JPH01146609A - プラスチック被覆管の被覆端部ベベル加工装置 - Google Patents

プラスチック被覆管の被覆端部ベベル加工装置

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Publication number
JPH01146609A
JPH01146609A JP30394187A JP30394187A JPH01146609A JP H01146609 A JPH01146609 A JP H01146609A JP 30394187 A JP30394187 A JP 30394187A JP 30394187 A JP30394187 A JP 30394187A JP H01146609 A JPH01146609 A JP H01146609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting edge
bevel
pipe
milling cutter
plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30394187A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Oguma
小熊 修
Koichi Umeda
梅田 耕一
Hiroshi Otsuki
博史 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP30394187A priority Critical patent/JPH01146609A/ja
Publication of JPH01146609A publication Critical patent/JPH01146609A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラスチック被覆管の被覆端部をベベル加工
する装置に関するものである。
[従来技術] プラスチック被覆鋼管で代表されるプラスチック被覆管
は、−mにその連続的な被覆工程で管端部まで被覆され
るが、使用にあたって、その管端部を溶接して配管する
のが普通である。この場合管端部にプラスチック被覆が
存在すると、溶接の際にプラスチック被覆が熱で変形及
び変質する。
そこで溶接に先立ちプラスチック被覆管の端部から所定
の長さの被覆をナイフ等で剥離して、溶接後に熱収縮性
の防食チューブや防食テープ等を用いて溶接箇所を被覆
しているのが普通である。
この場合プラスチック被覆は被覆の厚さが通常1.5〜
4.5mm程度であり、前記のようなナイフで剥離した
場合、その被覆切り口は直角になっている。そのため、
溶接後に熱収縮性の防食チューブや防食テープ等を用い
て溶接箇所を被覆する場合、被覆端部で段差を生じ、空
気の巻き込み等によって隙間を生じるので、人手によっ
てナイフでベベル加工するか、バイトとスタイラスロー
ラーとからなるベベル加工装置等を用いてベベル加工し
、その密着性を保持することが行われている。ベベル加
工装置ではバイトの刃先がベベル角度を有している。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、人手によってナイフでベベル加工する方
法はその仕上げが不均一になり、管本体に疵をつけ易く
そして時間もかかり、また熟練を要する等の問題があり
、バイトとスタイラスローラーとからなるベベル加工装
置では管本体に曲がりがある場合、被覆厚みにばらつき
がある場合、プラスチック被覆部分の取り残しを生じた
り、管本体に疵を発生する等の問題がある。本発明はか
かる事情に鑑みてなされたもので、管本体に疵をつける
ことなく、容易にベベル加工を行うことが出来る装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明はベベル加工本体に、同一回転軸に軸着し少なく
とも一枚の刃先がベベル角度を有する二枚のフライスカ
ッターと、そのフライスカッター間に位置し、前記回転
軸に自在に係合した回転ディスクと、ベベル加工本体を
押付ける押付は機構とを具備してなるプラスチック被覆
管の被覆端部ベベル加工装置である。
[作用] 本発明はベベル加工本体に軸支した、同一回転軸に少な
くとも一枚の刃先がベベル角度を有する二枚のフライス
カッターを軸着し、押し付は装置によって、フライスカ
ッターの刃先をプラスチック被覆管のベベル加工する箇
所にあて、フライスカッターの回転によってベベル加工
するとともに、回転ディスクをプラスチック被覆管の回
転に同調させて回転し、その被覆部を垂直方向に切削す
る。この場合フライスカッターの刃先は回転ディスクの
刃先の位置と同じくすることによって、回転ディスクが
ストップローラとしての働きをし、フライスカッターの
刃先による管本体への疵の発生を防止する。この場合回
転ディスクの刃先はRをもたせている。
[発明の実施例] 以下に本発明の一実施例を図によって説明する。第1図
においてベベル加工装置1はベベル加工本体2に軸支し
た回転軸3に軸着し少なくとも一枚の刃先がベベル角度
を有する二枚のフライスカッター4と、そのフライスカ
ッター4間に位置し、前記回転軸3に自在に係合した回
転ディスク5と、ベベル加工本体2を押付ける押付は機
構6とを具備してい゛る。この場合フライスカッター4
は少なくとも一枚の刃先がベベル角度を有することが必
要である。この角度によってプラスチック被覆管11の
被覆端部に適当なベベル加工を行うことが出来る。この
場合回転ディスク5のようにその形状は回転ディスクの
軸心側を厚く剛性をもたせ、周端部側は薄くすることが
好ましい、これによって剛性がないことによって発生す
る偏心がないため、フライスカッターの回転に追従する
ことを防止することが出来る。また周端部側を薄くする
ことによって二枚のフライスカッターによる被覆端部の
