JPH01153313A - 自動車車輪用スリツプ防止装置 - Google Patents
自動車車輪用スリツプ防止装置Info
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- JPH01153313A JPH01153313A JP63267027A JP26702788A JPH01153313A JP H01153313 A JPH01153313 A JP H01153313A JP 63267027 A JP63267027 A JP 63267027A JP 26702788 A JP26702788 A JP 26702788A JP H01153313 A JPH01153313 A JP H01153313A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C27/00—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
- B60C27/20—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels having ground-engaging plate-like elements
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- B60C27/00—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
- B60C27/06—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動車車輪用スリップ防止装置の分野に関する
ものであり、より詳細には、自動車車輪用のスノー・チ
エインに関するものである。
ものであり、より詳細には、自動車車輪用のスノー・チ
エインに関するものである。
（従来の技術）
我々は、フランス特許ＰＲ２５４（１４４３において、
車輪の外側に配置したリングにより結合した一連のイン
テグラル・ラジアル・アームの利用を既に推奨している
。この装置は、タイヤにかかるスリップ防止構成要素の
移動を防止する目的で、とりわけ十分に研究されている
。
車輪の外側に配置したリングにより結合した一連のイン
テグラル・ラジアル・アームの利用を既に推奨している
。この装置は、タイヤにかかるスリップ防止構成要素の
移動を防止する目的で、とりわけ十分に研究されている
。
我々は、ドイツ特許公開３５４５５２８によって、自動
車車輪用の若干のスリップ防止装置を既に知るところで
ある。このものは、戻し部材により自動的に取り付は可
能のものであり、先ず戻し部材は車輪の外側の配置位置
から、スノウ・チエインがタイヤの周囲の踏面に配置さ
れうる稼動位置に変換するものである。
車車輪用の若干のスリップ防止装置を既に知るところで
ある。このものは、戻し部材により自動的に取り付は可
能のものであり、先ず戻し部材は車輪の外側の配置位置
から、スノウ・チエインがタイヤの周囲の踏面に配置さ
れうる稼動位置に変換するものである。
このタイプの公知のスリップ防止装置において、スノウ
・チエインは、車両の走行時に、車輪に取り付けられた
戻し部材にかかる回転をうけ得る４本のアームにより保
持されている。大抵の場合、これらの４本のアームは、
期待どおりに車輪を覆って引き込み、また、車両の走行
時に車輪をその上からしっかりと固定するに十分なもの
である。
・チエインは、車両の走行時に、車輪に取り付けられた
戻し部材にかかる回転をうけ得る４本のアームにより保
持されている。大抵の場合、これらの４本のアームは、
期待どおりに車輪を覆って引き込み、また、車両の走行
時に車輪をその上からしっかりと固定するに十分なもの
である。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、我々は、先ず４本のアームはスノウ・チ
エインをタイヤの周りに巡らし、かつ、タイヤ上にしっ
かりと保持するのに必ずしも十分ではないことを認めて
いる。この問題は、大きい直径の車輪、例えば、大型車
両の車輪では、とりわけ、頻繁に発生する。理由は、チ
