JPH01146420A - 単安定マルチバイブレータ - Google Patents

単安定マルチバイブレータ

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JPH01146420A
JPH01146420A JP62306546A JP30654687A JPH01146420A JP H01146420 A JPH01146420 A JP H01146420A JP 62306546 A JP62306546 A JP 62306546A JP 30654687 A JP30654687 A JP 30654687A JP H01146420 A JPH01146420 A JP H01146420A
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terminal
flip
flop
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Yoshitaka Umeki
梅木 義孝
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は単安定マルチバイブレータに関する。
[従来の技術] 単安定マルチバイブレータはトリガパルスによってトリ
ガされると所定のパルス幅のパルスを出力するものであ
り、一般的にそのパルス幅はCR時定数回路の時定数に
よって決定される。市販のIC化された単安定マルチバ
イブレータではCR時定数回路は通常外付けされ、IC
には外部容量接続端子(CEXT)および外部抵抗接続
端子(REXT)が設けられている(参考文献: 5c
hottkyand Low−Power 5chot
tky Data Book IncludingDg
ital Signal Processing Ha
ndbook、  5econdEdition 19
77年、 AM[l、 4−51ページ)。
第3図はこの種の単安定マルチバイブレータの従来例の
回路図、第4図はその回路動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
本従来例はオア/ノアゲート4および5で構成され、ト
リガパルス入力端子1.リセット端子3、出力端子11
を有するフリップフロップ12と、オープンコレクタ出
力のTTL (トランジスタ・トランジスタ・ロジック
)で構成されたプルダウン回路7と、外部接続端子8と
、外部接続端子8の電圧レベルを判定するための、シュ
ミットトリガ回路で構成された電圧判定回路IOとを有
しており、外部接続端子8には外付の時定数回路9が接
続されている。プルダウン回路7はエミッタ入力のトラ
ンジスタQ1.フェーズスプリッタトランジスタQ2.
エミッタ接地トランジスタQ4゜オープンコレクタトラ
ンジスタQs、電源VCCとトランジスタQ1のベース
との間に接続された抵抗R+、電源VCCとトランジス
タQ2のコレクタとの間に接続された抵抗R2,トラン
ジスタQ。
のベースとグランドとの間に接続された抵抗R5および
電源VCCとトランジスタQsとの間に接続された抵抗
R6とから構成されている。また、時定数回路9は電源
VCCとグランドとの間に直列接続された抵抗R4,容
量C1とで構成され、それらの共通接続端が外部接続端
子8に接続されている。次に本従来例の回路動作を説明
する。
まず、初期状態(時刻t6以前)において、トリガパル
ス入力端子1.出力端子11(フリップフロップ11の
第1の出力)、リセット端子3はどれもローレベルであ
る。また、フリップフロップ11の第2の出力(オア/
ノアゲート4の出力)はローレベルであるため、プルダ
ウン回路7において、電源VCCから抵抗R+、l’ラ
ンジスタQ1のベース・エミッタ経路を介して電流が流
れて、トランジスタQ2にベース電流が供給されないた
め、これがオフし、トランジスタQsがオンしており、
外部接続端子8の電圧はローレベルである。したがって
、時定数回路9中の電流Vcc、抵抗R4および外部接
続端子8.トランジスタQ5のコレクタ・エミッタ経路
を介して電流が流れ、コンデンサC1は充電されない。
時刻t6においてトリガパルス入力端子1にトリガパル
スが入力されてハイレベルとなると、これとほぼ同期し
て出力端子11の出力レベルが反転してハイレベルとな
る。また、プルダウン回路7のトランジスタQ1のエミ
ッタがハイレベルとなるため、電源VC,,抵抗R,,
トランジスタQ1のベース・コレクタ経路を介してトラ
ンジスタQ2にベース電流が供給され、これがオンし、
続いてトランジスタQ4がオン、トランジスタQ、がオ
フしてプルダウン回路7の出力端がハイインビーグンス
状態となる。すると、時定数回路9において電源VcC
,抵抗R4を介してコンデンサC1の充電が開始され、
外部接続端子8の電圧レベルは抵抗R4の抵抗値(R)
とコンデンサC1の容量(C)とで決定される時定数に
したがって徐々に上昇する。時刻f、tにおいて、外部
接続端子8の電圧が電圧判定回路IOのハイレベル閾値
Vthを越えると、この回路の出力がローレベルからハ
イレベルへ反転し、このハイレベル出力はフリップフロ
ップ11のノアゲート5に入力されてこれをリセットし
、出力端子11はローレベルとなる。出力端子11の出
