JPH0114820B2 - - Google Patents
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- JPH0114820B2 JPH0114820B2 JP59212400A JP21240084A JPH0114820B2 JP H0114820 B2 JPH0114820 B2 JP H0114820B2 JP 59212400 A JP59212400 A JP 59212400A JP 21240084 A JP21240084 A JP 21240084A JP H0114820 B2 JPH0114820 B2 JP H0114820B2
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- accumulator
- plunger
- chamber
- discharge
- pump
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0062—Outlet valves actuated by the pressure of the fluid to be sprayed
- B05B11/0064—Lift valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1009—Piston pumps actuated by a lever
- B05B11/1011—Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1073—Springs
- B05B11/1074—Springs located outside pump chambers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1095—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle with movable suction side
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的に、ポンプ圧力が所定最小値
以上に蓄圧された際吐出口が開かれるような蓄圧
型のデイスペンサーに関する。この種のデイスペ
ンサーは、しばしば所定の加圧吐出しを要する製
品用の噴霧器として使用される。
以上に蓄圧された際吐出口が開かれるような蓄圧
型のデイスペンサーに関する。この種のデイスペ
ンサーは、しばしば所定の加圧吐出しを要する製
品用の噴霧器として使用される。
ここに述べる一般的クラスのデイスペンサー
は、例えば私の先行する米国特許第4046292号お
よび第4050613号、並びにこれらに引用された
種々の先行技術の特許で示されているように先行
技術で周知である。
は、例えば私の先行する米国特許第4046292号お
よび第4050613号、並びにこれらに引用された
種々の先行技術の特許で示されているように先行
技術で周知である。
本発明の目的は、上述の従来の分配用ポンプに
代ると同時に実質上しずくのない製品の吐出しの
できるタイプのデイスペンサー用として部品数を
少くするとともにこれらの部分の組立てを簡略に
した手段を提供することである。
代ると同時に実質上しずくのない製品の吐出しの
できるタイプのデイスペンサー用として部品数を
少くするとともにこれらの部分の組立てを簡略に
した手段を提供することである。
本発明による手動操作のデイスペンサーは、分
配されるべき流動性製品の容器の開口に流体密で
連通して取り付けることのできるポンプ本体から
成る。
配されるべき流動性製品の容器の開口に流体密で
連通して取り付けることのできるポンプ本体から
成る。
ポンプ本体は中空スリーブ形状のアキユムレー
タ要素を含み、該中空スリーブはアキユムレータ
が吐出動作の開閉位置間で変位動作する間該アキ
ユムレータを案内し密封するように環状の吐出弁
と環状のパツキンググランドを設けている。逆止
弁で制御される吸込通路を内包する中空プランジ
ヤは開放スリーブ内に延びるピストン部分を有
し、該ピストン部分と共にプランジヤの往復動作
中可変容量圧力ポンプ室を形成する。このプラン
ジヤの往復動作はポンプ本体に枢着したトリガー
アクチユエータによつて手動によつて実施でき
る。盲ソケツトはポンプ本体の一端に形成され、
アキユムレータは該盲ソケツトと共にポンプ室よ
り大きな直径をもち該ポンプ室に直接に且つ解放
的に連通した封じ込み可変容量の蓄圧室を形成す
る。プランジヤとアキユムレータとの間に作用す
る戻しコイルスプリング(戻しつる巻きばね)は
常時吐出弁を密封した吐出閉鎖位置に弾性的に付
勢する。
タ要素を含み、該中空スリーブはアキユムレータ
が吐出動作の開閉位置間で変位動作する間該アキ
ユムレータを案内し密封するように環状の吐出弁
と環状のパツキンググランドを設けている。逆止
弁で制御される吸込通路を内包する中空プランジ
ヤは開放スリーブ内に延びるピストン部分を有
し、該ピストン部分と共にプランジヤの往復動作
中可変容量圧力ポンプ室を形成する。このプラン
ジヤの往復動作はポンプ本体に枢着したトリガー
アクチユエータによつて手動によつて実施でき
る。盲ソケツトはポンプ本体の一端に形成され、