エインが先ずアーム間でスリップし、また、タイヤの周
りの表面からスリップし、あるいは、戻し部材の作用下
でタイヤの周りの表面上の本来の位置にチエインが戻ら
ないことがあり得る。
エインをタイヤの周りに巡らし、かつ、タイヤ上にしっ
かりと保持するのに必ずしも十分ではないことを認めて
いる。この問題は、大きい直径の車輪、例えば、大型車
両の車輪では、とりわけ、頻繁に発生する。理由は、チ
エインが先ずアーム間でスリップし、また、タイヤの周
りの表面からスリップし、あるいは、戻し部材の作用下
でタイヤの周りの表面上の本来の位置にチエインが戻ら
ないことがあり得る。
（問題点を解決するための手段）
本発明の目的はこれらの不便さを解消し、かつ、期待ど
おりにスノウ・チエインによる車輪の取り巻き、ならび
に、スノウ・チエインが悪路での高速走行時や気象条件
が極めて悪い場合、さらに具体的には大型車両の車輪の
ような大きい直径の車輪であってもタイヤとの接触を維
持するよう保証することにある。しかるに、本発明は、
少なくとも一つの、車輪の周りに配置出来るスリップ防
止アセンブリー、および、最低一つの、スリップ防止ア
センブリーを車輪の周りに配置する機能を持つ保持部材
から構成される自動車車輪用スリップ防止装置を提供す
るものである。
おりにスノウ・チエインによる車輪の取り巻き、ならび
に、スノウ・チエインが悪路での高速走行時や気象条件
が極めて悪い場合、さらに具体的には大型車両の車輪の
ような大きい直径の車輪であってもタイヤとの接触を維
持するよう保証することにある。しかるに、本発明は、
少なくとも一つの、車輪の周りに配置出来るスリップ防
止アセンブリー、および、最低一つの、スリップ防止ア
センブリーを車輪の周りに配置する機能を持つ保持部材
から構成される自動車車輪用スリップ防止装置を提供す
るものである。
この装置は、スリップ防止アセンブリーにしっかりと結
合させ、先ず保持部材が輪状部品上に固定でき、この輪
状部品に沿って自由に運動できるように装備された輪状
の主要部品を特徴とするものである。
合させ、先ず保持部材が輪状部品上に固定でき、この輪
状部品に沿って自由に運動できるように装備された輪状
の主要部品を特徴とするものである。
（作用、実施例および発明の効果）
添付の図面は本発明の非限定的実施例、若干の取り付は
方法を示している。
方法を示している。
第１−４図の第一実施例形態においては、本発明のスリ
ップ防止装置は、タイヤ１０およびハブ２０により示さ
れた自動車車輪上に配置されている。主要リング３０の
寸法は、その外側の直径ＡＲ２がタイヤ１０を支持して
いるハブ２０のリム２１の直径ＦＤより小さくなるよう
に設計されており、他方、その内径ＩＲ２は、第２図の
破線で示された車輪のボス部２５よりも大きくなってい
る。これによって、車輪のボス部２５が、かかる図で示
されたように、外方向に張り出した場合でさえ本発明の
同システムの利用が可能になる。
ップ防止装置は、タイヤ１０およびハブ２０により示さ
れた自動車車輪上に配置されている。主要リング３０の
寸法は、その外側の直径ＡＲ２がタイヤ１０を支持して
いるハブ２０のリム２１の直径ＦＤより小さくなるよう
に設計されており、他方、その内径ＩＲ２は、第２図の
破線で示された車輪のボス部２５よりも大きくなってい
る。これによって、車輪のボス部２５が、かかる図で示
されたように、外方向に張り出した場合でさえ本発明の
同システムの利用が可能になる。
第２図から判るように、主要リング３０は、相互に回転
できる同心円の部分である挟み付はリング３１およびリ
ング３２から構成されている。外側のリング３１は車輪
の周りの方向に伸びているラジアル！アーム４０と一致
するものであり、他方、内側のリング３２は戻し部材５
０および装置支持部材と一致するものである。同リング
の寸法は対象車両に許容される総負荷ならびに重量の関
数であることを理解する必要がある。
できる同心円の部分である挟み付はリング３１およびリ
ング３２から構成されている。外側のリング３１は車輪
の周りの方向に伸びているラジアル！アーム４０と一致
するものであり、他方、内側のリング３２は戻し部材５
０および装置支持部材と一致するものである。同リング
の寸法は対象車両に許容される総負荷ならびに重量の関
