JPH0115481Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115481Y2 JPH0115481Y2 JP18671984U JP18671984U JPH0115481Y2 JP H0115481 Y2 JPH0115481 Y2 JP H0115481Y2 JP 18671984 U JP18671984 U JP 18671984U JP 18671984 U JP18671984 U JP 18671984U JP H0115481 Y2 JPH0115481 Y2 JP H0115481Y2
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- JP
- Japan
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- workpiece
- work
- pallet
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- column
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 14
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、異形部品を取付けて所定の加工位置
を割出す多面加工用のプリセツト装置に関する。
を割出す多面加工用のプリセツト装置に関する。
〈従来の技術〉
陸用タービンに用いられる主塞止弁の外観を表
す第5図a及びその平面形状を表す第5図bに示
すように、図中、A,B,D,Eの部分が面加工
され、a,b,c,d,eの部分がボーリング加
工される。このような異形部品の加工に際して
は、加工箇所が変わる毎にその都度異形部品の固
定を解除し、天井クレーンによりこれを吊り上げ
て段取替えを行う必要があつた。
す第5図a及びその平面形状を表す第5図bに示
すように、図中、A,B,D,Eの部分が面加工
され、a,b,c,d,eの部分がボーリング加
工される。このような異形部品の加工に際して
は、加工箇所が変わる毎にその都度異形部品の固
定を解除し、天井クレーンによりこれを吊り上げ
て段取替えを行う必要があつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
加工箇所が多面に亙るワークに対しては、工作
機械による実切削時間以外の段取替えのための玉
掛け作業やワーク振れ合わせ作業等に要する時間
が多く、加工能率が悪かつた。その上、異形部品
のために玉掛け作業が難かしくて危険ですらあつ
た。
機械による実切削時間以外の段取替えのための玉
掛け作業やワーク振れ合わせ作業等に要する時間
が多く、加工能率が悪かつた。その上、異形部品
のために玉掛け作業が難かしくて危険ですらあつ
た。
本考案の目的は、一回のワークセツテイングで
ワーク全ての面の加工を可能にすると共にクレー
ンによる段取替えや振れ合わせ作業等を廃し、能
率的で安全な加工を実現し得る多面加工用プリセ
ツト装置を提供することにある。
ワーク全ての面の加工を可能にすると共にクレー
ンによる段取替えや振れ合わせ作業等を廃し、能
率的で安全な加工を実現し得る多面加工用プリセ
ツト装置を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案によるワークプリセツト装置は、吊上げ
用の係止部材が固定されたパレツトと、このパレ
ツト上に設置されてワークの一端側を割出回転可
能に保持するワーク割出し装置と、このワーク割
出し装置の割出し回転心と直角な方向に前記パレ
ツト上を当該割出し回転軸心に対して対称に接近
離隔移動自在な一対のワーク支持ローラを有し且
つこれらワーク支持ローラによつて前記ワークの
他端側を回転自在に保持するターニングローラ装
置とを具えたワークプリセツト装置において、前
記ワーク割出し装置と前記ターニングローラ装置
との中間の前記パレツト上にワーククランプ装置
を配設し、このワーククランプ装置は前記パレツ
ト上に固定されるベースと、このベースから立設
されるコラムと、このコラムの上端部に前記ベー
スと対向状態で突設されるビームと、このビーム
