JPH01154688A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH01154688A
JPH01154688A JP62314627A JP31462787A JPH01154688A JP H01154688 A JPH01154688 A JP H01154688A JP 62314627 A JP62314627 A JP 62314627A JP 31462787 A JP31462787 A JP 31462787A JP H01154688 A JPH01154688 A JP H01154688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
character
noise
circuit
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP62314627A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Mishima
英俊 三嶋
Naohisa Fujiwara
藤原 直久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62314627A priority Critical patent/JPH01154688A/ja
Publication of JPH01154688A publication Critical patent/JPH01154688A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テレビジョン文字多重放送の信号(以下、
「文字放送信号」という)を記録再生する磁気記録再生
装置に関し、詳しくは、文字信号の劣化を少なくした信
号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
第2図はVH8方式、5−VH8方式、アルイはβ方式
等の家庭用磁気テープ映像記録再生装置(以下、 「V
TRJという)の再生系を示すブロック回路図である。
図において、(1)は磁気テープ、(2)ハ?’デオヘ
ッドS (a)はロータリトランス、(4)ハ再生アン
プ、(5)は輝度信号再生処理回路でFM復調系回路(
(1) %ディエンファシス回路(7) 、ノイズキャ
ンセラ(S)、および利得−周波数特性調整手段(以下
、「イコライザ」という)(9)で構成されてbる。(
IQは色信号再生処理回路、(IBは混合器、(2)は
再生輝度信号、■は再生色信号、α4は再生カラー映像
信号である。
次に動作について説明する。磁気テープ(1)に記録さ
れている文字放送信号は、ビデオヘッド(2)により検
出され、ロータリトランス(3)、およヒ再生アンプ(
4)を経由して所定レベルの再生信号となって輝度信号
再生処理回路(5)および色信号再生処理回路(10)
に入力される。輝度信号再生処理回路(5)に入力され
た再生信号は、Y−FM信号分離回路、RFイコライザ
、ダブルリミッタ、FM復調回路等で構成されているF
M復調系回路(6)においてベースバンドの輝度信号に
変換され、このベースバンドの輝度信号は、ディエンフ
ァVス回路(7)において記録時のエンファシス量が相
殺され、ついでノイズキャンセフ(8)においてノイズ
成分が低減され、ついでイコライザ(9)において利得
−周波数特性が補正されて再生輝度信号(2)に再生さ
れる。
他方、色信号再生処理回路ααに入力された再生信号は
、低減変換色信号分離回路、周波数変換回路等を含む色
信号再生処理回路(2)において再生色信号(至)に再
生される。この再生輝度信号(2)と再生色信号口とは
、セパレー)YC信号出力(S−VH8方式VTRのS
端子出力)として直接出力される場合と、混合器αυに
より混合され、再生カッ−映像信号(141として出力
される場合がある。
なお、この従来例におけるノイズキャンセフ(8)には
、水平方向のノイズを除去するノイズキャンセラと、垂
直方向のノイズを除去するノイズキャンセラとがある。
第8図に垂直方向のノイズを除去するノイズキャンセラ
の一例であるラインノイズキャンセラ(8a)のブロッ
ク回路図を示す。図において、(至)はIH遅延回路、
α6) 、 Q8)は減算器、αηはリミッタである。
次にフィンノイズキャンセラ(8a)の動作について説
明する。輝度信号は、1水平走査期間(以下「IH」と
いう)前後の信号と相関が強い(垂直相関が強い)こと
を利用してノイズ除去を行なう。IH遅延回路(2)の
入力と出力、すなわち、輝度信号Ynから、このYnよ
シIH前の輝度信号間が高いため、検出された信号成分
は、垂直相関の少ないノイズ成分、横線、および斜線な
どの成分の信号である。この検出された信号は、リミッ
タα7)K入力され、垂直相関の少ないノイズ成分のみ
がリミッタaηから出力される。次に減算器Q81によ
、9、Ynからリミッタaηの出力を減算すると、垂直
相関の少ないノイズが低減され、減算器Qlからノイズ
成分の少ない輝度信号が出方される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
次に、文字放送信号を前記従来のVTRで再生する場合
を考える。第4図は例えば「文字放送方式の概要」(テ
