JPH01154488A - 電子レンジ用昇圧トランス - Google Patents
電子レンジ用昇圧トランスInfo
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- JPH01154488A JPH01154488A JP62311243A JP31124387A JPH01154488A JP H01154488 A JPH01154488 A JP H01154488A JP 62311243 A JP62311243 A JP 62311243A JP 31124387 A JP31124387 A JP 31124387A JP H01154488 A JPH01154488 A JP H01154488A
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- Japan
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- ferrite core
- secondary coil
- lower ferrite
- coil bobbin
- copper plate
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Links
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims abstract description 56
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 15
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 8
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C5/00—Stoves or ranges for liquid fuels
- F24C5/02—Stoves or ranges for liquid fuels with evaporation burners, e.g. dish type
- F24C5/08—Stoves or ranges for liquid fuels with evaporation burners, e.g. dish type with heat produced wholly or partly by a radiant body
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F19/00—Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
-
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-
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- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/02—Casings
- H01F27/027—Casings specially adapted for combination of signal type inductors or transformers with electronic circuits, e.g. mounting on printed circuit boards
-
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、被調理物を加熱調理するインバータ付き電子
レンジに組込まれる電子レンジ用昇圧トランスに関する
。
レンジに組込まれる電子レンジ用昇圧トランスに関する
。
(従来の技術)
最近、被調理物を加熱調理する電子レンジに組込まれる
電子レンジ用トランスは、小形軽量化と消費電力の省エ
ネルギー化を図るために、インバータ電源とフェライト
コアを使用した高周波用トランスによる電子レンジ用昇
圧トランスが採用されている。
電子レンジ用トランスは、小形軽量化と消費電力の省エ
ネルギー化を図るために、インバータ電源とフェライト
コアを使用した高周波用トランスによる電子レンジ用昇
圧トランスが採用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この種の電子レンジ高周波用トランスは
部品点数が多く構造が複雑であり、組立ても面倒であり
、安価に提供することが困難である。
部品点数が多く構造が複雑であり、組立ても面倒であり
、安価に提供することが困難である。
又一方、上記電子レンジ用昇圧トランスは、市場実績が
なく、特に、高圧部の一部コイルと高電位部との間の耐
絶縁性に問題があるとされている。
なく、特に、高圧部の一部コイルと高電位部との間の耐
絶縁性に問題があるとされている。
即ち、上記電子レンジ用昇圧トランスは、磁束密度の関
係上、トランスを構成するコアは鉄心ではなく、フィラ
イトを使用するようになっているため、上記トランスを
構成する各E形フェライトコアとの間に間隙を設けて、
二次電圧の変動を少なくするように配慮する必要があり
、低圧部の一部コイルと高電位部との間の耐絶縁性に欠
けており、低電圧と高電圧との混触のおそれがあった。
係上、トランスを構成するコアは鉄心ではなく、フィラ
イトを使用するようになっているため、上記トランスを
構成する各E形フェライトコアとの間に間隙を設けて、
二次電圧の変動を少なくするように配慮する必要があり
、低圧部の一部コイルと高電位部との間の耐絶縁性に欠
けており、低電圧と高電圧との混触のおそれがあった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、基板に低圧巻線の一部コイルを下側に装着し、この一
次コイルの上側に高圧巻線の二次コイルを装着し、上記
基板と上記一次コイルの下部フェライトコアとの間にア
ース用銅板をアースするようにして介装して、低圧部の
