JPH01147963A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH01147963A
JPH01147963A JP62307284A JP30728487A JPH01147963A JP H01147963 A JPH01147963 A JP H01147963A JP 62307284 A JP62307284 A JP 62307284A JP 30728487 A JP30728487 A JP 30728487A JP H01147963 A JPH01147963 A JP H01147963A
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JP
Japan
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data
shading
shading correction
image
ram
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JP62307284A
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English (en)
Inventor
Makoto Katsuma
眞 勝間
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/06Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
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    • B23K26/06Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
    • B23K26/064Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing by means of optical elements, e.g. lenses, mirrors or prisms
    • B23K26/0648Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing by means of optical elements, e.g. lenses, mirrors or prisms comprising lenses
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1343Electrodes
    • G02F1/13439Electrodes characterised by their electrical, optical, physical properties; materials therefor; method of making

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル複写機、ファクシミリ、画像処理装置
等に用いられる画像読取装置、特に該装置のシェーディ
ング補正に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に画像原稿をCCDラインセンサ等の撮像素子によ
り撮像して画像信号に変換したものを再生表示した再生
画像には、原画像にない緩かな濃度変化、すなわち、い
わゆるシェーディングが画の輪郭部、特に顕著に生ずる
。このシェーディングはCCDラインセンサにおける感
度分布の不均一性等、撮像系の撮像範囲内における撮像
条件の不均一性に基づいて生ずるものであり、均一濃度
の白色較正板を同一撮像素子により撮像した場合におけ
る本来均一濃度となるべき再生画像に不所望の緩かな濃
度変化として現われる。
実際の濃度画像原稿を撮像した場合には、本来の画像信
号にこのシェーディング濃度変化が重畳加算されて再生
画像にいわゆるシェーディングの濃度歪みを生じる。従
って一般にこの種の撮像系においては、画像原稿を撮像
した画像信号を、あらかじめ白色較正板又は原稿をセッ
トすることなしにあらかじめ得ておいた撮像情報に基づ
いて減算又は乗除算等を行い補正していた。
第4図は原稿に対する光学的な照明のムラを示す照度分
布であり、模擬的にその照度分布を等高線状に示したも
のである。
ところが、従来のシェーディング補正装置はカラー画像
