JPH01142905A - 超電導式の流体制御装置 - Google Patents
超電導式の流体制御装置Info
- Publication number
- JPH01142905A JPH01142905A JP30216787A JP30216787A JPH01142905A JP H01142905 A JPH01142905 A JP H01142905A JP 30216787 A JP30216787 A JP 30216787A JP 30216787 A JP30216787 A JP 30216787A JP H01142905 A JPH01142905 A JP H01142905A
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- JP
- Japan
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- conductive fluid
- flow
- flow path
- superconducting
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Flow Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、超電導マグネットを用いた超電導式の流体
制御装置に関する。
制御装置に関する。
［従来の技術］
流体の流れを制御する流体制御装置としては、流体を積
極的に流すポンプや、流体の流れに抵抗を与える流ｆｆ
ｉ調整弁などのような種々の装置がある。
極的に流すポンプや、流体の流れに抵抗を与える流ｆｆ
ｉ調整弁などのような種々の装置がある。
従来は、このような流体制御装置の作動部のいずれもが
機械的な構成となっていて、羽根車などによって流体を
機械的に加圧して流したり、開閉弁によって流体の流れ
を機械的に抑えて抵抗を与えるようになっている。
機械的な構成となっていて、羽根車などによって流体を
機械的に加圧して流したり、開閉弁によって流体の流れ
を機械的に抑えて抵抗を与えるようになっている。
［発明が解決しようとする問題点コ
従来の機械的な作動部による流体の制御方式にあっては
、エネルギー効率に限界があった。
、エネルギー効率に限界があった。
ところで、近年、超電導材料の飛躍的な研究が進み、超
電導材料の超電導マグネットから発生ずる強力な磁場を
利用した新規技術の実用化が望まれている。
電導材料の超電導マグネットから発生ずる強力な磁場を
利用した新規技術の実用化が望まれている。
この発明は、超電導マグネットを利用することによって
、エネルギー効率の良い新規の方式の流体制御装置を提
供することを目的とする。
、エネルギー効率の良い新規の方式の流体制御装置を提
供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］。
この発明の超電導式の流体制御装置は、導電性流体の流
通路が形成された装置本体と、前記流通路の周囲に装備
されて、その流通路内を径方向から横切る磁場を印加す
る超電導マグネットと、 前記流通路の周囲に装備されて、流通路内の導電性流体
に、前記磁場の方向と直交するように流通路の径方向か
ら電流を流す電極とを具備してなることを特徴とする。
通路が形成された装置本体と、前記流通路の周囲に装備
されて、その流通路内を径方向から横切る磁場を印加す
る超電導マグネットと、 前記流通路の周囲に装備されて、流通路内の導電性流体
に、前記磁場の方向と直交するように流通路の径方向か
ら電流を流す電極とを具備してなることを特徴とする。
［作用］
この発明の超電導式の流体制御装置は、超電導マグネッ
トによって発生させた強力な磁場と、その磁場に直交す
る電流を利用して、導電性流体の流れを効率良く制御す
る。
トによって発生させた強力な磁場と、その磁場に直交す
る電流を利用して、導電性流体の流れを効率良く制御す
る。
［実施例］
以下、この発明の一実施例を第１図に基づいて説明する
。本実施例は、導線性流体を積極的に流すポンプとして
の適用例である。
。本実施例は、導線性流体を積極的に流すポンプとして
の適用例である。
図においてｌはポンプ本体（装置本体）であり、その内
部には、図中の左方から右方へ延在する導管２が設置さ
れている。この導管２は、導電性流体の流通路りを構成
するものであり、その左方端２ａは導電性流体の吸入口
となり、その右方端２ｂは導電性流体の吐出口となって
いる。
部には、図中の左方から右方へ延在する導管２が設置さ
れている。この導管２は、導電性流体の流通路りを構成
するものであり、その左方端２ａは導電性流体の吸入口
となり、その右方端２ｂは導電性流体の吐出口となって
いる。
導管２の内側には、流通路りを挟んで図中の左右方向に
対向する対の電極３ａ、３ｂが配置されている。電極３
ａ、３ｂは図示しない直流電源に接続されており、図中
左側の電極３ａがプラス極、図中右側の電極３ｂがマイ
ナス極となっていて、流通路り中の導電性流体に図中矢
印Ｃ方向の電流を流すようになっている。また、導管２
の外側には、流通路りを挟んで図中の上下方向に対向す
る超電導マグネット４ａ、４ｂが配置されている。
対向する対の電極３ａ、３ｂが配置されている。電極３
ａ、３ｂは図示しない直流電源に接続されており、図中
左側の電極３ａがプラス極、図中右側の電極３ｂがマイ
ナス極となっていて、流通路り中の導電性流体に図中矢
印Ｃ方向の電流を流すようになっている。また、導管２