一部コイルと高電位部との間の耐絶縁性の向上を図り、
低電圧と高電圧との混触を解消して安全性を高くし、し
かも、組立てを容易にして量産による省力化を図るよう
にした電子レンジ用昇圧トランスを提供することを目的
とする。
、基板に低圧巻線の一部コイルを下側に装着し、この一
次コイルの上側に高圧巻線の二次コイルを装着し、上記
基板と上記一次コイルの下部フェライトコアとの間にア
ース用銅板をアースするようにして介装して、低圧部の
一部コイルと高電位部との間の耐絶縁性の向上を図り、
低電圧と高電圧との混触を解消して安全性を高くし、し
かも、組立てを容易にして量産による省力化を図るよう
にした電子レンジ用昇圧トランスを提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段とその作用)本発明は、
下部フェライトコアに一部コイルを巻装した一部コイル
ボビンを設け、この一次コイルボビンの上部に二次コイ
ルを巻装した二次コイルボビンを設け、この二次コイル
ボビンに上部フェライトコアを装若し、この上部フェラ
イトコアと上記下部フェライトコアとの間にギャップ用
絶縁材を介装し、上記下部フェライトコアと基板との間
にアース用銅板を介装して設け、上記下部フェライトコ
アの下位から上位へ順に組立てるようにして、組立てを
容品にし、併せて、低圧部の一部コイルと高電位部との
間の耐絶縁性の向上を図り、低電圧と高電圧との混触を
解消して安全性を高くして安全性の向上を図るようにし
たものである。
下部フェライトコアに一部コイルを巻装した一部コイル
ボビンを設け、この一次コイルボビンの上部に二次コイ
ルを巻装した二次コイルボビンを設け、この二次コイル
ボビンに上部フェライトコアを装若し、この上部フェラ
イトコアと上記下部フェライトコアとの間にギャップ用
絶縁材を介装し、上記下部フェライトコアと基板との間
にアース用銅板を介装して設け、上記下部フェライトコ
アの下位から上位へ順に組立てるようにして、組立てを
容品にし、併せて、低圧部の一部コイルと高電位部との
間の耐絶縁性の向上を図り、低電圧と高電圧との混触を
解消して安全性を高くして安全性の向上を図るようにし
たものである。
(実施例)
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図乃至第5図において、符号1は、電子レンジ用昇
圧トランスにおけるE形フェライトコアによる下部フェ
ライトコアであって、この下部フェライトコア1には、
リッツ線(より線)によるリード線2aを有する一部コ
イル2を巻装した一部コイルボビン3が設けられており
、この一次コイルボビン3の上部には、エナメル線(単
線)による二次コイル4を巻装した二次コイルボビン5
が設けられている。又、この二次コイルボビン5の上部
には、E形フェライトコアによる上部フェライトコア6
が順に装着されており、上記二次コイルボビン5の側部
には、ヒータコイル7及び各端子8 a s 8 bが
、例えば、電子レンジのマグネトロン等へ接続するよう
にして付設されている。
圧トランスにおけるE形フェライトコアによる下部フェ
ライトコアであって、この下部フェライトコア1には、
リッツ線(より線)によるリード線2aを有する一部コ
イル2を巻装した一部コイルボビン3が設けられており
、この一次コイルボビン3の上部には、エナメル線(単
線)による二次コイル4を巻装した二次コイルボビン5
が設けられている。又、この二次コイルボビン5の上部
には、E形フェライトコアによる上部フェライトコア6
が順に装着されており、上記二次コイルボビン5の側部
には、ヒータコイル7及び各端子8 a s 8 bが
、例えば、電子レンジのマグネトロン等へ接続するよう
にして付設されている。
さらに、上記下部フェライトコア1の上部1aと上記上
部フェライトコア6の下部6aとの間には、絶縁紙によ
るギャップ用絶縁材9が介装されており、上記ギャップ
用絶縁材9は、これによって、沿面距離による絶縁距離
Tを形成している。又、この絶縁部11i1Tは上記二
次コイル4の高電圧部4aと上記上下両フェライトコア
1と6との間に絶縁距離を確保して、上記上下両フェラ
イトコア1.6の磁気飽和を改善するように絶縁部を構
成をしている。ざらに又、上記下部フェライトコア1内
には、第4図に示されるにうに、上記二次コイル4の一
部が下方へ突出(ラップ)して形成されており、上記下
部フェライトコア1の底面と、例えば、電子レンジの底
板による基板10との間には、アース用銅板11が介装
されており、このアース用銅板11は固定用外周テープ
12で固定されている。又、上記二次コイルボビン5と
ヒータコイル7の外周には、絶縁紙による絶縁材13が
添設されており、上記アース用銅板11を固定した固定
用外周テープ12は上記下部フェライトコア1及び上部
フェライトコア6の外周に添設されており、上記下部フ
ェライトコア1は基板10に各市めネジ14で固定され
ている。
部フェライトコア6の下部6aとの間には、絶縁紙によ
るギャップ用絶縁材9が介装されており、上記ギャップ
用絶縁材9は、これによって、沿面距離による絶縁距離
Tを形成している。又、この絶縁部11i1Tは上記二
次コイル4の高電圧部4aと上記上下両フェライトコア
1と6との間に絶縁距離を確保して、上記上下両フェラ
イトコア1.6の磁気飽和を改善するように絶縁部を構
成をしている。ざらに又、上記下部フェライトコア1内
には、第4図に示されるにうに、上記二次コイル4の一
部が下方へ突出(ラップ)して形成されており、上記下
部フェライトコア1の底面と、例えば、電子レンジの底
板による基板10との間には、アース用銅板11が介装
されており、このアース用銅板11は固定用外周テープ
12で固定されている。又、上記二次コイルボビン5と
ヒータコイル7の外周には、絶縁紙による絶縁材13が
添設されており、上記アース用銅板11を固定した固定
用外周テープ12は上記下部フェライトコア1及び上部
フェライトコア6の外周に添設されており、上記下部フ
ェライトコア1は基板10に各市めネジ14で固定され
ている。
従って、本考案の電子レンジ用界圧トランスを組立てる
