JPH04246368A - バルーンカテーテル,キット及び方法 - Google Patents

バルーンカテーテル,キット及び方法

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JPH04246368A
JPH04246368A JP3207958A JP20795891A JPH04246368A JP H04246368 A JPH04246368 A JP H04246368A JP 3207958 A JP3207958 A JP 3207958A JP 20795891 A JP20795891 A JP 20795891A JP H04246368 A JPH04246368 A JP H04246368A
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JP
Japan
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balloon
catheter
stem
leg
kit
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Pending
Application number
JP3207958A
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English (en)
Inventor
Leonard Pinchuk
ピンチャック レオナルド
Stefan A Jackowski
ステファン エイ.ジャッカウスキイ
John A Shimkus
ジョン エイ.シンカス
Terri Tessmann
テリー テスマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bristol Myers Squibb Co
Original Assignee
Bristol Myers Squibb Co
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Publication date
Application filed by Bristol Myers Squibb Co filed Critical Bristol Myers Squibb Co
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/10Balloon catheters
    • A61M25/1025Connections between catheter tubes and inflation tubes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M29/00Dilators with or without means for introducing media, e.g. remedies
    • A61M29/02Dilators made of swellable material
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B2017/00743Type of operation; Specification of treatment sites
    • A61B2017/00778Operations on blood vessels
    • A61B2017/00783Valvuloplasty

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】本発明は一般にバルーンカテーテル
に関する。更に詳しくは、本発明は、バルーンカテーテ
ル、バルーンカテーテルを含んだ体内管例えば輸尿管の
拡張のために用いうるキット、及び内視鏡を利用する体
内管の中にカテーテルを導入せしめる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この数年において、体内管を拡張せしめ
るためのバルーンカテーテルの利用は医学的治療の一般
的な方法となっている。これらの最も一般的な利用は血
管形成術であって、バルーンカテーテルは血管内皮を崩
壊又は圧迫することにより冠状動脈を拡張せしめるのに
利用される。他の比較的新しいバルーンカテーテルの利
用は泌尿形成術である。この処置は、前立腺の膨潤によ
り引き起こされる、尿管閉塞を緩和せしめる。
【0003】過去において、尿管閉塞の治療のため、前
立腺の部分を除去せしめるための経尿道切除は、膀胱頸
及び尿道前立腺部において通常実施されてきた。泌尿形
成術は、尿道前立腺部(前立腺を通過する泌尿器の断面
−膀胱頸部の末梢、そして尿道弁又は尿道括約筋の近く
に位置する)の中にバルーンを挿入せしめ、そしてこの
バルーンを1〜30分間ふくらまし、尿道前立腺部及び
膀胱頸を拡張せしめることを包含する。
【0004】最近の泌尿形成の技術水準は12〜18の
フレンチカテーテルにおける25mmバルーンを用いる
ことを包含する。この方法は一般に、尿道括約筋周辺に
近づいたカテーテルのバルーン部分の位置を医師が確認
することを可能とするため、透視検査のもとで行われる
。 尿道括約筋の拡張及び損傷を防ぐため、慎重なる配置が
重要である。バルーンカテーテルは一般に、透視検査の
もとでバルーン位置を識別せしめることを可能とするラ
ジオパク(radiopaque)マーカーを含むが、
しかしながら、泌尿器科医は尿道管を、特別な内視鏡、
殊に膀胱鏡又は膀胱尿道鏡を利用したファイバー光学装
置を介して識別することを好む。
【0005】膀胱鏡等を介して導入せしめることができ
る泌尿器バルーンカテーテルであって、透視検査を必要
とせずに泌尿器科医師に尿道前立腺部及びバルーンの位
置を直接識別せしめることを可能とするものが必要であ
る。
【0006】更に、通常の25mmの代りにおよそ35
mm迄膨張するバルーンにより前立腺が拡張された場合
の方が優れた結果が得られることが最近見い出された。 35mm迄膨張及び拡張するバルーンカテーテルを作る
ことはできるが、硬質膀胱鏡のブリッジの12F作業チ
ャンネルに適合するであろう25mmの、なおさらに3
5mmの膨張時直径バルーンを有するカテーテルを組立
てることは不可能であった。
【0007】バルーンカテーテルを製造する当業者は、
バルーン膨張外径(OD)のバルーン収縮外径又は「脚
部」ODに対する公比は、4〜6の範囲にあることを認
識している。例えば、従来技術の14Fカテーテルにお
ける25mmの泌尿形成バルーンは25×3.14/1
4=5.6のバルーン対脚部比を有し、そして血管形成
バルーンについての範囲は、一般に4〜5の範囲であろ
う。それ故、12Fカテーテル上の35mmバルーンは
、達成が著しく困難な比、35×3.14/12=9.
