JPH0422287A - 三段スイッチ回路 - Google Patents

三段スイッチ回路

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Publication number
JPH0422287A
JPH0422287A JP12790090A JP12790090A JPH0422287A JP H0422287 A JPH0422287 A JP H0422287A JP 12790090 A JP12790090 A JP 12790090A JP 12790090 A JP12790090 A JP 12790090A JP H0422287 A JPH0422287 A JP H0422287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
test
test signal
circuit
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP12790090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Mori
勇一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12790090A priority Critical patent/JPH0422287A/ja
Publication of JPH0422287A publication Critical patent/JPH0422287A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、三段スイッチのスイッチ経路の正常性をチエ
ツクする診断手段に関する。
〔概要〕
本発明は、三段スイッチ回路の空き経路の正常性を診断
する手段において、 実回線に接続される入出力端子のほかにテスト手段に接
続される入出力端子を設けることにより、実回線に接続
される入出力端子に空きが無くても三段スイッチ回路の
空き経路の正常性を実用中に診断することができるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来の三段スイッチは、第2図に示すように、一次スイ
ッチを構成している1つ1つのスイッチは71x(2n
−1)であり、二次スイッチではN/nxN/n、三次
スイッチでは(2n−1)xnである。これらのスイッ
チ数を満たすことによりNXNスイッチでの一対一接続
に対してノンブロッキングであることが知られている。
この三段スイッチに対してN本のパスを設定した場合に
、一次スイッチの出力端子、二次スイッチの入出力端子
および三次スイッチの入力端子はすべて使用されること
はなく、空いている端子が多い。これらの端子すなわち
一次スイッチの入力端子および三次スイッチの出力端子
以外の端子が使用されるがどうかはNXNスイッチのパ
スの設定状態に依存している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の三段スイッチでは、スイッチおよびスイッチ間の
正常性を診断するために、任意の一次スイッチの入力端
子へテスト信号を流し、その端子を通る任意のパスを一
次スイッチと三次スイッチとの間に設定し、三次スイッ
チの出力信号を監視することで任意のパスの正常性を診
断することができる。しかし、実回線と接続されていな
い入出力端子に対してしか行えず、入出力端子N本がす
べて実回線と接続されているときは、一次スイッチと三
次スイッチとの間の空き経路を診断することはできなか
った。したがって、障害経路を事前に発見することはで
きず、パスを切り替えてから障害を検出するので、実回
線に影響を与える欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、全入出力端
子が実回線に接続されている状態でも空経路の正常性の
診断が行える三段スイッチ回路を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、n個の入力端子と(2n−1)個の出力端子
とを持つスイッチ格子の(N/n)個が並べられた一次
スイッチと、(N/n)個の入力端子と(N/n)の出
力端子とを持つスイッチ格子の(2n−1)個が並べら
れた二次スイッチと、(2n−1)個の入力端子とn個
の出力端子とを持つスイッチ格子の(N/n)個が並べ
られた三次スイッチと、テスト信号を発生し、このテス
ト信号が与えられる上記一次スイッチの入力端子を経由
して上記三次スイッチの出力端子に到るテストバスをあ
らかじめ設定するテスト信号発生回路と、このテストパ
スに含まれる三次スイッチの出力端子でのテスト信号の
通運状態を監視するテスト信号監視回路とを備えた三段
スイッチ回路において、上記一次スイッチのそれぞれの
スイッチ格子はそのn個の入力端子のほかにさらに1個
のテスト入力端子を備え、上記三次スイッチのそれぞれ
のスイッチ格子はそのn個の出力端子のほかにさらに1
個のテスト出力端子を備え、上記テスト入力端子のそれ
ぞれとテスト信号発生回路とを接続する第一回路手段お
よび上記テスト出力端子のそれぞれとテスト信号監視回
路とを接続する第二回路手段を備えたことを特徴とする
。ここで、実回線信号が通過するパスとして、あらかし
必設定されたテストパスが使用されるときに、上記テス
ト信号発生回路および上記テスト信号監視回路間のこの
テストパスに対するテスト信号の送受を中断するテスト
中断回路を備えることが好ましい。
〔作用〕
三段スイッチ回路の入出力端子のすべてが実回線に接続
されていても、一次スイッチの出力端子、二次スイッチ
の入出力端子および一次スイッチの入力端子には空き端
子が存在し、テスト入出力端子とこれらの空き端子とを
経由するテストパスを形成し、空き経路の正常性を事前
に確認する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図はこの実施例の構成を示す構成図である。
一次スイッチの入力端子には実回線と接続される入力端
子1以外にテスト信号発生回路5と接続するテスト入力
端子3を備え、また、三次スイッチの出力端子は実回線
と接続される出力端子2以外にテスト信号監視回路6と
接続するテスト出力端子4を備える。
すなわち、この実施例は、第1図に示すように、n個の
入力端子1と(2n−1)個の出力端子とを持つスイッ
チ格子の(N/n)個が並べられた一次スイッチと、(
N/n)個の入力端子と(N/n)の出力端子とを持つ
スイッチ格子の(2n−1)個が並べられた二次スイッ
チと、(2n−1)個の入力端子とn個の出力端子2と
を持つスイッチ格子の(N / n )個が並べられた