アキユムレータは該盲ソケツトと共にポンプ室よ
り大きな直径をもち該ポンプ室に直接に且つ解放
的に連通した封じ込み可変容量の蓄圧室を形成す
る。プランジヤとアキユムレータとの間に作用す
る戻しコイルスプリング(戻しつる巻きばね)は
常時吐出弁を密封した吐出閉鎖位置に弾性的に付
勢する。
この密封した吐出閉鎖位置において、吐出弁は
環状シーリングリングまたは盲ソケツト端部に設
けた座に流体密の状態で着座して蓄圧室から外方
に延びる吐出通路を通じて洩れるのを阻止する。
環状シーリングリングまたは盲ソケツト端部に設
けた座に流体密の状態で着座して蓄圧室から外方
に延びる吐出通路を通じて洩れるのを阻止する。
同様に、スプリングはプランジヤを弾性的に容
器の通気閉鎖密封位置に付勢する。プランジヤの
ピストン端はポンプ本体の対向面に合致する輪郭
を描き、プランジヤの往復動を行わせるトリガー
の間欠駆動による自吸作用の前およびその期間
中、不要の空気を吐出しによるポンプ室から追い
出すために間隙容積を最小に減少させ高い圧縮比
率を達成する。蓄圧室の圧力は、戻しスプリング
の弾性スラストに抗し且つこれを越えてアキユム
レータに作用する力を発生させるようにプランジ
ヤの圧縮行程中、増加する。したがつて、アキユ
ムレータはポンプ本体の盲ソケツト端から離れる
ように移動する。その際、ポンプ本体の吐出弁は
座から離れた状態になつて吐出通路を開け、それ
によつてポンプ室の内容物を加圧下で吐出させ
る。この吐出しは、ポンプ室の圧力がスプリング
の弾性力によつて再び圧倒されるまで続き、その
際アキユムレータが元位置に復帰すると吐出しを
終了し、この元位置でアキユムレータの吐出弁が
着座して製品の流れを閉鎖する。プランジヤの吸
入行程の終了時に、トリガーへの指圧を解除する
と、プランジヤに配置された容器の通気弁は容器
の通気を閉鎖する。そのような通気は、ポンプ本
体の環状カラーに配置され通気弁座としての機能
を果す軸方向溝によつて規制することができる。
その他に、容器の通気は通気弁から垂れ下るプラ
ンジヤのスカートに軸方向溝または貫通孔を設け
ることによつても実施できる。
器の通気閉鎖密封位置に付勢する。プランジヤの
ピストン端はポンプ本体の対向面に合致する輪郭
を描き、プランジヤの往復動を行わせるトリガー
の間欠駆動による自吸作用の前およびその期間
中、不要の空気を吐出しによるポンプ室から追い
出すために間隙容積を最小に減少させ高い圧縮比
率を達成する。蓄圧室の圧力は、戻しスプリング
の弾性スラストに抗し且つこれを越えてアキユム
レータに作用する力を発生させるようにプランジ
ヤの圧縮行程中、増加する。したがつて、アキユ
ムレータはポンプ本体の盲ソケツト端から離れる
ように移動する。その際、ポンプ本体の吐出弁は
座から離れた状態になつて吐出通路を開け、それ
によつてポンプ室の内容物を加圧下で吐出させ
る。この吐出しは、ポンプ室の圧力がスプリング
の弾性力によつて再び圧倒されるまで続き、その
際アキユムレータが元位置に復帰すると吐出しを
終了し、この元位置でアキユムレータの吐出弁が
着座して製品の流れを閉鎖する。プランジヤの吸
入行程の終了時に、トリガーへの指圧を解除する
と、プランジヤに配置された容器の通気弁は容器
の通気を閉鎖する。そのような通気は、ポンプ本
体の環状カラーに配置され通気弁座としての機能
を果す軸方向溝によつて規制することができる。
その他に、容器の通気は通気弁から垂れ下るプラ
ンジヤのスカートに軸方向溝または貫通孔を設け
ることによつても実施できる。
本発明のその他の目的、利点、新規な特徴は、
添付図面と共に本発明の以下の詳細な説明から一
層明らかになるであろう。
添付図面と共に本発明の以下の詳細な説明から一
層明らかになるであろう。
さて図面について説明するに、図面を通じて同
一の参照文字は同一または類似部分を示すもの
で、本発明による手動操作のデイスペンサーは全
体を符号10で示す。デイスペンサー10は、筒
状部分12と、一端を該部分12の内部環状壁1
5に開口させた縦方向の吐出通路14を含む吐出
胴体13とを有するポンプ本体11から成る。吐
出通路の終端は、吐出閉鎖位置において胴体13
の終端部に螺着して示した吐出ノズル17に設け
た吐出オリフイス16に連通する。胴体13の終
端部にあるピン18は、第1図の吐出閉鎖位置に
おいて吐出オリフイスを囲繞したキヤツプ19内
に着装される。吐出し作用は周知のように吐出ノ
ズルのねじをゆるめることにより開放され、キヤ
ツプ19は霧化用の旋回室を具備してもよい。
一の参照文字は同一または類似部分を示すもの
で、本発明による手動操作のデイスペンサーは全
体を符号10で示す。デイスペンサー10は、筒
状部分12と、一端を該部分12の内部環状壁1
5に開口させた縦方向の吐出通路14を含む吐出
胴体13とを有するポンプ本体11から成る。吐
出通路の終端は、吐出閉鎖位置において胴体13
の終端部に螺着して示した吐出ノズル17に設け
た吐出オリフイス16に連通する。胴体13の終
端部にあるピン18は、第1図の吐出閉鎖位置に
おいて吐出オリフイスを囲繞したキヤツプ19内
に着装される。吐出し作用は周知のように吐出ノ
ズルのねじをゆるめることにより開放され、キヤ
ツプ19は霧化用の旋回室を具備してもよい。
ポンプ本体の部分12は、環状シーリングリブ
22によつて境界を定められた下向きの盲ソケツ
