JPH01145249A - 車両電子コントロールユニット - Google Patents

車両電子コントロールユニット

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JPH01145249A
JPH01145249A JP30142987A JP30142987A JPH01145249A JP H01145249 A JPH01145249 A JP H01145249A JP 30142987 A JP30142987 A JP 30142987A JP 30142987 A JP30142987 A JP 30142987A JP H01145249 A JPH01145249 A JP H01145249A
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JP
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signal
key
circuit
switch
starter
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JP30142987A
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Kazumasa Kurihara
栗原 万昌
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Bosch Corp
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Diesel Kiki Co Ltd
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野) 本発明は車両用電子コントロールユニットに関し、特に
、キースイッチからのキーオン信号に基づいて自己通電
手段をオン制御してキースイッチのオフ時に通電を自己
保持する機能を備えた車両用電子コントロールユニット
に関する。
〔従来技術の説明] 本発明に関連する従来技術のひとつとして、特開昭62
−122827号公報に記載の電子制御装dにおける電
源制御装置がある。これは、キースイッチの閉成により
キーオン信号が与えられることで自己保持回路をオン状
態とし、所定の条件が成立することで自己保持回路をオ
フするようにしたもので、これにより、キースイッチが
オフされた後においても、所定の条件が成立するまでは
自己保持回路によって電子制御装置への電源供給を保持
し、必要な制御を行なうことができるように構成したも
のである。
しかしながら、このような従来技術では、キースイッチ
を閉成しても何らかの原因でキーオン信号が電子制御装
置に与えられない場合に自己保持回路がオフ状態のまま
となり、キースイッチのオフと同時に電子制W装置への
電源供給が断たれ、必要な制御が行なわれなくなるとい
う問題があった。
「発明の目的」 本発明は上記観点に基づいてなされたもので、その目的
は、キースイッチの開成時にキーオン信号が与えられな
い場合でも電源供給の自己保持が可能な車両用電子コン
トロールユニットを提供することにある。
[目的を達成するための手段」 本発明においては、キースイッチがオン位置およびスタ
ータ位置にある場合に与えられるキーオン信号に基づい
て自己通電手段をオン制御し、前記キースイッチのオフ
時に通電を自己保持する機能を備えた車両用電子コント
ロールユニットにおいて、前記キーオン信号と前記キー
スイッチが前記スタータ位置にある間与えられるスター
タ信号とを入力し、当該スタータ信号のみが与えられる
状態に基づいて前記キーオン信号の異常を検出する手段
と、前記キーオン信号の異常検出で前記キーオン信号が
与えられているものと認識し前記自己通電手段をオン制
御する手段とを有する車両用電子コントロールユニット
によって、上記目的を達成する。
すなわち、キーオン信号の異常でスタータ信号のみが与
えられキーオン信号が与えられない場合に、キーオン信
号が与えられているものと認識して自己通電手段をオン
制御する。そのため、自己通電手段が働き、キースイッ
チがオフされた後でも必要な制御を行なうことができる
E発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、1はマイナス側がグラウンドされたバッテ
リで、このバッテリ1のプラス側に並列にキースイッチ
KSのオン位置スイッチ2.電源スィッチ3およびスタ
ータスイッチ4と自己通電リレー5とがもうけられてい
る。オン位置スイッチ2は、バッテリlと電子コントロ
