JPH01142835A - 試験プログラムのエラー結果出力制御方式 - Google Patents

試験プログラムのエラー結果出力制御方式

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JPH01142835A
JPH01142835A JP62301031A JP30103187A JPH01142835A JP H01142835 A JPH01142835 A JP H01142835A JP 62301031 A JP62301031 A JP 62301031A JP 30103187 A JP30103187 A JP 30103187A JP H01142835 A JPH01142835 A JP H01142835A
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JP
Japan
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error
test
test program
result output
program
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Application number
JP62301031A
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Inventor
Mika Mochinaga
みか 持永
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置を構成する中央処理装置等の構
成装置に対し試験データを変えながら複数回繰返し試験
する試験プログラムのエラー結果出力制御方式に関し、
特に試験プログラム自体を評価、検証するためにその試
験プログラムを実行した場合に、予め指定した回数まで
エラー結果を出力させる方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、中央処理装置等を含む情報処理装置においては
、情報処理装置を構成する中央処理装置等の構成装置が
正しく機能するか否かを試験するための試験プログラム
が用意されている。
このような試験プログラムは、概ね第3図に示すような
構成を有する。即ち、試験プログラムは起動されると、
試験に使用する試験データを生成しく520) 、次に
外部の制御プログラムに対し1回の試験を始める舌の通
知を出した後(321)、上記試験データを使用して装
置の試験を実行する(S22)、そして、試験の実行中
にエラーを検出したときはエラー結果出力要求を出して
エラー結果を出力する。また、その試験終了時に試験結
果出力要求を出して試験結果の出力を行なう (323
) 。
以上のような同一の試験動作を必要回数分だけ試験デー
タを少しずつ変えながら繰返し行ない、必要回数分の試
験が終了すると、試験終了通知を出して処理を終える(
324. 325)。
ところで、試験プログラム自体にバグ等が存在すると、
装置の試験を正しく行なえないので、試験プログラムの
新規開発時や改造時等に、その試験プログラム自体の評
価、検証を行なう。この評価、検証の方法は、試験プロ
グラムにおけるエラー検出関連については、擬似的な故
障を発生させた状況で実際に試験プログラムを実行し、
各試験で得られるであろうエラー結果出力を禰べること
で行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 試験プログラムは前述したように試験データを変えなが
ら繰返し試験を行なうので、試験プログラムの実行終了
までに出力されるエラー結果は真人な量になり、そのよ
うな真人な量の試験結果を全て出力すると、資源(例え
ばプリントアウトの場合はプリンタ及びその用紙など)
を大量に使用することになる。また、同一試験動作を試
験データを少しずつ変えて非常に多くの回数試験を繰返
す試験プログラムでは、全ての試験結果をチエツクする
ことは少なく、その一部の試験結果だけをチエツクする
ことが多い。このような場合、全てのエラー結果を出力
させることは資源の無駄使いになり、また全てのエラー
結果を含んでいるのでその中からチエツク対象とするエ
ラー結果を抜出す等の手間を要し、検証効率が悪くなる
という問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、試験プログラムを実行した場合に、予め指
定した回数だけのエラー結果を出力させる方式を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、 情報処理装置の構成装置に対し試験データを変えながら
複数回繰返し試験する試験プログラムのエラー結果出力
制御方式において、 前記試験プログラムがエラーを検出した場合に、何回目
のエラー検出までエラー検出結果を出力させるかを指示
する回数を格納する希望回数格納手段と、 前記試験プログラムが何回エラーを検出したかを計数す
るエラー検出回数計数手段と、該エラー検出回数計数手
段の計数値と前記希望回数格納手段の格納値とが一致す
るまでの期間に限り、試験時に前記試験プログラムから
出されたエラー結果出力要求を実際に処理するように構
成している。
〔作用〕
試験プログラムを起動すると、試験プログラムは試験デ
ータを用いた装置試験を試験データの内容を変えながら
繰返し行ない、各試験でエラーを検出すると、エラー結
果を出力するためのエラー結果出力要求を出す。しかし
、そのうち実際に処理されるのは、エラー検出回数が希
望回数に達するまでの試験時のみであり、従って、予め
指定された希望するエラー検出回数までの試験のエラー
結果だけが出力される。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は、本発明を適用した情報処理装置の一例を示す
ブロック図であり、中央処理装置(CPU)1と、主記
憶装置(MMU)2と、システム制御装置(SCU)3
と、入出力制御装置(10P)4と、入出力制御装置4
に接続されたプリンタ(PT)5.[気ディスク装置(
DK)6及びコンソール(C3L)?で構成され、シス
テム制御装置3は中央処理装置1.主記憶装置2及び入
出力制御装置4に接続されている。主記憶装置2内には
、中央処理装置1の試験を行なうための試験プログラム
TP、この試験プログラムTPによる試験結果出力の制
御等を行なう制御プログラムCPとが格納されている。
試験プログラムTPの構造は第3図で説明した従来のも
のと同様であり、試験プログラムTPに対して改造は加
えていない。
中央処理装置1には、何回目のエラー検出までエラー検