ト21を設けるように一端に形成される。壁15
に沿つて滑動するように本体部分12に配設され
たアキユムレータ要素23は、端部開口のスリー
ブ24を具備し、該スリーブはポンプシリンダを
形成するとともに環状シヨルダー26を介し接続
された同心スカート25により囲繞される。スカ
ート25に設けたパツキンググランド27は本体
部分12の内壁15に当接し、アキユムレータを
内壁に沿つて流体密で案内する。環状吐出弁28
はスカート25の上端部付近に設けられ、第1図
の吐出閉鎖位置においてシーリングリブ22に着
座される。前述アキユムレータは盲ソケツトと共
に可変容量の蓄圧室29を形成する。
22によつて境界を定められた下向きの盲ソケツ
ト21を設けるように一端に形成される。壁15
に沿つて滑動するように本体部分12に配設され
たアキユムレータ要素23は、端部開口のスリー
ブ24を具備し、該スリーブはポンプシリンダを
形成するとともに環状シヨルダー26を介し接続
された同心スカート25により囲繞される。スカ
ート25に設けたパツキンググランド27は本体
部分12の内壁15に当接し、アキユムレータを
内壁に沿つて流体密で案内する。環状吐出弁28
はスカート25の上端部付近に設けられ、第1図
の吐出閉鎖位置においてシーリングリブ22に着
座される。前述アキユムレータは盲ソケツトと共
に可変容量の蓄圧室29を形成する。
中空プランジヤ31は本体部分12の内部で往
復動するように取付けられ、上端部をアキユムレ
ータのスリーブ24内に延長させたピストン部分
32を有し、該ピストン部分と共に可変容量の圧
力ポンプ室33を形成するようになつており、該
圧力ポンプ室は開状態で直接蓄圧室29に連通し
ている。そしてプランジヤのピストン端部とアキ
ユムレータのシヨルダー端部は、ポンプ本体に延
長部34を含むポンプ本体の対向面の形状に実質
状合致する輪郭を描いている。
復動するように取付けられ、上端部をアキユムレ
ータのスリーブ24内に延長させたピストン部分
32を有し、該ピストン部分と共に可変容量の圧
力ポンプ室33を形成するようになつており、該
圧力ポンプ室は開状態で直接蓄圧室29に連通し
ている。そしてプランジヤのピストン端部とアキ
ユムレータのシヨルダー端部は、ポンプ本体に延
長部34を含むポンプ本体の対向面の形状に実質
状合致する輪郭を描いている。
以下に詳述する通り、これらの適合面は自吸作
用の前およびその間に不要の空気をポンプ室から
吐出通路を経て実質上吐き出させるもので、これ
によつてポンプの運転効率の改善が図られる。
用の前およびその間に不要の空気をポンプ室から
吐出通路を経て実質上吐き出させるもので、これ
によつてポンプの運転効率の改善が図られる。
プランジヤは吸込通路35を内蔵し、該吸込通
路35は、下端部を接続浸漬チユーブ36を介
し、分配されるべき流動性製品の容器(図示せ
ず)の内部に連通している。吸込通路を通る製品
の流量は逆止弁によつて制御される。前記逆止弁
は、吸込通路の上端部で弁口39を囲繞する吸込
弁座38に常時着座したボールチエツク37の形
態としてよい。
路35は、下端部を接続浸漬チユーブ36を介
し、分配されるべき流動性製品の容器(図示せ
ず)の内部に連通している。吸込通路を通る製品
の流量は逆止弁によつて制御される。前記逆止弁
は、吸込通路の上端部で弁口39を囲繞する吸込
弁座38に常時着座したボールチエツク37の形
態としてよい。
直立状の指41の形態をしたケージはボールチ
エツクを囲繞し、周知のように座から離れたボー
ルチエツクの移動を制限する。勿論、逆止弁は、
本発明から逸脱することなく、私の先行する米国
特許第4050613号に開示したものと同様に一体で
それ自体を枢着した弁の形態としてもよい。
エツクを囲繞し、周知のように座から離れたボー
ルチエツクの移動を制限する。勿論、逆止弁は、
本発明から逸脱することなく、私の先行する米国
特許第4050613号に開示したものと同様に一体で
それ自体を枢着した弁の形態としてもよい。
ポンプ本体は、分配されるべき流動性製品の容
器の開口に流体密で連通して取付けられるように
なつている。
器の開口に流体密で連通して取付けられるように
なつている。
このために、内部に螺着されるか、あるいはそ
れ以外の方法で液密に取着される容器の封鎖キヤ
ツプ43は、同様に螺着される容器のネツク42
に係合し、上端部に環状の内方に指し向けられた
フランジ44を有し、該フランジ44は本体部分
12の外周まわりに設けた対応溝45に係合して
デイスペンサー本体を容器のネツクに固定する。
れ以外の方法で液密に取着される容器の封鎖キヤ
ツプ43は、同様に螺着される容器のネツク42
に係合し、上端部に環状の内方に指し向けられた
フランジ44を有し、該フランジ44は本体部分
12の外周まわりに設けた対応溝45に係合して
デイスペンサー本体を容器のネツクに固定する。
プランジヤに設けた環状シヨルダー46は、該
シヨルダーから垂れ下る環状スカート47と、該
スカートから半径方向外方に延びる環状通気弁4
8とを有する。第1図の休止位置において、前記
弁48は環状の内方に延びるリム51の上部側部
で形成した弁座49に当接する。このリムの対向
側部間に延びる容器通気部は溝52の形態でよ
く、該溝は容器の内部と外部の圧力を等しくさせ
るとともに、プランジヤを通つて洩れたりしみ出
