JPH01149130A - プログラム起動高速化方式 - Google Patents

プログラム起動高速化方式

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Publication number
JPH01149130A
JPH01149130A JP62308456A JP30845687A JPH01149130A JP H01149130 A JPH01149130 A JP H01149130A JP 62308456 A JP62308456 A JP 62308456A JP 30845687 A JP30845687 A JP 30845687A JP H01149130 A JPH01149130 A JP H01149130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
final
final link
link image
linking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62308456A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Tsumura
津村 和秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01149130A publication Critical patent/JPH01149130A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラム起動高速化方式に関し、特に電子計
算機システム(以下、単にシステムと称する)における
プログラム起動高速化方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、プログラム実行時にロードモジュールのシステム
実行環境とのリンクが必要なシステムでは、プログラム
の起動要求があるたびにリンカによって作成された実行
可能形式プログラムであるロードモジュールを入力し、
プロセス対応のシステム制御情報のリンク、利用者プロ
セスに許された一部のシステム制御情報に対する参照関
係の解決、仮想記憶へのアドレス割付けなどのシステム
実行環境とのリンクを行って最終リンクイメージを生成
し、生成された最終リンクイメージを仮想記憶に展開し
てプログラムの実行を開始させるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のプログラム起動方式では・プログラム実
行時にロードモジュールのシステム実行環境とのリンク
が必要なシステムにおいては、何度も起動されるプログ
ラムであっても、起動のたびにロードモジュールのシス
テム実行環境との最終リンクを行わなければならなかっ
たので、プログラムの起動時間がかかり効率が悪いとい
う欠点がある。
あらかじめ最終リンクイメージをファイルに保存してそ
の保存イメージを使用してプログラムを起動するように
すれば上記欠点は解消されるが、このようにした場合に
は利用者が故意または過失により正当な最終リンクイメ
ージでないファイルを指定してプログラムを起動したと
きにシステムに異常をきたすという別の問題点が発生す
る。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、利用者が最終リンク
イメージのファイル指定を行うことなしに自動的に保存
された最終リンクイメージを使用してプログラムを起動
するようにしたプログラム起動高速化方式を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のプログラム起動高速化方式は、プログラム実行
時にロードモジュールのシステム実行環境とのリンクが
必要な電子計算機システムにおいて、利用者プログラム
からのアクセスが禁止される種別のシステム専用ファイ
ルと、ロードモジュールのシステム実行環境とのリンク
を行い最終リンクイメージを生成する最終リンク手段と
、この最終リンク手段により生成された最終リンクイメ
ージを前記システム専用ファイルに保存する保存手段と
、プログラム起動時に前記システム専用ファイルにプロ
グラムの最終リンクイメージが保存されていればこの最
終リンクイメージを使用してプログラムの実行を開始さ
せる実行開始手段とを有する。
〔作用〕
本発明のプログラム起動高速化方式では、システム専用
ファイルが利用者プログラムからのアクセスが禁止され
、最終リンク手段がロードモジュールのシステム実行環
境とのリンクを行い最終リンクイメージを生成し、保存
手段が最終リンク手段により生成された最終リンクイメ
ージをシステム専用ファイルに保存し、実行開始手段が
プログラム起動時にシステム専用ファイルにプログラム
の最終リンクイメージが保存されていればこの最終リン
クイメージを使用してプログラムの実行を開始させる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明のプログラム起動高速化方式の一実施
例を示すブロック図である。本実施例のプログラム起動
高速化方式は、実行可能形式プログラムであるロードモ
ジュールlと、ロードモジュールlをシステム実行環境
とリンクして得られる最終リンクイメージ2と、最終リ
ンクイメージ2を保存するための利用者プログラムから
のアクセスが禁止される種別のシステム専用ファイル3
と、最終リンクイメージ2が展開される仮想記憶4と、
ロードモジュール1のシステム実行環境とのリンクを行
い最終リンクイメージ2を生成する最終リンク手段5と
、最終リンクイメージ2をシステム専用ファイル3に保
存する保存手段6と、プログラム起動時にプログラムの
最終リンクイメージがシステム専用ファイル3に保存さ
れていればこの最終リンクイメージを使用してプログラ
ムの実行を開始させる実行開始手段7とから構成されて
いる。
最終リンク手段5は、ロードモジュール1を人力して、
プロセス対応のシステム制御情報のリンク、利用者プロ
グラムに許された一部のシステム制御情報に対する参照
関係の解決、仮想記憶4へのアドレス割付けなどを行っ
て、最終リンクイメージ2を生成する。
最終リンクイメージ2は、そのまま仮想記憶4に展開し
て実行させることができる。
システム専用ファイル3は、仮想記憶4に展開し実行さ
せた最終リンクイメージ2に不正があれば、すなわちリ
ンクされているプロセス対応のシステム制御情報の不正
、利用者プログラムには許されないシステム制御情報へ
の参照、仮想記憶4へのアドレス割付けの不正などがあ
ると、システムに重大な異常をきたすことになるので、
利用者プログラムからのアクセスが禁止される種別のシ
ステム専用ファイルであることが必要である。
第2図を参照すると、ロードモジュール1は、よく起動
されるプログラムA1〜Am (mは正整数)のロード
モジュール1aと、その他のプログラムBl−Bn(n
は正整数)のロードモジュール1bとにグループ分けす
ることが可能である。
次に、このように構成された本実施例のプログラム起動
