JPH01144864A - 補助照明装置付き視聴覚通信用端末装置 - Google Patents

補助照明装置付き視聴覚通信用端末装置

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JPH01144864A
JPH01144864A JP63240593A JP24059388A JPH01144864A JP H01144864 A JPH01144864 A JP H01144864A JP 63240593 A JP63240593 A JP 63240593A JP 24059388 A JP24059388 A JP 24059388A JP H01144864 A JPH01144864 A JP H01144864A
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ジャック ギシャール
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ジョルジュ ビュシュネ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • H04N7/142Constructional details of the terminal equipment, e.g. arrangements of the camera and the display

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、遠隔通信に関するものであり、さらに限定的
に言うと、1対話者が1つの回線網を介して同様な端末
装置を備えた遠くにいる1対話者と音のみならず画像に
よっても通信できるようにするテレビ電話のような視聴
覚通信用端末装置に関するものである。
(従来技術) かかる端末装置には従来の形では、光学的部分を備えた
カメラ、視覚表示用スクリーン付きモニター、伝送線と
のインターフェイス・制御・コーディング/デコーディ
ング用の電子アセンブリそして手動又は自動式の制御手
段が含まれている。
上述の装置全体は、その前に対話者がすわる机の上に置
くようになっていることが最も多いが他のいかなるサポ
ートでも考えうるようなケース又は小箱の中に収納され
ている。
しかしながら、かかる端末装置のカメラで得られる画像
には大きな欠点がある。すなわち、自然光であれ人工光
であれ周囲の照明は発話者の上からやってくる場合が最
も多いため、カメラが感知する像の中には特に対話者の
顔上にさらに限定的に言うと目の下にひじようにはっき
りとした影が存在することになるのである。これらの影
は美的でなく、この効果は、流量の低い伝送線について
は解像度が約150X200ピクセルに限られているこ
とからさらに強められる。
例えば欧州特許出願明細書第0231403号、フラン
ス特許第914.1!43号及び米国特許第4.485
.400号によるように先行技術においてすでに光源を
含むテレビ電品タイプの端末装置が知られている。
しかしながら、これらの特許に基づく端末装置のいずれ
も、見下ろす周辺照明による画像の欠陥を補正できるも
のではない。
(発明の目的) 本発明は、先行技術がもつこの欠点を補正し、ユーザー
の顔の比較的均質な照明ひいては改善された画質を得る
ことを可能にする上述のタイプの端末装置を提供するこ
とをその目的としている。
(発明の構成) このため本発明は、見下ろす周辺照明のある環境内で1
対話者の照明を補償しこうしてカメラによる当該対話者
のバランスのとれた画像を得るためにさらに基本的に対
話者の方向に上へ傾いている全体的発光方向をもつ補助
照明装置ならびに周囲の照明に応じてかかる装置が発す
る光束を調節する手段が含まれていることを特徴とする
、ケースの中に視覚表示用スクリーン付きモニター、光
学的部分を備えたカメラ、伝送線とのインターフェイス
・制御・コーディング/デコーディング用の電子アセン
ブリそして手動式制御手段を含み、特に電話機に結びつ
けられるタイプの視聴覚通信用の卓上式端末装置に関す
るものである。
(実 施 例) 本発明のその他の態様及び利点は、添付の図面を参考に