ようとするいかなる流動性製品も容器に戻させ
る。この点については以下に詳述する。
シヨルダーから垂れ下る環状スカート47と、該
スカートから半径方向外方に延びる環状通気弁4
8とを有する。第1図の休止位置において、前記
弁48は環状の内方に延びるリム51の上部側部
で形成した弁座49に当接する。このリムの対向
側部間に延びる容器通気部は溝52の形態でよ
く、該溝は容器の内部と外部の圧力を等しくさせ
るとともに、プランジヤを通つて洩れたりしみ出
ようとするいかなる流動性製品も容器に戻させ
る。この点については以下に詳述する。
戻しコイルスプリング50はアキユムレータと
プランジヤに設けた当接部材との間に延び、該当
接部材はさらに第1図に示す通り、プランジヤに
設けたプランジヤリフトフランジ53として、ア
キユムレータを吐出閉鎖封止位置に、またプラン
ジヤを通気弁閉鎖封止位置に弾性的に付勢する作
用をする。そしてトリガーアクチユエータ55が
プランジヤを手動で駆動するように設けられる。
プランジヤに設けた当接部材との間に延び、該当
接部材はさらに第1図に示す通り、プランジヤに
設けたプランジヤリフトフランジ53として、ア
キユムレータを吐出閉鎖封止位置に、またプラン
ジヤを通気弁閉鎖封止位置に弾性的に付勢する作
用をする。そしてトリガーアクチユエータ55が
プランジヤを手動で駆動するように設けられる。
前記トリガーは、符号56のところでポンプ本
体に枢着され、ポンプ本体の開口58を貫通して
延びるフオーク状端部57をリフトフランジ53
の下面に係合させている。
体に枢着され、ポンプ本体の開口58を貫通して
延びるフオーク状端部57をリフトフランジ53
の下面に係合させている。
別の容器通気弁機構を第3,4図に示す。ここ
では、リム51の溝52は削除され、軸方向溝5
9がスカート47に設けられるか(第3図)、あ
るいは貫通開口61がスカート47に設けられる
(第4図)。しかして、通気弁がプランジヤの圧縮
行程の開始で座から離れると、リム51は溝59
(第3図)または開口61(第4図)に並ぶよう
になつて開口58を介し容器を大気に通気させ
る。
では、リム51の溝52は削除され、軸方向溝5
9がスカート47に設けられるか(第3図)、あ
るいは貫通開口61がスカート47に設けられる
(第4図)。しかして、通気弁がプランジヤの圧縮
行程の開始で座から離れると、リム51は溝59
(第3図)または開口61(第4図)に並ぶよう
になつて開口58を介し容器を大気に通気させ
る。
次に作用につき説明する。デイスペンサーの各
部分が第1図の休止位置にある状態では、トリガ
ーを第2図の矢印の方向に引き戻すことにより、
ポンプ室および蓄圧室内にあるいかなる空気もデ
イスペンサーから吐き出される。その際、プラン
ジヤが圧縮され、ポンプ室内の圧縮空気は大径の
蓄圧室に作用してアキユムレータを第2図の位置
に向つて移動させる。従つて、アキユムレータの
吐出弁28はシーリングリブ22から離れるよう
に若干移動され、この移動は圧縮空気の幾らかを
通路14を介して放出するのに十分なものであ
る。
部分が第1図の休止位置にある状態では、トリガ
ーを第2図の矢印の方向に引き戻すことにより、
ポンプ室および蓄圧室内にあるいかなる空気もデ
イスペンサーから吐き出される。その際、プラン
ジヤが圧縮され、ポンプ室内の圧縮空気は大径の
蓄圧室に作用してアキユムレータを第2図の位置
に向つて移動させる。従つて、アキユムレータの
吐出弁28はシーリングリブ22から離れるよう
に若干移動され、この移動は圧縮空気の幾らかを
通路14を介して放出するのに十分なものであ
る。
往復動の反復により、十分に自吸作用が行われ
るまで幾らかの流体を摂取し、幾らかの空気を吐
き出す。延長部34の輪郭がプランジヤの上端部
の対応する輪郭に接触または接触寸前まで、プラ
ンジヤは常時圧縮されることになる。アキユムレ
ータの上端部は穴の対向輪郭に合致するため、蓄
圧室の容積は最小であり、その結果プランジヤが
完全に圧縮した状態でプランジヤが排除した容量
と正味の間隙容量との圧縮比は高いものとなる。
るまで幾らかの流体を摂取し、幾らかの空気を吐
き出す。延長部34の輪郭がプランジヤの上端部
の対応する輪郭に接触または接触寸前まで、プラ
ンジヤは常時圧縮されることになる。アキユムレ
ータの上端部は穴の対向輪郭に合致するため、蓄
圧室の容積は最小であり、その結果プランジヤが
完全に圧縮した状態でプランジヤが排除した容量
と正味の間隙容量との圧縮比は高いものとなる。
従つて、自吸作用中、蓄圧された空気は正規の
分配操作の始まる前に室外に有効的に絞り出され
る。
分配操作の始まる前に室外に有効的に絞り出され
る。
アキユムレータはパツキンググランド27によ
つて本体部分12の壁15に沿つて案内され、該
パツキンググランド27はアキユムレータのまわ
りで流体が通過するのを避けるために蓄圧室に向
つて開いている。また、リフトフランジ53はピ
ストン部分32がアキユムレータの上端を越えて
移動するのを避けるように、プランジヤの圧縮行
程の終りでプランジヤがアキユムレータに当接し
た際プランジヤに対する制限ストツパとしての役
割を果たす。こうしてピストン部分における蓄圧
室からの製品のいかなる洩れも避けられる。
つて本体部分12の壁15に沿つて案内され、該
パツキンググランド27はアキユムレータのまわ