を対象に考えたものが少なく、またカラー画一を対象に
行うものでは、次のような方法によって行っていた。
■ 青(B)、緑(G)、赤(R)の各画像情報のシェ
ーディング補正データをそれぞれ各チャンネルで持って
照明のムラを補正していた。
■ 青(B)、緑(G)、赤(R)の各画像情報とは別
にシェーディングデータ読み取りようのセンサーやフィ
ルターを有していた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
上記従来例では以下の様な問題点を有している。
BGR各画像情報をそれぞれのシェーディング補正デー
タによって行うものでは、 ■ BGRそれぞれ専用のシェーディング補正データメ
モリを有する為、メモリ容量が増える。特に面情報とし
て持つ場合は顕著である。
■ 同一のセンサーでフィルターを交換して読み取る装
置では、RGBa回にわたりシェーディング補正データ
を読みとるため時間がかかる。
シェーディング補正データ読み取り用のセンサー、フィ
ルターを用いるものでは、 ■ シェーディング補正専用のセンサー、フィルターを
特別に使用するため、部品点数がメカ的にも電気的にも
増えコストアップになる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり簡単な構
成でシェーディング補正を良好に行える様にすることが
出来る画像読取り装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段(及び作用)〕本発明は
上述の目的を達成するために、オリジナル像からの複数
の異なる分光分布を持った光を光電変換素子により電気
信号に変換し、複数の光像情報を得る画像読取装置であ
って、前記異なる分光分布を持った複数の光像情報から
シェーディング補正データを発生する発生手段、該発生
手段から発生したシェーディング補正データを記憶する
手段であって、該手段は前記光像情報の種類より少ない
種類のデータを記憶する記憶手段とを具備する。
〔作用〕
上記構成に於いて、前記記憶手段は前記光像情報の種類
より少ない種類のデータを記憶する。
〔実施例〕
第1図は本発明を実施する原稿読取装置の概略を表わす
ブロック構成図である。図において1゜2.3は青(B
)、緑(G)、赤(R)の各色分解画像をそれぞれ読み
取るためのCCDラインセンサーである。4,5.6は
前記CCDラインセンサーを駆動するためのドライバー
回路であり、該回路よりそれぞれの各成分原稿信号V、
、。
Vlll;IVIRのアナログ信号を出力する。7〜9
は前記アナログ信号と基準電圧との差を出力するコンパ
レーターである。7および8のコンパレーターの基準電
圧V。B+VllRはCCDの暗電流値の相当する電圧
である。10はコンパレーター8の基準電圧を切り変え
る手段であり、原稿読み取り時はCODの暗電流値に相
当する電圧V 6Gに、シェーディングデータ読み取り
時はV00′ にCPU18の働きにより切り変える手
段である。■。6′は第5図に示すように、シェーディ
ングデータを読み取る時に所定電圧以上の信号をA/D
変換するための電圧であり、前もって定められている。
11〜13はコンパレーターの出力V 2B、 V2G
IV28をそれぞれ時系列的に8ビツトデジタルデータ
に変換するためのA/D変換器である。14はシェーデ
ィングデータ記憶用のRAMであり、A/D変換器12
のLSBより6.5,4.’3番目の4ビツトデータが
ブリスキャンによって面情報として記憶される。すなわ
ちG成分を読み取るCCDの画素をP、画素とし、副走
査のサンブリング画素をPY画素とすると、PxXPv
×4ビットの容量を有する。15〜17はA/D変換後
の画像をシェーディングデータRAM14の結果に応じ
てテーブル変換するためのルックアップテーブルであり
、CPU18によって該テーブルの値が設定される。す
なわち4ビツトのシェーディングデータDsと読み取り
データD l 8+ D I O+D IRによってア
ドレスされるデータを格納し、その値によってデジタル
によるγ変換を行い、D、、D、、D、の8ビツトデー
タを出力する。
CPU18はマイクロコンピュータであり、本実施原稿
読み取り装置のモードの選択(ネガフィルム入力モード
、ポジフィルム入力モード、反射原稿入力モード等)や
操作を行うマンマシーンインターフェイスM/M  I
/F20とγ変換用のROM19に接続されていると共
に、各回路と同期をとりながら制御している。そして読
