JPH01144272A - 記録制御方法 - Google Patents

記録制御方法

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JPH01144272A
JPH01144272A JP30240987A JP30240987A JPH01144272A JP H01144272 A JPH01144272 A JP H01144272A JP 30240987 A JP30240987 A JP 30240987A JP 30240987 A JP30240987 A JP 30240987A JP H01144272 A JPH01144272 A JP H01144272A
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Takashi Miura
貴嗣 三浦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所謂腹数回書きを行う追記式光デイスク記録
再生装置などの情報記録再生装置の記録制御方法に関す
る。
従来の技術 追記型光ディスクなどを記録媒体として用いた情報記録
再生装置においては、装置または媒体の何らかの原因に
よる記録異常、あるいは記録媒体の損傷や汚染などによ
る記録情報の再生不能を避け、信頼度を向上するため、
記録媒体上の複数の記録領域に同一の情報が記録される
。所謂、複数回書きが行われている。また記録情報の再
生を容易にするため、各記録領域内の同一位置に同一の
情報を記録するような記録フォーマットとなっている。
3回書きの場合について第3図によυ説明する。
Wl、W2.W3は例えば追記型光デイスク上の記録領
域である。情報を記録する場合、まず記録領域W1をサ
ーチして正常に記録された最終セクタを検出し、次のセ
クタW1−1に情報を記録する。つぎに記録領域W2を
サーチし、正常に記録された最終セクタを検出し、その
次のセクタ(W2−1)の領域内アドレスとセクタW1
−1の領域内アドレスとを比較し1、一致すればセクタ
W2−1に同じ情報を記録する。比較が不一致ならば、
記録を終了する。セクタW2−1に情報を記録すると、
次に記録領域W3をサーチし、正常に記録された最終セ
クタを検出し、その次のセクタ(W3−1)の領域内ア
ドレスとセクタW2−1の領域内アドレスを比較し、一
致した場合はセクタW3−1に情報を記録する。比較が
不一致ならば記録しない。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、一部の記録領域に生じた
記録異常による記録フォーマノ]・の乱れが拡散し、複
数回書きの効果が著しく損なわれることがあるという問
題があった。
例えば第3図において、記録領域W3のセクタW3−2
で記録異常が発生すると、セクタW3−3以降について
記録領域W3には情報が記録されなくなる。すなわち、
セクタW3−2の異常の影響が後続のセクタまで及ぶ。
そして、記録領域W1、W2については引き続き情報記
録が行われるため、3回書きのフォーマットがくずれ、
実質的に2回書きとなってしまう。従来は、このまま記
録が続けられるため、セクタW3−2の記録異常により
生じた記録フォーマットの異常が広い範囲に拡散してし
まう。
また、記録領域W2のセクタW2−2で記録異常が発生
すると、以後、記録領域W2のセクタW2−3以降のセ
クタおよび記録領域W3のセクタW3−3以降のセクタ
に情報が記録されなくなる。
すなわち記録領域W2のセクタW2−2の記録異常の影
響は記録領域W2の後続セクタに及ぶだけではなく、記
録領域W3の対応セクタW3−3以降のセクタにも及ぶ
。そして記録領域W1については、その内部で記録異常
が生じないかぎシ、情報が記録されるため、実質的に1
回書きとなってしまい、記録フォーマントの異常が拡散
する。このように、記録順が最も早い記録領域で記録異
常が発生するまで、記録フォーマットが著しく乱れた状
態のまま記録媒体への情報記録が継続され、記録フォー
マットの異常が広い範囲に拡散してしまい、複数回書き
の効果が大きく損なわれることになった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、複数
回書きを行う追記式光デイスク記録再生装置などの情報