りで流体が通過するのを避けるために蓄圧室に向
つて開いている。また、リフトフランジ53はピ
ストン部分32がアキユムレータの上端を越えて
移動するのを避けるように、プランジヤの圧縮行
程の終りでプランジヤがアキユムレータに当接し
た際プランジヤに対する制限ストツパとしての役
割を果たす。こうしてピストン部分における蓄圧
室からの製品のいかなる洩れも避けられる。
通常の使用に従い、トリガーの駆動でポンププ
ランジヤが相次いで往復動すると、前述の通り空
気を室から吐き出し、また容器に内蔵されている
製品に作用する容器内の大気圧に比べてポンプ室
が減圧されるため流動性製品が浸漬チユーブ36
および吸込通路35を通つてポンプ室に上向きに
吸込まれ、ポンプの自吸作用が行われる。
ランジヤが相次いで往復動すると、前述の通り空
気を室から吐き出し、また容器に内蔵されている
製品に作用する容器内の大気圧に比べてポンプ室
が減圧されるため流動性製品が浸漬チユーブ36
および吸込通路35を通つてポンプ室に上向きに
吸込まれ、ポンプの自吸作用が行われる。
ポンプ作用または自吸作用の開始時、本発明の
デイスペンサーの各部分は第1図の休止状態で示
す通りであり、スプリング50はアキユムレータ
を吐出閉鎖封止位置に弾性的に付勢し、吐出弁2
8は流体密でシーリングリブ22に着座してい
る。
デイスペンサーの各部分は第1図の休止状態で示
す通りであり、スプリング50はアキユムレータ
を吐出閉鎖封止位置に弾性的に付勢し、吐出弁2
8は流体密でシーリングリブ22に着座してい
る。
またこの位置において、コイルスプリングは、
通気弁48が流体密で通気弁座49に当接するよ
うに、プランジヤを容器通気閉鎖封止位置に弾性
的に付勢する。従つて、製品がポンプ室から吐出
路を通じ、また容器から通気溝52を通じて洩れ
るのを実質上避けられる。
通気弁48が流体密で通気弁座49に当接するよ
うに、プランジヤを容器通気閉鎖封止位置に弾性
的に付勢する。従つて、製品がポンプ室から吐出
路を通じ、また容器から通気溝52を通じて洩れ
るのを実質上避けられる。
プランジヤの初期圧縮行程期間中、トリガーに
対し第2図の矢印の方向に引き戻し作用が働くた
め、スプリング50が圧縮され、圧縮行程が継続
されると、ポンプ室および蓄圧室内の圧力は漸次
増加し、この圧力により大径の蓄圧室内でアキユ
ムレータの上端に下向きの液圧力が生じる。この
下向きの力がスプリングの釣合せ力に打ち勝つの
に十分であると、アキユムレータは第2図の開位
置に下方に変位し、それによつてポンプ室からの
製品は、吐出弁28がシーリングリブ22から離
れて移動した状態で、吐出通路14を通じ加圧下
で吐出される。ポンプ室からの吐出しは、蓄圧室
内における製品の圧力が十分で吐出通路を封鎖し
ないようにアキユムレータを下方に変位した状態
を維持する限り、継続する。しかして、所定のス
プリング張力を選択し、ポンプ室に対し蓄圧室の
直径を十分に大きくすることにより持続的な吐出
しを行うことができる。従つてトリガーに急速な
引き戻し作用がかけられると、スプリングは室2
9が吐出されるか、またはトリガーが解放される
まで吐出ノズルに対し調整圧力を維持するため、
室29内に作用する圧力で液体が急速に蓄積さ
れ、これはスプリングにより一層ゆつくりと釣合
いがとられる。
対し第2図の矢印の方向に引き戻し作用が働くた
め、スプリング50が圧縮され、圧縮行程が継続
されると、ポンプ室および蓄圧室内の圧力は漸次
増加し、この圧力により大径の蓄圧室内でアキユ
ムレータの上端に下向きの液圧力が生じる。この
下向きの力がスプリングの釣合せ力に打ち勝つの
に十分であると、アキユムレータは第2図の開位
置に下方に変位し、それによつてポンプ室からの
製品は、吐出弁28がシーリングリブ22から離
れて移動した状態で、吐出通路14を通じ加圧下
で吐出される。ポンプ室からの吐出しは、蓄圧室
内における製品の圧力が十分で吐出通路を封鎖し
ないようにアキユムレータを下方に変位した状態
を維持する限り、継続する。しかして、所定のス
プリング張力を選択し、ポンプ室に対し蓄圧室の
直径を十分に大きくすることにより持続的な吐出
しを行うことができる。従つてトリガーに急速な
引き戻し作用がかけられると、スプリングは室2
9が吐出されるか、またはトリガーが解放される
まで吐出ノズルに対し調整圧力を維持するため、
室29内に作用する圧力で液体が急速に蓄積さ
れ、これはスプリングにより一層ゆつくりと釣合
いがとられる。
ばね圧力によりアキユムレータは本体部分12
の上端部にあるソケツト内に着座し、再び吐出弁
28による吐出しを締め切ることになる。これは
蓄圧室内の圧力が吐出通路を開状態に維持するの
に不十分なものとなるか、あるいはトリガーアク
チユエータにより、または圧縮行程の終り付近で
室の内容物の吐出しに伴うプランジヤへの圧力が
不十分であることによる。圧縮行程のどの地点で
もトリガーをゆるめると、戻しスプリングは吐出
弁を閉じるように急速にアキユムレータを移動さ
せるとともにプランジヤをポンプ室から外方に移
動させる。それによりポンプ室の容積が増加し、
それに応じてポンプ室の圧力が低下し、製品の新
たなチヤージがポンプ室内に吸入されることにな
る。
の上端部にあるソケツト内に着座し、再び吐出弁
28による吐出しを締め切ることになる。これは
