JPH01153149A - 強化レーザー経腔バルーンカテーテル及び管先 - Google Patents

強化レーザー経腔バルーンカテーテル及び管先

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JPH01153149A
JPH01153149A JP63231411A JP23141188A JPH01153149A JP H01153149 A JPH01153149 A JP H01153149A JP 63231411 A JP63231411 A JP 63231411A JP 23141188 A JP23141188 A JP 23141188A JP H01153149 A JPH01153149 A JP H01153149A
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JP
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catheter
balloon
distal end
tube
distal
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JP63231411A
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James S Sharrow
ジェームス エス.シャロウ
Leonard A Nordstrom
レオナード エイ.ノードストロム
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    • A61B18/20Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0発明の背景 本発明はカテーテルに係り、そして特に経皮的な経腔レ
ーザーカテーテルに係る。
血管特に動脈内の閉塞物を処置するための血管成形カテ
ーテルの使用はよく知られている。典型的に、そのよう
なカテーテルはその遠位管先即ち前管光の付近に膨張可
能のバルーンを装備されている。より最近の技術はカテ
ーテル内に光ファイバーを導入し、該光ファイバーの遠
端をカテーテルの管先を僅かに越えて突出させ、それに
より、光ファイバーの近端において発生されるレーザー
エネルギが処置さるべき閉塞物へ伝達されるようにする
ことを包含する。このような技術に関するさらに詳細な
説明については、1984年12月12日提出米国特許
願第679633号及び1986年7月12日提出米国
特許願第887196号(何れも本願の譲受人に譲渡済
み)が参照される。カテーテルの管先の適正な位置決め
並びに配向−オリエンテーション−はこの技術を成功さ
せるのに極めて重要である。正確な位置決めは、光ファ
イバーからのレーザーエネルギが閉塞物に対してのみ指
向され、動脈管壁に対しては指向されないことを保証す
るために絶対的に必要とされる。
不適正な照準は結果的に血管壁を損傷させ、または、甚
だしい場合には動脈を破裂させる可能性がある。
必ずしもカテーテル内におけるレーザーエネルギの伝送
に関連していないが、カテーテルの管先を位置決めする
装置は既に知られている。例えば、1986年8月15
日公告されたサンプソンの米国特許第4582181号
には、ガイドカテーテル内に挿入される膨張式カテーテ
ルが開示されている。このカテーテルにおいては、その
遠端部に配置された可撓のコイルばねがカテーテルの近
端に位置されるノブを使用して操作され得る。カテーテ
ルが位置決めされたならば、その管先の付近に在るバル
ーンが膨張される。1987年4月24日提出された米
国特許願第041996号(本願の譲受人に譲渡済み)
にはカテーテル管の雷光の位置決めに特によく適するず
んどう型の前端を有するカテーテルバルーンが開示され
ている。
さらに幾つかの特許に、血管成形レーザーカテーテルと
関連してはいないが、カテーテル管の遠端に、または、
それを越えて回議バルーンを配置することが開示されて
いる。例えば、ヴアンタセル外の米国特許第45319
43号は、膨張されたとき多少ドーナツ型の雷光を形成
する膨張可能のバルーンを開示する。カテーテルはバル
ーンにより形成される開口へ流体を供給する中心管孔を
