JPH01151759A - 内燃機関の気化器 - Google Patents

内燃機関の気化器

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JPH01151759A
JPH01151759A JP63277555A JP27755588A JPH01151759A JP H01151759 A JPH01151759 A JP H01151759A JP 63277555 A JP63277555 A JP 63277555A JP 27755588 A JP27755588 A JP 27755588A JP H01151759 A JPH01151759 A JP H01151759A
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JP
Japan
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fuel
lever
intake valve
carburetor
diaphragm
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Application number
JP63277555A
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English (en)
Inventor
Reinhard Gerhardy
ラインハルト ゲルハルディ
Michael Wissmann
ミヒャエル ヴィスマン
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Andreas Stihl AG and Co KG
Original Assignee
Andreas Stihl AG and Co KG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M17/00Carburettors having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of preceding main groups F02M1/00 - F02M15/00
    • F02M17/02Floatless carburettors
    • F02M17/04Floatless carburettors having fuel inlet valve controlled by diaphragm
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M1/00Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
    • F02M1/16Other means for enriching fuel-air mixture during starting; Priming cups; using different fuels for starting and normal operation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/08Carburetor primers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/68Diaphragm-controlled inlet valve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、気化器の吸込管に燃料を供給するための燃料
供給部内に配置される調節室を有し、該調節室が吸気ダ
クトを介して吸込管と結合され。 且つ吸気弁によって閉塞可能な燃料供給部に通じ、吸気
弁が、調節室を境界づけているダイアフラムに結合され
ている調整レバーに設けられ、ダイアフラムが吸気弁を
開くため変位可能である気化器。 特に小型エンジンの気化器に関するものである。 〔従来の技術と問題点〕 公知の気化器(ドイツ特許公開第3127516号公報
)では、内燃機関の始動時に生じる燃料ポンプの圧力に
よって吸気弁が開き、従って燃料は調節室と、吸気ダク
トを通って吸込管とへ流入することができる。内燃機関
が始動或いは作動すると、切換え弁を介して圧力の供給
が中断され、その結果吸気弁はその閉じ位置へ復帰する
