JPH011453A - 発電機 - Google Patents
発電機Info
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- JPH011453A JPH011453A JP63-114985A JP11498588A JPH011453A JP H011453 A JPH011453 A JP H011453A JP 11498588 A JP11498588 A JP 11498588A JP H011453 A JPH011453 A JP H011453A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
褒皿り1見
本発明は、発電機に関する。
天然ガス・プラント及びガス・パイプ・ラインポンプ送
給ステーションのような成る種の環境内で使用される発
電機においては、建造物からガスを搬出するための管若
しくは配管系のような特殊な通気手段を設けねばならな
い。更に、発電機を防爆性にするためには、高価で高強
度のケーシングを設けねばならない。このように適正に
通気が行われる防爆性の発電機に要する費用は、特に、
それぞれが3年乃至4年の短い寿命の高価な燃料セル発
電機を備えている150個ものポンプ送給ステーション
がガス・パイプ・ラインに存在し得る事実に濫みて、極
めて高額になり得る。
給ステーションのような成る種の環境内で使用される発
電機においては、建造物からガスを搬出するための管若
しくは配管系のような特殊な通気手段を設けねばならな
い。更に、発電機を防爆性にするためには、高価で高強
度のケーシングを設けねばならない。このように適正に
通気が行われる防爆性の発電機に要する費用は、特に、
それぞれが3年乃至4年の短い寿命の高価な燃料セル発
電機を備えている150個ものポンプ送給ステーション
がガス・パイプ・ラインに存在し得る事実に濫みて、極
めて高額になり得る。
従って、比較的廉価で防爆性の発電機に対する需要が存
在する。本発明の目的は、このような需要を満たずこと
にある。なお、本明細書で用いる「防爆性」もしくは「
耐爆性」とは、爆発の可能性が最小限度に減少されてい
る発電機の性質を意味する。
在する。本発明の目的は、このような需要を満たずこと
にある。なお、本明細書で用いる「防爆性」もしくは「
耐爆性」とは、爆発の可能性が最小限度に減少されてい
る発電機の性質を意味する。
聚里夕l″L
従って、本発明は、
(a) 開放端部を有する実質的にコロイド状のケー
シング手段であって、 (i) 外部側壁手段、 (ii) 内部側壁手段、 (iii) 上記外部側壁手段及び上記内部側壁手段
の一端部間に延在する環状の外部端壁手段、及び(iv
) 円形の中央壁手段を含み中央円筒体の周囲に環状
の凹部を形成する上記ケーシング手段と、(b) 上
記中央円筒体に設けられた固定子組立体と、 (c) 上記ケーシング手段の上記開放端部を閉じる
円形のカバー手段と、 (d)l記ケーシング手段内で回転可能な回転子手段で
あって、 (i) 永久磁石手段及び (ii) −l−記永久磁石手段を担持する外側カッ
プ状手段を含む上記回転子手段とを備え、 上記外側カップ状手段は、J−、記環状の凹部及び中央
壁手段を覆う板手段並びに上記固定子組立体と」−記ケ
ーシング手段の外部側壁手段との間で1−記環状の凹部
内に廷びる側壁手段を備え、それにより、発電機内に発
生し得る炎の温度を、発電機の直ぐ近傍の雰囲気の点火
を阻止するのに充分な程に低下するように発電機内に炎
の路を画成した発電機を提供するものである。
シング手段であって、 (i) 外部側壁手段、 (ii) 内部側壁手段、 (iii) 上記外部側壁手段及び上記内部側壁手段
の一端部間に延在する環状の外部端壁手段、及び(iv
) 円形の中央壁手段を含み中央円筒体の周囲に環状
の凹部を形成する上記ケーシング手段と、(b) 上
記中央円筒体に設けられた固定子組立体と、 (c) 上記ケーシング手段の上記開放端部を閉じる
円形のカバー手段と、 (d)l記ケーシング手段内で回転可能な回転子手段で
あって、 (i) 永久磁石手段及び (ii) −l−記永久磁石手段を担持する外側カッ
プ状手段を含む上記回転子手段とを備え、 上記外側カップ状手段は、J−、記環状の凹部及び中央
壁手段を覆う板手段並びに上記固定子組立体と」−記ケ
ーシング手段の外部側壁手段との間で1−記環状の凹部
内に廷びる側壁手段を備え、それにより、発電機内に発
生し得る炎の温度を、発電機の直ぐ近傍の雰囲気の点火
を阻止するのに充分な程に低下するように発電機内に炎
の路を画成した発電機を提供するものである。
以下、本発明の好適な実施例を示す添付図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
好適なu!L省a明−
第1図乃至第5図を参照するに、本発明による発電機は
、参照数字1で総括的に示したケーシングと、参照数字
2で総括的に示したカバーを備えている。ケーシング1
及びカバー2はアルミニウム鋳造構造物である。ケーシ
ングは、全体的に、ドーナツ状もしくはヨロイド状の形
状をしており、外部側壁3、内部側壁4、該側壁3及び