み取り装置のモード選択に応じて所定のデータをデータ
ROM19から読み出し演算して、15〜17のRAM
に設定する。またマスク位置の色情報をM/M  I/
F20を介して設定し、その値をRAMに格納する。本
実施例では上述の様にRA  、M14はR成分、B成
分のシェーディングデータは記憶せず、G成分のみを記
憶する様に構成されている。したがって構成が非常に簡
単になる。
第2図は本実施形のメカ的構成を表わした図である。図
において21は原稿台ガラス、22は前記原稿台ガラス
21の上面に配置したフレネルレンズ、3は光照射手段
としてのプロジェクタ−で、第7図に示す透明フィルム
固定枠に固定した透過カラーネガフィルム又はカラース
ライドフィルム等の透過カラー原稿24に照射するよう
に配置しである。25は前記スライドプロジェクタ−2
3に設けられた反射ミラー、26は光源、27は前記光
源26より発せられる光を集光するコンデンサレンズ、
28は前記コンデンサレンズ27により集光された光を
投影するための投影レンズ、29は前記投影、レンズ2
8に相対向して配置したミラーで、前記投影レンズ28
を通過した光を下方へ反射するように適当な傾斜角を設
けである。30は反射カラー原稿の場合の照射用の光源
としてのハロゲンランプ、31,32.33は反射用の
第1〜第3ミラー、34は近赤外カットフィルタであり
、撮像レンズ35の前方に配設しである。36は前記撮
像レンズ35の後方に配置され、青(B)、緑(G)、
赤(R)の各色分解を行う3色プリズムである。1.2
.3は前記前、緑、赤の各色分解光像をそれぞれ読み取
るための撮像手段としてのライン読み取りCODである
また第3図は前記3色分解プリズム36近傍の部分拡大
断面図で各々のプリズム40,41.42により前記ス
ライドプロジェクタ−23よりの光が各光像B、G、R
に分解される様子を示している。第2図に示したハロゲ
ンランプ30と第1ミラー31とは走査ユニットUを構
成し、図示していない支持体に支持され、案内レール(
不図示)に沿って図中のY方向へ移動して、前記原稿台
ガラス21上の原稿の副走査ができるように配置しであ
る。また第2および第3ミラー32.33は図示してい
ない支持体により体として支持され、案内レール(不図
示)に沿って同じく図中Y方向へ移動するように構成し
であるが、それらのY方向への移動速度は前記ハロゲン
ランプ30および第1ミラー31がそれぞれ図中の一点
鎖線で示される位置迄移動しても、原稿台ガラス21上
のどの走査点についても撮像レンズ35までの光路長は
一定値を維持するようにしである 第4図は第2図のスライドプロジェクタ−23の光源2
6よりの照射光を、前記原稿台ガラス21に投射した場
合のフレネルレンズ32上の照度分布を示し、模擬的に
その照度分布を等高線状に示したものである。また第5
図は第4図に示す照度分布をプリスキャンでY。の位置
を読んだ時のCCDドライバー5の出力である信号VI
Gを示している。原稿読み取り時は(V +a−V o
a)をフルスケールvFで8ビツトA/D変換する。
またシェーディングデータ読み取り時は(V、C−Vo
a’)を同様にフルスケール■2間を8ビツトA/D変
換する。
本実施例ではブリスキャン時の信号VIGの最大値v 
、、、と最小値V1.(7)差(V、、、、−Vffi
、、)がV、/2程度であるので、シェーディングデー
タに有効な4ビツトデータとして得るために、A/D変
換後のデジタルデータD +cのLSBより6.5,4
.3番目のビットをシェーディングデータとしてシェー
ディングデータRAM14に格納シテイル。まfニー 
(V、、x−V、、、)がVF/4程度であれば、A/
D変換後のデジタルデータD IGのLSBより5.4
,3.2番目のビットをシェーディングデータとして用
い、V、/16程度であれば、4,3,2.1番目のビ
ットをシェーディングデータとして用いることができる
。図において破線はマスクシートを原稿24としてブリ
スキャンした時の値であり、マスクで遮光されている部
分のシェーディングデータは“0000 (2進)″と
してシェーディングデータRAM14に格納されること
になる。
本実施例においてはG成分のみをシェーディングデータ
として用いるのに加え、上述の様に画素当り4ビツトの
みをシェーディングデータとして記憶する様にしている
ので、シェーディングデータを記憶するためのRAMの
容量が少なくてすむという効果を秦する。
第6図は本実施例の外観斜視図である。37はマスク部