の外側には、流通路りを挟んで図中の上下方向に対向す
る超電導マグネット４ａ、４ｂが配置されている。
超電導マグネット４ａ、４ｂは、超電導材料によって構
成したコイルであり、電気抵抗が「０」となる温度下に
保たれて、強力な磁場を発生するものである。その磁場
は、電流が流れる矢印Ａ方向と直交する矢印Ｂに発生す
るようになつている。
成したコイルであり、電気抵抗が「０」となる温度下に
保たれて、強力な磁場を発生するものである。その磁場
は、電流が流れる矢印Ａ方向と直交する矢印Ｂに発生す
るようになつている。
このような構成により、電極３ａ、３ｂは流通路り内を
径方向から横切るように矢印入方向に電流を流す。また
、超電導マグネット４ａ、４ｂは、矢印入方向と直交す
る矢印Ｂ方向の磁場を流通路り内に印加する。この結果
、流通路り内の導電性流体には、「フレミングの左手の
法則」にしたがって図中矢印Ｃ方向の力が生じ、同方向
に導電性流体が積極的に流される。したがって、導電性
流体は、流通路りの左方端２ａの吸入口から吸入されて
、流通路りの右方端２ｂの吐出口から吐出することにな
る。このようにして、導電性流体を吸入、吐出するポン
プ機能を発揮する。
径方向から横切るように矢印入方向に電流を流す。また
、超電導マグネット４ａ、４ｂは、矢印入方向と直交す
る矢印Ｂ方向の磁場を流通路り内に印加する。この結果
、流通路り内の導電性流体には、「フレミングの左手の
法則」にしたがって図中矢印Ｃ方向の力が生じ、同方向
に導電性流体が積極的に流される。したがって、導電性
流体は、流通路りの左方端２ａの吸入口から吸入されて
、流通路りの右方端２ｂの吐出口から吐出することにな
る。このようにして、導電性流体を吸入、吐出するポン
プ機能を発揮する。
ところで、この発明の流体制御装置の適用範囲は広く、
何等、上述したようなポンプのみに特定されない。
何等、上述したようなポンプのみに特定されない。
例えば、導線性流体の流れに抵抗を与える流量制御弁と
しても適用することが可能である。この場合には、「フ
レミングの左手の法則」にしたがって生じた力によって
、導線性流体の流れを抑えるようにすればよい。例えば
、第１図において、導管２の中に矢印Ｃ方向と逆の方向
に導線性流体が流れているときには、「フレミングの左
手の法則」にしたがって生じた矢印Ｃ方向の力は、導線
性流体の流れを抑えるように作用する。その矢印Ｃ方向
の力の大きさは、電極３ａ、３ｂ間の電流を調整するこ
とにより、または超電導マグネット４ａ。
しても適用することが可能である。この場合には、「フ
レミングの左手の法則」にしたがって生じた力によって
、導線性流体の流れを抑えるようにすればよい。例えば
、第１図において、導管２の中に矢印Ｃ方向と逆の方向
に導線性流体が流れているときには、「フレミングの左
手の法則」にしたがって生じた矢印Ｃ方向の力は、導線
性流体の流れを抑えるように作用する。その矢印Ｃ方向
の力の大きさは、電極３ａ、３ｂ間の電流を調整するこ
とにより、または超電導マグネット４ａ。
４ｂの発生磁場を調整することにより、制御することが
できる。したがって、導線性流体の流れの抑制力が制御
できて、流ｆｆｉ調整弁として機能することになる。
できる。したがって、導線性流体の流れの抑制力が制御
できて、流ｆｆｉ調整弁として機能することになる。
［効果］
以上説明したように、この発明の超電導式の流体制御装
置は、超電導マグネットによって発生させた強力な磁場
と、その磁場に直交する電流を利用して、導電性流体の
流れを制御する構成であるから、機械的な作動部を用い
ることなく、効率良く導電性流体の流れを制御すること
ができる。
置は、超電導マグネットによって発生させた強力な磁場
と、その磁場に直交する電流を利用して、導電性流体の
流れを制御する構成であるから、機械的な作動部を用い
ることなく、効率良く導電性流体の流れを制御すること
ができる。
また、流体の流れを制御する種々の流体制御装置として
適用することができ、その適用範囲がきわめて広い。
適用することができ、その適用範囲がきわめて広い。
第１図はこの発明の一実施例を説明するための概略構成
図である。 ｌ・・・・・・ポンプ本体（装置本体）、 ２・・・
・・・導管、３λ、３ｂ・・・・・・電極、 ４ａ、４ｂ・・・・・・超電導マグネット。
図である。 ｌ・・・・・・ポンプ本体（装置本体）、 ２・・・
・・・導管、３λ、３ｂ・・・・・・電極、 ４ａ、４ｂ・・・・・・超電導マグネット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電性流体の流通路が形成された装置本体と、前記流
通路の周囲に装備されて、その流通路内を径方向から横
切る磁場を印加する超電導マグネットと、 前記流通路の周囲に装備されて、流通路内の導電性流体
に、前記磁場の方向と直交するように流通路の径方向か
ら電流を流す電極とを具備してなることを特徴とする超