5を必要とすることが明らかである。この大きなバルー
ンサイズは更なる困難さを導くものであり、即ち、12
Fカテーテル体の非バルーン部が膀胱鏡のケースの作業
チャンネルの中に適合したとしても、35mmバルーン
のその大きな表面積を膀胱鏡のブリッジの12F作業チ
ャンネル中に適合せしめるために十分に小さく折りたた
まれる又は包み込まれることを著しく困難にする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】収縮形態を更に小さく
するため、更にコンパクトに折りたたむことができるバ
ルーンを有する、バルーンカテーテルを得ることが好都
合である。
【0009】
【発明を解決するための具体的手段】9以上のオーダー
の膨張バルーン対脚部比を可能とする技術組立て技術、
好ましくは膨張工学がある。ところで、前述した通りこ
のような好ましい比を有するバルーンカテーテルを作る
ことはできるが、バルーン部を常用膀胱鏡のブリッジの
12F作業チャンネル(workingchannel
)の中に入れ、且つ通過せしめる問題が残っている。バ
ルーンの適当なたたみ方及び脚部構造にもかかわらず、
バルーンを曲り管及びステンレススチールストップコッ
クを含むブリッジにおける作業チャンネルに強制的に通
過せしめることができうるが、おそらくもしその適合が
一致し過ぎる場合、薄い壁のバルーンに損傷を与えるこ
とがある。
【0010】明らかに、35mmバルーンを有す泌尿器
カテーテルを得ること、及び内視鏡を利用して患者にこ
のようなカテーテルを導入する方法を得ることは好都合
である。
【0011】本発明の目的は、バルーンカテーテルであ
って、バルーンをその収縮形態を最小にせしめるために
折りたたむこと又はプリーツ状にすることができること
を提供することにある。
【0012】本発明の更なる目的は、内視鏡等により患
者の体内管の中に導入できるバルーンカテーテルを含む
キットを提供することにある。
【0013】他の目的は、内視鏡等を利用して、バルー
ンカテーテルの拡張バルーンを患者の中に導く方法を開
示することにある。
【0014】その他の本発明の目的は、ラジオパク充填
剤であって、使用者が透視検査を利用してバルーンの位
置を識別せしめることを可能とするものを含むバルーン
カテーテルを開示することにある。
【0015】本発明の新規なるバルーンカテーテルは、
薄い壁体材料の比較的短い必須なる折りたたみ可能ステ
ム、及びバルーンの主要部から一定距離の離れた位置で
このステムと接続する長く延びた管状脚部を有すバルー
ンを含んで成り、これによって、バルーンが折りたたま
れる場合、このステムも折りたたまれ、又はプリーツ状
となり、余分のバルーン材が重なり、そして更にコンパ
クトにたたまれる。好ましいバルーンカテーテルはまた
、脚部及びカテーテルのチップにおいてラジオパク充填
剤を有し、これによって患者におけるバルーンの位置が
透視検査によって確認できる。
【0016】本発明のキットは、一端に、バルーンと連
結可能な長く伸びる管状脚部を有するバルーン、及び管
状脚部の自由端又は基部先端に連結でき、そしてバルー
ンを膨張させるのに利用される独立したアダプターを含
んで成る。
【0017】患者に、膨張するバルーンを導入せしめる
ための本発明方法は、本発明のバルーンカテーテルの未
膨張、折りたたみバルーンの先端を内視鏡の未接合ケー
スのチャンネルに挿入し、カテーテルの長く伸びた管状
脚部の自由端を内視鏡の未連結ブリッジの作業チャンネ
ルの中に挿入、通過せしめ、ケースをブリッジに連結せ
しめて、ケース中においてバルーンを含む単一型内視鏡
を形成せしめ、そしてこの折りたたみバルーンをケース
から出し、患者の体内管における目的の部分へと侵入せ
しめることである。好ましい方法において、独立したア
ダプターはバルーンを内視鏡から移動させ患者の体内管
の中に侵入する前に、予め長く伸びた管状脚部の自由端
と連結可能であり、そしてこのアダプターは体内管を拡
張せしめるための膨張流体をバルーンに導入するために
利用される。
【0018】本発明のキットは泌尿形成術において利用