三次スイッチと、テスト信号を発生し、このテスト信号
が与えられる上記一次スイッチの入力端子1を経由して
上記三次スイッチの出力端子2に到るテストパスをあら
かじめ設定するテスト信号発生回路5と、このテストパ
スに含まれる三次スイッチの出力端子2でのテスト信号
の通過状態を監視するテスト信号監視回路6とを備え、
さらに、本発明の特徴とする手段として、上記一次スイ
ッチのそれぞれのスイッチ格子はそのn個の入力端子1
のほかにさらに1個のテスト入力端子3を備え、上記三
次スイッチのそれぞれのスイッチ格子はそのn個の出力
端子2のほかにさらに1個のテスト出力端子4を備え、
テスト入力端子3のそれぞれとテスト信号発生回路5と
を接続する第一回路手段およびテスト出力端子4のそれ
ぞれとテスト信号監視回路6とを接続する第二回路手段
と、実回線信号が通過するパスとして、あらかし於設定
されたテストパスが使用されるときに、上記テスト信号
発生回路および上記テスト信号監視回路間のこのテスト
パスに対するテスト信号の送受を中断するテスト中断回
路7を備える。
次に、この実施例の動作を説明する。
いま、第1図の三段スイッチに8本のパスが設定され、
入力端子1および出力端子2が実回線と接続された状態
のときに各々の一次スイッチで空いている出力端子数は (2T1−1) −1= (雇用) 本であり、同様に各々の三次スイッチで空いている入力
端子も(n−1)本である。二次スイッチの各々のスイ
ッチの空き端子数はパスの設定状態に依存し定式化でき
ないが、二次スイッチ全体としては N/nX(2n−1)−N= (N−N/n)本の入出
力端子が空いている。これらの空き端子とテスト入力端
子3およびテスト出力端子4を通る診断用パスを設定す
る。空き端子を使用するので、実回線のパスと競合する
ことはない。テスト信号発生回路5からのテスト信号が
テスト入力端子3へ人力され、診断用パスを経由して一
次スイッチと三次スイッチとの間を流れ、三次スイッチ
のテスト出力端子4へ出力され、テスト信号監視回路6
て正常かどうかが判断される。これによって、空き経路
の正常性を事前に確認することができる。
また、空き経路の診断中に実回線のパス切替により空き
経路が空き経路でなくなる場合は、実回線のパス切替が
優先されて診断は中断され、また、診断パスの信号監視
も中断される。
この実施例では、実回線に対して常に第2図に示す三段
スイッチの構成が適用されているので、ノンブロッキン
グが保証される。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、一次スイッチの入力端
子にテスト信号発生回路と接続されるテスト端子を加え
、三次スイッチの出力端子にテスト信号監視回路と接続
されるテスト端子を加えることによって、NXNの3段
スイッチの全入出力端子が実回線と接続されている状態
でも、一次スイッチと三次スイッチとの間の空き経路の
正常性診断を実回線のパス設定に影響を与えずに行える
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の構成を示す構成図。 第2図は、従来例の構成を示す構成図。 1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・テスト
入力端子、4・・・テスト出力端子、5・・・テスト信
号発生回路、6・・・テスト信号監視回路、7・・・テ
スト中断回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、n個の入力端子と(2n−1)個の出力端子とを持
    つスイッチ格子の(N/n)個が並べられた一次スイッ
    チと、 (N/n)個の入力端子と(N/n)の出力端子とを持
    つスイッチ格子の(2n−1)個が並べられた二次スイ
    ッチと、 (2n−1)個の入力端子とn個の出力端子とを持つス
    イッチ格子の(N/n)個が並べられた三次スイッチと
    、 テスト信号を発生し、このテスト信号が与えられる上記
    一次スイッチの入力端子を経由して上記三次スイッチの
    出力端子に到るテストパスをあらかじめ設定するテスト
    信号発生回路と、 このテストパスに含まれる三次スイッチの出力端子での
    テスト信号の通過状態を監視するテスト信号監視回路と を備えた三段スイッチ回路において、 上記一次スイッチのそれぞれのスイッチ格子はそのn個
    の入力端子のほかにさらに1個のテスト入力端子を備え
    、 上記三次スイッチのそれぞれのスイッチ格子はそのn個
    の出力端子のほかにさらに1個のテスト出力端子を備え
    、 上記テスト入力端子のそれぞれとテスト信号発生回路と
    を接続する第一回路手段および上記テスト出力端子のそ
    れぞれとテスト信号監視回路とを接続する第二回路手段 を備えたことを特徴とする三段スイッチ回路。 2、実回線信号が通過するパスとして、あらかじめ設定
    されたテストパスが使用されるときに、上記テスト信号
    発生回路および上記テスト信号監視回路間のこのテスト
    パスに対するテスト信号の送受を中断するテスト中断回
    路を備えた請求項1記載の三段スイッチ回路。
JP12790090A 1990-05-16 1990-05-16 三段スイッチ回路 Pending JPH0422287A (ja)

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JP12790090A JPH0422287A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 三段スイッチ回路

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JPH0422287A true JPH0422287A (ja) 1992-01-27

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ID=14971444

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JP12790090A Pending JPH0422287A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 三段スイッチ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100325134B1 (ko) * 1998-08-18 2002-02-25 서평원 스위칭 시스템의 용량 증설 방법

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