JPH01142825A - 経路案内装置 - Google Patents
経路案内装置Info
- Publication number
- JPH01142825A JPH01142825A JP62300130A JP30013087A JPH01142825A JP H01142825 A JPH01142825 A JP H01142825A JP 62300130 A JP62300130 A JP 62300130A JP 30013087 A JP30013087 A JP 30013087A JP H01142825 A JPH01142825 A JP H01142825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- shortest route
- searching
- range
- route
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010845 search algorithm Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、鉄道や道路などで出発地と到着地が指定さ
れたときく最短経路を案内する案内装置、特に、探索し
ようとする範囲が広い場合に用いて好適な経路案内装置
に関する。
れたときく最短経路を案内する案内装置、特に、探索し
ようとする範囲が広い場合に用いて好適な経路案内装置
に関する。
この種の経路案内装置として、従来グラフ理論にもとづ
く最短経路探索アルゴリズムを適用したもの(加藤、倉
部:拡散法による最短経路探索の一手法、情報処理学会
第25回全国大会、2M−7(1982))が知られて
いる。
く最短経路探索アルゴリズムを適用したもの(加藤、倉
部:拡散法による最短経路探索の一手法、情報処理学会
第25回全国大会、2M−7(1982))が知られて
いる。
ところが、このような最短経路探索アルゴリズムは、出
発地から円状に範囲を広げながら探索を進めていくもの
であシ、出発地から到着地までの方向性を無視している
ため、出発地から到着地と反対方向も層方向と同時に探
索することになシ、出発地と到着地が離れていればいる
ほど無駄な処理が多くなって処理時間が長くなると云う
問題がある。
発地から円状に範囲を広げながら探索を進めていくもの
であシ、出発地から到着地までの方向性を無視している
ため、出発地から到着地と反対方向も層方向と同時に探
索することになシ、出発地と到着地が離れていればいる
ほど無駄な処理が多くなって処理時間が長くなると云う
問題がある。
したがって、この発明は不要な処理を省くことによシ、
処理の高速化を図ることを目的とする。
処理の高速化を図ることを目的とする。
全てのノードの所定基準点からの最短経路を記憶する最
短経路テーブルと、全てのノードの座標位置を記憶する
ノード座標テーブルとを設け、最短経路テーブルのデー
タを参照して出発点および到着点の基準点からの最短経
路の和を求め、探索範囲を限定1−て探索する。
短経路テーブルと、全てのノードの座標位置を記憶する
ノード座標テーブルとを設け、最短経路テーブルのデー
タを参照して出発点および到着点の基準点からの最短経
路の和を求め、探索範囲を限定1−て探索する。
この発明は、あらかじめ基準点を設け、すべてのノード
に対する最短経路を計算し、その距離を記憶しておくこ
とによって、出発点から到着点までの最短経路の距離は
、基準点から出発点までの最短経路0距離と基準点から
到着点までの最短経路の距離との和よ勺は大きくないこ
とから、最短経路1:ある閉曲線の内部に限定すること
ができることに着目してなされたもので、このような処
理を施すことKよって、探索を行う範囲を大幅に限定で
きるようにする。この効果は、対象とするノードとリン
クの数が多ければ多いほど、また基準点が出発点と到着
点とを結ぶ線分の近くにあればあるほど顕著となる。
に対する最短経路を計算し、その距離を記憶しておくこ
とによって、出発点から到着点までの最短経路の距離は
、基準点から出発点までの最短経路0距離と基準点から
到着点までの最短経路の距離との和よ勺は大きくないこ
とから、最短経路1:ある閉曲線の内部に限定すること
ができることに着目してなされたもので、このような処
理を施すことKよって、探索を行う範囲を大幅に限定で
きるようにする。この効果は、対象とするノードとリン
クの数が多ければ多いほど、また基準点が出発点と到着
点とを結ぶ線分の近くにあればあるほど顕著となる。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図で、は経路
探索部、8は表示部である。
探索部、8は表示部である。
と−で、入力部1によって出発点と到着点が指定される
と、制御部2はその情報を範囲限定部3に伝達し、範囲
限定部3は最短経路テーブル4よシ、基準点から出発点
までの距離Aと基準点から到着点までの距離Bを読込み
、AとBの和Cを計算する。そして、ノード座標テーブ