されることを目的とするが、このキット構造品は、血管
鏡又はその他の特別な内視鏡の挿入の伴う血管形成術、
腸内拡張、弁形成術のための他のサイズ及び形態におい
て作製されうる。
【0019】図1において、管状脚部12の末端と連結
する未膨張バルーン11を有するバルーンカテーテルを
示す。この管状脚部は膀胱鏡13を通り、そして管状脚
部12のもう一方の端はアダプター14に連結する。
【0020】図1に示す通り、このバルーンは泌尿形成
のため前立腺15が覆う男性尿道管の中に適当に配置さ
れる。恥骨16及び尿生殖隔膜17も示す。
【0021】図2は、バルーン11を有するバルーンカ
テーテル10、バルーン11の末端に連結可能な長く伸
びた管状脚部12、及び分離しているが連結可能なアダ
プター14を含んでなる泌尿器バルーンキットを示す。
【0022】図2でよく分る通り、バルーン11は、折
りたたまれた、未膨張主要部18であって末端にチップ
18a、及び基部末端にステム18bを有するものを含
んで成る。このチップ18aはバルーン11及び管状ガ
イド部20と結合したテーパースペース19を含む。管
状ガイド部20はチップ18aから伸びてバルーン11
、ステム18b及び管状脚部12のルーメン12aの内
側を通る。このステム18bは21から管状の長く伸び
た脚部12の末端22迄シールされている。
【0023】図2について更に述べるが、長く伸びた管
状脚部12の末端はステム18bの一部にのみ広がり、
従ってステム18bの18c部はこの長く伸びた管状脚
部12によっては補強されていない。この非補強部18
cであって、バルーンの材質とほぼ同じ厚みの部分は、
余剰バルーン材が重なり合い、そして挿入形態を最小に
コンパクト化せしめる中空領域を提供する。この非補強
部18cはまた、未膨張バルーン形態を更に縮めるため
、プリーツ状となりうる。
【0024】図2において、ガイド部20がチップ18
aから伸び、バルーン11を通り、ステム18bを通り
、そして管状脚部12の基部自由端を通過することがわ
かる。
【0025】この管状脚部12、ガイド部20及びスペ
ーサー19は、適当な利用のために十分な特性を有する
ことを提供せしめるポリマー材料を含んで成ることがで
きる。この管状脚部12及びスペーサー19は、好まし
くは、バルーン18の基部及び末端部の先端の識別を可
能とするラジオパク充填剤を含む。
【0026】図3に移るが、二つの部分に分れた膀胱鏡
、ケース23及びブリッジ24を示す。ブリッジ24は
多数の異なる態様において利用でき、膀胱尿道鏡におい
て通常用いられるものは、アルバランブリッジ(Alb
arran Bridge )と呼ばれる。
【0027】図6は、図3における線分6−6に浴った
膀胱鏡ブリッジ24の断面図である。このブリッジ24
はレンズチャンネル24、及び作業チャンネル26を有
す。レンズチャンネルはファイバー光学束を受け入れ、
そして曲りくねった作業チャンネル26はカテーテルの
基部先端を受け入れるためにある。レンズチャンネル2
5の内径(ID)は一般に12F〜14Fであり、そし
て作業チャンネルのIDは一般に12Fである。作業チ
ャンネル26はストップコック27及びルアー連結部2
8と結合する。ブリッジ24はブリッジ24の締付リン
グ29を内部連結せしめること及びケース23上のポス
ト30により、ケース23と連結する。図3から分るよ
うに、ケース23の大きめの25Fルーメン31の中に
は、ブリッジ24における12F作業チャンネルの中よ
りも、バルーンカテーテルのためのより大きいすき間が
ある。ストップコック27を有する12F作業チャンネ
ルは、バルーンカテーテルがもし常用の手段においてル
アー連結部28を介して導入される場合に通過しなくて
はならない、最も狭い又は最も制限される通路である。
【0028】本発明方法に従い、バルーンカテーテル1
0のバルーン11を未連結状態のケース23のチャンネ
ル31の中に挿入せしめ、そして管状脚部12及びガイ
ド部20をブリッジ24の作業チャンネル26の中に挿
入、通過せしめる。ケース23及びブリッジ24は、リ