材であり、38は該マスク部材の取付は位置を定める穴
であり、38の凸部によって位置を定められる。40は
第1図のマンマシーンインターフェイスM/M  I/
F20に信号をあたえるためのスイッチ群であり、モー
ド選択、マスク部の色の指定、シーケンスのスタート等
の操作を行う手段である。これは機知の方法によって行
えるため説明を省略する。また41はシーケンスの状態
および操作方法を表示する液晶表示であり、機知の方法
によってCPU18の働きにより表示する。第7図はカ
ラーネガフィルム、カラースライドフィルムを収納する
透明フィルム固定枠42とフィルム44を表わし、43
は原稿読み取り時に凸部38によって位置を定めるため
の穴である。
以下動作の説明を順に行う。ここでは本発明の特徴であ
るマスクデータの読み込みによる動作説明を中心に行う
第6図の操作スイッチ40によって透過ネガフィルム、
透過スライドフィルム、反射原稿のモードのうち透過ネ
ガフィルムモードを選択し、その情報を第1図のマンマ
シーンインターフェイスM/M  I/F19を介して
CPU18にあたえる。次に第6図に示すようにマスク
部材38と反射ミラー29とフレネルレンズ22からな
る反射ユニットを凸部39に沿って位置あわせをし取り
付ける。操作スイッチ40によりシェーディングデータ
入力開始の命令をマンマシーンインターフェイスM/M
  I/F19を介してCPU18に与える。シェーデ
ィングデータ入力開始の命令を受けたCPU18は第2
図に示すプロジェクタ−光源26に重加し発光させる。
次に10の基準電圧切り変え手段によってコンパレータ
ー8の基準電圧を■。0′に切り変え、その出力を(V
、、−V、、’)となるようにする。光源26の発光後
、ハロゲン光源の光量を安定させるために、CPU18
はタイマーを設け、定時間後ブリスキャンを開始する。
ブリスキャンによるシェーディングデータはG成分信号
を用い、第2図に示すように1ラインデータを読み取っ
た後Y方向に1画素分光源30.第1〜第3のミラーの
各ユニットを駆動し副走査を行う。1ライン分のデータ
はCCD2によって光量を検知し、ドライバー5を介し
て時系列的に公知の方法により出力される。該アナログ
信号V IGをコンパレーター8により(V 1a−v
o。′)とし、A/D変換器12に入力する。そこで8
ビツトにA/D変換されたデジタルデータD+aのうち
LSBから6.5.4.3番目のビットをシェーディン
グデータRAM14に書き込む。第8図にそのタイミン
グチャートを示す。このような副走査を(り返し、シェ
ーディングデータを面情報としてシェーディングデータ
RAM14に書き込む。このシェーディングデータは第
6図のマスク部材37の遮光部である黒の部分のデータ
は“0000 (2進)”として遮光部以外の部分のデ
ータは“0001(2進)”〜“1111(2進)”の
データとして記憶される。これらのプリスキャン読み取
りの完了後、光源26を消燈し、光源30および第1〜
第3ミラー31,32.33からなる各ユニットを第2
図中−Y方向に移動し、原稿読み取りのスタート位置に
もどし、原稿読み取りである本スキャン動作を待つ。
操作者は第6図に示すマスク部材37を取りはずし、原
稿をマスク部材と同じ位置にセットする。原稿であるネ
ガフィルム44は第7図に示す様に透明フィルム固定枠
42にさし込み、取り付は位置を定める穴43を用いて
第6図の凸部39に沿って、反射ミラー29とフレネル
レンズ22からなるユニットとともに取り付ける。次に
操作スイッチ群40によりマスク部材によって遮光され
ている部分の色を指定する。これは、あらかじめ定めら
れている色を選択しても良いし、デジタル的にそのR,
G、Bのデータを入力しても良い。この方法は機知の方
法によりて行われる。この色の指定の信号はマンマシー
ンインターフェイスM/M  I/F20を介してCP
U18に送られる。本実施形では真黒のデータ(B=O
G=O9R=0)の値をセットした。このデーターと前
にセットした透過ネガフィルムモードのモード設定デー
タに基づいて、CPU18はルックアップテーブル用R
AM15〜17に値を書き込む。この時CP018はシ
ェーディングデータRAM14によってアドレスされる
’ooo。
(2進)″のテーブルには色の指定をされた信号(B=
O,G=0.R=0)をセットし、それ以外のテーブル
には透過ネガフィルム用データとして前もってROM1
9に書き込まれていたデータを読み出し、そしてセット
する。第9図にRAM15のテーブル内容の一部を10