場合、上記下部フェライトコア1に一部コイル2を巻装
した一部コイルボビン3を設け、この一次コイルボビン
3の上部に二次コイル4を巻装した二次コイルボビン5
を設け、この二次コイルボビン5に上部フェライトコア
6を装着し、この上部フェライトコア6と上記下部フェ
ライトコア1との間にギャップ用絶縁材9を介装して組
立てられる。さらに、電子レンジに取付ける場合、上記
基板10に止めねじ14で固定する時、上記下部フェラ
イトコア1と取付基板10との間にアース用銅板11を
介装して組立てられる。
場合、上記下部フェライトコア1に一部コイル2を巻装
した一部コイルボビン3を設け、この一次コイルボビン
3の上部に二次コイル4を巻装した二次コイルボビン5
を設け、この二次コイルボビン5に上部フェライトコア
6を装着し、この上部フェライトコア6と上記下部フェ
ライトコア1との間にギャップ用絶縁材9を介装して組
立てられる。さらに、電子レンジに取付ける場合、上記
基板10に止めねじ14で固定する時、上記下部フェラ
イトコア1と取付基板10との間にアース用銅板11を
介装して組立てられる。
このようにして、本考案の電子レンジ用昇圧トランスは
、万一、上記絶縁材9が絶縁破壊を引起しても、一次コ
イル2と下部フェライトコア1との沿面空間距離A(第
1図参照)は上記ギャップ用絶縁材9によって形成され
た沿面距離による絶縁距AtTよりも充分に大きく形成
しているため、高圧の電位が印加された上部フェライト
コア6の上側は絶縁距離(ギャップ)Tを通して下部フ
ェライトコア1に印加される。さらに、この下部フェラ
イトコア1は上記アース用銅板11を介して上記基板1
0にアースされているため、高圧側とアース側とが同電
位となり、これによって閉回路を形成するようになって
いる。
、万一、上記絶縁材9が絶縁破壊を引起しても、一次コ
イル2と下部フェライトコア1との沿面空間距離A(第
1図参照)は上記ギャップ用絶縁材9によって形成され
た沿面距離による絶縁距AtTよりも充分に大きく形成
しているため、高圧の電位が印加された上部フェライト
コア6の上側は絶縁距離(ギャップ)Tを通して下部フ
ェライトコア1に印加される。さらに、この下部フェラ
イトコア1は上記アース用銅板11を介して上記基板1
0にアースされているため、高圧側とアース側とが同電
位となり、これによって閉回路を形成するようになって
いる。
このように、本考案は、一次コイル2の低電圧部と二次
コイル4及びヒータコイル7の高電圧部との間の絶縁距
離を充分に確保し、更に、低電圧部の下部フェライトコ
ア1を上記アース用銅板11を介して上記基板10にア
ースされているため、上記一次コイル2の低電圧部と二
次コイル4との混触を防11−できるばかりでなく、安
全性の向上を図ることができる。さらに、二次コイル4
の一部がアースされた下部フェライトコア1とラップし
ているので、高圧絶縁が破壊されても、一次コイル2に
印加されることなく、上記アース用銅板11を介して上
記基板10にアースされるから、安全性が確保される。
コイル4及びヒータコイル7の高電圧部との間の絶縁距
離を充分に確保し、更に、低電圧部の下部フェライトコ
ア1を上記アース用銅板11を介して上記基板10にア
ースされているため、上記一次コイル2の低電圧部と二
次コイル4との混触を防11−できるばかりでなく、安
全性の向上を図ることができる。さらに、二次コイル4
の一部がアースされた下部フェライトコア1とラップし
ているので、高圧絶縁が破壊されても、一次コイル2に
印加されることなく、上記アース用銅板11を介して上
記基板10にアースされるから、安全性が確保される。
以上述べたように本発明によれば、下部フェライトコア
1に一部コイル2を巻装した一部コイルボビン3を設け
、この一次コイルボビン3の上部に二次コイル4を巻装
した二次コイルボビン5を設け、この二次コイルボビン
5に上部フェライトコア6を装着し、この上部フェライ
トコア6と上記下部フェライトコア1との間にギャップ
用絶縁材9を介装し、上記下部フェライトコア1と取付
基板10との間にアース用鋼板11を介装しであるので
、低電圧部の下部フェライトコア1を上記アース用銅板
11を介して上記基板10にアースされているから、上
記一次コイル2の低電圧部と二次コイル4との混触を防
止できるばかりでなく、安全性の向上を図ることができ
るし、しかも、組立てを簡素化しているため、量産によ
る省力化を図ることもできるし、さらに、部品点数を低
減しているので、小型に構成することができる。
1に一部コイル2を巻装した一部コイルボビン3を設け
、この一次コイルボビン3の上部に二次コイル4を巻装
した二次コイルボビン5を設け、この二次コイルボビン
5に上部フェライトコア6を装着し、この上部フェライ
トコア6と上記下部フェライトコア1との間にギャップ
用絶縁材9を介装し、上記下部フェライトコア1と取付
基板10との間にアース用鋼板11を介装しであるので
、低電圧部の下部フェライトコア1を上記アース用銅板
11を介して上記基板10にアースされているから、上
記一次コイル2の低電圧部と二次コイル4との混触を防
止できるばかりでなく、安全性の向上を図ることができ
るし、しかも、組立てを簡素化しているため、量産によ
る省力化を図ることもできるし、さらに、部品点数を低
減しているので、小型に構成することができる。
第1図は、本発明の電子レンジ用高周波トランスの断面
図、第2図は、本発明の電子レンジ用高周波トランスの
分解斜面図、第3図は、第1図の鎖円A部を示す拡大図
、第4図は、本発明の詳細な説明するための図である。 1・・・下部フェライトコア、2・・・一次コイル、3
・・・一次コイルボビン、4・・・二次コイル、5・・
・二次コイルボビン、6・・・上部フェライトコア、7
・・・ヒータコイル、9・・・ギャップ用絶縁材、10
・・・基板、11・・・アース用銅板、12・・・固定
用外周テープ。 出願人代理人 佐 藤 −雄
図、第2図は、本発明の電子レンジ用高周波トランスの
分解斜面図、第3図は、第1図の鎖円A部を示す拡大図
、第4図は、本発明の詳細な説明するための図である。 1・・・下部フェライトコア、2・・・一次コイル、3
