JPH01142856A - 待ち行列の管理方式 - Google Patents

待ち行列の管理方式

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Publication number
JPH01142856A
JPH01142856A JP62301026A JP30102687A JPH01142856A JP H01142856 A JPH01142856 A JP H01142856A JP 62301026 A JP62301026 A JP 62301026A JP 30102687 A JP30102687 A JP 30102687A JP H01142856 A JPH01142856 A JP H01142856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
queue
processing device
processing
management
Prior art date
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Pending
Application number
JP62301026A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Morishima
森島 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報処理システムで利用される待ち行列の管
理方式に関するものである。
(従来の技術) 電子計算機システムなどの情報処理システムでは、中央
処理装置や入出力処理装置などの複数の処理装置が相互
に処理要求を出し合いながら各種の処理を実行してゆく
ように構成されている。各処理装置から出される処理要
求は、通常、要求先の処理装置ごとに作成される待ち行
列によって管理される。各処理装置ごとに管理される待
ち行列では、その処理装置に対する新たな処理要求が発
生するとこれが待ち行列の末尾に登録され、要求に係わ
る処理の開始や終了に伴い登録が不要になったものにつ
いてはその待ち行列から登録が抹消される。
要求先の処理装置ごとに作成される待ち行列はメモリ上
の異なる領域に作成しなければならないため、登録やそ
の抹消の処理には待ち行列に関するアドレスの管理も必
要になる。このため、従来の待ち行列の管理方式では、
待ち行列ごとに異なる管理ルーチンが用意される。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の待ち行列の管理方式では、待ち行列ごとに異
なる管理ルーチンを用意しているので、ソフトウェアや
ファムウェアの量がかさみ、システムが複雑になると共
に不経済にもなるという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係わる待ち行列の管理方式は、処理装置ごとに
管理される各待ち行列の先頭アドレスと最終アドレスを
処理装置ごとに割当てた所定アドレスの領域に格納して
おき、任意の処理装置の待ち行列の変更に際しこの処理
装置に割当てられている上記所定アドレスをアドレスレ
ジスタに設定しこの設定された所定のアドレスで指定さ
れる領域から待ち行列の先頭アドレスや最終アドレスを
読出して必要な変更処理を行うことにより、単一の管理
手段のもとて複数の待ち行列を管理するように構成され
ている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の方式概念図であり、1は
待ち行列管理部、2は管理テーブル、3は管理テーブル
2に対するアドレスレジスタである。この実施例では、
要求先の処理装置としてA。
B、Cの3台が存在するものとする。
3台の処理袋ffA、B、Cのそれぞれに対応して3個
の待ち行列Qa、Qb、Qaが作成される。
待ち行列Qaの先頭アドレスと最終アドレスを管理する
領域として管理テーブル2のアドレスNが割当てられる
。また、待ち行列Qbの先頭アドレスと最終アドレスを
管理する領域として管理テーブル2のアドレスN+1が
割当てられる。さらに、待ち行列Qcの先頭アドレスと
最終アドレスを管理する領域として管理テーブル2のア
ドレスN+2が割当てられる。
管理テーブル2上の領域Mには、上記処理装置の識別コ
ードA、B、Cをこれら処理装置に割当てられたアドレ
スN、N+1.N+2に変換する変換テーブルが登録さ
れる。
管理テーブル2の他の領域には、待ち行列Qaで代表し
て例示するように、処理装置に対する処理要求al、a
2・・・akが登録される。
管理部1は、いずれかの待ち行列についての変更指令を
うけると第2図のフローチャートに例示する変更処理を
開始する。
管理部1は、ステップ11,13.15において待ち行
列の変更指令に係わる要求先処理装置が処理装置A、B
、Cのいずれであるかを判定して対応のステップ12.
14.16のいずれかに進む。管理部1は、ステップ1
2,14.16のいずれかにおいて、管理テーブル2の
領域Mに格納中の変換テーブルを参照しつつ処理装置の
識別コードA、B、Cのいずれかを対応の管理テーブル
2のアドレスN、N+l、N+2のいずれかに変換し、
これをアドレスレジスタ3に設定する。
この例では、待ち行列の変更指令に係わる要求先処理装
置が処理装置Aであり、従って、アドレスレジスタ3に
アドレスNが設定されたものとする。
管理部1は、次のステップ17に進み、アドレスレジス