して、制限的な意味無く与えられているその好ましい実
施態様についての以下の詳細説明を読むことにより、よ
り明確になるものと思われる。
第1図には、基本的に水平な下方部分110とこれに対
してかなり傾いた上方部分120そして基本的に台形の
横方向断面をもつ上記画部分の間の中間部分で構成され
ているケース100を含む端末装置が示されている。
部分110の上部面110aは手動制御式のボタンアセ
ンブリ114がついており、この部分110は、できれ
ばビデオ手段(カメラ及びスクリーン)のための制御及
びコーディング/デコーディングそして伝送線とのイン
ターフェイス用の電子アセンブリを収納していることが
望ましい。
例えばブラウン管又は液晶の表示用モニターのスクリー
ン128及び例えばソリッドセンサータイプ(「電荷結
合素子(COD)Jタイプ)のビデオカメラの光学的部
分130はケースの上部120の前面120a内に並べ
て配置されている。
この形態は、上に端末装置が載っているテーブルより上
かなりの高さのところで従って照準方向が水平に近づい
ている状態で又対話者が同時にスクリーンすなわちカメ
ラの光学的部分に近い方向を見ている状態でこの対話者
の撮影を行なうことができるものであることから、好ま
れるものである。
本発明に基づく第1の基本的実施態様に従うと、端末装
置には、−殻内に見下ろす方向の周辺照明を補完しなが
ら特にユーザーの目の下のあまりにも目立つ影を除去し
送られる画像の質を良くするような上昇光線束を対話者
特にその顔の方に向けることができるようにする、16
0という番号で全体的に示されている補助照明装置が含
まれている。
第1図の実施態様においては、装置160には、白熱電
球場合によってはハロゲン電球又は放電ランプといった
光源(図示されておらず)、ならびに光束の方向及び/
又は強度を変化させることのできる方向調節可能な水平
フラップ(164)のアセンブリが含まれている。この
ため、これらのフラップはケースの中間部分(115)
の壁内に旋回可能な形でとりつけられており、操作用ボ
タン(16B)により適当な制御桿(図示されておらず
)を介して勾配を変化させることができる。
第2図には、第1のものと類似した端末装置が表わされ
ており、両図共同−参照番号は同一の又は類似した部分
又は要素を示している。
第1図の端末装置との大きな相異点は、さらに電話機及
びビデオテックスタイプの端末装置が内含されていると
いう点にある。
このため、この端末装置は、ケースの部分110の側面
方向延長部上にある受話器210、かかる部分110の
上部面110a上に備えられたナンバリングキーボード
212及び英数字キーボード214を含んでいる。
同様に第2図をみると、光抵抗又はフォトダイオードの
ような光電セル167が、後で述べる目的で、前面12
0a内のカメラの光学的部分130の近くに備えられて
いることがわかる。
第3a図及び第3b図には、本発明の第3の実施態様に
従ったテレビ電話タイプの端末装置が示されている。
これには、この例においては基本的に平行六面体で、基
本的に水平な軸Aのまわりに継手122により互いに結
びつけられている2つの部分110゜120で構成され
たケース100が含まれている。
端末装置を支持面上に載せている部分110は、その前
部領域に制御用のつまみとボタンのアセンブリ114を
有し、端末装置の電子部分を受は入れている。
部分120はその上部(第3b図の開放位置において)
にカメラの光学的部分130とスクリーン128をもっ
ている。このカメラは可動部分120内に垂直方向に配
置され、光学的部分には約45度傾いた転送用鏡130
bが含まれている。
最後に、ケースの固定部分110の後方領域内の連接さ
れた結合部122の近くには補助照明装置160が備え
られており、この装置は、適切なキャビティの中に受は
入れられた光源(図示されておらず)、このキャビティ
を閉じる半透明なプレート16gそして連接結合部12
2の軸A上の2つの垂直側面部分128aにより連接さ
れている調節可能なフラップ126を含んでいる。
又、電子バリエータ(図示されておらず)を制御する線
形カーソル144により光源が送る光の強さを変化させ
ることができる。