ル5から各ノードの座標を読込み、最短経路の範囲内か
どうかを判断し、その情報を経路探索部7に伝える。
と、制御部2はその情報を範囲限定部3に伝達し、範囲
限定部3は最短経路テーブル4よシ、基準点から出発点
までの距離Aと基準点から到着点までの距離Bを読込み
、AとBの和Cを計算する。そして、ノード座標テーブ
ル5から各ノードの座標を読込み、最短経路の範囲内か
どうかを判断し、その情報を経路探索部7に伝える。
かへる範囲限定処理の例について、第2図を参照して説
明する。いま、範囲限定部3は最短経路の距離はCより
大きくないことがわかっているものとし、任意のノード
の座標を(x、y)、出発点の座標を(XOI)’O)
、到着点の座標を(xl。
明する。いま、範囲限定部3は最短経路の距離はCより
大きくないことがわかっているものとし、任意のノード
の座標を(x、y)、出発点の座標を(XOI)’O)
、到着点の座標を(xl。
yl)と仮定する。こうすると、出発点よシ任意に与え
たメートを経由して到着点に至る任意の経路の距離は、
直線で結んだ場合の経路の距離D−雪 よ)小さくない。したがって、DがCよシ大きければ、
俟えたノードを経由する経路の距離はCよ)も大きいこ
とにな〕、最短経路の条件を満たさない。ゆえに、この
ようなノードは最短経路の探索範囲から除外する。たと
えば出発点Sと到着点Eが指定されたとき、従来の探索
方法ではだいたい円Cの範囲を探索することになる。こ
〜で、点P1が基準点として設定されているとき、これ
Kよって第一探索範囲A1が限定でき、最短経路はこの
閉曲線内に必ず存在する。したがって、成るノードN1
は探索範囲にあシ、別のノードN2はとの場合は探索範
囲から除外される。マ九、点P2が基準点として設定さ
れているときも同様にして、第二探索範囲A2が限定で
き、あるノードN 1 e N Zとも探索範囲に含ま
れることになる。
たメートを経由して到着点に至る任意の経路の距離は、
直線で結んだ場合の経路の距離D−雪 よ)小さくない。したがって、DがCよシ大きければ、
俟えたノードを経由する経路の距離はCよ)も大きいこ
とにな〕、最短経路の条件を満たさない。ゆえに、この
ようなノードは最短経路の探索範囲から除外する。たと
えば出発点Sと到着点Eが指定されたとき、従来の探索
方法ではだいたい円Cの範囲を探索することになる。こ
〜で、点P1が基準点として設定されているとき、これ
Kよって第一探索範囲A1が限定でき、最短経路はこの
閉曲線内に必ず存在する。したがって、成るノードN1
は探索範囲にあシ、別のノードN2はとの場合は探索範
囲から除外される。マ九、点P2が基準点として設定さ
れているときも同様にして、第二探索範囲A2が限定で
き、あるノードN 1 e N Zとも探索範囲に含ま
れることになる。
このように限定された探索範囲に対して、経路探索部7
はリンク距離テーブル6に基づいて最短経路を探索し、
その結果を制御部2に送シ、制御部2はそれを表示部8
に表示させる。
はリンク距離テーブル6に基づいて最短経路を探索し、
その結果を制御部2に送シ、制御部2はそれを表示部8
に表示させる。
この発明によれば、経路を探索する前に、基準点からの
最短距離とい゛う情報を用いて探索範囲を限定するよう
Kしたので、無駄な範囲を探索することがなくな)、処
理時間を短縮することができる。また、一方通行のリン
クが存在する場合にも、基準点からすべてのノードまで
の最短経路の距離テーブルと、すべてのノードから基準
点までの最短経路の距離テーブルとを用意しておくこと
によって、同様の効果が得られる。さらに、基準点を複
数設定しておけば、それらの中から最短距離の和が最も
小さいものを用いて探索範囲を限定することが可能であ
る。
最短距離とい゛う情報を用いて探索範囲を限定するよう
Kしたので、無駄な範囲を探索することがなくな)、処
理時間を短縮することができる。また、一方通行のリン
クが存在する場合にも、基準点からすべてのノードまで
の最短経路の距離テーブルと、すべてのノードから基準
点までの最短経路の距離テーブルとを用意しておくこと
によって、同様の効果が得られる。さらに、基準点を複
数設定しておけば、それらの中から最短距離の和が最も
小さいものを用いて探索範囲を限定することが可能であ
る。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
この発明による範囲限定処理の具体例を説明するための
説明図である。 符号説明 1・・・・・・入力部、2・・・・・・制一部、3・・
・・・・範囲限定部、4・・・・・・最短経路テーブル
、5・・・・・・ノード座標テーブル、6・・・・・・
リンク距離テーブル、7・・・・・・経路探索部、8・
・・・・・表示部、S・・・・・・出発点、E・・・・
・・到着点、Pl・・・・・・第一基準点、P2・・・
・・・第二基準点、C・・・・・・円、人1・・・・・
・第一探索範囲、A2・・・・・・第二探索範囲、N
1 # N 2・・・・・・あるノード。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 lrl 図