レビ誌1986 To l虐1)の第7頁の表2に示さ
れているハイブリッド方式文字放送(日本)の主な仕様
を示す図表であ)、第5図は例えば「最新のAV機器と
ディジタル技術」(コロナ社1986年)の第177頁
の図5.2に示されているハイブリッド方式のデータラ
イン構成を示す図である。文字信号が2値NRZ方式で
ビットクロックが5.78Mbps、  スペクトルロ
ールオフ率が0.6であるので、文字信号のスペクトμ
は第6図に示すようになる。このため、文字信号を記録
再生するKは、4MHz以上の帯域が必要である。
このようなVTRは最近5−VH8方式あるいはED−
β方式VTRとして提供されている。
しかしながら、文字信号は映像信号と異なシ、基本的に
垂直相関がないため、IH前の信号との差をとる形式の
ラインノイズキャンセラ(8a)IC文字信号を通すと
、ノイズ低減のみに作用せずに文字信号を歪ませる原因
になる。
すなわち、ツインノイズキャンセラ(8a)では、垂直
相関の少ない信号成分が検出され、リミッタα′7)K
よシ、あるスレッショールド以下の信号成分が原信号か
ら減算されるように構成されているため、リミッタαη
にこのスレッショールドLLhの信号が入力されてもス
レッショールドレベルの信号(文字信号)から減算され
ることになシ、文字信号を歪ませるととになる。このツ
インノイズキャンセフ(8a)で発生する歪は、文字信
号をデコードする際、アイパターンの開口率に影響し、
誤シ率を増大させる。
このように従来のVTRのツインノイズキャンセフ(8
a)を使用して文字放送信号を記録再生すると、ライン
ノイズキャンセラ(8a)が文字信号を歪ませるため、
文字信号をデコードする際、アイパターンの開口率に影
響し、誤シ率を増大させるため、文字信号の記録・再生
が十分に行えないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、カラー映像信号を従来通シ再生できるととも
に、文字信号をデコードする際の誤シ率を改善すること
ができる磁気記録再生装置を得るととを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、磁気ヘッドで検出
した文字放送信号の文字信号が多重されている領域を当
該映像信号の同期信号にもとづいて検出し、この検出信
号にもとづいて、ラインノイズキャンセラの動作を文字
信号領域の期間内は停止させ、その他の期間は動作させ
るノイズ低減動作切換手段を備えた点を特徴とする。
〔作用〕
この発明における文字信号領域検出手段は、再生文字信
号から分離した同期信号から文字信号が多重されている
領域を検出する。また、ノイズ低減動作切換手段は、検
出された文字信号領域を示す信号にもとづいて、文字信
号が再生されている期間は輝度信号からノイズ成分を減
算する動作を停止させ、その他の期間はノイズ成分の減
算を行うようツインノイズキャンセラの動作を切換える
このため、再生文字信号に歪みが生じることがなく、カ
ラー映像信号の輝度信号のノイズ成分は低減される。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの一実施例の要部であるツインノイズキャン
セラと、その動作切換手段のブロック回路図で、第8図
と同一符号はそれぞれ同−構成部分を示しておシ、Ql
は信号切シ替え回路、■は同期分離回路、(社)は文字
信号領域検出回路で、動作切換手段・■を構成している
。(財)は同期信号、(財)は文字信号領域に対応した
切シ替え信号である。
次たこの実施例の動作のうち、第8図に示した従来例と
異なるところを説明する。同期分離回路彌は再生輝度信
号口から同期信号□□□を分離する。
文字信号領域検出回路C!υは、同期信号(至)から垂
直同期信号と水平同期信号とを作成し、これらの同期信
号によって10〜21番目の走査線、および278〜2
84番目の走査線を検出するとともに、各走査線につい
て第5図中に符号人で示した文字信号領域に対応した切
シ替え信号(至)を出力する。この切)替え信号(財)
は、第5図に示すように、文字信号のデータラインを完
全に含み、かつ、信号切シ替え回路DIの信号切シ替え
動作に伴って文字信号を歪ませたシ、水平同期信号やカ
ラーバースト信号に悪影啓を与えない位相および期間長
さに設定される。第5図の例では、文字信号領域を水平
同期信号の立ち下がりから46Ta〜860Tc (T
c=’/(864−fH)=0.1□46usec)に
設定し工いる。
なお、1水平期間(IH)は864ビット分、すなわち
、864Tcに相当している。
信号切シ替え回路(IIは、文字信号領域の期間内は切
シ替え信号0勺によってNC側に接続される。
したがって、減算器側において文字信号からりミッタα
での出力が減算されないことと等価になシ、ツインノイ
ズキャンセラ(8a)はオフの状態となる。したがって
、文字信号は、そのまま出力される。他方、文字信号領
域以外の期間は、信号切シ替え回路(社)は切換信号(
財)によってNC側に接続されるので、文字信号を除く
輝度信号に対してはラインノイズキャンセラ(8a)は
オンの状態となシ、ノイズを低減される。
なお、上記実施例では、信号切シ替え回路aつを2人力
型とし、文字信号領域で交流的に短絡することによル、
減算器α8に入力するノイズ成分をオン、オフしたが、