数であることを理解する必要がある。
第１図に代表される実施例において、１つの中心端４１
を、例えば、溶接で外側のリング３１に固定し、他方、
外側端４２を曲げて、目皿４３をつくってチェイン・ガ
イド６０の１つのリングを受は入れるところの８本のラ
ヂアル・アーム４０を示している。チェイン・ガイド６
０はチエイン７１および横方向ピン７２により従来の方
法で調製したチェーン環７０に沿って挿入している。こ
のチエイン７１および横方向ピン７２は、スリップ防止
装置を取りつけた時、タイヤの周りの踏面１２を取り巻
いている。ラジアル・アーム４０は側面を呈しており、
これによって、タイヤの全体の外側の形態を支持してい
る点が認められる。
を、例えば、溶接で外側のリング３１に固定し、他方、
外側端４２を曲げて、目皿４３をつくってチェイン・ガ
イド６０の１つのリングを受は入れるところの８本のラ
ヂアル・アーム４０を示している。チェイン・ガイド６
０はチエイン７１および横方向ピン７２により従来の方
法で調製したチェーン環７０に沿って挿入している。こ
のチエイン７１および横方向ピン７２は、スリップ防止
装置を取りつけた時、タイヤの周りの踏面１２を取り巻
いている。ラジアル・アーム４０は側面を呈しており、
これによって、タイヤの全体の外側の形態を支持してい
る点が認められる。
この実施例において、スノウ・チエイン７１の構成要素
を外側のリング３１に直接、取り付けることを考えるこ
とも可能である。
を外側のリング３１に直接、取り付けることを考えるこ
とも可能である。
図面では、我々は、好ましくはリング３２の周りに均一
に分布させた６つの戻し、ならびに、支持の部材５０を
示している。これらの部材は、例えば、１端５２を内側
リング３２のなかに挟み込まれ、他方、他端５３は、所
謂Ｓ字状にフック２２で保持され、ハブ２０のリム２１
とタイヤ１０の近接のビード部１１の間に挟み込まれた
ところの弾性の張り部材５１によって構成されている。
に分布させた６つの戻し、ならびに、支持の部材５０を
示している。これらの部材は、例えば、１端５２を内側
リング３２のなかに挟み込まれ、他方、他端５３は、所
謂Ｓ字状にフック２２で保持され、ハブ２０のリム２１
とタイヤ１０の近接のビード部１１の間に挟み込まれた
ところの弾性の張り部材５１によって構成されている。
これらの戻し部材は車輪の方向にリング３０を引っ張る
ものである。
ものである。
実施例において、我々は、その中心部がリング３２を構
成するところの星形の単一部品である支持部材を用いて
もよい。
成するところの星形の単一部品である支持部材を用いて
もよい。
既に指摘したように、車両の走行時に、タイヤの周りの
踏面１２にかかるチェーン環７０が移動し、このことが
２つのリング３１とリング３２の間の相対的運動を保証
する必要がある所以である。
踏面１２にかかるチェーン環７０が移動し、このことが
２つのリング３１とリング３２の間の相対的運動を保証
する必要がある所以である。
我々は、さらに、外側のリング３１が弾性の部材５１の
通行のための輪状の開口部３３を呈するものであること
を認めることができる。
通行のための輪状の開口部３３を呈するものであること
を認めることができる。
第３図および第４図は第１図および第２図のスリップ防
止装置の組み立て方法を示している。
止装置の組み立て方法を示している。
このスリップ防止装置のチェーン環７０は先ず、タイヤ
１０の周りの踏面１２の上側に配置され、他方で、この
ものは道路に接触するタイヤの下側に位置する。次に、
同装置を車輪に連結させ、予めタイヤ１０のハブ２０の
リム２１と近接のビード部１１との間に挿入し、フック
２２に取りつけた戻し部材５０により装備する。戻し部
材への全ての弾性部材を取りつければ、ただちに、これ
らがスリップ防止装置を車輪の方向に引っ張る。
１０の周りの踏面１２の上側に配置され、他方で、この
ものは道路に接触するタイヤの下側に位置する。次に、
同装置を車輪に連結させ、予めタイヤ１０のハブ２０の
リム２１と近接のビード部１１との間に挿入し、フック
２２に取りつけた戻し部材５０により装備する。戻し部
材への全ての弾性部材を取りつければ、ただちに、これ
らがスリップ防止装置を車輪の方向に引っ張る。