力パルス幅はKCR(Kはプルダウン回路7のローレベ
ル出力電圧、電源VCCの電圧。
電圧判定回路10のパイレベル閾値電圧によって決定さ
れる定数である)で決定される。以上がトリガパルスが
入力された場合の正規の動作であるが、トリガパルスが
入力されて出力端子11の電圧レベルがハイレベルに反
転した後、任意の時間にローレベルへと反転させるため
にはリセット端子3に独立制御されたハイレベルのリセ
ット信号を人力すればよい。すなわち時刻t8において
再びトリガパルスが入力された後、時刻t9においてリ
セット端子3がハイレベルとなるとこれと同期して外部
接続端子8のレベルはローレベルとなる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の単安定マルチバイブレータは、ICテス
タ等を用いて回路動作試験を行なう際に以下の欠点があ
る。
(+)ゲートアレイに代表されるA S I C(Ap
plication 5pecified Integ
rated C1rcuit )に集積された場合、こ
の種のICは端子設定は顧客が任意に行なうため、顧客
の設定した端子に上述した時定数回路を外付するために
は、そのICに適合するボード類をそのつど用意しなけ
ればならない。
(2)ASICにおいては入力に対し出力が一義的に決
定されるが、単安定マルチバイブレータは1回の入力で
出力は2回変化するため、入カバターンに対応する出カ
バターンをチエツクするという従来からこの種のICの
テスト方法として使われている方法では、実質的に単安
定マルチバイブレータのテストができない。
(3)出力端子の電位を定常的にハイレベルに保持する
ことができないため、出力レベルのDC(直流電圧)試
験を行なうことが困難であり、仮に、ICに外付できる
容量、抵抗の制限があってテスト用として大きな時定数
をもった時定数回路を接続できない場合は、出力レベル
のDC試験は不可能になる危険性がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の単安定マルチバイブレータは、トリガパルスに
よりトリガされ、出力パルスのパルス幅が、抵抗と容量
とが所定電位間に直列接続されて構成された外付時定数
回路の時定数で決定されるIC化された単安定マルチバ
イブレータであって、 トリガパルスが入力されると第1および第2の出力のレ
ベルが共に反転するフリップフロップと、 前記外付時定数回路の抵抗と容量の共通接続点に接続さ
れる外部接続端子と、 前記単安定マルチバイブレータをテストモードに切替え
るためのテストモード信号と前記フリップフロップの第
1の出力とを入力とする論理回路オープンコレクタある
いはオープンドレイン出力段トランジスタを有し、前記
論理回路の出力を入力とし、該オープンコレクタあるい
はオープンドレイン出力段トランジスタの出力端が前記
外部接続端子に接続されたプルダウン回路と、前記プル
ダウン回路の出力端と外部接続端子との共通接続点に入
力端が接続され、該外部接続端子の電圧が所定の入力論
理閾値を越えると出力が反転し、その出力が前記フリッ
プフロップにリセット信号として帰還される、外部接続
端子の電圧判定回路とを有している。
[作用1 前記論理回路どしてアンド回路を採用した場合テストモ
ード信号がローレベルであれば、トリガパルスが入力さ
れて単安定マルチバイブレータの出力がハイレベルに反
転した後もプルダウン回路の入力端はローレベルに保持
され、その結果、外部接続端子をローレベルに維持でき
、ハイレベルに反転した出力パルスはそのままハイレベ
ル状態を維持するために外部接続端子のDCレベル測定
が可能となる。また、出力パルスをローレベルに反転さ
せるには、外部接続端子を介してテスタから電流供給を
行ない外部接続端子の電位を上昇させればよく、このよ
うにすれば、テスト時には外付時定数回路が不要となり
、専用ボードを準備する必要がない。また、トリガパル
ス入力に対応して出力パルスはハイレベルに反転し、テ
ストモード信号のハイレベル反転に対応して出力パルス
がローレベルへ反転するため、入力と出力とが一義的に
決定され、タイミングチャートの作成が容易となる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の単安定マルチバイブレータの一実施例
の回路図、第2図は本実施例の回路動作を説明するため
のタイミングチャートである。
本実施例の従来例との相違点はフリップフロップ12の
オア/ノアゲート4とプルダウン回路7のトランジスタ
Q+ どの間にアンド回路6が設けられ、このアンド回
路6にテストモード信号を入力するためのテストモード
信号入力端子2が設けられていることである。また、本
実施例は実使用時には従来例と同様に第3図の外付の時
定数回路9が外部接続端子8に接続される必要があるが
、テスト時には時定数回路が不要である。
次に、本実施例のテスト時における回路動作を説明する
まず、テストモード信号入力端子2がローレベルの状態
で、時刻tIにおいてトリガパルスが入力されると、こ
れとほぼ同期して出力端子11はハイレベルになるが、
アンド回路6の出力はローレベルのままであるので外部
接続端子8の電位はローレベルに維持される。このため
出力端子IIから定常的にハイレベルの出力信号が得ら