有する。独立したバルーン膨張管孔がバルーンを膨張さ
せるために設けられる。また、カーバーの米国特許第4
029104号には較正リーク型バルーンカテーテル 管の外側遠端区域に固定されたものが開示されている。
排出オリフィスがバルーンの遠端に取付けられた栓を貫
いて設けられる。これら二つの特許に開示される装置は
特定目的には好適であるが、それらはレーザーカテーテ
ルにおける正確なカテーテル雷光位置決めにとっての要
件を満たさない。
従って、本発明の一目的は、レーザーカテーテルが動脈
またはその他の脈管内に挿入されるとき、該カテーテル
の雷光の位置並びに配向を正確に決定するための手段を
提供することである。
本発明の他の一目的は、レーザーカテーテル内に収容さ
れる光ファイバーの中心位置決め並びに目標照準に特に
好適であるレーザーカテーテルの回議雷光を提供するこ
とである。
本発明のさらに他の一つの目的は、処置される動脈に対
して光ファイバー管孔を位置決めするカテーテル管先か
ら遠位方向への光ファイバーの軸方向突出を最小化する
ことによって経腔レーザーカテーテルにおける中心位置
決め精度を向上させることである。
口.発明の摘要 これら及びその他の諸口的を達成するために、強化レー
ザー経腔カテーテルが提供される。本レーザーカテーテ
ルは、成る長さのカテーテル管であってその前端によっ
て動脈内に挿入され得るものと、前記カテーテル管内に
おいて光ファイバー管孔及びバルーン膨張管孔を形成し
そして実質的にその近端からその遠端まで延在する手段
とを有する。光ファイバーがカテーテル管の近端から遠
端ヘレーザーエネルギを伝送するため光ファイバー管孔
内に収容される。柔軟なバルーン部材がカテーテル管の
遠端に取付けられて、バルーン膨張管孔と流体連通ずる
回議空間を画成するようにカテーテル管と協働する。前
記回議空間はバルーン膨張管孔を通じて圧力下で供給さ
れる流体に反応して概ねドーナツ形の形状を取り得る。
膨張されたとき、回議空間は光ファイバー管孔の遠端区
域を画成する長手方向に指向された半径方向内側の第1
環状部分と、長手方向に指向され前記第1環状部分の半
径方向外側に位置する第2環状部分であって動脈の一部
分と係合して中心軸線に沿って前記回議空間と動脈部分
とを整合させるものと、前記第1環状部分を中心軸線上
に実質的に中心位置決めされた状態に維持するために前
記第1環状部分と第2環状部分との間に設けられた結合
手段とを有する。結合手段はカテーテル管の雷光から遠
位方向に位置される遠位バルーン環状面部分から成る。
前記環状面部分は実質的に横断方向の平面に位置し、そ
れにより、第1環状部分の遠端と第2環状部分の遠端と
を長手方向に整合させ得る。これはカテーテル管の雷光
がバルーンから遠位方向へ突出する構成と比較して、第
2環状部分及び動脈部分に対する光ファイバー管孔及び
光ファイバーの配向をより正確に制御し得る。代替的に
、バルーンの遠位環状面部分は近位方向に収束する円錐
台形を有し得る。円錐台形の夾角は光ファイバーから放
出されるレーザーエネルギの夾角よりも大きいことが好
ましい。このような引込円錐台形即ち゛ネガティブコー
ン”構造により、半径方向外方の第2環状部分の遠端縁
は光ファイバー管孔の遠端の前方に位置され、かくして
第2環状部分の遠端縁を閉塞物に直接対向させて配置す
ることが可能にされそして円錐状凹所の長手方向寸法に
よってレーザーエネルギの治療区域をバルーンカテ−チ
ルの遠端に効果的により接近させて位置させ得る。
円錐状凹所が設けられるか否かに関係なく、本発明のバ
ルーン構成はレーザー治療を意図される脈管患部に対し
て、在来的にそれから1m+程度離さないで、カテーテ
ル遠端をそれに隣接するように配置することを可能にす
る。この11程度の間隔は、レーザー治療技術の有効使
用と無効使用とを分ける差であり得る。比較的短い管先
は比較的小さい曲率半径を有する脈管内でのカテーテル
の使用を許し、従って特定の湾曲した脈管は、管壁損傷
の恐れなしに、単に本発明のバルーンカテーテルによっ
てレーザー治療可能である。さらに、在来のバルーンが
使用され得る処置においても、本発明に従って構成され
た回議空間は、より大きい中心位置決め精度即ちレーザ
ーエネルギの照準を保証するとともに、レーザーのホッ
トスポットの配置においてより大きい融通性を許す。
