JPH01151601A - 超電導磁気浮上体用道路 - Google Patents
超電導磁気浮上体用道路Info
- Publication number
- JPH01151601A JPH01151601A JP62308728A JP30872887A JPH01151601A JP H01151601 A JPH01151601 A JP H01151601A JP 62308728 A JP62308728 A JP 62308728A JP 30872887 A JP30872887 A JP 30872887A JP H01151601 A JPH01151601 A JP H01151601A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- levitation body
- superconducting
- levitation
- cement concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005339 levitation Methods 0.000 title abstract description 20
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000004568 cement Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は超電導磁気浮上体用道路に係るものである。
（従来の技術）
従来、超電導磁気浮上体はリニアモーターカーと呼ばれ
、軌道内に敷設されたコイルと、リニアモーターカーに
内蔵された超電導′！ｌｔ磁石によって発生させられた
浮上刃と車両重量とのバランスによって浮上、走行して
いる。
、軌道内に敷設されたコイルと、リニアモーターカーに
内蔵された超電導′！ｌｔ磁石によって発生させられた
浮上刃と車両重量とのバランスによって浮上、走行して
いる。
また道路表面に金属体を埋設し、これに電流を流して発
生した磁界と、超電導磁気浮上体に搭載された超電導電
磁石によって発生された磁界とによる磁性反発力によっ
て車両を浮上させる方法も提案されている。
生した磁界と、超電導磁気浮上体に搭載された超電導電
磁石によって発生された磁界とによる磁性反発力によっ
て車両を浮上させる方法も提案されている。
（発明が解決しようとする問題点）
前者にいては超電導磁気浮上体は軌道内を浮上走行する
という制限を受け、線路上を走行する鉄道車両のように
一定径路に沿って進行し、自動車道路における如き分岐
、平面交差等の自由度のある走行が不可能となる。
という制限を受け、線路上を走行する鉄道車両のように
一定径路に沿って進行し、自動車道路における如き分岐
、平面交差等の自由度のある走行が不可能となる。
また後者においては、道路表面上を電流が流れることと
なり、感電事故等の災害を生起する慣れがある。
なり、感電事故等の災害を生起する慣れがある。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、超電導コイルを搭載した磁気浮上体にお
ける道路側の磁気極性と同極となるように磁気極性を揃
えてなる磁性セメントコンクリート層を路盤に重層して
なることを特徴とする超電導磁気浮上体用道路に係るも
のである。
ものであって、超電導コイルを搭載した磁気浮上体にお
ける道路側の磁気極性と同極となるように磁気極性を揃
えてなる磁性セメントコンクリート層を路盤に重層して
なることを特徴とする超電導磁気浮上体用道路に係るも
のである。
（作用）
本発明においては例えば本発明者等が嚢に特開昭５７−
１０６５６２号（特願昭５５−１８０３５５）において
提案した、フェライト粉末とセメントと水との混練物を
、磁場をかけながら硬化せしめて磁性を与えた磁性セメ
ントコンクリート体等よりなる磁性セメントコンクリー
ト層を永久磁石として使用し、磁気反発力の発生源の一
つとして利用し、路盤に重層された磁性セメントコンク
リート層の表面磁気極性が超電導磁気浮上体の道路側の
磁気極性と同一になるようにして、同極どうしの磁性反
発力をつくり、前記磁気浮上体に浮上刃を賦与するもの
である。
１０６５６２号（特願昭５５−１８０３５５）において
提案した、フェライト粉末とセメントと水との混練物を
、磁場をかけながら硬化せしめて磁性を与えた磁性セメ
ントコンクリート体等よりなる磁性セメントコンクリー
ト層を永久磁石として使用し、磁気反発力の発生源の一
つとして利用し、路盤に重層された磁性セメントコンク
リート層の表面磁気極性が超電導磁気浮上体の道路側の
磁気極性と同一になるようにして、同極どうしの磁性反
発力をつくり、前記磁気浮上体に浮上刃を賦与するもの
である。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（１）は路盤で、回路盤（１）上に前掲の特開昭５７−
１０６５６２号公報に示す如き磁性セメントコンクリー
ト層（２）を重層し、その際、表面側に一定の磁気極性
、例えばＮ極を示すように配置される。
１０６５６２号公報に示す如き磁性セメントコンクリー
ト層（２）を重層し、その際、表面側に一定の磁気極性
、例えばＮ極を示すように配置される。
（Ａ）は超電導磁気浮上体で、超電導コイルからなる電
磁石（ａ）を搭載しており、その磁気特性は前記磁性セ
メントコンクリート層（２）との間に磁性反発力を生起
するように、浮上体底面側がＮ極となるように定める。
磁石（ａ）を搭載しており、その磁気特性は前記磁性セ
メントコンクリート層（２）との間に磁性反発力を生起
するように、浮上体底面側がＮ極となるように定める。
図中（ｂ）は前記浮上体（＾）に装架された車輪である
。
。
図示の実施例は前記したように構成されているので、前
記浮上体（Ａ）は磁性セメントコンクリートＪＩＪ （
２）との間に生起する磁性反発力によって、浮上体の重
量とバランスするように道路表面上にある一定の空間を
隔てて浮上する。
記浮上体（Ａ）は磁性セメントコンクリートＪＩＪ （
２）との間に生起する磁性反発力によって、浮上体の重
量とバランスするように道路表面上にある一定の空間を
隔てて浮上する。
このように磁性セメントコンクリート層（２）を超電導
磁気浮上体用道路に使用することにより、同浮上体（Ａ
）が何等かの原因で故障を生じても、浮上を中止して前
記磁性セメントコンクリート層（２）上に着地するだけ
でよく、車輪（ｂ）による緊急走行を行ってもよい。
磁気浮上体用道路に使用することにより、同浮上体（Ａ