4と一体の外部端95及び内壁4の内端部の内周部と一
体の内部端壁6により画定されている。電力出力配線(
図示せず)を受けるために内ねじが形成されているニッ
プル8が端壁5に設けられている。ケーシングlは、複
数個の半径方向に延びるリプ10により補強されており
、該リプはまた、発電機により発生される熱を消散する
ための冷却フィンとしての機能を果たす。外部側壁3の
内端Illは、カバー2をケーシング1に接続するボル
ト13を受けるように肉厚にされている。
、参照数字1で総括的に示したケーシングと、参照数字
2で総括的に示したカバーを備えている。ケーシング1
及びカバー2はアルミニウム鋳造構造物である。ケーシ
ングは、全体的に、ドーナツ状もしくはヨロイド状の形
状をしており、外部側壁3、内部側壁4、該側壁3及び
4と一体の外部端95及び内壁4の内端部の内周部と一
体の内部端壁6により画定されている。電力出力配線(
図示せず)を受けるために内ねじが形成されているニッ
プル8が端壁5に設けられている。ケーシングlは、複
数個の半径方向に延びるリプ10により補強されており
、該リプはまた、発電機により発生される熱を消散する
ための冷却フィンとしての機能を果たす。外部側壁3の
内端Illは、カバー2をケーシング1に接続するボル
ト13を受けるように肉厚にされている。
円形のカバー2の環状周辺部15及び座金14を介して
ボルト13がケーシング1の端部11内に延在している
。
ボルト13がケーシング1の端部11内に延在している
。
カバー2は、密封シールを設けるためにケーシング1の
端部11と咬合する内向きに延びる環状フランジもしく
は肩部18を有する円形の板17によって形成されてい
る。また、カバー2は半径方向に延びる補強リプ19が
設けられている。ケーシング1及びカバー2は、足部2
3内に延びるポル1−21!t12びにラグらしくはボ
スト(柱)25内に延びるボルト24により基板もしく
はベース板20上に取り付けられている。
端部11と咬合する内向きに延びる環状フランジもしく
は肩部18を有する円形の板17によって形成されてい
る。また、カバー2は半径方向に延びる補強リプ19が
設けられている。ケーシング1及びカバー2は、足部2
3内に延びるポル1−21!t12びにラグらしくはボ
スト(柱)25内に延びるボルト24により基板もしく
はベース板20上に取り付けられている。
参照数字26で総括的に示しである固定子組立体(第・
1図)は、ケーシング1の側壁3及び4並び1こ端壁5
によって画定された環状の四部27内に固定的に取り付
けられている。固定子組立体2Gは、端壁5内に延びる
ボルト29によりケーシング!内に保持されている。固
定子組立体26は、積層板30及び界磁コイル巻線32
を備えている。環状の板30はケーシングlの内壁4に
当接している。巻線32は、凹部27の外端部で環状の
ウェル33内に延びている。
1図)は、ケーシング1の側壁3及び4並び1こ端壁5
によって画定された環状の四部27内に固定的に取り付
けられている。固定子組立体2Gは、端壁5内に延びる
ボルト29によりケーシング!内に保持されている。固
定子組立体26は、積層板30及び界磁コイル巻線32
を備えている。環状の板30はケーシングlの内壁4に
当接している。巻線32は、凹部27の外端部で環状の
ウェル33内に延びている。
第4図に参照数字35で総括的に示しである回転子組立
体は、カバー2内に回転自在に取り付けられている。こ
の回転子組立体35は、カバー2のスリーブ40内のス
ペーサ(間隔計)39及び球軸受38を貫通する軸36
を備えている。スリーブ40は、板17と一体的に形成
されておって、軸36、軸受38及びスペーサ39を受
けろために該坂17から外向きに延びている。軸受38
及びスペーサ39は、ナブト42及び座金43に上り軸
3Gの螺刻されている端部に取り付けられている(第9
図)。軸を、ガス・モータ(図示せず)または他の動力
源に接続するために、軸36の外端部には縦軸方向に延
びる溝44が設けられている。
体は、カバー2内に回転自在に取り付けられている。こ
の回転子組立体35は、カバー2のスリーブ40内のス
ペーサ(間隔計)39及び球軸受38を貫通する軸36
を備えている。スリーブ40は、板17と一体的に形成
されておって、軸36、軸受38及びスペーサ39を受
けろために該坂17から外向きに延びている。軸受38
及びスペーサ39は、ナブト42及び座金43に上り軸
3Gの螺刻されている端部に取り付けられている(第9
図)。軸を、ガス・モータ(図示せず)または他の動力
源に接続するために、軸36の外端部には縦軸方向に延
びる溝44が設けられている。
軸36の内端部と一体の円形のボス45は、回転子組立
体35の残りの要素を保持する。このような要素には、
ブロンズ(青t@)製の鉢形をしたカップ状の部材48
内に取り付けられている複数個の矩形のセラミック製の
永久磁石47並びに保持リング50及び51が含まれる
。磁石47は、該磁石47とびカップ状部材48の側壁
52との間の空間並びに隣接の磁石47間の空間を填隙
するエポキシ系接着剤を用いてカップ状部材48内に固