切削を円滑にすることが出来る6回転ディスク5は回転
軸3にベアリング機構による軸受け10を設けて自在に
係合出来るようにしている。また押付は機構6としてこ
こではエアシリンダーを採用している。第2は第1図の
A−A矢視図であり、フライスカッターの刃先8が回転
ディスク5の刃先7に隠れる程度にして取り付けられて
いる。そのため回転ディスクはストップローラとしての
働きをし、フライスカッターの刃先による管本体への疵
の発生を防止する。この場合回転ディスクの垂直刃の刃
先はRをもたせている。ここにおいてフライスカッター
4を二枚用いたのは、二枚のフライスカッターで切削時
のバランスを保ち、刃先の振れをなくし、被覆端部の切
削を円滑にすることによる。その間に回転軸3に自在に
係合した回転ディスク5を設けたのは、その位置がスト
ップローラーの役割を十分に発揮出来る場所であり、回
転ディスク5の刃先の位置がフライスカッターの刃先と
同じか若干比ているので被覆面で回転ディスク5の刃先
による接触時にその反力でフライスカッターでの切削が
容易になる。
ここにおいて9は止め金具である。第3図は本発明の装
置をプラスチック被覆管のベベル加工する被覆部に押し
付けてベベル加工する場合の状態を示す説明図である。
ベベル加工装置1は上部に固定されて、押し付は装置6
によってプラスチック被覆管のベベル加工する被覆する
箇所に押し付けられている。プラスチック被覆管11は
ターニングロール14によって時計周りの回転を行って
いる。フライスカッターの回転によってその刃先4で被
覆端部をベベル加工しながら切削していく。
この場合回転ディスクはプラスチック被覆管11の回転
に同調して太い矢印の方向に回転する0回転ディスクの
刃先が管本体に到達した時点を図示しない検出装置で検
出して押し付は装置にフィードバックして的確にプラス
チック被覆管1の被覆端部をベベル加工することが出来
る。この場合タイマーで切削時間を決めることも出来る
0発生しな切粉はその場で除去され、また管端部の不要
なリング状の被覆部分は管の軸方向にナイフ等で切り込
みをつけること等によって、容易にその被覆部分を剥離
することが出来る。一般には埋設現場等で行われる。こ
こにおいて12は被覆端部、13は管本体を示す。
[発明の効果] 本発明によればベベル加工本体に、少なくとも一枚の刃
先がベベル角度を有する二枚のフライスカッターと、そ
のフライスカッター間に位置し、前記回転軸に自在に係
合した回−転ディスクと、ベベル加工本体を押付ける押
付は機構とを具備したので7ライスカツターを回転して
プラスチック被覆管の被覆端部をベベル加工した場合、
回転ディスクがストップロールの役割をするので、管本
体を疵をつけることがなく、容易にベベル加工が出来る
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による装置の正面図であり
、第2図は第1図のA−A矢視図であり、第3図は本発
明の装置を使用した状態を示す説明図である。 1・・・ベベル加工装置、2・・・ベベル加工本体、3
・・・回転軸、4・・・フライスカッター、5・・・回
転ディスク、6・・・押し付は装置、7・・・回転ディ
スクの刃先、 8・・・フライスカッターの刃先。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベベル加工本体に、同一回転軸に軸着し少なくとも一枚
    の刃先がベベル角度を有する二枚のフライスカッターと
    、そのフライスカッター間に位置し、前記回転軸に自在
    に係合した回転ディスクと、ベベル加工本体を押付ける
    押付け機構とを具備してなるプラスチック被覆管の被覆
    端部ベベル加工装置。
JP30394187A 1987-11-30 1987-11-30 プラスチック被覆管の被覆端部ベベル加工装置 Pending JPH01146609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30394187A JPH01146609A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 プラスチック被覆管の被覆端部ベベル加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30394187A JPH01146609A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 プラスチック被覆管の被覆端部ベベル加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01146609A true JPH01146609A (ja) 1989-06-08

Family

ID=17927133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30394187A Pending JPH01146609A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 プラスチック被覆管の被覆端部ベベル加工装置

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JP (1) JPH01146609A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6802281B2 (en) 2000-01-14 2004-10-12 Kao Corporation Absorbent mat for excreta treatment

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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