進の形で示す。
これらのRAMI 5’−17には読み取りデータによ
るアドレス指定が8ビツト(=256通り)、シェーデ
ィングデータによるアドレス指定が4ビツト(=16通
り)の合計−色につき256x16バイトからなる。
次に本スキャンのスタート信号を第6図の操作スイッチ
群40よりマンマシーンインターフェイスM/M  I
/F20を介してCPtJ18に与える。CPU18は
その命令を受け、ブリスキャン時と同様に光源26を発
光させ、基準電圧切り変え手段によって、コンパレータ
ー8の基準電圧を■。。に切り変え、その出力を(v、
a  Voa)とする。そして定時間後スキャン動作を
開始する。
CCD1〜3は原稿の透過光を受光し、それぞれの蓄積
時間後、それらの信号をドライバー4〜6を介してコン
パレーター7〜9によって、それぞれのCODの暗電流
に相当する電圧を差いた信号がA/D変換器11〜13
に入力される。A/D変換器11〜13によりて8ビッ
トデジタル信号になったデータは1画素分づつ各RAM
15〜17のテーブルに送られる。この時各RAMに送
られるデータの画素の位置に対応するシェーディングデ
ータD、がシェーディングデータRAMからCPU18
の働きにより読み取りデータD IRID、、、D、R
と同期して各RAMに送られる。そして、このシェーデ
ィングデータD3と読み取りデータD 1111 D 
IG+ D +*によって一義的に決定されるデータが
り、、DG、D、として各RAM15〜17から出力さ
れる。例えば第9図に示すように1ライン目の100番
目の画素に対応するシェーディングのデータが“001
0(2進)″であり、その画素が本スキャンによって読
み取ったデータD IBの値が“18(10進)″であ
ると、そのRAMの出力としてのり、は図中より“25
0(10進)”となる。この動作がCPU18によって
それぞれのRAMによって行われる。CCD 1ライン
データ分の読み取り変換が行われた後、Y方向に1画素
分第1〜第3のミラー駆動して副走査を行う。以上の様
な1ライン分の一連の動作をくり返し透過ネガフィルム
のデータを読み出す。所定のライン数のデータを読み出
した後、光源26を消燈し、第1〜第3のミラー31〜
33および光源30のユニットを所定スタート位置にも
どす。
以上の実施形ではシェーディング補正データとして面情
報を持ったもので本発明を説明したが、ライン情報とし
てシェーディング補正データを格納しても本発明が成立
することは言うまでもない。
また本実施例のアナログ読み取り信号(V、、。
V、c、V、、)について特に属性を明記していないが
、これらの信号は光のエネルギーに比例するリニアな信
号でも良いし、又Log対数圧縮された信号でも、TV
信号のように0.45乗の係数のかかっている信号でも
良い。
〔他の実施例〕
他の実施例として以下のような読み取り構成を用いても
有効であり、第10図、第11図にその構成を示す。
第10図は1ラインCCDセンサー45に一画素単位で
RGBRGB・・・のフィルター46を取り付けたもの
で、1ラインのRGBデータが同時に読み取れる。これ
は第4図の照度分布に示すよにシェーディング状態は隣
接画素間で急激に変化するものでな(、緩らかに変化す
るものであるからR,G、Bのフィルターのうちの1の
フィルターを介したセンサー出力をシェーディング補正
データとして使うことができる。
また第11図に示すようにセンサーが1ユニツトあり、
R,G、Hのフィルターを順次切り換えて画像を読み取
る装置では、次のような動作によって行う。
■基準板を原稿取り付は部にセットする。
■Gフィルターによってシェーディング補正データを読
み取り、シェーディング補正データ格納用メモリに格納
する。
■読み取り原稿を原稿取り付は部にセットする。
■Rフィルターによって原稿画像を読み取り、そのデー
タをシェーディング補正データによって補正出力する。
これを−画面分行う。
■Gフィルターによって原稿画像を読み取り、そのデー
タをシェーディング補正データによって補正出力する。
これを−画面分行う。
■Bフィルターによって同様に一画面分データを読み取
る。
以上の様にGフィルターで読み取ったシェーディング補
正データを基に、R画像、6画像、8画像と順次面情報
としてカラー画像を読み取る。
以上説明したように本実施例によれば、以下の様な効果
が得られる。
(イ)カラー原稿読取り装置のシェーディング補正であ
りながら、RGBそれぞれのチャンネルのシェーディン
グ補正データを記憶しておく必要がなく、どれか1チヤ
