JPH0114404B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114404B2 JPH0114404B2 JP18545781A JP18545781A JPH0114404B2 JP H0114404 B2 JPH0114404 B2 JP H0114404B2 JP 18545781 A JP18545781 A JP 18545781A JP 18545781 A JP18545781 A JP 18545781A JP H0114404 B2 JPH0114404 B2 JP H0114404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker arm
- valve
- oil
- plunger
- head cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 14
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
- F01L1/2405—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically by means of a hydraulic adjusting device located between the cylinder head and rocker arm
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L2001/188—Fulcrums at upper surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動弁機構のクリアランスを自動調整す
る頭上弁式動弁機構に関するものである。
る頭上弁式動弁機構に関するものである。
従来の頭上弁式動弁機構においては、ロツカー
アームはシリンダーヘツドに揺動自在に枢支され
ており、閉塞状態における吸排気弁とロツカーア
ームとに大きなクリアランスが生ずる場合に、ロ
ツカーアームの先端に螺着された調整螺子を適宜
螺回し、前記クリアランスを適当なものに調整し
ていた。
アームはシリンダーヘツドに揺動自在に枢支され
ており、閉塞状態における吸排気弁とロツカーア
ームとに大きなクリアランスが生ずる場合に、ロ
ツカーアームの先端に螺着された調整螺子を適宜
螺回し、前記クリアランスを適当なものに調整し
ていた。
この調整作業は各シリンダーの各吸排気弁全て
に行なわなければならないため、組立、整備に手
間と時間を要した。
に行なわなければならないため、組立、整備に手
間と時間を要した。
本発明はこのような不都合を解消した頭上弁式
動弁機構の改良に係り、その目的とする処は、組
立、整備が容易で騒音の少ない動弁機構を供する
点にある。
動弁機構の改良に係り、その目的とする処は、組
立、整備が容易で騒音の少ない動弁機構を供する
点にある。
以下図面に図示された本発明の一実施例につい
て説明する。
て説明する。
１はシリンダーヘツドで、同シリンダーヘツド
１には小径の吸気ポート２と大径の排気ポート３
とが形成され、同吸排気ポート２，３を開閉自在
に閉塞しうるように吸気弁４と排気弁５とが開閉
自在に嵌装されている。
１には小径の吸気ポート２と大径の排気ポート３
とが形成され、同吸排気ポート２，３を開閉自在
に閉塞しうるように吸気弁４と排気弁５とが開閉
自在に嵌装されている。
また前記吸排気弁４，５には、前記吸排気ポー
ト２，３を常時閉塞しうる方向に、圧縮コイルス
プリング６がそれぞれ付設されている。
ト２，３を常時閉塞しうる方向に、圧縮コイルス
プリング６がそれぞれ付設されている。
さらに前記吸排気弁４，５の間において、カム
７が枢支され、同カム７は図示されないクランク
シヤフトにチエンおよびスプロケツトを介して連
結されており、クランクシヤフトの回転に同期し
て前記カム７は回転駆動されるようになつてい
る。
７が枢支され、同カム７は図示されないクランク
シヤフトにチエンおよびスプロケツトを介して連
結されており、クランクシヤフトの回転に同期し
て前記カム７は回転駆動されるようになつてい
る。
さらにまた前記吸排気弁４，５、コイルスプリ
ング６およびカム７を掩蔽するようにシリンダー
ヘツドカバー８がシリンダーヘツド１に着脱自在
に装着されるようになつている。
ング６およびカム７を掩蔽するようにシリンダー
ヘツドカバー８がシリンダーヘツド１に着脱自在
に装着されるようになつている。
また前記シリンダーヘツドカバー８内には、前
記吸排気弁４，５とカム７との中間に位置し下方
に指向してシリンダー部９，１０がそれぞれ形成
され、同シリンダー部９，１０に油圧式ロツカー
アーム支持軸装置１１，１２がそれぞれ出没自在
に嵌装されている。
記吸排気弁４，５とカム７との中間に位置し下方