蓄圧室内の圧力が吐出通路を開状態に維持するの
に不十分なものとなるか、あるいはトリガーアク
チユエータにより、または圧縮行程の終り付近で
室の内容物の吐出しに伴うプランジヤへの圧力が
不十分であることによる。圧縮行程のどの地点で
もトリガーをゆるめると、戻しスプリングは吐出
弁を閉じるように急速にアキユムレータを移動さ
せるとともにプランジヤをポンプ室から外方に移
動させる。それによりポンプ室の容積が増加し、
それに応じてポンプ室の圧力が低下し、製品の新
たなチヤージがポンプ室内に吸入されることにな
る。
プランジヤの往復動の期間中、スカート47は
リム51の内縁に当接するため、プランジヤガイ
ドとしての役目を果たす。同様に、このスカート
は、デイスペンサーのノズルを下方に急傾斜させ
た状態でデイスペンサーを操作する間、製品が容
器の通気口52から洩れるのを阻止するようなス
ピルガードとしての役目を果たす。容器通気部は
ポンプ本体の片側に配置され、これの対向側に吐
出ノズルが延びているため、下向きに分配操作し
ている間、製品は本質的にスピルガード内に溜め
られる。
リム51の内縁に当接するため、プランジヤガイ
ドとしての役目を果たす。同様に、このスカート
は、デイスペンサーのノズルを下方に急傾斜させ
た状態でデイスペンサーを操作する間、製品が容
器の通気口52から洩れるのを阻止するようなス
ピルガードとしての役目を果たす。容器通気部は
ポンプ本体の片側に配置され、これの対向側に吐
出ノズルが延びているため、下向きに分配操作し
ている間、製品は本質的にスピルガード内に溜め
られる。
他方、もし下向きの分配操作の間に製品が容器
通気口を通じて洩れ出るならば、容器ネツク内に
おけるスカートまわりの空所が溜め領域を形成し
て、プランジヤの圧縮行程期間中製品を容器内に
吸い出す。さらに、スカート47はシヨルダー4
6と共に、プランジヤの吸込行程中ピストンのよ
うに作用するテレスコープ形コルクとしての役目
を果たし、製品が浸漬チユーブを上昇するのを積
極的に補助すると同時に、圧縮行程中、通気によ
り液体を溜め領域から容器内に吸込む。
通気口を通じて洩れ出るならば、容器ネツク内に
おけるスカートまわりの空所が溜め領域を形成し
て、プランジヤの圧縮行程期間中製品を容器内に
吸い出す。さらに、スカート47はシヨルダー4
6と共に、プランジヤの吸込行程中ピストンのよ
うに作用するテレスコープ形コルクとしての役目
を果たし、製品が浸漬チユーブを上昇するのを積
極的に補助すると同時に、圧縮行程中、通気によ
り液体を溜め領域から容器内に吸込む。
以上から、トリガー操作のデイスペンサーは操
作および製造が容易なように操作部品点数を最小
限とし、洩れがなく、経済的に製造および組立て
ができるように工夫されていることが判る。吐出
胴体は、プランジヤがポンプ室を形成するアキユ
ムレータ内で往復動する間静止状態のままであ
り、アキユムレータは戻しスプリングの力に反発
するのに十分な圧力が蓄えられた際、吐出通路を
開くように変位される。不使用時、吐出通路と容
器通気口はスプリングにより自動的に封鎖され
る。ポンプ室は自吸中に不要空気は実質上吐き出
すことができ、そのような不要空気は吐出通路を
通つて追い出される。プランジヤから垂れ下がる
テレスコープ状のスカートは、プランジヤガイド
やスピルガードとしての役割ばかりでなく、容器
の内部に対するピストン状作用の補助で容器通気
口を通じて製品が洩れたり浸み出るのを抑制する
溜め領域を形成する。
作および製造が容易なように操作部品点数を最小
限とし、洩れがなく、経済的に製造および組立て
ができるように工夫されていることが判る。吐出
胴体は、プランジヤがポンプ室を形成するアキユ
ムレータ内で往復動する間静止状態のままであ
り、アキユムレータは戻しスプリングの力に反発
するのに十分な圧力が蓄えられた際、吐出通路を
開くように変位される。不使用時、吐出通路と容
器通気口はスプリングにより自動的に封鎖され
る。ポンプ室は自吸中に不要空気は実質上吐き出
すことができ、そのような不要空気は吐出通路を
通つて追い出される。プランジヤから垂れ下がる
テレスコープ状のスカートは、プランジヤガイド
やスピルガードとしての役割ばかりでなく、容器
の内部に対するピストン状作用の補助で容器通気
口を通じて製品が洩れたり浸み出るのを抑制する
溜め領域を形成する。
本発明の多くの変更および修正は上述教示内容
を照らせば可能であることは明らかである。従つ
て、本発明は、添付特許請求の範囲内において、
特に記述したもの以外の方法で実施できるもので
ある。
を照らせば可能であることは明らかである。従つ
て、本発明は、添付特許請求の範囲内において、
特に記述したもの以外の方法で実施できるもので
ある。
第1図は本発明によるデイスペンサーの垂直断
面図で、分配されるべき流動性製品の容器のネツ
クにデイスペンサーを取付けた状態を示し、デイ
スペンサーのポンプ要素はトリガーの駆動前にお
ける休止位置で示されている。第2図は第1図同
様図であり、プランジヤは圧縮行程の終りまたは
終り付近において吸込弁を閉じ吐出弁を開いた状
態で示されている。第3,4図は、第1図と同様
の図面であり、別の容器通気口の弁機構を示すデ
イスペンサーの一部を示している。 図中、10はデイスペンサー、11はポンプ本
体、12は筒状部分、13は吐出胴体、14は吐