以上の及びその他の特徴と利点のより十分な理解のため
に、添付図面を参照しつつ以下記述される説明が検討さ
るべきである。
ハ、好適実施例の細部の説明 次に、添付図面を参照すると、第1図には経皮的な経腔
バルーンカテーテル16であって、カテーテルマニホル
ド18と、カテーテルマニホルド18に結合されそして
円錐形の除歪部材22によって補強された柔軟なポリエ
チレンから成る成る長さのカテーテル管20とを有する
ものが図示されている。細長いカテーテルバルーン24
がカテーテル管20をその遠位部分において包囲してカ
テーテルの遠位雷光を形成する。
カテーテルマニホルド18の近端には、マニホルドコネ
クタ26及び鞘コネクタ28を介して、光ファイバー3
2を収容する光ファイバー鞘3゜が結合されている。光
ファイバー鞘30はその近端においてファイバー推進ハ
ウジング(図示せず)に結合されている。そのようなフ
ァイバー推進ハウジング及びそのカテーテルマニホルド
18との関係に関するさらに詳細な情報については、1
984年12月10日提出米国特許願第679683号
及び1986年10月6日提出米国特許願第91550
7号(何れも本願譲受人に譲渡されている)が参照さる
べきである。簡述すると、前記ファイバー推進ハウジン
グ及び光ファイバー32は、カテーテルマニホルド18
及び光ファイバー鞘30に相対して遠位方向に運動され
、それによって、光ファイバー32をカテーテル管2o
内に前進させそして最終的にはカテーテルの遠位の管先
に近い点まで到達させる。
カテーテルマニホルド18は第1、第2及び第3突出部
34,36.38を有し、それらに第1、第2及び第3
ルア取付具40.42.44が結合されている。第1ル
ア取付具40は、カテーテル管20を通って延びてカテ
ーテルバルーン24の内部に対し開いているバルーン膨
張管孔46(第2図)へ加圧された流体を供給し、それ
により、カテーテル管先の膨張及び収縮を制御する。第
2及び第3ルア取付具42.44は、やはりカテーテル
管20を通ってカテーテルの管遠端部49(第2図)に
対して開いている光ファイバー管孔48に対し、要求に
応じて、処置用流体を供給する。
第2図〜第5図を参照すると、カテーテルバルーン24
は柔軟でしかも通常の使用量流体圧力下においてバルー
ン形状の完全性を維持し得る材料、例えばポリオレフィ
ン、から作られる。カテーテルバルーン24はカテーテ
ル管20の遠位部分51に沿って延び、そして半径方向
内方の長手方向に指向された第1環状部分50を有する
。第1環状部分5oの近位部分52はカテーテル管20
に対し密封結合され、一方、第1環状部分の残部を構成
する遠位部分53は、カテーテル管遠端部49から遠位
方向に延び、それにより、光ファイバー管孔48を効果
的に延ばしている。
カテーテルバルーン24の長手方向の第2環状部分54
は、カテーテルバルーン24が膨張されるとき、前記第
1環状部分50に対して同心にそしてその半径方向外方
に位置する。カテーテルバルーン24の概ね平坦な遠位
環状面部分56は前記第1及び第2環状部分50.54
と結合している。漸次先細にされたテーパ部分58は第
2環状部分54からカテーテル管20の外面に対して密
封結合された端部取付部分即ち首部分59に対して近位
方向に収束結合している。環状面部分56とテーバ部分
58は、カテーテルバルーン24が膨張されるとき、第
1及び第2環状部分50.54を互いに同心に位置決め
する結合手段を提供するように協働する。
第3図及び第4図はカテーテルバルーン24をその膨張
状態と収縮状態とにおいてそれぞれ図示する。末端標識
60は白金または金のような放射線不透過性材料の継目
なしバンドから形成され、そして第1環状部分5oの遠
位部分53の周囲に取付けられる。バルーンカテーテル
16が動脈内に挿入されるとき、末端標識60はカテー
テル末端の位置の視覚表示を提供する。
第5図から認められるように、光ファイバー管孔48及
びバルーン膨張管孔46はともに概ね円形であり、バル
ーン膨張管孔46は少し小さい。
細長い環状のスリーブ62が特にバルーン/管密封結合
区域においてカテーテル管20の遠端部に沿ってバルー
ン膨張管孔46内に収容される。スリーブ62はポリイ
ミド樹脂から形成され、そしてそれは首部分59とカテ
ーテル管20とが互いに密封結合即ち融解結合される間