定的に取り付けられている。
体35の残りの要素を保持する。このような要素には、
ブロンズ(青t@)製の鉢形をしたカップ状の部材48
内に取り付けられている複数個の矩形のセラミック製の
永久磁石47並びに保持リング50及び51が含まれる
。磁石47は、該磁石47とびカップ状部材48の側壁
52との間の空間並びに隣接の磁石47間の空間を填隙
するエポキシ系接着剤を用いてカップ状部材48内に固
定的に取り付けられている。
内側のリング50は、磁石47を整列するためにカップ
状部材48に形成されている肩部53に当接している。
状部材48に形成されている肩部53に当接している。
外側リング51には、カップ状部材48の内ねじが形成
されている円筒状の外側部52と結合するように外ねじ
が設けられている。カップ状+’B材48をボス45に
、従って軸36に接続するためにボルト55が用いられ
ている。ポ゛ルト55は、ボス(ハブ)45の周辺部を
貫通してカップ状部材48の円形外端壁57に形成され
ている螺刻孔56内に延びている。端壁57の外部表面
は若干截頭円錐形をしており、追って詳述するように、
特殊な炎の路を画成している。
されている円筒状の外側部52と結合するように外ねじ
が設けられている。カップ状+’B材48をボス45に
、従って軸36に接続するためにボルト55が用いられ
ている。ポ゛ルト55は、ボス(ハブ)45の周辺部を
貫通してカップ状部材48の円形外端壁57に形成され
ている螺刻孔56内に延びている。端壁57の外部表面
は若干截頭円錐形をしており、追って詳述するように、
特殊な炎の路を画成している。
組み立てられた状態において、回転子のボス45は、ケ
ーシングlの中心部に設けられている中心凹部58内に
延びる。
ーシングlの中心部に設けられている中心凹部58内に
延びる。
上述の発電機は3相交流機型の発電機である。
刷子、整流子或いはスリップ リングは用いられておら
ず、電力は直接コイル32から取り出される。
ず、電力は直接コイル32から取り出される。
従って、ケーシング1内の空間内に生起し得る爆発或い
は火災の通常の原因は除去されている。回転永久磁石4
7をカップ状部材48の研削された内周部に対して密封
することにより、磁石が変位したり或いは破壊する確率
は相当に減少もしくは除去される。ケーシングI及びカ
バー2に設けられているフィンIO及び19は、外部表
面、従ってまた発電機の内部の適切な冷却を行う。ケー
シング1の内部側壁4に対して板30を同面関係で取り
付けることにより、直接的な金属対金属接触が実現され
、それにより、ケーシングの大きな面積に亙り効率の良
い熱交換が実現される。
は火災の通常の原因は除去されている。回転永久磁石4
7をカップ状部材48の研削された内周部に対して密封
することにより、磁石が変位したり或いは破壊する確率
は相当に減少もしくは除去される。ケーシングI及びカ
バー2に設けられているフィンIO及び19は、外部表
面、従ってまた発電機の内部の適切な冷却を行う。ケー
シング1の内部側壁4に対して板30を同面関係で取り
付けることにより、直接的な金属対金属接触が実現され
、それにより、ケーシングの大きな面積に亙り効率の良
い熱交換が実現される。
磁石47及びカップ状部材48の側壁52は、ケーシン
グ1の外部側壁3と固定子板30の外周部との間の空間
内に延びている点に注目され度い。従って、ケーシング
1の内部における空気のスペースは最小限度に減少され
る。ケーシング1内に設けられるスペースもしくは空間
は、ケーシング1内に発生する炎に対し、迂回的にほっ
徐々に小さくなる炎路を提供するように設計されている
。第1図に最も良く示しであるように、巻線32の領域
に生ずる炎は、リング51とケーシングの端壁5との間
の空間並びにカップ状部材48の側壁52と外端部との
間の空間を通らねばならない。カップ状部材48の壁5
7の外部表面は若干截頭円錐形をしているので、ケーシ
ング内の炎路は、全体的に見て、徐々に細くなる。即ち
、徐々に絞られる。
グ1の外部側壁3と固定子板30の外周部との間の空間
内に延びている点に注目され度い。従って、ケーシング
1の内部における空気のスペースは最小限度に減少され
る。ケーシング1内に設けられるスペースもしくは空間
は、ケーシング1内に発生する炎に対し、迂回的にほっ
徐々に小さくなる炎路を提供するように設計されている
。第1図に最も良く示しであるように、巻線32の領域
に生ずる炎は、リング51とケーシングの端壁5との間
の空間並びにカップ状部材48の側壁52と外端部との
間の空間を通らねばならない。カップ状部材48の壁5
7の外部表面は若干截頭円錐形をしているので、ケーシ
ング内の炎路は、全体的に見て、徐々に細くなる。即ち
、徐々に絞られる。
第6図乃至第9図を参照するに、本発明の第2の実施例
においては、参照数字60で総括的に示したケーシング
(第6図)は、全体的にトロイド状の端部分61とスリ
ーブ62とにより形成されており、該端部分61及びス
リーブ62は、ボルト65及び座金66により互いに接
続されると共にカバー64に対して接続されている。ケ
ーシングの端部分61は、外部側壁67、内部側壁68
