JPH01149530A - リレーを使ったn対1信号切替方式 - Google Patents

リレーを使ったn対1信号切替方式

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JPH01149530A
JPH01149530A JP30791087A JP30791087A JPH01149530A JP H01149530 A JPH01149530 A JP H01149530A JP 30791087 A JP30791087 A JP 30791087A JP 30791087 A JP30791087 A JP 30791087A JP H01149530 A JPH01149530 A JP H01149530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
line
switches
working
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP30791087A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Ikawa
伊川 史洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01149530A publication Critical patent/JPH01149530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 通信回線の両端にリレースイッチを使った複数Nの現用
回線と1個の予備回線のN対l信号切替方式に関し、回
線切替時のリレースイッチによる信号ロスを低減するこ
とを目的として、複数の現用回線を群別し、該群別され
た現用回線の1個の現用回線が障害を起したとき、該障
害を起した現用回線の属する群の予備回線側の現用回線
スイッチを直列にして群毎に個別に予備回線のスイッチ
に入力する構成としたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はN個の現用回線の中の1つが障害を起したとき
1個の共通の予備回線に入力信号を切替えるリレーを使
ったN対1信号切替装置に関し、特に回線切替時のリレ
ースイッチの直列挿入による信号ロスの低減を目的とす
る。
〔従来の技術〕
従来のリレーを使ったN対1信号切替方式の構成を第3
図に示す。
第3図の従来のリレーを使ったN対1信号切替方式は、
N個の現用回線の中の1つが障害を起したとき1個の共
通の予備回線に切替を行うが、例えば現用回線の第N回
線が障害を起こした場合、該回線の入力信号Nが、第N
回線の送信側のスイッチ部(計部100a)のスイッチ
SW Nから第N−1回線のスイッチSW N−1,第
N−2回線のスイッチSW N−2と順次直列に予備回
線のスイッチSW Aへ送られ、該スイッチSW Aか
ら端局中継装置を通って予備回線を介して受信側の予備
回線の端局中継装置へ伝送される。受信側では、予備の
端局中継装置から受信側の計部200aに入力され、該
SW部200aにおいて、予備回線のスイッチSW A
から現用回線の第1回線のスイッチ紬1.第2回線のス
イッチSW 2と順次第N回線のスイッチSW Nへ送
られ、該スイッチSW Nから外部に出力信号Sou 
tとして出力される。
回線の送信側のSW部100aと受信側のSW部200
aの何れにおいても、予備回線のスイッチSW Aに現
用回線のスイッチ群1〜SW Nからの信号線を直接集
めると、予備回線のスイッチSW A側の信号線の数が
N本になり、実装上も回路上も複雑になり又大きくなる
ため第3図のような現用回線スイッチSW1〜SW N
の直列接続の構成が採られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のリレーを使ったN対1信号切替方式は、上述の構
成を採っているので、現用回線の数Nが大きくなると、
現用回線の第N回線が障害を起こして予備回線に切替え
る時に、送信側では、計部100aの現用回線のスイッ
チSW N−1からsw iまでの直列の挿入損失が大
きく無視できなくなるので、第N回線の入力信号Nを予
備の端局中継装置1blにおいて受信できなくなり、受
信側では計部200aの現用回線のスイッチSW 1か
らSW Nまでの直列の挿入損失が無視できない程大き
くなるので、次段へのインターフェース条件を満たせな
くなるという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題は、SW部100の現用回線の入力信号l。
2、Nの入力するN個のスイッチ11.12. 1Nを
群別し、予備回線スイッチSW Aの位置をN個の現用
回線スイッチSW 1〜SlI Nの中央に位置させ、
群別された現用回線のスイッチ群IAとスイッチ群IB
の夫々の直列接続の出力信号を個別に予備回線のスイッ
チSW Aに入力するようにした本発明の構成によって
解決される。
本発明のリレーを使ったN対l信号切替方式の構成を示
す第1図の原理図において、 1.2.Nは、現用回線の第1回線、第2回線、第N回
線の各入力信号、 11.12.1Nは、入力信号1のスイッチ、入力信号
2のスイッヂ、入力信号Nのスイッチ、1A、1Bは、
N個の現用回線のスイッチ11,12.1Nを群別した
夫々のスイッチ群、 10は、1個の予備回線、10sは予備回線10のスイ
ッチであって、20は、受信側である。
〔作用〕
本発明のリレーを使ったN対1信号切替方式は、N個の
現用回線の第1回線の入力信号1のスイッチ11.第2
回線の入力信号2のスイッチ12.第N回線の入力信号
Nのスイッチ1Nが、スイッチ群IAとスイッチ群IB
に群別される。そして群別されたスイッチ群IAとスイ
ッチ群IBの中の任意の現用回線の第N現用回線が障害
になると、該第N現用回線の入力信号Nは、該第N回線
の属するスイッチ群IHのスイッチを、スイッチ1Nか
ら予備回線側のスイッチ1(N−1)、スイッチ1(N
/2+1)を直列にして、予備回線のスイッチ10sへ
個別に入力され、予備回線10を介して受信側20へ伝
送される。
本発明のリレーを使ったN対1信号切替方式は、全現用
回線のN個のスイッチをスイッチ群1八とスイッチ群I
Bに群別し、スイッチ群IAとスイッチ群IBの各スイ
ッチの直列接続が個別に1個の予備回線のスイッチ10