望ましくは、継手122は摩擦の穏やかなタイプであり
、可動部分120は旋回により、自ら部分110に相向
い合って存在しスクリーン128と光学的部分130は
こうして環境から守られた状態にあり端末装置のかさが
小さくなっているような「休止ポジション」 (第3a
図)と呼ばれる第1のポジション及び、この可動部分1
20が基本的に固定部分110から離脱されている数多
くの使用ポジションのうちの1つのポジション(第3b
図)をとることができるのがよい。
軸Aを中心として可動部分120の傾きを変えることに
より、カメラの照準方向Bを変え、こうしてさまざまな
背丈又は姿勢のユーザーに対し極めて単純かつ容易な方
法で端末装置を適合させることができる。
この実施態様に関する詳細については、「連接されたケ
ース付きの視聴覚通信用端末装置、特にテレビ電話」と
いう題の、本出願明細書と同日に提出されたGUICH
ARD、BUCHNER及びLABAT名義の出願明細
書を参照されたい。
第4図から第7図までには、本発明に従った視見端末装
置特に本発明の第1又は第2の実施態様に基づく端末装
置に内蔵された補助照明装置のさまざまな実施態様が表
わされている。
まず第4図を参照すると、補助照明160には、反射壁
をもつキャビティtetの中に例えば管状の光源162
が含まれている。このキャビティは前部で、多方向性の
光線の光束Rが装置の出口に形成されるように、場合に
よっては色のついた拡散装置を形づくる半透明のプレー
ト168により閉じられている。
上昇する光線は対話者の体の上部とぶつかり、通常遭遇
する見下ろす方向の周辺照明により主としてこの対話者
の顔の上に作り出される影のゾーンを軽減させる。
下降する光線は上記端末装置の前方でテーブルのような
端末装置支持面を照明し、従って有利なことに、ユーザ
ーが文書を読み書きするための補助照明を構成する。
第5図において、補助照明装置は、キャビティ161の
中に、基本的に水平方向に平行な又は水平に近い光束を
生み出すためのパラポル(放物線)タイプなどの反射装
置163に結びつけられた光源を含んでいる。又、照明
装置の出口にて選定された傾きの全体的発光方向Cをも
つ上昇光線のビームを作り出すため、光線のかなりの部
分をその下面上への反射により比較的均等に偏向させる
ことを目的とする第1図及び第2図のものと類似のフラ
ップアセンブリ164も見られる。
この補助照明手段の構成は、フラップを単に調節するだ
けで対話者の背丈又は姿勢に応じて上昇ビームの傾きを
調節できるようにするという利点をもつ。
第6図は、キャビティ161の中に受は入れられた光源
162と反射装置163の他に、屈折により光束の偏向
を行ない上(軸C)への必要な傾きをこれに与えるよう
な水平プリズムアセンブリをもつフロントガラス170
が含まれている補助照明装置を示している。
さらに、第7図に示されている照明装置においては、光
源(ランプ162)は例えば反射装置163との組合せ
で、基本的に下に傾いてケースの下部110の上面IL
Oaの方向に向けられている光線を発する。この上面は
、対話者の方向に(軸C)上へ向かって場合により成る
程度の拡散を伴って光線を反射するのに充分な反射特性
を有している。
従って、表面110aは、鏡を有していてもよいし又高
い反射係数をもつコーティングが一層はどこされていて
もよい。
この解決法は上述の拡散が対話者の目のくらみが緩和さ
れるという点で有利である。この方法は又、ケースの上
部120が前方に強く突き出している場合この部分を下
から迂回することを可能にする。
当然のことながら、照明手段はその他のいかなる形をと
ってもよく、特にビームを形成するためフレネルレンズ
タイプの集光手段を内蔵することもできる。
照明装置160はユーザーにより手動式に制御されるこ
とも可能である。例えば、ボタン166(第1図)によ
るフラップの傾斜又はカーソル144による(第3b図
)光の強度の調節は、自然光であれ人工光であれ周囲の
照明の強さ及び/又は指向性に応じて補助照明を加減さ
せることができる。
ユーザーが正しく調節を行なう上で助けとなるよう、端
末装置の中にスクリーン上で対話者が自らの像を一時的
に見ることができるようにする画像自己制御機能が備わ