及び上記外部側壁及び内部側壁と一体の外部端壁69を
備えている。電力出力配線(図示せず)を受けるために
、端壁69には、内ねじが形成されているニップル70
が設けられている。半径方向に延びるリブ71が端部分
61を補強しておって、熱を消散するための冷却フィン
としての機能をも果たす。スリーブ62上の縦軸方向に
延びるフィン72は、フィン71と同じ機能を果たす。
においては、参照数字60で総括的に示したケーシング
(第6図)は、全体的にトロイド状の端部分61とスリ
ーブ62とにより形成されており、該端部分61及びス
リーブ62は、ボルト65及び座金66により互いに接
続されると共にカバー64に対して接続されている。ケ
ーシングの端部分61は、外部側壁67、内部側壁68
及び上記外部側壁及び内部側壁と一体の外部端壁69を
備えている。電力出力配線(図示せず)を受けるために
、端壁69には、内ねじが形成されているニップル70
が設けられている。半径方向に延びるリブ71が端部分
61を補強しておって、熱を消散するための冷却フィン
としての機能をも果たす。スリーブ62上の縦軸方向に
延びるフィン72は、フィン71と同じ機能を果たす。
ケーシング部分61の偏平で環状の周辺部74の内部表
面に設けられて内向きに延びる環状のフランジもしくは
肩部73(第9図)は、スリーブ62と咬合して、これ
ら2つの部分間に気密のシールを形成する。ケーシング
及びカバーを基板もしくはベース板76に取り付けるた
めに、スリーブ62には一対の脚;1≦75(第7.図
及び第8図)が設けられている。
面に設けられて内向きに延びる環状のフランジもしくは
肩部73(第9図)は、スリーブ62と咬合して、これ
ら2つの部分間に気密のシールを形成する。ケーシング
及びカバーを基板もしくはベース板76に取り付けるた
めに、スリーブ62には一対の脚;1≦75(第7.図
及び第8図)が設けられている。
該脚部75には板76を貫通してボルト77が延びてい
る。
る。
ケーシング60は、外向きに延びている截頭円錐形の中
心ボス81を備えた円形の端壁80及び円筒状の側壁7
9を備えている外向きに開いた内側のカップ状部材78
により完結される。このカップ状部材78は、側壁79
の外端に形成されている螺刻孔内に延びるボルト82に
よってケーシング端部分61に接続されている。外向き
にテーバが付けられている冷却フィン83がカップ状部
材78の内部表面に設けられている。
心ボス81を備えた円形の端壁80及び円筒状の側壁7
9を備えている外向きに開いた内側のカップ状部材78
により完結される。このカップ状部材78は、側壁79
の外端に形成されている螺刻孔内に延びるボルト82に
よってケーシング端部分61に接続されている。外向き
にテーバが付けられている冷却フィン83がカップ状部
材78の内部表面に設けられている。
参照数字84で総括的に示しである固定子組立体が、カ
ップ状部材状部材78上に固定的に取り付けられている
。固定子組立体84は、猜層板85及び界磁巻線86を
備えている。この固定子組立体84は、ボルト88及び
座金89により、カップ状部材78の開放端部に設けら
れておって外向きに延びているラグ87に接続されてい
る。発電機を組み立てた際には、巻線85は、ケーシン
グ60の端部分61に設けられている環状のつJ、)し
90内に延びる。
ップ状部材状部材78上に固定的に取り付けられている
。固定子組立体84は、猜層板85及び界磁巻線86を
備えている。この固定子組立体84は、ボルト88及び
座金89により、カップ状部材78の開放端部に設けら
れておって外向きに延びているラグ87に接続されてい
る。発電機を組み立てた際には、巻線85は、ケーシン
グ60の端部分61に設けられている環状のつJ、)し
90内に延びる。
参照数字92で総括的に示しである回転子組立体は、ケ
ーシング60内に回転自在に取り付けられる。
ーシング60内に回転自在に取り付けられる。
この回転子組立体92は、軸受94及び95を貫通して
カップ状部材78のボス81及び三つ又のブラケット9
6それぞれに延びている軸93を備えている。該ブラッ
ケト96は、ケーシング部分61の開放外端部を部分的
に閉じている。軸受94はクリップ98によりボス81
内に保持される。軸93は、ブロンズ製のブシュ100
によりボス81内に回転自在に支持されている。軸受9
5は、クリップ+03、固定座金105及びナツト10
6により、ブラケット96に形成されている凹部102
内で軸93に取り付けられている。上記ナツト106は
、軸93のねじ部107と螺合する。ブラケット96は
、ボルト110及び座金Il+によりケーシング部分6
1の内部側壁68に設けられて半径方向内向きに延びる
ラグ+09に接続されている。軸93をガス・モータ(
図示せず)または他の動力源に接続するために該軸93
の外端部には+7itl12が形成されている。
カップ状部材78のボス81及び三つ又のブラケット9
6それぞれに延びている軸93を備えている。該ブラッ
ケト96は、ケーシング部分61の開放外端部を部分的
に閉じている。軸受94はクリップ98によりボス81
内に保持される。軸93は、ブロンズ製のブシュ100
