JPH0469739A - プロセス生成方法及び装置 - Google Patents
プロセス生成方法及び装置Info
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- JPH0469739A JPH0469739A JP18296690A JP18296690A JPH0469739A JP H0469739 A JPH0469739 A JP H0469739A JP 18296690 A JP18296690 A JP 18296690A JP 18296690 A JP18296690 A JP 18296690A JP H0469739 A JPH0469739 A JP H0469739A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
コンピュータにおけるプログラムの実行プロセスを生成
するプロセス生成方法及び装置に関し、コンピュータの
主記憶装置の使用効率を向上させることを目的とし、 プロセス生成要求に応答して、プロセス生成要求に係る
プログラムと同一内容のプログラムが、プログラムがロ
ードされる記憶装置上に既に存在しているかどうかを調
べ、該プログラムが存在していた場合には、該プログラ
ムの書換可能な部分のみを該記憶装置上にローディング
し、既に存在していた該プログラムの書換えられない該
部分を共通部分とし、該共通部分と新たにローディング
した書換可能な該部分とを新たなプロセスとして生成す
るように構成する。
するプロセス生成方法及び装置に関し、コンピュータの
主記憶装置の使用効率を向上させることを目的とし、 プロセス生成要求に応答して、プロセス生成要求に係る
プログラムと同一内容のプログラムが、プログラムがロ
ードされる記憶装置上に既に存在しているかどうかを調
べ、該プログラムが存在していた場合には、該プログラ
ムの書換可能な部分のみを該記憶装置上にローディング
し、既に存在していた該プログラムの書換えられない該
部分を共通部分とし、該共通部分と新たにローディング
した書換可能な該部分とを新たなプロセスとして生成す
るように構成する。
本発明は、コンピュータにおけるプログラムの実行プロ
セスを生成するプロセス生成方法及び装置に関する。
セスを生成するプロセス生成方法及び装置に関する。
マルチプロセス処理を行なうオペレーティングシステム
では特に、限られた容量の記憶空間に在る多数のプロセ
スを時分割で並列処理する必要があるため、個々のプロ
セスを効率良く生成することが要求される。 従来のプロセス生成方法では、プロセス生成要求毎に、
実行するプログラム全体を記憶装置にローディングして
いた。
では特に、限られた容量の記憶空間に在る多数のプロセ
スを時分割で並列処理する必要があるため、個々のプロ
セスを効率良く生成することが要求される。 従来のプロセス生成方法では、プロセス生成要求毎に、
実行するプログラム全体を記憶装置にローディングして
いた。
このため、複数のプロセスで同一のプログラムを実行す
る場合、プログラムがロードされる記憶装置には複数の
同一プログラムが存在し、主記憶装置の使用効率が低下
して、記憶容量不足や処理速度低下の原因になっていた
。 本発明の目的は、コンピュータの主記憶装置の使用効率
を向上させることができるプロセス生成方法及び装置を
提供することにある。 １課題を解決するための手段】 この目的を達成するために、本発明では、プログラム実
行時に書換えられない部分と書換可能な部分とに分けら
れかつ再配置可能なプログラムを実行するためのプロセ
スを生成するプロセス生成方法において、第１図に示す
如く、 （１）プロセス生成要求に応答して、 （２）プロセス生成要求に係るプログラムと同一内容の
プログラムが、プログラムがロードされる記憶装置上に
既に存在しているかどうかを調べ、（３）該プログラム
が存在していた場合には、該プログラムの書換可能な部
分のみを該記憶装置上にローディングし、 （４）既に存在していた該プログラムの書換えられない
該部分を共通部分とし、該共通部分と新たにローディン
グした書換可能な該部分とを新たなプロセスとして生成
する。 次に、上記方法を実施するためのプロセス生成装置の発
