JPH01148653A - 磁力駆動輸送装置 - Google Patents
磁力駆動輸送装置Info
- Publication number
- JPH01148653A JPH01148653A JP30921387A JP30921387A JPH01148653A JP H01148653 A JPH01148653 A JP H01148653A JP 30921387 A JP30921387 A JP 30921387A JP 30921387 A JP30921387 A JP 30921387A JP H01148653 A JPH01148653 A JP H01148653A
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- JP
- Japan
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- bogie
- track
- magnetic
- train
- belt
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
この発明は、主としてスキー場や遊園地などに設置し、
人員や物資の短距離の輸送を行なう輸送装置に関する。
人員や物資の短距離の輸送を行なう輸送装置に関する。
車両の下面の前後に少なくとも２個の電磁石を配置し１
軌道全長に同間隔を置いて回転する磁性ベルトを設置し
て、磁性ベルトを回転させ磁性ベルトに電磁石を吸着さ
せ順次に次の磁性ベルトに車両を送るようにした輸送装
置は公知である。
軌道全長に同間隔を置いて回転する磁性ベルトを設置し
て、磁性ベルトを回転させ磁性ベルトに電磁石を吸着さ
せ順次に次の磁性ベルトに車両を送るようにした輸送装
置は公知である。
この輸送装置では、車両自体に駆動装置を設けないので
、車両そのものは軽くなるが、車両の下面に配置した前
方の電磁石が前方の磁性ベルトに吸着され・後方の電磁
石が後方の磁性ベルトに吸着されるように、磁性ベルト
コンベヤ装置を多数段けなければならないので、設備費
が高くなる。
、車両そのものは軽くなるが、車両の下面に配置した前
方の電磁石が前方の磁性ベルトに吸着され・後方の電磁
石が後方の磁性ベルトに吸着されるように、磁性ベルト
コンベヤ装置を多数段けなければならないので、設備費
が高くなる。
従ってスキー場のように、積雪時のみ運転し夏は運休し
ているような場所に設置したのでは、設備費の償却がで
きない。途中の磁性ベルトコンベヤ装置−つが故障する
と運転が出来なくなり、急勾配の場Ｍには危険が生ずる
ので使用出来ないなどの問題がある。
ているような場所に設置したのでは、設備費の償却がで
きない。途中の磁性ベルトコンベヤ装置−つが故障する
と運転が出来なくなり、急勾配の場Ｍには危険が生ずる
ので使用出来ないなどの問題がある。
（発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、上記のような問題を解決した磁力駆動輸送
装置を提供することにある。
装置を提供することにある。
こ（Ｄ発明による問題点を解決するための手段は、環状
の軌道と、この軌道に乗る複数の台車と、この複数の台
車を交互に連結して軌道に沿った環状の台車列を形成す
る連結杆と、各台車及び各連結杆の下面に同一高さに一
線をな丁ように取り付けられた複数の磁性板と、環状の
軌道に部分的に配置され軌道の延長方向に平行にベルト
上面が前記の磁性板と接するように設けられベルト表面
全面に磁石を取り付けた複数の磁力コンベヤ装置と、各
台車上に載置される車体又は容器とを備えている磁力駆
動輸送装置にある。
の軌道と、この軌道に乗る複数の台車と、この複数の台
車を交互に連結して軌道に沿った環状の台車列を形成す
る連結杆と、各台車及び各連結杆の下面に同一高さに一
線をな丁ように取り付けられた複数の磁性板と、環状の
軌道に部分的に配置され軌道の延長方向に平行にベルト
上面が前記の磁性板と接するように設けられベルト表面
全面に磁石を取り付けた複数の磁力コンベヤ装置と、各
台車上に載置される車体又は容器とを備えている磁力駆
動輸送装置にある。
台車列の下面の磁性板の何れかが、常に磁力コンベヤ装
置に吸着されて台車列の移動が行なわれるので、複数の
磁力コンベヤ装置のうちの何れかが故障してもその装置
のベルトを駆動系から切り離して自由に回転できるよう
にすることにより、運転を継続でき磁力コンベヤ装置も
軌道全体に設けなくても良いし、急勾配の場所でも安全
に運転出来る。又、磁力コンベヤ装置のベルトが、常に
磁性板で覆われた状態にあるので、積雪により磁性板が
ベルトに吸着されない状態になることがない。
置に吸着されて台車列の移動が行なわれるので、複数の
磁力コンベヤ装置のうちの何れかが故障してもその装置
のベルトを駆動系から切り離して自由に回転できるよう
にすることにより、運転を継続でき磁力コンベヤ装置も
軌道全体に設けなくても良いし、急勾配の場所でも安全
に運転出来る。又、磁力コンベヤ装置のベルトが、常に
