JPH01152573A - 翻訳処理方式 - Google Patents

翻訳処理方式

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JPH01152573A
JPH01152573A JP62309628A JP30962887A JPH01152573A JP H01152573 A JPH01152573 A JP H01152573A JP 62309628 A JP62309628 A JP 62309628A JP 30962887 A JP30962887 A JP 30962887A JP H01152573 A JPH01152573 A JP H01152573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clause
input
translation
translated
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP62309628A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoichi Suzuki
豊一 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、翻訳処理装置に係り、特に人間と機械との対
話形式で翻訳文を作り上げていく翻訳処理装置において
、好適な対話型機械翻訳方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に機械翻訳は、第5図に示すような過程を経てなさ
れる。翻訳されるべき入力言語で構成される原文は翻訳
過程で解析される必要がある。その解析には、段階的に
形態素解析、構文解析、意味解析の3つがある。形態素
解析とは一機械翻訳用の辞書を引き、各単語に対する品
詞などの文法情報、訳語情報を取り出し、人称、数、文
の時制などを解析することである。構文解析とは各単語
間の従属関係を示す係り受は関係などを調べ、文の構造
を解析することである。意味解析とは、複数の構文解析
結果から正しいものとそうでないものを判別することで
ある。機械翻訳は3つのいずれかのレベルまで解析を行
なって入力言語の内部構造を得た後、その構造に従って
翻訳文を構成する出力言語の同レベルの内部構造に変換
し、それから出力言語を生成するものである。機械翻訳
の精度は上記の解析レベルの深さにより異なる。例えば
、電子辞書に代表されるものは単語同士の変換もしくは
第1言語の単語を形態素解析した後、検索する単語単位
の翻訳である。構文解析まで行なうものには、文法的に
正しい解析はすべて記録する反面、多種の翻訳結果が出
力されるため、人間が正解を決める手間が増える。意味
解析まで行なうものは、構文解析で記録した正解の候補
をさらに絞り込むことができるが、そのためには膨大な
量の情報を機械に記憶させる必要がある。
本発明は、少なくとも構文解析のレベルまで行なう機械
翻訳を対象とする。
第6図は、典型的な翻訳装置の構成を示すブロック図で
ある。処理装置10に関連して、データ入力を行うキー
ボード20、データを保持するメモリ40、処理装置1
0で処理された結果を表示する表示装置30及び翻訳処
理に関係するデータを格納する翻訳モジュール50より
構成される。
翻訳モジュール50には、入力文章または入力テキスト
を格納する原文バッファ51、翻訳結果を格納する結果
バッファ54、機械翻訳用の辞書、文法規則などからな
るテーブル55が含まれる。
原文バッファ51にある入力文は辞書・文法規則テーブ
ル55中の辞書・文法規則情報を使って。
処理装置10で翻訳され、結果バッファ54に格約され
る。第7図は、翻訳される入力文が、 Timefli
es 1ike an arrow、であるとき、結果
バッファに格納される翻訳結果である。これらは、すべ
て文法的には正しい解釈である。人間には、第7図の中
から5が正解であることは判断できる。もし、意味解析
が完全であれば、翻訳文は第7図5に示されるようにな
るが、そのためには、 (a)矢とハエは似ていない。
(b)矢は時間を測る能力がない。
(Q)ハエは矢を好きになることはない。
という知識を機械に記憶させる必要がある。しかし、こ
のような現実世界の知識をすべて機械に記憶させること
は不可能である。このため、従来技術の機械翻訳システ
ムでは次のような問題点があった。すなわち、多数の解
が存在するために、正解を得るまで翻訳キーを何度も押
さなければならない。また、可能性のあるすべての解を
求める方法をとれば、解の方法をすべて出力し、正解を
得るまでに時間が長くかかる、という問題である。
この場合のために、例えば特開昭61−88367号(
翻訳方式)に示されるように、翻訳されるべき入力文の
各語の品詞を入力時に人間が決定し、翻訳を行なうこと
により、翻訳結果の多義性を解消し、正しい翻訳結果を
得ることができるものもある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来技術は、単語の品詞を決定する
のに要する操作者の負担については配慮されていなかっ
た。すなわち、文を構成している単語の数だけ品詞を決
定する操作が必要になり、文構成単語数が多ければ多い
ほどそれだけ操作者の精神的負担は大きくなる、という
問題があった。
本発明の目的は、機械翻訳における翻訳結果の多義性を
解消し、人間が簡単な指示を与えることにより、正しい
翻訳結果を得、かつ翻訳作業時間の短縮を図ることがで
きる翻訳方式を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的は、翻訳されるべき入力文を1つ以上の句に分
割することを指示する手段と、各句毎の翻訳結果を編集
する手段を設けることにより達成される。
(作用〕 本発明に従えば、翻訳されるべき入力文を少なくとも1
つ以上の句に分割することを指示して、分割句毎に翻訳
を行い、各句の翻訳結果を編集するようにしたので、正
しい翻訳結果を簡単な操作で得ることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明を実施することができる翻訳処理装置の
構成を示すブロック図である。本装置は。
データ入力を行うキーボード2o、処理装置10に関連
するデータを保持するメモリ40、処理装置10で処理
された結果を表示する表示装置30及び翻訳処理に関係
するデータを格納する翻訳モジュール50より構成され
る。翻訳モジュール50には、入力文章または入がテキ
ストを格納する原文バッファ51.1度に翻訳処理を行
う単位を格納する入力句バッファ52、翻訳単位ごとの
翻訳結果を格納する句訳バッファ53、翻訳結果を格納
する結果バッファ541機械翻訳用の辞書。
文法規則などからなるテーブル55が含まれる。
第2図は、本発明に従う動作を説明するためのフローチ
ャートである。また、第3図には本発明に従う表示装置
30の表示画面の一例が示されている。まず、ステップ
