JPH01142927A - 文章作成装置 - Google Patents

文章作成装置

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Publication number
JPH01142927A
JPH01142927A JP62302274A JP30227487A JPH01142927A JP H01142927 A JPH01142927 A JP H01142927A JP 62302274 A JP62302274 A JP 62302274A JP 30227487 A JP30227487 A JP 30227487A JP H01142927 A JPH01142927 A JP H01142927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
speed
speech
keyboard
key input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62302274A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Takagi
英行 高木
Kiyo Hara
紀代 原
Satoru Kabasawa
樺澤 哲
Hidekazu Tsuboka
英一 坪香
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62302274A priority Critical patent/JPH01142927A/ja
Publication of JPH01142927A publication Critical patent/JPH01142927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音声再生機能を持った文章作成装置に間するも
のである。
従来の技術 従来の文章作成装置は多数市販されており広く普及して
いる。第2図はこの従来の文章作成装置の構成図を示す
ものであり、lは文章を入力するキーボード、2はキー
ボード1から入力された文字列・制御コードに従って文
章を作成する文章作成部、3は作成された文章を表示す
るデイスプレィ、4は作成された文章を貯える文書ファ
イルである。
以上のように構成された従来の文章作成装置について簡
Iトに動作を説明する。キーボード1から入力された文
字列・制御コードは文章作成部2で解釈されて文章に変
換される。入力された文字列がかな文字列のような場合
はかな漢字変換される。
こうして得られた文章はデイスプレィ3に表示され、必
要に応じて文書ファイル4に登録される。
発明が解決しようとする問題点 一般に文章作成装置で文章を作成する場合は、新規に文
章を作成する用途と、手書き文章を清書する用途とがあ
る。後者の場合は既に文章があるため、原稿とデイスプ
レィ4とを見比べながら文章入力することになる。この
ような場合、別の人に原稿を読んでもらいながらキーボ
ードlから入力すると疲労も少なく能率が良い。2人で
作業が出来ない場合は例えばテープレコーダに事前に録
音しておいても等価である。一方、萌者の場合、入園の
思考速度はキーボード入力より速いため、キーボード入
力する以前に例えばテープレコーダに考え・文章を録音
しておいておき、再生しながらキーボード入力したほう
が効率が良い場合がある。特に、アイデアが湧き出てく
るような場合はキーボード入力ではアイデアの湧き出し
を抑制してしまう場合が多いと考えられる。いずれにせ
よ、テープレコーダのような録音機器を併用すると文章
作成作業の能率が改苦される場合があるわけである。
しかしながらこのような録音機器は、人間と異なり文章
作成速度に応じて再生してくれるわけでもなく、作成箇
所を変更しても読み合わせ箇所を自動的に変更してくれ
るわけでもない。したがって、キーボードからの入力作
業以外録音機器の再生操作にも多くの負荷がかかること
になる。もちろん、録音機器を使わなければ、煩雑な原
稿とデイスプレィの見比へや、折角湧いたアイデアがキ
ーボード入力中に消えてしまうというマイナス要因が伴
う。
本発明はかかる点に鑑み、キーボードからの入力速度に
応じた読み合わせ機能を有する文章作成装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、入力音声の基本構成単位を検出する発声速度
検出部と、キーボードからのキー入力速度を検出するキ
ー入力速度検出部と、前記発声速度検出部で得られた速
度情報と前記キー入力速度検出部で得られた速度情報と
に従って入力音声を再生する音声出力部とを備えた文章
作成装置である。
作用 本発明は前記した構成により、入力音声の発声速度を管
理し、キーボードからの文章作成速度に応じて読み合わ
せ音声を再生する。
実施例 第1図は本発明の一実施例における文章作成装置の構成
図を示すものである。第1図において、5は音声を入力
するマイク、6はマイク5から入力したアナログ音声を
ディジタル音声に変換するA/D変換器、7はA/D変
換器6で得られた入力音声を貯える音声ファイル、8は
音声ファイル7に貯えられた音声から音声を構成する基
本構成単位を検出する発声速度検出部、9は発声速度検
出部8で検出された発声速度を登録・管理する発声速度
管理テーブル、10はキーボーからの入力速度を検出す
るキー入力検出部、11はキー入力速度検出部IOから
の指示に基づいて発声速度管理テーブル9をアクセスし
、発声速度管理テーブル9に登録された音声区間を音声
ファイル7から切り出す音声出力部、12は音声出力部
11から送られてくるディジタル音声をアナログ音声に
変換するD/A変換器、13はスピーカである。
以上のように構成された第1の実施例の文章作成装置に
ついて、以下その動作を説明する。マイク5から入力さ
れた音声はA/D変換器6でディジタル化されて音声フ
ァイル7に貯えられる。発声速度検出部8は音声ファイ
ル7の中の音声の基本構成単位を検出し、発声速度管理
テーブル9にその区間に対応する音声ファイル7のアド
レスを登録する。
音声の基本構成単位とは、例えば、音韻とか単音節のよ
うな音声学的な区切りである。特に日本語の場合は単音
節とかな文字が一対一対応しているので、以下の説明で
は発声速度検出部8は入力音声の単音節弔位を検出し、
発声速度管理テーブル9は重音節の持続長を管理するも
のとする。単音節の単位を検出する方法は音声認識の基
本技術であり色々な方法が考えられるが、その内の1つ
として母音認識を用いる方法を説明する。単音節は1つ
の母音を含むので、母音の標準パタンを用意しておいて
入力バタンとの距離を測定するというものである。具体
的には、例えば、線形予測分析で得られたLPCケプス