タ3に設定中のアドレスNで指示される管理テーブル2
の領域から待ち行列Qaの先頭アドレスと最終アドレス
を読出す。管理部1は、次のステップ18で変更指令が
登録であるかその抹消であるかを判定し、登録であれば
ステップ19に進む。管理部1は、ステップ19におい
て待ち行列Qaの最終アドレスからこの待ち行列の末尾
に登録中の処理要求を探索し、この処理要求の次になる
ように指令に係わる処理要求を登録する。
管理部1は、変更指令が登録の抹消指令であれば、ステ
、ツブ20に進み、抹消指令に係わる登録中の処理要求
を待ち行列Qaの先頭から順に照合することによっ探索
し、照合する処理要求を待ち行列Qaから外すことによ
りその登録を抹消する。
管理部1は、最後のステップ21において、登録やその
抹消に伴って先頭アドレスや最終アドレスに変更が生じ
た場合には、その変更後の先頭アドレスや最終アドレス
をアドレスNの領域に書込み、変更処理を終了する。
管理部1は、処理装置BやCを要求先装置とする待ち行
列QbやQcについて登録やその抹消指令を受けた場合
にも、待ち行列Qaに関し上述したと全く同様の処理を
行う。
以上、所定アドレスの領域から待ち行列の先頭アドレス
と最終アドレスを読出す構成を説明したが、変更が登録
処理である場合には最終アドレスのみを読出すなど一方
のみを読出す構成としてもよい。
また、要求先の処理装置ごとに待ち行列を作成し管理す
る構成を例示したが、要求元の処理装置ごとに待ち行列
を作成し管理する場合にも本発明の管理方式を適用でき
る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明に係わる待ち行列の管
理方式は、各待ち行列の先頭アドレスと最終アドレスを
処理装置ごとに割当てられている所定アドレスの領域に
格納しておき、待ち行列の変更に際しその処理装置に割
当てられている所定アドレスをアドレスレジスタに設定
し対応の領域から待ち行列の先頭アドレスや最終アドレ
スを読出して必要な変更処理を行う構成であるから、単
一の管理手段のもとて複数の待ち行列を管理することが
可能となる。
このため、待ち行列ごとに異なる管理手段を用意する従
来方式に比べてソフトウェアやファムウェアの量が大幅
に圧縮され、システムの簡易化と経済化が実現されると
いう効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の方式概念図、第2図は第1
図の管理部lによる待ち行列変更処理の内容を例示する
フローヂャートである。 l・・・管理部、2・・・管理テーブル、3・・・管理
テーブル2に対するアドレスレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の処理装置に対する処理要求を処理装置ごとの待ち
    行列によって管理する待ち行列の管理方式において、 処理装置ごとに管理される各待ち行列の先頭アドレスと
    最終アドレスを処理装置ごとに割当てた所定アドレスの
    領域に格納しておき、 任意の処理装置の待ち行列の変更に際し、この処理装置
    に割当てられた前記所定アドレスをアドレスレジスタに
    設定し、この設定された所定のアドレスで指定される領
    域から待ち行列の先頭アドレス及び最終アドレス又はそ
    の一方を読出して変更処理を行うことを特徴とする待ち
    行列の管理方式。
JP62301026A 1987-11-28 1987-11-28 待ち行列の管理方式 Pending JPH01142856A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62301026A JPH01142856A (ja) 1987-11-28 1987-11-28 待ち行列の管理方式

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JP62301026A JPH01142856A (ja) 1987-11-28 1987-11-28 待ち行列の管理方式

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JPH01142856A true JPH01142856A (ja) 1989-06-05

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ID=17891952

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JP62301026A Pending JPH01142856A (ja) 1987-11-28 1987-11-28 待ち行列の管理方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616759A (ja) * 1984-06-08 1986-01-13 アメリカン テレフオン アンド テレグラフ カムパニー メモリ共有マルチプロセツサシステム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616759A (ja) * 1984-06-08 1986-01-13 アメリカン テレフオン アンド テレグラフ カムパニー メモリ共有マルチプロセツサシステム

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