出通路、16は吐出オリフイス、17は吐出ノズ
ル、18はピン、19はキヤツプ、21は盲ソケ
ツト、22はシーリングリブ、23はアキユムレ
ータ要素、24はスリーブ、25は同心スカー
ト、26はシヨルダー、28は吐出弁、29は蓄
圧室、31はプランジヤ、32はピストン、33
は圧力ポンプ室、35は吸込通路、36は浸漬チ
ユーブ、37はボールチエツク、38は吸込弁
座、39は弁口、42はネツク、43は封鎖キヤ
ツプ、44はフランジ、46はシヨルダー、47
はスカート、48は通気弁、50は戻しコイルス
プリング、53はリフトフランジ、55はトリガ
ーアクチユエータ、58は開口、59は軸方向
溝、61は貫通開口である。
面図で、分配されるべき流動性製品の容器のネツ
クにデイスペンサーを取付けた状態を示し、デイ
スペンサーのポンプ要素はトリガーの駆動前にお
ける休止位置で示されている。第2図は第1図同
様図であり、プランジヤは圧縮行程の終りまたは
終り付近において吸込弁を閉じ吐出弁を開いた状
態で示されている。第3,4図は、第1図と同様
の図面であり、別の容器通気口の弁機構を示すデ
イスペンサーの一部を示している。 図中、10はデイスペンサー、11はポンプ本
体、12は筒状部分、13は吐出胴体、14は吐
出通路、16は吐出オリフイス、17は吐出ノズ
ル、18はピン、19はキヤツプ、21は盲ソケ
ツト、22はシーリングリブ、23はアキユムレ
ータ要素、24はスリーブ、25は同心スカー
ト、26はシヨルダー、28は吐出弁、29は蓄
圧室、31はプランジヤ、32はピストン、33
は圧力ポンプ室、35は吸込通路、36は浸漬チ
ユーブ、37はボールチエツク、38は吸込弁
座、39は弁口、42はネツク、43は封鎖キヤ
ツプ、44はフランジ、46はシヨルダー、47
はスカート、48は通気弁、50は戻しコイルス
プリング、53はリフトフランジ、55はトリガ
ーアクチユエータ、58は開口、59は軸方向
溝、61は貫通開口である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端に内方に指し向けた盲ソケツトを有する
ポンプ本体と、 前記ポンプ本体の他端に設けられ分配されるべ
き流動性製品の容器の開口に前記ポンプ本体を流
体密で連通させるように取付けるための手段と、 前記本体内において滑動可能に配設され前記盲
ソケツトと共に容量可変の蓄圧室を形成するアキ
ユムレータと、 前記アキユムレータに滑動可能に配設したピス
トン部分を有し該ピストン部分と共に前記蓄圧室
に連通した容量可変のポンプ室を形成するプラン
ジヤと、 前記蓄圧室から外方に開口する吐出通路と、 前記アキユムレータの一方の位置で前記通路を
閉じ該アキユムレータのもう1つの位置で前記室
の蓄圧により前記通路を開くように前記アキユム
レータに吐出弁を設けたことと、 前記プランジヤが前記ポンプ室と分配されるべ
き流動性製品の容器との間を連通させるように該
プランジヤを通り逆止弁で制御される吸込通路を
有することと、 前記吐出弁を常時前記一方の位置に付勢する弾
性手段と、 前記吐出弁の移動とは関係なく前記ピストンを
往復動させる手段とから成ることを特徴とする、
蓄圧型デイスペンサー。 2 前記弾性手段が前記アキユムレータと前記プ
ランジヤを囲繞するコイルスプリングを含む、特
許請求の範囲第1項に記載のデイスペンサー。 3 互いに開放連通状態にある容量可変の蓄圧室
およびポンプ室と、前記ポンプ室と分配されるべ
き流動性製品の容器とを連通するように逆止弁で
制御される製品入口通路と、前記蓄圧室から延び
る吐出通路と、該吐出通路を開くべく前記室の蓄
圧に応答して移動される吐出弁とを有する、蓄圧
型のデイスペンサーにおいて、内部に往復動する
ように取付けられピストン部分を有するとともに
前記逆止弁で制御される吸込通路を内蔵した中空
ポンププランジヤを有する中空ポンプ本体と、 前記本体内で滑動するように取付けられ、前記
プランジヤと共に前記可変容量ポンプ室を形成す
るように該プランジヤと同軸に配置して該プラン
ジヤに配設したポンプシリンダを具備するアキユ
ムレータと、 前記ポンプ本体が該本体の一端で内方に指し向
けられた盲ソケツトを有し、前記吐出通路が前記
ソケツトから外方に延びることと、 前記アキユムレータが前記盲ソケツトと共に前
記蓄圧室を形成することと、 前記ピストンを手動で往復動するための手段
と、 前記アキユムレータを常時前記閉位置へ付勢す
る弾性手段とから成ることを特徴とする、蓄圧型
デイスペンサー。 4 前記弾性手段は、前記プランジヤを前記シリ
ンダから外方に付勢するように前記ポンプシリン
ダと前記プランジヤの両方に当接するコイルスプ
リングを含む、特許請求の範囲第3項に記載のデ
イスペンサー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/539,965 US4596344A (en) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | Manually actuated dispenser |
US539965 | 1983-10-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60102969A JPS60102969A (ja) | 1985-06-07 |