バルーン膨張管孔46の形状を維持するからバルーンカ
テーテル16の製造を容易にする。マンドレル(図示せ
ず)が密封結合区域に沿って光ファイバー管孔48内に
一時的に挿入されてスリーブ62と同じ目的に役立ち、
そして密封結合後に除去される。
第2図を参照すると、カテーテル管20及びカテーテル
バルーン24が概ね円筒形の動脈68内に収容されて図
示されている。動脈68内には部分的な阻害物即ち閉塞
物66が形成されており、バルーンカテーテル16は後
述される手順に従って閉塞物66を除去するために動脈
内に挿入されている。カテーテルバルーン き閉塞物66に隣接する配置を可能にするずんどう形の
回腸雷光の故に、直線状の動脈部分のみならず湾曲した
動脈部分においても使用され得ることが注目さるべきで
ある。
処置手順に基づいてカテーテルを使用するとき、第1の
過程は、カテーテルバルーン24が第4図に図示される
収縮形状になるように、カテーテルバルーン24及びバ
ルーン膨張管孔46から空気を除去することである。ま
た、“コントラスト媒質”が動脈68内に導入され、そ
れにより、動脈68の配置を表示して閉塞物66の位置
を正確に決定し、かくして、適切なバルーン直径を選択
する。
次いで、選択されたカテーテル管20が経皮的に動脈6
8内に導入され、そしてカテーテルの遠位区域が第2図
に図示されるそれに相当する予決定処置位置に達するま
で動脈68に沿って運動される。導入と位置決めは19
86年10月7日提出米国特許願第916238号(本
願の譲受人に謬渡されている)に開示されるようにバル
ーン光取されそして光ファイバー32がその遠端が少な
くとも光ファイバー管孔48の遠端近くに達するまで光
ファイバー管孔48を通じて挿入される。
その間、カテーテルバルーン24がその収縮形状を維持
するようにバルーン膨張管孔46に負圧が維持される。
光ファイバー32の挿入後、第2図及び第3図に図示さ
れるごとき作用形状にカテーテルバルーン24を膨張さ
せるように加圧流体がバルーン膨張管孔46に導入され
る。これによってカテーテルバルー・ン24は長手方向
の第2環状部分54に沿って動脈68の管壁部分と係合
させられ、従ってカテーテルバルーン24とそれに隣接
する動脈68の部分は同軸に位置決めされて互いに整合
される。カテーテルバルーン24の膨張後、光ファイバ
ー32はその遠端がカテーテルバルーン24の遠端を越
えて予決定距離延びるように前進させられる。次いで、
レーザーエネルギが光ファイバー32の近端において発
生され、そして閉塞物66を処置するように光ファイバ
ー32の遠端を越えて伝送される。
光ファイバー32の図示においてその便宜と明瞭性との
ために、光ファイバーはその外径を光ファイバー管孔4
8の内径より実質的に小さくされて示されている。しか
し、光ファイバー32の好適な外径、特にその遠端にお
けるそれ、は光ファイバー管孔48の内径より僅かに小
さい。従って、光ファイバー32はカテーテル管20に
対して長手方向に自在に摺動するとともに、流体がその
周囲に沿って流れることを許す。同時に、光ファイバー
管孔48はカテーテル管20に対する光ファイバー32
の軸方向運動を抑制する。従って、光ファイバー32の
適正な目標照準は、本質的に、第1環状部分50の遠位
部分53を動脈68内において正確に中心に位置決めす
ることである。
本発明の特徴は環状面部分56の概ね横断方向の配向と
、カテーテル管20の雷光を越えるカテーテルバルーン
24の遠位方向延伸である。このような配列は、第1に
、光ファイバー管孔48の遠端を、カテーテルバルーン
24を動脈68内に整合させるバルーン特徴区域、即ち
第2環状部分54、の遠端に対して実質的に軸方向に整
合させる。第1環状部分50の位置を制御する環状面部
分56及び第2環状部分54の有効性は最小の長手方向
分離の故に増進される。
第2に、第2図において認められるように、この配列は
カテーテルバルーン24が閉塞物66に極度に近接して
位置されることを可能にする。対照的に、カテーテル管
の一部分がバルーンを越えて遠位方向に突出するような
カテーテルは閉塞物に同じくらい接近して位置され得な
い。位置差そのものは大きくなく、恐らく1順のオーダ
ーであるが、いくつかの実用分野においてはこの差は、
処置が単にカテーテル管の遠位方向突出部を有しない、
即ちカテーテルバルーン24のごときバルーンを有する