に指向してシリンダー部９，１０がそれぞれ形成
され、同シリンダー部９，１０に油圧式ロツカー
アーム支持軸装置１１，１２がそれぞれ出没自在
に嵌装されている。
さらに前記シリンダー部９，１０の周壁部中央
にはオイル供給ポート１３，１４がそれぞれ開口
され、同オイル供給ポート１３，１４にはオイル
供給路１５，１６が接続され、同オイル供給路１
５，１６の基部は相互に集められてオイル供給管
１７に接続されており、図示されないオイルポン
プからオイル供給管１７へ圧送されたオイルはオ
イル供給路１５，１６を経由しオイル供給ポート
１３，１４よりシリンダー部９，１０へ供給され
るようになつている。
にはオイル供給ポート１３，１４がそれぞれ開口
され、同オイル供給ポート１３，１４にはオイル
供給路１５，１６が接続され、同オイル供給路１
５，１６の基部は相互に集められてオイル供給管
１７に接続されており、図示されないオイルポン
プからオイル供給管１７へ圧送されたオイルはオ
イル供給路１５，１６を経由しオイル供給ポート
１３，１４よりシリンダー部９，１０へ供給され
るようになつている。
しかして前記油圧式ロツカーアーム支持軸装置
１１，１２は同一の構造に構成されているため、
油圧式ロツカーアーム支持軸装置１１についての
説明を省略し、油圧式ロツカーアーム支持軸装置
１２の詳細構造についてのみ説明する。
１１，１２は同一の構造に構成されているため、
油圧式ロツカーアーム支持軸装置１１についての
説明を省略し、油圧式ロツカーアーム支持軸装置
１２の詳細構造についてのみ説明する。
前記油圧式ロツカーアーム支持軸装置１２は、
先端が半球形で基端が開口された中空状のアジヤ
スタボデイ１８と、同アジヤスタボデイ１８内に
摺動自在に嵌装されたリークダウンプランジヤー
１９およびプランジヤー２０と、プランジヤー２
０を一定長さ以上に突出させないように前記アジ
ヤスタボデイ１８の基端に嵌着されたリテイナー
キヤツプ２１と、チエツクボールケース２２を介
してリークダウンプランジヤー１９を上方へ賦勢
するプランジヤースプリング２３と、リークダウ
ンプランジヤー１９の先端弁座１９ａにチエツク
ボール２４を圧接させるように前記チエツクボー
ルケース２２とチエツクボール２４とに介装され
たチエツクボールスプリング２５とによりなつて
いる。
先端が半球形で基端が開口された中空状のアジヤ
スタボデイ１８と、同アジヤスタボデイ１８内に
摺動自在に嵌装されたリークダウンプランジヤー
１９およびプランジヤー２０と、プランジヤー２
０を一定長さ以上に突出させないように前記アジ
ヤスタボデイ１８の基端に嵌着されたリテイナー
キヤツプ２１と、チエツクボールケース２２を介
してリークダウンプランジヤー１９を上方へ賦勢
するプランジヤースプリング２３と、リークダウ
ンプランジヤー１９の先端弁座１９ａにチエツク
ボール２４を圧接させるように前記チエツクボー
ルケース２２とチエツクボール２４とに介装され
たチエツクボールスプリング２５とによりなつて
いる。
また前記シリンダー部９，１０の頂部には、斜
下方へ指向したオイルリターン通路２７，２８が
形成されており、リークダウンプランジヤー１９
およびプランジヤー２０内に供給されて通路２０
ｂを介してシリンダー部９，１０に達したオイル
は前記オイルリターン通路２７，２８より吸排気
弁４，５、カム７およびロツカー２９，３０に向
つて噴射されるようになつている。
下方へ指向したオイルリターン通路２７，２８が
形成されており、リークダウンプランジヤー１９
およびプランジヤー２０内に供給されて通路２０
ｂを介してシリンダー部９，１０に達したオイル
は前記オイルリターン通路２７，２８より吸排気
弁４，５、カム７およびロツカー２９，３０に向
つて噴射されるようになつている。
さらに前記リークダウンプランジヤー１９およ
びプランジヤー２０の外周面と前記アジヤスタボ
デイ１８の内周面との間には僅かな間隙があるよ
うに形成されている。
びプランジヤー２０の外周面と前記アジヤスタボ
デイ１８の内周面との間には僅かな間隙があるよ
うに形成されている。
また前記油圧式ロツカーアーム支持軸装置１
１，１２の先端にはロツカーアーム２９，３０が
枢支され、同ロツカーアーム２９，３０の中央両
側部より突出されている突起３１，３２は取付け
押え板３３の突片３４に係止され、同ロツカーア
ーム２９，３０の一端はそれぞれ吸気弁４および
排気弁５の上端に係合されるとゝもに、同ロツカ
ーアーム２９，３０の他端はカム７に係合され、
前記取付け押え板３３はボルト３５によりシリン
ダーヘツドカバー８に取付けられるようになつて
いる。
１，１２の先端にはロツカーアーム２９，３０が
枢支され、同ロツカーアーム２９，３０の中央両
側部より突出されている突起３１，３２は取付け
押え板３３の突片３４に係止され、同ロツカーア
ーム２９，３０の一端はそれぞれ吸気弁４および
排気弁５の上端に係合されるとゝもに、同ロツカ