明を、実施例図面第３図を参照して説明する。 １６は入力部であり、プロセス生成要求を受付ける。 ２４はプログラムローダであり、記憶媒体上のプログラ
ムＰ１を、プログラムがロードされる記憶装置１４のプ
ログラム配置領域２６にローディングする。 ２０はプログラム登録簿であり、プログラム識別情報Ｉ
Ｄｉ及び記憶装置１４上のプログラム配置情報が登録さ
れる。 ２２はアドレス変換表であり、論理アドレスを物理アド
レスに変換するアドレス変換情報が書込まれる。 １８はシステム管理部であり、人力部１６から知らされ
たプロセス生成要求に応答して、プログラムローダ２４
を介してプログラム識別情報ＩＤ】を読み出し、プログ
ラム登録簿２０にプログラム識別情報ＩＤｉと同一のも
のが存在するかどうか検索し、プログラムローダ２４に
対し、同一のものが存在しなかった場合にはプログラム
Ｐ１の全体をローディングさせ同一のものが存在した場
合にはプログラムＰ１の書換可能な部分のみをローディ
ングさせ、プログラム識別情報ＴＤｉ及び該プログラム
配置情報をプログラム登録簿２０に登録し、かつ、アド
レス変換表２２に該アドレス変換情報を書込むことによ
り新たなプロセスＰＳ１を生成する。
る場合、プログラムがロードされる記憶装置には複数の
同一プログラムが存在し、主記憶装置の使用効率が低下
して、記憶容量不足や処理速度低下の原因になっていた
。 本発明の目的は、コンピュータの主記憶装置の使用効率
を向上させることができるプロセス生成方法及び装置を
提供することにある。 １課題を解決するための手段】 この目的を達成するために、本発明では、プログラム実
行時に書換えられない部分と書換可能な部分とに分けら
れかつ再配置可能なプログラムを実行するためのプロセ
スを生成するプロセス生成方法において、第１図に示す
如く、 （１）プロセス生成要求に応答して、 （２）プロセス生成要求に係るプログラムと同一内容の
プログラムが、プログラムがロードされる記憶装置上に
既に存在しているかどうかを調べ、（３）該プログラム
が存在していた場合には、該プログラムの書換可能な部
分のみを該記憶装置上にローディングし、 （４）既に存在していた該プログラムの書換えられない
該部分を共通部分とし、該共通部分と新たにローディン
グした書換可能な該部分とを新たなプロセスとして生成
する。 次に、上記方法を実施するためのプロセス生成装置の発
明を、実施例図面第３図を参照して説明する。 １６は入力部であり、プロセス生成要求を受付ける。 ２４はプログラムローダであり、記憶媒体上のプログラ
ムＰ１を、プログラムがロードされる記憶装置１４のプ
ログラム配置領域２６にローディングする。 ２０はプログラム登録簿であり、プログラム識別情報Ｉ
Ｄｉ及び記憶装置１４上のプログラム配置情報が登録さ
れる。 ２２はアドレス変換表であり、論理アドレスを物理アド
レスに変換するアドレス変換情報が書込まれる。 １８はシステム管理部であり、人力部１６から知らされ
たプロセス生成要求に応答して、プログラムローダ２４
を介してプログラム識別情報ＩＤ】を読み出し、プログ
ラム登録簿２０にプログラム識別情報ＩＤｉと同一のも
のが存在するかどうか検索し、プログラムローダ２４に
対し、同一のものが存在しなかった場合にはプログラム
Ｐ１の全体をローディングさせ同一のものが存在した場
合にはプログラムＰ１の書換可能な部分のみをローディ
ングさせ、プログラム識別情報ＴＤｉ及び該プログラム
配置情報をプログラム登録簿２０に登録し、かつ、アド
レス変換表２２に該アドレス変換情報を書込むことによ
り新たなプロセスＰＳ１を生成する。
本発明の方法及び装置では、プログラムがロドされる記
憶装置上に同一内容のプログラムが既に存在していた場
合には、このプログラムの書換可能な部分のみを線記憶
装置上にローディングし、書換えられない部分を共通部
分としてプロセスを生成するので、主記憶装置の使用効
率が向」二する。
憶装置上に同一内容のプログラムが既に存在していた場
合には、このプログラムの書換可能な部分のみを線記憶
装置上にローディングし、書換えられない部分を共通部
分としてプロセスを生成するので、主記憶装置の使用効
率が向」二する。
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第３図は複数人で共用されるコンピュータシステムの要