ング29及びポスト30を用い、単一型の膀胱鏡14を
形成せしめるために互いに連結する。
【0029】図4は、膨張装置(図示していない)に接
続する、そしてバルーン11を膨張せしめるのに用いら
れるアダプター14の拡大図である。アダプター14は
同軸同心上の穴33,34,35,36及び37を有す
る中央ハウジング32を有する。ルアー連結体38はチ
ャンネル33に到達する。アダプター14は、14a及
び14bの両端がネジ山状となり、キャップ39及び4
0が合うようになっている。キャップ39及び40の外
面は縞状又はぎざぎざ状になっており、これらのキャッ
プがハウジング32の端14a及び14bに固く締付け
ることを可能とする。ハウジング32の穴36及び37
の中に位置するシール41及び42はエラストマー材質
であり、そしてシール41及び42を中に保持するフェ
ルール43及び44は好ましくは硬質材である。
【0030】アダプター14を長く伸びた脚部12の自
由端と組合せるため、ガイド部20の末端を、キャップ
39における開口部39aに挿入せしめ、フェルール4
3における開口部43a、シール41における開口部4
1a、穴36,34,33,35,37及びシール42
における開口部42a、フェルール44における開口部
44a、並びにキャップ40における開口部40aを通
過せしめる。ガイドポーション20のポーション20a
は、固定されるケ所、キャップ40から伸び出し、そし
て患者における目的の位置へとバルーン11を導くのに
利用される。長く伸びた脚部12の自由端はまた、開口
部39a,43a及び41aに挿入され、穴36を通過
して穴34に侵入する。これは穴33と34の間のステ
ップ45で止まる。キャップ39及び40のそれぞれが
、端14a及び14bに締結している場合、フェルール
43及び44はシール41及び42を穴36及び37に
抑え込み、これにより長く伸びた脚部12の外周とガイ
ド部20の外周のそれぞれの間に流体気密連結が形成さ
れる。バルーン11の膨張時において起こる、軸上に沿
った広がりに従い、脚部12に対するガイド部20の軸
上の移動は、シール42が流体気密性であるにもかかわ
らず可能であることが理解されるであろう。アダプター
14は水力工学又は気体工学における当業者により「容
易な分解」又はそれに類似する態様において作製されう
ることが理解されることができる。完成集成アダプター
14を図5に示す。
【0031】バルーン11が適当な位置に配置したら、
流体を吹き込む源、例えば水シリンジを、ルアー連結体
38に連結せしめ、そして膨張せしめる流体を、ルアー
連結体38から穴33、更にガイド部20と管状脚部1
2のルーメン12aの外周の間に存在する環状スペース
(図示していない)を占める通路に通過させるために用
いる。
【0032】バルーン11、長く伸びた脚部12、ガイ
ド部20及びアダプター14の材質は、血管形成カテー
テルのために一般に用いられる全ての材料から作ること
ができる。例えば、バルーンカテーテルは、ナイロン、
ポリアミド、PET、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリウレタン、ポリビニルクロライド、シリコンゴム、
ラテックスゴム、他もしくはそれらの組合せ、又はこれ
らの二軸配向もしくは放射上態様でありうる。もしカテ
ーテルが透視検査によって識別されるものならば、脚部
12を含むこの物体はラジオパク充填剤、例えば硫酸バ
リウム、ビスマスサブカーボネート等で充満されうる。 先端テーパー状スペーサー19も脚部12と同様の材質
より成ることができ、そして透視検査により識別を可能
にせしめるラジオパク充填剤により満たされうる。ガイ
ド部は、ポリカーボネート及びPTFEを含む、前述の
任意の材質であって、目的の特性を提供するものより成
ることができる。ガイド部20は棒状もしくは、好まし
くは排水性を提供するチューブ状であることができ、そ
して/又はもし硬質性を与えることが必要ならば、補強
ワイアーもしくは硬質上の棒を受け入れることができる
【0033】アダプター14はディスポーザブルとなる