によりボス81内に回転自在に支持されている。軸受9
5は、クリップ+03、固定座金105及びナツト10
6により、ブラケット96に形成されている凹部102
内で軸93に取り付けられている。上記ナツト106は
、軸93のねじ部107と螺合する。ブラケット96は
、ボルト110及び座金Il+によりケーシング部分6
1の内部側壁68に設けられて半径方向内向きに延びる
ラグ+09に接続されている。軸93をガス・モータ(
図示せず)または他の動力源に接続するために該軸93
の外端部には+7itl12が形成されている。
ケーシング内部を冷却するための参照数字+14で総括
的に示したファン(第9図)が、カップ状」材78内で
軸93上に取り付1−1られでいる。このファン+14
は、円筒状のボスもしくはスリーブ+15と、該スリー
ブ上に当間隔で離間して設けられた4枚の羽根116を
備えている。羽根116は内向きに先細になっている。
的に示したファン(第9図)が、カップ状」材78内で
軸93上に取り付1−1られでいる。このファン+14
は、円筒状のボスもしくはスリーブ+15と、該スリー
ブ上に当間隔で離間して設けられた4枚の羽根116を
備えている。羽根116は内向きに先細になっている。
即ち、これら羽m 116は、カップ状部材78のボス
81及びフィン83に対し相補形の形状をしている。
81及びフィン83に対し相補形の形状をしている。
軸93の内端部と一体の円形のボス11gは、回転子組
立体92の残りの要素を保持している。これら要素には
、軟鋼製の鉢形をしたカップ状部材12G内に取付けら
れている複数個の矩形のセラミック製の永久磁石119
並びに保持リング122及び123が含まれる。磁石1
19は、該磁石119とカップ状部材+20の側壁12
4との間の空間並びに隣接する磁石119間の空間を填
隙するエポキシ系接着剤を用いてカップ状部材120内
に固定的に取付けられている。内側のリング122が、
磁石+19を整列するためにカップ状部材120に設け
られている肩部125に当接している。外側のリング1
23は、カップ状:1り材120の開端部内に嵌着され
ておって、11−めねじ127により定位値に固定され
ている。該止めねじ127は、カップ状部材120の円
筒状の側壁124及びリング!23の外縁部に捩込まれ
る。ボルト12gはカップ状部材をボス+18、従って
軸93に連結する。カップ状部材120の円形の外端壁
+30に形成されている孔129を貫通して、ボルト1
28が、ボス11gに形成されているねじ孔内に延びて
いる。
立体92の残りの要素を保持している。これら要素には
、軟鋼製の鉢形をしたカップ状部材12G内に取付けら
れている複数個の矩形のセラミック製の永久磁石119
並びに保持リング122及び123が含まれる。磁石1
19は、該磁石119とカップ状部材+20の側壁12
4との間の空間並びに隣接する磁石119間の空間を填
隙するエポキシ系接着剤を用いてカップ状部材120内
に固定的に取付けられている。内側のリング122が、
磁石+19を整列するためにカップ状部材120に設け
られている肩部125に当接している。外側のリング1
23は、カップ状:1り材120の開端部内に嵌着され
ておって、11−めねじ127により定位値に固定され
ている。該止めねじ127は、カップ状部材120の円
筒状の側壁124及びリング!23の外縁部に捩込まれ
る。ボルト12gはカップ状部材をボス+18、従って
軸93に連結する。カップ状部材120の円形の外端壁
+30に形成されている孔129を貫通して、ボルト1
28が、ボス11gに形成されているねじ孔内に延びて
いる。
カバー64は、スリーブ62の端部134と咬合するよ
うに、内向きに延びる環状7ランジもしくは肩部133
を備えた円形の板132により形成される。板132に
設けられて半径方向に延びるリブ137及びリング13
6は、カバー64を補強すると共に発電機の冷却を容易
にする。
うに、内向きに延びる環状7ランジもしくは肩部133
を備えた円形の板132により形成される。板132に
設けられて半径方向に延びるリブ137及びリング13
6は、カバー64を補強すると共に発電機の冷却を容易
にする。
先に述べた本発明の第1の実施例の場合におけるように
、本発明の第2の実施例も3相の交流発電機であって、
刷子、整流千成るいはスリップ・リングは使用されてお
らず、電力はコイル86から直接取出される。従って、
空間内に生起し得る爆発成るいは火災の通常の原因は除
去されている・回転永久磁石119を、カップ状部材1
20の研削された内周部に卦して密封することにより、
磁石の変位成るいは破壊の確率は相当に減少もしくは除
去される。ケーシング及びカバーに設けられているフィ
ン71.72.136、+37は、外部表面の適切な冷
却を行い且つ発電機の内部の冷却を助勢する。
、本発明の第2の実施例も3相の交流発電機であって、
刷子、整流千成るいはスリップ・リングは使用されてお
らず、電力はコイル86から直接取出される。従って、
空間内に生起し得る爆発成るいは火災の通常の原因は除
去されている・回転永久磁石119を、カップ状部材1