。特に気化器の使用期間が長い場合には、クランクケー
ス内での燃焼の遅延によって吸気弁が汚れ、従って吸気
弁が十分に閉じないという危険があるにれは気化器の標
準作動時の障害になることがある。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の課題は、内燃機関を始動させるために吸気弁が
申し分なくその開弁位置へ達し、且つ内燃機関の始動或
いは作動後再び確実にその閉弁位置へ復帰するようにこ
の種の気化器を構成することである。 〔発明の構成及び効果〕 本発明は、上記課題を解決するため、吸気弁が開弁位置
を占める位置へ、吸気弁を有している調整レバーを操作
要素により強制的に調整可能であることを特徴とするも
のである。 本発明による気化器では、吸気弁が強制的にその開弁位
置へ調整される。操作要素を用いて、吸気弁を有してい
る調整レバーを鴛なく吸気弁を開弁させるために操作す
ることができ、従って始動過程のために燃料は燃料供給
管から調節室へ達することができる。吸気弁を開くため
にクランクケース内の圧力を利用しないため、内燃機関
が始動する前に吸気弁を開弁させることができる。始動
過程時に燃料は支障なく調節室へ達することができる。 従って弁座に汚れが付着せず、その結果エンジン始動後
吸気弁は燃料供給部を確実に閉じる。 本発明の有利な実施例によれば、吸気弁の開弁は絞り弁
の始動位置への調整と強制的に連動している。即ち吸気
弁が始動のために開くと、絞り弁も強制的に始動位置へ
旋回する。この強制連動の結果、内燃機関の始動時の誤
作動が防止されている。特にただ1つの選択部材を用い
るだけで吸気弁が開き、この場合絞り弁は始動位置へ調
整される。その際吸気弁は確実に強制的に開く。従って
、始動ポンプ圧が開弁した吸気弁を通って燃料を調節室
から気化器の吸込管へ搬送するので、迅速な始動が保証
されている。また十分な空気が絞り弁を介して提供され
るので、内燃機関の連続作動及び高速作動が保証されて
いる。このよう番コ始動時に内燃機関が過量の燃料を受
けて応動しないことが防止されている。 本発明による気化器では、蒸気泡を気化器を通って且つ
気化器から迅速に搬送させることができるので、熱間始
動も難なく可能である。それによって本発明による気化
器ではただ1つの始動位置が設けられ、これは冷間始動
にも熱間始動にも使用することができる。 吸気弁の開弁と絞り弁の始動位置への調整とが連動して
いると、絞り弁の無負荷運転時に吸気弁は機械的に開か
ない。 始動過程における混合気の燃料成分過多を阻止し、エン
ジンの確実な連続作動と高速作動を得るため、燃料供給
管のなかに流量制限部が設けられ、そこでの燃料の流量
はエンジンの燃料最大必要量に応じて決定されている。 〔実施例〕 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。 図面に図示した気化器は内燃機関、特に携帯可能な小型
エンジン装置のために設けられている。 実施例では、気化器はパワーチェーンソーの駆動エンジ
ンに設けられている。しかし本発明による気化器は二番
爪装置、噴霧装置等の駆動エンジンにも使用することが
できる。本発明による気化器はいわゆるダイアフラム気
化器であり、内燃機関のクランクケース内での圧力変動
によって駆動される燃料ポンプを有している。従って燃
料は吸気弁での圧力で調節室に滞留する。気化器の吸込
管に生じる負圧により吸気ダクトを通って、調節室に滞
留する燃料が吸い込まれ、そして吸い込まれた空気と共
に内燃機関の燃焼室に混合気として供給される。 第1図に図示した気化器1は、図式的に図示したパワー
チェーンソーの構成要素である。パワーチェーンソーは
後部にグリップ2を有し、該グリップ2にはガスレバー
3が軸4のまわりに旋回可能に支持されている。ガスレ
バー3は、旋回可能に支持されるガスレバーストッパー
5を押したときにだけ操作することができる。ガスレバ
ー3は、ばね6によりその基準位置の方向へ付勢されて
いる。ガスレバー3にはガス制御棒7が枢着されている
。ガス制御棒7はガスレバー3を調整部材8と結合させ
ている。調整部材8は、絞り弁10を担持している絞り
弁軸9に相対回転不能、ユ取付、tられている。ガスレ
バー3を操作することによって絞り弁10はガス制御棒
7を介して旋回する。 気化器1は、第2図に示すように吸込管12を備えたケ
ーシング11を有している。ケーシング11内には燃料