車両を走行させることにより、我々は、最初に道路に接
地していたタイヤを同車輪を数回、回転させた後に同タ
イヤの該部分を解放するのである。スリップ防止装置は
、第４図で示したように、タイヤの周りの表面の全てに
配置される。
地していたタイヤを同車輪を数回、回転させた後に同タ
イヤの該部分を解放するのである。スリップ防止装置は
、第４図で示したように、タイヤの周りの表面の全てに
配置される。
同スリップ防止装置は、この位置において、車輪の停止
時ならびに回転時において支持および戻し部材５０によ
って保持される。
時ならびに回転時において支持および戻し部材５０によ
って保持される。
第５−１２図に示した実施例形態において、前記したよ
うに、タイヤ１０、ハブ２０、ボス部２５、チェイン・
ガイド６０、およびチェーン環７０が認められる。
うに、タイヤ１０、ハブ２０、ボス部２５、チェイン・
ガイド６０、およびチェーン環７０が認められる。
第５−８図において、我々は、一定の間隔にある、取り
つけラジアル・アーム４４の固定軸３５を有する単一リ
ング３４から構成された主要リング３０が提示されてい
る。前記したように、各アーム４４は、その外側におい
て、チェイン・ガイド６０の接合を可能にする１環４３
が装備されている。さらに、各アーム４４はリング３４
に取りつけられた、対応する固定軸３５の周りを回転し
、これによって、該アームが、使用しない時は、リング
３０の内側に折り畳むことができ、よって、同アセンブ
リーを狭い空間に容易に収納できるのである。
つけラジアル・アーム４４の固定軸３５を有する単一リ
ング３４から構成された主要リング３０が提示されてい
る。前記したように、各アーム４４は、その外側におい
て、チェイン・ガイド６０の接合を可能にする１環４３
が装備されている。さらに、各アーム４４はリング３４
に取りつけられた、対応する固定軸３５の周りを回転し
、これによって、該アームが、使用しない時は、リング
３０の内側に折り畳むことができ、よって、同アセンブ
リーを狭い空間に容易に収納できるのである。
第５−１２図において、戻し支持部材５０は、より正確
には、■端にフック５５を有し、その形状がリング部に
対応し、その上部に引っ掛けられて、それに沿って自由
に回転できるところの弾性の張り部材５４から構成され
ている。
には、■端にフック５５を有し、その形状がリング部に
対応し、その上部に引っ掛けられて、それに沿って自由
に回転できるところの弾性の張り部材５４から構成され
ている。
同張り部材５４の他端は、同様に、車輪の取りつけるピ
ン２４に永久に挿入された正方形のプレート２３に取り
つけられるところの、第５図および第６図の実施例にお
けるフック５６から構成される。
ン２４に永久に挿入された正方形のプレート２３に取り
つけられるところの、第５図および第６図の実施例にお
けるフック５６から構成される。
第７図および第８図の実施例において、戻し支持部材５
０は、同様に、タイヤの予め定めた位置に挿入され、か
つ、ハブのリム２１と近接のビード部１１との間に一定
間隔におかれた支持部品２６に取りつけるための内部フ
ック５６から構成されている。前述したように、フック
５５はリング３４の周囲に沿って自由に運動できるよう
な寸法を有し、かつ、配置されている。
０は、同様に、タイヤの予め定めた位置に挿入され、か
つ、ハブのリム２１と近接のビード部１１との間に一定
間隔におかれた支持部品２６に取りつけるための内部フ
ック５６から構成されている。前述したように、フック
５５はリング３４の周囲に沿って自由に運動できるよう
な寸法を有し、かつ、配置されている。
第９−１２図に示されている実施例形態には、前述した
リング３４の他に、リング３４と同じ軸に中心をもつ別
のリング３６が含まれている。
リング３４の他に、リング３４と同じ軸に中心をもつ別
のリング３６が含まれている。
第９図および第１０図の実施例において、弾性の張り部
材５４は、その端部の１つの上に、形状がその上に引っ
掛けた別のリング３６の断面と対応し、かつ、先に理解
したように自由に運動できるフック５５を提示している
。その他端は、車輪の取りつけビン２４に挿入されたプ
レート２３の固定を保証するフック５５から構成されて