20の研削された内周部に卦して密封することにより、
磁石の変位成るいは破壊の確率は相当に減少もしくは除
去される。ケーシング及びカバーに設けられているフィ
ン71.72.136、+37は、外部表面の適切な冷
却を行い且つ発電機の内部の冷却を助勢する。
ファン+14 もまた、発電機の内部を冷却する。固定
子の板85をカップ状部材78の外側壁76に対して同
面関係で取付けることにより、直接的な金属対金属接触
が達成され、それにより、ケーシングの大きな面積に亙
り効率の良い熱交換が確保される。
子の板85をカップ状部材78の外側壁76に対して同
面関係で取付けることにより、直接的な金属対金属接触
が達成され、それにより、ケーシングの大きな面積に亙
り効率の良い熱交換が確保される。
磁石119及びカップ状部材120の側壁124は、ス
リーブ62によって画定される外側壁と固定子板85の
外周部との間の空間内に延在して、該空間の大部分を占
める。従って、ケーシングの内部における空気の空間は
最小限度に減少される。ケーシング内の空間は、ケーシ
ング内に発生し得るする炎に対し短い路を提供するよう
に設計されている。
リーブ62によって画定される外側壁と固定子板85の
外周部との間の空間内に延在して、該空間の大部分を占
める。従って、ケーシングの内部における空気の空間は
最小限度に減少される。ケーシング内の空間は、ケーシ
ング内に発生し得るする炎に対し短い路を提供するよう
に設計されている。
第6図に最も良く示しであるように、巻線85の領域に
生じ得る炎は、最も抵抗の小さい領域、即ち輔93とブ
シュ100との間のギャップに上り画成される路を通過
することになる。このギャップの通過中に、炎の温度は
充分に低下して、それにより外部雰囲気の点火もしくは
発火は阻L1−される。
生じ得る炎は、最も抵抗の小さい領域、即ち輔93とブ
シュ100との間のギャップに上り画成される路を通過
することになる。このギャップの通過中に、炎の温度は
充分に低下して、それにより外部雰囲気の点火もしくは
発火は阻L1−される。
本発明の、」二に述べた2つの実施例によれば、発電機
の内部は、外部から保護されると共に、その逆の保護も
達成される。本発明の発電機は、「クラス■」の包囲体
に関するカナダ規格協会(Cana−dian 5La
ndards As5ociation )の規格を満
たすものと信じる。なお、この「クラス■」包囲体もし
くは包囲物とは、「電気装置内で発生し得る特定のガス
または蒸気の爆発に対して損傷を伴うことなく耐えるこ
とが可能であると共に、包囲体内の特定のガスまたは蒸
気の爆発から生ずる火花または炎により包囲体を取巻い
ている特定のガスまたは蒸気の点火を阻止することがで
きる電気装置のための包囲体であって、このような包囲
体の外部温度は、通常の使用中成るいは実際上起こり得
る条件下で、取巻いている特定のガスまたは蒸気を点火
することが可能であってはならない」と規定されている
。
の内部は、外部から保護されると共に、その逆の保護も
達成される。本発明の発電機は、「クラス■」の包囲体
に関するカナダ規格協会(Cana−dian 5La
ndards As5ociation )の規格を満
たすものと信じる。なお、この「クラス■」包囲体もし
くは包囲物とは、「電気装置内で発生し得る特定のガス
または蒸気の爆発に対して損傷を伴うことなく耐えるこ
とが可能であると共に、包囲体内の特定のガスまたは蒸
気の爆発から生ずる火花または炎により包囲体を取巻い
ている特定のガスまたは蒸気の点火を阻止することがで
きる電気装置のための包囲体であって、このような包囲
体の外部温度は、通常の使用中成るいは実際上起こり得
る条件下で、取巻いている特定のガスまたは蒸気を点火
することが可能であってはならない」と規定されている
。
第1図は、未発明による発電機の断面図、第2図は、第
1図の左側から見た第1図の発電機のケーシングの2分
の1の部分を示す端面図、第3図は、第1図の右側から
見た第1図の発電機のケーシングの2分の1の部分を示
す端面図、第4図は、第1図乃至第3図の発電機の展開
断面図、第5図は、第4図において左から見た回転子要
素のカップ状部材の端面図、第6図は、本発明の発電機
の第2の実施例の断面図、第7図は、第6図において左
側から見た第6図の発電機の端面図、第8図は、第6図
において右側から見た第6図の発電機の端面図、そして
第9図は、第6図乃至第8図に示した発電機の展開断面
図である。 1・・・ケーシング、 2・・・カバー、 3・・・外
部側壁、4・・・内部側壁、5・・・外部端壁、6・・
・内部端壁、8・・・ニップル、 10・・・リブ、I
3・・・ボルト、I4.43・・・座金、17・・・円
形の板、18・・・環状フランジ、19・・・補強リブ
、21,24.29・・・ボルト、25・・・ラグ、2
6・・・固定子組立体、27・・・凹部、30・・・積
層板、32・・・界磁巻線、 33・・・ウェル、35
・・・回転子組立体、36・・・軸、38・・・球軸受
、39・・・スペーサ(間隔材)、40・・・スリーブ
、42・・・ナツト、44・・・溝、45・・・ボス、
47・・・永久磁石、48・・・カップ状部材、50.