っているときわめて有利である。
しかし補助照明装置は自動的にでも制御されうる。例え
ば、前面のセンサ167(第2図)はユーザーの顔の平
均明度を表わす信号を生み出すことができる。この電気
信号は処理を受は光源に接続された電気的バリエータを
起動させこうしてセンサ167が測定した明度が目標値
に達するまで送られる光の強度を加減することができる
かかる信号は又、例えば第1図及び第2図の実施態様に
おけるように、フラップ164の傾斜を変化させること
のできる電動機を起動させることもできる。
これらのフラップが単に可変的シャッタとして作用する
場合、ユーザーに送られた補足的な光の量を測定された
明度に服従させる。
反対にフラップが光線の可変的偏向装置として作用する
場合、生み出された補助ビームの方向を、測定された明
度が求められる値となるまでこの明度に従属させる。
当然のことながら、周辺照明の不均等性を検出すること
ができるようにする異なる指向性をもつ複数のセルを備
えることもできる。
ここで、フラップのような機械的シャッタの使用が、発
せられた光束を加減するために行なわれる調節の如何に
かかわらず光のスペクタル分布はほぼ同一にとどま゛る
という利点を有すること、そしてこのことは例えば電圧
を下げるなどといった電気的方法で光束流量の変動が得
られた場合には必ずしも得られない利点であることを明
記しておきたい。従って、この機械的方法は、画像の色
彩バランスを変化させずにすみ、ひいては局内又は遠隔
の端末装買内で色収差調整を変えずにすむこ′とになる
本発明さらにもう1つの実施態様に従いここで第8図を
参照すると、上述の補助照明が得られた像の中で望まし
くない反射光例えば対話者がかけているメガネのガラス
に対する反射光をひきおこさないようにする手段が備え
つけられている。
これらの手段には好ましくは、この例において補助照明
装置160を受は入れるキャビティtetの出口に配置
されている偏光子152ならびにカメラ132の光学的
部分130の前に配置された偏光−検、光子154が含
まれている。偏光は線形であっても円形であってもよい
。こうして上述のガラス上の鏡状の反射ひいては望まし
くない反射光が除去される。
ここで第 図を参照すると、カメラの光学的部分130
及びスクリーン128が並んで配置されていることから
、発話者はスクリーンに向かって位置づけられ従って光
学的部分130の軸Bがスクリーンの表面に対し鉛直で
ある場合このレンズとの関係において側面方向にずらさ
れている傾向が最も大きいということがわかる。
このずらされた位置に加えて、カメラの対物レンズが一
般にひじょうに短かい焦点距離をもっているため(約8
〜10韻)視差の効果により撮影視野内にある平行な線
の変形が生じるという事実が重なってくる。
本発明のもう1つの実施態様に従って、このアラインメ
ントの欠陥を補償し必要とされる視差補正を行なうため
の手段は、カメラの光学的部分及び感光要素に対し、以
下にみていくような適切に選定された方向づけを与える
ことから成る。
第11図及び第12図には、この問題を補正するための
本発明に従った解決法が幾何学的に示されている。
本発明に従うと、ここでレンズ130a’により表わさ
れている対物レンズの軸13′ は、特にスクリーン1
28の幅及び発話者200からスクリーンまでの距離に
応じて選ばれた角度βで斜めに方向づけられている。
発話者200の表面と視覚表示された背景はスクリーン
128に対して平行つまり対物レンズに対して斜めの垂
直な矩形A、A2c2ci  (第11図上の直線AC
)により概略的に示されている。その像はA’C’(第
11図)及びA1’Az’C2’C1′ (第12図)
で形成され、上述のアラインメントの不良を原因として
これがきわめて台形状になっていることがわかる。カメ
ラの感光面が対物レンズ130’ aに対し平行であっ
たならば、そのとき矩形AIAzC2C,の像(第11
図上の直線A’ C’ )も又台形となるだろう。
本発明に従って、カメラの感光面132aをこの面内に
含まれ対物レンズの軸と交わる垂直軸を中心として旋回
させ、感光面(実像面)が今や、像を復元すべき対象(
上記の矩形)に対し基本的に平行であるすなわちスクリ