ールユニット6のキーオン信号入力端子aとの間に挿入
されており、その閉成で、電子コントロールユニット6
のキーオン信号入力端子aにHレベルのキーオン信号を
与えるようになっている。オン位置スイッチ2は、キー
スイッチKSがオン位置およびスタータ位置に操作され
ている場合に、閉成状態となる。電源スィッチ3は、バ
ッテリlと電子コントロールユニット6の電源端子すと
の間に挿入されており、その閉成で、電子コントロール
ユニット′ 6に電源が供給されるようになっている。
電源スィッチ3は、キースイッチKSがアクセサリ位置
、オン位置およびスタータ位置に操作されている場合に
、閉成状態となる。スタータスイッチ4は、バッテリl
と電子コントロールユニット6のスタータ信号入力端子
Cとの間に挿入されており、その閉成で、図示しないス
タータが駆動されると共に電子コントロールユニット6
のスタータ信号入力端子CにHレベルのスタータ信号を
与えるようになっている。スタータスイッチ4は、キー
スイッチKSがスタータ位置に操作されている場合に、
開成状態となる。自己通電リレー5は、その励磁コイル
5aがバッテリlと電子コントロールユニット6の自己
通電制御端子dとの間に挿入され、その常開接点5bが
電源スィッチ3をバイパスするかたちでバッテリlと電
子コントロールユニット6の電源端子すとの間に挿入さ
れている。
電子コントロールユニット6において、7はAND回路
で、一方の入力端子がインバータ8を介してキーオン信
号入力端子aに接続され、他方の入力端子がスタータ信
号入力端子Cに接続されており、その出力が第1切換回
路9およびカウンタlOに与えられている。第1切換回
路9は、AND回路7の出力を切換制御信号として。
AND回路7の出力がHレベルの間クロックをカウンタ
lOに与える。カウンタlOは、AND回路7のLレベ
ル出力でリセット状態となり、AND回路7の出力がH
レベルになることでリセット状態が解除されて第1切換
回路9を介して与えられるクロックをカウントし、その
カウント値を故障検出回路11に与える。故障検出回路
11は、カウンタlOのカウント値が所定値に達するこ
とで第2切換回路12にHレベル出力を4え、カラン)
(Cが所定値に達しない状態ではLレベル出力を与える
。第2切換回路12は、一方の選択接点12aがキーオ
ン信号入力端子aに接続され、他方の選択接点12bが
オン位置スイッチ2と無関係にHレベル状態に保持され
ている。第2切換回路12は、故障検出回路11の出力
を切換制御信号として、故障検出回路11のLレベル出
力で一方の選択接点12aを選択してキーオン信号をリ
レー制御回路13に与え、故障検出回路11のHレベル
出力で他方の選択接点12bを選択してHレベル信号を
リレー制御回路13に与える。リレー制御回路13は、
第2切換回路12によって選択された信号と共に、NA
ND回路14の出力およびクロックを入力する。NAN
D回路14は、回転数零検出回路15の出力と、車速零
検出回路16の出力と、クラッチオン検出回路17の出
力と、変速機駆動部18の変速機制御表示信号と、クラ
ッチ駆動部19のクラッチ制御表示信号と、インバータ
20を介したスタータ信号とを入力する0回転数零検出
回路15は、エンジンの回転数を検出する回転数センナ
21からのエンジン回転数信号を入力し、エンジン回転
数が零のときにHレベルの回転数零信号を与え、エンジ
ン回転数が零でない状態ではLレベル出力を与える。車
速零検出回路16は、車両の速度を検出する車速センサ
22からの車速信号を入力し、車速が零のときにHレベ
ルの車速零信号を与え、車速が零でない状態ではLレベ
ル出力を与える。クラッチオン検出回路17は、後述の
摩擦クラッチ27の位置を検出するクラッチセンサ23
からのクラッチ位置信号を入力し、摩擦クラッチ27が
完全に接続されているときにHレベルのクラッチオン信
号を与え、完全に接続されていない状態ではLレベル出
力を与える。変速機駆動部18は、変速機制御信号に応
じて変速機アクチュエータ24を駆動して歯車変速@2
5を操作するもので、変速機アクチュエータ24を駆動
していない場合すなわち変速機アクチュエータ24に駆
動信号を出力していない場合にHレベルの変速機制御表
示信号を与え、駆動中であればLレベルの変速機制御表
示信号を与える。クラッチ駆動8119は、クラッチ制
御信号に応じてクラッチアクチュエータ26を駆動して
摩擦クラッチ27を操作するもので、クラッチアクチュ
エータ26を駆動していない場合すなわちクラッチアク
チュエータ26に駆動信号を出力していない場合にHレ
ベルのクラッチ制御表示信号を与え、駆動中であればL
レベルのクラ7チ制御表示信号を与える。
NAND回路14は、エンジン回転数が零であること、