ンネルの補正データを記憶しておくため、メモリ容量が
1/3ですみ部品コストの削減になる。
(ロ)シェーディング補正データを1チヤンネルだけ記
憶するため、シェーディング補正データの読み取り時間
が短(なり、装置の性能アップにつながる。
(ハ)ンエーデイング補正データ読み取り用のセンサー
、フィルターを特別に設けることがな(、メカ的、電気
的にも部品点数が少なくなり、簡単な構成で従来と同じ
性能を発揮できる。
以上の実施例においてはG成分をシェーディング補正用
のデータとして取り込む様にしたが、これはG成分がカ
ラー画像の明度に寄与する割合が最も高いためであるが
、本発明はこれに限るものではなく、例えばR,G、B
3つの成分のうち2つの成分をシェーディング補正用の
データとして記憶する様にしてもよい。これに依り3つ
の成分を記憶する場合に比べ、記憶容量を少なくするこ
とが出来る。又、G成分以外の他の色成分についてシェ
ーディング補正用データを記憶する様にしてもよい。
又、本実施例においては画像読取り装置としてR,G、
B3つの分光成分に分解するものを示したが、本発明は
これに限らず、例えば長波長用のセンサーと短波長用の
センサーを用いて画像読取りを行う装置においては、そ
のうちの一方、例えば長波長用のセンサーの出力のみを
シェーディング補正用のデータとして記憶する様にして
もよい。また全波長用のセンサーと特定波長用のセンサ
ーを用いる場合には、そのいずれか一方のセンサーの出
力のみをシェーディング補正用のデータとして記憶して
もよい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明に依れば簡単な構成でシェー
ディング補正を良好に行えるという効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略ブロック図。 第2図は本発明の詳細な説明するためのメカ的構成図。 第3図は本発明の詳細な説明するためのセンサ一部の構
成図。 第4図はシェーディングの状態を説明する完全分布図。 第5図はシェーディング時の説明を行うアナログ信号図
。 第6図は本発明を実施した外観斜視図。 第7図はネガフィルムと透明フィルム固定枠を示す斜視
図。 第8図はシェーディングデータ読み込み時のタイミング
チャート。 第9図はルックアップテーブルのアドレス状態を示す図
。 第10図は本発明の他の実施形で用いるセンサー概略図
。 第11図は本発明の他の実施形で用いる光学構成概略図
。 1〜3・・・・・・・・・CCDラインセンサー4〜6
・・・・・・・・CCD駆動用ドライバー7〜9・・・
・・・・・・・・・コンパレーター10・・・・・・・
・・・基準電圧切り換え手段11〜13・・・・・・・
・・・・A/D変換器14・・・・・・シェーディング
データ用RAM15〜17・・・ルックアップテーブル
用RAM18・・・・・・・・・・マイクロプロセッサ
−19・・・・・・マイクロプロセッサ−用ROM20
・・・・・・マンマシーンインターフエイス第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オリジナル像からの複数の異なる分光分布を持っ
    た光を光電変換素子により電気信号に変換し、複数の光
    像情報を得る画像読取装置であって、 前記異なる分光分布を持った複数の光像情報からシェー
    ディング補正データを発生する発生手段、 該発生手段から発生したシェーディング補正データを記
    憶する手段であって、該手段は前記光像情報の種類より
    少ない種類のデータを記憶する記憶手段とを具備するこ
    とを特徴とする画像読取り装置。
JP62307284A 1987-12-03 1987-12-03 画像読取り装置 Pending JPH01147963A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103582571A (zh) * 2011-06-23 2014-02-12 东洋制罐集团控股株式会社 结构体、结构体形成方法及结构体形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103582571A (zh) * 2011-06-23 2014-02-12 东洋制罐集团控股株式会社 结构体、结构体形成方法及结构体形成装置

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