JPH01144986A - アルキルリン酸誘導体の製造法 - Google Patents

アルキルリン酸誘導体の製造法

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JPH01144986A
JPH01144986A JP30146787A JP30146787A JPH01144986A JP H01144986 A JPH01144986 A JP H01144986A JP 30146787 A JP30146787 A JP 30146787A JP 30146787 A JP30146787 A JP 30146787A JP H01144986 A JPH01144986 A JP H01144986A
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JP
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formula
alkyl
phospholipase
compound
hydroxyl group
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JP30146787A
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Satoshi Shuto
智 周東
Shigeyuki Imamura
茂行 今村
Shigeru Ueda
成 植田
Seishi Fukukawa
福川 清史
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Toyo Jozo KK
Original Assignee
Toyo Jozo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は酵素法によるアルキルリン酸誘導体の製造法に
関する。
(従来の技術) 制カン作用を有するヌクレオシド類等の生理活性を持つ
多官能性化合物に対し、その作用をより増強せしめたり
、溶解性の改善、或いはプロドラッグ化のため、該多官
能性化合物の第−汲水11を簡便且つ選択的にアルキル
リン酸化する方法の開発が希求されている。
しかし今だ当該アルキルリン酸化の簡便で一般的方法は
実現されていない。
すなわら、従来これを行う方法としては)1.5ane
yoshiらによって提案されている酵素法とトリイソ
プロピルベンゼンスルホニルクロライドを用いる化学合
成法を組み合わせて1−β−D−アラビノフラノシトシ
ン(Ara−C)の5′位をアルキ、ルリン酸化する方
法(Chem。
Pharm、 Bull、 28 (10) 2915
〜2923(1980))、A、Rosowskyらが
報告しているAra−Cを低温下POCJ!  / (
Men) 3PO,及びCety1−OHで処理してア
ルキルリン酸化する方法(J、ト+ed、 chem、
 25171〜178(1982) )および先に本発
明者ら(周東等)が発表したブレゲニン5′−オレイル
ホスフアイトをAICAリボサイド塩基部の光反応によ
る開環を経由して合成する方法(Chem、 Phar
m、 Bull、 35(8) 3523〜3526(
1987))等が提案されているが、いずれも低収率で
あるか、多段階の複雑な工程を要するか、或いは極めて
特殊な方法で伯に転用が難しいといった問題点を有して
いた。
そこでこれら化学的合成法の問題点を克服すべく酵素法
が研究されており、その成果の1つとして特定の有機リ
ン酸エステルと水酸基含有化合物をホスホリパーゼDM
の存在下反応させて有機リン酸エステル誘導体を製造す
る方法が開発されている(特開昭61−88888号)
。この方法によれば一段の反応で且つ温和な条件下で目
的物を生成することができるが、残念なことに、水Ml
含有化合物(アクセプター)を有機リン酸エステル(ド
ナー)に対して大過剰使用しなければならず、また生成
率が低く目的物の分離に手間がかかり、収率が極めて低
く1%に満たないという問題点を抱えていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記した従来技術の問題点、すなわら化学的合
成法にあっては、低収率、反応工程が長く複雑であり、
又特殊反応で一般化が困難といった問題点、一方、従来
の酵素法におっては、低収率(く1%)であるという問
題点を解決し、工業 的に成立し得る高い収率を持った
酵素法によるアルキルリン酸誘導体の製造法を確立しよ
うとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは上掲の目的を達するため鋭意研究をした結
果、先に本発明者らが発明し特許出願(特願昭61−2
37588 M) L/たグリセロリン脂質と第一級水
酸基を有する化合物を反応ぜしめリン脂質誘導体を製造
する際、使用したホスホリパーゼD−Pを用いることに
よって、アルキルホスホリルコリンと第一級水酸基含有
化合物から一段反応で簡便にアルキルリン酸エステル類
を得ることができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は 式(I) (式中、Rは長鎖アルキル基(不飽和結合を含んでいて
もよい)を示す〕で表わされるアルキルホスホリルコリ
ンと式(n) NS−OH(If) (式中、NSは一級水酸基に結合した有機残基を示す)
で表わされる化合物をホスホリパーゼD−Pまたはその
処理物の存在下反応さけることを特徴とする式(III