この発明による範囲限定処理の具体例を説明するための
説明図である。 符号説明 1・・・・・・入力部、2・・・・・・制一部、3・・
・・・・範囲限定部、4・・・・・・最短経路テーブル
、5・・・・・・ノード座標テーブル、6・・・・・・
リンク距離テーブル、7・・・・・・経路探索部、8・
・・・・・表示部、S・・・・・・出発点、E・・・・
・・到着点、Pl・・・・・・第一基準点、P2・・・
・・・第二基準点、C・・・・・・円、人1・・・・・
・第一探索範囲、A2・・・・・・第二探索範囲、N
1 # N 2・・・・・・あるノード。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 lrl 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 二次元平面上に位置する2つのノード間を結ぶ各リンク
の距離データを記憶するリンク距離テーブルと、前記ノ
ードのうちの出発点と到着点を指示する指示手段と、該
出発点から到着点までの最短経路を前記リンクの距離デ
ータにもとづいて探索する探索手段と、該最短経路を表
示する表示手段とからなる経路案内装置において、 全てのノードの所定基準点からの最短経路を記憶する最
短経路テーブルと、 全てのノードの座標位置を記憶するノード座標テーブル
と、 を設け、前記探索手段により最短経路テーブルのデータ
を参照して出発点および到着点の基準点からの最短経路
の和を求め、探索範囲を絞つて探索することを特徴とす
る経路案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62300130A JPH01142825A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 経路案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62300130A JPH01142825A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 経路案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142825A true JPH01142825A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17881094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62300130A Pending JPH01142825A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 経路案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01142825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0573798A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-26 | Nissan Motor Co Ltd | 最適経路探索装置 |
JP2011002983A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Pioneer Electronic Corp | データ放送受信装置及びデータ放送受信プログラム |
US9857187B2 (en) | 2012-06-29 | 2018-01-02 | Tomtom Navigation B.V. | Apparatus and method for route searching |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62300130A patent/JPH01142825A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0573798A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-26 | Nissan Motor Co Ltd | 最適経路探索装置 |
JP2011002983A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Pioneer Electronic Corp | データ放送受信装置及びデータ放送受信プログラム |
US9857187B2 (en) | 2012-06-29 | 2018-01-02 | Tomtom Navigation B.V. | Apparatus and method for route searching |
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