高速化方式の動作について説明する。
よく起動されるプログラムAl−Amについては、あら
かじめ最終リンクイメージ2をシステム専用ファイル3
に保存しておく、すなわち、最終リンク手段5によりよ
く起動されるプログラムAl−Amのロードモジュール
1aに対してシステム実行環境とのリンクを行って最終
リンクイメージ2を生成し、保存手段6によりこの最終
リンクイメージ2をシステム専用ファイル3に保存する
・その結果、システム専用ファイル3の内容は、第3図
+alに示すようになる。
この状態から、よく起動されるプログラムA1〜Amに
属する例えばプログラムA1の起動要求があると、実行
開始手段7は、システム専用ファイJし3をチエツクし
、プログラム八lの最終リンクイメージが保存されてい
るかどうかを調べる。
プログラムA1の最終リンクイメージはシステム専用フ
ァイル3にすでに保存されているので、実行開始手段7
は、この最終リンクイメージ2を直ちに仮想記憶4に展
開してプログラムAIの実行を高速で開始させる。
また、その他のプログラムB 1 = B nに属する
例えばプログラムB2の起動要求があると、実行開始手
段7は、システム専用ファイル3をチエツクし、プログ
ラムB2の最終リンクイメージが保゛ 存されているか
どうかを調べる。プログラムB2の最終リンクイメージ
はまだシステム専用ファイル3に保存されていないので
、実行開始手段7は、最終リンク手段5を呼び出し、プ
ログラムB2のロードモジュール1bのシステム実行環
境とのリンク処理を開始させる。
JiP:リンク手段5は、プログラムB2のロードモジ
ュール1bを入力してシステム実行環境とのリンクを行
い、プログラムB2の最終リンクイメージ2を生成する
0次に、最終リンク手段5は、生成した最終リンクイメ
ージ2を保存手段6によりシステム専用ファイル3に保
存させるとともに、実行開始手段7に制御を戻す。この
結果、システム専用ファイル3の内容は、第3図山)に
示すようになる。
制御を戻された実行開始手段7は、プログラムB2の最
終リンクイメージ2を仮想記憶4に展開して、プログラ
ムB2の実行を開始させる。
再びプログラムB2の起動要求があると、今度はプログ
ラムB2の最終リンクイメージ2がシステム専用ファイ
ル3に保存されているので、実行開始手段7は、システ
ム専用ファイル3に保存されているプログラムB2の最
終リンクイメージ2を直ちに仮想記憶4に展開して、プ
ログラムB2の実行を高速で開始させることができる。
なお、本実施例では、最終リンクイメージ2が展開され
るメモリを仮想記憶4としたが、これはかならずしも仮
想記憶4でなくてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ロードモジュールをシス
テム実行環境とリンクして得られた最終リンクイメージ
を利用者プログラムからのアクセスが禁止される種別の
システム専用ファイルに保存して実行開始手段から使用
できるようにしたことにより、プログラムの起動をシス
テム異常の発生のおそれなしに保存された最終リンクイ
メージを使用して高速かつ安全に行うことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラム起動高速化方式の一実施例
の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中のロードモジュールにおけるよく起動
されるプログラムのロードモジュールとその他のプログ
ラムのロートモシュー)Ll ト@ りJL/−プ分け
して示す図、 第3図(alおよびfblは第1図中のシステム専用フ
ァイルの内容をそれぞれ示す図である。 図において、 1・・・ロードモジュール、 1a・・よく起動されるブU1グラムのロー1’モジユ
ール、 lb・・その他のプログラムのロートモシュ°−ル、 2・・・最終リンクイメージ、 3・・・システム専用ファイル、 4・・・仮想記憶、 5・・・最終リンク手段、 6・・・保存手段、 7・・・実行開始手段、 At−Am・・・よく起動されるプログラム、B 1 
= B n・・・その他のプログラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラム実行時にロードモジュールのシステム実行環
    境とのリンクが必要な電子計算機システムにおいて、 利用者プログラムからのアクセスが禁止される種別のシ
    ステム専用ファイルと、 ロードモジュールのシステム実行環境とのリンクを行い
    最終リンクイメージを生成する最終リンク手段と、 この最終リンク手段により生成された最終リンクイメー
    ジを前記システム専用ファイルに保存する保存手段と、 プログラム起動時に前記システム専用ファイルにプログ
    ラムの最終リンクイメージが保存されていればこの最終
    リンクイメージを使用してプログラムの実行を開始させ
    る実行開始手段と、 を有することを特徴とするプログラム起動高速化方式。
JP62308456A 1987-12-04 1987-12-04 プログラム起動高速化方式 Pending JPH01149130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62308456A JPH01149130A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 プログラム起動高速化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62308456A JPH01149130A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 プログラム起動高速化方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01149130A true JPH01149130A (ja) 1989-06-12

Family

ID=17981242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62308456A Pending JPH01149130A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 プログラム起動高速化方式

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JP (1) JPH01149130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092277A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Hitachi Ltd 負荷駆動回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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