) R−0−P−0−NS      (III)6日 で表わされるアルキルリン酸誘導体の製造法を提供する
ものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明で用いられるアルキルホスホリルコリンは次式(
I)で示される化合物である。
式中、Rは長鎖アルキル基を示し、該アルキル基には不
飽和結合が含まれていてもよい。
これらのアルキル基で特に好ましいものは炭素数が10
〜24の長鎖アルキル基であり、具体的にはデシル、ウ
ンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル(ミリ
スチル)、ペンタデシル、ヘキサデシル(セチル)、ヘ
プタデシル、オクタデシル(ステアリル)、ノナデシル
、エイコシル、ヘンエイコリン、トコサン、トリコサン
、テトラコサン、テトラデセニル、オレイル、リルイル
等をめげることができる。
上記した本発明で用いるアルキルホスホリルコリンはs
、 0Zak i及び1.Haraの方法(油化学、廷
15(1981))又はR,L、 Hccg Ida及
びP、 R,Jhonsonの方法、(Tetrahe
dron Lett、 26.1167(1985) 
)等によって安価な対応するアルコールから容易に合成
することかできる。
本発明に使用される次式 %式%( で表わされる化合物としては、−級水酸基を有する多官
能性化合物であって、例えばヌクレオシド化合物および
置換基を有していてもよい炭化水素などがあげられる。
このうち、ヌクレオシド化合物としては、例えば5−フ
ルオロウリジン(5−Fluorouridine :
以下FURと略す〕、5−フルオロ−2′−デオキシウ
リジン(5−Fluoro −2’ −deoxyur
idine :以下FIJDRと略す)、プレディニン
(Bredirlill : 4−Carbamoyl
 −1−β−[)−ribofuranosyl −i
midazolium −5−olate ) 、ツヘ
ルシジン(Tubercidin : 7−D −ca
za−adenosine ) 、5−フルオロウラシ
ル(5−Fluorocytidine ;以下FCR
と略す〕、アデノシン、2′−デオキシアデノシン、2
−デオキシウリジン、ウリジン、シチジン、5−ブロモ
ウリジン等のへテロ環塩基を置換基として有するペンi
〜−ス化合物があげられる。
また本発明に使用される別のヌクレオシドの例としては
、例えばアラビノシルシトシン(以下Ara Cと略す
)、アラビノシル−5−フルオロン1〜シン(以下酊a
 Fcと略す〕、アラビノシル−5−フルオロウラシル
、アラじノシルアデニンまたはアラビノシルミチン等の
へテロ環塩基を置換基として有するアラビノース誘導体
があげられる。
ざらにまた本発明に使用される別のヌクレオシドの例と
しては、例えばネプラノシンA (Neplanoci
n  A;1−β −(6−amino  −g  ト
(−9−Vl)  −4−hyclroxymcthy
l −4−cycolopentene −2a、3α
−cliol ;以下Nep八と略す〕、アワスヂロマ
イシン等のへテロ環塩基を置換基として有するサイクリ
トール誘導体があげられる。
更に置換基を有してもよい炭化水素としては例えば脂肪
族アルコール、芳香族アルコール、脂環式アルコール、
ヒドロキシ含有カルボン酸、カルボキシル基、アミン基
含有アルコール、ヒドロキシ基含有アミノ酸、アミノ酸
のアルコール誘導体、単糖類及びその誘導体等が必げら
れ、具体的にはエタノール、プロパツール、イソブチル
アルコール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、アミ
ノエタノール、ヒドロキシプロピオン酸、セリン、ホモ
セリン、グルコース、アスコルビン酸等があげられる。
本発明の式(III)で表わされるアルキルリン酸誘導
体を(qるためには、前記式(I)のアルキルホスホリ
ルコリンと式(n)のNS −OHで表わされる化合物
をホスホリパーゼD−Pを用いて溶媒中で反応せしめれ
ばよい。
本反応においては、アルキルホスホリルコリン(ドナー
)またはNs −OH(アクセプター)のいずれを過剰
に使用してもよく、また等モル量で使用してもよい。実
際にはNS −0ト1とアルキルホスホリルコリンの価
値により経済性を加味して最適使用量を決定することか
推奨される。−船釣にはアルキルホスホリルコリンはN
S−0ト11mmolに対し通常0.1〜100m m
ol使用される。
用いられるホスホリバーゼD−P(以下PLDPと略す
)としては、たとえばストレプトミセス属(こ属するス
トレプトミセス・ニス・ピー・へへ586   (St
eptomyces  sp、AA586 :  FE
RN  P−6100)  由来のホスホリバー12D
−P (特開昭58−152481号号公報、東洋醸造
社製カタログ番号P−39)が好ましい。
又、ホスフォリバーtl”D−Pの処理物、例えば固定
化したり、不溶化したりしたものも用いることができる
このPLDPの使用量はNs −OH1m mol当す
10〜1,000,000 ユニy ト、好マL < 
ハ1,000〜20.000ユニツトである。
反応は、水層−有機層の二層系溶液下に行うのが好まし
い。
ここで用いる有機層を構成する溶媒としてはクロロホル
ム、ベンゼン、ヘキサン、エーテル、酢酸エチル等が用
いられるが、特にクロロホルムか好ましい。又、水層は
好ましくはCaCu2を含むpH4〜9の緩衝液を用い
る。なお、Ca(j!2は無くても反応は進行するが、
これを用いることによって反応か促進される。
上記有機層はNs −OH1m mol当り1威〜1.