部構成を示す。 ディスク装置１０には、マルチプロセス処理を行なうオ
ペレーティングシステムＯ８及びプログラムＰｉ （
ｉ＝１〜Ｎ）が格納されている。各プログラムＰ】は、
プログラム名称等のプログラム識別情報ＩＤｉと、命令
コード及び定数データのように書き換えられないコード
部Ｃ０ＤＥ ｉと、変数等の書換え可能なデータ部ＤＡ
ＴＡ ｉとからなり、例えばセグメントアドレスとオフ
セットアドレスとを用いて再配置可能となっている。コ
ンピュータ本体１２には、このディスク装置１０及びＭ
台の端末１３１〜１．３Ｍが接続されている。 コンピュータ本体１２の主記憶装置１４には、電源投入
時にディスク装置１０からオペレーティングシステムＯ
８がローディングされる。また、端末１３１〜１．３Ｍ
やバッチファイルからのプロセス生成要求に応答して、
ディスク装置１０上のプログラムＰｉが主記憶装置１４
上にローディングされる。 オペレーティングシステムＯ８は、入力部１６、システ
ム管理部１８、プログラム登録簿２０、アドレス変換表
２２、プログラムローダ２４及びその他の部分からなる
。また、主記憶装置１４には、ディスク装置１０からの
プログラムＰｉをローディングするためのプログラム配
置領域２６が確保され−Ｃいる。 第２図はこのオペレーティングシステムＯ８によるプロ
セス生成処理の構成を機能ブロックで示す。 入力部１６は、プロセス生成要求を受は付けると、これ
をキューに格納しかつシステム管理部１８に通知する。 プログラムローダ２４は、システム管理部１８からの指
示に応答して、ディスク装置１０上のプログラムＰ１の
一部又は全部を、プログラム登録簿２０上の配置アドレ
スを参照してプログラム配置領域２６内の空領域にロー
ディングし、配置アドレス及び論理アドレスと物理アド
レスの関係を示す情報をシステム管理部１８に通知する
。システム管理部１８は、プロセス生成要求毎に、プロ
グラム登録簿２０上のプログラム識別情報を検索し、プ
ログラム登録簿２０にプログラム識別情報ＩＤｉ及び配
置アドレスを登録し、また、各プロセスＰＳｉ生成毎に
、アドレス変換表２２に、コード部Ｃ０ＤＥ ｉ及びデ
ータ部ＤＡＴＡｉの論理アドレスを物理アドレスに変換
するアドレス変換情報を書き込む。 次に、この第２図を参照しながら、第４図に基づいてプ
ロセス生成手順を説明する。 （３０）プロセス生成要求が入力部１Ｇを介してシステ
ム管理部１８に伝えられると、（３２）システム管理部
１８は、プログラムローダ２４を介してプロクラムＰ１
のプログラム識別情報ＩＤｉを読出し、 （３４）このプログラム識別情報ＩＤｉと同一のプログ
ラム識別情報がプログラム登録簿２０」二に既に存在す
るかどうかを検索する。 〈３６）同一のプログラム識別情報が存在しなければ、 （３８）このプログラム識別情報ＩＤｉをプログラム登
録簿２０に登録する。 （４０）そして、システム管理部１８は、プログラムロ
ーダ２４に対して、このプログラムＰ１のコード部Ｃ０
ＤＥ ｉ及びデータ部ＤＡＴＡ ｉをローディングする
よう指示する。 （４２）このローディングが終了し、システム管理部１
８がプログラムローダ２４から上記配置結果の情報を受
は取ると、システム管理部１８はこれに基づき、コード
部Ｃ０ＤＥ ｉ及びデータ部ＤＡＴＡ ｉのプログラム
配置領域２６上における配置アドレスを、プログラム登
録簿２０に前記プログラム識別情報ＩＤｉと対応させて
登録する。 （４４）システム管理部１８はまた、」１記配置結果の
情報に基づき、上記アドレス変換情報をアドレス変換表
２２に書き込む。 （４６）次に、アドレス変換表２２を参照して、今まで
に生成されたプロセスを時分割により一定時間実行した
後、上記ステップ３０へ戻る。 上記ステップ３６でプログラム識別情報ＩＤｉと同一の
プログラム識別情報がプログラム登録簿２０上に存在す
ると判定された場合には、（４８）システム管理部１８
はプログラムＰ１のうち、データ部ＤＡＴＡｉのみをロ
ーディングするようプログラムローダ２４に指示する。 （５０）システム管理部１８は、プログラムローダ２４
からこのデータ部ＤＡＴＡ １に関する上記配置結果の
情報を受は取ると、データ部ＤＡＴＡ１の配置アドレス
をプログラム識別情報ＩＤｉと共に登録する。 （５２）システム管理部１８は更に、プログラム識別情