、バルーンカテーテルによって実施され得ることにおい
て、決定的に重要である。
上記特徴は直線状の動脈部分のみならず湾曲した動脈部
分におけるバルーンカテーテル16の効用を増進させる
。直線動脈部分においては、カテーテル管遠端部49お
よび遠位部分53は動脈壁部分に対し同軸に位置される
。湾曲動脈部分においては、カテーテル管遠端部49及
び遠位部分53はカテーテルバルーン24の第2環状部
分54と動脈壁部分との間における最遠接触区域、この
場合は環状区域、に対し平行して位置される。
第6図には、バルーンカテーテルの一代替実施例であっ
てバルーン膨張管孔146と光ファイバー132を収容
する光ファイバー管孔148とを設けられた成る長さの
カテーテル管120の遠端部にカテーテルバルーン12
4を有するものが図示される。これらカテーテル管、バ
ルーン膨張管孔、光ファイバー管孔及び光ファイバーは
、バルーンカテーテル16に関して既に説明されたそれ
らの相当物と実質的に同じである。カテーテルバルーン
124は、遠位首部分152を有する半径方向内方の第
1部分150であってカテーテル管120の遠端部を包
囲してそれに密封結合されたものを有する。第1部分1
50の内側長手方向環状部分1FV3はカテーテル管1
20の遠端を越えて延びて光ファイバー管孔148を効
果的に延長する。前記第1部分150と同心にその半径
方向外方に、カテーテルバルーン24の第2環状部分1
54が長手方向に延在する。第2環状部分154の遠端
から第1部分150の遠端へ近位方向に収束する円錐台
形のように形づくられた遠位の円錐面部分156が、第
2環状部分154と内側の第1部分150とを結合する
。従って、内側の第1部分150は外側の第2環状部分
154に比して引込められている。テーパ部分158は
カテーテル管120に密封結合された近位の首部分15
9に対して第2環状部分154を結合している。
放射線不透過性の末端標″a160が第1部分150の
内側環状部分153を包囲する。ポリイミドから成るス
リーブ162が近位の首部分159とカテーテル管12
0との間の密封結合区域に沿ってバルーン膨張管孔14
6内に挿入され、そして前記スリーブ62と同じ機能を
遂行する。
第6図から理解されるように、代替形式のカテーテルバ
ルーン124もまた近接位置決めの利点を提供する。即
ち、外側の第2環状部分154の遠端部は閉塞物に対し
直接的に接触して配置され得る。このバルーンのもう一
つの有利な特徴は、光ファイバー管孔148の遠端が外
側の第2環状部分154の遠端に対して近いか、または
、引込められていることである。これにより、言うまで
もなく、内側の第1部分150は外側の第2環状部分1
54の一部分に対し直接長手方向に整合して位置され、
動脈部分に対する内側の第1部分150の正確な中心配
置が保証される。
さらに、前記代替形式のカテーテルバルーン124に関
連して、遠位円錐面部分156は、内側の第1部分15
0の遠端を外側の第2環状部分154の遠端から選択距
離引込めるために、選ばれた寸法及び配向を付与される
。例えば、4Mの膨張直径を有するバルーンにおいては
、遠位円錐面部分156の夾角(第6図においてrAJ
を以て示されている)は概ね105°である。対照的に
、2#の膨張直径を有するバルーンの場合は、夾角は6
0°に過ぎない。かくして、第1部分150の遠端と第
2環状部分154の遠端との間の距離即ち長手方向離間
(第6図において「D」を以て示されている)はバルー
ン寸法と関係なく本質的に同じに維持され得る。その結
果、光ファイバー132の先端近くで発生されるレーザ
ーエネルギの“ホットスポット即ち治療区域164は既
述のカテーテルバルーン24と関連するその位置と比較
するとき近位方向へ効果的に移転され、従って、第2環
状部分154の遠端により決定されるカテーテル雷光に
より近い選択処置点における前記治療区域164の位置
決めを可能にする。[D]の好適な値は11nMである
円錐台形の円錐面部分156のさらにもう一つの特徴は
、典型的には概ね40°である放射レーザーエネルギの
通常の夾角よりもその夾角が大きいことである。しかし
、レーザーエネルギが長手方向軸線から偏倚した角度で
放射される場合においては、遠位円錐面部分156は、
特にもしカテーテルバルーン124が閉塞物に接して位