ーアーム２９，３０の他端はカム７に係合され、
前記取付け押え板３３はボルト３５によりシリン
ダーヘツドカバー８に取付けられるようになつて
いる。
図示の実施例は前記したように構成されている
ので、シリンダーヘツド１よりシリンダーヘツド
カバー８を取外した状態においても、プランジヤ
ースプリング２３のばね力によりプランジヤー２
０の上端は、シリンダー部９，１０の頂面に圧接
されるとゝもに前記アジヤスタボデイ１８は下方
へ賦勢されてロツカーアーム２９，３０の突起３
１，３２は取付け押え板３３の突片３４に係止さ
れ、油圧式ロツカーアーム支持軸装置１１，１２
およびロツカーアーム２９，３０はシリンダーヘ
ツドカバー８に支持されている。
ので、シリンダーヘツド１よりシリンダーヘツド
カバー８を取外した状態においても、プランジヤ
ースプリング２３のばね力によりプランジヤー２
０の上端は、シリンダー部９，１０の頂面に圧接
されるとゝもに前記アジヤスタボデイ１８は下方
へ賦勢されてロツカーアーム２９，３０の突起３
１，３２は取付け押え板３３の突片３４に係止さ
れ、油圧式ロツカーアーム支持軸装置１１，１２
およびロツカーアーム２９，３０はシリンダーヘ
ツドカバー８に支持されている。
このような状態で、シリンダーヘツドカバー８
をシリンダーヘツド１に装着すると、ロツカーア
ーム２９，３０の一端は吸気弁４および排気弁５
の上端に係合されるとゝもに、同ロツカーアーム
２９，３０の他端はカム７に係合され、圧縮コイ
ルスプリング６のばね力により油圧式ロツカーア
ーム支持軸装置１１，１２内のプランジヤースプ
リング２３が圧縮されて、アジヤスタボデイ１８
は上方へ僅かに移動される。
をシリンダーヘツド１に装着すると、ロツカーア
ーム２９，３０の一端は吸気弁４および排気弁５
の上端に係合されるとゝもに、同ロツカーアーム
２９，３０の他端はカム７に係合され、圧縮コイ
ルスプリング６のばね力により油圧式ロツカーア
ーム支持軸装置１１，１２内のプランジヤースプ
リング２３が圧縮されて、アジヤスタボデイ１８
は上方へ僅かに移動される。
エンジンが運転状態になると、図示されないオ
イルポンプの稼動でオイル供給管１７からオイル
供給路１５，１６を介してオイル供給ポート１
３，１４にオイルが供給され、同オイルはアジヤ
スタボデイ１８の孔１８ａからプランジヤー２０
の孔２０ａを介してリザーバー室２６に供給され
る。リザーバー室２６内の加圧オイルはチエツク
ボール２４を介して前記アジヤスタボデイ１８の
先端高圧室１８ｂに送られて、同高圧室１８ｂは
オイルで充満されるとゝもに、残りのオイルは通
路２０ｂを介してシリンダー部９，１０の頂部に
送られて、オイルリターン通路２７，２８より噴
射される。
イルポンプの稼動でオイル供給管１７からオイル
供給路１５，１６を介してオイル供給ポート１
３，１４にオイルが供給され、同オイルはアジヤ
スタボデイ１８の孔１８ａからプランジヤー２０
の孔２０ａを介してリザーバー室２６に供給され
る。リザーバー室２６内の加圧オイルはチエツク
ボール２４を介して前記アジヤスタボデイ１８の
先端高圧室１８ｂに送られて、同高圧室１８ｂは
オイルで充満されるとゝもに、残りのオイルは通
路２０ｂを介してシリンダー部９，１０の頂部に
送られて、オイルリターン通路２７，２８より噴
射される。
そしてロツカーアーム２９，３０と吸排気弁
４，５およびカム７とにクリアランスが生じた場
合には、プランジヤースプリング２３のばね力で
前記アジヤスタボデイ１８が下降されるとゝも
に、高圧室１８ｂ内の圧力低下によりチエツクボ
ール２４がリークダウンプランジヤー１９の先端
弁座１９ａより離れて、リザーバー室２６内のオ
イルが高圧室１８ｂ内に供給される。
４，５およびカム７とにクリアランスが生じた場
合には、プランジヤースプリング２３のばね力で
前記アジヤスタボデイ１８が下降されるとゝも
に、高圧室１８ｂ内の圧力低下によりチエツクボ
ール２４がリークダウンプランジヤー１９の先端
弁座１９ａより離れて、リザーバー室２６内のオ
イルが高圧室１８ｂ内に供給される。
またカム７のカム山がロツカーアーム２９，３
０の他端に接近して、同ロツカーアーム２９，３
０の他端がカム山で押上げられると、前記アジヤ
スタボデイ１８の下端も上方へ押上げられるの
で、高圧室１８ｂ内のオイルは高圧に加圧され
て、リークダウンプランジヤー１９およびプラン
ジヤー２０と前記アジヤスタボデイ１８との間隙
より孔２０ａを介してリザーバー室２６内に還流
される。
０の他端に接近して、同ロツカーアーム２９，３
０の他端がカム山で押上げられると、前記アジヤ
スタボデイ１８の下端も上方へ押上げられるの
で、高圧室１８ｂ内のオイルは高圧に加圧され
て、リークダウンプランジヤー１９およびプラン
ジヤー２０と前記アジヤスタボデイ１８との間隙
より孔２０ａを介してリザーバー室２６内に還流
される。
このような動作の繰返しによりアジヤスタボデ