・・・一次コイルボビン、4・・・二次コイル、5・・
・二次コイルボビン、6・・・上部フェライトコア、7
・・・ヒータコイル、9・・・ギャップ用絶縁材、10
・・・基板、11・・・アース用銅板、12・・・固定
用外周テープ。 出願人代理人 佐 藤 −雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下部フェライトコアに一次コイルを巻装した一次コ
イルボビンを設け、この一次コイルボビンの上部に二次
コイルを巻装した二次コイルボビンを設け、この二次コ
イルボビンに上部フェライトコアを装着し、この上部フ
ェライトコアと上記下部フェライトコアとの間にギャッ
プ用絶縁材を介装し、上記下部フェライトコアと取付基
板との間にアース用銅板を介装したことを特徴とする電
子レンジ用昇圧トランス。 2、二次コイルを巻装した二次コイルボビンにヒータコ
イル及び各端子を付設したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の電子レンジ用昇圧トランス。 3、下部フェライトコア内に二次コイルの一部を突出し
て形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の電子レンジ用昇圧トランス。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62311243A JPH01154488A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 電子レンジ用昇圧トランス |
KR1019880016236A KR910005453B1 (ko) | 1987-12-09 | 1988-12-06 | 전자렌지용 승압 트랜스 |
US07/281,524 US4885445A (en) | 1987-12-09 | 1988-12-08 | High-frequency transformer for microwave oven |
GB8828689A GB2213651B (en) | 1987-12-09 | 1988-12-08 | High-frequency transformer for microwave oven |
FR888816246A FR2624645B1 (fr) | 1987-12-09 | 1988-12-09 | Transformateur a haute frequence pour four a micro-onde |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62311243A JPH01154488A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 電子レンジ用昇圧トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01154488A true JPH01154488A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18014812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62311243A Pending JPH01154488A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 電子レンジ用昇圧トランス |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4885445A (ja) |
JP (1) | JPH01154488A (ja) |
KR (1) | KR910005453B1 (ja) |
FR (1) | FR2624645B1 (ja) |
GB (1) | GB2213651B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09196385A (ja) * | 1996-01-06 | 1997-07-29 | Samsung Electronics Co Ltd | 電子レンジの高圧トランス組立装置 |
KR20020007008A (ko) * | 2000-07-14 | 2002-01-26 | 윤 식 최 | 고압트랜스포머의 히터코일 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR940008029B1 (ko) * | 1991-06-28 | 1994-08-31 | 삼성전자 주식회사 | 마그네트론 구동용 전원장치 |
FR2730850B1 (fr) * | 1995-02-17 | 1997-03-14 | Electro Mec Nivernais | Transformateur haute tension |
JP3726010B2 (ja) * | 1999-06-03 | 2005-12-14 | シャープ株式会社 | 高周波加熱装置用昇圧変圧器 |
KR100341321B1 (ko) | 1999-07-26 | 2002-06-21 | 윤종용 | 전자렌지용 트랜스포머 |
CN1216387C (zh) * | 2000-03-24 | 2005-08-24 | 田渊电机株式会社 | 变压器 |
WO2002021546A1 (en) * | 2000-09-07 | 2002-03-14 | Nucore, Inc. | High efficiency inductor |
US7508290B2 (en) * | 2002-07-19 | 2009-03-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Inductive component and use of said component |
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