車速が零であること、摩擦クラッチ27が完全に接続さ
れていること、歯車変速機25および摩擦クラッチ27
が駆動中でないことおよびスタータ信号が与えられてい
ないことの全てを満足する自己通電制御端子が成立する
ことでLレベル出力を与え、それ以外ではHレベル出力
を与える。NAND回路14がLレベル出力を与える状
態では、電子コントロールユニット6が変速機アクチュ
エータ24.クラッチアクチュエータ26等の外部装置
に制御出力を全く与えていないアイドル状態で、しかも
、車両およびエンジンが停止した状態にある。リレー制
御回路13は、第2切換回路12からHレベルの信号が
与えられることで自己通電制御端子dをグラウンドレベ
ルとし、NAND回路14の出力がHレベルからLレベ
ルに反転した後、NAND回路14のLレベル出力状態
が所定時間111統した場合に自己通電制御端子dをハ
イインピーダンス状態にする機能を有している。
以上のごとき構成で、キースイッチKSから与えられる
キーオン信号が正常であるとすると、オン位置スイッチ
2が閉成されることで、これに連動する電源スィッチ3
も閉成されて、電子コントロールユニット6に電源が印
加されると共に、Hレベルのキーオン信号が電子コント
ロールユニット6に与えられ、この状態でスタータスイ
ッチ4の開成によってHレベルのスタータ信号が電子コ
ントロールユニット6に与えられることとなる。
そのためAND回路7の出力はLレベル一定で、第1切
換回路9およびカウンタ10は動作せず、従って、故障
検出回路11は第2切換回路1zにLレベル出力を与え
る。第2切換回路12は一方の選択接点12aを選択し
、キーオン信号がリレー制御回路13に与えられ、自己
通電リレー5が励磁される。これにより、常開接点5b
が閉じて、電源スィッチ3を通る通電回路と常開接点5
bを通る通電回路とが形成される。NAND回路14は
、電源の印加で摩擦クラッチ27のオフ制御等が行なわ
れるためリレー制御回路13にHレベル出力を与え、ス
タータスイッチ4が閉成されることでスタータ信号が与
えられると共にエンジンが回転して車両が動作状態にな
るためHレベル出力を維持する。車両が停止している状
yEでエンジンを切るためにキースイッチ2が開かれる
と、これと同時に、電源スィッチ3が開かれると共に電
子コントロールユニット6にキーオン信号が与えられな
くなる。電子コントロールユニット6へは常開接点5b
を介して電源が供給される。
エンジン回転数が零であること、車速が零であること、
摩擦クラッチ27が完全に接続されていること、歯車変
速機25および摩擦クラッチ27が駆動中でないこと、
および、スタータ信号が与えられていないことの全てを
満足する自己通電終了条件の成立で、NAND回路14
の出力がLレベルとなる。リレー制御回路13は、NA
ND回路14のLレベル出力状態が所定時間継続した場
合に、自己通電制御端子dをハイインピーダンス状態に
する。これにより、自己通電リレー5の励磁が解除され
、常開接点5bが開いて電子コントロールユニット6へ
の電源供給が断たれる。
一方、断線等によりキースイッチKSから与えられるキ
ーオン信号に異常が発生して、オン位置スイッチ2が閉
成されても電子コントロールユニット6にキーオン信号
が与えられない場合には、この状態下でスタータスイッ
チ4の閉成によってスタータ信号が電子コントロールユ
ニット6に与えられることとなる。そのためAND回路
7の出力がHレベルとなり、第1切換回路9が閉成する
と同時にカウンタ10のリセット状態が解除されて、カ
ウント値が故障検出回路11に与えられる。故障検出回
路11はカウンタlOのカウント値が所定1mに達する
ことで第2切換回路12にHレベル出力を与える。これ
により、第2切換回路12が他方の選択接点12bを選
択し、Hレベル信号がリレー制御回路13に与えられる
。その他の動作については前述した通りである。
第2図は本発明の別の実施例を示す構成図、第3図(A
)および第3図(B)は第2図の構成のF[jl mフ
ローチャートで、電子コントロールユニット30に内蔵
されたマイクロコンピュータ31によって自己通電リレ
ー5を制御する場合を示しており、第1図と同符号のも
のは同一物を表わしている。なお、第3図(A)の端子
W、X、7.Zは第3図(B)の同一符号の端子に接続
される。
以下、第3図(A)および第3図(B)を併用して第2
図の構成の動作を説明する。
キースイッチKSから与えられるキーオン信号が正常で
あるとすると、電源スィッチ3の開成で電子コントロー
ルユニット30に電源が印加され、初期化を経てステッ
プ40のキーオン信号の有無判別に入り、ステップ40
から端子Wを経てステップ41に入る。ステップ41,