ーン128又は端末装置の前面に対し基本的に平行であ
るようにする。
対象である矩形の像は従ってAI A2c2C1(第1
2図)及びAC(第11図)となり、第10図及び第1
2図の幾何線図が示しているように、同様に矩形である
こうして、カメラの仮想上の感光面は基本的にスクリー
ンに対し平行にとどまっている状態でその新しい照準方
向B′が傾斜に従って方向づけられるように対物レンズ
を傾斜させることによりカメラはユーザーの撮影を斜め
に行なうという事実のため、単純かつさほど費用のかか
らない方法で照準の誤差を補償することができる。
本発明に従うと、さらに対話者が端末装置特にカメラの
照準軸との関係において自らを適正に方向づけそうして
つねにフレーミング(画面構成)を自己管理できるよう
にする助けとなる手段が備えられている。
本発明の第1の態様に従うと、これらの手段の中には、
第9図に示されているように、カメラの光学的部分13
0の前に置かれた半反射鏡が含まれる。この鏡はできれ
ば球形かつ凸状をしていてユーザーに対し自らが反射す
る光線による比較的大きい画像を与えることができるこ
とが望ましい。
なおその他の光線は、伝送すべき画像の形成に導くため
通常カメラによりとらえられる。
好ましくは、例えば鏡の外面をもつガラス内に彫られて
いるもののような単数又は複数の目印により、対話者が
、自らの体の一部例えば頭の画像がこの目印との関係に
おいて定められた1つの位置をとるまで、上下又は側面
方向に移動できるようになっている。
代替的には、カメラの光学的部分の付近に配置された全
面反射鏡を備えつけることもできる。
さらに、第8図に関連して前述した検光子154をそれ
自体半反射鏡の代りとすることが可能である。
例えば、目印は、その中で移動によってユーザーが自分
の頭の画像をセンタリングするような円であってもよい
本発明の一変形実施態様において、位置づけに対する補
助手段はモニター自身で構成される。さらに厳密にいう
と、モニターとして縮約視野用光線拡大器付きスクリー
ンを用いる場合、ユーザーは、このスクリーン上に自ら
感知する像が最適な質のものとなるまで自ら移動するこ
とにより自己位置づけを行なうことができる。標準的に
いってかかる縮約視野用光線拡大器には、頂部に約5〜
15″の半角がある可能性がある。例えば、液晶スクリ
ーンでもよい。
縮約視野用光線拡大器付きの液晶スクリーンは、実際の
観測方向が液晶層の平面に対し鉛直な特権的観測方向と
の関係においてあまりにも大きな差異を示している場合
像の形成が著しく劣化するという特徴をもつ。さらに厳
密に言うと、スクリーンが発した光線がこの同一平面に
対し過度に傾斜するや否や、液晶の励振/励振除去によ
る偏光の変化の効果により検光子の出口で満足のいくコ
ントラストを得ることができなくなる。
こうして、成る種の液晶スクリーンがもつよく知られた
欠点はここでは、端末装置上の対話者の容易なアライン
メントを可能にすることにより、利点に変えられている
のである。
縮約視野用光線拡大器付きスクリーンについて採用でき
るもう1つの解決法は、その表面に、望ましい視野用光
線拡大器内でしか光線を出させないマイクロブラインド
又はそれに類するものを備えたふつうのブラウン管スク
リーンにある。例えば絡み合わせた水平及び垂直なマイ
クロブラインドのネットワークを備えることができる。
第13図には、第3a図と第3b図の端末装置の部分側
面断面図が示されている。
対物レンズ130aと転送用鏡130bから成るカメラ
132の光学的部分とカメラ132の垂直位置がみられ
る。
又、端末装置の電子アセンブリ134、そのカメラとス
クリーンの接続ケーブルの東13B、そのキャビティl
Gl内に受は入れられる光源162、半透明なプレート
168及び、カーソル144の移動が光の強さの調節を
可能にするのに対し軸Aを中心とした旋回により補助照
明ビームの指向性の手動調節を可能にするフラップ12
6もみられる。この図には又、半透明プレート168に
相対する偏光子152、及び転送用鏡130bの前の検
光子154も示されている。
結局、本発明に基づくテレビ電話タイプの端末装置は、
適切な相互接続を伴う古典的なタイプの電品機と結びつ