報ＩＤｉと同一のプログラム識別情報に対応したコード
部Ｃ０ＤＥの配置アドレスをプログラム登録簿２０から
読出し、これに基づいてアドレス変換情報を作成した後
、上記ステップ４４へ進む。 ステップ４６でのプログラム実行の際には、コード部が
共通のプログラムを実行する場合、アドレス変換表２２
を参照してコード部とデータ部を関係（＝１けるので、
これによりコード部の共用が可能となる。 なお、本発明には外にも種々の変形例が含まれる。 例えば、」１記主記憶装置１４は仮想記憶装置であって
もよい。また、本発明はマルチタスク処理に限定されな
い。さらに、コード部Ｃ０ＤＥ ｉとデータＢＤＡＴＡ
ｉ七は、互いに関係付けられた別個のファイルになって
いてもよい。 【発明の効果］ 以上説明した如く、本発明に係るプロセス生成方法及び
装置では、主記憶装置上又は仮想記憶装置上に同一内容
のプログラムが既に存在していた場合には、このプログ
ラムの書換可能な部分のみを該記憶装置上にローディン
グし、書換えられない部分を共通部分としてプロセスを
生成するので、主記憶装置の使用効率が向上するという
優れた効果を奏し、コンピュータシステムの処理能力向
」二に寄与するところが大きい。
部構成を示す。 ディスク装置１０には、マルチプロセス処理を行なうオ
ペレーティングシステムＯ８及びプログラムＰｉ （
ｉ＝１〜Ｎ）が格納されている。各プログラムＰ】は、
プログラム名称等のプログラム識別情報ＩＤｉと、命令
コード及び定数データのように書き換えられないコード
部Ｃ０ＤＥ ｉと、変数等の書換え可能なデータ部ＤＡ
ＴＡ ｉとからなり、例えばセグメントアドレスとオフ
セットアドレスとを用いて再配置可能となっている。コ
ンピュータ本体１２には、このディスク装置１０及びＭ
台の端末１３１〜１．３Ｍが接続されている。 コンピュータ本体１２の主記憶装置１４には、電源投入
時にディスク装置１０からオペレーティングシステムＯ
８がローディングされる。また、端末１３１〜１．３Ｍ
やバッチファイルからのプロセス生成要求に応答して、
ディスク装置１０上のプログラムＰｉが主記憶装置１４
上にローディングされる。 オペレーティングシステムＯ８は、入力部１６、システ
ム管理部１８、プログラム登録簿２０、アドレス変換表
２２、プログラムローダ２４及びその他の部分からなる
。また、主記憶装置１４には、ディスク装置１０からの
プログラムＰｉをローディングするためのプログラム配
置領域２６が確保され−Ｃいる。 第２図はこのオペレーティングシステムＯ８によるプロ
セス生成処理の構成を機能ブロックで示す。 入力部１６は、プロセス生成要求を受は付けると、これ
をキューに格納しかつシステム管理部１８に通知する。 プログラムローダ２４は、システム管理部１８からの指
示に応答して、ディスク装置１０上のプログラムＰ１の
一部又は全部を、プログラム登録簿２０上の配置アドレ
スを参照してプログラム配置領域２６内の空領域にロー
ディングし、配置アドレス及び論理アドレスと物理アド
レスの関係を示す情報をシステム管理部１８に通知する
。システム管理部１８は、プロセス生成要求毎に、プロ
グラム登録簿２０上のプログラム識別情報を検索し、プ
ログラム登録簿２０にプログラム識別情報ＩＤｉ及び配
置アドレスを登録し、また、各プロセスＰＳｉ生成毎に
、アドレス変換表２２に、コード部Ｃ０ＤＥ ｉ及びデ
ータ部ＤＡＴＡｉの論理アドレスを物理アドレスに変換
するアドレス変換情報を書き込む。 次に、この第２図を参照しながら、第４図に基づいてプ
ロセス生成手順を説明する。 （３０）プロセス生成要求が入力部１Ｇを介してシステ
ム管理部１８に伝えられると、（３２）システム管理部
１８は、プログラムローダ２４を介してプロクラムＰ１
のプログラム識別情報ＩＤｉを読出し、 （３４）このプログラム識別情報ＩＤｉと同一のプログ
ラム識別情報がプログラム登録簿２０」二に既に存在す
るかどうかを検索する。 〈３６）同一のプログラム識別情報が存在しなければ、 （３８）このプログラム識別情報ＩＤｉをプログラム登
録簿２０に登録する。 （４０）そして、システム管理部１８は、プログラムロ
ーダ２４に対して、このプログラムＰ１のコード部Ｃ０
ＤＥ ｉ及びデータ部ＤＡＴＡ ｉをローディングする