42゜43.44,45.46で、エンジン回転数が零
か、車速が零か、摩擦クラッチ27が接続状態すなわち
クラッチオンか、歯車変速機25を制御している最中か
、摩擦クラッチ27を制御している最中か、および、ス
タータ信号の有無が判断される。エンジン回転数の零判
断、車速の零判断およびクラッチオンの判断は、夫々、
回転数センサ21からのエンジン回転数信号、車速セン
サ22からの車速信号およびクラッチセンサ23からの
クラッチ位置信号に基づいて行なわれ、歯車変速機25
および摩擦クラッチ27を制御している最中か否かの判
断は、夫々、変速機アクチュエータ24およびクラッチ
アクチュエータ26に駆動信号を出力しているか否かに
基づいて行なわれる。
エンジン回転数および車速が零で、摩擦クラッチ27が
完全に接続されており、歯車変速機25および摩擦クラ
ッチ27が制御されておらず、スタ−タ信号が与えられ
ていない状態である自己通電終了条件が満足されていれ
ば、ステップ41〜46を通過してステップ47に入る
ことになる。
しかし、電源が印加されることで摩擦クラッチ27のオ
フ制御等が行なわれ、また、スタータスイッチ4が閉成
されることでスタータ信号が与えられると共にエンジン
が回転するので、ステップ41〜46のいずれかからス
テップ48に入ることとなり、ステップ48の内部タイ
マのリセットおよび次のステップ49のフラグF2の「
0」処理を行なうこととなる。その後、端子yを経てス
テップ50に入り、自己通電制御端子dをグラウンドレ
ベルにする。これにより、自己通電リレー5が励磁され
、常開接点5bを通る通電回路が形成される。ステップ
50の後はステップ51のキーオン信号の有無判別に入
り、キーオン信号が有ることでステップ52の通常制御
を経てステップ40に戻る。キーオン信号が正常でオン
位置スイッチ2の閉成によりキーオン信号が与えられて
いる間、上述の動作が繰り返される。車両が停止してい
る状態でエンジンを切るためにキースイッチ2が開かれ
ると、これと同時に、電源スィッチ3が開かれると共に
電子コントロールユニット30にキーオン信号が与えら
れなくなる。電子コントロールユニッ)30へは常開接
点5bを介して電源が供給される。キーオン信号が与え
られなくなると、ステップ40からステップ53の故障
フラグFFの判別に入る。故障フラグFrは初期化の際
に「0」にセットされているので、ステップ53からス
テップ54のスタータ信号の有無判別に入る。キースイ
ッチ2が開かれた状態ではスタータ信号が与えられるこ
とはないので、ステップ54からステップ55の内部タ
イマのリセットおよび次のステップ56のフラグFlの
「0」処理を経てステップ51に入る。キースイッチ2
が開かれているのでステップ51からステップ57のフ
ラグF1の判別に進み、次いでステップ58のキーオフ
時の制御終了判断に入る。ステップ58のキーオフ時の
制御終了判断では、キースイッチ2が開かれてキーオン
信号が与えられなくなった後に摩擦クラッチ27のオフ
制御および尚車変速機25のニュートラル制御等のキー
オフ時の所定の制御が終了したか否かを判断し、終了し
ていなければステップ52を経てステップ40に戻り、
終了していれば端子2を経てステップ59に入る。キー
オフ時の所定の制御が終了してステップ59に入ること
により、自己通電制御端子dをハイインピーダンス状態
にする。これにより、自己通電リレー5の励磁が解除さ
れ、常開接点5bが開いて電子コントロールユニット3
0への電源供給が断たれる。
一方、断線等によりキーオン信号に異常が発生して、オ
ン位置スイッチ2が閉成されても電子コントロール二二
ッ)30にHレベルのキーオン信号が与えられない場合
には、初期化を経てステップ40からステップ53を通
ってステップ54に入る。スタータ信号が芋えられてい
なければ、ステップ54からステップ55→ステツプ5
6→ステツプ51→ステツプ57→ステツプ58→ステ
ツプ52を経てステップ40に戻る。スタータ信号が与
えられることで、ステップ54からステップ60に入り
、フラグFlの判別を行なう、フラグFl は初期化の
際にrQJにセットされているので、ステップ60から
ステップ61に入って内部タイマをスタートし、次のス
テップ62でフラグF1のrlJ処理を行なった後、ス
テップ63のタイムアツプ判断に入る。ステップ61の
内部タイマのスタート後所定時間1.が経過していなけ
れば、ステップ63からステップ51→ステツプ57→
ステツプ52を経てステップ40に戻る。所定時間t1
が経過することでステップ63からステップ64に入り
、故障フラグF[のrlJ処理を行ない、その後ステッ
プ50に入って自己通電制御端子dをグラウンドレベル