n1において、句入力か対象指定による入力かにより分
岐される。ここで、句入力とは、キーボードから直接翻
訳原文を入力することである。一方、対象指定による入
力とは既にキーボードなどの入力装置により、入力され
た原文テキストに対し、操作者が表示装置30上で、表
示されである原文テキスト中の1部をカーソルで指示し
、翻訳すべき句を切り出す入力方法である。句入力のと
きは、ステップn2で入力句を表示する。対象指定のと
きは、該当する句を操作者に明示するために、ステップ
n3で高輝度で表示する。ステップn4では、キーボー
ドから直接入力した句または対象指定で切り出した句を
入力句バッファ52に格納する。
次のステップn5では、入力句バッファ52に格納した
句を翻訳するかどうか、操作者に問う。
ここで、編集指示キー22を操作するとステップn12
の編集キー人力へ処理が移る。翻訳指示キー21を操作
するとステップn6の翻訳処理へ移る。第3図(1)は
、入力句バッファ・52に格納されたときの入力句バッ
ファ52の内容が表示された状態である。この時翻訳指
示キー21による指示がなされると入力句バッファ内の
入力句に対し、翻訳が行われ、結果がステップn7で句
法バッファ53に格納される。次にステップn8で句法
バッファ53の内容が第3図(2)のように表示装置3
0に表示される。ステップn9に移ると翻訳結果を受は
入れるか、次の候補を見つけるかを操作者に問う。ここ
で、次候補キーが操作されたなら、次の候補を見つける
ためにステップn6へ戻り、再翻訳を行う。一方翻訳結
果を受は入れたなら、ステップnloへ移り、句法バッ
ファ53の内容を結果バッファ54に追加する。次に、
この結果バッファ54の内容をステップnilで表示す
る。例えば、第3図の場合では(2)で表示した翻訳結
果r時間は飛ぶ。」に対し、操作者が次候補キーで再翻
訳を指示し、r時間は過ぎる。」を得たのが(3)の状
態である。その後、操作者は(3)で示す結果を受入れ
、次の句の処理に移る。ステップnilの後、ステップ
n12の編集キー人力に移る。ステップn12では、以
前に翻訳した結果に対し、編集を行なうかどうかを操作
者に問い、ここでキー22の編集指示がなされたなら、
ステップn13の編集指示選択へ移り、編集指示がなさ
れなければ、ステップn1へ戻り、次の句の入力へ移る
。第3図(4)は、ステップn1へ戻り、次の句“1i
ke an arrot+”を入力したところで、その
翻訳結果が(5)で示す状態である。ステップ13では
編集機能の選択を行う。編集機能には、翻訳単位の句法
の順番を入れかえるステップn14の句法の並べ換え、
ある句法の中に別の句法を挿入するステップn15の句
法挿入、翻訳した句法を直接修正するステップn16の
直接修正がある。このうち、ステップn15の処理はあ
る句法が別の句法の一部を修飾する場合の編集機能とし
て使用する。上記の句法並べ変えを指示するキーとして
キー23、句法挿入を指示するキーとしてキー24、直
接修正を指示するキーとしてキー25が設けられている
。第3図の例では、(5)〜(7)でステップn15の
句法挿入の処理の表示装置3o上の表示を示している。
まず、(5)で1矢のように」は「過ぎる」を修飾して
いるので、「矢のように」を「過ぎる」の前に移動する
指示を行う。具体的には、まず、「矢のように」の文字
列の先頭と末尾をカーソルで対象指定して移動する文字
列を切り出す。
次に移動しようとする位置の直後の文字「過」をカーソ
ルで指示することにより、移動位置を決める。このとき
の表示が(6)である。この後、切り出した文字列を移
動位置に挿入する処理が行なわれ、挿入結果(7)が表
示される。
また、第3図(2)の「時間は飛ぶ」が表示されている
ときに、直接修正キー25を操作した後、かな、漢字変
換入力等を使い文字列「飛ぶ」を直接文字列「過ぎる」
に上書きして、(3)の「時間は過ぎるjに修正するこ
ともできる。
さらに、各句の翻訳結果である句法の順番を並べ変えれ
ば、適切な翻訳文が作成できる場合には、句法並べ換え
キー23を操作した後、適切な翻訳文を作成できる句法
の順番の順に各句法をカーソルで指示することにより編
集することもできる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、機械翻訳における翻訳
結果の多義性を解決し、人間が簡単な指示を与えること
により、正しい翻訳結果を得、さらに翻訳作業時間の短
縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は翻訳装置の構成を示すブロック図、第2図は本
発明に従う動作を説明するためのフローチャート、第3
図は表示手段30における表示画面を示す図、第4図は
本発明におけるバッファ51〜54にストアされる内容
を示す図、第5図は一般的な機械翻訳方式を示す図、第
6図は一般的機械翻訳方式のブロック図、第7図は従来
技術の説明図である。 50・・・翻訳モジュール、51〜54・・・バッファ
、55・・・テーブル。 箋3 (2) 箋4回 紗果ベザi   (7) 第 5固 纂6肥 苓7回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1言語から第2言語への翻訳処理装置において、
    翻訳されるべき入力文を1つ以上の句に分割することを
    指示する手段と、各句毎の翻訳結果を編集する手段を設
    けたことを特徴とする翻訳処理方式。
JP62309628A 1987-12-09 1987-12-09 翻訳処理方式 Pending JPH01152573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62309628A JPH01152573A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 翻訳処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62309628A JPH01152573A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 翻訳処理方式

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Publication Number Publication Date
JPH01152573A true JPH01152573A (ja) 1989-06-15

Family

ID=17995318

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62309628A Pending JPH01152573A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 翻訳処理方式

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