いる。
材５４は、その端部の１つの上に、形状がその上に引っ
掛けた別のリング３６の断面と対応し、かつ、先に理解
したように自由に運動できるフック５５を提示している
。その他端は、車輪の取りつけビン２４に挿入されたプ
レート２３の固定を保証するフック５５から構成されて
いる。
別のリング３６は、例えば、リング３４の周りのそれぞ
れの点に溶接により固定した結合構成要素３７によって
該リング３４に統合されている。ここには示していない
実施例において、我々は、このフック５６をハブのリム
とタイヤのビード部との間に挿入された支持部材に固定
することも考えられ得る。
れの点に溶接により固定した結合構成要素３７によって
該リング３４に統合されている。ここには示していない
実施例において、我々は、このフック５６をハブのリム
とタイヤのビード部との間に挿入された支持部材に固定
することも考えられ得る。
第１１図に示した同実施例において、別のリング３６は
、ハブのリム２１とタイヤの近接のビード部１１との間
に挿入された結合構成要素３８によって固定されている
。弾性の張り部材５４は、１端に、それに沿って滑るこ
とのできる別のリング３６の形状を支持している円形の
フック５５を有している。そのものの他端はアーム４４
に取りつけるための、かつ、この理由から、例えば、ビ
ン４５を装備されたフック５７を有している。
、ハブのリム２１とタイヤの近接のビード部１１との間
に挿入された結合構成要素３８によって固定されている
。弾性の張り部材５４は、１端に、それに沿って滑るこ
とのできる別のリング３６の形状を支持している円形の
フック５５を有している。そのものの他端はアーム４４
に取りつけるための、かつ、この理由から、例えば、ビ
ン４５を装備されたフック５７を有している。
最後に提示した第１２図の実施例において、我々は、例
えば、結合構成要素３８をハブのリムに溶接によって固
定したラジアル・アーム４４と別のリング３６を有する
リング３４を示している。張り部材５４の２つの端には
円形のフック５５および５８が装備されており、この両
方のフックはリング３４および別のリング３６に沿って
独立して滑るものである。
えば、結合構成要素３８をハブのリムに溶接によって固
定したラジアル・アーム４４と別のリング３６を有する
リング３４を示している。張り部材５４の２つの端には
円形のフック５５および５８が装備されており、この両
方のフックはリング３４および別のリング３６に沿って
独立して滑るものである。
我々は、第１１図および第１２図の変形体のリング３６
をハブの他の部位、例えば、車輪の取りつけの合わせビ
ンに固定することを考えられ得ることを理解する必要が
ある。
をハブの他の部位、例えば、車輪の取りつけの合わせビ
ンに固定することを考えられ得ることを理解する必要が
ある。
図面に示した殆どの実施例において、輪状部品は円形の
断面である。我々は、さらに、その断面に、それに沿っ
て戻し部材と支持部材が滑るようにした、輪状リプを構
成している円形状のアークの１部品を示している、型で
打ち抜いた輪状部品の調製を検討することもできる。
断面である。我々は、さらに、その断面に、それに沿っ
て戻し部材と支持部材が滑るようにした、輪状リプを構
成している円形状のアークの１部品を示している、型で
打ち抜いた輪状部品の調製を検討することもできる。
概して、これまでに詳述した装置の構成部品のほとんど
、すなわち、輪状リング、ラジアル・アーム、チェイン
・ガイド、および、プレートならびに取りつけフックは
金属製である。戻し部材および支持部材はエラストマー
（弾性）材料あるいは、図面には示していない実施例に
おいて、金属製のらせん状のスプリングから構成されて
いる。
、すなわち、輪状リング、ラジアル・アーム、チェイン
・ガイド、および、プレートならびに取りつけフックは
金属製である。戻し部材および支持部材はエラストマー
（弾性）材料あるいは、図面には示していない実施例に
おいて、金属製のらせん状のスプリングから構成されて
いる。
第１図は、第一実施例形態における本発明の装置を装備
した車輪の側面図である。 第２図は、第１図の線１１−１１の面についての拡大部
分断面図である。 第３図は、アセンブリーの位置における、自動車車輪に