に下向きに突設されて昇降駆動する上部クランパ
と、前記ワークを挟んでこの上部クランパと、対
向するように前記ベースに上向きに突設され且つ
昇降駆動して当該上部クランパとで前記ワークを
上下から挟圧固定し得る下部クランパと、前記コ
ラムに横向きに突設され且つ前記ワーク支持ロー
ラの移動方向と平行な方向に往復駆動して前記ワ
ークの側面に当接し得るストツパとを有すること
を特徴とするものである。
用の係止部材が固定されたパレツトと、このパレ
ツト上に設置されてワークの一端側を割出回転可
能に保持するワーク割出し装置と、このワーク割
出し装置の割出し回転心と直角な方向に前記パレ
ツト上を当該割出し回転軸心に対して対称に接近
離隔移動自在な一対のワーク支持ローラを有し且
つこれらワーク支持ローラによつて前記ワークの
他端側を回転自在に保持するターニングローラ装
置とを具えたワークプリセツト装置において、前
記ワーク割出し装置と前記ターニングローラ装置
との中間の前記パレツト上にワーククランプ装置
を配設し、このワーククランプ装置は前記パレツ
ト上に固定されるベースと、このベースから立設
されるコラムと、このコラムの上端部に前記ベー
スと対向状態で突設されるビームと、このビーム
に下向きに突設されて昇降駆動する上部クランパ
と、前記ワークを挟んでこの上部クランパと、対
向するように前記ベースに上向きに突設され且つ
昇降駆動して当該上部クランパとで前記ワークを
上下から挟圧固定し得る下部クランパと、前記コ
ラムに横向きに突設され且つ前記ワーク支持ロー
ラの移動方向と平行な方向に往復駆動して前記ワ
ークの側面に当接し得るストツパとを有すること
を特徴とするものである。
〈作用〉
ワークの寸法形状に応じてターニングローラ装
置の一対のワーク支持ローラの間隔が調整され、
ワークはワーク割出し装置とターニングローラ装
置とでその両端部を回転可能に保持される。
置の一対のワーク支持ローラの間隔が調整され、
ワークはワーク割出し装置とターニングローラ装
置とでその両端部を回転可能に保持される。
ワークの加工に際しては、その加工面がストツ
パとの対向方向と反対方向を向くようにワーク割
出し装置を駆動してワークを割出し回転し、ワー
ククランプ装置の上部ストツパと下部ストツパと
でワークを上下から挟圧固定する一方、ストツパ
をワーク側へ前進させてワークの表面に当接させ
る。この状態にてワーククランプ装置のストツパ
と対向する方向に加工工具をワーク側へ前進さ
せ、ワークの加工面に対して所定の加工を行う
が、加工工具の切り込み負荷に対してはストツパ
が支えることとなる。
パとの対向方向と反対方向を向くようにワーク割
出し装置を駆動してワークを割出し回転し、ワー
ククランプ装置の上部ストツパと下部ストツパと
でワークを上下から挟圧固定する一方、ストツパ
をワーク側へ前進させてワークの表面に当接させ
る。この状態にてワーククランプ装置のストツパ
と対向する方向に加工工具をワーク側へ前進さ
せ、ワークの加工面に対して所定の加工を行う
が、加工工具の切り込み負荷に対してはストツパ
が支えることとなる。
〈実施例〉
本考案に係るワークプリセツト装置の一実施例
の外観を表す第1図a及びその平面形状を表す第
1図bに示すように、可搬式のパレツト1の四隅
には吊上げ手段としてのアイプレート2が固定さ
れている。又、このパレツト1上にはワーク割出
し装置3及びワーククランプ装置4及びターニン
グローラ装置5がそれぞれ順に設置され、ワーク
割出し装置3の横には油圧ユニツト6が配置され
ている。ワークWは図中、その左端部が上記ワー
ク割出し装置3のチヤツク7に固定され、右端部
はターニングローラ装置5のローラ8上に載置さ
れ、更に中間部がワーククランプ装置4にて支持
されている。なお、パレツト1とワークWとの間
にはワーク着脱用補助支柱9が介装されている。
の外観を表す第1図a及びその平面形状を表す第
1図bに示すように、可搬式のパレツト1の四隅
には吊上げ手段としてのアイプレート2が固定さ
れている。又、このパレツト1上にはワーク割出
し装置3及びワーククランプ装置4及びターニン
グローラ装置5がそれぞれ順に設置され、ワーク
割出し装置3の横には油圧ユニツト6が配置され
ている。ワークWは図中、その左端部が上記ワー
ク割出し装置3のチヤツク7に固定され、右端部