ポンプ13と調節室14が設けられている。 燃料ポンプ13はダイアフラムポンプとして形成され、
ダイアフラム15を有している。ダイアフラム15は、
燃料ポンプ13の作業室を燃料搬送室16と圧力室17
とに仕切っている。燃料搬送室16は入口側と出口側に
それぞれ逆止弁18と19を具備している。従ってダイ
アフラム15がポンプ作用すると、燃料は矢印20の方
向へ確実に流れる。 燃料搬送室16は接続部21を介して燃料タンク(図示
せず)に接続され、一方圧力室17からは管22がクラ
ンクケースに通じている。従ってクランクケース内に生
じる圧力変動は、燃料の搬送に利用される。 調節室14に燃料を供給するための燃料供給部23には
燃料フィルタ24が設けられ、燃料内の不純物を濾過す
る。燃料供給部23は吸気弁25によって閉じられる。 吸気弁25は軸26の周りに旋回可能な双腕レバー27
を有し、該双腕レバー27の1つのレバーアーム28は
円錐状吸気体29と結合され、他のレバーアーム30は
、調節室14を境界づけているダイアフラム31と結合
されている。レバーアーム30にばばね32が係合し、
該ばね3.2は、円錐状吸気体29を燃料供給部23内
で緊塞に保持する力を生じさせる。ダイアフラム31が
調節室14を小さくさせるように矢印33の方向へ移動
すると、双腕レバー27がばね32の力に抗して時計方
向に旋回し、その結果円錐状吸気体29が燃料供給部2
3を開放するようにして、吸気弁25が開く。 調節室14からは3つの吸気ダクト34,35゜36が
吸込管12へ通じている。吸気ダクト34は、絞り弁1
0が無負荷位置にあるときには絞り弁10の燃焼室側に
ある。従って吸気ダクト34は無負荷ノズルを形成して
いる。ガスレバー3を操作することによって絞り弁10
が旋回すると、圧力状態が変化するので隣接の燃料ダク
ト35から燃料が吸込管12のなかへ吸い込まれる(部
分負荷範囲)。絞り弁10が完全に直立すると、吸気ダ
クト36を介しても燃料が吸込管12のなかへ吸い込ま
れる(完全負荷範囲)。 吸込管12への燃料の流れは流量調節装置により調節す
ることができ゛る。流量調節装置は軸方向に位置調節可
能なニードルノズル37と、貫流穴38から成っている
。貫流穴38を通って燃料が調節室14から吸気ダクト
34,35.36へ流れる。ニードルノズル37は、位
置調整ねじ39によりケーシング11内で位置調整可能
に保持されている。ダイアフラム31は、調節室14と
は逆の側で、ケーシング11にねじで固定される密閉カ
バー40と共に空間41を覚醒している。空間41は、
少なくとも1つの開口部によって大気に連通している。 調節室14は主ノズル42を具備している。主ノズル4
2から燃料は吸込管12のなかへ流れることができる。 ケーシング11内に設けられる調整ねじ43により、主
ノズル42に対する貫流穴44の横断面を正確に調整す
ることができる。 吸気弁25を操作するため、双腕のレバーとして形成さ
れる操作レバー45がケーシング11に旋回可能に支持
されている。操作レバー45の1つのレバーアーム46
には、圧縮ばね48の作用のもとに突き捧47が接して
いる。圧縮ばね48の一端は突き捧47に取付けられる
固定リング49で支持され、他端は突き捧47を収容し
ている林状の取り付は部材50の底部で支持されている
。取り付は部材50は密閉カバー40のねじ穴51に固
定されている。突き捧47は取り付は部材50の穴から
突出して、その自由端に拡大されたヘッド52を担持し
ている。ヘッド52は圧縮ばね48の作用により取り付
は部材50に接している(第2図)。双腕レバー27は
固定部材53を介してダイアフラム31と結合されてい
る。固定部材53は、基準位置では突き棒47のヘッド
52に対し間隔をもって対向している。 第1図に示すように、繰作レバー45は引張棒54を介
して調整要素55と結合されている。調整要素55は、
選択部材56によって種々の位置へ回動することができ
る調整軸(詳細には図示せず)の一部である。内燃機関
を始動させるためには、選択部材56を破線で示した位
置■へ旋回させる。内燃機関が始動すると、選択部材5
6は実線で示した位置■へ動かされる。内燃機関を停止
させるためには1選択部材56を破線で示した停止位置
■へ調整する。調整要素55は選択部材56と相対回転
不能に結合されているので、調整要素55は選択部材5
6と同じように調整される。 調整要素55は円弧状のスリット57を有している。こ
のスリット57を通って引張棒54の一端が突出してい
