることができる。17たがって、接着剤を散布
する必要がなく、その分作業工程が簡略化する。また、
この場合の熱風としては、加熱装置の発生する熱を利用
するので、エネルギの有効利用が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は同側面図
、第3図は第1図の■−■矢視概略図である。 A・・・・・・走行車両、20.21・・・・・・ロー
タリスカリファイヤ、50・・・・・・回転ドラムヒー
タ(加熱装置)、56・・・・・・排風ケース、57・
・・・・・ダクト、58・・・・・・軸流ファン、59
・・・・・・熱風吹付箱(熱風吹付装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行車両上に路面を掻きほぐすスカリファイヤが装備さ
    れ、このスカリファイヤによって掻きほぐされた再生材
    を別途供給される新材と混合して路上に敷き均すように
    した路上表層再生装置において、上記走行車両上に、上
    記スカリファイヤで掻きほぐされた再生材を新材と混合
    する前に規定の温度に昇温させる加熱装置が搭載される
    とともに、この加熱装置で発生する熱風をスカリファイ
    ヤで掻きほぐした後の路面に吹き付ける熱風吹付装置が
    装備されていることを特徴とする路面加熱装置を搭載し
    た路上表層再生装置。
JP10478188A 1988-04-27 1988-04-27 路面加熱装置を塔載した路上表層再生装置 Granted JPH01278604A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5575004A (en) * 1978-11-20 1980-06-06 Wirtgen Reinhard Method and apparatus for removing pavement of road surface and carrying out pavement again

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5575004A (en) * 1978-11-20 1980-06-06 Wirtgen Reinhard Method and apparatus for removing pavement of road surface and carrying out pavement again

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