イ１８は上下動し、ロツカーアーム２９，３０の
支点が変化され、タペツトクリアランスが適当な
値に保持される。
イ１８は上下動し、ロツカーアーム２９，３０の
支点が変化され、タペツトクリアランスが適当な
値に保持される。
このようにタペツトクリアランスが自動調整さ
れて、動弁機構の騒音が低くなり、また人による
調整作業が一部不要となり、組立、整備性の向上
が可能となる。
れて、動弁機構の騒音が低くなり、また人による
調整作業が一部不要となり、組立、整備性の向上
が可能となる。
さらに他機種への適用が容易で、汎用性が広
い。
い。
さらにまた油圧式ロツカーアーム支持軸装置１
１，１２で利用されたオイルをオイルリターン通
路２７，２８よりカム７、ロツカーアーム２９，
３０のスリツパー面および油圧式ロツカーアーム
支持軸装置１１，１２とロツカーアーム２９，３
０の摺接面に導くことができるので、動弁機構の
摩擦と摩耗を軽減することができる。
１，１２で利用されたオイルをオイルリターン通
路２７，２８よりカム７、ロツカーアーム２９，
３０のスリツパー面および油圧式ロツカーアーム
支持軸装置１１，１２とロツカーアーム２９，３
０の摺接面に導くことができるので、動弁機構の
摩擦と摩耗を軽減することができる。
本発明は、前記したように頭上弁式動弁機構と
同動弁機構を掩蔽するヘツドカバーとを備えた内
燃機関において、シリンダー部を前記ヘツドカバ
ーに形成し、該動弁機構のロツカーアームを枢支
するとゝもにクリアランスを自動調整する油圧式
ロツカーアーム支持軸装置を前記ヘツドカバーの
シリンダー部に出没自在に嵌装したゝめ、前記内
燃機関の運転時に、前記ロツカーアームの運動に
対応して前記油圧式ロツカーアーム支持軸装置が
適宜出没して追従でき、その結果、タペツトクリ
アランスを常に適切に保つことができる。
同動弁機構を掩蔽するヘツドカバーとを備えた内
燃機関において、シリンダー部を前記ヘツドカバ
ーに形成し、該動弁機構のロツカーアームを枢支
するとゝもにクリアランスを自動調整する油圧式
ロツカーアーム支持軸装置を前記ヘツドカバーの
シリンダー部に出没自在に嵌装したゝめ、前記内
燃機関の運転時に、前記ロツカーアームの運動に
対応して前記油圧式ロツカーアーム支持軸装置が
適宜出没して追従でき、その結果、タペツトクリ
アランスを常に適切に保つことができる。
従つて本発明においては、動弁機構の騒音を低
減させることができる。
減させることができる。
また本発明においては、前記油圧式ロツカーア
ーム支持軸装置の動作により、タペツトクリアラ
ンスを自動的に調整することができるので、組
立、整備が容易になる。
ーム支持軸装置の動作により、タペツトクリアラ
ンスを自動的に調整することができるので、組
立、整備が容易になる。
以上本発明を図面に図示された実施例について
詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に
限定されることなく、本発明の精神を逸脱しない
範囲内で必要に応じて適宜自由に設計の改変を施
しうるものである。
詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に
限定されることなく、本発明の精神を逸脱しない
範囲内で必要に応じて適宜自由に設計の改変を施
しうるものである。
第１図は本発明に係る頭上弁式動弁機構の一実
施例を図示した要部縦断側面図、第２図はその要
部拡大縦断側面図、第３図は同実施例におけるロ
ツカーアームの支持状態を図示した一部縦断側面
図、第４図は第３図の−矢視図、第５図は取
付け押え板の斜視図である。 １……シリンダーヘツド、２……吸気ポート、
３……排気ポート、４……吸気弁、５……排気
弁、６……圧縮コイルスプリング、７……カム、
８……シリンダーヘツドカバー、９……シリンダ
ー部、１０……シリンダー部、１１……油圧式ロ
ツカーアーム支持軸装置、１２……油圧式ロツカ
ーアーム支持軸装置、１３……オイル供給ポー
ト、１４……オイル供給ポート、１５……オイル
供給路、１６……オイル供給路、１７……オイル
供給管、１８……アジヤスタボデイ、１９……リ
ークダウンプランジヤー、２０……プランジヤ
ー、２１……リテイナーキヤツプ、２２……チエ
ツクボールケース、２３……プランジヤースプリ
ング、２４……チエツクボール、２５……チエツ
クボールスプリング、２６……リザーバー室、２
７……オイルリターン通路、２８……オイルリタ
ーン通路、２９……ロツカーアーム、３０……ロ
ツカーアーム、３１……突起、３２……突起、３
３……取付け押え板、３４……突片、３５……ボ
ルト。
施例を図示した要部縦断側面図、第２図はその要
部拡大縦断側面図、第３図は同実施例におけるロ
ツカーアームの支持状態を図示した一部縦断側面
図、第４図は第３図の−矢視図、第５図は取
付け押え板の斜視図である。 １……シリンダーヘツド、２……吸気ポート、