にする。これにより、前述したように常開接点5bを通
る通電回路が形成される。ステップ50の後は、ステッ
プ51→ステツプ57→ステツプ52を経てステップ4
0に戻り、ステップ53の故障フラグFFの判別に入る
。ステップ64でフラグFTのrlJ処理が行なわれた
ので、ステップ53から端子Wを経てステップ41に入
り、ステップ41〜46のエンジン回転数および車速め
零判断、クラッチオンの判断、歯車変速機25および摩
擦クラッチ27を制御している最中か否かの判断および
スタータ信号の有無判断を行なう、エンジン回転数およ
び車速が零で、摩擦クラッチ27が完全に接続されてお
り、歯車変速a25および摩擦クラッチ27が制御され
ておらず、スタータ信号が手えられていない状態である
自己通電終了条件が満足されなければ、ステップが41
〜46のいずれかからステップ48に入り、ステップ4
8.49の処理の後、端子yを経てステップ50に戻る
。自己通電終了条件が満足されない間、上述の動作を繰
り返す、車両が停止した状態でエンジンを切るためにオ
ン位置スイッチ2が開かれ、自己通電終了条件が満足さ
れるようになると、ステップ41〜46を通ってステッ
プ47のフラグF2の判断に入る。この場合フラグF2
がrQJの状態でステップ47に入ってくるので、ステ
ップ47からステップ65に入って内部タイマをスター
トし、次のステップ66でフラグF2の「1」処理を行
なった後、ステー、プロアのタイムアツプ判断に入る。
ステップ65の内部タイマのスタート後所定時間t2が
経過していなければ、ステップ67から端子Xを経てス
テップ51に戻る。所定時間t2が経過することでステ
ップ67からステップ59に入り、自己通電制御端子d
をハイインピーダンス状態にする。これにより、電子コ
ントロールユニッ)30への電源供給が断たれる。
[発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、キーオン信号の異
常でスタータ信号のみが与えられキーオン信号が与えら
れない場合に、キーオン信号が与えられているものと認
識して自己通電手段をオン制御するように構成したので
、キースイッチのオン操作でキーオン信号が与えられな
い場合でも自己通電手段が働き、キースイッチのオフ後
に必要とされる制御を行なうことができるなどの効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の別の実施例を示す構成図、第3図(A)および第3
図CB)は第2図の構成の制御フローチャートである。 KS・・・キースイッチ  2・・・オン位置スイッチ
  4・・・スタータスイッチ  5・・・自己通電リ
レー  6・・・電子コントロールユニット7・・・A
ND回路  8,20・・・インバータ9.12・・・
切換回路  10・・・カウンタ11・・・故障検出回
路  13・・・リレー制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  キースイッチがオン位置およびスタータ位置にある場
    合に与えられるキーオン信号に基づいて自己通電手段を
    オン制御し、前記キースイッチのオフ時に通電を自己保
    持する機能を備えた車両用電子コントロールユニットに
    おいて、前記キースイッチが前記スタータ位置にある間
    与えられるスタータ信号と前記キーオン信号とを入力し
    、前記スタータ信号のみが与えられる状態に基づいて前
    記キーオン信号の異常を検出する手段と、前記キーオン
    信号の異常検出で前記キーオン信号が与えられているも
    のと認識し前記自己通電手段をオン制御する手段とを有
    することを特徴とする車両用電子コントロールユニット
JP30142987A 1987-12-01 1987-12-01 車両電子コントロールユニット Granted JPH01145249A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30142987A JPH01145249A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 車両電子コントロールユニット

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JPH0518745B2 JPH0518745B2 (ja) 1993-03-12

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ID=17896773

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