1人力型でt11成して入〆切動作によるものとしても
よい。
また、減算器0秒の後段に+Jll替え回路を設け、ツ
インノイズキャンセラ(8m)を通っていない信号ト、
ツインノイズキャンセラ(8a)を通した信号とを切シ
替える構成にしてもよい。
また、上記実施例では、文字信号領域を、文字多重ライ
ンの水平同期信号の立ち下がシから46Tc〜860T
cとしたが、文字信号を歪ませず、かつ、水平同期信号
やカラーバースト信号を損なわなければよく、例えば、
QTc〜82Tc、および46Tc〜864Tc (カ
ラーバースト信号を除く文字信号多重ライン)としても
よい。
また、文字信号多重可能な10〜21.および278〜
284番目の走査線についてのみ実施したが、文字信号
が多重されない9番目あるいは22番目などの走査線を
含んでもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、文字信号領域を再生
輝度信号から分離した同期信号にもとづいて検出し、こ
の検出信号にもとづいて文字信号領域においては、再生
文字信号にはラインノイズキャンセラがかからないよう
にし、再生輝度信号はラインノイズキャンセラがかかる
ように構成したので、文字信号についてはラインノイズ
キャンセラを掛けることによる歪みを解消することがで
き、誤シ率の増大を回避することができる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部であるラインノイズ
キャンセラ回路とその動作制御回路のブロック回路図、
第2図は従来のVTRにおける文字多重カラー映像信号
再生系のブロック回路図、第8図はこの従来の再生系の
うち、輝度信号再生処理回路のフィンノイズキャンセラ
回路の−tf4成例を示すブロック回路図、第4図はハ
イブリッド方式文字放送の主な仕様を示す図表、第5図
は文字信号のデータライン構成を示す図、第6図は文字
信号のスペクトル図である。 (1)・・・磁気テープ、(2)・・・ビデオヘッド、
(5)・・・輝度信号再生処理回路、(8a)・・・ラ
インノイズキャンセラ、aα・・・色信号再生処理回路
、09・・・lH遅延回路、(161、[18)・・・
減算器、a計・・リミッタ、(20)・・・同期分離回
路、(2)・・・文字信号領域検出回路、(支)・・・
ノイズ低減動作切替手段。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、磁気記録媒体からビデオヘッドで検出した文字
    放送信号の輝度信号を再生する輝度信号再生処理手段と
    、上記文字放送信号の色信号を再生する色信号再生処理
    手段とを有する磁気記録再生装置であつて、上記輝度信
    号再生処理手段は、ノイズ成分の垂直相関を用いて再生
    輝度信号のノイズを低減するノイズ低減手段と、上記再
    生輝度信号の同期信号を検出する手段と、この検出した
    同期信号にもとづいて上記文字信号が多重されている文
    字信号領域を検出する手段と、この検出信号により文字
    信号領域の間は上記ノイズ低減手段の動作を停止させか
    つその余の期間は動作させるノイズ低減動作切換手段と
    を備えてなる磁気記録再生装置。
JP62314627A 1987-12-10 1987-12-10 磁気記録再生装置 Pending JPH01154688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62314627A JPH01154688A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 磁気記録再生装置

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JP62314627A JPH01154688A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 磁気記録再生装置

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JPH01154688A true JPH01154688A (ja) 1989-06-16

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ID=18055587

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JP62314627A Pending JPH01154688A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH01154688A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1169202A (ja) * 1997-08-19 1999-03-09 Toshiba Corp 映像信号処理回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1169202A (ja) * 1997-08-19 1999-03-09 Toshiba Corp 映像信号処理回路

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