磁性板で覆われた状態にあるので、積雪により磁性板が
ベルトに吸着されない状態になることがない。
ｆＪＥ１図から第４図に示した一実施例について本発明
による磁力駆動輸送装置を説＃Ｉする。
による磁力駆動輸送装置を説＃Ｉする。
軌道１は間隔を置いて平行に配置した２条の軌条で環状
に形成しである。台車２は軌条に直角に間隔を置いて配
置された２本の横梁と、２本の横梁の中央部を軌条と平
行に゛結び２本の横梁に溶接された縦梁と、横梁の両端
にそれぞれ軌条の上に乗るように設けた支持車輪２１と
、支持車輪の内側で軌条の内側に接するように設けた案
内車輪２２と、この台車２の２個の横梁それぞれに相対
して上方に突出して設けた車体取付ビン２３とを備えて
いる。連結杆３は、台車２の縦梁と同じ高さで一線をな
すように両端を連結ビン４で台車２の横梁と、横梁に対
して水平方向及び垂直方向に屈曲出来るように連結され
ている。このようにして複数の台車２が連結杆３を間に
挾んで軌道に沿い環状に連結され台車列が形成されてい
る。この各台車２の縦梁と各連結杆３の下面にム、縦梁
及び連結杆３のそれぞれのほぼ全長に延長する磁性板５
が取り付けられている。軌道ｌの側面には同じ距離で対
称にホーム８が設けられる。一つのホーム８の前の軌条
間に４Ｍの磁力コンベヤ装ｆｌ！６が軌道ｌに沿い連続
的に設けらｉている６磁カコンベヤ装置６のベルト６１
の外周には多数の磁石が取付けてあり、ベルト６１は軌
道ｌに平行し、ベルト６１の上面の磁石が磁性板５と接
するように設けられている。台車列の上には、連続する
４ｇｓの台車２に、それぞれ車体７が、車体取付ビン２
３に嵌合されて台車２の上に乗せである。この４個の車
体７はホーム８にそれぞれ対応するよう２組が台車列の
上に乗せである。
に形成しである。台車２は軌条に直角に間隔を置いて配
置された２本の横梁と、２本の横梁の中央部を軌条と平
行に゛結び２本の横梁に溶接された縦梁と、横梁の両端
にそれぞれ軌条の上に乗るように設けた支持車輪２１と
、支持車輪の内側で軌条の内側に接するように設けた案
内車輪２２と、この台車２の２個の横梁それぞれに相対
して上方に突出して設けた車体取付ビン２３とを備えて
いる。連結杆３は、台車２の縦梁と同じ高さで一線をな
すように両端を連結ビン４で台車２の横梁と、横梁に対
して水平方向及び垂直方向に屈曲出来るように連結され
ている。このようにして複数の台車２が連結杆３を間に
挾んで軌道に沿い環状に連結され台車列が形成されてい
る。この各台車２の縦梁と各連結杆３の下面にム、縦梁
及び連結杆３のそれぞれのほぼ全長に延長する磁性板５
が取り付けられている。軌道ｌの側面には同じ距離で対
称にホーム８が設けられる。一つのホーム８の前の軌条
間に４Ｍの磁力コンベヤ装ｆｌ！６が軌道ｌに沿い連続
的に設けらｉている６磁カコンベヤ装置６のベルト６１
の外周には多数の磁石が取付けてあり、ベルト６１は軌
道ｌに平行し、ベルト６１の上面の磁石が磁性板５と接
するように設けられている。台車列の上には、連続する
４ｇｓの台車２に、それぞれ車体７が、車体取付ビン２
３に嵌合されて台車２の上に乗せである。この４個の車
体７はホーム８にそれぞれ対応するよう２組が台車列の
上に乗せである。
こ？竺送装置は、磁力コンベヤ装、ｔｔｆ：運転し、台
車列の上の車−７を、ホー！−８からホーム８へ・移動
して輸送を行なうものである０本体７の代りにスキーな
どのパ荷物のみ゛を乗せる容器を台車２に乗せるように
しても良い。
車列の上の車−７を、ホー！−８からホーム８へ・移動
して輸送を行なうものである０本体７の代りにスキーな
どのパ荷物のみ゛を乗せる容器を台車２に乗せるように
しても良い。
本発明装置によれば、従来の磁力駆動輸送装置よりも駆
動装置である磁力コンベヤ装置の数を極めて少なくでき
るので、設備費が安価となる。
動装置である磁力コンベヤ装置の数を極めて少なくでき
るので、設備費が安価となる。
車体が環状の台車列で結合されているので、急傾斜地で
磁力コンベヤ装置が故障しても危険を生ずることがなく
、降雪の多い場所においても積雪によって支障を生ずる
ことなく運行できる。又、ロープウェイやロープリフト
では強風時には危険が生ずるので運行出来ないが、本発
明装置では軌道上を走行するので装態でも運行でき、ケ
ーブルカーやロープウェイでは車体の数を増丁ことはで
きないが、台車列の上に乗せる車体の数を増や丁ことに
より簡単に輸送量を多くできる。
磁力コンベヤ装置が故障しても危険を生ずることがなく
、降雪の多い場所においても積雪によって支障を生ずる
ことなく運行できる。又、ロープウェイやロープリフト
では強風時には危険が生ずるので運行出来ないが、本発
明装置では軌道上を走行するので装態でも運行でき、ケ
ーブルカーやロープウェイでは車体の数を増丁ことはで
きないが、台車列の上に乗せる車体の数を増や丁ことに
より簡単に輸送量を多くできる。
第１Ｗ！Ｊは本発明装置の平面略図、第２図は本発、明
装置の台車と連結杆゛の平面図、第３図はＷＥｚ図の側
面図、第４図は第ｉシ正面図である。 、１・