る。選択部材56が作動位置■を占めると、引張棒54
の一端は第1図でスリット57の右縁に接する。この作
動位置では操作レバー45は第2図に示した基準位置を
占め、突き捧47はダイアフラム31から離れている。 従って吸気弁25は閉じ位置で開放される。吸気弁25
は、ある移動段階を経た後エンジンの必要に応じて標準
作動状態へ調整される。選択部材56を停止位置1■へ
旋回させると、この調整は操作レバー45へ作用を及ぼ
さない。なぜなら選択部材56のこの調整の際、即ち調
整要素55の調整の際。 スリット57により引張棒54が連行されないからであ
る。 ・ 内燃機関を始動させるため選択部材56が調整要素
55ととも多こ始動位置■へ調整される。この場合引張
棒54を介して操作レバー45が作動位置■から連行さ
れる。その際操作レバー45を矢印方向58(第2図)
へ旋回させる。これによって突き捧47はレバーアーム
46を介して圧縮ばね48の力に抗して固定部材53の
方向へ移動し、ダイアフラム31が調節室14の方向へ
押される。 それによって双腕レバー27が圧縮ばね32の力に抗し
て旋回され、供給弁25が燃料供給部23を開口させる
。従ってこの気化器を具備した内燃機関を始動させると
燃料は調節室14へ流れ込み、吸気ダクト34と44を
通って流出する。このために吸込管12内に大きな負圧
を生じさせる必要はない。このようにして燃焼室には始
動過程に必要な十分な混合気が供給され1例えば始動弁
を介して付加的な操作をすることによって吸込管12内
に負圧を生じさせる必要がない。従って始動弁を設けな
いで済む。 内燃機関が作動すると1選択部材56は始動位illか
ら作動位置■へ戻される。圧縮ばね32は吸気弁25を
閉じ位置の方向へ付勢し、そのとき吸気弁25は既に述
べたようにエンジンの必要に応じて標準作動位置へ調整
される。圧縮ばね48は突き捧47を押し戻し、それに
よって操作レバー45は矢印58とは逆方向にその基準
位置へ旋回する。従って選択部材56の作動位置では、
吸気弁25のための操作装置45.47は第2図に示し
た基準位置を占める。気化器は公知のように吸込管12
内の負圧によって燃料を案内して混合気を形成させる。 選択部材56を始動位[1に調整する場合、操作レバー
45が調整されるだけでなく、同時に絞り弁10も始動
位置(第1図で破線で示した位置)へ旋回する。このた
めガス制御棒7は突出する中間部材59(第1図)を具
備している。中間部材59は1選択部材56の作動位置
■で調整要素55の縁60に接する(第1図の実線)。 いま選択部材56が始動位置!へ調整されると、ガス制
御棒7の中間部材59が調整要素55の調整経路内にあ
るので、調整要素55を介してガス制御棒7が変位する
。この場合絞り弁10は調整部材8を介して始動位置(
破線で示した位置)へ旋回する。調整要素55は突起6
1を具備し、該突起61は始動位置でガス制御棒7の中
間部材59と係合する(破線で示した状態)。従って選
択部材56の調整によって吸気弁25を開く場合、同時
に絞り弁10も始動位置に必要な状態へ旋回する。 従って吸気弁25の開弁運動は絞り弁10の始動位置へ
の調整と強制的に関連している。これにより始動時の混
合気の最適な濃縮が保証されている。 このようにしてパワーチェーンソーの操作者による誤操
作が防止されている。選択部材56を作動位置■から始
動位置Iへ調整するだけ’T:! 吸気弁25と絞り弁
1oは始動過程に最適な位置に達する。さらに吸気弁2
5が強制的に開くので、十分な量の燃料が始動過程に提
供される。 図示した実施例では、簡単のためパワーチェーンソーに
対しただ1つの始動位置を設けた。通常パワーチェーン
ソーはチェーン制動を伴って始動されるので、従来のよ
うに2つの始動位置が設けられている。しかしながらこ
の種の制動なしに始動する機器では1つの始動位置を設
けるだけで十分である。 、 選択部材56の作動位置■では、ガス制御棒7は調整要
素55から自由になっており、その結果絞り弁10をガ
スレバー3を用いて支障なく種々の位置へ旋回させるこ
とができる。取り付は部材50(第2図)が密閉カバー
40にねじにより固定されているので、取り付は部材5
0の位置と双腕レバー27の固定部材53との公差を簡
単に補正することができる。従って、操作レバー45が
旋回する際に吸気弁25が望ましい程度に燃料供給部2
3を開放することが簡単に可能である。基本的には、取