）が何等かの原因で故障を生じても、浮上を中止して前
記磁性セメントコンクリート層（２）上に着地するだけ
でよく、車輪（ｂ）による緊急走行を行ってもよい。
このことは磁性セメントコンクリートがセメント系複合
材料の一種であり、普通コンクリートと同等の強度や耐
久性を有し、また永久磁石の一種であるから、電磁石の
ように大電流を流す必要もなく、従って感電による災害
がないという特徴によるものである。
材料の一種であり、普通コンクリートと同等の強度や耐
久性を有し、また永久磁石の一種であるから、電磁石の
ように大電流を流す必要もなく、従って感電による災害
がないという特徴によるものである。
第３図及び第４図は夫々本発明の他の実施例を示し、磁
性セメントコンクリート層（２）と普通セメントコンク
リート層（３）とを磁性反発力を損なわない範囲内で交
互に配設し、磁性セメントコンクリートの使用量を節減
したものである。
性セメントコンクリート層（２）と普通セメントコンク
リート層（３）とを磁性反発力を損なわない範囲内で交
互に配設し、磁性セメントコンクリートの使用量を節減
したものである。
（発明の効果）
このように本発明に係る超電導磁気浮上体用道路におい
ては、超電導コイルを搭載した磁気浮上体における道路
側の磁気極性と同極になるように、表面の磁気極性を揃
えた磁気セメントコンクリート層を路盤上に重層して、
前記浮上体に磁性反発力による浮上刃を賦与することに
よって、同浮上体が自動車道路における場合と同様に、
分岐や平面交叉等が可能なように自由に浮上走行できる
ようにし、萬−前記浮上体が故障した場合にも搭乗員に
対する感電事故等の災害の危険性を防止しうるちのであ
る。
ては、超電導コイルを搭載した磁気浮上体における道路
側の磁気極性と同極になるように、表面の磁気極性を揃
えた磁気セメントコンクリート層を路盤上に重層して、
前記浮上体に磁性反発力による浮上刃を賦与することに
よって、同浮上体が自動車道路における場合と同様に、
分岐や平面交叉等が可能なように自由に浮上走行できる
ようにし、萬−前記浮上体が故障した場合にも搭乗員に
対する感電事故等の災害の危険性を防止しうるちのであ
る。
また前記磁性セメントコンクリートは普通コンクリート
と同様に、形状、寸法が自由に製造するとこができ、製
法が面単でコストが低廉であり、また普通コンクリート
と同等の強度、耐久性を有し、安全に且つ確実に磁界を
発生させることができ、維持も簡便である。
と同様に、形状、寸法が自由に製造するとこができ、製
法が面単でコストが低廉であり、また普通コンクリート
と同等の強度、耐久性を有し、安全に且つ確実に磁界を
発生させることができ、維持も簡便である。
第１図は本発明に係る超電導磁気浮上体用道路の一実施
例を示す縦断面図、第２図はその平面図、第３図及び第
４図は夫々本発明の他の各実施例を示す平面図である。 （１）−ｍ−路盤、 （２）・−・磁性セメントコンク
リート層、（Ａ）・・・超電導磁気浮上体、 （ａ）・・・超電導コイルからなる電磁石代理人 弁理
士 岡 本 重 文 外２名
例を示す縦断面図、第２図はその平面図、第３図及び第
４図は夫々本発明の他の各実施例を示す平面図である。 （１）−ｍ−路盤、 （２）・−・磁性セメントコンク
リート層、（Ａ）・・・超電導磁気浮上体、 （ａ）・・・超電導コイルからなる電磁石代理人 弁理
士 岡 本 重 文 外２名
Claims (1)
- 超電導コイルを搭載した磁気浮上体における道路側の磁
気極性と同極となるように磁気極性を揃えてなる磁性セ
メントコンクリート層を路盤に重層してなることを特徴
とする超電導磁気浮上体用道路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62308728A JPH01151601A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 超電導磁気浮上体用道路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62308728A JPH01151601A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 超電導磁気浮上体用道路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151601A true JPH01151601A (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=17984571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62308728A Pending JPH01151601A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 超電導磁気浮上体用道路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01151601A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755705A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-02 | Mitsuo Horikoshi | Permanent magnet type homopolar floating body |
| JPS6045141A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-11 | 松下電器産業株式会社 | 包装用箱 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62308728A patent/JPH01151601A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755705A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-02 | Mitsuo Horikoshi | Permanent magnet type homopolar floating body |
| JPS6045141A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-11 | 松下電器産業株式会社 | 包装用箱 |
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