取り付けた第１図の同装置を示す斜視図である。 第４図は、稼動時の位置における自動車車輪に取り付け
た同装置を示す第３図と類似の図である。 第５図は、第二実施例形態における本発明の装置を装備
した車輪の部分的側面図であって、車輪に取り付けた主
要リングと合わせビンとの間に配置した戻し構成要素に
よる取り付けの実施例を示している。 第６図は、第５図の線Ｖｌ−ＶＩの面についての断面図
である。 第７図は、第５図と類似の図であり、ハブのリムに取り
付けた変形体を示している。 第８図は、第７図の線Ｖｌｌｌ−Ｖｌｌｌの面について
の断面図である。 第９図は、第三実施例形態における本発明の装置を装備
した車輪の部分的側面図であって、主要リングの不可欠
な部分である、別のリングと車輪の合わせビンとの間に
配置した戻し構成要素による取り付けの実施例である。 第１０図は、第９図の線Ｘ−Ｘの面についての断面図で
ある。 第１１図は、第１０図に類似した部分的断面図であって
、ここで、新たな配置形態はハブのリムに別のリングを
取り付けたものとともに示されている。戻し構成要素は
アームと別のリングとの間に配置されている。 第１２図は、第１１図と類似の図であって、戻し構成要
素が主要リングと別のリングとの間に配置された戻し構
成要素を伴う実施例を示している。 （１０）・・・タイヤ、（２０）・・・ハブ、（３０）
・・・主要リング、（４０）・・・ラヂアル・アーム、
（５０）・・・戻し部材、（６０）・・・チェイン・ガ
イド、（７０）・・・チェーン環。
した車輪の側面図である。 第２図は、第１図の線１１−１１の面についての拡大部
分断面図である。 第３図は、アセンブリーの位置における、自動車車輪に
取り付けた第１図の同装置を示す斜視図である。 第４図は、稼動時の位置における自動車車輪に取り付け
た同装置を示す第３図と類似の図である。 第５図は、第二実施例形態における本発明の装置を装備
した車輪の部分的側面図であって、車輪に取り付けた主
要リングと合わせビンとの間に配置した戻し構成要素に
よる取り付けの実施例を示している。 第６図は、第５図の線Ｖｌ−ＶＩの面についての断面図
である。 第７図は、第５図と類似の図であり、ハブのリムに取り
付けた変形体を示している。 第８図は、第７図の線Ｖｌｌｌ−Ｖｌｌｌの面について
の断面図である。 第９図は、第三実施例形態における本発明の装置を装備
した車輪の部分的側面図であって、主要リングの不可欠
な部分である、別のリングと車輪の合わせビンとの間に
配置した戻し構成要素による取り付けの実施例である。 第１０図は、第９図の線Ｘ−Ｘの面についての断面図で
ある。 第１１図は、第１０図に類似した部分的断面図であって
、ここで、新たな配置形態はハブのリムに別のリングを
取り付けたものとともに示されている。戻し構成要素は
アームと別のリングとの間に配置されている。 第１２図は、第１１図と類似の図であって、戻し構成要
素が主要リングと別のリングとの間に配置された戻し構
成要素を伴う実施例を示している。 （１０）・・・タイヤ、（２０）・・・ハブ、（３０）
・・・主要リング、（４０）・・・ラヂアル・アーム、
（５０）・・・戻し部材、（６０）・・・チェイン・ガ
イド、（７０）・・・チェーン環。
Claims (24)
- （１）車輪の周りを運動できる少なくとも１つのスリッ
プ防止アセンブリー７０、および、車輪の周りのスリッ
プ防止アセンブリーを配置できる最低１つの支持部材５
０から構成される自動車車輪用スリップ防止装置であり
、該スリップ防止装置と一体となり、この支持部材が輪
状部品に固定でき、かつ、それに沿って自由に運動でき
るよう装備された輪状主要部品３０を特徴とするところ
のもの。 - （２）特許請求の範囲第１項によるところのスリップ防
止装置であり、スリップ防止アセンブリー７０と輪状部
品３０との間に一定の間隔で配置された、数個のラヂア
ル・アーム４０を特徴とするところのもの。 - （３）特許請求の範囲第２項によるところのスリップ防
止装置であり、該ラヂアル・アームが８つ有することを
特徴とするところのもの。 - （４）特許請求の範囲第２項によるところのスリップ防
止装置であり、前記のアームが輪状部品に固定されてい