51・・・保持リング、 52・・・側壁、 55・・
・ボルト、56・・・螺刻孔、57・・・円形外端壁、
58・・・中心凹部、60・・・ケーシング、62・・
・スリーブ、64・・・カバー、69・・・端壁、 7
0・・・ニップル、 7ノ、72.136.137・・
・フィン、76・・・基板、77.82・・・ボルト、
78・・・カップ状部材、80・・・端壁、 81・・
・中心ボス、83・・・冷却フィン、84・・・固定子
組立体、85・・・積層板、86・・・界磁巻線、 8
8.110・・・ボルト、90・・・ウェル、 92・
・・回転子組立体、 93・・・軸、94.95・・・
軸受、 96・・・ブラケッl−198,103・・・
クリップ、 100・・・ブシュ、 102・・・凹部
、 105、Ill・・・座金、106・・・ナツト、
107・・・ねじ部、109・・・ラグ、112・・・
溝、月4・・・ファン、115・・・スリーブ、116
・・・羽根、11g・・・ボス、+19・・・磁石、】
20・・・カップ状部材、122、+23・・・保持リ
ング、124・・・側壁、125・・・肩部、 127
・・・止めねじ、128・・・ボルト、129・・・孔
、130・・・外端壁、 132・・・板、 133・
・・環状のフランジ、134・・・端部、136・・・
リング、137・・・リブ。 FIG、 5 Flθ6
1図の左側から見た第1図の発電機のケーシングの2分
の1の部分を示す端面図、第3図は、第1図の右側から
見た第1図の発電機のケーシングの2分の1の部分を示
す端面図、第4図は、第1図乃至第3図の発電機の展開
断面図、第5図は、第4図において左から見た回転子要
素のカップ状部材の端面図、第6図は、本発明の発電機
の第2の実施例の断面図、第7図は、第6図において左
側から見た第6図の発電機の端面図、第8図は、第6図
において右側から見た第6図の発電機の端面図、そして
第9図は、第6図乃至第8図に示した発電機の展開断面
図である。 1・・・ケーシング、 2・・・カバー、 3・・・外
部側壁、4・・・内部側壁、5・・・外部端壁、6・・
・内部端壁、8・・・ニップル、 10・・・リブ、I
3・・・ボルト、I4.43・・・座金、17・・・円
形の板、18・・・環状フランジ、19・・・補強リブ
、21,24.29・・・ボルト、25・・・ラグ、2
6・・・固定子組立体、27・・・凹部、30・・・積
層板、32・・・界磁巻線、 33・・・ウェル、35
・・・回転子組立体、36・・・軸、38・・・球軸受
、39・・・スペーサ(間隔材)、40・・・スリーブ
、42・・・ナツト、44・・・溝、45・・・ボス、
47・・・永久磁石、48・・・カップ状部材、50.
51・・・保持リング、 52・・・側壁、 55・・
・ボルト、56・・・螺刻孔、57・・・円形外端壁、
58・・・中心凹部、60・・・ケーシング、62・・
・スリーブ、64・・・カバー、69・・・端壁、 7
0・・・ニップル、 7ノ、72.136.137・・
・フィン、76・・・基板、77.82・・・ボルト、
78・・・カップ状部材、80・・・端壁、 81・・
・中心ボス、83・・・冷却フィン、84・・・固定子
組立体、85・・・積層板、86・・・界磁巻線、 8
8.110・・・ボルト、90・・・ウェル、 92・
・・回転子組立体、 93・・・軸、94.95・・・
軸受、 96・・・ブラケッl−198,103・・・
クリップ、 100・・・ブシュ、 102・・・凹部
、 105、Ill・・・座金、106・・・ナツト、
107・・・ねじ部、109・・・ラグ、112・・・
溝、月4・・・ファン、115・・・スリーブ、116
・・・羽根、11g・・・ボス、+19・・・磁石、】
20・・・カップ状部材、122、+23・・・保持リ
ング、124・・・側壁、125・・・肩部、 127
・・・止めねじ、128・・・ボルト、129・・・孔
、130・・・外端壁、 132・・・板、 133・
・・環状のフランジ、134・・・端部、136・・・
リング、137・・・リブ。 FIG、 5 Flθ6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発電機において、 (a)開放端部を有する実質的にコロイド状のケーシン
グ手段であって、 (i)外部側壁手段、 (ii)内部側壁手段、 (iii)前記外部側壁手段及び前記内部側壁手段の一
端部間に延在する環状の外部端壁手段、及び(iv)円
形の中央壁手段を含み、中央円筒体の周囲に環状凹部を
形成する前記ケーシング手段と、(b)前記中央円筒体
に設けられた固定子組立体と、 (c)前記ケーシング手段の前記開放端部を閉じる円形
のカバー手段と、 (d)前記ケーシング手段内で回転可能な回転子手段で
あって、 (i)永久磁石手段及び (ii)前記永久磁石手段を担持する外側カップ状手段
を含む前記回転子手段とを備え、 前記外側カップ状手段は、前記環状の凹部及び中央壁手
段を覆う板手段並びに前記固定子組立体と前記ケーシン
グ手段の外部側壁手段との間で前記環状の凹部内に延び
る側壁手段を備え、 以て、発電機内に発生し得る炎の温度を、発電機の直ぐ
近傍の雰囲気の点火を阻止するのに充分な程に降下する
ように発電機内に炎の路を画定した発電機。 2、前記外側カップ状手段の前記板手段が実質的に截頭
円錐形をしており、前記炎の路は、外側カップ状手段の
側壁手段の自由端とケーシング手段の外壁手段との間で
始まり、前記カップ状手段の側壁手段と前記ケーシング
手段の外壁手段との間を経て、前記カップ状手段の板手
段と前記カバー手段との間の半径方向内向きに先細とな
っている空間に達している特許請求の範囲第1項記載の
発電機。 3、ケーシング手段の外部側壁手段が、一端から開放端
に向かい拡開している特許請求の範囲第2項記載の発電
機。 4、磁石手段が、外側カップ状手段の側壁手段の内周部
に設けられた複数個の離散的な永久磁石を含んでいる特
許請求の範囲第1項記載の発電機。 5、磁石が矩形であって、外側カップ状手段の側壁手段
に並置関係で配列されて磁石のリングを画成している特
許請求の範囲第4項記載の発電機。 6、磁石を外側カップ状手段内に保持するリング手段を
備えている特許請求の範囲第5項記載の発電機。 7、回転子手段が、カバー手段内で回転可能な軸手段及
び外側カップ状手段を担持する前記軸手段の内端部にボ
ス手段を備えている特許請求の範囲第1項記載の発電機
。 8、ケーシング手段及びカバー手段に設けられて、発電
機内で発生する熱を消散するための冷却フィン手段を備