・軌道 ２・・台車 ２１・・支持車輪２２・・案内車
輪 ２３・・車体取付ビン３・・連結杆 ４・・連結ピ
ン
装置の台車と連結杆゛の平面図、第３図はＷＥｚ図の側
面図、第４図は第ｉシ正面図である。 、１・
・軌道 ２・・台車 ２１・・支持車輪２２・・案内車
輪 ２３・・車体取付ビン３・・連結杆 ４・・連結ピ
ン
Claims (1)
- （１）環状の軌道と、この軌道に乗る複数の台車と、こ
の複数の台車を交互に連結して軌道に沿つた環状の台車
列を形成する連結杆と、各台車及び各連結杆の下面に同
一高さに一線をなすように取り付けられた複数の磁性板
と、環状の軌道に部分的に配置され軌道の延長方向に平
行にベルト上面が前記の磁性板と接するように設けられ
ベルト表面全面に磁石を取り付けた複数の磁力コンベヤ
装置と、各台車上に載置される車体又は容器とを備えて
いる磁力駆動輸送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30921387A JPH01148653A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 磁力駆動輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30921387A JPH01148653A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 磁力駆動輸送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01148653A true JPH01148653A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17990289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30921387A Pending JPH01148653A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 磁力駆動輸送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01148653A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0492762A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-25 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 磁石式連続輸送装置用台車 |
| JPH05246325A (ja) * | 1991-06-21 | 1993-09-24 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 車上１次磁石式輸送装置 |
| JP2007126268A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Izutekku Kk | 搬送装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6160365A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | 古河電気工業株式会社 | 磁石式連続輸送システムの列車加減速方法 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP30921387A patent/JPH01148653A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6160365A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | 古河電気工業株式会社 | 磁石式連続輸送システムの列車加減速方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0492762A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-25 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 磁石式連続輸送装置用台車 |
| JPH05246325A (ja) * | 1991-06-21 | 1993-09-24 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 車上１次磁石式輸送装置 |
| JP2007126268A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Izutekku Kk | 搬送装置 |
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