置されているならば、レーザーによる不測の傷害に対し
て動脈壁部分を保護し得る。
代替形式のカテーテルバルーン124に関して、光ファ
イバー132の先端は、たとい光ファイバー管孔148
の遠端を越えて遠位方向に推進されても、バルーンの前
記倒立円錐台形の故に、依然として外側の第2環状部分
154の遠端に関して近位方向に位置することが注目さ
るべきである。
カテーテルバルーン24または124の形状に倣って設
計された再議雷光を装備された血管成形カテーテルは、
特に湾曲動脈において、在来のカテーテルに対する効用
を増した。各構成において、光ファイバーを位置決めす
る雷光の一部分は、被処置動脈の管壁と隣接する雷光の
一部分に対して少なくとも実質的に長手方向に整合され
る。換言すると、半径方向内側のバルーン部分の遠端は
半径方向外側のバルーン部分の遠端に対し実質的に長手
方向に整合して、またはそれに対し近接して、位置され
る。これら半径方向内側及び外側バルーン部分間の結合
手段、特に遠位円錐面部分、が被処置血管の湾曲性が中
心位置決め性能に不利に影響する可能性を最小化する前
記のごとき位置決めに寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う遠位回議雷光を有する強化レーザ
ー経腔バルーンカテーテルの斜視図、第2図は膨張され
て動脈内に位置された第1図に示す遠位雷光の拡大され
た縦断面図、第3図は第2図における3−3線に沿って
取られた膨張した雷光を示す横断面図、第4図は第2図
における3−3線に沿って取られた収縮した雷光を示す
横断面図、第5図は第2図における5−5線に沿って取
られた横断面図、第6図は一代替実施例カチーチルの遠
位回議雷光の縦断面図である。 16・・・バルーンカテーテル、18・・・カテーテル
マニホルド、20・・・カテーテル管、24・・・カテ
ーテルバルーン、32・・・光ファイバー、46・・・
バルーン膨張管孔、48・・・光ファイバー管孔、49
・・・カテーテル管遠端部、50・・・第1環状部分、
53・・・遠位部分、54・・・第2環状部分、56・
・・遠位環状面部分、58・・・テーパ部分、59・・
・首部分、62・・・スリーブ、66・・・閉塞物、6
8・・・動脈。 図面のン:’ :Cニー’J : :ミ;なし)Fig
、 3         Fig、 4hν、5 手続補正書は式) 1−事件の表示 昭和63 年 特許願第2314]1 号2、発明の名
称 強化レーザー経腔バルーンカテーテル及び雷光3、補正
をする者 ・ ジーヴイー メディカル、インコーボレーテッド4
−代理人 5−ネtel正命令の臼イ寸 昭和63年12 月20
 日6−4m正番こよりt曽カロする811求項の数7
−補正の対象 図面

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)強化レーザー経腔バルーンカテーテルにおいて、
    その遠端によつて動脈内に挿入され得る特定長さのカテ
    ーテル管と、前記カテーテル管内に光ファイバー管孔及
    びバルーン膨張管孔を形成する手段と、前記光ファイバ
    ー管孔内に設置された光ファイバーであつて実質的に前
    記カテーテル管に相対して軸方向に収容されそして長手
    方向に摺動可能であり、カテーテル管の近端から前記遠
    端へレーザーエネルギを伝送し得るものと、前記カテー
    テル管の遠端部分に沿つて該管に取付けられた柔軟なバ
    ルーン部材とを有し、前記バルーン部材が前記カテーテ
    ル管遠端部分と共同して前記バルーン膨張管孔と流体連
    通する流体密の包囲空間を形成し、そして前記バルーン
    部材が半径方向内側の第1部分、前記カテーテル管遠端
    部分に平行する半径方向外側の第2部分、及び前記第1
    部分と第2部分とを結合する遠位環状面部分を有し、前
    記第1部分の少なくとも一部分が前記遠端に少なくとも
    直隣して前記カテーテル管に接触してそれに密封結合さ
    れており、前記バルーン部材が前記バルーン膨張管孔を
    通じて圧力下で供給される流体に反応して作用形状に膨
    張可能であり、前記作用形状において、前記第2部分が
    前記動脈の一部分と接触して前記包囲空間を前記動脈内