記録再生装置において、一部記録領域に発生した記録異
常の拡散による記録フォーマントの乱れを防止できる記
録制御方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、記録媒体上の第
1から第Nの記録領域内の同一位置に同一の情報を順に
記録する情報記録再生装置において、情報記録時に最も
早く記録すべき第1の記録領域内の正常に情報が記録さ
れた最終位置と、最も遅く記録すべき第Nの記録領域内
の正常に情報が記録された最終位置とを比較し、一致し
た場合に情報の記録を行い、不一致の場合に情報の記録
を禁止するという構成を備えたものである。
作用 従来技術の問題点に関連して説明したように、複数回書
きを行う情報記録再生装置においては、記録媒体上のあ
る記録領域で記録異常が発生すると、当該記録領域およ
び後続の記録領域について当該記録異常発生位置以降に
は情報が記録されない。その結果、記録順が最も早い記
録領域および記録順が最も遅い記録領域の正常に記録さ
れた最終位置が一致しなくなる。
したがって、第N記録領域内の正常に記録された最終記
録位置と第1記録領域内の正常に記録された最終記録位
置とが一致しない場合に、情報の記録を禁止する、とい
う上述の本発明の構成によれば、ある記録領域内で記録
異常が発生した後は記録媒体への情報の記録が全面的に
禁止されることになり、記録異常による記録フォーマッ
トの異常の拡散を未然に回避し、複数回書きの利益を保
証できる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例による追記式光デイスク記録
再生装置の概略構成を示す。この追記式光デイスク記録
再生装置は、光デイスクドライブ装置1および制御装置
2からなる。制御装置2は処理制御回路3、メモリ4、
ドライブ制御回路5および上位装置とのインタフェース
を司どる上位インタフェース回路6よりなる。
処理制御回路3は、上位インタフェース回路6を介し上
位装置とコマンド、レスポンス、データを授受し、また
ドライブ制御回路5を介して光デイスクドライブ装置1
による情報の記録再生の制御などを行う。メモリ4は、
読出しデータ、書込みデータなどのバッファ記憶域、処
理制御回路3の作業記憶域などとして利用される。記録
制御のだめの最終記録位置の検出、最終記録位置の比較
判定、比較判定の結果による情報の書込み禁止などは、
処理制御回路3によって実行される。
本実施例においては、第3図に示すように光デイスク上
に3個の記録領域Wl、W2.W3を設定し、同一の情
報を第1の記録領域W1より第3の記録領域W3まで、
それぞれ同一アドレス(各記録領域内の相対アドレス、
以下同様)のセクタに記録する。なお、一般的には、N
個の記録領域を設定し、同様の情報記録を行う。
第2図に記録動作のフローチャートを示す。このフロー
チャートおよび第3図を参照しながら、本実施例による
光デイスク記録再生装置について、以下その情報記録動
作を説明する。
処理制御回路3は、上位装置より情報書込みのコマンド
および書込み情報を受信すると、ステ。
ブ1において、処理制御回路3はドライブ制御回路5を
介して光デイスクドライブ装置1により記録領域W3の
再生を行わせ、記録領域W3内の正常に情報が記録され
た最終セクタをサーチし、最終セクタの次のセクタのア
ドレスをメモリ4に格納する。
次のステップ2において、処理制御回路3は同様に記録
領域Wl内の正常に情報が記録された最終セクタをサー
チする。
そして、ステップ3において、記録領域W1の最終セク
タの次セクタのアドレスと、メモリ4に格納された記録
領域W1の最終セクタの次セクタのアドレスとの比較判
定を行う。なお、この比較を実質的に最終セクタアドレ
スの比較であるが、情報記録との関係で最終セクタの次
セクタのアドレスの比較を行っている。L7たがって、
最終セクタのアドレスを直接比較するようにしてもよい
ここでは、セクタWl−1,W2−1. W3−1まで
正常に記録されているものとし、ステップ3の比較は一
致するものとする。この場合、処理制御回路3は、従来
と同様に記録領域W1よシ情報の記録を開始する。
すなわち、ステップ4において、書込み情報(メモリ4
上のバッファ記憶域にある)を光デイスクドライブ装置
1へ転送し、記録領域Wl内の記録済み最終セクタW1
−1の次のセクタWl−2に記録させる。