けて(第1図の端末装置の場合)用いることもできるし
又かかる電話機を内蔵して(第2図の端末装置の場合)
用いることもできるということがわかる。できれば、受
話器無しに対話者の画像と音による通信を得るため「フ
リーハンド」と呼ばれる機能が使えることが望ましい。
当然のことながら、本発明は図面に示され、以上に説明
されてきた実施態様及び変形実施態様に限定されるもの
ではなく、当該分野の熟練者はこれに対しその考えに従
ったあらゆる変更又は派生型をもたらすことができるは
ずである。
特に、本発明が、いかなる形状、サイズ、構造、内部組
織の端末装置にも適用できるということは明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施態様に従った端末装置の
概略斜視図である。 第2図は、本発明の第2の実施態様に従った端末装置の
概略斜視図である。 第3a図及び第3b図は、それぞれ休止ポジションと使
用ポジションにおける、本発明の第3の実施態様に従っ
た端末装置の概略斜視図である。 第4図は、照明手段の第1の実施態様の部分的概略側面
断面図である。 第5図は、照明手段の第2の実施態様の部分的概略側面
断面図である。 第6図は、照明手段の第3の実施態様の部分的概略側面
断面図である。 第7図は、照明手段の第4の実施態様の部分的概略側面
断面図である。 第8図は、本発明に従った補助装置の部分的概略側面断
面図である。 第9図は、本発明に従ったもう1つの補助装置の部分的
概略側面断面図である。 第1O図は、カメラの照準方向との関係における発話者
の軸からずれた位置の問題を示す、本発明に従った端末
装置の上部領域の部分的概略上面断面図である。 第11図は、本発明に従った当該問題の解決法を幾何学
的に示す概略上面図である。 第12図は、第11図の図の側面図である。 第13図は、第3a図と第3b図の端末装置のいくつか
の詳細部を示す部分側面断面図である。 主要な構成要素の番号 100・・・ケース      110・・・固定部分
12G・・・可動部分     122・・・継 手1
28、164・・・可動式フラップ 128・・・スクリーン     18G・・・光学的
部分132・・・カメラ       134・・・電
子アセンブリ144、166・・・調節用手段 150
・・・鏡】52・・・偏光子      154・・・
検光子160・・・補助照明装置   162・・・光
 源tea・・・反射体 164、170・・・垂直偏光手段 tea・・・拡散器

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)見下ろす方向での周辺の照明がある環境内で1対
    話者の照明を補償しこうしてカメラによる当該対話者の
    バランスのとれた画像を得るためにさらに、基本的に対
    話者の方向に上へ傾いている全体的発光方向(C)をも
    つ補助照明装置(160)ならびに周囲の照明に応じて
    かかる装置が発する光束を調節する手段が含まれている
    ことを特徴とする、ケース(100)の中に視覚表示用
    スクリーン付きモニター(128)、光学的部分(13
    0)が備わったカメラ(132)、伝送線とのインター
    フェイス・制御及びコーディング/デコーディング用の
    電子アセンブリ(134)そして手動式制御手段を含み
    、特に電話機に結びつけられるタイプの視聴覚通信用の
    卓上式端末装置。
  2. (2)前記補助照明装置には光源(162)及び拡散器
    (168)を形成する半透明のプレートが含まれている
    ことを特徴とする請求項1記載の視聴覚通信用端末装置
  3. (3)前記補助照明装置には光源(162)、反射体(
    163)及び光線の垂直偏向手段(164,170)が
    含まれていることを特徴とする請求項1記載の視聴覚通
    信用端末装置。
  4. (4)前記垂直偏向手段にはプリズムアセンブリ(17
    0)が含まれていることを特徴とする請求項3記載の視
    聴覚通信用端末装置。
  5. (5)前記垂直偏向手段には、調節可能な水平な配向用