はターニングローラ装置5のローラ8上に載置さ
れ、更に中間部がワーククランプ装置4にて支持
されている。なお、パレツト1とワークWとの間
にはワーク着脱用補助支柱9が介装されている。
ワーク割出し装置3の構造を表す第2図に示す
ように、ワーク割出し装置3はその主軸10が一
対の軸受11,12にて回転自在に支承され、該
主軸10の一端に前記チヤツク7が固定されたも
のである。チヤツク7は半径方向に放射状に移動
する四つの爪13を有し、これらの背後には位置
決め円板14が固定され、該円板14には複数
(本実施例にては四つ)のピン穴15が形成され
ている。そして、フレーム16の円板14に対向
する側には位置決め用のピン17が突出自在に設
けられている。一方、主軸10の他端部には図示
しないラツクピニオン機構を介して該主軸10を
回転駆動する油圧シリンダ18が連結されてお
り、該油圧シリンダ18は前記油圧ユニツト6に
て駆動される。
ように、ワーク割出し装置3はその主軸10が一
対の軸受11,12にて回転自在に支承され、該
主軸10の一端に前記チヤツク7が固定されたも
のである。チヤツク7は半径方向に放射状に移動
する四つの爪13を有し、これらの背後には位置
決め円板14が固定され、該円板14には複数
(本実施例にては四つ)のピン穴15が形成され
ている。そして、フレーム16の円板14に対向
する側には位置決め用のピン17が突出自在に設
けられている。一方、主軸10の他端部には図示
しないラツクピニオン機構を介して該主軸10を
回転駆動する油圧シリンダ18が連結されてお
り、該油圧シリンダ18は前記油圧ユニツト6に
て駆動される。
ワーククランプ装置4の部分を拡大した第3図
a及びその右側面形状を表す第3図bに示すよう
に、パレツト1上に固定されたベース19aに
は、コラム19bが一体的に立設され、更にこの
コラム19bの上端部にはベース19aと対向す
るビーム19cが一体的に突設されている。ベー
ス19aとビーム19cとには上下に一直線状を
なすシリンダ20,21がそれぞれ取付けられ、
これら、シリンダ20,21のロツドの先端には
それぞれ球面座22a,23aを介してクランパ
22b,23bが装着されている。又、コラム1
9bの中間部にはストツパ用シリンダ24aが水
平に取付けられ、このストツパ用シリンダ24a
のロツドの先端にはワークWの側面に当接し得る
ストツパ24bが装着されている。
a及びその右側面形状を表す第3図bに示すよう
に、パレツト1上に固定されたベース19aに
は、コラム19bが一体的に立設され、更にこの
コラム19bの上端部にはベース19aと対向す
るビーム19cが一体的に突設されている。ベー
ス19aとビーム19cとには上下に一直線状を
なすシリンダ20,21がそれぞれ取付けられ、
これら、シリンダ20,21のロツドの先端には
それぞれ球面座22a,23aを介してクランパ
22b,23bが装着されている。又、コラム1
9bの中間部にはストツパ用シリンダ24aが水
平に取付けられ、このストツパ用シリンダ24a
のロツドの先端にはワークWの側面に当接し得る
ストツパ24bが装着されている。
ターニングローラ装置5の部分の構造を表す第
4図に示すように、ワーク割出し装置3と反対側
のパレツト1の端部には、ワークWを受ける一対
のローラ8が、これらの間隔を自在に調整できる
よう図中、左右方向にワーク割出し装置3の主軸
10の軸心に対し対称に移動可能となつている。
即ち、ローラ8を支持するブラケツト25は、左
右それぞれ回転自在に支承されたボールねじ26
とと螺合するスライダ27に固定されている。各
ボールねじ26には歯車28が嵌着され、各歯車
28はボールねじ26の下方にこれと平行に設け
られる回転軸29と一体の歯車30にそれぞれ噛
み合つている。更に、回転軸29の一端部にはス
プロケツト31が嵌着されており、該スプロケツ
ト31とパレツト1上に固設された駆動モータ3
2のスプロケツト33とには無端チエーン34が
巻掛けられている。なお、ブラケツト25にはク
ランプ装置35が付設されている。
4図に示すように、ワーク割出し装置3と反対側
のパレツト1の端部には、ワークWを受ける一対
のローラ8が、これらの間隔を自在に調整できる
よう図中、左右方向にワーク割出し装置3の主軸