出結果を出力させるかを指示する回数を格納するエラー
結果出力希望回数格納レジスタR1と、試験プログラム
が何回エラーを検出したかを計数するためのエラー検出
回数格納レジスタR2とが設けられている。
第1図は制御プログラムCPの構成例を示す流れ図であ
り、制御プログラムcpは中央処理装置1で実行される
。なお、試験プログラムTPは本実施例では中央処理装
置1で実行されるものとしたが、別の装置例えば診断プ
ロセッサ上で実行するようにしても良い。以下、本実施
例の動作について説明する。
試験プログラムTPの評価、検証のために試験プログラ
ムTPを実行する場合、例えばコンソール7から制御プ
ログラムCPを起動する。起動された制御プログラムC
Pは中央処理装置1で実行され、先ず第1図に示すよう
にエラー検出回数格納レジスタR2をクリアする(Sl
)。次にオペレークがエラー結果を何回目のエラー検出
時まで出力させるかを示す希望回数(説明の便宜上「5
」とする)をコンソール7から入力すると、それを入力
しく32)、エラー結果出力希望回数格納レジスタR1
に格納する(S3)。そして、試験プログラムTPを起
動する(S4)。
起動された試験プログラムTPは、第3図に示したよう
に試験データを生成しく320)、試験開始通知を出し
く321) 、1回目の試験を実行する(S22)。
制御プログラムCPは、試験プログラムTPから出され
た試験開始通知を認識すると(S5)、試験プログラム
TPからエラー結果出力要求が出るのを待ち(S6)、
試験プログラムTPが処理S22の試験の実行において
エラーを検出したことからエラー結果出力要求を出すと
、今回のエラー結果出力要求を実際に実行させるか否か
を次のようにして判定する。先ず、エラー検出が1回行
なわれたので、エラー検出回数格納レジスタR2の内容
を+1しくS7)、その値とエラー結果出力希望回数格
納レジスタR1の内容とを比較しくS8) 、R2≦R
1であれば(S9でYESの場合)、今回のエラー結果
出力要求を有効としく S 10)、R2>R1であれ
ば(S9でNo(7)場合)、無効とする( S 11
)。最初の試験の場合、エラー検出回数格納レジスタR
2の値は「1」となるので、R2≦R1と判定され、今
回のエラー結果出力要求は有効とされる。従って、エラ
ー結果はプリンタ5或いは磁気ディスク装置6に出力さ
れる。
試験プログラムTPは1回目の試験が終了すると、処理
320に戻って同様の試験を繰返すが、エラー検出が5
回行なわれるまではエラー結果出力 −希望回数格納レ
ジスタR1とエラー検出回数格納レジスタR2との内容
の比較においてR2≦R1と判定されるので、エラー結
果は全て出力されることになる。
試験プログラムTPの成る回数目の試験において6回目
のエラー検出が行なわれ、エラー結果出力要求が出され
たとき、初めて処理S9でR2>R1と判定され、それ
以降の試験におけるエラー結果出力要求は全て無効とさ
れる(Sll)。なお、エラー結果出力要求を無効とし
て実際に出力させない方法としては、例えば試験プログ
ラムTPに対しては恰もそのエラー結果出力要求が受付
けられたものとして応答を返すが、実際には処理しない
方法等が採用可能である。
試験プログラムTPが全ての試験を終了して試験終了通
知を出すと(S25) 、制御プログラムCPはそれを
処理S12で判定し、エラー検出回数格納レジスタR2
の内容をコンソール7、プリンタ5或いは磁気ディスク
装置6に出力しく S 13)、動作を終了する。試験
担当者は、エラー検出回数格納レジスタR2の内容を見
ることによって、全体のエラー数を知ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、予め指定したエ
ラー検出回数までのエラー結果のみを出力させることが
できるので、全てのエラー結果を出力させていた従来に
比べ、資源の無駄使いが無くなると共に試験プログラム
の評価、検証を効率良〈実施することが可能となる。ま
た、エラー検出回数計数手段の計数値によって、試験プ
ログラムの実行終了までの総エラー検出回数を知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は制御プログラムCPの構成例を示す流れ図、 第2図は本発明を適用した情報処理装置の一例を示すブ
ロック図および、 第3図は試験プログラムの構成例を示す流れ図である。 図において、 1・・・中央処理装置    6・・・磁気ディスク装
置2・・・上記it ’A 置?・・・コンソール3・
・・システム制御装置  TP・・・試験プログラム4
・・・入出力制御装置   CP・・・制御プログラム
5・・・プリンタ R1・・・エラー結果出力希望回数格納レジスタR2・
・・エラー検出回数格納レジスタ制御プログラムCPの
構成例 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報処理装置の構成装置に対し試験データを変えながら
    複数回繰返し試験する試験プログラムのエラー結果出力
    制御方式において、 前記試験プログラムがエラーを検出した場合に、何回目
    のエラー検出までエラー検出結果を出力させるかを指示
    する回数を格納する希望回数格納手段と、 前記試験プログラムが何回エラーを検出したかを計数す
    るエラー検出回数計数手段と、 該エラー検出回数計数手段の計数値と前記希望回数格納
    手段の格納値とが一致するまでの期間に限り、試験時に
    前記試験プログラムから出されたエラー結果出力要求を
    実際に処理するようにしたことを特徴とする試験プログ
    ラムのエラー結果出力制御方式。
JP62301031A 1987-11-28 1987-11-28 試験プログラムのエラー結果出力制御方式 Pending JPH01142835A (ja)

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JP62301031A JPH01142835A (ja) 1987-11-28 1987-11-28 試験プログラムのエラー結果出力制御方式

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JPH01142835A true JPH01142835A (ja) 1989-06-05

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JP62301031A Pending JPH01142835A (ja) 1987-11-28 1987-11-28 試験プログラムのエラー結果出力制御方式

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