000 ml、好ましくは50〜100m1用いられる
この場合、水層量は低めに抑制することが好ましく、し
たがって水層はNs −oH1m mol当り0.1d
〜100m1さらに好ましくは1ml〜10m用いられ
る。
反応温度は通常20〜60’Cであり、好ましくは35
〜50’Cでおる。
反応時間は通常30分〜30時間、好ましくは1〜7時
間である。
反応は撹拌下に行うことが望ましい。
反応終了後、目的物であるアルキルリン酸誘導体は分液
法及びシリカゲルフラッシュカラム等、公知の方法によ
り精製することができる。
(実施例〕 以下本発明を実施例によって具体的に説明するが、本発
明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1〜19 0.5m molの第1表に示したNS −OHと15
m3(185units /Ing)のPLDPを25
0 mMのCa(、Q2を含み又は含まない200 m
Mの酢酸緩衝液(pH5,8>の第1表にそれぞれ示し
た1〜3ml中に溶解した後、第1表に示した当量のア
ルキルホスホリルコリンを40dのCH30g3溶液と
して加える。
次いで、これを45°Cの温水溶中で6時間激しく撹拌
し、反応せしめる。この反応液を放冷後、0.5N)−
1(j16d、CH30H20dを加えて分液する。
下層にある有FA層を水8mで2回も洗浄した後、溶媒
を減圧下に留去する。
得られた残渣を(J−1(J’3に溶かして、シリカゲ
ルフラッシュカラム(ψ4X15cm、メルり社Art
9385 、シリカゲル使用)にかけて、CHCIJ3
−CH30H(15:  1  )  、    同 
(10:1)、    CHC,Q    −CH30
H−CH3C0OH(200:20:1)、同(200
:30: 1 ) 、同(200:40: 1 ) 。
同(160:80: 1 )の順で展開、溶出して精製
した。
この結果、得られた目的物を含む両分を減圧乾燥し、更
に残渣をC1−lCl  −CH30H(2: 1 )
溶液307!で溶解せしめ、0.3NHC,Il 4d
を加えて分液した。この有機層を4dの水で2回水洗し
た後、溶媒を減圧留去せしめ再度乾燥して純粋な目的物
を得た。
なお、分析用サンプルはざらに熱メタノール又はエタノ
ール処理して調製した。
結果を目的物のUV、FABのマススペクトル、m、 
p、元素分析による分子式の確認データーと共に第1表
に示す。
さらに実施例1,5.6及び10の目的物ならびにそれ
らの出発物質であるN5OHの C−NMRのデータを
第2表に示す。
第2表によれば各目的物の05’  (NepAの場合
は06′)のケミカル・シフトが低磁場にシフトしてい
ることから、アルキルリン酸基の転移反応は第一級水酸
基に特異的に起っていることが明らかである。
(以下余白) 実施例20〜23 反応式 第3表に示したヌクレオシドを250 mMのCaC,
Q2を含む200耐1の酢MM’iJr液([)H6,
0)に溶解又は懸濁し、第2表に示した量のPLDPを
加えた。これを室温下、3分間撹拌した後、第3表に示
すアルキルホスホリルコリンを1mmo140dのCH
C,Q3溶液として添加し、45℃で6時間撹拌下反応
せしめた。
反応終了後放冷し、次いで2NHC,I)6m、CH0
hllO威およびHC,f1340威を加えて分液した
有機層を2回、15m1の水で洗った後、溶媒を留去し
た。残渣をCHC!J3に溶かしてシリカゲルフラッシ
ュカラム(前記実施例と同じもの)にかけ、CI−IC
I)    −CH30l−1(20:1)、  同 
(10:1)、同(4: 1 )で精製後、 CHC,
I! 3−CI−(30H−0,3NHC,l;!  
(20d : 10d : 5ml>で分液した。
有機層を水洗(5dX2)した後、溶媒を留去して目的
物を得た。
前記実施例と同様に確認データとともに結果を第3表に
示した。
(以下余白) (発明の効果〕 本発明によってアルキルホスホリルコリンと第一級水酸
基を有する多官能性化合物(NS−OH)とからPLD
Pを用いて、−段で選択性よくアルキルリンM誘導体を
高収率で製造することが可能となった。
したかって、本発明は、従来困難であった制ガン作用等
で注目されているヌクレオシド類、その他の生理活性を
有する多官能性化合物の第一級水酸基の選択的アルキル
リン酸化を具現化したものであり、これら物質の活性を
高めたり、溶解性、吸収性、安定性等を改善せしめると
いう効果を発揮するとともに、新たなプロドラッグ化の
手法としても活用が期待されるのである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、Rは長鎖アルキル基(不飽和結合を含んでいて
    もよい)を示す〕で表わされるアルキルホスホリルコリ
    ンと式〔II〕 Ns−OH〔II〕 (式中、Nsは一級水酸基に結合した有機残基を示す)
    で表わされる化合物をホスホリパーゼD−Pまたはその
    処理物の存在下反応させることを特徴とする式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 (式中、RおよびNsは前記と同じ意味を有する)で表
    わされるアルキルリン酸誘導体の製造法。
JP30146787A 1987-12-01 1987-12-01 アルキルリン酸誘導体の製造法 Pending JPH01144986A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005090370A1 (en) * 2004-02-05 2005-09-29 The Regents Of The University Of California Pharmacologically active agents containing esterified phosphonates and methods for use thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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