ことができ、そして前述の任意の材料、並びにフェノー
ル類、樹脂及び金属より作られることができる。他方、
アダプター14は非ディスポーザブルであることもでき
、そしてステンレススチール、ブラス、ニッケル、チタ
ン又はこれらの合金、他より作られることができる。 シール41及び42は比較的軟質な材料、例えばシリコ
ンゴム、天然ラテックスゴム、ポリウレタン、可塑化P
VC、フルオレラストマー、又はブナゴムである。バル
ーンの脚部及び先端チップへの装着は、適当な接着剤又
は加熱もしくは超音波接合による。
【0034】好ましい態様において、バルーン11、管
状脚部12及びガイド部20はナイロンであり、アダプ
ター14はポリカーボネート、そしてシール41及び4
2はシリコンゴムである。
【0035】本発明のカテーテルを利用する尿道形成は
、好ましくは以下の通り実施される:膀胱鏡のケース2
3を尿道に挿入せしめる。ブリッジ24をケース23か
ら出し、そしてバルーンカテーテル10のバルーン先端
を図3に示す通りケースの中に完全に挿入せしめる。 もしこのアダプター14が管状脚部12の基部先端と連
結して与えられる場合、それらはキャップ39,40を
ゆるめ、そして管状脚部12の自由基部先端及びガイド
部20を引き戻すことで取り出される。管状脚部12の
基部先端及びガイド部20は、ブリッジ24における作
業チャンネル26の中へ侵入させる。次いでブリッジ2
4を締付リング29とポスト30を介してケース23と
接続させる。最後に、アダプター14を次に管状脚部1
2の基部先端及びガイド部20にわたって配置し(図5
に示す通り)、キャップ39及び40を締める。
【0036】バルーン11が正しく配置されているかを
確認するため、ファイバー光学束(図示していない)を
集成膀胱鏡14のチャンネル25に挿入し、そして尿道
括約筋に位置するように進める。バルーン11を有する
バルーンカテーテルの末端を、ハンドルとしてのポーシ
ョン20aを用いてケース23から出し、そしてガイド
部20及び脚部12が尿道の中に侵入して図1に示す位
置迄バルーン11が到達するように進める。カテーテル
10が膀胱鏡13に対して一定の位置を保つため、クラ
ンプ又はレストリクター(図示せず)を用いることがで
きる。次いで、体内管を拡張せしめるため、バルーン1
1を、流体をルアー連結体38からバルーン11の中へ
望ましい圧力及び直径のために必要な時間にわたり入れ
ることで膨張せしめる。拡張のために要する時間を誤ま
った場合、バルーン11は圧力を解放せしめることによ
り、又はルアー38を介してバルーンに負圧を適用せし
めることでバルーンを収縮せしめる。次いでこれを膀胱
鏡ケース23に戻し、そしてこの集成体を取り出し、こ
れにより泌尿形成工程は終了する。
【0037】本発明の種々の改良及び変更は、本発明の
範囲を逸脱することはない。例えば、必要ならば、バル
ーンを膨張せしめるその他の手段も用いることができ、
それには膨張チューブを必要としない手段も含む。また
、バルーンは膨張できるあらゆる材質より作られること
ができ、唯一の限定は破裂を防ぐことができるものであ
る。それ故、本発明の範囲は請求の範囲にのみ限定する
【図面の簡単な説明】
【図1】男性尿道管に挿入した、バルーンの膨張した本
発明のバルーンカテーテルを示す。
【図2】バルーンカテーテルを含んで成るキット(部分
断面図)及び独立アダプターを示す。
【図3】膀胱鏡の中に挿入せしめた図2のバルーンカテ
ーテルを示す。
【図4】図2のアダプターの拡大図を示す。
【図5】図1のアダプターの内部の詳細図を示す。
【図6】図3における線分6−6に沿った断面図を示す
【符号の説明】