電導式の流体制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30216787A JPH01142905A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 超電導式の流体制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30216787A JPH01142905A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 超電導式の流体制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01142905A true JPH01142905A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17905730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30216787A Pending JPH01142905A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 超電導式の流体制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01142905A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5353839A (en) * | 1992-11-06 | 1994-10-11 | Byelocorp Scientific, Inc. | Magnetorheological valve and devices incorporating magnetorheological elements |
| US5577948A (en) * | 1992-04-14 | 1996-11-26 | Byelocorp Scientific, Inc. | Magnetorheological polishing devices and methods |
| US5795212A (en) * | 1995-10-16 | 1998-08-18 | Byelocorp Scientific, Inc. | Deterministic magnetorheological finishing |
| US6503414B1 (en) | 1992-04-14 | 2003-01-07 | Byelocorp Scientific, Inc. | Magnetorheological polishing devices and methods |
| US8247372B2 (en) * | 2006-11-23 | 2012-08-21 | University Of Southampton | Depsipeptides and their therapeutic use |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5519636A (en) * | 1978-07-25 | 1980-02-12 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Electromagnetic propulsion device for shipping |
| JPS58148284A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-03 | Hitachi Ltd | 流量制御装置 |
| JPS6271794A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-02 | Nippon Zosen Shinko Zaidan | 電磁推進船 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30216787A patent/JPH01142905A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5519636A (en) * | 1978-07-25 | 1980-02-12 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Electromagnetic propulsion device for shipping |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5577948A (en) * | 1992-04-14 | 1996-11-26 | Byelocorp Scientific, Inc. | Magnetorheological polishing devices and methods |
| US6503414B1 (en) | 1992-04-14 | 2003-01-07 | Byelocorp Scientific, Inc. | Magnetorheological polishing devices and methods |
| US7261616B2 (en) | 1992-04-14 | 2007-08-28 | Qed Technologies International, Inc. | Magnetorheological polishing devices and methods |
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| US8247372B2 (en) * | 2006-11-23 | 2012-08-21 | University Of Southampton | Depsipeptides and their therapeutic use |
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