10の軸心に対し対称に移動可能となつている。
即ち、ローラ8を支持するブラケツト25は、左
右それぞれ回転自在に支承されたボールねじ26
とと螺合するスライダ27に固定されている。各
ボールねじ26には歯車28が嵌着され、各歯車
28はボールねじ26の下方にこれと平行に設け
られる回転軸29と一体の歯車30にそれぞれ噛
み合つている。更に、回転軸29の一端部にはス
プロケツト31が嵌着されており、該スプロケツ
ト31とパレツト1上に固設された駆動モータ3
2のスプロケツト33とには無端チエーン34が
巻掛けられている。なお、ブラケツト25にはク
ランプ装置35が付設されている。
第1図a,bに示すようにワークWをセツトし
た後、装置全体をパレツト1に固定されたアイプ
レート2を利用して吊り、所定の工業機械が設置
された工作現場へこれを運んでワークWの一面の
加工を実施する。そして、この加工が終了したな
らば、ワーク割出し装置3のピン17を円板14
のピン穴15から抜くと共にワーククランプ装置
4のクランプを解除して油圧シリンダ18を駆動
する。この油圧シリンダ18の駆動によつてラツ
クピニオン機構を介し主軸10が回転運動し、こ
れによつてワークWが回転されることとなる。こ
のワークWが四分の一回転した時点で油圧シリン
ダ18の駆動を止め、ピン穴15にピン17を挿
入することによりワークWを位置決めし、ワーク
クランプ装置4を駆動して、該ワークWは固定セ
ツトされることとなる。そして、この状態でワー
クWの他の面の加工を実施する。以後、同様にし
てワークWを四分の一回転させながら加工するこ
とによつて特にワークWが異形でその加工部が多
面に亙る時でも、容易且つ効率良く加工を施する
ことができる。又、ワークWを一度プリセツトす
れば、その後のクレーンによる段取替えや振れ合
わせ等の作業が不要となるため、作業を安全且つ
高能率に進めることが可能である。
た後、装置全体をパレツト1に固定されたアイプ
レート2を利用して吊り、所定の工業機械が設置
された工作現場へこれを運んでワークWの一面の
加工を実施する。そして、この加工が終了したな
らば、ワーク割出し装置3のピン17を円板14
のピン穴15から抜くと共にワーククランプ装置
4のクランプを解除して油圧シリンダ18を駆動
する。この油圧シリンダ18の駆動によつてラツ
クピニオン機構を介し主軸10が回転運動し、こ
れによつてワークWが回転されることとなる。こ
のワークWが四分の一回転した時点で油圧シリン
ダ18の駆動を止め、ピン穴15にピン17を挿
入することによりワークWを位置決めし、ワーク
クランプ装置4を駆動して、該ワークWは固定セ
ツトされることとなる。そして、この状態でワー
クWの他の面の加工を実施する。以後、同様にし
てワークWを四分の一回転させながら加工するこ
とによつて特にワークWが異形でその加工部が多
面に亙る時でも、容易且つ効率良く加工を施する
ことができる。又、ワークWを一度プリセツトす
れば、その後のクレーンによる段取替えや振れ合
わせ等の作業が不要となるため、作業を安全且つ
高能率に進めることが可能である。
〈考案の効果〉
本考案によれば、可搬式のパレツト上にワーク
割出し装置とターニングローラ装置とワーククラ
ンプ装置とを配置してプリセツト装置を構成した
ので、ワークを一度セツトしさえすれば、以後の
クレーンによる段取替えや振れ合わせ等の作業を
要することなく、ワーク全面に亙る加工を能率良
く安全に実施することができる。
割出し装置とターニングローラ装置とワーククラ
ンプ装置とを配置してプリセツト装置を構成した
ので、ワークを一度セツトしさえすれば、以後の
クレーンによる段取替えや振れ合わせ等の作業を
要することなく、ワーク全面に亙る加工を能率良
く安全に実施することができる。
第1図aは本考案に係るワークプリセツト装置
の一実施例の正面図、第1図bはその平面図、第
2図はそのワーク割出し装置の構造を表す断面
図、第3図aはワーククランプ装置の拡大図、第
3図bはその右側面図、第4図はターニングロー
ラ装置の右側面拡大図、第5図aは異形部品たる
陸用タービンの主塞止弁の正面図、第5図bはそ
の平面図である。 図面中、1はパレツト、3はワーク割出し装
置、4はワーククランプ装置、5はターニングロ
ーラ装置、6は油圧ユニツト、7はチヤツク、8