り付は部材50によって吸気弁25の開弁距離を調整し
て1例えば公差を補正したり、吸気弁25を微調整する
ことも可能である。これによって気化器の最適な調整が
可能である。 第3図の実施例では、操作レバー45と絞り弁10との
強制連結はガス制御棒を介してではなく。 連結棒62を介して行なわれる。連結棒62は、ケーシ
ング11の外側で操作レバー45のレバーアーム63に
枢着されている。さらに連結棒62は、絞り弁軸9に相
対回転不能に取付けられている調整部材65のスリット
64に係合する。スリット64は絞り弁軸9の周りに円
弧状に延びている。調整部材65はケーシング11の外
側に設けられている。第3図は気化器が始動位置にある
ときの図で、吸気弁25は開いており、燃料供給部23
は開放されている。この場合操作レバー45は矢印方向
58に旋回しており、従ってそのレバーアーム46と突
き棒47とを介して双腕レバー27はばね32のカに抗
して旋回している。操作レバー45が旋回する際連結棒
62を介して調整部材65も連行され、それによって絞
4J 弁10 +:j第3図に図示した始動位置へ旋回
する。操作レバー45は、第1図に関して述べたような
態様で選択部材56(第1図)と結合されている。選択
部材56が作動位置■から始動位置Iへ調整すると、操
作レバー45は引張棒54を介して矢印方向58へ旋回
する。操作レバー45が別個の選択部材に接続されてい
ることもできる。操作部材45が旋回する際吸気弁25
が開くばかりでなく、連結棒62を介して絞り弁lOが
始動位置へ旋回する。従ってこの実施例でも、吸気弁と
絞り弁とが始動位置で所定の位置を正確に占め、その結
果内燃機関が申し分なく始動することが保証されている
。操作レバー45と絞り弁10とを互いに独立に調整す
る必要がないので、誤操作がなく、始動の困難はない。 内燃機関が始動し作動し始めると、第1図と第2図の実
施例で述べたように操作レバー45は元の位置へ旋回す
る。その結果突き捧47が圧縮ばね48の力で復帰して
、そのヘッド52は双腕レバー27の固定部材53から
自由になる。双腕レバー27は圧縮ばね32によりその
基準位置へ戻り旋回する。円弧状に湾曲した調整要素6
5のスリット64は、気化器の作動位置でガスレバー3
により絞り弁10が調整部材65とともに連結棒62に
よって支障なく無負荷運転位置から全開位置へ旋回する
ことができるように形成されている。 合口的には、絞ν弁10の無負荷運転位置で連結棒62
がスリット64の操作レバー45側の端部66かられず
かに間隔をもっているのがよい。 この実施例は他の点では第1図と第2図に図示した実施
例の構成と同じである。 第4図の実施例では、突き捧47のヘッド52が直接双
腕レバー27の固定部材53に作用するのではなく、圧
縮ばね67を介して作用する。従って突き棒47からダ
イアフラム31への力の伝動は弾性的に行なわれる。使
用する圧縮ばね67の力に応じて調節過程を調整するこ
とができる。 第4図に図示していない繰作レバーが旋1iTl l、
 −()−+H縮ばね67が固定部材53に接触すると
、圧縮ばね67はダイアフラム31に予緊張力を及ぼす
。 従って突き捧47の調整距@68を予め決定しておくと
双腕レバー27をより強く旋回させることができ、その
結果吸気弁25が更に後退して燃料供給部23からより
多くの燃料を調節室14へ流入させることができる。 他の点では第4図の実施例は第1図と第2図に図示した
実施例と同じ構成である。 第3図の実施例でも、突き捧47と固定部材53との間
に圧縮ばね67を設けることができる。 第5図と第6図は、吸気弁25の開弁を温度に依存して
行なう実施例である。外気温が低い場合には、燃料と空
気の混合気の燃料成分をより多くするため外気温が高い
場合よりも吸気弁25を更に開く。このため突き棒の固
定リング49にはバイメタル板ばね69が取付けられて
いる。バイメタル板ばね69には、突き棒47を取り囲
んでいる圧縮ばね48が支持されている。バイメタル板
ばね69は、外気温が低い場合には平坦な板形状であり
(第6図)、外気温が高い場合にはより深い板形状であ
る(第5図)ように形成されている。 外気温が低いとバイメタル板ばね69は第6図に図示し
た形状になる。バイメタル板ばね69は、突き捧47が
移動する際に突き棒が取り付は部材50に接触するスト
ッパーの用をなす。バイメタル板ばね69が平坦な形状
を有しているので、突き棒47の調整距離68は比較的
大きい。従って操作レバー45.は比較的大きく旋回し