トラム係数をバタンをする。事前に母音の色々なパタン
を集めて平均化し各母音毎の標準バタンを作る。次に、
同様の処理を入力音声に対して行ない、入力音声のパタ
ンを作成する。そして、入力音声のバタンと標準バタン
との距離を求める。簡屯にはユークリッド距離や差の絶
対値を求める市街値距離で行う。この結果、距離の時間
変化を測定すれば、安定した母音の中心位置く母音の定
常点)では距離が短くなり、離れるに従って遠くなると
いう、時間変化を示す。こうして母音の大まかな位置が
検出できるので、単音節位置も検出できることになる。
本方式は音声認識を目的にはしていないので、母音認識
結果を問違えようが母音と単音節境界を正確に検出する
必要はまったくない。
以上が文章作成前に行なわれる準備作業である。
次に文章作成を始めると、キー入力速度検出部lOはキ
ーボードlからの一文字一文字の入力速度を検出する。
ローマ字漢字変換方式で入力している場合は、 rai
ueOJの何れかが入力された時点で一文字入力された
ことが検出できるし、かな漢字変換方式で文章入力して
いる場合は、キータッチがある度に一文字入力されたこ
とがわかる。
いずれにせよ、キー入力速度検出部10が一文字入力を
検出する度に、検出情報を音声出力部11に出力する。
こうして音声出力部11はキーボードからの入力速度を
知り得るので、この速度に対応して発声速度管理テーブ
ル9をアクセスし、単音節区間に相当するアドレスを得
、このアドレスに対応する音声ファイル7の単音節区間
を切り出す。そして、D/A変換器12を経てスピーカ
13で再生する。
この結果、キーボードからの入力速度に応じた速度で読
み合わせ音声が再生されるので、この再生音声を聞きな
がらキーボードlから入力ができる。
以上のように本実施例によれば、発声速度検出部とキー
入力速度検出部と音声出力部とを設けることにより、キ
ーボードからの入力速度に応じた速度の読み合わせ音声
が再生され、この音声に合わせて文章作成ができる。
なお、一実施例において音声の基本構成単位として単音
節を取り、Lげて説明したが、発声速度を検出するのが
目的であるので他のどの様な単位の検出であっても構わ
ない。
また、キーボードの速度と読み合わせ速度との同期を取
るのに、理解の簡単上キーボードからの一文字入力と入
力音声の単音節単位とを一対一で同期させるとしたが、
もっと長い単位で同期をとっても構わないし、実際には
その方が間きやすい。
この場合は発声速度の方がキー入力速度より速い場合は
、読み合わせ音声の中に無音を挿入することで速度の同
期を図ることになる。
また、キーボードからの入力文字列を確定し次の読み合
わせ音声を再生する度にキーボード入力文章区間を発声
速度管理テーブル9に書き込めば、読み合わせ音声と文
章との対応関係がつくので、カーソルの移動等で文章の
位置指定ができれば、その箇所のみ読み合わせ音声の再
生が可能である。
この点がテープレコーダのような通常の録音再生器と大
きく異なる点である。
また、本実施例では理解しやすいようにかな漢字変換の
言葉を説明中用いたが、本発明は日本語入力には全く依
存しておらず、英文入力であっても中国諸文入力であっ
ても同等の効果が得られることは汀うまでもない。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、キーボードからの
入力速度に応じて読み合わせ音声が再生されるので効率
よく文章作成することができ、その実用的価値には大な
るものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の文章作成装置の構成
図、第2図は従来の文章作成装置における構成図である
。 l・・・キーボード、2・・・文章作成部、3・・・デ
イスプレィ、4・・・文章ファイル、5・・・マイク、
6・・・A/D変換器、7・・・音声ファイル、8・・
・発声速度検出部、9・・・発声速度管理テーブル、1
0・・・キー入力速度検出部、11・・・音声出力部、
12・・・D/A変換器、13・・・スピーカ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力音声の基本構成単位を検出する発声速度検出部と、
    キーボードからのキー入力速度を検出するキー入力速度
    検出部と、前記発声速度検出部で得られた速度情報と前
    記キー入力速度検出部で得られた速度情報とに従って入
    力音声を再生する音声出力部とを備えたことを特徴とす
    る文章作成装置。
JP62302274A 1987-11-30 1987-11-30 文章作成装置 Pending JPH01142927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62302274A JPH01142927A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 文章作成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62302274A JPH01142927A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 文章作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01142927A true JPH01142927A (ja) 1989-06-05

Family

ID=17907034

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62302274A Pending JPH01142927A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 文章作成装置

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JP (1) JPH01142927A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009092907A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Fujitsu Ltd 音声再生プログラム及び音声再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009092907A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Fujitsu Ltd 音声再生プログラム及び音声再生装置

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