JPH01154508U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第１３図は本考案の実施例を示すもの
であり、第１図は本考案の第１実施例によるオー
トリバーステーププレーヤのモード切換装置を備
えたテープ駆動ユニツトにおけるストツプモード
状態をシヤーシの表側から示す平面図、第２図は
ヘツド取付け部分を示す拡大部分斜視図、第３図
はテープ駆動ユニツトのストツプモード状態をシ
ヤーシの裏面側から示す底面図、第４図はフオワ
ード走行モードを示すテープ駆動ユニツトの底面
図、第５図はリバース走行モードを示すテープ駆
動ユニツトの底面図、第６Ａ図はフオワード走行
モードにおける切換レバーをシヤーシの表側から
示す平面図、第６Ｂ図はリバース走行モードにお
ける切換レバーをシヤーシの表側から示す平面図
、第７図は各モードへの切換えのためのカムによ
るガイド動作を示す切換ギヤの底面図、第８図は
リバース走行モードへの切換え途中を示す切換ギ
ヤの底面図、第９Ａ図〜第１０Ｂ図はオートリバ
ース用磁気ヘツドによるテープ走行に対するヘツ
ドの向きの切換えを各モード別に示す第２図の
矢視図、第１１図は本考案の第２実施例によるモ
ード切換装置を示す切換ギヤの底面図、第１２図
は第２実施例においてピンチローラ取付け部を示
す平面図、第１３図は本考案の第３実施例による
モード切換装置を示す切換ギヤの底面図、第１４
図は従来の３ヘツド方式のテープ走行部を示す平
面図、第１５図は第１４図の矢視図である。 １……シヤーシ、２……フオワード用キヤプス
タン、３……リバース用キヤプスタン、５，６…
…ピンチローラ、１７……ヘツドベース、２１…
…オートリバース用磁気ヘツド、２２……回転ベ
ース、２３……ギヤ、２７……ヘツド切換部材、
Ｈａ……録音専用ヘツド、Ｈｂ……再生専用ヘツ
ド、Ｈｃ……消去ヘツド、３１……切換レバー、
３１ｆ……切り欠き、Ｊ，Ｋ……傾斜部、３３…
…ピン、４０……切換ギヤ、４３……ヘツドベー
ス駆動カム、４４ａ，４４ｂ，４４ｃ……ストツ
パ突起、４５ｃ，４５ｄ……モード切換カム、５
１……トリガーレバー、５３……トリガーピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 テープリールが設置される一対のリール台と、
   相反する方向へ回転駆動されるフオワード用キヤ
   プスタンならびにリバース用キヤプスタンと、前
   記キヤプスタンの各々に対向する一対のピンチロ
   ーラと、テープ走行部へ前進するプレイモード位
   置と後退するストツプモード位置へ移動自在であ
   り且つその前進動作において前記一対のピンチロ
   ーラをキヤプスタンの方向へ移動させるヘツドベ
   ースと、ヘツドベースに搭載され且つその向きを
   切換えるために回転できるように支持されている
   磁気ヘツドと、ヘツドベースに搭載され且つ前記
   磁気ヘツドを回転させてその向きを切換えるヘツ
   ド切換部材と、前記ヘツドベースの動作方向と直
   交するフオワード切換位置ならびにこれと逆のリ
   バース切換位置へ移動する切換レバーと、この切
   換レバーをフオワード切換位置またはリバース切
   換位置へ移動させ且つその位置にて維持させるモ
   ード切換部材が設けられており、 この切換レバーにはそのフオワード切換位置ま
   たはリバース切換位置への移動位置に応じて前記
   一対のピンチローラのキヤプスタン方向への移動
   を交互に規制するローラ規制部が設けられており
   、また切換レバーには前記ヘツド切換部材が挿入
   される切り欠きが形成されて、この切り欠き内に
   は切換えレバーの移動方向に対向し且つ移動方向
   に対して傾斜して配置された一対の傾斜部が形成
   されており、この一方の傾斜部は切換レバーがい
   ずれか一方へ移動している状態にて前記ヘツドベ
   ースがストツプモード位置からプレイモード位置
   へ移動する途中までの間にてヘツドベースととも
   に前進する前記ヘツド切換部材を駆動して磁気ヘ
   ツドの向きを回転切換えできる位置に形成されて
   おり、他方の傾斜部は切換レバーが上記と逆の方
   向へ移動している状態にてヘツドベースがストツ
   プモードへ戻る途中以後に前記ヘツド切換部材を
   駆動して磁気ヘツドの向きを回転させて復帰させ
   ることができる位置に形成されて成るオートリバ
   ーステーププレーヤにおけるモード切換装置。