ることを特徴とするところのもの。 - （５）特許請求の範囲第２項によるところのスリップ防
止装置であり、前記のアームが輪状部品について接合し
ていることを特徴とするところのもの。 - （６）特許請求の範囲第２項によるところのスリップ防
止装置であり、スリップ防止アセンブリーに挿入され、
ラヂアル・アーム４０に統合されているチェイン・ガイ
ドの構成要素６０を特徴とするところのもの。 - （７）特許請求の範囲第１項によるところのスリップ防
止装置であり、支持部材がハブに調製された開口部に取
りつけられるように装備されることを特徴とするところ
のもの。 - （８）特許請求の範囲第１項によるところのスリップ防
止装置であり、ハブとタイヤとの間に挟み込まれ、該支
持部材の取りつけるための支持体２２、２６を特徴とす
るところのもの。 - （９）特許請求の範囲第８項によるところのスリップ防
止装置であり、前記の支持体がＳ字状であることを特徴
とするところのもの。 - （１０）特許請求の範囲第１項によるところのスリップ
防止装置であり、車輪の支持のための合わせピン２４で
保持され、該支持部材の取りつけのためのプレート２３
を特徴とするところのもの。 - （１１）特許請求の範囲第１０項よるところのスリップ
防止装置であり、前記のプレートが正方形の形状である
ことを特徴とするところのもの。 - （１２）特許請求の範囲第１項によるところのスリップ
防止装置であり、主要輪状部品の軸と同じ軸を中心とす
る別のリング３２、３６を特徴とするところのもの。 - （１３）特許請求の範囲第１２項によるところのスリッ
プ防止装置であり、先ず別のリングに溶接され、主要輪
状部品に統合されたとりつけ構成要素を特徴とするとこ
ろのもの。 - （１４）特許請求の範囲第１２項によるところのスリッ
プ防止装置であり、第二リングに溶接され、ハブと統合
された取りつけ構成要素３８を特徴とするところのもの
。 - （１５）特許請求の範囲第１項によるところのスリップ
防止装置であり、主要輪状部品が、その断面において、
前記の支持部材の通行のために外部の輪状開口部３３に
よって拡張される中央の空間を示すことを特徴とすると
ころのもの。 - （１６）特許請求の範囲第１項によるところのスリップ
防止装置であり、輪状の第二の部品上の星形の支持部材
を特徴とするところのもの。 - （１７）特許請求の範囲第１５および１６項によるとこ
ろのスリップ防止装置であり、前記の第二の輪状部品が
前記の中央の空間に取りつけられていることを特徴とす
るところのもの。 - （１８）特許請求の範囲第１項によるところのスリップ
防止装置であり、角度をもって、一定の間隔で配置され
た数個の支持部材５１を特徴とするところのもの。 - （１９）特許請求の範囲第１６および１８項によるとこ
ろのスリップ防止装置であり、各部材が、フックに折り
畳まれた１つの部品により少なくとも１つの側にある拡
張された、弾性的に変形が可能な部分から構成されるこ
とを特徴とするところのもの。 - （２０）特許請求の範囲第１３項によるところのスリッ
プ防止装置であり、前記の部材が、好ましくは、６個あ
ることを特徴とするところのもの。 - （２１）特許請求の範囲第９および１９項によるところ
のスリップ防止装置であり、前記のフック５３、５６が
前記の支持体２２に固定されることを特徴とするところ
のもの。 - （２２）特許請求の範囲第１０および１９項によるとこ
ろのスリップ防止装置であり、前記のフック５６が前記
のプレート２３に固定されることを特徴とするところの
もの。 - （２３）特許請求の範囲第２および１９項によるところ
のスリップ防止装置であり、前記のフック５７が前記の
ラヂアル・アーム上に固定されることを特徴とするとこ
ろのもの。 - （２４）特許請求の範囲第１９項によるところのスリッ
プ防止装置であり、前記のフック５５、５８が、輪状部
品についての支持部材の回転を保証するように輪状部品
の断面の形状を支持することを特徴とするところのもの
。
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|---|---|---|---|
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