JPH0114820B2 true JPH0114820B2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=24153396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59212400A Granted JPS60102969A (ja) | 1983-10-07 | 1984-10-08 | 蓄圧型デイスペンサー |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4596344A (ja) |
EP (1) | EP0145155B1 (ja) |
JP (1) | JPS60102969A (ja) |
KR (1) | KR890000148B1 (ja) |
AU (1) | AU562002B2 (ja) |
CA (1) | CA1246026A (ja) |
DE (1) | DE3476051D1 (ja) |
DK (1) | DK476384A (ja) |
GR (1) | GR80532B (ja) |
IE (1) | IE55693B1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4591077A (en) * | 1985-01-28 | 1986-05-27 | Corsette Douglas Frank | Continuous discharge dispenser |
US4819835A (en) * | 1986-07-21 | 1989-04-11 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Trigger type liquid dispenser |
JPS63272675A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-10 | Atsushi Tada | 手動式トリガ−タイプデイスペンサ− |
US4911361A (en) * | 1987-02-05 | 1990-03-27 | Atsushi Tada | Manually operated trigger type dispenser, method of assembling the same, and a spinner for use in the dispenser |
US4953791A (en) * | 1987-04-24 | 1990-09-04 | Atsushi Tada | Manually operated trigger type dispenser, method of assembling the same, and a spinner for use in the dispenser |
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US5114052A (en) * | 1988-08-25 | 1992-05-19 | Goody Products, Inc. | Manually actuated trigger sprayer |
JPH0298554A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-04-10 | Atsushi Tada | 手動式トリガータイプディスペンサー |
US4940186A (en) * | 1988-10-18 | 1990-07-10 | Atsushi Tada | Manually operated trigger type dispenser, a spinner for use in the dispenser, and a flow-pattern switching mechanism for use in the dispenser |
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JP4947590B2 (ja) * | 2007-06-27 | 2012-06-06 | 株式会社吉野工業所 | トリガー式液体噴出器 |
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DE102012204829A1 (de) | 2012-03-12 | 2013-09-12 | Schleifring Und Apparatebau Gmbh | Schleifringbürsten in Einpresstechnik und Halterung |
JP5982301B2 (ja) * | 2013-02-28 | 2016-08-31 | 株式会社吉野工業所 | トリガー式液体噴出器 |
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- 1983-10-07 US US06/539,965 patent/US4596344A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
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