て、バイメタル板ばね69は取り付は部材50に接触す
る。 これに応じて双腕レバー24も比較的大きく旋回し、そ
の結果吸気弁25は大きく開く。従って比較的多量の燃
料が燃料供給部23から調節室14へ達する。従ってこ
の低い外気温でエンジンが始動すると、冷間始動を可能
にする、比較的燃料成分が多い混合気が得られる。 これに対して外気温が高い場合には、バイメタル板ばね
69はより強く湾曲した形状を有する(第5図)。従っ
て突き捧47の調整距#l168は外気温が低い場合よ
りも短い。従って操作レバー45により突き棒47が移
動する場合、バイメタル板ばね69は第6図の場合より
もより早く取り付は部材50に接触する。従って双腕レ
バー27はより小さくしか旋回することができず、その
結果吸気弁25はわずかたけ移動する。それによってこ
の移動に応じた量の燃料が燃料供給部23から調節室1
4へ達する。よって外気温が高い場合の始動過程に対し
ては、燃料成分の少ない混合気が提供される。 バイメタル板ばね69は外気温に応じて第5図と第6図
の2つの位置の間で種々の位置を占める。 従って吸気弁25の調整距離は外気温に依存して簡単に
決定される。 第5図と第6図に図示した構成は前述したすべての実施
例に使用することができ、吸気弁25を温度に依存して
簡単に調整することができる。 第7図の実施例では、操作レバー45aがケーシング1
1の外側でなぐ圧力室41の内部に設けられている。そ
してレバーアーム63aだけが圧力室41から突出して
いる。操作レバー45aを旋回可能に支持するため、密
閉カバー40はウェブ70を具備している。ウェブ70
は操作レバー45aのための軸26を有している。密閉
カバー40は開口部71を有し、該開口部71を通って
操作レバー45aのレバーアーム63aが突出している
。開口部71の旋回方向にて前方の縁72はストッパー
を形成し、操作レバー45aの旋回距離を制限している
。 操作レバー45aは、前述した実施例の場合と同様に堅
牢に形成することができる。しかしレバーアーム46a
は弾性があるように形成することもできる。 前述した実施例と異なるのは、吸気弁25を開く場合に
繰作レバー45aのレバーアーム46aが双腕レバー2
7の固定部材53と直接接触することである。従ってこ
の実施例は、構成が非常に簡潔であることを特徴として
いる。 操作レバー45aもバイメタルから成ることができ、少
なくとも固定部材54と協働するレバーアーム46aの
端部部分が温度に依存して変形するように構成すること
ができる。それによって繰作レバー45aの旋回距離を
、従って吸気弁25の旋回距離をその都度の外気温に依
存して自動的に変化させることができる。図示した実施
例では。 レバーアーム46aの自由端73は輪のように曲げ戻さ
れている。繰作レバー45aを旋回させるとこの自由端
73が双腕レバー27を旋回させて吸気弁25を開かせ
る。 輪状の自由端73は、曲げ戻された端部がレバーアーム
46aから間隔を有するように構成されている。またバ
イメタルから形成されるレバーアーム46aは、外気温
が低いときに自由端73が拡大し、その結果操作レバー
45aの旋回の際に拡大された自由端73が時間的に早
く固定部材53と接触し、双腕レバー27を大きく旋回
させるように構成されている。これに対して外気温が高
い場合には、自由端73は収縮する。その収縮の程度は
、たかだか、自由端73の端面74がレバーアーム46
aに接触するほどの大きさである。 この場合自由端73は、操作レバー45aがより大きく
旋回した後にはじめて固定部材53に接触し、その結果
双腕レバー27は操作レバー45aが残りの旋回距離を
旋回する際に旋回する。従って吸気弁25はわずかたけ
開く。これによって燃料供給部23がわずかに開くこと
は熱間作動に有利であり、一方大きく開くことは冷間作
動に有利である。 第8図と第9図は、第7図の気化器の変形例である。レ
バーアーム46bには別個にバイメタル部分75が設け
られている。バイメタル部分75はレバーアーム46b
の自由端に固定されている。 バイメタル部分75はその形状の点で第7図に図示した
レバーアーム46aの自由端73に相当している。第8
図はバイメタル部分75の1つの終端位置を示したもの
で、その端面76は止め位置を占めている。バイメタル
部分75はこの位置を該気温が高いときに占める。これ
に対して第9図は外気温が低い場合に占める位置である