れ、DC試験が容易となる。次に、時刻t2においてテ
ストモード信号をハイレベルに立上げるとアンド回路6
の出力はハイレベルとなり、プルダウン回路7の出力は
ハイインピーダンス状態となる。よって、ICテスタ1
3から定電流Iを供給しておれば、外部接続端子8の電
位が上昇し、時刻t3において電圧判定回路lOのハイ
レベル閾値■。を越えると、フリップフロップ12がリ
セットされて出力パルスが立下がる。次に、時刻t4に
おいてトリガパルスを再び入力し、時刻tsにおいてリ
セット端子3にリセット信号を入力して出力パルスが立
下がることを確認して動作テストは終了する。このよう
に、本実施例のテスト時には外付時定数回路が不必要で
あり、DC試験およびタイミングチャートの作成が容易
となる。なお、上述のテスト方法では実際の出力パルス
幅を測定しないが、出力パルス幅の保証はICテスタ1
3によって電圧判定回路lOのハイレベル閾値vthと
プルダウン回路7のローレベル電位V。Lを測定するこ
とによって可能となる。すなわち、出力パルス幅をPw
とすると  P w V th”  (V OL−V cc)eXp    
   + V ((−R の関係が成立する。上式を展開すると P w −−12n ” ”−” ” 、。、RVOL
  VCC となり、Vth、Votを測定すれば出力パルス幅Pw
を求めることができる。また、実使用時には、テストモ
ード信号を定常的にハイレベルにして使用すれば何ら問
題はない0本発明は、本実施例に限定されるものではな
く、トリガー等追加機能を有する回路においても、また
、ECL等、他の論理回路においても適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、テストモード信号により
フリップフロップの第2の出力のプルダウン回路への伝
達を制御することにより、容量。
抵抗を外付けすることなく動作試験が可能であり、更に
タイミングチャートの作成およびDC測定が容易な単安
定マルチバイブレータを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の単安定マルチバイブレータの一実施例
の回路図、第2図は第1図の動作を説明するためのタイ
ミングチャート、第3図は単安定マルチバイブレータの
従来例の回路図、第4図は第3図の動作を説明するため
のタイミングチャートである。 1 ・・・・・・・・ トリガパルス入力端子、2 ・
・・・・・・・テストモード信号入力端子、3 ・・・
・・・・・ リセット端子、4.5 ・・・・オア/ノ
アゲート、 6 ・・・・・・・・アンド回路、 7 ・・・・・・・・プルダウン回路、8 ・・・・・
・・・外部接続端子、 IO・・・・・・・・電圧判定回路、 11・・・・・・・・出力端子、 12・・・・・・・・フリップフロップ、13・・・・
・・・・ ICテスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トリガパルスによりトリガされ、出力パルスのパルス幅
    が、抵抗と容量とが所定電位間に直列接続されて構成さ
    れた外付時定数回路の時定数で決定されるIC化された
    単安定マルチバイブレータであって、 トリガパルスが入力されると第1および第2の出力のレ
    ベルが共に反転するフリップフロップと、 前記外付時定数回路の抵抗と容量の共通接続点に接続さ
    れる外部接続端子と、 前記単安定マルチバイブレータをテストモードに切替え
    るためのテストモード信号と前記フリップフロップの第
    1の出力とを入力とする論理回路と、 オープンコレクタあるいはオープンドレイン出力段トラ
    ンジスタを有し、前記論理回路の出力を入力とし、該オ
    ープンコレクタあるいはオープンドレイン出力段トラン
    ジスタの出力端が前記外部接続端子に接続されたプルダ
    ウン回路と、 前記プルダウン回路の出力端と外部接続端子との共通接
    続点に入力端が接続され、該外部接続端子の電圧が所定
    の入力論理閾値を越えると出力が反転し、その出力が前
    記フリップフロップにリセット信号として帰還される、
    外部接続端子の電圧判定回路とを有する単安定マルチバ
    イブレータ。
JP62306546A 1987-12-02 1987-12-02 単安定マルチバイブレータ Expired - Lifetime JPH0642622B2 (ja)

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JPH0642622B2 JPH0642622B2 (ja) 1994-06-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0340606A (ja) * 1989-07-07 1991-02-21 Y E Data Inc ロジツクlsiのモード設定回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0340606A (ja) * 1989-07-07 1991-02-21 Y E Data Inc ロジツクlsiのモード設定回路

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