    フラップ(164)が含まれていることを特徴とする請
    求項4記載の視聴覚通信用端末装置。
  6. (6)前記ケースにはさらに補助照明装置の下、前方に
    延びかかる装置から自らに向って発せられる光線に対す
    る反射面の代わりとなるような表面(110a)が含ま
    れていることを特徴とする請求項1記載の視聴覚通信用
    端末装置。
  7. (7)前記調節手段が光源の強さに対し作用することを
    特徴とする請求項2〜5いずれか1項記載の視聴覚通信
    用端末装置。
  8. (8)前記調節手段には、シャッタを形成する可動式フ
    ラップ(126,164)が少なくとも1つ含まれてい
    ることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項記載の視
    聴覚通信用端末装置。
  9. (9)前記ケース(100)にはそれを支持表面上に載
    せている固定部分(110)とかかる固定部分に対し基
    本的に水平な軸(A)を中心とする継手(122)によ
    り接続され中にカメラのスクリーン(128)及びカメ
    ラの光学的部分(130)が配置されている上部部分を
    構成するような可動部分(120)が含まれ、補助照明
    装置(160)はかかる固定部分(110)内の継手の
    近くに位置づけられていることを特徴とする請求項1〜
    8いずれか1項記載の視聴覚通信用端末装置。
  10. (10)前記調節用手段(144,166)が手動式で
    あることを特徴とする請求項1〜9いずれか1項記載の
    視聴覚通信用端末装置。
  11. (11)前記調節用手段は自動式で少なくとも1つの感
    光センサ(167)を含んでいることを特徴とする請求
    項1〜9いずれか1項記載の視聴覚通信用端末装置。
  12. (12)前記補助照明装置の出口に配置された偏光子(
    152)及びカメラの光学的部分(130)の入口に配
    置された検光子(154)がさらに含まれていることを
    特徴とする請求項1〜11いずれか1項記載の視聴覚通
    信用端末装置。
  13. (13)前記カメラ(132)の光学的部分(130)
    が視覚表示用スクリーン(128)との関係において側
    面方向にずらされていること、及び視差補正手段がさら
    に含まれていることを特徴とする請求項1〜12いずれ
    か1項記載の視聴覚通信用端末装置。
  14. (14)前記視差補正手段にはカメラの照準方向(B′
    )が一定の角度(β)だけ側面方向に傾くように配置さ
    れたカメラ(130)の対物レンズ(130a′)が含
    まれていること、そしてかかるカメラの感応平面(13
    2a)は上記照準方向(B′)に対し鉛直な平面との関
    係においてほぼ同じ角度(β)だけ傾いていることを特
    徴とする請求項13記載の視聴覚通信用端末装置。
  15. (15)前記カメラの照準軸(B)との関係における対
    話者の位置づけ補助手段がさらに含まれていることを特
    徴とする請求項1〜13いずれか1項記載の視聴覚通信
    用端末装置。
  16. (16)前記位置づけ補助手段にはカメラ(132)の
    光学的部分(130)の入口又は近くに配置された鏡(
    150)が含まれていることを特徴とする請求項15記
    載の視聴覚通信用端末装置。
  17. (17)前記位置づけ補助手段は、縮約視野用光線拡大
    器付スクリーンであるスクリーン(128)で構成され
    ていることを特徴とする請求項15記載の視聴覚通信用
    端末装置。
  18. (18)前記、対話者が手動式調節手段を用いて自ら自
    身の画像のバランスをとることができるようにするため
    カメラ(132)がとらえた画像をスクリーン(128
    )上に一時的に表示するための手段がさらに含まれてい
    ることを特徴とする請求項10記載の視聴覚通信用端末
    装置。
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