    にそれに対して積極的に位置決めし、前記遠位環状面部
    分の少なくとも一部分が前記遠端に対して遠位方向に位
    置され、そして前記遠位環状面部分が前記第1部分を前
    記第2部分に対し実質的に同軸に整合させるようにして
    成ることを特徴とする強化レーザー経腔バルーンカテー
    テル。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のバルーンカテーテル
    において、前記第1部分が前記遠端を越えて遠位方向へ
    突出し、そして前記遠位環状面部分が実質的に横断方向
    の平面に位置して成る強化レーザー経腔バルーンカテー
    テル。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のバルーンカテーテル
    において、さらに、前記第1部分を包囲する関係を以て
    そして前記遠位環状面部分に直隣して前記第1部分に取
    付けられた放射線不透過性の環状標識を有する強化レー
    ザー経腔バルーンカテーテル。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載のバルーンカテーテル
    において、前記第2部分の一部分が、前記バルーンの膨
    張状態において、前記第1部分を越えて遠位方向へ突出
    する強化レーザー経腔バルーンカテーテル。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載のバルーンカテーテル
    において、前記遠位環状面部分が近位方向へ収束する円
    錐台形を有する強化レーザー経腔バルーンカテーテル。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載のバルーンカテーテル
    において、前記バルーン部材が、さらに、前記第1部分
    から近位方向へ前記カテーテル管に対してそれを包囲す
    る関係に密封結合された近端取付部分を有し、そして前
    記第2部分から前記近端取付部分へ漸次収束する近位壁
    部分を有する強化レーザー経腔バルーンカテーテル。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載のバルーンカテーテル
    において、さらに、前記バルーン膨張管孔内に収容され
    た細長い環状のスリーブを有し、前記スリーブの一部分
    が前記近端取付部分に対し横断方向に整合されている強
    化レーザー経腔バルーンカテーテル。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載のバルーンカテーテル
    において、前記スリーブがポリイミド樹脂から成形され
    、そして前記バルーン膨張管孔の遠端を越えて前記包囲
    空間の内部へ延びている強化レーザー経腔バルーンカテ
    ーテル。
  9. (9)特許請求の範囲第6項記載のバルーンカテーテル
    において、さらに、前記第1部分に前記カテーテル管か
    ら遠位方向へ取付けられた放射線不透過性の環状標識を
    有する強化レーザー経腔バルーンカテーテル。
  10. (10)特許請求の範囲第5項記載のバルーンカテーテ
    ルにおいて、前記円錐台形の夾角が少なくとも50°で
    ある強化レーザー経腔バルーンカテーテル。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載のバルーンカテー
    テルにおいて、前記夾角が前記第1部分の遠端と前記第
    2部分の遠端との間に予決定長手方向離間を生じさせる
    ように、前記バルーン部材がその前記作用形状にされて
    いるとき前記第2部分の直径に従つて選択され、それに
    より、前記包囲空間の遠端に直隣する選択治療位置にお
    けるレーザーエネルギの治療区域の位置決めを可能にす
    るように構成された強化レーザー経腔バルーンカテーテ
    ル。
  12. (12)特定長さのカテーテル管であつてその遠端によ
    つて動脈内に挿入可能であるものと、前記カテーテル管
    内に光ファイバー管孔及びバルーン膨張管孔を形成する
    手段と、カテーテル管の近端から前記遠端へレーザーエ