よう指示する。 （４２）このローディングが終了し、システム管理部１
８がプログラムローダ２４から上記配置結果の情報を受
は取ると、システム管理部１８はこれに基づき、コード
部Ｃ０ＤＥ ｉ及びデータ部ＤＡＴＡ ｉのプログラム
配置領域２６上における配置アドレスを、プログラム登
録簿２０に前記プログラム識別情報ＩＤｉと対応させて
登録する。 （４４）システム管理部１８はまた、」１記配置結果の
情報に基づき、上記アドレス変換情報をアドレス変換表
２２に書き込む。 （４６）次に、アドレス変換表２２を参照して、今まで
に生成されたプロセスを時分割により一定時間実行した
後、上記ステップ３０へ戻る。 上記ステップ３６でプログラム識別情報ＩＤｉと同一の
プログラム識別情報がプログラム登録簿２０上に存在す
ると判定された場合には、（４８）システム管理部１８
はプログラムＰ１のうち、データ部ＤＡＴＡｉのみをロ
ーディングするようプログラムローダ２４に指示する。 （５０）システム管理部１８は、プログラムローダ２４
からこのデータ部ＤＡＴＡ １に関する上記配置結果の
情報を受は取ると、データ部ＤＡＴＡ１の配置アドレス
をプログラム識別情報ＩＤｉと共に登録する。 （５２）システム管理部１８は更に、プログラム識別情
報ＩＤｉと同一のプログラム識別情報に対応したコード
部Ｃ０ＤＥの配置アドレスをプログラム登録簿２０から
読出し、これに基づいてアドレス変換情報を作成した後
、上記ステップ４４へ進む。 ステップ４６でのプログラム実行の際には、コード部が
共通のプログラムを実行する場合、アドレス変換表２２
を参照してコード部とデータ部を関係（＝１けるので、
これによりコード部の共用が可能となる。 なお、本発明には外にも種々の変形例が含まれる。 例えば、」１記主記憶装置１４は仮想記憶装置であって
もよい。また、本発明はマルチタスク処理に限定されな
い。さらに、コード部Ｃ０ＤＥ ｉとデータＢＤＡＴＡ
ｉ七は、互いに関係付けられた別個のファイルになって
いてもよい。 【発明の効果］ 以上説明した如く、本発明に係るプロセス生成方法及び
装置では、主記憶装置上又は仮想記憶装置上に同一内容
のプログラムが既に存在していた場合には、このプログ
ラムの書換可能な部分のみを該記憶装置上にローディン
グし、書換えられない部分を共通部分としてプロセスを
生成するので、主記憶装置の使用効率が向上するという
優れた効果を奏し、コンピュータシステムの処理能力向
」二に寄与するところが大きい。
第１図は本発明に係るプロセス生成方法の原理構成を示
すフローチャートである。 第２図乃至第４図は本発明に係るプロセス生成方法及び
装置の一実施例に係り、 第２図はオペレーティングシステムによるプロセス生成
処理の構成を示す機能ブロック図、第３図はこのオペレ
ーティングシステムが適用されたコンピュータシステム
の要部構成図、第４図はプロセス生成処理手順を示すフ
ローチャートである。 図中、 １０はディスク装置 １２はコンピュータ本体 １３１〜１３Ｍは端末 １４は主記憶装置 １６は入力部 １８はシステム管理部 ２０はプログラム登録簿 ２２はアドレス変換表 ２４はプログラムローダ ２６はプログラム配置領域 Ｐｌはプログラム ＩＤｉはプログラム識別情報 Ｃ０ＤＥ ｉはコード部 ＤＡＴＡ ｉはデータ部 Ｏ８はオペレーティングシステム
すフローチャートである。 第２図乃至第４図は本発明に係るプロセス生成方法及び
装置の一実施例に係り、 第２図はオペレーティングシステムによるプロセス生成
処理の構成を示す機能ブロック図、第３図はこのオペレ
ーティングシステムが適用されたコンピュータシステム
の要部構成図、第４図はプロセス生成処理手順を示すフ
ローチャートである。 図中、 １０はディスク装置 １２はコンピュータ本体 １３１〜１３Ｍは端末 １４は主記憶装置 １６は入力部 １８はシステム管理部 ２０はプログラム登録簿 ２２はアドレス変換表 ２４はプログラムローダ ２６はプログラム配置領域 Ｐｌはプログラム ＩＤｉはプログラム識別情報 Ｃ０ＤＥ ｉはコード部 ＤＡＴＡ ｉはデータ部 Ｏ８はオペレーティングシステム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）、プログラム実行時に書換えられない部分（ＣＯＤ