えている特許請求の範囲第7項記載の発電機。 9、ケーシング手段が実質的にコロイド状の端部分と、
該端部分及びカバー手段間のスリーブ手段であって前記
外部側壁手段の一部分を形成する前記スリーブ手段と、
前記固定子組立体を担持するための内部側壁手段及び中
央円筒体を画定する内側カップ状手段とを備えている特
許請求の範囲第1項記載の発電機。 10、内側カップ状手段が、固定子手段を回転自在に支
持するためのボス手段を備えている特許請求の範囲第9
項記載の発電機。 11、回転子手段が、内側カップ状手段内で回転可能な
軸手段と、前記内側カップ状手段の外部で該内側カップ
状手段と同心関係に前記外側カップ状手段を担持する前
記軸手段の内端部に設けられたボス手段を備えている特
許請求の範囲第10項記載の発電機。 12、発電機を冷却するために、内側カップ状手段内で
軸手段に設けられているファン手段を備えている特許請
求の範囲第11項記載の発電機。 13、内側カップ状手段内で軸手段を回転自在に支持す
るために前記端部分に接続されたブラケット手段を備え
ている特許請求の範囲第12項記載の発電機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA000537068A CA1269693A (en) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | Explosion-proof electrical generator system |
CA537068 | 1987-05-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH011453A true JPH011453A (ja) | 1989-01-05 |
JPS641453A JPS641453A (en) | 1989-01-05 |
Family
ID=4135656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63114985A Pending JPS641453A (en) | 1987-05-13 | 1988-05-13 | Generator |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4814651A (ja) |
EP (1) | EP0291295A3 (ja) |
JP (1) | JPS641453A (ja) |
AU (1) | AU1589088A (ja) |
BR (1) | BR8802297A (ja) |
CA (1) | CA1269693A (ja) |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552650A (en) * | 1988-06-09 | 1996-09-03 | Papst Licensing Gmbh | Disk storage device with motor with axially deep flange |
DE69029010T2 (de) * | 1989-06-09 | 1997-05-28 | Papst Motoren Gmbh & Co Kg | Elektrischer Motor |
EP0723328B1 (en) * | 1989-06-09 | 2004-03-10 | Papst Licensing GmbH & Co. KG | An electric motor |
JPH0713428Y2 (ja) * | 1989-08-29 | 1995-03-29 | 三菱電機株式会社 | アクチュエータ |
US5334899A (en) * | 1991-09-30 | 1994-08-02 | Dymytro Skybyk | Polyphase brushless DC and AC synchronous machines |
US5334898A (en) * | 1991-09-30 | 1994-08-02 | Dymytro Skybyk | Polyphase brushless DC and AC synchronous machines |
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US6271988B1 (en) | 1997-01-04 | 2001-08-07 | Papst Licensing Gmbh & Co. Kg | Disk storage device with improved spindle torque and acceleration |
US6005746A (en) * | 1997-04-01 | 1999-12-21 | Papst Licensing Gmbh & Co. Kg | Disk storage device with improved spindle torque and acceleration |
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US6344946B1 (en) | 1997-04-01 | 2002-02-05 | Papst Licensing Gmbh | Disk storage device with improved spindle torque and acceleration |
IT1295022B1 (it) * | 1997-09-17 | 1999-04-27 | Abb Ind Spa | Dispositivo di tenuta per motori antideflagranti |
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WO2003073591A1 (de) * | 2002-02-28 | 2003-09-04 | Abb Research Ltd. | Synchrongenerator |
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US20110204734A1 (en) | 2005-06-25 | 2011-08-25 | Orlowski David C | Motor Grounding Seal |
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