。この場合バイメタル部分75は拡大して固定部材53
に当接する。操作レバーが旋回すると固定部材53は、
従って双腕レバー27は瞬間的に旋回するが、操作レバ
ーは第8図に図示した位置にあるとき、バイメタル部分
75が固定部材53に接触する以前にまず空走しなけれ
ばならない。バイメタル部分75が固定部材53に接触
したときにはじめて双腕レバーは操作レバーが更に旋回
する際に旋回する。この場合吸気弁25はわずかたけ開
く。−方力9図の位置では、吸気弁25はかなり奥まで
戻される。 従って第7図から第9図までに図示した実施例でも吸気
弁25は温度に依存して制御される。第7図の気化器は
その他の点では第1図と第2図に図示した構成に等しい
。第8図と第9図の変形例の場合、摩耗及び/または損
傷時にバイメタル部分75を簡単に交換することができ
る6第10図と第11図は他の実施例で、燃料供給部2
3内に流量制限部102或いは103が設けられている
。この流量制限部102,103は図の例では規格構成
されたノズルとして形成され、燃料を貫流させるため貫
流穴104を有している。 貫流穴104の横断面積或いは直径は、弁座101を形
成している穴の直径よりもかなり小さい。 貫流穴104の大きさは、内燃機関を始動させ高速回転
させるために必要な燃料の最大値にほぼ相当している最
大値に燃料貫流量が制限されるように選定されている。 第10の実施例でも第11図の実施例でも、流量制限部
102,103は燃料の流動方向に見て吸気弁25の前
方に設けられている。第10図では、流量制限部102
は弁座101と共に1つのユニットを形成している。貫
流穴104は弁座101の直前に配置され、この弁座を
形成している穴に通じている。第11図の実施例では、
流量制限部103が燃料フィルタ24のすぐ後方にして
燃料供給部23の入口付近に設けられている。 流量制限部103はこの実施例ではほぼ円形の板として
形成され、この板を燃料貫流穴104が軸方向に貫通し
ている。 内燃機関が始動すると、吸気弁25が前述のように機械
的に開き、その結果燃料が調節室14に流入し吸気ダク
ト34と44を通って流出する。 このために吸込管12内にかなりの負圧を生じさせる必
要はない。この場合流量制限部102或いは103によ
り、エンジン始動時に供給される燃料の量が制限され、
その結果混合気の燃料成分が多すぎることはない。この
ことは特に小型の内燃機関の場合に有利である。弁座1
01の役割はまずパツキンであり、円錐状吸気体29と
の調節機能である。従って弁座101の横断面積を任意
に小さくさせることはできず、このため、燃料の最大必
要量に応じた大きさの規格構成されたノズル102或い
は103は、燃料の流動方向にて弁座の前方に配置され
ている。 次に、本発明の実施態様を列記しておく。 (1)レバー(45,45a)として形成された操作要
素を介してダイアフラム(31)が変位可能であること
を特徴とする請求項1に記載の気化器。 (2)始動位置へ調整可能な絞り弁を設けた吸込管を備
えた請求項1または上記第1項に記載の気化器において
、吸気弁(25)の開弁運動が絞り弁(10)の始動位
置への調整と強制連動可能であることを特徴とする気化
器。 (3)絞り弁がガス制御棒を介してガスレバーと結合さ
れている上記第2項に記載の気化器において、操作要素
(45,45a)が選択部材(56)と結合され、該選
択部材(56)の始動位置方向への調整経路内にガス制
御棒の対向部材
【59)が配置され1選択部材(56)
がこれと相対回転不能に結合される調整要素(55)を
有し、該調整要素(55)に引張り部材(54)が係合
し、該引張り部材(54)が調整要素(55)を操作要
素(45,45a)と結合させていることを特徴とする
気化器。 (4)吸気弁(25)が開くときに操作要素(45)が
引張り部材(62)を介して絞り弁(10)と直接連結
可能であり、絞り弁(10)に相対回転不能に調整部材
(65)が結合され、該調整部材(65)が絞り弁軸(
9)のまわりに湾曲して延びるスリット(64)を有し
、該スリットの一端(66)に、絞り弁(10)を始動
位置へ調整する際に引張り部材(62)が接触すること
を特徴とする、上記第2項に記載の気化器。 (5)操作要素(45)が気化器(1)で支持される突
き棒(47)に係合し、該突き棒によりダイアフラム(
31)或いは調整レバー(27)が位置調整可能であり
、突き捧(47)はばね力により操作要素(45)に当
接することを特徴とする請求項1または上記第1項から