    ネルギを伝送するため前記光ファイバー管孔内に収容さ
    れた光ファイバーであつて長手方向に摺動可能でありそ
    して前記カテーテル管に関して軸方向に実質的に抑制さ
    れるものとを有する強化レーザー経腔バルーンカテーテ
    ルのための可膨管先において、該可膨管先が、前記カテ
    ーテル管に取付けられそしてその遠位部分に沿つて延在
    する柔軟なバルーン部材であつて前記遠位部分と共同し
    て前記バルーン膨張管孔と流体連通する膨張可能で流体
    密の包囲空間を形成するものを有し、前記バルーン部材
    が半径方向内側の第1部分と、前記遠位部分に平行する
    半径方向外側の第2部分と、前記第1部分と第2部分と
    を結合する遠位環状面部分とを有し、前記第1部分の少
    なくとも一部分が前記遠端に少なくとも直隣して前記カ
    テーテル管に接触してそれに密封結合されており、そし
    て前記バルーン部材が前記バルーン膨張管孔を通じて圧
    力下で供給される流体に反応して作用形状に膨張可能で
    あり、前記作用形状において、前記第2部分が前記動脈
    の一部分と接触して前記包囲空間を前記動脈内にそれに
    対して積極的に位置決めし、前記遠位環状面部分の少な
    くとも一部分が前記カテーテル管遠端に対して遠位方向
    に位置され、そして前記遠位環状面部分が前記第1部分
    を前記第2部分に対し実質的に同軸に整合させるように
    して成ることを特徴とする強化レーザー経腔バルーンカ
    テーテルのための可膨管先。
  13. (13)特許請求の範囲第12項記載の可膨管先におい
    て、前記第1部分が前記遠端を越えて遠位方向へ突出し
    、そして前記遠位環状面部分が実質的に横断方向の平面
    に位置して成る強化レーザー経腔バルーンカテーテルの
    ための可膨管先。
  14. (14)特許請求の範囲第12項記載の可膨管先におい
    て、前記第2部分の一部分が前記第1部分の遠端を越え
    て遠位方向へ突出する強化レーザー経腔バルーンカテー
    テルのための可膨管先。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の可膨管先におい
    て、前記遠位環状面部分が近位方向へ収束する円錐台形
    を有する強化レーザー経腔バルーンカテーテルのための
    可膨管先。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載のカテーテルにお
    いて、前記円錐台形の夾角が少なくとも50°である強
    化レーザー経腔バルーンカテーテル。
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載のカテーテルにお
    いて、前記夾角が前記第1部分の遠端と前記第2部分の
    遠端との間に予決定長手方向離間を生じさせるように、
    前記バルーン部材がその前記作用形状にされているとき
    前記第2部分の直径に従つて選択され、それにより、前
    記包囲空間の遠端に直隣する選択治療位置におけるレー
    ザーエネルギの治療区域の位置決めを可能にするように
    構成された強化レーザー経腔バルーンカテーテル。
  18. (18)特許請求の範囲第14項記載の可膨管先におい
    て、前記バルーン部材が、さらに、前記第1部分に近位
    の所において前記カテーテル管を包囲してそれに対し密
    封結合された近端取付部分を有し、そして前記第2部分
    から前記近位取付部分へ漸次収束する近位壁部分を有す
    る強化レーザー経腔バルーンカテーテルのための可膨管
    先。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載の可膨管先におい
    て、さらに、前記バルーン膨張管孔内に収容された細長
    い環状のスリーブを有し、前記スリーブの一部分が前記
    近端取付部分に対し横断方向に整合されている強化レー
    ザー経腔バルーンカテーテルのための可膨管先。
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