Ｅｉ）と書換可能な部分（ＤＡＴＡｉ）とに分けられか
つ再配置可能なプログラム（Ｐｉ）を実行するためのプ
ロセスを生成するプロセス生成方法において、 プロセス生成要求に応答して（１）、プロセス生成要求
に係るプログラムと同一内容のプログラムが、プログラ
ムがロードされる記憶装置上に既に存在しているかどう
かを調べ（２）、 該プログラムが存在していた場合には、該プログラムの
書換可能な部分のみを該記憶装置上にローディングし（
３）、既に存在していた該プログラムの書換えられない
部分を共通部分とし、該共通部分と新たにローディング
した書換可能な該部分とを新たなプロセスとして生成す
る（４）ことを特徴とするプロセス生成方法。 ２）、プロセス生成要求を受付ける入力部（１６）と、 記憶媒体上のプログラムを、プログラムがロードされる
記憶装置（１４）上のプログラム配置領域（２６）にロ
ーディングするプログラムローダ（２４）と、 プログラム識別情報（ＩＤｉ）及び該記憶装置上のプロ
グラム配置情報が登録されるプログラム登録簿（２０）
と、 論理アドレスを物理アドレスに変換するアドレス変換情
報が書込まれるアドレス変換表（２２）と、 該入力部から知らされたプロセス生成要求に応答して、
該プログラムローダを介して該プログラム識別情報を読
み出し、該プログラム登録簿に該プログラム識別情報と
同一のものが存在するかどうか検索し、該プログラムロ
ーダに対し、同一のものが存在しなかった場合には該プ
ログラムの全体をローディングさせ同一のものが存在し
た場合には該プログラムの書換可能な部分（ＤＡＴＡｉ
）のみをローディングさせ、該プログラム識別情報及び
該プログラム配置情報を該プログラム登録簿に登録し、
かつ、該アドレス変換表に該アドレス変換情報を書込む
ことにより新たなプロセスを生成するシステム管理部（
１８）と、を有する、請求項１記載の方法を実行するた
めのプロセス生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18296690A JPH0469739A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | プロセス生成方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18296690A JPH0469739A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | プロセス生成方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0469739A true JPH0469739A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16127440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18296690A Pending JPH0469739A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | プロセス生成方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0469739A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08241216A (ja) * | 1995-01-06 | 1996-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機システム |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18296690A patent/JPH0469739A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08241216A (ja) * | 1995-01-06 | 1996-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機システム |
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