第4項までのいずれか1つに記載の気化器。 (6)突き棒(47)が圧縮ばね(67)を介してダイ
アフラム(31)に係合することを特徴とする請求項1
または上記第1項から第5項までのいずれか1つに記載
の気化器。 (7)突き棒(47)が気化器ケーシング(11)の位
置調整可能な取り付は部材(50)で支持されているこ
とを特徴とする、上記第5項または第6項に記載の気化
器。 (8)吸気弁(25)の調整距離が温度に依存しており
、このため突き捧(47)に、該突き捧の移動距離を決
定する温度部材(69)が取付けられていることを特徴
とする請求項】または上記第1項から第7項までのいず
れか1つに記載の気化器。 (9)吸気弁(25)の調整距離が温度に依存しており
、このため操作要素(45a)が少なくとも1つの温度
部材(73,75)を具備し、該温度部材(73,75
)が外気温に依存して変形し、且つダイアフラム(31
)を変位させるために設けられていることを特徴とする
請求項1または上記第1項から第7項までのいずれか1
つに記載の気化器。 (10)温度部材(69,73,75)がバイメタルか
ら成っていることを特徴とする、上記第8項または第9
項に記載の気化器。 (11)燃料供給部(23)が流量制限部(102.1
03)を有し、該流量制限部の燃料流量かエンジンの最
大燃料必要量に応じて決定されていることを特徴とする
請求項1または上記第1項から第10項までのいずれか
1つに記載の気化器。 (12)流量制限部(102,103)が規格校正され
たノズルとして形成されていることを特徴とする、上記
第11項に記載の気化器。 (13)流量制限部(102,103)が燃料の流動方
向にて吸気弁(25)の前方に配置されていることを特
徴とする。上記第11項または第12項に記載の気化器
。 (14)流量制限部(102)が弁座(101)のすぐ
前方に配置され、これと1つのユニットを形成している
ことを特徴とする。上記第11項から第13項までのい
ずれか1つに記載の気化器。 (15)流量制限部(103)が吸気弁(25)の前方
に間隔を有して設けられ、有利には燃料供給部(23)
の入口にして燃料フィルタ(24)の近くに設けられて
いることを特徴とする。上記第11項から第14項まで
のいずれか1つに記載の気化器。
【図面の簡単な説明】
第1図はパワーチェーンソーに組み込まれた本発明によ
る気化器を示す図、第2図は第1図の気化器の断面図、
第3図は本発明による気化器の第2の実施例で第2図に
対応する図、第4図は本発明による気化器の第3の実施
例で第2図に対応する図、第5図と第6図はそれぞれ第
4図の気化器の突き棒の実施例を示す図、第7図は本発
明による気化器の第4の実施例の断面図、第8図と第9
図はそれぞれ第7図の気化器の調整レバーの自由端の拡
大図、第10図は第2図の気化器の実施例の断面図で、
燃料供給部のなかに設けた流量制限部をも併せて示した
断面図、第11図は第10図の気化器の実施例で流量制
限部の変形実施例をも併せて示した図である6 1・・・・・気化器 12・・・・吸込管 14・・・・調節室 23・・・・燃料供給部 25・・・・吸気弁 27・・・・調整レバー 31・・・・ダイアフラム 34.35,36・・・・吸気ダクト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)気化器(1)の吸込管(12)に燃料を供給する
    ための燃料供給部内に配置される調節室(14)を有し
    、該調節室(14)が吸気ダクト(34、35、36)
    を介して吸込管(12)と結合され、且つ吸気弁(25
    )によって閉塞可能な燃料供給部(23)に通じ、吸気
    弁(25)が、調節室(14)を境界づけているダイア
    フラム(31)に結合されている調整レバー(27)に
    設けられ、ダイアフラム(31)が吸気弁(25)を開
    くため変位可能である気化器において、吸気弁 (25)が開弁位置を占める位置へ、吸気弁(25)を
    有している調整レバー(27)を操作要素(45、45
    a)により強制的に調整可能であることを特徴とする気
    化器。
JP63277555A 1987-11-06 1988-11-04 内燃機関の気化器 Pending JPH01151759A (ja)

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