はローラ、10は主軸、14は位置決め円板、1
7は位置決め用ピン、18は油圧シリンダ、19
aはベース、19bはコラム、19cはビーム、
20,21はシリンダ、22b,23bはクラン
パ、24aはストツパ用シリンダ、24bはスト
ツパ、26はボールねじ、32は駆動モータ、W
はワークである。
の一実施例の正面図、第1図bはその平面図、第
2図はそのワーク割出し装置の構造を表す断面
図、第3図aはワーククランプ装置の拡大図、第
3図bはその右側面図、第4図はターニングロー
ラ装置の右側面拡大図、第5図aは異形部品たる
陸用タービンの主塞止弁の正面図、第5図bはそ
の平面図である。 図面中、1はパレツト、3はワーク割出し装
置、4はワーククランプ装置、5はターニングロ
ーラ装置、6は油圧ユニツト、7はチヤツク、8
はローラ、10は主軸、14は位置決め円板、1
7は位置決め用ピン、18は油圧シリンダ、19
aはベース、19bはコラム、19cはビーム、
20,21はシリンダ、22b,23bはクラン
パ、24aはストツパ用シリンダ、24bはスト
ツパ、26はボールねじ、32は駆動モータ、W
はワークである。
Claims (1)
- 吊上げ用の係止部材が固定されたパレツトと、
このパレツト上に設置されてワークの一端側を割
出回転可能に保持するワーク割出し装置と、この
ワーク割出し装置の割出し回転軸心と直角な方向
に前記パレツト上を当該割出し回転軸心に対して
対称に接近離隔移動自在な一対のワーク支持ロー
ラを有し且つこれらワーク支持ローラによつて前
記ワークの他端側を回転自在に保持するターニン
グローラ装置とを具えたワークプリセツト装置に
おいて、前記ワーク割出し装置と前記ターニング
ローラ装置との中間の前記パレツト上にワークク
ランプ装置を配設し、このワーククランプ装置は
前記パレツト上に固定されるベースと、このベー
スから立設されるコラムと、このコラムの上端部
に前記ベースと対向状態で突設されるビームと、
このビームに下向きに突設されて昇降駆動する上
部クランパと、前記ワークを挟んでこの上部クラ
ンパと対向するように前記ベースに上向きに突設
され且つ昇降駆動して当該上部クランパとで前記
ワークを上下から挟圧固定し得る下部クランパ
と、前記コラムに横向きに突設され且つ前記ワー
ク支持ローラの移動方向と平行な方向に往復駆動
して前記ワークの側面に当接し得るストツパとを
有することを特徴とするワークプリセツト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18671984U JPH0115481Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18671984U JPH0115481Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61102436U JPS61102436U (ja) | 1986-06-30 |
JPH0115481Y2 true JPH0115481Y2 (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=30744184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18671984U Expired JPH0115481Y2 (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0115481Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6556545B2 (ja) * | 2015-07-30 | 2019-08-07 | 東芝機械株式会社 | ワーク支持台 |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP18671984U patent/JPH0115481Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61102436U (ja) | 1986-06-30 |
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