３……排気ポート、４……吸気弁、５……排気
弁、６……圧縮コイルスプリング、７……カム、
８……シリンダーヘツドカバー、９……シリンダ
ー部、１０……シリンダー部、１１……油圧式ロ
ツカーアーム支持軸装置、１２……油圧式ロツカ
ーアーム支持軸装置、１３……オイル供給ポー
ト、１４……オイル供給ポート、１５……オイル
供給路、１６……オイル供給路、１７……オイル
供給管、１８……アジヤスタボデイ、１９……リ
ークダウンプランジヤー、２０……プランジヤ
ー、２１……リテイナーキヤツプ、２２……チエ
ツクボールケース、２３……プランジヤースプリ
ング、２４……チエツクボール、２５……チエツ
クボールスプリング、２６……リザーバー室、２
７……オイルリターン通路、２８……オイルリタ
ーン通路、２９……ロツカーアーム、３０……ロ
ツカーアーム、３１……突起、３２……突起、３
３……取付け押え板、３４……突片、３５……ボ
ルト。
Claims (1)
- １ 頭上弁式動弁機構と同動弁機構を掩蔽するヘ
ツドカバーとを備えた内燃機関において、シリン
ダー部を前記ヘツドカバーに形成し、該動弁機構
のロツカーアームを枢支するとゝもにクリアラン
スを自動調整する油圧式ロツカーアーム支持軸装
置を前記ヘツドカバーのシリンダー部に出没自在
に嵌装したことを特徴とする頭上弁式動弁機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18545781A JPS5888412A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 頭上弁式動弁機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18545781A JPS5888412A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 頭上弁式動弁機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888412A JPS5888412A (ja) | 1983-05-26 |
| JPH0114404B2 true JPH0114404B2 (ja) | 1989-03-10 |
Family
ID=16171121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18545781A Granted JPS5888412A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 頭上弁式動弁機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5888412A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018207U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-07 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 内燃機関のオ−トアジヤスタ |
| US4739734A (en) * | 1985-07-19 | 1988-04-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve train for internal combustion engine |
| JPS634308U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-12 | ||
| IT1302601B1 (it) * | 1998-10-05 | 2000-09-29 | Eaton Automotive Spa | Bilanciere dotato di elemento idraulico nel fulcro per un treno dicomando di valvole. |
| EP1881166A1 (de) * | 2006-07-21 | 2008-01-23 | Schaeffler KG | Schaltbarer Ventiltrieb für eine Brennkraftmaschine |
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-
1981
- 1981-11-20 JP JP18545781A patent/JPS5888412A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5888412A (ja) | 1983-05-26 |
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