この記録が終了すると、ステップ5で記録領域W2内の
記録済み最終セクタW2−1をサーチする。次のステッ
プ6で、サーチしたセクタW2−1の次セクタW2−2
のアドレスと記録領域W1のセクタW1−2のアドレス
との比較判定を行う。
なお、セクタW2−1とセクタW1−1のアドレス比較
を行ってもよいことはステップ3の場合と同様である。
ここでは比較が一致するため、ステップ7で記録領域W
2内の次のセクタW2−2に書込み情報を記録させる。
次にステップ8において、記録領域W3内の記録済み最
終セクタW3−1(サーチ済み)の次のセクタW3−2
のアドレスと記録領域W2内のセクタW2−1(サーチ
済み)の次セクタのアドレスとの比較判定が行われる。
なお、セクタW3−1とセクタW2−1とのアドレス比
較を行ってもよいことはステップ3と同様である。ここ
では比較が一致するので、ステップ10で記録領域W3
内の次セクタW3−2に情報を記録させる。
次にステップIOにて、処理制御回路3は上位インタフ
ェース回路6を介し、上位装置に対して正常レスポンス
を送信し、記録動作を終了する。
さて、上記の記録動作によって、媒体のきす、その他の
原因で記録領域W3内のセクタW3−2で記録異常が発
生したとする。この場合、次の情報記録時には、ステッ
プ3の比較で不一致となるため、処理制御回路3は情報
記録を禁止し、ステノブ11で異常レスポンスを上位装
置へ送信し、記録を全く行わずに記録動作を終了する。
他方、上記の記録動作によって記録領域W2のセクタW
2−2で記録異常が発生し、記録領域W1、W3のセク
タWl−2,W3−2には正常に記録されたとする。こ
の場合、次の情報記録時には、ステップ3の比較が一致
するため、記録動作は開始し、記録領域W1のセクタW
l−3に対しては記録が行われる。しかし、ステシブ6
の比較が不一致となるため、記録領域W2.W3のセク
タW2−3.W3−3には記録されない。その結果、次
の情報記録時にはステップ3の比較が不一致となるため
、異常レスポンスが上位装置へ送信され、当該光ディス
クに対する記録は完全に禁止される。
このように、記録異常が発生すると、それによる記録フ
ォーマットの異常が拡散する前に光ディスクに対する記
録が禁止され、その被害を最少限に抑えることができる
なお、本実施例は追記式光ディスクを記録媒体として例
であったが、他の記録媒体を用いた同様の複数回書きの
情報記録再生装置に対しても本発明は同様に適用できる
ものである。
また、本実施例はセクタを単位として記録を行ったが、
記録媒体の種類などによっては、セクタ以外の単位で記
録を行う場合にも本発明は同様に適用可能である。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、記録順が最
も早い記録領域内の正常に情報が記録された最終位置と
記録順が最も遅い記録領域内の正常に情報が記録された
最終位置とを比較し、不一致の場合に情報の記録を禁止
するため、ある記録領域内で発生した記録異常による記
録フォーマットの異常の拡散を回避し、複数回書きの利
益を保証できるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による追記式光デイスク記録
再生装置の概略構成図、第2図は同装置の情報記録動作
のフローチャート、第3図は同装置および従来装置にお
ける記録フォーマットなどの説明図である。 ■・・・光デイスクドライブ装置、2・・・制御装置、
Wl、W2.W3・・・記録領域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 @2  Ia 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体上の複数の記録領域内の同一位置に同一の情報
    を順に記録する情報記録再生装置において、情報記録時
    に、記録順が最も早い記録領域内の正常に情報が記録さ
    れた最終位置と記録順が最も遅い記録領域内の正常に情
    報が記録された最終位置とを比較し、一致した場合に情
    報の記録を行い、不一致の場合に情報の記録を禁止する
    ことを特徴とする記録制御方法。
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