sに接続される構成になっているので、もし、第N現用
回線が障害になって予備回線へ切替えられる時は、障害
になった第N現用回線のスイッチ1Nの属するスイッチ
群IBのみが、スイッチ1Nを予備回線側のスイッチ1
(N−1)、スイッチ1 (N/2+ 1)を直列接続
して、個別に予備回線のスイッチ10sに接続するので
、本発明のリレーを使ったN対1信号切替方式は、切替
時のスイッチの挿入損失が全現用回線のスイッチを群別
した分だけ低減され問題は解決される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のリレーを使ったN対l信号切
替方式の構成を示すブロック図である。
第2図の実施例は、回線の送信側と受信側に、夫々N個
の現用回線のスイッチと1個の予備回線のスイッチから
なるS警部100.SW部200と、夫々のスイッチに
接続されるN個の現用回線の端局中継装置と1個の予備
回線の端局中継装置からなる端中部1a、端中部2aが
設けられ、端中部1aと端中部2aが第1回線から第N
回線までのN個の現用回線と1個の予備回線10で相互
に接続される。
そして送信側の針部100と受信部のSW部200が夫
々、本発明のN個の現用回線を2群に群別したスイッチ
群IAとスイッチ群IBと1個の予備回線スイッチ10
sにより構成される。
第2図の実施例において、送信側のSW部100のスイ
ッチ群IAと受信側の肺部200のスイッチ群2Aは、
共に全現用回線数Nの半数の計1〜SW N/2で構成
され、S警部100のスイッチ群IBと針部200のス
イッチ群2Bは、共に全現用回線数Nの残半数のSH(
N/2+1)〜SW Nで構成され、送信側のsw部1
00の予備回線スイッチ10sはスイッチ群IAとスイ
・2千群IBに個別に接続する。又、受信側の針部20
0の予備回線スイッチ20sは、スイッチ群2Aとスイ
ッチ群2Bに個別に接続する。そして送信側のSW部1
00の予備回線スイッチ10sは受信側の針部200の
予備回線スイッチ20sと夫々の端中部1aと端中部2
aの予備の端局中継装置10a 、 20aを結ぶ予備
回線10により相互に接続される。
本実施例のリレーを使ったN対1信号切替方式は、送信
側のSW部100において、N個の全現用回線のスイッ
チをスイッチ群1^とスイッチ群IBの2群に群別し、
スイッチ群IAとスイッチ群IBが個別に1個の予備回
線のスイッチ10sに接続される構成になっている。又
、受信側のSW部200において、N個の全現用回線の
スイッチ舖1〜SW Nをスイッチ群2Aとスイッチ群
2Bの2群に群別し、スイッチ群2八とスイッチ群2B
が個別に1個の予備回線のスイッチ20sに接続される
構成になっているので、もし、現用回線の中の予備回線
から一番遠い第N回線が障害になり入力信号Nが予備回
線10に切替えられる時は、障害になった第N回線のス
イッチ1Nの属するスイッチ群IBとスイッチ群2Bの
みが動作して、夫々のスイッチSW Nから予備回線側
のスイッチSW (N/2 +1)までを直列接続して
、スイッチ群IAとスイッチ詳録とは別個に、予備回線
のスイッチ10s、スイッチ20sに入力するので、送
信側のSW部100と受信側のSW部200における、
予備スイッチSW Aから一番遠いスイッチSW Nま
での挿入損失は、全現用回線数NのスイッチSW 1〜
SW Nを2群に分けただけ半分に低減されるので問題
はない。
また、本実施例では全現用回線数NのスイッチSW 1
〜SW Nを2群に分けたが、群別する数が2に限定さ
れるものでないことは申すまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明により全現用回線数Nのスイ
ッチを群別して切替えるようにすれば、リレーを使った
N対1信号切替方式の切替比N対1を信号ロスを伴わず
に、より大きくすることが可能となり、また、端局内の
信号ロスの割付けを楽にする効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリレーを使ったN対1信号切替方式の
構成を示す原理図、 第2図は本発明の実施例のリレーを使ったN対1信号切
替方式の構成を示すブロック図、第3図は従来のリレー
を使ったN対1信号切替方式のブロック図である。 図において、 1.2.Nは現用回線の入力信号、 11〜1Nは送信側の現用回線のスイッチ  。 IA、 IBは送信側の現用回線のスイッチ群、10は
予備回線、 10sは送信側の予備回線のスイッチ、21〜2Nは受
信側の現用回線のスイッチ2A、2Bは受信側の現用回
線のスイッチ群、20sは受信側の予備回線のスイッチ
、100は送信側の計部、200は受信側のS警部であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の現用回線(1、2、N)の第N回線が障害を起し
    たとき該第N回線の入力信号(N)を該第N回線のスイ
    ッチ(1N)から予備回線のスイッチ(10s)に入力
    し予備回線(10)により受信側(20)に伝送するリ
    レーを使ったN対1信号切替方式において、該複数の現
    用回線(1、2、N)のスイッチ(11、12、1N)
    を群別(1A、1B)し、 該群別されたスイッチ群(1A、1B)の中の障害を起
    した第N回線のスイッチ(1N)の属するスイッチ群(
    1B)の予備回線側の現用回線スイッチ〔1(N−1)
    、1(N/2+1)〕を直列にして障害を起した第N回
    線の入力信号(N)を群毎に個別に予備回線のスイッチ
    (10s)に入力することを特徴としたリレーを使った
    N対1信号切替方式。
JP30791087A 1987-12-04 1987-12-04 リレーを使ったn対1信号切替方式 Pending JPH01149530A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0575579A (ja) * 1991-09-12 1993-03-26 Nec Corp 回線切替方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0575579A (ja) * 1991-09-12 1993-03-26 Nec Corp 回線切替方式

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