10…バルーンカテーテル 11…バルーン 12…管状脚部 12a…ルーメン 13…膀胱鏡 14…アダプター 14a,14b…アダプター先端部 15…前立腺 16…恥骨 17…尿生殖隔膜 18…未膨張主要部 18a…チップ 18b…ステム 19…スペーサー 20…管状ガイド部 20a…ポーション 22…脚部末端 23…ケース 24…ブリッジ 25…レンズチャンネル 26…作業チャンネル 27…ストップコック 28…ルアー連結部 29…締付リング 30…ポスト 31…ルーメン 32…中央ハウジング 33…穴 34…穴 35…穴 36…穴 37…穴 38…ルアー接続部 39…キャップ 39a…開口部 40…キャップ 41…シール 42…シール 42a…開口部 43…フェルール 43a…開口部 44…フェルール 45…ステップ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バルーンカテーテルの折りたたまれた
    バルーンを内視鏡を介して患者の体内管の中に導入せし
    める方法であって、以下の段階: (a) 内視鏡の未接合ケースのチャンネルの中に、折
    りたたまれているが、しかし膨張可能なバルーンを末梢
    に有し、そして基部先端に長く伸びた脚部を有するカテ
    ーテルの末梢部を挿入せしめ; (b) 該長く伸びた脚部を該内視鏡の未連結ブリッジ
    における作業チャンネルに挿入且つ通過せしめ;(c)
     該ケースにおいて折りたたまれたバルーンを含む単一
    型内視鏡を形成せしめるため、該内視鏡のケースを該ブ
    リッジと連結せしめ; (d) 該折りたたまれたバルーンを該ケースの外に移
    動させ、患者の体内管における目的の部分へと挿入せし
    めること、 を含んで成る方法。
  2. 【請求項2】  前記バルーン部分が前記体内管を拡張
    せしめるために膨張する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  前記体内管が尿道であり、そして尿道
    を有効なサイズへと伸ばし、且つ拡張せしめるために、
    前記バルーンを膨張せしめる流体により膨張せしめる、
    請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】  前記バルーン部が、膨張せしめる流体
    を前記長く伸びた脚部における通路を通過して該バルー
    ンの中へと導入せしめることにより膨張される、請求項
    2に記載の方法。
  5. 【請求項5】  体内管を拡張せしめるキットであって
    、長く伸びた管状部と末梢端にて接合するバルーン;及
    び独立したアダプターであって、該管状部の他端と連結
    することができ、且つ該バルーンの中に膨張せしめる流
    体を導入するために用いられるもの、を含むキット。
  6. 【請求項6】  前記バルーンカテーテルが、患者の体
    内におけるバルーンの位置を示すために用いることがで
    きるラジオパクマーカー又は充填剤を含む、請求項5に
    記載のキット。
  7. 【請求項7】  前記バルーンカテーテルが、前記長く
    伸びた管状脚部に連結可能な非補強ステムを有し、該ス
    テムは折りたたむことが可能であり、従って前記バルー
    ンと共に折りたたまれ、よりコンパクトな形態を提供せ
    しめることができうる、請求項5に記載のキット。
  8. 【請求項8】  体内管を拡張せしめるキットであって
    、以下のもの: (a) 末梢にバルーンを有し、そして該バルーンと連
    結可能な長く伸びた管状脚部を有す、バルーンカテーテ
    ル;(b) 該バルーン部、該管状脚部にわたり伸び広
    がり、そして該脚部から出る、長く伸びたガイド部;及
    び(c) 該バルーンを膨張せしめる、該脚部の自由基
    部先端の連結のためのアダプター、 を含んで成るキット。
  9. 【請求項9】  ステム及び該ステムと連結するバルー
    ンを膨張せしめるための管状脚部を含んで成り、該ステ
    ムの一部は非補強となり、従って該バルーンと共に折り
    たたまれた、よりコンパクトな形態を提供せしめる、バ
    ルーンカテーテル。
  10. 【請求項10】  前記カテーテルが泌尿形成カテーテ
    ルである、請求項1記載の製品。
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